JP3558613B2 - 注射具 - Google Patents
注射具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3558613B2 JP3558613B2 JP2001291734A JP2001291734A JP3558613B2 JP 3558613 B2 JP3558613 B2 JP 3558613B2 JP 2001291734 A JP2001291734 A JP 2001291734A JP 2001291734 A JP2001291734 A JP 2001291734A JP 3558613 B2 JP3558613 B2 JP 3558613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger rod
- syringe
- gasket
- injection device
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用の注射具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平7−313597号公報に見られるように、シリンジ内部に薬液が充填され、前記ガスケットによって閉塞された薬液容器兼用の注射具が知られている。この種の注射具は、使用に先立つ準備作業時に、シリンジを閉塞しているガスケットにプランジャーロッドを連結すると共に、シリンジの先端に穿刺針を取り付ける。
【0003】
しかし、使用に先立ってガスケットにプランジャーロッドを連結しておくと、外部からの不用意な接触等によってプランジャーロッドが押圧され、シリンジ内部の薬液量が減少するおそれがある。そして、プランジャーロッドの不用意な押圧を回避するために、プランジャーロッドをガスケットから外しておいた場合には、互いに別体の状態にあるシリンジとプランジャーロッドとを同時に管理することが煩わしいだけでなく、プランジャーロッドが紛失するおそれがある。
【0004】
また、この種の薬液容器兼用の注射具においては、シリンジ内部に薬液が充填された状態で保管されるために、外部からの光によってシリンジ内部の薬液が変質するおそれがある。そこで、所定色の着色料をシリンジの材料に混入してシリンジを形成することにより、シリンジ内部への光の透過量を制限することが考えられる。しかし、シリンジが着色されていると、操作時におけるシリンジ内部の薬液量や気泡の確認が困難となり操作性が低下するだけでなく、シリンジに収納した薬液と着色料との接触により薬液が変質するおそれがある。
【0005】
更に、この種の薬液容器兼用の注射具においては、シリンジの先端に形成された穿刺針の取り付け部が比較的高精度に形成されており、該取り付け部に破損や変形が生じた場合には穿刺針を取り付けることができずに使用不能となり、シリンジ内部の高価な薬液が無駄になるといった不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる不都合を解消して、本発明は、ガスケットから外した状態でのプランジャーロッドの管理を容易とし、また、シリンジ内部の薬液の変質や穿刺針の取り付け部の損傷及び汚染を防止して、しかも操作性の高い注射具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、穿刺針の取り付け部を先端部に備えるシリンジと、該シリンジの後端部から該シリンジの内部に挿着されるガスケットと、該ガスケットに連結自在であって該ガスケットの押圧操作を行なうプランジャーロッドとを備える注射具において、前記プランジャーロッドは、可撓性を有する材料によって筒状に形成され、該プランジャーロッドを拡縮自在とすべく該プランジャーロッドの全長にわたって設けられたスリットと、該プランジャーロッドの一端縁の外周に径方向に突出する突起とを備えて、前記スリットを介して該プランジャーロッドを拡径させたときその内部に前記シリンジが挿着自在とされ、前記ガスケットは、前記スリットを介して該プランジャーロッドを縮径させたとき、該プランジャーロッドの前記突起に係合して該プランジャーロッドを連結する連結部を備えることを特徴とする。
【0008】
本発明の注射具によれば、前記プランジャーロッドが筒状に形成されており、その全長にわたってスリットが形成されている。これによって、該プランジャーロッドはスリットを介して拡径自在とされ、前記ガスケットから取り外された状態のプランジャーロッドの内部にシリンジを挿入することができる。即ち、プランジャーロッドをシリンジの外壁に沿って包囲するように一体的に取り付けておくことができる。従って、注射具の保管時にプランジャーロッドをガスケットに連結させておかなくても、プランジャーロッドの紛失を防止することができ、保管時の管理を容易とすることができる。
【0009】
また、本発明において、前記プランジャーロッドは、光の透過量を制限すべく着色されていることが好ましい。これによって、例えば、シリンジ内に薬液が充填された状態で保管する際に、前記プランジャーロッドの内部に前記シリンジを挿着して該シリンジの外周にプランジャーロッドを取り付けた状態としておけば、外部からの光の透過が該プランジャーロッドにより制限され、シリンジ内の薬液の変質を防止することができる。しかも、このように該プランジャーロッドを着色しておくことによって、薬液の変質を防止するためにシリンジを着色しておく必要がなく、使用時に該プランジャーロッドをシリンジから取り外して前記ガスケットに連結させたときには、シリンジ内部の薬液量や気泡を容易に確認することができる。
【0010】
また、本発明において、前記プランジャーロッドは、前記シリンジより長い寸法に形成されていることが好ましい。これにより、前記プランジャーロッドの内部に前記シリンジを挿着して該シリンジの外周にプランジャーロッドを取り付けた状態としたとき、該シリンジの先端部に形成されている穿刺針の取り付け部をプランジャーロッドの内部に収納することができる。これにより、プランジャーロッドに内包された穿刺針の取り付け部への外部からの接触を防止することができ、該取り付け部の破損や変形、及び汚染を防止することができる。
【0011】
また、本発明において、前記突起は、前記プランジャーロッドの径方向に対向して少なくとも一対設けられていることが好ましい。前記プランジャーロッドの内部に前記シリンジを挿着して該シリンジの外周にプランジャーロッドを取り付けたとき、一対の突起により横倒姿勢で載置されたシリンジの不用意な転動を防止することができる。
【0012】
また、本発明において、前記プランジャーロッドは、前記突起が形成された一端部の反対側に位置する他端部に、前記シリンジの後端外周に形成された鍔状の指掛け部に沿って外方に鍔状に張り出す押圧片を備え、該押圧片は、前記シリンジを該プランジャーロッドの内部に挿着したとき、前記指掛け部に対応して該指掛け部の外周縁を覆うフランジを備えることを特徴とする。
【0013】
一般に、シリンジには後端外周に指掛け部が形成されているが、該指掛け部は鍔状に張り出しているために他部に接触し易く、不用意な衝撃を受けて損傷することがある。そこで、本発明においては、前記押圧片に指掛け部の外周縁を覆うフランジを設けたことにより、指掛け部が他部に接触することを防止し、衝撃を緩和して指掛け部の損傷を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の注射具の分解状態の説明的断面図、図2はガスケットとプランジャーロッドとの連結状態を示す説明的断面図、図3はシリンジの外側にプランジャーロッドを装着した状態を示す説明図、図4はプランジャーロッドの一部の他の態様を示す説明図である。
【0015】
本実施形態の注射具1は、その基本的構成として、図1に示すように、薬液が内部に充填された薬液容器兼用のシリンジ2と、該シリンジ2の内部に挿着されたガスケット3に連結自在のプランジャーロッド4と、該シリンジ2に取り付けられる穿刺針5とを備えている。
【0016】
前記シリンジ2は、硬質ガラスや合成樹脂によって形成されており、その先端部には前記穿刺針5を取り付けるルアーテーパ部6(取り付け部)が形成されている。該ルアーテーパ部6にはゴム製の密封部材7が設けられており、該密封部材7によりシリンジ2の先端側が閉塞されている。該シリンジ2の後端側は前記ガスケット3によって閉塞され、これによって該シリンジ2の内部には薬液xが密封されている。
【0017】
前記穿刺針5は、中空の針管8と前記シリンジ2のルアーテーパ部6に嵌合自在の針基9とを備え、該針管8の一端部が人体等に穿刺される穿刺部10とされ他端部が密封部材7を刺通する刺通部11とされている。これによって、穿刺針5の針基9をシリンジ2のルアーテーパ部6に嵌合させたとき、穿刺針5の刺通部11が密封部材7に刺通されてシリンジ2内が針管8と連通する。
【0018】
前記ガスケット3はシリンジ2内を摺動可能に挿着されており、該ガスケット3には、シリンジ2の解放された後端側からプランジャーロッド4が着脱自在に連結される。穿刺針5を人体等に穿刺し、該プランジャーロッド4を介してガスケット3を押し込むことによりシリンジ2内の薬液を注射することが可能となる。
【0019】
前記プランジャーロッド4は、図1に示すように、可撓性を有する合成樹脂(本実施形態においてはポリプロピレン)によって筒状に形成されており、その全長にわたってスリット12が形成されている。該スリット12は、後述するように、プランジャーロッド4を拡径自在とするものである。また、該プランジャーロッド4には、一端部(ガスケット3に連結される側)に外周に沿ってその径方向に突出する一対の突起13と、他端部(手指等で押圧する側)の外周に沿って鍔状に張り出す押圧片14とが形成されている。該プランジャーロッド4は、図2に示すように、前記ガスケット3に形成された螺子孔部15に突起13を螺着することにより該ガスケット3に連結される。
【0020】
該プランジャーロッド4がガスケット3から取り外した状態にあるとき、前記スリット12を引き開いてその全長にわたって拡径させ、図3に示すように、シリンジ2の外側に装着しておくことができるようになっている。即ち、ガスケット3から取り外された状態のプランジャーロッド4の軸線方向にシリンジ2を挿入することにより、該プランジャーロッド4はスリット12の間隔が広げられて拡径された状態でシリンジ2の外側に装着される。これにより、該プランジャーロッド4をシリンジ2と一体的に管理することができ、ガスケット3から取り外した状態のプランジャーロッド4を紛失することが防止できる。しかも、プランジャーロッド4に形成されている一対の突起13によりシリンジ2の転動が防止され、シリンジ2の取り扱いを容易とすることができる。また、該プランジャーロッド4をシリンジ2よりも長い寸法に形成しておくことにより、図3に示すように、前記ルアーテーパ部6をプランジャーロッド4の一端部に内包することができ、該ルアーテーパ部6への不用意な接触による該ルアーテーパ部6の損傷や汚染を防止することができる。
【0021】
更に、着色された樹脂材料を用いてプランジャーロッド4を形成することにより、該プランジャーロッド4の内側への光の透過量を制限することができ、図3に示すように、プランジャーロッド4をシリンジ2に取り付けておくことにより、シリンジ2内部の薬液の光による変質を防止することができる。
【0022】
なお、本実施形態においては、薬液容器兼用のシリンジ2を備える注射具1を示したが、本発明におけるプランジャーロッド4は、薬液容器兼用でないシリンジ(図示せず)であっても、該シリンジの外側に装着して同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0023】
また、本発明においては、図4に示すように、シリンジ2の後端外周に形成された鍔状の指掛け部16を、プランジャーロッド4の前記押圧片14によって覆うように構成してもよい。即ち、前記押圧片14に、指掛け部16に対応して該指掛け部16の外周縁を覆うフランジ17を設ける。こうすることによって、指掛け部16が他部に接触することを防止し、衝撃を緩和して指掛け部16の損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の注射具を分解して示す説明的断面図。
【図2】ガスケットとプランジャーロッドとの連結状態を示す説明的断面図。
【図3】シリンジの外側にプランジャーロッドを装着した状態を示す説明的斜視図。
【図4】プランジャーロッドの一部の他の態様を示す説明図。
【符号の説明】
1…注射具、2…シリンジ、3…ガスケット、4…プランジャーロッド、5…穿刺針、6…ルアーテーパ部(取り付け部)、12…スリット、13…突起、14…押圧片、15…螺子孔部(連結部)、16…指掛け部、17…フランジ。
Claims (5)
- 穿刺針の取り付け部を先端部に備えるシリンジと、該シリンジの後端部から該シリンジの内部に挿着されるガスケットと、該ガスケットに連結自在であって該ガスケットの押圧操作を行なうプランジャーロッドとを備える注射具において、前記プランジャーロッドは、可撓性を有する材料によって筒状に形成され、該プランジャーロッドを拡縮自在とすべく該プランジャーロッドの全長にわたって設けられたスリットと、該プランジャーロッドの一端縁の外周に径方向に突出する突起とを備えて、前記スリットを介して該プランジャーロッドを拡径させたときその内部に前記シリンジが挿着自在とされ、
前記ガスケットは、前記スリットを介して該プランジャーロッドを縮径させたとき、該プランジャーロッドの前記突起に係合して該プランジャーロッドを連結する連結部を備えることを特徴とする注射具。 - 前記プランジャーロッドは、光の透過量を制限すべく着色されていることを特徴とする請求項1記載の注射具。
- 前記プランジャーロッドは、前記シリンジより長い寸法に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の注射具。
- 前記突起は、前記プランジャーロッドの径方向に対向して少なくとも一対設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の注射具。
- 前記プランジャーロッドは、前記突起が形成された一端部の反対側に位置する他端部に、前記シリンジの後端外周に形成された鍔状の指掛け部に沿って外方に鍔状に張り出す押圧片を備え、
該押圧片は、前記シリンジを該プランジャーロッドの内部に挿着したとき、前記指掛け部に対応して該指掛け部の外周縁を覆うフランジを備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の注射具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001291734A JP3558613B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 注射具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001291734A JP3558613B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 注射具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003093510A JP2003093510A (ja) | 2003-04-02 |
JP3558613B2 true JP3558613B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=19113829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001291734A Expired - Lifetime JP3558613B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 注射具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3558613B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006116217A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Jms Co Ltd | 注射器 |
JP5245189B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2013-07-24 | ニプロ株式会社 | プレフィルドシリンジ用遮光ラベル及び該ラベル付きプレフィルドシリンジ |
GB2465919B (en) | 2006-05-10 | 2010-12-08 | Owen Mumford Ltd | Injection device with cap that can be re-fitted post injection |
-
2001
- 2001-09-25 JP JP2001291734A patent/JP3558613B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003093510A (ja) | 2003-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0826385B1 (en) | Syringe assembly | |
US20120179109A1 (en) | Medical device | |
JP3595895B2 (ja) | 注射器用ホルダーおよびそのホルダーを用いた注射具 | |
JPH10295814A (ja) | カニューレ密封シールドアセンブリ | |
JP6787934B2 (ja) | 短縮された非患者側端部を含む使い捨てのペン注射針、および再使用可能なペンインタフェース | |
JPH0747125A (ja) | ルアーニードルユニット及び注射器 | |
CA2440889A1 (en) | Pre-filled safety diluent injector | |
KR20160106161A (ko) | 주입 니들 덮개 시스템 | |
JP2014519384A (ja) | 注射装置 | |
EP2173416B1 (en) | Application device | |
JP6046721B2 (ja) | 液体投与具 | |
JP3558613B2 (ja) | 注射具 | |
JP2607163Y2 (ja) | 薬液容器兼用注射器 | |
JP3300533B2 (ja) | プレフィルドシリンジ | |
JP4498618B2 (ja) | 針格納式注射器 | |
US11672920B2 (en) | Intradermal needle, packaged article, and injection device | |
JP3303289B2 (ja) | 2成分混合用溶解液充填注射器 | |
JP6014395B2 (ja) | 薬剤微量投与具 | |
JP3129111U (ja) | 真空採血管 | |
JP3256962B2 (ja) | プレフィルドシリンジ | |
US20220362482A1 (en) | Connector for Connecting a Medical Injection Device to a Container and Assembly Comprising Said Connector and Medical Injection Device | |
JP5965233B2 (ja) | 薬剤微量投与具 | |
JP3303285B2 (ja) | 2成分混合用溶解液充填注射器 | |
JPH0910306A (ja) | 容器兼用注射器 | |
JP4124810B2 (ja) | 延長チューブ用液溜キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040427 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040518 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3558613 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |