JPH04311161A - カラー画像の色分離方法及びその装置 - Google Patents

カラー画像の色分離方法及びその装置

Info

Publication number
JPH04311161A
JPH04311161A JP3103957A JP10395791A JPH04311161A JP H04311161 A JPH04311161 A JP H04311161A JP 3103957 A JP3103957 A JP 3103957A JP 10395791 A JP10395791 A JP 10395791A JP H04311161 A JPH04311161 A JP H04311161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image data
image
data
separated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3103957A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Noguchi
浩一 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3103957A priority Critical patent/JPH04311161A/ja
Publication of JPH04311161A publication Critical patent/JPH04311161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー原稿をデジタル
スキャナで読み取り、この画像データを単色毎に色分解
し、更にカラーゴーストを排除してモノカラーの画像を
得るモノカラー複写機等におけるカラー画像の色分離方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の関連する技術は、特開平1─22
8269号公報に開示されている「画像形成装置」があ
る。ここでは多色画像形成装置で得る画像上におけるト
ナー像の境界付近にカラーゴーストが発生するのを防止
するため、カラー原稿を画素毎に2色に色分解し、得ら
れた色分解情報に基づいて、濃度データとカラーコード
を担った1個の複数ビット画素信号を得る手段と、画素
信号により所定の画像処理を行う手段と、画像処理され
た画素信号を変換して1色のみの記録信号を得る手段と
から構成される読取手段が設けられている。換言すると
、原稿の画像データを光学的に色分解し、各ピクセル毎
に色分解した色のカラーコードと輝度データを併せ持つ
データを得て、各々の色の輝度データに応じた判別基準
のマッピングを行って、色の判別を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
1─228269号公報で提案されている「画像形成装
置」にあっては、原稿の画像データを光学的に色分解し
、各ピクセル毎に色分解した色のカラーコードと輝度デ
ータを併せ持つデータを得て、各々の色の輝度データに
応じた判別基準のマッピングを行い、色の判別を行って
いるため、判別基準の境界に近い値の輝度データを有し
ている画素は別の色と判別される可能性がある。例えば
、黒の画像であっても、読取素子のピクセル位置と黒の
画像が結像するエッジ部との相対的な位置関係から、中
間の輝度を有するピクセルとして読み取られる場合が生
じ、画像の周辺部が別の色として誤判定され、カラーゴ
ーストが発生するといった問題点があった。
【0004】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、画像周辺に発生するカラーゴーストの除去処理を不
要とし、カラーゴーストの生じない色分離を実現すると
共に、色分離して得られる黒と所望の色の画像データが
本質的に重ならないようにして重なり除去処理等を不要
とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、カラー原稿の反射光から2つの反射光
を得て、一方の反射光をスペクトル分離しないで第1の
撮像手段に受光させ、他方の反射光から分離する色を除
去して第2の撮像手段に受光させ、前記第1の撮像手段
と前記第2の撮像手段から前記分離対象の色の画像デー
タを2値データに変換し、該2値データにより前記第1
の撮像手段からの画像データを切り替え、分離対象の色
以外の画像データと分離対象の色の画像データを形成し
、前記切り替え時に欠落した各データにブランクをセッ
トしてカラー画像データの形成を行うカラー画像の色分
離方法を提供するものである。
【0006】また、カラー原稿の反射光から2つの反射
光を得て、一方の反射光をスペクトル分離しないで第1
の撮像手段に受光させ、他方の反射光から分離する色を
除去して第2の撮像手段に受光させ、前記第1の撮像手
段と前記第2の撮像手段から前記分離対象の色の画像デ
ータを2値データに変換し、該2値データにより前記第
1の撮像手段からの画像データを切り替えると共に、切
り替え時に欠落したデータにブランクをセットして、分
離対象の色以外の画像データを形成し、前記2値化した
画像データを分離対象の色の画像データとするカラー画
像の色分離方法を提供するものである。
【0007】また、操作手段からの選択信号により前記
2値化のレベルを変更可能とするカラー画像の色分離方
法を提供するものである。
【0008】また、カラー画像の色分離装置において、
第1の撮像手段と第2の撮像手段とを同一平面に配置す
ると共に、第2の撮像手段の受光部に分離対象の色のフ
ィルタを着脱或いは固定可能な構成にしたカラー画像の
色分離装置を提供するものである。
【0009】
【作用】本発明によるカラー画像の色分離方法及びその
装置は、カラー原稿の反射光から2つの反射光を得て、
第1の撮像手段に白色光の原稿画像を受光させ、第2の
撮像手段に識別対象の色以外の透過光を受光させて各々
電気信号とし、2値データに変換する。この2値データ
により第1の撮像手段の画像データを切り替え、分離対
象の色以外の画像データと分離対象の画像データに加工
すると共に、切り替えて欠落した各々のデータにブラン
クを挿入する。
【0010】また、カラー原稿の反射光から2つの反射
光を得て、第1の撮像手段に白色光の原稿画像を受光さ
せ、第2の撮像手段に識別対象の色以外の透過光を受光
させて各々電気信号とし、2値データに変換する。この
2値データにより第1の撮像手段の画像データを切り替
え、このとき欠落したデータにブランクを挿入して分離
対象の色以外の画像データを作成し、更に前記2値デー
タの画像を分離対象の画像データとして用いる。
【0011】また、操作手段からの選択信号により2値
化のレベルを変更可能にして、任意の色を選択可能にす
る。
【0012】更に、第1の撮像手段と第2の撮像手段と
を同一平面に配置して受光の位置精度を向上させ、且つ
、第2の撮像手段の受光部に任意の分離対象の色のフィ
ルタを着脱或いは固定可能な構成にして色分離装置の簡
素化を図る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は本発明によるモノカラーデジタル複
写機の構成を示すブロック図であり、主に、原稿画像を
光学的に読み取って、電気信号化する画像読取部101
と、画像読取部101からの画像信号を読み出し可能に
格納する画像メモリ部102と、画像メモリ部102か
らの画像信号に基づいて光信号を発生させて光書き込み
を行う光書込部103と、光書込部103の書き込みデ
ータにより、電子写真プロセスで画像を形成する作像部
104と、画像データの書き込みを制御するコントロー
ラI105と、作像部104を制御するコントローラI
I106とから構成されている。
【0014】また、107は原稿をスリット露光に露光
照明しながら、露光スリットと直交する方向に走査し、
レンズ、反射ミラー等により原稿の反射光像を得る原稿
照明部、108は原稿照明部107からの反射光像と平
行に多数の光電変換素子を配列した2つの撮像素子(以
下、CCDという)を並設して、光信号を電気信号に変
換する光電変換部、109は原稿照明部107と一方の
CCDの間に、原稿照明部107からの反射光が通過す
るように配設し、識別対象色を得るためのフィルタ、1
10は2つのCCDの出力信号から、分離しようとする
色を含む全ての色の明るさの信号に変換したモノクロの
画像信号と、フィルタ109の色の画像信号とに分離す
る色分離回路、111は色分離回路110からのアナロ
グ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、112
はA/D変換器111からの画像データの対象色以外の
隣接する画素を除去する隣接画素除去部、113はMT
F補正、シェーディング補正等の画像信号に対する補正
を行う画像処理部、114及び115は色分離されて入
力された各々の画像信号を格納するバッファメモリA及
びバッファメモリBである。
【0015】以上のような構成において、カラー画像を
有する原稿(例えば、赤と黒で書かれた原稿)は、画像
読取部101の原稿照明部107で照明され、原稿画像
に応じた反射像として光電変換部108に結像される。 この際、図1の如く光電変換部108は2つのCCDで
構成され、片方のCCDの直前にフィルタ109が設け
られているため、このフィルタ109を通る前記反射光
と、フィルタ109を通らない前記反射光とが、各々の
光電変換部108のCCDに結像しする。つまり、赤色
を識別するフィルタ109を設けた場合には、赤色の画
像データを含まない反射光をCCDに結像し、フィルタ
109を介さない反射光(照明光源、レンズ、反射ミラ
ー等による光のスペクトルの全帯域の光像)は、他方の
CCDに結像する。次に、この2つのCCDによって、
各々光電変換された画像データは、色分離回路110に
入力され、分離しようとする色を含む全ての色の明るさ
の信号に変換したモノクロの画像信号とフィルタ109
の色の画像信号とに分離される。これらの画像信号はA
/D変換器111によってデジタル信号化され、隣接画
素除去部112で隣接する画素の除去処理が行われ、更
に、画像処理部113で必要な画像の補正処理が実行さ
れる。
【0016】次に、この分離された2つの画像データは
、光書込部103とタイミング調整を行うために、画像
メモリ102内のバッファメモリA114とバッファメ
モリB115に各々電気信号として書き込まれ、光書込
部103に入力される。光書込部103では、この画像
データをコントローラI105からの指令信号に基づき
、所定のタイミングで光信号に変換して、作像部104
の感光体に照射する。
【0017】作像部104は、コントローラII106
によってその動作が制御される。コントローラII10
6は、コントローラI105と相互にデータのやりとり
を行い、光書込部103が画像データの書き込みを開始
するタイミングをコントローラI105に出力すると共
に、そのタイミングに合わせて作像部104を制御し、
識別された色のデータに対応するモノカラーの画像形成
を行う。このように画像読取部101、光書込部103
、作像部104は、相互の通信経路で結ばれているコン
トローラI105とコントローラII106によって、
その動作タイミングが調整制御されると同時に、各々の
動作に必要なデータを、コントローラI105とコント
ローラII106の制御に基づいて各機能を実行してい
る。
【0018】図2は、色分離装置の主要部を示す説明図
であり、201は原稿のスリット露光による反射光を結
像する結像レンズ、202及び203は原稿の反射光か
ら色を識別するために光路を分割するプリズムA及びプ
リズムB、204はプリズム202と203にサンドイ
ッチ状態で設けられ、前記反射光を透過光と反射光の2
つを作るハーフミラーである。これにより前記反射光は
図に示す如く、2つの光路となる。205及び206は
、前記2つの反射光を結像して電荷量に変換するCCD
I及びCCDIIであり、同一平面に並設され、ハーフ
ミラー204の反射光を入力するCCDIとハーフミラ
ー204の透過光を入力するCCDIIの構成となって
いる。109は図1で説明したものであって更に補足す
ると、プリズムBとCCDII206の間に着脱自在に
配置して、ハーフミラー204による透過光を受けて所
望の色を識別するフィルタである。
【0019】以上の構成において、図2に示す如く、原
稿からの反射光は結像レンズ201によって集光され、
プリズムA202を通り、ハーフミラー204によって
透過光と反射光の2つ光路を形成する。その反射光はプ
リズムA202内で屈折してCCDI205に結像する
。一方、透過光はプリズムB203内で屈折し、フィル
タ109を通り、CCDII206に結像する。
【0020】上記フィルタ109は、識別しようとする
色の特性のものを挿入する。例えば、カラーの原稿から
赤色を識別する場合、赤色を吸収するフィルタ109を
用いる。尚、図2のように2つのCCD(CCDI20
5及びCCDII206)を同一面に並設することによ
り、製造時における組立及び調整作業が容易になる効果
がある。また、結像レンズ201、プリズムA202、
ハーフミラー204の反射面は、原稿の反射光から視感
度帯域における特定のスペクトルの光を吸収することの
ない特性となっており、CCDII206には白色光の
原稿像が結像する。これは原稿の画像情報を反射光の明
るさ情報として受け取ることを意味する。
【0021】また、CCDII206は、赤色のフィル
タ109を挿入した場合、赤色以外の光を吸収するため
、原稿の赤色以外の色と黒色の画像は黒く、赤い画像か
らの反射光は透過し、白色からの反射光は赤色の成分だ
けが透過する。従って、CCDII206が受光する画
像データは、原稿の白色の部分からの反射光と原稿の赤
色からの反射光の反射レベルが同一となり、白色と赤色
の区別がつかないデータとなる。また、その他の色の部
分からの反射を受けるときには、フィルタ109の吸収
により光量が少なくなり、暗いデータとして受け取られ
る。つまり、CCDI205の画像データから赤色の画
像データを除いた画像データとなる。また、図2におい
て、他の色のフィルタ109を挿入することによって、
上記と同様に所望の色の画像データを除いた画像データ
が得られる。
【0022】尚、図2の如く、フィルタ109を挿入可
能な構成にすることによって、後述するモノカラー複写
機の第2色目の現像ユニットに収容するトナーの色を別
な色のトナーに変更する際に、変更した色と識別する色
とを一致させる場合、フィルタ109の交換等で容易に
対応することができる。また、フィルタ109が単体で
の交換が不要のときは、プリズムB206にフィルタ機
能を付加したり、ハーフミラー204の透過光に対して
フィルタ効果を持たせたり、CCDII206にフィル
タ109を接着する等の方法を取ることができる。この
場合、プリズムB206、ハーフミラー204にフィル
タ効果のある材料を蒸着してもよい。
【0023】図3は、図2に示した色分離装置の代替の
色分離装置の受光部と機能ブロック図である。図におい
て、301及び302は原稿をスリット露光で照明しな
がら、スキャナが走査する方向と直向する方向で、結像
レンズ201による結像面に並ぶように配置した受光部
A及び受光部Bである。この受光部A301は、図2に
おけるCCDI205と同一の機能を有し、また、受光
部B302はCCDII206と同一の機能を有してお
り、各々上部に受光のための受光窓を持ったICパッケ
ージに収納されている。更に、受光部B302には前記
受光窓の表面にフィルタ109がセットされている。ま
た、受光部A301と受光部B302に結像する画像は
、原稿の読み取り時の走査に従って移動するため、結像
面における移動方向の上流側に受光部A301を配置し
、受光部B302は受光部A301に対して1ピクセル
相当の間隔で配置する。
【0024】また、303は受光部A301に配設し、
原稿の色を識別する際、原稿と同じ位置の画像データを
使うため、1ピクセル分の遅延を合わせるアナログメモ
リである。304は積分の開始・停止を制御するフォト
ストーレッジゲート、305は受光部A301と受光部
B302とで各々電流の変化を積分した電荷を蓄積する
シフトゲート、306はシフトゲート305から転送さ
れる所定時間積分して蓄積した電荷を、アナログ値の電
圧に変換して出力するシフトレジスタである。
【0025】以上の構成において、スリット露光して得
た反射光は、受光部A301及び受光部B302に入射
される。このとき、1ピクセルを走査する時間に1ピク
セル相当の移動距離になるような走査速度により、上流
側に配置した受光部A301により検出される画像は、
副走査方向に1ピクセル相当分遅れて受光部B302で
検出される。ここで原稿の色を識別するには、原稿と同
じ位置のデータを用いるので、アナログメモリ303に
より1ピクセル分の遅れが合わされる。次に、受光部A
301と受光部B302は受光した画像データ(光)を
電気信号に変換するため、受光強度に応じ流れる電流を
変化させ、フォトストーレッジゲート304の指示に基
づき、その電流の変化を積分して電荷量に変換し、所定
時間積分して蓄積した電荷をシフトゲート305により
シフトレジスタ306に転送する。
【0026】シフトレジスタ306に転送された電荷は
、図示しないシフトレジスタ306のライン方向の転送
を行うシフトクロックにより矢印の方向に順次移動し、
出力部でその電荷量を電圧に変換して、画像データをア
ナログ値の電圧で出力する。また、このときの受光部A
301のデータは、アナログメモリ303で1ライン分
遅延する以外は、受光部B302と同一である。従って
、このようにして出力1及び出力2に出力される値は、
図2に示したCCDI205及びCCDII206に相
当するものである。
【0027】上記の色識別方式は、R、G、Bのフィル
タを備えた3ラインCCDによる識別方式と比較したと
き、特定の色だけしか識別できないものであるが、2ラ
インであるから受光部A301と受光部B302以外の
各種ゲート、シフトレジスタ306等の必要な周辺回路
素子を受光部の両側に配置できるため、受光部A301
と受光部B302を隣接させることができる。このよう
に2つの受光部を隣接させることにより、ライン間の時
間のズレを修正するバッファのライン数は1本だけでよ
い。しかも、従来からのIC技術をそのまま活用できる
ために2つのラインの平行度、整列度の精度向上が図れ
、製造ライン等における読取系の位置調整作業が容易と
なり、生産性を向上させる効果がある。
【0028】図4は、図1に示した画像読取部101の
光電変換処理以降における画像データの処理を示すブロ
ック図であり、CCDI及びCCDIIは、図2に示し
たCCDI205及びCCDII206に対応し、或い
は図3の出力1及び出力2に対応する。つまり、CCD
Iはフィルタ109を介さない画像信号(W;白)を出
力し、CCDIIは所定の色のフィルタを介し、フィル
タの色の画像信号(W−R;白─赤)を除いた画像信号
が出力する。
【0029】また、401は画像信号Wを外部信号AG
C1で設定する反転増幅器A1、402は画像信号W−
Rを外部信号AGC2で設定する増幅器A2、403は
反転増幅器A1401からの画像データB(アナログ値
)を6ビットのデジタル値に変換するA/D変換器、4
04は増幅器A2402からの画像データR(アナログ
値)を2値のデジタルデータに変換するA/D変換器、
405はA/D変換器404のデータがあるときにゲー
トを閉じ、データが無いときにゲートを開く動作制御を
行うゲートである。このゲート405は閉じられたとき
の出力データがブランクのデータになるように出力側で
プルダウンされている。406は6ビットの画像データ
B−Rを、8ビットで表現される256の状態から、6
ビットで表現できる任意の状態を選択するように構成さ
れたテーブルのデータをコントローラI105に書き換
えて、画像データの入出力特性を補正処理するγ変換部
である。
【0030】以上の構成において、CCDI205(図
2)または出力1(図3)から出力されるフィルタ10
9を介さない画像信号Wは、反転増幅器A1401に入
力される。反転増幅器A1401では、この画像信号W
を外部信号AGC1に基づき増幅すると共に、出力をB
(黒)に反転する。この外部信号AGC1はコントロー
ラI105(図1)からのスタート信号により、画像デ
ータと同期してメモリから反転増幅器A1401にセッ
トされ、結像レンズ201による周辺部の光量低下、照
明ランプの照度ムラ、CCDの受光素子間における感度
のバラツキ等による画像データの歪みを補正処理(シェ
ーディング補正)する。
【0031】また、増幅器A2402には、フィルタ1
09を介さない画像信号Wと、CCDII206(図2
)または出力2(図3)から出力されるフィルタ109
を通して得られる画像信号W─Rが各々極性の異なる入
力端子に入力される。そして画像信号Wから画像信号W
−Rが減算され、同時に上記と同様に外部信号AGC2
によってシェーディング補正されて、画像データRを出
力する。
【0032】次に、反転増幅器A1401からの画像信
号Bは、A/D変換器403で6ビットのデジタルデー
タに変換される。また、増幅器A2402からの画像デ
ータRはA/D変換器404で2値のデジタルデータに
変換され、画像データRとしてバッファメモリB115
に書き込まれると共に、画像データBの切り替え(後述
)に使用される。尚、この2値化のレベルは、反転増幅
器A1401、増幅器A2402、2値化レベルと同様
にコントローラI105からの信号により可変制御可能
に構成されている。例えば、複写対象の原稿の用紙が薄
いピンクのものを使用するとき、この原稿の背景を赤で
コピーしたい場合と白にしたい場合があるときに、操作
部(図示せず)から指示する選択信号により2値化のレ
ベルを変更することにより各々対応することができる。
【0033】この増幅器A2402からの2値化した画
像信号Rの存在により、6ビット化された画像信号Bを
γ変換部406に入力する直前に設けられたゲート40
5を閉じ、出力データをブランクのデータにする。従っ
て、2値化の画像信号Rがあるときには、画像データB
のデータとしてブランクが挿入され、画像信号がないと
きに画像信号Bをそのまま通過させてγ変換部406へ
出力する。これにより画像データRを2値化したデータ
で画像データBを切り替えるため、CCDI205とC
CDII206の整列度や平行度の位置精度に問題が生
じても、ある位置の画像が赤であると同時に黒であるこ
との発生を本質的に防止する構成としている。
【0034】このようにγ変換部406に入力された6
ビットの画像データB−Rは、8ビットで表現できる2
56の状態から、6ビットで表現できる任意の64の状
態を選択するように構成されたテーブルにより8ビット
データに変換され、バッファメモリA114に書き込ま
れる。このγ変換部406では、変換するテーブルのデ
ータをコントローラI105により書換えることによっ
て、画像読取部101の入出力特性の補正、電子写真プ
ロセスによる作像部104の光書込光量と画像濃度の関
係の補正、2値化、ネガ・ポジ反転等の処理が実行され
る。
【0035】図5は、図1に示した画像読取部101の
光電変換以降における画像データ(2つの書込データが
多値である場合)の処理を示すブロック図であり、図4
に対して第2の書き込みが多値である以外同じである。 この場合にも、2値化した画像データRで画像データB
を切り替えて黒と赤の多値の画像データを得る。このよ
うに両方の書き込みを多値化したときも、上記画像デー
タの切り替えを行うことで、各々の画像データを得るた
め、この両方の画像データの重なりは生じないことにな
る。
【0036】図6は、本発明を用いた識別モノカラーデ
ジタル複写機の主要構成を示した説明図であり、大きな
構成としては、原稿を読み取るデジタルスキャナ部60
0と、デジタルスキャナ部600で読み取った原稿画像
のデータに応じた画像を形成するプリンタ部601であ
る。602は複写対象となる原稿を載置し露光照明する
コンタクトガラス、603はコンタクトガラス602上
の原稿を押さえる原稿圧板、604はコンタクトガラス
602上の原稿を露光照明する露光ランプ、605は露
光照明による照明光を集光する反射板、606〜608
は露光照明によって得た原稿の反射光を導く反射ミラー
、609は露光ランプ604、反射板605、反射ミラ
ー606〜608等を一体的に走査駆動するモータであ
る。デジタルスキャナ部600は主に以上のように構成
され、ここでは光電変換部108に、図3に示した2ラ
インのCCDを用いているが、図2のプリズム型の色分
離装置(CCDI205とCCDII206)を用いて
もよい。
【0037】以上のように構成されたデジタルスキャナ
部600において、複写対象である原稿をコンタクトガ
ラス602上にセットし、図示しない操作部のプリント
ボタンを押下することにより複写処理が開始される。こ
れにより原稿を照明する露光ランプ604が点灯し、原
稿を走査するモータ609が駆動される。原稿の反射光
は光電変換部108に結像し、原稿を走査する位置の移
動に対応して順次原稿の画像データをライン毎に出力す
る。この出力された画像データに対しては、前述したよ
うな処理が実行され、光書き込みのためにバッファメモ
リに書き込まれる。
【0038】次に、図6において、プリンタ部601の
構成を説明する。610は半導体レーザ(LD)からの
レーザビームを光源として光書き込みを行うレーザ光学
系(図6の破線部分)、611は正8面体の側面に反射
面を有し、高速回転するモータと同軸に構成したポリゴ
ンミラー、612は静電潜像を形成する感光体ドラム、
613は感光体ドラム612面を一様にコロナ帯電する
帯電チャージャ、614は黒トナーを収容して現像する
黒現像ユニット(第1現像ユニット)、615は赤トナ
ーを収容して現像する赤現像ユニッット(第2現像ユニ
ット)、616は記録紙を収容する給紙カセット、61
7は給紙カセット616内の最上紙を送り出すピックア
ップローラ、618はピックアップローラ617で送ら
れた記録紙を搬送する給紙ローラ、619はピックアッ
プローラ617で送られた記録紙を1枚づつ分離する分
離ローラ、620は記録紙の先端を検知するレジストセ
ンサ、621は給紙ローラ618で搬送される記録紙の
先端をレジストセンサ620で検知して、感光体ドラム
612の画像とタイミングを取りながら記録紙を搬送す
るレジストローラ、622は感光体ドラム612のトナ
ー像を記録紙に転写する転写ベルトユニット、623は
転写ベルトユニット622面の付着物を除去する転写ベ
ルトクリーナ、624は感光体ドラム612面の転写処
理後の残留トナーを除電する除電チャージャ、625は
感光体ドラム612面の転写処理後の残留トナーを除去
するクリーニングユニット、626は定着ローラと加圧
ローラ等より構成され、記録紙上の画像を定着する定着
ユニットである。
【0039】以上のように構成された識別モノカラーデ
ジタル複写機のプリンタ部601は、レーザ光学系61
0により、書き込み画像データに応じて変調されたレー
ザビームを、高速で回転しているポリゴンミラー611
によって感光体ドラム612面に露光照射する。このと
き後述するように2つの半導体レーザからのレーザビー
ムをポリゴンミラー611で偏向走査して図6に示す如
く、感光体ドラム612面に2つのレーザビーム(黒の
レーザビームがA、赤のレーザビームがB)を照射する
。一方、これに先立ち帯電チャージャ613により感光
体ドラム612は、その表面が均一に帯電されているた
め、感光体ドラム612は電位の分布により画像データ
に応じた黒と赤の画像データの静電潜像が各々形成され
る。形成された黒の画像データによる静電潜像は黒現像
ユニット614のトナーによって顕像化され、更に、赤
の画像データによる静電潜像は赤現像ユニット615の
トナーによって顕像化される。
【0040】一方、給紙カセット616内の記録紙は、
ピックアップローラ617と給紙ローラ618及び分離
ローラ619により、1枚づつ給紙されてレジストロー
ラ621に到達する。このとき、レジストセンサ620
により記録紙の先端位置を検出して、レジストローラ6
21は感光体ドラム612のトナー像と位置合わせを行
い転写部に記録紙を送る。この記録紙は転写ベルトユニ
ット622によって転写処理される。その後、トナー像
が転写された記録紙は定着ユニット626に搬送され、
定着処理が施された後、機外に排紙される。
【0041】また、感光体ドラム612は転写処理後、
除電チャージャ624によりクリーニング前除電された
後、クリーニングユニット625により、その表面をク
リーニングされ、更に、転写ベルト622は転写ベルト
クリーナ623によりクリーニングされて次回の複写処
理に備える。
【0042】図7は、レーザ光学系610の主要部を示
す説明図であり、ポリゴンミラー611の平面図とレー
ザビームの走査を平面的に展開した図である。図におい
て、701はレーザビームを出力する黒の画像用半導体
レーザ(LD1)、702はレーザビームを出力する赤
の画像用半導体レーザ(LD2)、703はポリゴンミ
ラー611によって等角度走査されるレーザビームを感
光体ドラム612面上で等間隔に走査するように光学的
に補正するfθレンズ、704は半導体レーザ(LD1
)701のレーザビームの各ライン毎の主走査方向の書
き込み開始位置を検知する同期センサ、705及び70
6は各々レーザビームである。
【0043】以上のように構成されたレーザ光学系61
0において、半導体レーザ(LD1)701は黒の画像
信号で変調されレーザビームを出力する。このレーザビ
ームは、図中の矢印方向に高速回転する正8面体のポリ
ゴンミラー611により偏向走査され、fθレンズ70
3等を経て感光体ドラム612面に照射される。また、
同様に、半導体レーザ(LD2)701は赤の画像信号
で変調されレーザビームを出力する。このレーザビーム
は、図中の矢印方向に高速回転する正8面体のポリゴン
ミラー611の反対側の面に入射して偏向走査され、f
θレンズ703等を経て感光体ドラム612面に照射さ
れる。
【0044】このように黒の画像データと赤の画像デー
タの2色の画像データを、1つのポリゴンミラー611
の両側を使用して感光体ドラム612に書き込むため、
感光体ドラム612上のレーザビームの走査方向は互い
に逆方向となる。つまり、図7の矢印に示す如く、黒の
レーザビーム705は上から下へ、赤のレーザビーム7
06は下から上へ走査される。また、このとき、黒のレ
ーザビーム705を出力する半導体レーザ(LD1)7
01と赤のレーザビーム706を出力する半導体レーザ
(LD2)702のポリゴンミラー611に対する位置
関係を所定の位置に設定することにより、レーザビーム
間の位置関係が決定されるため、黒のレーザビーム70
5の主走査方向の書き込み開始位置を、同期センサ70
4で検出する。また、赤のレーザビーム706の主走査
方向の書き込み開始位置は、黒のレーザビーム705の
書き込み開始位置より求め生成する。
【0045】このとき、黒のレーザビーム705は感光
体ドラム612面のAの位置に書き込まれ、赤のレーザ
ビーム706は感光体ドラム612面のBの位置に書き
込まれるので、感光体ドラム612面におけるAとBの
距離に相当するライン数分の遅延時間を設けて、赤のレ
ーザビーム706の書き込みを開始することによって黒
と赤の画像データの画像ズレを防止する。従って、下流
側で書き込みを行う赤の画像データは、画像を読み取っ
て所定の画像処理をした後に、このAとBの位置ズレに
相当するライン数のバッファメモリに書き込むことによ
り時間のズレを補償している。
【0046】図8は、本発明のコントローラII106
の制御ブロック図であり、801は交流により駆動され
るモータ等の各種交流負荷を駆動するドライバA、80
2は直流により駆動されるクラッチ類、ソレノイド類等
の各種負荷を駆動するドライバB、803はレジストセ
ンサ620、ジャム検知センサ等(図示せず)の各種セ
ンサからの検知信号を処理する信号処理回路、804は
帯電チャージャ613、除電チャージャ624等を駆動
する高圧電源、805は複写機の周辺機をなすソータ、
806は複写機の周辺機の自動原稿搬送装置(ADF)
、807はドライバA801、ドライバB802、信号
処理回路803、高圧電源804、ソータ805、AD
F806の動作制御を行うマイクロコンピュータI、8
08は複写枚数、色指定、倍率、用紙サイズ等の指示及
び表示を行う操作・表示部、809は操作・表示部80
8からの設定値に基づいて動作制御を行うマイクロコン
ピュータII、810は原稿の露光走査の駆動源となる
原稿スキャナ駆動部、811は原稿を照明するための原
稿照明ランプ、812は定着ローラに内蔵して発熱させ
る定着ヒータ、813は原稿スキャナ駆動部810、原
稿照明ランプ811、定着ヒータ812の温度制御等の
動作制御を行うマイクロコンピュータIIIである。
【0047】上記において、マイクロコンピュータI8
07をマスターとして各部品が、通信路で接続されてい
る。そしてマイクロコンピュータI807は、通信路だ
けでは時間的に間に合わない信号の入出力を行うため、
図に示す如く、マイクロコンピュータII809とマイ
クロコンピュータIII813の間と、画像の読み取り
及び書き込みを制御するコントローラI105との間に
設けられている。尚、画像データを制御するコントロー
ラI105とのインターフェースを持つ以外は従来の複
写機と同様である。
【0048】以上の実施例の識別モノカラーデジタル複
写機では、第1の現像ユニット614のトナーの色が黒
で、第2の現像ユニット615のトナーの色が赤であり
、原稿の色を識別する機能も各々の色に一致させたもの
であるが、識別する色と現像する色を変えて、特別な効
果を得ることもできる。また、識別する色に関係なく、
設定されている識別したい色をプリンタ部601に色を
変えてセットできる第2の現像ユニット615に収容す
るトナーの色に変えるようになるので、操作・表示部8
08にトナーの色と識別する色の表示を個別に設けて対
応することも可能である。
【0049】上記の如く、本実施例によれば、分離した
色だけのデータを使用し、その2値化して得られたデー
タを色を分離する信号とし、分離した以外の色の輝度が
どんなレベルであっても、それを色の判別データとして
使わないため、エッジ部の中間の輝度のデータを有する
部分が別の色に判別されない。
【0050】また、同様に2値化した色の画像データを
使って、分離する色を含んでいる黒の画像データを分離
する色を含まない黒のデータと分離する色に切り替える
ことにより、2色の画像データを得ると共に、切り替え
て欠落した部分に対してブランクを挿入するため、2値
の画像データの重なりの発生を本質的に排除できる。
【0051】また、図2で説明したように、フィルタ1
09を挿入可能な構成にすることによって、モノカラー
複写機の第2色目の現像ユニットに収容するトナーの色
を別な色のトナーに変更する際に、変更した色と識別す
る色とを一致させる場合、フィルタ109の交換等で容
易に対応できる。
【0052】更に、図3で説明したように、2つの受光
部を隣接することにより、ライン間の時間ズレを修正す
るバッファのライン数は1本だけでよい。しかも、従来
からのIC技術をそのまま活用できるために、2つのラ
インの平行度、整列度の精度向上が図れ、製造ライン等
における読取系の位置調整作業が容易となり、生産性を
向上させることができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるカラー
画像の色分離方法及びその装置は、画像周辺に発生する
カラーゴーストの除去処理を不要とし、カラーゴースト
の生じない色分離を実現すると共に、色分離して得られ
る黒と所望の色の画像データが本質的に重ならないよう
にして重なり除去処理等を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモノカラーデジタル複写機の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明による色分離装置の主要部を示す説明図
である。
【図3】図2に示した色分離装置の代替の色分離装置の
受光部を示す機能ブロック図である。
【図4】図1に示した画像読取部101の光電変換処理
以降における画像データの処理を示すブロック図である
【図5】図1に示した画像読取部101の光電変換処理
以降における画像データ(2つの書込データが多値であ
る場合)の処理を示すブロック図である。
【図6】本発明を用いた識別モノカラーデジタル複写機
の主要構成を示した説明図である。
【図7】本発明によるレーザ光学系の主要部を示す説明
図である。
【図8】本発明のコントローラIIの構成を示す制御ブ
ロック図である。
【符号の説明】
108  光電変換部               
     108  フィルタ 110  色分離回路               
     111  A/D変換器 202  プリズムA               
     203  プリズムB 204  ハーフミラー              
    205  CCDI 206  CCDII               
       301  受光部A 302  受光部A                
      403  A/D変換器 404  A/D変換器              
    405  ゲート 808  操作表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カラー原稿の反射光から2つの反射光
    を得て、一方の反射光をスペクトル分離しないで第1の
    撮像手段に受光させ、他方の反射光から分離する色を除
    去して第2の撮像手段に受光させ、前記第1の撮像手段
    と前記第2の撮像手段から前記分離対象の色の画像デー
    タを2値データに変換し、該2値データにより前記第1
    の撮像手段からの画像データを切り替え、分離対象の色
    以外の画像データと分離対象の色の画像データを形成し
    、前記切り替え時に欠落した各データにブランクをセッ
    トしてカラー画像データの形成を行うことを特徴とする
    カラー画像の色分離方法。
  2. 【請求項2】  カラー原稿の反射光から2つの反射光
    を得て、一方の反射光をスペクトル分離しないで第1の
    撮像手段に受光させ、他方の反射光から分離する色を除
    去して第2の撮像手段に受光させ、前記第1の撮像手段
    と前記第2の撮像手段から前記分離対象の色の画像デー
    タを2値データに変換し、該2値データにより前記第1
    の撮像手段からの画像データを切り替えると共に、切り
    替え時に欠落したデータにブランクをセットして、分離
    対象の色以外の画像データを形成し、前記2値化した画
    像データを分離対象の色の画像データとすることを特徴
    とするカラー画像の色分離方法。
  3. 【請求項3】  操作手段からの選択信号により前記2
    値化のレベルを変更可能とすることを特徴とする前記請
    求項1、2記載のカラー画像の色分離方法。
  4. 【請求項4】  前記カラー画像の色分離方法を実行す
    るカラー画像の色分離装置において、前記第1の撮像手
    段と第2の撮像手段とを同一平面に配置すると共に、前
    記第2の撮像手段の受光部に分離対象の色のフィルタを
    着脱或いは固定可能な構成にしたことを特徴とするカラ
    ー画像の色分離装置。
JP3103957A 1991-04-09 1991-04-09 カラー画像の色分離方法及びその装置 Pending JPH04311161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3103957A JPH04311161A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 カラー画像の色分離方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3103957A JPH04311161A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 カラー画像の色分離方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04311161A true JPH04311161A (ja) 1992-11-02

Family

ID=14367882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3103957A Pending JPH04311161A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 カラー画像の色分離方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04311161A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1608142A1 (en) Image forming device
JP3592046B2 (ja) 画像読み取り装置
JP3330392B2 (ja) カラー画像形成装置
US5280362A (en) Digital copier for copying a bicolored document at the same speed as a monocolored document
JPH05134530A (ja) デジタル複写装置
JPH04311161A (ja) カラー画像の色分離方法及びその装置
JP3037368B2 (ja) デジタル複写装置
JPH0515106B2 (ja)
JP3231047B2 (ja) ディジタルカラー画像形成装置
JP2655849B2 (ja) 画像形成方法
JPS60238823A (ja) 画像形成装置
JPH05347687A (ja) 画像読み取り装置
JPH06233060A (ja) カラー画像形成装置
JPH0456973A (ja) 画像形成装置
JPH0460568A (ja) 画像形成装置
JP3084813B2 (ja) 画像読取装置
JP3794807B2 (ja) カラー画像処理装置
JP3686716B2 (ja) 画像出力装置
JPH1155524A (ja) 画像処理装置
JP3209739B2 (ja) 画像処理装置
JPS63257771A (ja) 複写装置
JPH0451669A (ja) デジタル複写装置
JPH05145709A (ja) デジタル画像形成装置
JPH0240667A (ja) 画像形成装置
JPH0450964A (ja) デジタル画像形成装置