JPS63281844A - デジタルカラ−複写機 - Google Patents
デジタルカラ−複写機Info
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- JPS63281844A JPS63281844A JP62119516A JP11951687A JPS63281844A JP S63281844 A JPS63281844 A JP S63281844A JP 62119516 A JP62119516 A JP 62119516A JP 11951687 A JP11951687 A JP 11951687A JP S63281844 A JPS63281844 A JP S63281844A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/64—Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
- H04N1/648—Transmitting or storing the primary (additive or subtractive) colour signals; Compression thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
- H04N1/508—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction using the same reproducing head for two or more colour components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S347/00—Incremental printing of symbolic information
- Y10S347/90—Data processing for electrostatic recording
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、デジタルカラー複写機に関する。
(従来の技術)
デジタルカラー複写機はスキャナ部とプリンタ部とから
なる。スキャナ部ではCOD等のイメージセンサ(撮像
素子)により原稿の画像を読み取り、デジタル値に変化
し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの印字出力
に変換する。プリント部では、電子写真プロセスを用い
、印字出力に対応してペーパーに画像を印字する。フル
カラーコピーの場合は、同じ1枚のペーパーが繰り返し
供給され、1枚のペーパーに各色につき画像読み取りと
画像印字を繰り返す。
なる。スキャナ部ではCOD等のイメージセンサ(撮像
素子)により原稿の画像を読み取り、デジタル値に変化
し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの印字出力
に変換する。プリント部では、電子写真プロセスを用い
、印字出力に対応してペーパーに画像を印字する。フル
カラーコピーの場合は、同じ1枚のペーパーが繰り返し
供給され、1枚のペーパーに各色につき画像読み取りと
画像印字を繰り返す。
(発明が解決しようとする問題点)
フルカラーコピーを得る場合、大容量の画像メモリを用
意しない場合、印字の位置ずれをなくすため、読取と印
字とは同期して作動しなければならない。このため、従
来は非常に高い位置合せ精度が要求されていた。たとえ
ば、第5図(a) 、 (b)に示すように、イエロー
の画像読み取りのスキャンにおいて、ペーパーを供給す
る転写ドラム51のある基準位置A点が、位置Bにある
ときスキャナlOが画像先端Pを読み取ったとする。し
かし、次のマゼンタに関するスキャンにおいてはA点が
位置Bにあるとき、スキャナlOはPではなく、Q点を
読み取るという誤差が生じたときに、P←−9間の誤差
はそのま\コピー上で印字色の位置ずれとなる。こうい
った位置ずれを抑えるため、従来は、スキャナlOを駆
動するモーター11の立ち上り精度を高精度化すること
によって対処してきた。
意しない場合、印字の位置ずれをなくすため、読取と印
字とは同期して作動しなければならない。このため、従
来は非常に高い位置合せ精度が要求されていた。たとえ
ば、第5図(a) 、 (b)に示すように、イエロー
の画像読み取りのスキャンにおいて、ペーパーを供給す
る転写ドラム51のある基準位置A点が、位置Bにある
ときスキャナlOが画像先端Pを読み取ったとする。し
かし、次のマゼンタに関するスキャンにおいてはA点が
位置Bにあるとき、スキャナlOはPではなく、Q点を
読み取るという誤差が生じたときに、P←−9間の誤差
はそのま\コピー上で印字色の位置ずれとなる。こうい
った位置ずれを抑えるため、従来は、スキャナlOを駆
動するモーター11の立ち上り精度を高精度化すること
によって対処してきた。
特開昭61−123257号公報に開示されたカラー画
像処理システムにおいては、このずれをなくすため、画
像読み取りを遅延手段により画像形成より先行させ、そ
の差をバッファメモリにより吸収させる。すなわち、読
み取りの際は原稿の1ライン目からバッファメモリにデ
ータが書き込まれ、書き込み開始より遅れて読み出しが
開始されると、第1ライン目のデータから読み出される
。
像処理システムにおいては、このずれをなくすため、画
像読み取りを遅延手段により画像形成より先行させ、そ
の差をバッファメモリにより吸収させる。すなわち、読
み取りの際は原稿の1ライン目からバッファメモリにデ
ータが書き込まれ、書き込み開始より遅れて読み出しが
開始されると、第1ライン目のデータから読み出される
。
しかし、このバッファメモリは、ラインごとに書き込み
と読み出しか行われるため、アドレスのライン制御が必
要である。また、ライン制御の下でアクセスするため、
読み出しラインは書き込みラインより常に先行していな
ければならない。したがって、同一ラインでの書き込み
と読み出しができない。
と読み出しか行われるため、アドレスのライン制御が必
要である。また、ライン制御の下でアクセスするため、
読み出しラインは書き込みラインより常に先行していな
ければならない。したがって、同一ラインでの書き込み
と読み出しができない。
本発明の目的は、カラーコピーにおいて印字色の位置ず
れを起こさないデジタルカラー複写機を提供することで
ある。
れを起こさないデジタルカラー複写機を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係るデジタルカラー複写機は、撮像素子を用い
て原稿を読み取り、印字出力信号に変換する読取部と、
この印字出力信号に対応してペーパーに電子写真法によ
り画像を印字するプリンタ部とからなり、複数色の印字
出力を行う場合、各色ごとに読取部による原稿の読み取
りと、同一のペーパーへのプリンタ部による画像の印字
を面順次で行うデジタルカラー複写機において、読取部
とプリンタ部との間に介在させ、読み取りの際に読取部
からの印字出力信号を書き込み、印字の際にプリンタ部
により印字出力信号が涜み出され、書き込みと読み込み
とは、゛それぞれ、シーケンシャルにかつ相互に独立の
タイミングで行われるリング状構成のバッファ記憶手段
と、読取部による読み取りの際におけるバッファ記憶手
段への書き込み開始タイミングをプリンタ部による印字
の際のバッファ記憶手段からの読み出し開始タイミング
より常に先行させ、かつ、読み出し開始タイミングは同
一のペーパーの先端に対し一定とするようにバッファ記
憶手段の書き込み、読み出しのタイミングを制御するタ
イミング制御手段とを備える。
て原稿を読み取り、印字出力信号に変換する読取部と、
この印字出力信号に対応してペーパーに電子写真法によ
り画像を印字するプリンタ部とからなり、複数色の印字
出力を行う場合、各色ごとに読取部による原稿の読み取
りと、同一のペーパーへのプリンタ部による画像の印字
を面順次で行うデジタルカラー複写機において、読取部
とプリンタ部との間に介在させ、読み取りの際に読取部
からの印字出力信号を書き込み、印字の際にプリンタ部
により印字出力信号が涜み出され、書き込みと読み込み
とは、゛それぞれ、シーケンシャルにかつ相互に独立の
タイミングで行われるリング状構成のバッファ記憶手段
と、読取部による読み取りの際におけるバッファ記憶手
段への書き込み開始タイミングをプリンタ部による印字
の際のバッファ記憶手段からの読み出し開始タイミング
より常に先行させ、かつ、読み出し開始タイミングは同
一のペーパーの先端に対し一定とするようにバッファ記
憶手段の書き込み、読み出しのタイミングを制御するタ
イミング制御手段とを備える。
(作 用)
リング状構成のバッファ記憶手段が読取部とプリンタ部
との間に介在するので、画像の先端ずれおよび印字色ご
との先端ずれを吸収する。
との間に介在するので、画像の先端ずれおよび印字色ご
との先端ずれを吸収する。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に、本発明の実施例に係るデジタルカラー複写機
の全体構成を示す。
の全体構成を示す。
スキャナlOには、原稿を照射する露光ランプ12、原
稿からの反射光を集光するロッドレンズアレー13およ
び集光された光を電気信号に変換する密着型CODカラ
ーセンサ14を備えている。
稿からの反射光を集光するロッドレンズアレー13およ
び集光された光を電気信号に変換する密着型CODカラ
ーセンサ14を備えている。
読み取り時には、スキャナlOは、モーター11により
駆動されて、プラテン上の原稿を走査する。
駆動されて、プラテン上の原稿を走査する。
光源12で、照射された原稿面の画像は、イメージセン
サ14で充電変換される。密着型CODカラーセンサ1
4により得られた電気信号は、読取信号処理部20によ
り、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのいずれか
の印字出力信号に変換される。すなわち、第2図に示す
ように、光電変換された画像信号は、ログアンプ21で
画像濃度に変換され、次にA/D変換器22でデジタル
値に変換される。この数値変換された画像信号は、シェ
ーディング補正回路23でシェーディング補正がされる
。以上までの処理は、R,G、Hの3色が並列に処理さ
れる。次に、マスキング処理回路24は、入力の3色信
号より、印字色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのいずれか)の信号を印字トナーの特性にあわせて生
成する。いずれの色に関する信号を生成するかはCPU
26からの制御信号にて決定される。中間調処理回路2
5は、マスキング処理回路24よりの信号を2値化処理
して2値の疑似中間調信号を生成する。
サ14で充電変換される。密着型CODカラーセンサ1
4により得られた電気信号は、読取信号処理部20によ
り、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのいずれか
の印字出力信号に変換される。すなわち、第2図に示す
ように、光電変換された画像信号は、ログアンプ21で
画像濃度に変換され、次にA/D変換器22でデジタル
値に変換される。この数値変換された画像信号は、シェ
ーディング補正回路23でシェーディング補正がされる
。以上までの処理は、R,G、Hの3色が並列に処理さ
れる。次に、マスキング処理回路24は、入力の3色信
号より、印字色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのいずれか)の信号を印字トナーの特性にあわせて生
成する。いずれの色に関する信号を生成するかはCPU
26からの制御信号にて決定される。中間調処理回路2
5は、マスキング処理回路24よりの信号を2値化処理
して2値の疑似中間調信号を生成する。
その後、この2値化された画像信号(印字出力信号)は
リング状構成のバッファメモリである同期用メモリ29
に書き込まれる。以上の処理は、読取信号処理部20に
おいて、画像信号はクロック発生回路27によるクロッ
クCKAに同期して処理される。
リング状構成のバッファメモリである同期用メモリ29
に書き込まれる。以上の処理は、読取信号処理部20に
おいて、画像信号はクロック発生回路27によるクロッ
クCKAに同期して処理される。
プリントヘッド部31では、読取信号処理部20のクロ
ックCKAとは別の、クロック発生回路32により発生
される別のクロックCKBに同期して、同期用バッファ
メモリ29のデータを読み出す。
ックCKAとは別の、クロック発生回路32により発生
される別のクロックCKBに同期して、同期用バッファ
メモリ29のデータを読み出す。
LDドライブ回路33はこのデータに対応して半導体レ
ーザLD34を点滅させる。
ーザLD34を点滅させる。
lラインあたりの画素数即ちクロックCKA及びCKB
の発生クロック数はスキャンに先立ち通信系で、CPU
26.CPU35で同じ値となる様通信しておく。CP
U26.35は各々のクロック発生回路27.32にク
ロック数を指定する。
の発生クロック数はスキャンに先立ち通信系で、CPU
26.CPU35で同じ値となる様通信しておく。CP
U26.35は各々のクロック発生回路27.32にク
ロック数を指定する。
クロック数は、原稿サイズまたは用紙サイズで規定され
る。また、CPtJ26はバッファメモリ29のリセッ
トを行なう。
る。また、CPtJ26はバッファメモリ29のリセッ
トを行なう。
半導体レーザ34の発生するレーザビームは、第1図に
示すように、反射鏡37を介して感光体ドラム41を露
光する。これにより感光体ドラム41の感光体上に画像
が描かれる。
示すように、反射鏡37を介して感光体ドラム41を露
光する。これにより感光体ドラム41の感光体上に画像
が描かれる。
感光体ドラム41は、l複写ごとに、露光を受ける前に
、メインイレーサランプ42、サブイレーサランプ44
により照射され、帯電チャージャ43により帯電されて
いる。この状態で露光を受けると、感光体ドラム41上
に静電潜像が形成される。イエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックのトナーの現像器45a〜45dのうちのい
ずれかl一つだけが選択され、ドラム上の静電潜像を現
像する。現像された像は、転写チャージャ46により、
転写ドラム51上に巻きつけられたペーパーに転写され
る。
、メインイレーサランプ42、サブイレーサランプ44
により照射され、帯電チャージャ43により帯電されて
いる。この状態で露光を受けると、感光体ドラム41上
に静電潜像が形成される。イエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックのトナーの現像器45a〜45dのうちのい
ずれかl一つだけが選択され、ドラム上の静電潜像を現
像する。現像された像は、転写チャージャ46により、
転写ドラム51上に巻きつけられたペーパーに転写され
る。
このような過程をイエロー、マゼンタ、シアン、及びブ
ラックの少なくとも1色以上について繰り返した後、ペ
ーパーは、分離爪47を作動させて転写ドラム41から
分離され、定着装置48を通って定着され、排紙トレー
49に排紙される。このとき、感光体ドラム41と転写
ドラム51の動作に同期して、スキャナlOはスキャン
動作を繰り返す。
ラックの少なくとも1色以上について繰り返した後、ペ
ーパーは、分離爪47を作動させて転写ドラム41から
分離され、定着装置48を通って定着され、排紙トレー
49に排紙される。このとき、感光体ドラム41と転写
ドラム51の動作に同期して、スキャナlOはスキャン
動作を繰り返す。
また、ペーパーは、用紙カセット50.50より給紙さ
れ、転写ドラム51上のチャッキング機構52によりそ
の先端をチャッキングされ、転写時の位置ずれを抑えて
いる。
れ、転写ドラム51上のチャッキング機構52によりそ
の先端をチャッキングされ、転写時の位置ずれを抑えて
いる。
さて、この様に面順次で画像読取、画像印字を繰り返し
てフルカラーコピーを得る場合、1画像を構成する各印
字色の位置ずれ、すなわち、1回目のスキャンと2回目
以降のスキャンにおける画像先端ずれが大きな問題とな
る。
てフルカラーコピーを得る場合、1画像を構成する各印
字色の位置ずれ、すなわち、1回目のスキャンと2回目
以降のスキャンにおける画像先端ずれが大きな問題とな
る。
そこで、転写ドラム51上の紙位置を検知するポジショ
ンセンサ53を設け、その位置を基準にしてスキャナl
Oが読み取りを開始する画像先端を合わせるようにその
立ち上がりを制御する。この位置は、同期ずれがあった
としても、常に画像読み取り開始タイミングが画像印字
開始タイミングに先行するように設定されている。
ンセンサ53を設け、その位置を基準にしてスキャナl
Oが読み取りを開始する画像先端を合わせるようにその
立ち上がりを制御する。この位置は、同期ずれがあった
としても、常に画像読み取り開始タイミングが画像印字
開始タイミングに先行するように設定されている。
さらに、読取信号処理部20と、プリントヘッド部31
との間にある程度の容量を有する同期用バッファメモリ
29を介在させることにより、スキャナ10と転写ドラ
ム51とがある程度の同期ずれをおこしても印字色間で
の位置ずれを抑えることができるようにしている。
との間にある程度の容量を有する同期用バッファメモリ
29を介在させることにより、スキャナ10と転写ドラ
ム51とがある程度の同期ずれをおこしても印字色間で
の位置ずれを抑えることができるようにしている。
同期用バッファメモリ29としては、第3図に示すよう
なリング状構成のバッファメモリを用いる。このメモリ
において、書き込みポインタWは、データ書き込みのア
ドレスを示し、書き込みクロックCKAに応じてこのア
ドレスにデータの書き込みが行われる。一方、読み出し
ポインタRは、データ読み出しのアドレスを示し、読み
出しクロックCKHに応じて読み出しポインタRのさす
アドレスからデータを読み出して出力する。クロックC
KA、CKBが入力されるごとに、ポインタW。
なリング状構成のバッファメモリを用いる。このメモリ
において、書き込みポインタWは、データ書き込みのア
ドレスを示し、書き込みクロックCKAに応じてこのア
ドレスにデータの書き込みが行われる。一方、読み出し
ポインタRは、データ読み出しのアドレスを示し、読み
出しクロックCKHに応じて読み出しポインタRのさす
アドレスからデータを読み出して出力する。クロックC
KA、CKBが入力されるごとに、ポインタW。
Rのアドレスはそれぞれ矢印方向に1だけ進む。
書き込みと読み出しにおいては、読取りラインの概念は
用いず、データは同期用バッファメモリ29に読取りラ
インの区別なくシーケンシャルに書き込まれる。従って
、同期用バッファメモリ29に対しては、書き込みクロ
ックCKA及び読み出しクロックCKHのみでアドレス
制御が行え、水平同期信号は不要である。また、ポイン
タRがポインタWに追いつかなければ、クロックCKA
とCKBは完全に非同期として扱われる。
用いず、データは同期用バッファメモリ29に読取りラ
インの区別なくシーケンシャルに書き込まれる。従って
、同期用バッファメモリ29に対しては、書き込みクロ
ックCKA及び読み出しクロックCKHのみでアドレス
制御が行え、水平同期信号は不要である。また、ポイン
タRがポインタWに追いつかなければ、クロックCKA
とCKBは完全に非同期として扱われる。
次に、同期用バッファメモリ29の動作を説明する。第
4図のタイミングチャートに示すように、原稿のスキャ
ンを開始するときに、CPU26はリセット信号を発生
し、これにより、バッファメモリ29の書き込みポイン
タWと読み出しポインタRとは位置φに戻される。一定
時間後にスキャナlOは原稿先端に到達する(第4図に
おけるt=S)。このとき、読取信号処理部20は同期
用バッファメモリ29に画像(印字出力)信号の書き込
みを位置φから開始する。
4図のタイミングチャートに示すように、原稿のスキャ
ンを開始するときに、CPU26はリセット信号を発生
し、これにより、バッファメモリ29の書き込みポイン
タWと読み出しポインタRとは位置φに戻される。一定
時間後にスキャナlOは原稿先端に到達する(第4図に
おけるt=S)。このとき、読取信号処理部20は同期
用バッファメモリ29に画像(印字出力)信号の書き込
みを位置φから開始する。
その後、スキャナlOは等速度で原稿を読み込み、次に
同期用バッファメモリ29に信号書き込みを続ける。
同期用バッファメモリ29に信号書き込みを続ける。
ポジションセンサ53が、転写ドラム51が基準位置に
到達したことを検出すると(t=T)、プリントヘッド
部31が同期用バッファメモリ29の読み出しを位置φ
から開始する。このとき、スキャナ10は、すでに位置
論を読み取っている。
到達したことを検出すると(t=T)、プリントヘッド
部31が同期用バッファメモリ29の読み出しを位置φ
から開始する。このとき、スキャナ10は、すでに位置
論を読み取っている。
さらに、同期用バッファメモリ29への書き込みが続け
られると、時刻S′で同期用バッファメモリ29の位置
は最終位置nから初期位置φに戻る。以下、同様に書き
込みと読み出しが続けられていく。
られると、時刻S′で同期用バッファメモリ29の位置
は最終位置nから初期位置φに戻る。以下、同様に書き
込みと読み出しが続けられていく。
この書き込み及び読み出し動作は第3図に示すように書
き込みポインタWが読み出しポインタRを常に先行する
形で同期用バッファメモリ上を循環する。換言すれば、
スキャナlOが、やや転写ドラム51より先行して読み
出すようにポジションセンサ53の位置が定められてい
る。S −T間の間隔はスキャン毎に変化してもかまわ
ない。たマし、同期用バッファメモリ29の1回の読み
取りs−s’間に収まる必要はある。
き込みポインタWが読み出しポインタRを常に先行する
形で同期用バッファメモリ上を循環する。換言すれば、
スキャナlOが、やや転写ドラム51より先行して読み
出すようにポジションセンサ53の位置が定められてい
る。S −T間の間隔はスキャン毎に変化してもかまわ
ない。たマし、同期用バッファメモリ29の1回の読み
取りs−s’間に収まる必要はある。
但し、1942分の書き込みクロックと読み出しクロッ
クに差がでた場合、その差が蓄積され、画像ズレとなる
が、これはあらかじめ、書き込み側と読み出し側で一致
する様定めておけばよい。
クに差がでた場合、その差が蓄積され、画像ズレとなる
が、これはあらかじめ、書き込み側と読み出し側で一致
する様定めておけばよい。
ペーパーサイズでその数を変化させてもよい。
このように、本発明では、スキャナlOの立ち上がりが
ある程度転写ドラム51と同期していればよく、スキャ
ナモーター11の制御も安価なソフトウェアによる方法
を用いることができる。
ある程度転写ドラム51と同期していればよく、スキャ
ナモーター11の制御も安価なソフトウェアによる方法
を用いることができる。
同期用バッファメモリ29はS−T間よりもやや大きい
s−s’間の領域の大きさに対応して用意する。即ち、
この同期用バッファメモリ29の記憶容量は、S−Tが
どの程度ばらつくかにより必要とされる容量が異なるが
、例えば10mmまでの誤差を認めたとしてもA3原稿
のフルメモリを用意するのに比べればl/40以下で済
む。
s−s’間の領域の大きさに対応して用意する。即ち、
この同期用バッファメモリ29の記憶容量は、S−Tが
どの程度ばらつくかにより必要とされる容量が異なるが
、例えば10mmまでの誤差を認めたとしてもA3原稿
のフルメモリを用意するのに比べればl/40以下で済
む。
なお、リング状のメモリ、書き込みアドレス発生器及び
、読み出しアドレス発生器からなるものがファーストイ
ン・ファーストアウトCFIFO)/モ、ワとして知ら
れており、本実施例では、バッファメモリ29としてF
IFOメモリを用いることができる。これにより、特に
アドレス設定用のカウンタ手段を設けることなく、低コ
ストのインターフェースが実現できる。
、読み出しアドレス発生器からなるものがファーストイ
ン・ファーストアウトCFIFO)/モ、ワとして知ら
れており、本実施例では、バッファメモリ29としてF
IFOメモリを用いることができる。これにより、特に
アドレス設定用のカウンタ手段を設けることなく、低コ
ストのインターフェースが実現できる。
(発明の効果)
読取部の印字出力信号の画像先端とプリンタ部の給紙手
段により決定されるペーパー上の画像先端とが厳密に同
期していなくても、ある程度同期していれば、バッファ
記憶手段を介在させることにより同期のずれを吸収でき
る。特にデジタルヵラー複写機の場合、印字毎の先端バ
ラツキが吸収されるので印字ズレがなくなる。
段により決定されるペーパー上の画像先端とが厳密に同
期していなくても、ある程度同期していれば、バッファ
記憶手段を介在させることにより同期のずれを吸収でき
る。特にデジタルヵラー複写機の場合、印字毎の先端バ
ラツキが吸収されるので印字ズレがなくなる。
第1図は、デジタルカラー複写機の図式的な断面図であ
る。 第2図は、複写機の電気回路系のブロッゲ図である。 第3図は、リング状構成の同期用バッファメモリを説明
するための図である。 第4図は、上記同期用バッファメモリの書き込みと読み
出しのタイミングチャートである。 第5図(a)、(b)は、従来の複写機における印字の
ずれの発生を説明するための図である。 10・・・スキャナ、20・・・読取信号処理部、29
・・・バッファメモリ、 31・・・プリントヘッド部、 41・・・感光体ドラム、45a〜45d・・・現像器
、47・・・分離つめ、50.50・・・給紙カセット
、51・・・転写ドラム、53・・・ポジションセンサ
。
る。 第2図は、複写機の電気回路系のブロッゲ図である。 第3図は、リング状構成の同期用バッファメモリを説明
するための図である。 第4図は、上記同期用バッファメモリの書き込みと読み
出しのタイミングチャートである。 第5図(a)、(b)は、従来の複写機における印字の
ずれの発生を説明するための図である。 10・・・スキャナ、20・・・読取信号処理部、29
・・・バッファメモリ、 31・・・プリントヘッド部、 41・・・感光体ドラム、45a〜45d・・・現像器
、47・・・分離つめ、50.50・・・給紙カセット
、51・・・転写ドラム、53・・・ポジションセンサ
。
Claims (1)
- (1)撮像素子を用いて原稿を読み取り、印字出力信号
に変換する読取部と、この印字出力信号に対応してペー
パーに電子写真法により画像を印字するプリンタ部とか
らなり、複数色の印字出力を行う場合、各色ごとに読取
部による原稿の読み取りと、同一のペーパーへのプリン
タ部による画像の印字を面順次で行うデジタルカラー複
写機において、 読取部とプリンタ部との間に介在させ、読み取りの際に
読取部からの印字出力信号を書き込み、印字の際にプリ
ンタ部により印字出力信号が読み出され、書き込みと読
み込みとは、それぞれ、シーケンシャルにかつ相互に独
立のタイミングで行われるリング状構成のバッファ記憶
手段と、読取部による読み取りの際におけるバッファ記
憶手段への書き込み開始タイミングをプリンタ部による
印字の際のバッファ記憶手段からの読み出し開始タイミ
ングより常に先行させ、かつ、読み出し開始タイミング
は同一のペーパーの先端に対し一定とするようにバッフ
ァ記憶手段の書き込み、読み出しのタイミングを制御す
るタイミング制御手段とを備えることを特徴とするデジ
タルカラー複写機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62119516A JP2653055B2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | デジタルカラー複写機 |
US07/193,363 US4851927A (en) | 1987-05-14 | 1988-05-12 | Digital color printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62119516A JP2653055B2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | デジタルカラー複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281844A true JPS63281844A (ja) | 1988-11-18 |
JP2653055B2 JP2653055B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=14763205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62119516A Expired - Lifetime JP2653055B2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | デジタルカラー複写機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4851927A (ja) |
JP (1) | JP2653055B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3650767T2 (de) * | 1985-11-18 | 2002-08-14 | Canon Kk | Bilderzeugungsgerät |
JP2744315B2 (ja) * | 1990-02-06 | 1998-04-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
DE69132933D1 (de) * | 1990-03-30 | 2002-03-21 | Canon Kk | Bildverarbeitungsgerät |
JPH04134370A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-08 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
US5184226A (en) * | 1991-10-25 | 1993-02-02 | Xerox Corporation | Digital video pulse width and position modulator |
US5587728A (en) * | 1994-04-29 | 1996-12-24 | International Business Machines Corporation | Optical feedback printer |
US5801849A (en) * | 1996-10-21 | 1998-09-01 | Telesensory Corporation | Image reading device and document scanning system |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61123257A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Canon Inc | カラ−画像処理システムの同期制御方式 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP62119516A patent/JP2653055B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-12 US US07/193,363 patent/US4851927A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4851927A (en) | 1989-07-25 |
JP2653055B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |