JP3306045B2 - 車両のシートのための案内レール - Google Patents

車両のシートのための案内レール

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JP3306045B2
JP3306045B2 JP2000137344A JP2000137344A JP3306045B2 JP 3306045 B2 JP3306045 B2 JP 3306045B2 JP 2000137344 A JP2000137344 A JP 2000137344A JP 2000137344 A JP2000137344 A JP 2000137344A JP 3306045 B2 JP3306045 B2 JP 3306045B2
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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のシートのため
の案内レールに関する。
【0002】本発明は、特に、U字形の断面を有する少
なくとも1つの第1の固定形鋼から構成される車両のシ
ートのための案内レールであって、この第1の固定形鋼
は、底部と、この底部からそれぞれの自由端まで互いに
平行に延びている2つの側方のフランジと、そしてこれ
ら2つの側方のフランジの上記自由端からそれぞれ互い
に対して向かい合って延びている2つの折返しフランジ
とを有し、これら2つの折返しフランジは、車両のシー
トに固定されるようになっている少なくとも1つの支持
機構を収めるためのすき間をその間に形成し、更に、上
記第1の固定形鋼は車両の床にこの第1の固定形鋼を取
付けるための取付け手段を有する車両のシートのための
案内レールに関する。
【0003】
【従来の技術】欧州特許EP−A−0 842 807
号には、このような案内レールの1例が示されている。
【0004】このタイプの公知の案内レールは完全に満
足すべき機能を備えているが、利用者がこれに接触した
ときに、汚れたり傷ついたりする恐れがないように、ま
た見栄えの良い外観にするために、案内レールの製造者
は第1の固定形鋼の仕上げに手間を掛けなくてはならな
いという難点がある。
【0005】こうした仕上げの必要性は、案内レールの
製造コストを増大させ、その結果、第1の固定形鋼の製
造工程に制約を課すことになる。
【0006】そのうえ、この第1の固定形鋼は車両の床
と完全に一体化させるのが難しく、しかもその製造工程
(鋼板の打抜きおよび折曲げ加工)を考慮すると、その
形状に関して制約があり1つの選択しか可能でない。
【0007】最後に、案内レールを作るために通常用い
られる製造工程では、比較的に短い形鋼しか、容易に作
ることができないため、シートの縦方向の調整行程を制
限することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
これらの難点を克服することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明による
上述のタイプの案内レールにおいては、第1の固定形鋼
はアルミニウムベースの材料およびプラスチック材から
選択された材料から押出し成形された外側の固定形部内
に嵌め込まれており、この外側の固定形部は上記第1の
固定形鋼と連結され、そしてこの外側の固定形部自体
は、ほぼU字形の断面を有し、上記第1の固定形鋼の底
部に対向している底部と、この第1の固定形鋼のフラン
ジを囲む側方の2つのフランジと、そして上記外側の固
定形部のフランジから延びて上記第1の固定形鋼の2つ
の折返しフランジを覆っている2つの折返しフランジと
を有しており、そしてこの案内レールは更に、第1の固
定形鋼と同じ断面を有しかつ外側の固定形部内に同様に
嵌め込まれている第2の固定形鋼を有し、これらの第1
および第2の固定形鋼はそれぞれ上記外側の固定形部内
において単にその端と端とを突き合わせている。
【0010】こうした構造のために、第1の固定形鋼は
完全に遮蔽されており、その外面は従来技術の案内レー
ルにおけるような丁寧な仕上げをする必要はないので、
この第1の固定形鋼の製造工程を単純化することができ
る。
【0011】更に、外側の固定形部の形状は、その製造
工程を考慮すれば、案内レールが車両の床に完全に一体
化するように、第1の固定形鋼に比して、はるかに自由
に選択することができる。
【0012】そのうえ、車両の床への案内レールの固定
とシートの支持機構の滑動可能な組立とは、常に第1の
固定形鋼を介して行われるので、外側の固定形部よりも
大きい機械的強度を示す。したがって、機械的強度に関
する案内レールの性能は従来技術の鋼鉄製の案内レール
に比して低下することはない。
【0013】それどころか、外側の固定形部が第1の固
定形鋼を補強して案内レールの機械的強度を高めている
ので、場合によっては、上記固定形鋼を作るために用い
られる鋼板の厚みを減ずることもできる。そしてその結
果、案内レールの重量とその製造コストを削減すること
ができる。
【0014】本発明の好ましい実施態様においては、そ
の外に、場合によって以下のような幾つかの構造の1つ
および/ または他のものを利用することができる。すな
わち、第1の固定形鋼のフランジは、外側の固定形部の
フランジの間にすき間なく嵌め込まれていること、外側
の固定形部のフランジは、それぞれ第1の固定形鋼の対
応するフランジに押し当てけられている内側の縦リブ
を、少なくとも1つ有すること、第1の固定形鋼の底部
を外側の固定形部の底部に押し付けることにより、外側
の固定形部の折返しフランジは第1の固定形鋼の折返し
フランジに押し当てられていること、外側の固定形部の
各折返しフランジは、それぞれ第1の固定形鋼の対応す
る折返しフランジに押し当てられている内側の縦リブ
を、少なくも1つ有すること、外側の固定形部の底部
は、第1の固定形鋼の底部の側方の突出しにそれぞれ押
し当てられている内側の縦リブを有すること、第1の固
定形鋼の取付け手段は、第1の固定形鋼の底部におい
て、車両の床に固定するネジを収めるために穿たれてい
る少なくとも1つの孔を有し、外側の固定形部の底部も
また同様に、上記ネジを通すために、第1の固定形鋼の
底部に穿たれた上記孔に対向する1つの孔を有するこ
と、第1の固定形鋼の取付け手段は、第1の固定形鋼の
底部と外側の固定形部の底部とに穿たれている孔を貫通
する少なくとも1つのネジを有し、このネジは、第1の
固定形鋼の底部に押し当てられる大きな頭を有している
こと、外側の固定形部の折返しフランジは突出しリムに
よって外側に延長されていること、第1の固定形鋼と同
じ断面を有しかつ外側の固定形部内に同様に嵌め込まれ
ている第2の固定形鋼であって、これらの第1および第
2の固定形鋼はそれぞれ上記外側の固定形部内において
単にその端と端を突き合わせていること、第1の固定形
鋼内を滑動する可動形部であって、この可動形部は第1
の固定形鋼の2つの折返しフランジの間において部分的
に外側の固定形部に覆われており、そしてこの可動形部
は1つのウェブを有し、このウェブは第1の固定形鋼の
側方のフランジに平行に延びそして外側の固定形部の2
つの折返しフランジの間に形成されているすき間を通り
抜けていること。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のその他の特徴および利点
は、添付の図面を参照しながら、非限定的な例証として
以下になされる2つの実施の形態に関する説明によって
明らかになるであろう。
【0016】図1には、車両のシートのための案内レー
ルであって、この案内レールにはシートを支持しかつ固
定形鋼3上で縦方向に滑動するように取り付けられてい
る可動形部2のような支持機構が含まれ、一般的には上
記固定形鋼と上記可動形部との間に幾つかのボールが挿
入されている、車両のシートのための案内レール1が示
されている。当該の実施例においては、可動形部2は、
連結され一体になるよう固着されている2枚の鋼板壁か
ら構成されている薄い垂直のウェブ2aから成ってお
り、この垂直なウェブはシートの台座に固定されてい
る。
【0017】そのほか、固定形鋼と可動形部との間に
は、利用者が縦方向においてシートの位置を調整できる
ように、それ自体公知のロック装置が備えられている。
【0018】固定形鋼3はほぼU字形の断面を有し、こ
の固定形鋼3には、2つの側方の突出し5aをその縦方
向の縁に備えている、この場合、水平な底部5と、対応
する突出し5aから上部の自由端6aまでそれぞれ上方
に向かって延びている2つの垂直な側方のフランジ6
と、そして固定形鋼のフランジの自由端6aからそれぞ
れ互いに向かって延び、その間に上記可動形部2を収め
るすき間を形成する2つの折返しフランジ7とが含まれ
る。
【0019】図示されている実施の形態においては、各
折返しフランジ7は、逆立ちしているバケットの形状を
成し、そして水平な内壁8を含むが、この内壁8には、
対応する垂直なフランジ6が続き、また下方への傾斜内
壁9が続いて、その先に垂直な内壁10がある。
【0020】固定形鋼3は、好ましくはすき間なしに、
外側の固定形部11内に嵌め込まれるが、この外側の固
定形部はアルミニウムベースの材料(軽合金)またはプ
ラスチック材を用い、押出し成形される。
【0021】外側の固定形部11はU字形の断面を有
し、この外側の固定形部11には、固定形鋼3の底部5
を支持している底部12であって、この底部12には2
つの側方の縁13が含まれ、そしてこの縁13は上方に
向かって傾斜しており、かつ固定形鋼3の底部の対応す
る突出し5aの下に押しつけられている内側の縦リブ1
4をそれぞれ備えている底部12と、それぞれ上方に向
かってまたは底部12から延びている2つの垂直な側方
のフランジ15であって、それぞれが固定形鋼3の対応
する垂直なフランジ6に押し当てられている2つの垂直
な側方のフランジ15と、そして垂直なフランジ15の
上端を延長した2つの水平な折返しフランジ17であっ
て、これらの折返しフランジ17は上記折返しフランジ
7の水平な内壁8をそれぞれ超えて互いに向かって延
び、固定形鋼3の上記2つの折返しフランジ7の間にお
いて可動形部2を部分的に覆っている2つの水平な折返
しフランジ17とが含まれる。
【0022】これらの折返しフランジ17の各々には、
固定形鋼3の対応する折返しフランジ7の水平な内壁に
押し当てられている内側の縦リブ18が含まれることが
好ましい。更に、各折返しフランジ17は、対応する折
返しフランジ7の傾斜内壁9の形状にほぼ合っているく
さび形のリブ19を有する方が有利である。
【0023】最後に、各折返しフランジ17は外側に向
かって水平方向に延びて突出しリム20を成す方が有利
である。
【0024】案内レールは、例えば車両の床21に設け
られている溝22内に設置することによって、この床に
一体化されており、そのとき溝22の両側の床21を突
出しリム20が幾分被覆している。
【0025】車両の床21への案内レールの取付けは特
に1例を上げれば、固定形鋼の底部と外側の固定形部の
底部とにそれぞれ互いに相応するように穿たれている孔
24、25にネジ23を差し込み、ネジ止めすることに
よって行うことができるが、その際、各ネジの大きな頭
が固定形鋼3の底部5に押しつけられる。このネジ止め
は例えば、外側の固定形部に、そして場合によっては可
動形部2にも設けられているくり抜き孔23a(図2)
にネジを差し込んで行うこともできる。
【0026】図2に示されているように、案内レールに
は場合によって、1つではなく幾つかの固定形鋼3を備
えることができ、これらの固定形鋼は単にそれぞれ端と
端を突き合わせて、1つの外側の固定形部11内に配置
される。それというのも、各固定形鋼の製造法(打抜
き、絞り加工、折曲げ加工)と外側の固定形部の製造法
(押出し成形)を考慮すると、長い外側の固定形部の製
造は難しくないが、長い固定形鋼3の製造は比較的に難
しいからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にしたがった案内レ
ールの横断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態にしたがった案内レ
ールの固定部分の透視図である。
【符号の説明】
1 案内レール 2 支持機構(可動形部) 2a ウェブ 3 第1の固定形鋼 4 ボール 5 固定形鋼の底部 5a 突出し 6a 自由端 6 側方のフランジ 7 折返しフランジ 8 水平な内壁 9 傾斜内壁 10 垂直な内壁 11 外側の固定形部 12 外側の固定形部の底部 13 側方の縁 14 内側の縦リブ 15 側方のフランジ 16 内側の縦リブ 17 折返しフランジ 17a すき間 18 内側の縦リブ 19 くさび形のリブ 20 突出しリム 21 床 22 溝 23 ネジ 24 取付け手段(孔) 25 取付け手段(孔) 33 第2の固定形鋼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−194017(JP,A) 特開 平10−169651(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/06

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字形の断面を有する少なくとも1つの
    第1の固定形鋼(3)から構成される車両のシートのた
    めの案内レールであって、 該第1の固定形鋼は、 底部(5)と、 前記底部からそれぞれの自由端(6a)まで互いに平行
    に延びている2つの側方のフランジ(6)と、 前記2つの側方のフランジの自由端(6a)からそれぞ
    れ互いに対して向かい合って延びている2つの折返しフ
    ランジ(7)とを有し、 車両のシートに固定されるようになっている少なくとも
    1つの支持機構(2)を収めるためのすき間を前記2つ
    の折返しフランジはその間に形成し、 前記第1の固定形鋼(3)は、更に、車両の床(21)
    に前記第1の固定形鋼を取付けるための取付け手段(2
    4)を有する、車両のシートのための案内レールにおい
    て、 前記第1の固定形鋼(3)はアルミニウムベースの材料
    およびプラスチック材から選択された材料から押出し成
    形された外側の固定形部(11)内にその全長にわたっ
    て嵌め込まれており、該外側の固定形部は前記第1の固
    定形鋼と連結され、そして前記外側の固定形部自体は、
    ほぼU字形の断面を有し、前記第1の固定形鋼の底部
    (5)に対向している底部(12)と、前記第1の固定
    形鋼の側方のフランジ(6)を囲む2つの側方のフラン
    ジ(15)と、前記外側の固定形部の前記側方のフラン
    ジから延びて前記第1の固定形鋼の2つの折返しフラン
    ジ(7)を覆っている2つの折返しフランジ(17)と
    を有することを特徴とし、そして前記案内レールは、更
    に、前記第1の固定形鋼(3)と同じ断面を有し、か
    つ、外側の固定形部(11)内に同様に嵌め込まれてい
    る第2の固定形鋼(33)を有し、前記第1および第2
    の固定形鋼はそれぞれ前記外側の固定形部内において単
    にその端と端とを突き合わされていることを特徴とする
    車両のシートのための案内レール。
  2. 【請求項2】 前記第1の固定形鋼のフランジ(6)は
    外側の固定形部(11)のフランジ(15)の間にすき
    間なくはめ込まれている請求項1に記載の案内レール。
  3. 【請求項3】 前記外側の固定形部のフランジ(15)
    は、それぞれ前記第1の固定形鋼の対応するフランジ
    (6)に押し当てられている内側の縦リブ(16)を、
    少なくとも1つ有する請求項2に記載の案内レール。
  4. 【請求項4】 前記第1の固定形鋼の底部(5)を前記
    外側の固定形部の底部(12)に押し付けることによ
    り、前記外側の固定形部の折返しフランジ(17)は前
    記第1の固定形鋼の折返しフランジ(7)に押し当てら
    れている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の
    案内レール。
  5. 【請求項5】 前記外側の固定形部の各折返しフランジ
    (17)は、それぞれ前記第1の固定形鋼の対応する折
    返しフランジ(7)に押し当てられている内側の縦リブ
    (18)を、少なくとも1つ有する請求項4に記載の案
    内レール。
  6. 【請求項6】 前記外側の固定形部の底部(12)は前
    記第1の固定形鋼の前記底部の側方の突出し(5a)に
    それぞれ押し当てられている内側の縦リブ(14)を有
    する請求項4または請求項5に記載の案内レール。
  7. 【請求項7】 前記第1の固定形鋼の取付け手段は、前
    記第1の固定形鋼の前記底部において車両の床(21)
    に固定するネジ(23)を収めるために穿たれている少
    なくとも1つの孔(24)を有し、前記外側の固定形部
    の前記底部もまた同様に前記ネジを通すために前記第1
    の固定形鋼の前記底部に穿たれた前記孔(24)に対向
    する1つの孔(25)を有する請求項1から請求項6の
    いずれか1項に記載の案内レール。
  8. 【請求項8】 前記第1の固定形鋼の取付け手段は、前
    記第1の固定形鋼の前記底部と前記外側の固定形部の前
    記底部とに穿たれている孔(24、25)を貫通する少
    なくとも1つのネジ(23)を有し、該ネジは前記第1
    の固定形鋼の底部(5)に押し当てられる大きな頭を有
    している請求項7に記載の案内レール。
  9. 【請求項9】 前記外側の固定形部の折返しフランジ
    (17)は突出しリム(20)によって外側に向かって
    側方に延長されている請求項1から請求項8のいずれか
    1項に記載の案内レール。
  10. 【請求項10】 前記外側の固定形部(11)は前記第
    1および第2の固定形鋼(3、33)をその全長にわた
    って被覆している請求項1から請求項9のいずれか1項
    に記載の案内レール。
  11. 【請求項11】 前記第1の固定形鋼(3)内を滑動す
    る可動形部(2)を更に有する案内レールであって、 前記可動形部(2)は前記第1の固定形鋼の2つの折返
    しフランジ(7)の間において部分的に外側の固定形部
    (11)に覆われており、 前記可動形部(2)はウェブ(2a)を有し、 該ウェブ(2a)は前記第1の固定形鋼の側方のフラン
    ジ(6)に平行に延びそして前記外側の固定形部の2つ
    の折返しフランジ(17)の間に形成されているすき間
    (17a)を通り抜けている請求項1から請求項10の
    いずれか1項に記載の案内レール。
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