JPS59161976A - カラ−画像処理装置 - Google Patents

カラ−画像処理装置

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JPS59161976A
JPS59161976A JP58036416A JP3641683A JPS59161976A JP S59161976 A JPS59161976 A JP S59161976A JP 58036416 A JP58036416 A JP 58036416A JP 3641683 A JP3641683 A JP 3641683A JP S59161976 A JPS59161976 A JP S59161976A
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line
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memory
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JP58036416A
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Susumu Sugiura
進 杉浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はカラー画像処理装置に係り、さらに詳しくはデ
ジタルカラー画像処理を実施したカラー画像処理装置に
関するものである。
従来技術 従来の非銀塩のカラー複写機としては以下に述べる各種
の方式が提案されている。
(1)その1つは電子写真法を用い、原稿を各色に色分
解フィルタを通じて色分解し、各色版の潜像形成を行な
い、これを現像転写し、これを3色分重ね合わ°せて原
稿に忠実なカラー画像を形成する方式である。
(2)他の1つはインクジェット記録方式を用l/)だ
もので、原稿を3色色分解して読み取り、補色変換を行
ない、色修正等の電気的処理を11なった後、3色また
は4色のインクをインクジエ・ントノズルから吐出させ
、カラー画像を形成する方式である。
(3)他の1つは感熱転写記録方式を採用したもので、
原稿を3色色分解して読み取り、1イ内または複数個の
サーマルへ・ンドを用し)、それぞれの色の転写を行な
い、カラー画像を形感する方式である。
(1)で述べた方式は実用段階に至ってl、%る力く、
カラー画像に基本的に必要な中間調表現法として、電子
写真法のアナログ特性を利用しイため、環境依存性によ
る画質の変動が大きl、N。
この理由は、コロナ帯電、感光体等が温度や湿度の影響
を直接受けるためであると考えられてし)る。
(2)及び(3)に述べた方式は実用段階番と11至っ
ておらず、現在研究段階の方式で、記録方式の信頼性や
印刷速度の面及び印字ドツト系の面などで各種の解決し
なければならない問題が残っている。
81図に(1)で述べたカラー複写機の従来構造を示す
すなわち第1図において、矢印a方向に回転するドラム
1の表面には導電層、CdS光導電層及び絶縁層で構成
された感光体が形成されている。
符号3で示すものは原稿台ガラスで、この上に複写すべ
き原稿が載置され、照明ランプ5によって照明される。
原稿からの反射像は原稿を走査する走査ミラー7及び9
がドラム1の回転と同期して、原稿の走査を行なうため
、レンズ11、ミラー13、色分解器15及びミラー1
7を介し、さらに露光同時除電用の2次帯電器19を通
して感光ドラム1の感光体表面に結像される。
このようにして感光ドラム1上に潜像が形成される。
色分解器15は各色分解色に応じて、青フィルタ15B
、緑フィルタ15G、赤フィルタ15R及びNDフィル
タ15Nからなり、これらのフィルタを回転させて切り
換え、それぞれの光の色分解を行なう。
感光ドラム1上の感光体表面は、予めブレードクリーナ
31で清掃され、前露光ランプ33及び前除電器35に
より前回形成された潜像の影響が除去される。
そして1次帯電器37で一様に帯電され、感光体表面を
均一な電位とする。この帯電された感光体表面は原稿光
像と共に2次帯電器19によって除電され、続いて全面
露光ランプ39によって全面均一露光がなされて、感光
体表面には高コントラストの静電潜像が形成される。
全面露光ランプ39と現像器41との間にはドラム1の
近傍において電位計プローブ43が配置されており、静
電潜像の強度、すなわち静電位を検出している。
現像器41はイエロー現像器41Y、マゼンタ現像器4
1Mニジアン現像器4IC1及びブラック現像器41B
からなり、各色の現像剤(トナー)を供給して現像を行
なう。
一方、カセット内に収容された転写紙51は送出ローラ
53で転写部55に送られる。転写部55においてはま
ずグリッパ57が転写紙51の先端をつかみ、この転写
紙51に転写コロナ放電器59によって転写紙の背面か
らコロナ放電で感光ドラムlの感光体表面上の現像像が
転写される。
中色複写の場合には分離除電器61の除電後、直ちに分
離爪63の作動により転写紙51を転写部55から分離
する。
しかし、多色複写の場合には再現すべき2〜3色の現像
像の転写が終了するまで転写部55のグリッパ57を開
放せず、また分離爪63も作動せずに転写紙51を保持
したままにしである。
そして転写が終了したとき分離爪63の作動によって転
写部55から転写紙5工を分離し、搬送ベルト65によ
り加熱ローラ定着器67に送り、像の定着を行なう。
定着終了後の転写紙51はトレー69に排出される。そ
して転写終了後、感光ドラム1の表面上に残留したトナ
ーは前述したようにプレードクリーナ31で清掃され、
次の複写サイクル゛に入る。
ところが、上述したような構造を採用すると、原稿読み
取りから、潜像形成までが全て2次元的な光学系によっ
て行なわれているため画像の各点の処理を行なわせるこ
とができず、従ってトナーの分光特性に合わせたマスキ
ング処理などは全く必要としない。
また、カラー原稿では欠くことのできない中間調表現を
原稿反射光量の強弱に応じて感光体上の表面電位の大き
さに変え、現像時のトナー付着量を変えることにより中
間調表現を行なっている。
従って、環境依存性も大きく、画質の変動も大きくなっ
ている。
さらに、入力される赤、緑、青の3色の色成分の相関及
びトナーの色調により複写すべき3色または4色のトナ
ー付着量を制御しなければならない。
従って、画像処理を行なわせるには、原稿上の読み通り
各点の3包成分の信号の大きさが必ず必要となる。
すなわち、従来方式では、原稿を3回色分解走査し、こ
れらを画像メモリに蓄え、複写時にはこの画像メモリを
読み出して処理し、トナー量を算出しなければならなか
った。
ところがこのような方式を採用すると、例えばA3判の
複写を分解能10本/■で印刷するには、メモリとして
394 mmX 420 mmX 10本/mmXIQ
本/mm X S色×6ビツト= 2879Mビット=
 37.2Mバイトのメモリが必要となる。これを例え
ば現行のDRAM価格を0.05円/1ビットとすると
約1500万円もの巨大なメモリコストが必要となって
しまう。
このような高価なメモリを必要とするカラー複写機は、
よほど特殊な需要のある分野でなくては全く使用するこ
とができないのは明らかである。
目      的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、大量のメモリを必要とせず、しかもマスキ
ング処理、デジタル記録を行なわせることができるカラ
ー画像処理装置を提供することを目的としている。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第2図以下は本発明の一実施例を説明するもので、第2
図には本発明になるカラー複写装置の概略構造が示され
ている。
第2図において第1図と同一部分または相当する部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例にあっては、第2図に符号71で示すように、
原稿読み取り装置を兼ねた入力装置として、3色囲時色
分解用の入力装置71が照明ランれぞれ色分解フィルタ
により原稿1947分を色分解し、画像読み取りを行な
う構造を有する。
また記録装置として、半導体レーザと光点走査用スキャ
ナ装置とを組み合わせた記録装置73が設けである。
入力装置71と記録装置73との間を結ぶものとして画
像処置部があるが、この画像処理部の概「略構造を第3
図に示す。
第3図において、符号75で示すものは入力装置71か
らのレッド(R)、グリーン(G)、ブ・  ルー(B
)め3包入カ信号に対応して複写に必要ナイエロー(Y
) 、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)
の各信号に変換させる部分であり、信号変換器を構成し
ている。
この信号変換器75からの出力はセレクタ77を介して
ラインメモリ79に入力され、lライン、1色分の画像
データが記憶される。
このラインメモリ79が必要な理由は、入力すべき1画
素を、例えば4×4ドツトで形成した場合、複写時にマ
トリックスパターンの4ライン分複互して初めて入力の
原稿1947分を複写することができるため、複写時に
4回ラインメモリ内の画像データをアクセスする必要が
あるためである。
ラインメモリ79からの出力は、メモリ81に入力され
る。このメモリ81は信号変換器75において処理され
た濃度データに対応する4×4ドツトで形成される17
種のパターンデータを格納する部分で、パターンジェネ
レータを備えている。
メモリ81からの出力は、信号変換器83に入力すれる
。この信号変換器83はメモリ81に格納されている第
3図(B)に示すような17種のパターンのうち、10
0−1〜100−4のように4ビツトパラレルに入力さ
れたデータをシリアル信号に変換する部分である。
この信号変換器83には駆動回路85を介してレーザ及
び光点走査用のスキャナ87(記録装置73)が接続さ
れている。
上述した各部分は制御装置89によって制御される。
本実施例は以上のような構造を採用しているため、カラ
ー画像を形成するには、再現する色の数に応じただけ走
査する必要がある。
すなわち、4色複写の場合にはY、M、C,にのそれぞ
れの色について4回走査しなければならない。
次に、本発明装置を用いた場合の複写動作の概要につい
て説明する。
第1回目の原稿走査でイエロー版を形成する場合には、
入力装置71によって読み取った画像を信号変換器75
により4色複写に必要とするY。
M、C、にの各信号成分に変換する。そして、セレクタ
77をY成分信号のみを抽出する方向へ切り換え、ライ
ンメモリ79にY成分の1ラインの画像データを格納す
る。
このとき、制御部89からはアドレスデータ(ADH)
とリードライト(W/R)信号がラインメモリ79に入
力される。そしてイエローに相当する各画素位置に対応
するメモリ番地に順次Y成分のデータを格納する。
すなわち、原稿の1ライン目のY成分の1画素目がAD
H(アドレス)=0の番地しこ格納され、2画素目のデ
ータがADH=1の番地番こ格納される。
以下同様にして、順次Y成分の画素データカ呟ラインメ
モリに格納されるが、A3判の210 mmのラインを
10木/+nmで原画素サンプルしたとすると、A D
 H= 2099番地で1ライン目の最後の画素データ
が格納される。
これらの2100画素のデータはすべてイエロー成分に
ついての原稿濃度情報データ値である。
2100画素の1ライン分をラインメモリ79に格納し
終ると、ADH=Oとなり、ラインメモ1ノア9の全内
容を複写のために4回読み出す動作(こ入る。
そしてADH=0から1ラインの1画素目のデータが読
み出され、lllllt次メモリ80こ入力され、この
メモリ81により濃度に対応した4 X 41” 、ン
トマトリックスのパターンメモリが選択される。
一方、制御@BBgからは4×4の)くターンデータの
行選択信号CLMが出力され、第3図(B)に示した1
’0Q−1〜100−4のうちいずれが1行を選択する
このCLM信号は初期においてはCLM=oとなり、第
3図(B)に示す100−1の行の4ドツトが選択され
る。
このようにして得られた4ビツトデータは信号変換器8
3にラッチされ、制御部89がらのシフトパルスSFT
により順次シリアルデータに変換サレ、レーザドライ八
85を介してスキャナ87によりレーザビームを点滅さ
せる。
このようにして、原稿の1ライン目のY成分の1画素デ
ータのうち1行目の4ドツトが記録されたことになる。
次にADH=1となり2番目の画素データが選ばれ、以
下同様にして出力側には原稿の1ライン目の2番目の画
素のうちの1行目の4ドツトが記録される。
このような動作を順次繰り返し、入力画素数2100画
素分、出力印字ドツト数1行8400ドツト分の印字か
終了すると、再びADH=Oとなり、CLM侶号はCL
M=1となり、第3図(B)の100−2の行を選択す
る用意がなされる。
このようにして、4回ラインメモリの原データを参照し
、この画像処理されたデータを基にして中間調を含む2
値化記録が行なわれる。
このようにして、イエロー版の潜像形成が完了すると現
像が行なわれ、これを記録紙に転写した後、セレクタ7
7はマゼンタMに切り換り、マゼンタ版の潜像形成動作
に入る。
この場合には、原稿入力装置71は再び同一原稿を走査
し、Y成分の場合と同様に3色色分解信号を得て、信号
変換器75を介して今度はM成分データのみがラインメ
モリ79に1ライン分入力される。
この場合の記録動作は前述した動作と全く同様である。
ところで、各色版の形成に際しては、実際には2ライン
目の入力以降は処理速度を向上させるために入力と出力
を同時に行なわせる必要がある。
すなわち、ラインメモリはラインパッファメモリを2列
用意しておき、それぞれのラインパックアメモリがマト
リックスパターンデータの奇数列と偶数列を入出力する
構成となっている。
例えば、第1のラインバッファメモリが4×4パターン
データの画素の第1列と第3列とを人出力し、第2のラ
インバッファメモリが4×4パターンデータの第2列と
第4列のデータの入出力を行なうように構成されている
以下、同様にしてC,にの色版の形成が行なわれ、原稿
の第1頁目のカラー複写が完了する。
このようにして、原稿走査ごとに3色に色分解し、この
色分解信号成分により、画像処理した結果のY、M、C
,にの画素データを選択的にラインメモリに格納し、こ
のラインメモリを数回アクセスすることにより、入力画
素をnXnドツトで中間調表示することができる。
このような構造を採用することにより、画像処理のため
の巨大なメモリは全く必要とせず、信号変換器75は、
テーブル変換程度のメモリ回路があればよい。
信号変換器75はR,G、B入力に応じて、テーブル変
換によ、す、γ変換、マスキング変換を行なった結果の
データをラインメモリ79にロードし、ラインメモリの
書き込み、読み出しは制御部89によって制御される。
従って、テーブル変換のための処理時間は極めて短く、
通常の電子写真プロセス速度に対して十分リアルタイム
処理で対応できる。
次に複写動作の具体的動作について説明する。
第4図及び第5図は具体的な複写動作を説明するフロー
チャート図で、まず、複写動作がスタートするとステッ
プS1において制御部89にγ変換回路定数が入力され
、続いて、ステップS2においてマスキング定数が入力
され、ステップS3においてγ変換回路テーブルのデー
タ値と、マスキング回路テーブルデータ値が制御部89
において計算される。
そしてステップS4においてセレクタ77及び現像器4
1の選択信号カウンタDEPがクリアされ、0にセット
される。
続いてステップs5において、DEPの値によりセレク
タ77及びY、M、C,にのいずれかの現像器が選択さ
れる。そして、ステップs6において主走査方向(X方
向)のラインメモリのアドレスXADRと、副走査方向
(Y方向)のラインメモリのアドレスYADRが0にセ
ットされる。
そして、ステップs7において久方装置71から入力さ
れた画素データの読み込みが開始される。
そして、ステップs8においてチー、プル索引によりY
、M、C,にのうちのセレクトされた色の1画素に対す
る色版が決定される。
そして、決定された色の画素データがラインメモリ79
に格納される。そして、SIOにおいて以上の動作が目
゛的とする画素数X(本例にあっては2099)に達す
るまで格納されたが否がか判定され、定められた数Xに
達するまでXADR+1が繰り返される。
目的とする画素数Xにまで達した場合には、ある色の画
素データの原稿1行分の読み込みが完了したことになる
。続いて記録動作ステップに入る。すなわち、ラインメ
モリはステップSllにおいてクリアされ、そして、ス
テップS12において入力装置駆動モータPMXが歩進
される。
次に513において制御部89から各画素を構成する4
X4パターンデータの行選択信号CLMがメモリ81に
入力される。初期においては、CLM=0である。
続いてステップS14に進む。XADRで示される画素
データをパターンジェネレータに出力し、S15におい
て、信号変換器83はパラレルシリアルコンバータPS
Cによって変換されたシリアル信号を感光ドラムに対す
る記録を行なう主走査クロックに同期させて4ビット分
出力する。
このようにしてラインメモリ79のO番地の画素のデー
タが記録され、S’16において次の番地の画素データ
の記録が行なわれる。
そして、S17に進み、目的とする画素数Xに達するま
で記録動作が繰り返される。X画素にまで達すると、・
steに進み、行選択信号CLMが+1され、すでに他
のラインバッファに読み込まれている4シ4パターンデ
ータの第3行目の記録動作に入り、ステップSL9にお
いてラインメモリ79のXADR=O番地から同様な動
作が行なわれる。この動作は、ステップS20において
CLM=3になるまで繰り返され、4×4パターンデー
タの3ライン目の記録が行なわれる。
そして、第5図のステップS21に進み、おいているが
ラフアメモリに対する4×4パターンデータの2ライン
目のデータの読み込みとすでに読み込まれた4ライン目
のデータの記録が行なわれる。ラインメモリはO番地に
戻り、制御部はステップS22において4×4パターン
データの第2行目のXADRで示される番地の画素デー
タをメモリ81(パターンジェネレータ)に出力し、信
号変換器83で4ビツトパラレルに入力されたデータを
シリアル信号に変換するPSCのデータを記録するだめ
の主走査クロックに同期して4ビット分出力する。
そして、ステラ’d−S 24において入力された画素
データの第2列目の読み込みが行なわれ、ステップS2
5においてテーブル検索によってY。
M、C,にのうちのセレクトされた色の1画素番と対す
る色版が決定され、決定された色のデータがステップS
26においてラインメモ1ノア9←こ格納される。
続いて、ステップS27において上記の格納動作が目的
とする画素性だけ行なわれたか否かが判定される。X画
素性のデータの格納が行なわれていない場合にはステッ
プ322以下の動作が繰り返される。
この間にすでに読み込まれている4 X 4 /<ター
ンデータの第4行目の記録が行なわれる。
以上の動作により1つの色、例えばイエローの色版が原
稿の1列分完成する。続いてステ・ンプS28に進み、
原稿の副走査方向のラインメモリのアドレス、YADR
が目的とする原稿の行数Yにまで達しているか否かが判
定される。
目的とする行数Yにまで達していなl、)場合番こは、
第4図のステップSllに戻り、上述した動作を繰り返
す。一方、目的とする行数Yにまで達した場合には、イ
エロー版の原稿のすべてが記録されたことになり、ステ
ップS29に進み、セレクタ77及び現像器41の選択
信号カウンタDEPが+1され、次の色−1例えば、マ
ゼンタMの版の形成が開始される。そして、ステップS
30に進み、カウンタDEP=5であるか否かが判定さ
れ、5でない場合には第4図に示すステップ55以下が
繰り返される。
すなわち、マゼンタ版が形成されるわけである。
以上のような動作を残る2色であるシアンC及びブラッ
クにの各版について順次行ない、カウンタDEP=5で
あるとステップS30で判定された場合にはすべての色
版の形成が完了したため、原稿1ペ一ジ分の複写動作は
すべて終了する。
このようにして大容量のメモリを用いてカラー複写を行
なうことができる。
ところで、上記の実施例においては電子写真法改ン をベースとして説明したが、  −″記録機能を有する
記録装置であれば、他の記録方式を用いてもよいことは
もちろんである。
また、ラインメモリとして2ライン以上のメモリをもた
せてもよい。1画素の構成も4X4マトリツクスとした
が、l×1ないしj2Xnマトリックス構成まで自由に
選択できる。
また、信号変換器75内によく知られているディザ−加
算回路を設け、データ圧縮を行なってラインメモリ79
を小さくすることも可能である。
さらに本発明においては、記録時においてデジタル化し
た2値記録方式を採用しているが、アナログ方式として
ラインメモリの内容に応じてレーザ光源のエネルギを変
調し、従来のカラー複写機と同様に複写を行なうアナロ
グカラー複写機に画像処理機能を追加させることもでき
る。
効   果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
の色分解信号の電気的処理を繰り返すことにより、カラ
ー画像を再生する構成を採用しているため、今まで不可
能だったデジタル画像処理機能を有するカラー複写機を
実現することができる。
また、メモリは極めて少なくてすみ、メモリコストが全
く装置コストに影響せず、しかもデジタル化により記録
速度が低下することなく、高品質の画像を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造を説明するカラー複写機の概略構晟図
、第2図以下は本発明の一実施例を説明するもので、第
2図はカラー複写機の概略構成図、第3図(A)は制御
回路のブロック図、第3図(B)は画素のマトリックス
パターンの説明図、第4図及び第5図は制御動作を説明
するフローチャート図である。 l・・・感光ドラム    3・・・原稿41・・・現
像器     51・・・転写紙55・・・転写部  
   71・・・入力装置75・・・信号変換器   
77・・・セレクタ79・・・ラインメモリ  81・
・・メモリ83・・・シリアル信号変換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の色分解信号の電気的処理を繰り返すことにより、
    カラー画像を再生することを特徴とするカラー画像処理
    装置。
JP58036416A 1983-03-05 1983-03-05 カラ−画像処理装置 Pending JPS59161976A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58036416A JPS59161976A (ja) 1983-03-05 1983-03-05 カラ−画像処理装置
FR8403377A FR2542150B1 (fr) 1983-03-05 1984-03-05 Appareil de traitement d'images en couleur
GB08405667A GB2139449B (en) 1983-03-05 1984-03-05 Colour image processor
DE19843408109 DE3408109A1 (de) 1983-03-05 1984-03-05 Farbbild-reproduktionsgeraet
US07/129,365 US5126839A (en) 1983-03-05 1987-11-30 Color image processing apparatus

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