JP3300533B2 - プレフィルドシリンジ - Google Patents

プレフィルドシリンジ

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JP3300533B2 JP12400494A JP12400494A JP3300533B2 JP 3300533 B2 JP3300533 B2 JP 3300533B2 JP 12400494 A JP12400494 A JP 12400494A JP 12400494 A JP12400494 A JP 12400494A JP 3300533 B2 JP3300533 B2 JP 3300533B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレフィルドシリンジ
(予め薬液を充填した注射器)に関し、詳しくは、薬液
カートリッジ,薬液ホルダおよび注射針を有する使い捨
て用のプレフィルドシリンジに関するもので、特に、歯
科用として用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、予め薬液を充填した注射器、
いわゆるプレフィルドシリンジが使用されている。図6
を参照して、このプレフィルドシリンジPSは、予め薬
液が封入された薬液カートリッジ10が筒状の薬液ホル
ダ20の内部22に収容されており、薬液ホルダ20の
先端部21には、両頭針の注射針31が挿通されてい
る。上記薬液カートリッジ10は、後端部が上記薬液ホ
ルダ20の後端部23から突出した状態で収容されてお
り、薬液カートリッジ10の先端は、上記注射針31が
挿通されることなく当該注射針31と対向している。ま
た、薬液カートリッジ10の後端開口は、当該薬液カー
トリッジ10の内面に摺接して移動可能なピストン13
によって封止されている。この状態では、上記注射針3
1と薬液カートリッジ10とは連通していないので注射
を行うことはできないが、図7に示すように、薬液ホル
ダ20の後端部23に指掛け用ホルダGが取付けられる
ことにより、薬液カートリッジ10が薬液ホルダ20の
先端部21側に押し込まれる。指掛け用ホルダGは、薬
液ホルダ20の後端部23に形成された嵌合用凸部24
と、指掛け用ホルダGの先端部に設けられた嵌合溝4a
とを嵌合させることによりプレフィルドシリンジPSに
取付けられる。そして、薬液カートリッジ10の先端部
分が上記注射針31に刺貫されることにより当該注射針
31が薬液カートリッジ10内に挿通する。また、上記
指掛け用ホルダGには、ピストンロッド63が挿通され
ており、このピストンロッド63を押圧して、上記薬液
カートリッジ10のピストン13を押圧移動させること
により、薬液カートリッジ10内の薬液を注射針31を
通して押し出して注射を行うことができる。
【0003】上記指掛けホルダGは、再使用されるもの
であるが、プレフィルドシリンジPSは使い捨てのもの
である。従って、この種の注射器においては、通常は指
掛け用ホルダGが付いていない状態で、プレフィルドシ
リンジPSのみが流通販売されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記プレフィ
ルドシリンジPSは、薬液ホルダ20と薬液カートリッ
ジ10との間に微小隙間があるので、流通販売の過程で
当該隙間から細菌等が侵入し汚染される可能性が極めて
強い。このため、プレフィルドシリンジPSを一本づつ
外装袋で無菌包装する必要があり、製作コストが上昇す
る。また、無菌包装を施すことにより、包装が嵩張り流
通効率が悪くなって流通コストが上昇する。従って、プ
レフィルドシリンジPSが非常に高価なものになってし
まうという問題がある。また、指掛け用ホルダGをプレ
フィルドシリンジPSへ取付けた状態では、当該指掛け
用ホルダGとプレフィルドシリンジPSとの間に隙間が
あるので、指掛け用ホルダGが安定せず、操作性が悪い
という問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、無菌包装を行う
ことなく流通過程においてプレフィルドシリンジが細菌
汚染されるのを防止すると共に、指掛け用ホルダを安定
良く装着することができる安価なプレフィルドシリンジ
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプレフィル
ドシリンジは、請求項1のように、先端に両頭型の注射
針が挿通され、後端が開放された筒状の薬液ホルダと、
上記薬液ホルダ内に、先端を上記注射針に対向させ、且
つ後端を突出させた状態で収容された薬液カートリッジ
とを有し、薬液ホルダの後端部に指掛け用ホルダを嵌合
し、薬液カートリッジの先端に注射針を挿通した状態
で、上記指掛け用ホルダに挿通するピストンロッドによ
って上記薬液カートリッジのピストンを押圧移動させる
ことにより、当該薬液カートリッジ内の薬液を上記注射
針から押し出せるようにしたプレフィルドシリンジにお
いて、上記薬液ホルダの後端部に、当該薬液ホルダと薬
液カートリッジとの間の隙間を閉塞し、上記指掛け用ホ
ルダと密嵌可能な弾性体からなるキャップが嵌合されて
いることを特徴とするものである。
【0007】また請求項2では、キャップに2箇所の突
起を設け、一方は薬液ホルダの凹部に、他方は薬液カー
トリッジの凹部にそれぞれ係合させてあることを特徴と
し、さらに請求項3では、薬液ホルダの先端部には薄肉
部を延設してあることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、上記請求項1によると、薬液
ホルダの後端部に嵌合された弾性体からなるキャップに
より、薬液ホルダと当該薬液ホルダ内に収容されている
薬液カートリッジとの間の隙間を閉塞することができ
る。従って、当該隙間から細菌等が侵入して汚染される
ことを有効に防ぐことができる。
【0009】また、上記キャップが、指掛け用ホルダと
密嵌可能な弾性体からなるので、指掛け用ホルダを薬液
ホルダに取付けた際に、当該キャップにより指掛け用ホ
ルダと薬液ホルダとの間に隙間が発生するのを防止でき
る。このため、指掛けホルダを薬液ホルダに安定良く取
付けることができる。次に、請求項2によると、それぞ
れの突起と凹部の係合により、キャップと薬液ホルダ、
さらにはキャップと薬液カートリッジとのそれぞれ密封
性を高め、且つ固定性を向上できる。
【0010】さらに、請求項3によると、薄肉部の延設
にて針カバーの末端が、薄肉部の内側に摺嵌し、密封性
が高くなる。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るプレフィルド
シリンジPSを示す断面図である。また、図2は、プレ
フィルドシリンジPSの後端部23およびこのプレフィ
ルドシリンジPSの後端部23に嵌め込まれる指掛け用
ホルダ60の要部を示す拡大断面図である。なお、図
6,図7に示した従来のプレフィルドシリンジと同様の
部分には、同一の符号を付してある。
【0012】図1および図2を参照して、このプレフィ
ルドシリンジPSは、薬液カートリッジ10と、この薬
液カートリッジ10を収容する薬液ホルダ20と、この
薬液ホルダ20の先端に取付けられる注射針カートリッ
ジ30と、上記薬液ホルダ20の後端部23に嵌め込ま
れるキャップ50等によって構成されており、指掛け用
ホルダ60が取付けられて使用されるものである。
【0013】薬液カートリッジ10は、円筒状の容器1
1内に予め薬液Eが封入されているものである。この薬
液カートリッジ10は、後端部が当該薬液ホルダ20の
後端から突出した状態で予め薬液ホルダ20に収容され
ており、薬液カートリッジ10の先端は、薬液ホルダ2
0内に突出している注射針31と隙間を有して対向して
いる。この薬液カートリッジ10の先端開口は、刺貫可
能なライナ12で封止されており、後端開口は、ピスト
ン13で封止されている。このピストン13は、上記筒
状の容器11の内面に摺接してスライド自在となってい
る。なお、この薬液カートリッジ10の先端部には、パ
ッキンPが取付けられている。
【0014】薬液ホルダ20は、上記薬液カートリッジ
10を内部に収容する円筒状のものである。この薬液ホ
ルダ20の先端部21には、注射針挿通穴25aを有す
る隔壁25が設けられていると共に、上記注射針カート
リッジ30が取付けられる取付部26が形成されてい
る。また、薬液ホルダ20の後端部23の所定位置に
は、環状凸部27が形成されている。
【0015】注射針カートリッジ30は、両頭型の注射
針31と、この注射針31を保持すると共に、上記薬液
ホルダ20の先端部21の取付部26に取付けられる針
ソケット32と、この針ソケット32に被せられ、注射
針31を保護する針カバー33とからなっている。上記
注射針31は、上記薬液ホルダ20の注射針挿通穴25
aを通って、薬液ホルダ20の内部22に突出してい
る。上記注射針カートリッジ30の取付部26への取付
けは、たとえば、螺合によって行うことができる。
【0016】指掛け用ホルダ60は、上記薬液ホルダ2
0の後端部23に嵌め込まれ、薬液カートリッジ10の
ピストン13に押圧力を加えて薬液Eを注射針31から
押し出すものである。この指掛け用ホルダ60は、薬液
ホルダ20の後端部23に嵌め込まれる円筒状の基部6
1と、この基部61の後端に一体に形成されたピストン
ロッド支持部62と、このピストンロッド支持部62に
支持されたピストンロッド63等によって構成されてい
る。ピストンロッド支持部62は、両端が開放された円
筒状であって、当該ピストンロッド支持部62の中心軸
と上記基部61の中心軸とは一致している。ピストンロ
ッド63は、断面円形の棒状であって、上記ピストンロ
ッド支持部62の内周面に摺接して、軸方向にスライド
可能に支持されている。また、上記基部61の先端部の
所定位置には、当該基部61の周壁面から外方に突出し
た状態で環状の指ガイド部61aが形成されており、基
部61の後端部には、ピストンロッド63を押圧する際
に指を引っ掛けるための環状の指掛け部61bが形成さ
れている。さらに、この指掛け部61bの剛性を向上さ
せるために、リブRが形成されている。
【0017】次に、図3はキャップ50を示した斜視図
であって、このキャップ50は、たとえば、ゴム等の弾
性体からなり、略輪状底を有する円筒形状に成形されて
いる。このキャップ50の一端面51は全体が開放され
ており、他端面52は輪状底を残して開口53が設けら
れている。この開口53の内径は、上記薬液カートリッ
ジ10の外径よりもやや小さく設定されている。また、
このキャップ50の外径は、上記指掛け用ホルダ60の
基部61の内径よりもやや大きく設定されている。そし
て、このキャップ50は、薬液カートリッジ10を開口
53に挿通した状態で、上記薬液ホルダ20の後端部2
3に密嵌されている。
【0018】本実施例のプレフィルドシリンジPSによ
れば、キャップ50は、弾性体からなり、当該キャップ
50に設けられた開口53は、薬液カートリッジ10の
外径よりも小径であるので、当該開口53に挿入された
薬液カートリッジ10は、弾性力によって締めつけられ
ている。従って、キャップ50が薬液ホルダ20に密嵌
されている点相俟って、薬液カートリッジ10と薬液ホ
ルダ20との隙間から細菌等が侵入して汚染されること
を有効に防ぐことができる。その結果、従来のように、
プレフィルドシリンジPSを一本づつ外装袋で無菌包装
する必要がなく、製作コストを低減させることができ
る。また、無菌包装を施す必要がなくなることにより、
包装容積が縮小して流通効率が向上し、流通コストを低
減させることができる。従って、安価にプレフィルドシ
リンジPSを提供することができる。
【0019】また図4は、指掛け用ホルダ60を取付け
た状態の断面図であり、同図に示す指掛け用ホルダ60
は、薬液ホルダ20の後端部23にキャップ50を介し
て取付けられるが、この時、弾性体からなるキャップ5
0の外径は、指掛け用ホルダ60の基部61の内径より
も大径であるので、薬液ホルダ20の後端部23を指掛
け用ホルダ60の基部61に圧入するように取付ける。
これにより、指掛け用ホルダ60は、薬液ホルダ20に
対して密嵌されるので、がたつくことなく十分な剛性を
確保して取付けられる。従って、指掛け用ホルダ60を
安定良く装着することができ、注射の際の操作性を向上
させることができる。
【0020】なお、キャップ50を構成する弾性体とし
ては、エチレン・プロピレン共重合体等のオレフィン系
エラストマー、SBES等のスチレン系エラストマー、
フタル酸とアルキレングリコールの共重合体等のポリエ
ステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマーまた
はブタジエン系エラストマーを使用することができる。
【0021】さらに、図5は変更実施例を示す断面図で
あり、同図による実施例の場合には、キャップ50に2
箇所の突起54,55を設け、これと対応する薬液ホル
ダ20には凹部29を、薬液カートリッジ10には凹部
14を形成しておき、それぞれ突起54と凹部29、さ
らには突起55と凹部14とを係合させてキャップ50
と薬液ホルダ20、さらにはキャップ50と薬液カート
リッジ10との密封性を高めることができると共に固定
性をも向上できる。
【0022】また、薬液ホルダ20の先端部21には薄
肉部28を延設してあり、針カバー33の末端が薄肉部
28の内側に摺接し、密封性を高めることができる。図
5のうち、符号24は薬液ホルダ20の外周に設けた嵌
合用突部であり、図7に示した従来における指掛け用ホ
ルダGの取付けをも可能にしている。なお、キャップ5
0の外径については、先の実施例では指掛け用ホルダ6
0の基部61の内径よりやや大きく形成して実施してい
たが、図5の実施例では基部61の内径と略同径にして
実施してあり、若干基部61より小径でも嵌合用突部2
4を有することも助成して、がたつき防止効果は殆んど
損なわれない。
【0023】なお、この発明のプレフィルドシリンジ
は、薬液ホルダ,薬液カートリッジおよび指掛け用ホル
ダ等のそれぞれの断面を多角形にする等、この発明の要
旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能
である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、薬液ホルダの後端部に
嵌合された弾性体からなるキャップにより、薬液ホルダ
と当該薬液ホルダ内に収容されている薬液カートリッジ
との間の隙間を閉塞し、当該隙間から細菌等が侵入して
汚染されることを有効に防ぐことができる。従って、プ
レフィルドシリンジを一本づつ外装袋で無菌包装する必
要がなくなる結果、製作コストを低減させることができ
る。また、無菌包装を施す必要がなくなることにより、
包装容積が縮小して流通効率が向上し、流通コストを低
減させることができる。その結果、安価なプレフィルド
シリンジを提供することができる。
【0025】また、上記弾性を有するキャップにより、
指掛け用ホルダを薬液ホルダに取付ける際に、指掛け用
ホルダと薬液ホルダとの間に隙間を発生させることなく
当該指掛け用ホルダを密嵌することができる。これによ
り、指掛け用ホルダは、薬液ホルダに対してがたつくこ
となく安定して取付けられ、操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプレフィルドシリンジ
の断面図である。
【図2】プレフィルドシリンジおよび指掛けホルダの要
部を示す拡大断面図である。
【図3】キャップの外観を示す斜視図である。
【図4】プレフィルドシリンジの後端部に指掛け用ホル
ダが取付けられた状態を示す断面図である。
【図5】本発明による変更実施例を示す断面図である。
【図6】従来のプレフィルドシリンジおよびこのプレフ
ィルドシリンジに取付けられる指掛け用ホルダを示す断
面図である。
【図7】従来のプレフィルドシリンジに指掛け用ホルダ
を取付けた状態を示す一部断面図である。
【符号の説明】
PS プレフィルドシリンジ E 薬液 10 薬液カートリッジ 13 ピストン 14 凹部 20 薬液ホルダ 23 薬液ホルダ後端部 28 薄肉部 29 凹部 50 キャップ 54 突起 55 突起 60 指掛け用ホルダ 63 ピストンロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/24 A61M 5/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に両頭型の注射針が挿通され、後端が
    開放された筒状の薬液ホルダと、 上記薬液ホルダ内に、先端を上記注射針に対向させ、且
    つ後端を突出させた状態で収容された薬液カートリッジ
    とを有し、 薬液ホルダの後端部に指掛け用ホルダを嵌合し、 薬液カートリッジの先端に注射針を挿通した状態で、上
    記指掛け用ホルダに挿通するピストンロッドによって上
    記薬液カートリッジのピストンを押圧移動させることに
    より、当該薬液カートリッジ内の薬液を上記注射針から
    押し出せるようにしたプレフィルドシリンジにおいて、 上記薬液ホルダの後端部に、当該薬液ホルダと薬液カー
    トリッジとの間の隙間を閉塞し、上記指掛け用ホルダと
    密嵌可能な弾性体からなるキャップが嵌合されているこ
    とを特徴とするプレフィルドシリンジ。
  2. 【請求項2】キャップに2箇所の突起を設け、一方は薬
    液ホルダの凹部に、他方は薬液カートリッジの凹部にそ
    れぞれ係合させてあることを特徴とする請求項1記載の
    プレフィルドシリンジ。
  3. 【請求項3】薬液ホルダの先端部には薄肉部を延設して
    あることを特徴とする請求項1または2記載のプレフィ
    ルドシリンジ。
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