JPH10322531A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10322531A
JPH10322531A JP9129804A JP12980497A JPH10322531A JP H10322531 A JPH10322531 A JP H10322531A JP 9129804 A JP9129804 A JP 9129804A JP 12980497 A JP12980497 A JP 12980497A JP H10322531 A JPH10322531 A JP H10322531A
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JP
Japan
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image
scanning direction
image forming
effective area
memory
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Pending
Application number
JP9129804A
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English (en)
Inventor
Yasushi Kamo
靖 加茂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の読み取り完了後の像形成領域の変更に
対して複写生産性や、画像記憶面数や複写自由度が低下
することなく正しく像形成を行う。 【解決手段】 SLGATE生成部111は主走査方向
の読み取り画像有効領域信号SLGATEを、SFGA
TE生成部112は副走査方向の読み取り画像有効領域
信号SFGATEを画像メモリ123に出力する。ML
GATE生成部121は主走査方向の画像メモリ有効領
域信号MLGATEを、MFGATE生成部121は副
走査方向の画像メモリ有効領域信号MFGATEをレー
ザダイオード駆動部133に出力する。PLGATE生
成部131は主走査方向の像形成有効領域信号PLGA
TEを、PFGATE生成部132は副走査方向の像形
成有効領域信号PFGATEをレーザダイオード駆動部
133に出力する。SLGATE=MLGATE、SF
GATE=MFGATEに設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1画面分以上の画
像メモリを有する画像形成装置に関し、例えばデジタル
PPCやデジタルファクシミリ等に好適な画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機は多機能化に伴ってデジタ
ル化が進み、画像メモリを用いて画像を加工、編集する
ことができる。また、画像メモリの容量を画像1枚分以
上にすることにより、1回の画像読み取り動作により高
速なリテンションコピーを行うことができるデジタルP
PCも開発されている。
【0003】なお、画像メモリを有する従来例として
は、例えば特開昭58−77364号公報に示すように
画像バッファメモリに対して書き込みアクセスと読み出
しアクセスを同時に行う複写装置や、特開平8−979
47号公報に示すように像形成部の準備が完了する前に
画像読み取りを行って画像データを画像メモリに蓄積す
る複写装置等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
画像メモリを有する装置では、画像読み取り部と像形成
部が全く非同期で動作することが可能であるので、画像
読み取りを行う時点では像形成のための情報、例えば像
形成範囲(転写紙サイズ)や像形成濃度等が確定してい
ない場合がある。
【0005】一例を説明すると、A4サイズの原稿を読
み取り、同じくA4サイズの転写紙に10部を出力する
指示が操作者から与えられ、原稿読み取りを完了した後
に像形成を開始し、5部を出力した時点でA4サイズの
転写紙がなくなり、操作者により転写紙サイズがA3に
変更された後に残りの5部を出力するような場合があ
る。このような場合には、画像メモリに蓄積されている
画像サイズがA4であるので、像形成のために出力され
る画像についてはA4サイズより大きい領域については
不定データとなり、異常画像が形成されることになる。
【0006】これを防止する手段としては、 (1)画像読み取り領域をA3サイズに再設定して再度
読み取りを行う。
【0007】(2)予め画像メモリには常に像形成時の
最大サイズを蓄積しておく。
【0008】(3)A4領域外の画像エリアについては
画像メモリを白でクリアする。
【0009】(4)読み取り開始後の像形成領域(転写
紙サイズ)の変更は行えないようにする。
【0010】等が考えられる。
【0011】しかしながら、 A.上記(1)では、画像を再度読み取る時間や、操作
者が原稿を再度載置する時間等が更に必要になるので、
複写生産性が低下する。
【0012】B.上記(2)では、操作者が小サイズの
複写を行いたい場合、画像読み取りのための時間が増加
するので、複写生産性が低下したり、1面を記憶するた
めの画像メモリの容量が大きくなるのでトータルで蓄積
可能な画像面数が低下する。
【0013】C.上記(3)では、画像メモリを白でク
リアする時間分だけ複写生産性が低下す。
【0014】D.上記(4)では、複写の自由度が著し
く低下する。
【0015】等の問題点がある。
【0016】本発明は上記従来の問題点に鑑み、原稿の
読み取り完了後の像形成領域の変更に対して複写生産性
や、画像記憶面数や複写自由度が低下することなく正し
く像形成を行うことができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、原稿画像を読み取る画像読み取り手段
と、前記画像読み取り手段により読み取られた原稿画像
の少なくとも1画面分を記憶する画像メモリと、前記画
像メモリに記憶された原稿画像に基づいて可視像をシー
ト上に形成する像形成部を備えた画像形成装置におい
て、前記画像読み取り手段から前記画像メモリに転送さ
れた領域と同一の領域で前記画像メモリに記憶された原
稿画像を前記像形成部に転送する手段を備えたことを特
徴とする。
【0018】第2の手段は、第1の手段において前記画
像読み取り手段から前記画像メモリに転送される主走査
方向の読み取り画像有効領域を示す信号及び副走査方向
の読み取り画像有効領域を示す信号と、前記画像メモリ
に記憶される主走査方向のメモリ有効領域を示す信号及
び副走査方向のメモリ有効領域を示す信号と、前記像形
成部により形成される主走査方向の像形成有効領域を示
す信号及び副走査方向の像形成有効領域を示す信号がそ
れぞれ独立した生成回路により生成されることを特徴と
する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る画像形成装置
の一実施形態を示す構成図、図2は図1の原稿及びその
読み取り範囲を示す説明図、図3は図1の書き込み部を
示す構成図、図4は図1の画像形成装置の主要信号の同
期関係を説明するためのタイミングチャート、図5は図
1の記憶部のアドレス発生回路を詳細に示すブロック
図、図6は原稿読み取り有効領域と、画像メモリ有効領
域と像形成有効領域を示す説明図、図7は図6の原稿読
み取り有効領域と、画像メモリ有効領域と像形成有効領
域の各信号を発生する回路を示すブロック図、図8は図
7のCPUの動作を説明するためのフローチャート、図
9は図7のMLGATE生成回路を詳細に示すブロック
図、図10は図9のMLGATE生成回路の主要信号を
示すタイミングチャートである。
【0020】図1において、原稿台2上の原稿1は走査
機構3により走査され、撮像素子(CCD)4により光
電変換されて読み取られる。原稿台2は図2に示すよう
に主(X)走査方向12インチ×副(Y)走査方向17
インチ程度の大きさを有し、原稿1は矢印で示すコーナ
を基準として載置される。走査機構3は露光ランプ、反
射ミラー、レンズ等により構成され、副走査方向に往復
移動する。撮像素子4により読み取られた画像信号はI
PU(イメージプロセッシングユニット)5によりA/
D変換、シェーディング補正、変倍ディザ処理等され、
書き込み部9に対して直接又は記憶部6を介して送られ
る。制御部7は複写処理に必要な全ての制御を実行し、
例えばIPU5、記憶部6、操作部8、書き込み部9等
を制御する。
【0021】書き込み部9は図3に示すようにポリゴン
ミラー91、ポリゴンミラー92、レーザダイオード9
3等を有し、画像データに応じて変調されたレーザ光に
より感光体10上に潜像を形成する。このとき、後述す
る主走査同期検知信号PMSYNCを生成するために、
レーザ光が同期検知センサ94により1ライン毎に検出
される。感光体10は時計回り方向に回転し、その回り
には回転方向に沿って公知の電子写真プロセスを実現す
るための帯電チャージャ16、書き込み部9、現像装置
11、転写チャージャ12、分離チャージャ13、クリ
ーニング装置14、除電チャージャ15が配置されてい
る。
【0022】用紙は給紙トレイ17から給紙コロ18に
より給紙され、次いでレジストローラ19により感光体
10上のトナー像に一致するように搬送され、次いで転
写チャージャ12により感光体10上のトナー像が転写
され、次いで分離チャージャ13により感光体10から
分離され、次いでトナー像が定着装置20により定着さ
れ、次いで排紙コロ21により排紙トレイ22上に排出
される。
【0023】図4において、フレーム同期信号(/FG
ATEIN)は画像エリアの副走査方向の画像有効領域
を示し、最初のライン同期信号(/LSYNC)の立ち
下がりエッジによりアサートされ、ローレベルの時に有
効(ローアクティブ)になる。ライン同期信号(/LS
YNC)は画素クロックPCLKの立ち上がりエッジに
より所定数の画素クロックPCLKの間、アサートさ
れ、ライン同期信号(/LSYNC)の立ち上がり後に
画像エリアの主走査方向が有効になる。画素クロックP
CLKの1周期に対して1つの画像データが転送され、
これは200dpiに相当する。なお、画像データの領
域は通常、転写紙サイズにより決定される。
【0024】記憶部6は図5に示すように、書き込み/
読み出しアドレスを発生するアドレス発生部61と、画
像データを記憶するDRAM部62と画像データを入出
力するためのデータバッファ63を有し、アドレス発生
部61はXアドレス出力部64と、Yアドレス出力部6
5と加算部66を有する。Xアドレス出力部64とYア
ドレス出力部65には動作前に制御部7内のCPU10
0(図7参照)により画像エリア情報等が設定され、X
アドレス出力部64は画素クロックPCLKをカウント
して12ビットの主走査方向の書き込み/読み出しアド
レスを出力し、Yアドレス出力部65はライン同期信号
(/LSYNC)をカウントして23ビットの副走査方
向の書き込み/読み出しアドレスを出力する。
【0025】加算部66はこれらのX、Yアドレスを加
算して23ビットのメモリアドレスをDRAM部62に
出力する。DRAM部62はこのメモリアドレスをRA
S、CAS、DRAMアドレス等のDRAM制御信号に
変換し、画像データの書き込みと読み出しを行う。デー
タバッファ63はこの書き込みと読み出し時のデータの
方向を決定する。記憶部6にはまた、制御部7により画
素数が設定され、このとき、フレーム同期信号(/FG
ATEIN)が画像を記憶部6に取り込む際のトリガと
なる。
【0026】また、記憶部6から読み出す場合には、ア
ドレス発生部61のカウンタ(Xアドレス出力部64、
Yアドレス出力部65)を起動させるためにIPU5が
フレーム同期信号(/FGATEIN)をライン同期信
号(/LSYNC)の1周期分だけ出力する。記憶部6
はIPU5から常時出力されている画素クロックPCL
Kとライン同期信号(/LSYNC)に同期させてフレ
ーム同期信号(/FGATEOUT)をアクティブにし
て画像データを出力する。
【0027】図6は原稿→画像メモリ→像形成の順番の
画像データを示し、原稿台2上の原稿1はそのサイズ分
だけ読み取られ、画像メモリに蓄積される。図中、SL
GATEは主走査方向の読み取り画像有効領域、SFG
ATEは副走査方向の読み取り画像有効領域、MLGA
TEは主走査方向の画像メモリ有効領域、MFGATE
は副走査方向の画像メモリ有効領域、PLGATEは主
走査方向の像形成有効領域、PFGATEは副走査方向
の像形成有効領域を示している。画像メモリ上の読み取
り画像データが入力していない領域は不定な画像データ
であり、そこで、本発明では像形成のために画像メモリ
から読み出される領域は、読み取り部から画像メモリに
入力した領域と同一、すなわち SLGATE=MLGATE SFGATE=MFGATE に設定される。
【0028】図7において、画像読み取り部110はS
LGATE生成部111と、SFGATE生成部112
とCCD/IPU部113を有し、画像メモリ部120
はMLGATE生成部121と、MFGATE生成部1
22と画像メモリ123を有し、像形成部130はPL
GATE生成部131と、PFGATE生成部132と
レーザダイオード駆動部133を有する。画素クロック
生成部102は画素クロックPCLKを発生し、また、
PMSYNC生成部103はポリゴンミラー91により
偏向されるレーザダイオード93のレーザ光を同期検知
センサ94が1走査区間毎に受光した時に主走査同期検
知信号PMSYNCを発生する。
【0029】CPU100は図8に示すように、先ず、
ステップS2に示す原稿読み取りに先立って、CPU1
01を介して原稿サイズ分の主走査方向の読み取り画像
有効領域SLGATEと副走査方向の読み取り画像有効
領域SFGATEをそれぞれSLGATE生成部111
とSFGATE生成部112に設定する(ステップS
1)。次いでステップS2に示す原稿読み取りを行った
後、ステップS5に示す像形成に先立って、読み取り画
像有効領域SLGATE、SFGATEと同一サイズの
主走査方向の画像メモリ有効領域MLGATEと副走査
方向の画像メモリ有効領域MFGATEをそれぞれML
GATE生成部121とMFGATE生成部122に設
定する(ステップS3)。次いで転写紙サイズと同一サ
イズの主走査方向の像形成有効領域PLGATEと副走
査方向の像形成有効領域PFGATEをそれぞれPLG
ATE生成部131とPFGATE生成部132に設定
し(ステップS4)、次いで像形成を行う(ステップS
5)。
【0030】SLGATE生成部111は主走査同期検
知信号PMSYNCによりクリアされて画素クロックP
CLKをカウントし、また、CPU100により設定さ
れた主走査方向の読み取り画像有効領域SLGATEに
基づいてその信号を生成して画像メモリ123に出力す
る。SFGATE生成部112はCPU100によりク
リアされて主走査同期検知信号PMSYNCをカウント
し、また、CPU100により設定された副走査方向の
読み取り画像有効領域SFGATEに基づいてその信号
を生成して画像メモリ123に出力する。したがって、
CCD/IPU部113からの画像データがこの範囲で
画像メモリ123に記憶される。
【0031】MLGATE生成部121は主走査同期検
知信号PMSYNCによりクリアされて画素クロックP
CLKをカウントし、また、CPU100により設定さ
れた主走査方向の画像メモリ有効領域MLGATEに基
づいてその信号を生成してレーザダイオード駆動部13
3に出力する。MFGATE生成部121は副走査方向
の読み取り画像有効領域信号SFGATEによりクリア
されて主走査同期検知信号PMSYNCをカウントし、
また、CPU100により設定された副走査方向の画像
メモリ有効領域MFGATEに基づいてその信号を生成
してレーザダイオード駆動部133に出力する。したが
って、画像メモリ123に記憶された画像データがこの
範囲で読み出されてレーザダイオード駆動部133に印
加される。
【0032】PLGATE生成部131は主走査同期検
知信号PMSYNCによりクリアされて画素クロックP
CLKをカウントし、また、CPU100により設定さ
れた主走査方向の像形成有効領域PLGATEに基づい
てその信号を生成してレーザダイオード駆動部133に
出力する。PFGATE生成部132は副走査方向の画
像メモリ有効領域信号MFGATEによりクリアされて
主走査同期検知信号PMSYNCをカウントし、また、
CPU100により設定された副走査方向の像形成有効
領域PFGATEに基づいてその信号を生成してレーザ
ダイオード駆動部133に出力する。したがって、レー
ザダイオード93はこの範囲で駆動される。
【0033】上記生成部の各々は同一の構成であり、一
例としてMLGATE生成部121を図9、図10を参
照して説明する。カウンタ1211は主走査同期検知信
号PMSYNCによりクリアされて画素クロックPCL
Kをカウントする。レジスタ1212、1213には予
め、それぞれ主走査方向の画像メモリ有効領域信号ML
GATEの開始点mと終了点nの画素クロック数がCP
U100により設定され、比較器1214、1215は
それぞれレジスタ1212、1213の値Bとカウンタ
1211のカウント値Aを比較してA>Bのときに一致
信号x(開始点m)、y(終了点n)をJK−FF12
16のK端子、J端子に出力する。JK−FF1216
は主走査方向の画像メモリ有効領域信号MLGATEを
開始点mでアクティブにし、終了点nで非アクティブに
する。
【0034】このような構成によれば、例えばA4サイ
ズの原稿を読み取り、同じくA4サイズの転写紙に10
部を出力する指示が操作者から与えられ、読み取りを完
了した後に像形成を開始し、5部を出力した時点でA4
サイズの転写紙がなくなり、操作者により転写紙サイズ
がA3に変更された後に残りの5部を出力する場合、A
3サイズの転写紙に対してA4サイズの原稿画像が正常
に形成される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、画像読み取り手段から画像メモリに転送され
た領域と同一の領域で画像メモリに記憶された原稿画像
を像形成部に転送するようにしたので、原稿の読み取り
完了後の像形成領域の変更に対して複写生産性や、画像
記憶面数や複写自由度が低下することなく正しく像形成
を行うことができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、画像読み取
り手段から画像メモリに転送される主走査方向の読み取
り画像有効領域を示す信号及び副走査方向の読み取り画
像有効領域を示す信号と、画像メモリに記憶される主走
査方向のメモリ有効領域を示す信号及び副走査方向のメ
モリ有効領域を示す信号と、像形成部により形成される
主走査方向の像形成有効領域を示す信号及び副走査方向
の像形成有効領域を示す信号がそれぞれ独立した生成回
路により生成されるので、複雑な制御を行うことなく、
画像読み取り手段から画像メモリに転送された領域と同
一の領域で画像メモリに記憶された原稿画像を像形成部
に転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す
構成図である。
【図2】図1の原稿及びその読み取り範囲を示す説明図
である。
【図3】図1の書き込み部を示す構成図である。
【図4】図1の画像形成装置の主要信号の同期関係を説
明するためのタイミングチャートである。
【図5】図1の記憶部のアドレス発生回路を詳細に示す
ブロック図である。
【図6】原稿読み取り有効領域と、画像メモリ有効領域
と像形成有効領域を示す説明図である。
【図7】図6の原稿読み取り有効領域と、画像メモリ有
効領域と像形成有効領域の各信号を発生する回路を示す
ブロック図である。
【図8】図7のCPUの動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図9】図7のMLGATE生成回路を詳細に示すブロ
ック図である。
【図10】図9のMLGATE生成回路の主要信号を示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
110 画像読み取り部 111 SLGATE生成部 112 SFGATE生成部 113 CCD/IPU部 120 画像メモリ部 121 MLGATE生成部 122 MFGATE生成部 123 画像メモリ 130 像形成部 131 PLGATE生成部 132 PFGATE生成部 133 レーザダイオード駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取る画像読み取り手段
    と、前記画像読み取り手段により読み取られた原稿画像
    の少なくとも1画面分を記憶する画像メモリと、前記画
    像メモリに記憶された原稿画像に基づいて可視像をシー
    ト上に形成する像形成部を備えた画像形成装置におい
    て、 前記画像読み取り手段から前記画像メモリに転送された
    領域と同一の領域で前記画像メモリに記憶された原稿画
    像を前記像形成部に転送する手段を備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像読み取り手段から前記画像メモ
    リに転送される主走査方向の読み取り画像有効領域を示
    す信号及び副走査方向の読み取り画像有効領域を示す信
    号と、前記画像メモリに記憶される主走査方向のメモリ
    有効領域を示す信号及び副走査方向のメモリ有効領域を
    示す信号と、前記像形成部により形成される主走査方向
    の像形成有効領域を示す信号及び副走査方向の像形成有
    効領域を示す信号がそれぞれ独立した生成回路により生
    成されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
JP9129804A 1997-05-20 1997-05-20 画像形成装置 Pending JPH10322531A (ja)

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