JP3295043B2 - 柔軟なバッグを処理する方法及び装置 - Google Patents
柔軟なバッグを処理する方法及び装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/42—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
- B65B43/46—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using grippers
- B65B43/465—Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation using grippers for bags
Description
バッグを処理するための、特に請求項1の前文(preamb
le)の特徴を備えた、バッグを開き、充填し、閉じるた
めの方法に関するものであり、また該方法を実施するた
めの、請求項6の前文の特徴を備えた充填機に関するも
のである。
開口部を形成するステップ、バッグに充填材料を詰める
ステップ、その後閉じるステップ等の必要な処理ステッ
プを行うために、いわゆるインライン割出し機(in-lin
e indexing machine)が使用される。バッグは処理ステ
ーションを通過して受入部材に導かれ、複数のバッグが
同時に異なる処理ステーションで処理される。バッグの
重量は受入コンテナの底面上で既知の機械で支持されて
いる。即ち、バッグは直立位置で移送される。バッグを
開くために、またバッグに充填した後にバッグを閉じ、
密閉又は溶接するために、受入コンテナに配置された静
止手段又は機械手段が使用される。これらの機能を安全
且つ確かな方法で発揮させるために、既知の機械は複雑
な構造を有している。更に、必要な機械部材を取り扱
い、外から受入コンテナからバッグを取り外すのは非常
にやっかいである。バッグの重量が下から支えられてい
るので、バッグの壁は一定の剛性、従って所定の材料厚
さを備えていなければならず、その厚さはバッグが大き
くなる程厚くなければならない。
グの簡単で安全な取り扱いを可能にし、あまり硬くない
バッグの場合にも使用できる、柔軟なバッグを処理する
ための方法及び装置を提供することである。
包括的な方法、及び請求項6の特徴部分を備えた包括的
な充填機によって達成される。発明の方法及び発明の装
置の好適な形態が各々の従属請求項の主題である。
グは個々の処理ステーションの端から端まで、吊り下げ
式に保持装置内で移送され、少なくとも2つの保持装置
が1つのバッグごとに提供され、互いに関した各々の保
持装置の相対的な動きによってバッグの形状が変えられ
る。形状の変化とは、以下のように、圧縮空気を送風し
たり、また充填する目的のために、側壁が分離するよう
に動かさなければならない場合等の、バッグの外形の変
化を意味する。
材がバッグの上部を吊り下げ式に保持するように、少な
くとも2つの保持装置を備えており、また2つの保持装
置を互いに関して移動可能に配置するという特徴を有す
る。
とで、それらは常に安定した確かな方法で、バッグの壁
の厚さとは無関係に、個々のステーションを通して移送
される。各々のバッグを保持する2つの保持装置が互い
に関して移動可能であるので、2つの保持装置を互いに
向かって動かすことによって、バッグの開口プロセスを
開始させることができる。2つの保持装置を離れるよう
に動かすことによって、バッグを再び緊張させて、2つ
の側壁に対して閉じることができる。バッグの開口及び
閉鎖操作のために更なる部材は必要とされない。
保持装置はバッグの上端付近の側面部分を保持してい
る。
に向かって好適に動かされ、バッグの上端を閉じ又は緊
張させるために離れるように動かされる。このような手
順を通して、固定のタイプをバッグのために変更する必
要なしに、様々な処理ステップを実施することができ
る。
によって、保持装置内に簡単な方法で保持される。この
目的のために、装置の好適な形態においてクランプ部材
が設られるであろう。
プ部材を備え、各々のクランプ部材にはクランプブロッ
クと、それに対して移動可能であるクランプジョー(cl
ampjaw)が設けられている。
互いに並列して伸びて、互いに関して移動可能である第
1と第2の細長いキャリヤを備え、受入部材の第1の保
持装置が第1のキャリヤに固定され、第2の保持装置が
第2のキャリヤに固定されている。1つのキャリヤはこ
こでは受入部材に対して静止し、他のキャリヤが受入部
材に対して移動可能であってもよく、或いは両方のキャ
リヤが受入部材に対して配置されてもよい。このような
キャリヤによって、受入部材の保持装置間の距離を変え
て、簡単な方法でシートバッグの形状の所望の変化を達
成することができる。
ヤに各々ガイドロールが設けられており、受入部材が充
填機の処理ステーションに沿って移動中に、ガイドロー
ルは1又は両方の可動キャリヤが移動されるようにガイ
ドリンクに沿って、又はガイドリンク内を進む。ガイド
ロールが設けられたことによって、互いに関してキャリ
ヤを動かすためのガイドリンク内のガイド操作は簡単に
なる可能性がある。
クランプジョーは上に加圧手段が形成されているであろ
う。上記加圧手段が発動すると、クランプジョーが各々
のクランプブロックから取り外される。好適にも、この
ような加圧手段はばねを有するアクチュエータを備えて
おり、ばねの力に抗して発動運動が行われる。アクチュ
エータが操作されない限り、クランプジョーが閉鎖状態
に留まり、従ってバッグが適所にクランプで締められた
ままであることがばねによって確保されている。
クランプ部材のクランプブロックを通して、クランプジ
ョーにしっかりと接続されている。
を備えており、バッグが受入れ又は解放される充填機ス
テーションに沿って、受入部材が移動しているときに、
上記手段は、第1と第2の開放手段の動きが各々のばね
力に抗して加圧手段のアクチュエータの動きに影響する
ような方法で、静止開放部材と相互作用する。カウンタ
部材等の対応する開放部材を有する開放手段は、バッグ
を受入れ又は解放するために、保持装置を開くための確
かで簡単な機械的メカニズムを提供する。
る棒を備える構成が特に簡単である。
部材の2つの保持装置間の距離を、バッグの幅に応じて
可変に調節可能な場合にも好適である。例えば、充填機
を異なるバッグサイズのために簡単な方法で使用するこ
とができる。複数の受入部材が、各々移動方向に対して
垂直方向の列に配置され、同時に、また同時発生的に処
理ステーションを通過する場合に、特に経済的な状況が
発生する。簡単な形態では、第1のキャリヤと第2のキ
ャリヤが各々1つの列に属している。従って、キャリヤ
を動かすことにより、1つの列の全体の受入部材が同時
に操作されることが、簡単且つ確かな方法で保証され得
る。
て、本発明を説明する。
充填機を示した断面図である。このようなシートバッグ
は、例えば、薄い被覆アルミニウムフォイルで構成され
ており、バッグを閉じるために上縁部がヒートシールさ
れ得る側面を有している。下向きに、固定ベースによっ
てバッグは閉じられており、その固定されたベースは充
填中は外向きに突出して、バッグを開いて飲料水等の液
体を詰める空間を提供する。同時に、バッグの折り畳ま
れた底部材は直立表面となる。
てより詳細に説明する方法でシートバッグ5を開く、開
口ステーションを示している。参照符号9は、充填ステ
ーションを示し、参照符号10は、閉鎖ステーションを
示す。ステーション8,9,10の、例えば充填ノズル
やシーリングシステム等の構成上の詳細は、ここでは重
大ではないので、明確さのために図示していない。シー
トバッグ5は、一対のクランプ1,3の形で保持装置に
よって吊り下げ式に保持されており、クランプは後述す
る方法でキャリヤレール30aに接続されている。複数
の一対のクランプ1,3は矢印40によって示す移送方
向に対して垂直であり、並べて配置され、同時に対応す
る処理ステップを断続的に通過する。図1の側面図で
は、各々の列の各々最初のバッグを、これらバッグを保
持した、クランプの対であるクランプジョー1aを有す
る第1のクランプ1と共に見ることができる。移動方向
の個々のシートバッグ5の間の距離は、好ましくは処理
ステーション間の距離に対応する。その上に配置される
対のクランプを有するキャリヤレール30aが、エンド
レルコンベヤによって無限に繰り返される方法で案内さ
れている。回転路は図1において点線で概略的に示され
ている。
プ1とクランプ3と間に格納箱(magagine)(図示せ
ず)から供給される移送ステーションを示す。参照符号
12は充填されたシートバッグがクランプ1,3から解
放される解放ステーションを示す。
一対のクランプ1,3を備えた受入部材を示す。装置は
上縁部6の領域でバッグ5と水平に係合している。クラ
ンプ1,3はクランプジョー1a,3aを備えている。
クランプ1は第1のキャリヤ21に固定され、クランプ
3は第2のキャリヤ22に固定されている。キャリヤ2
1,22は縦方向に互いに関して移動可能に支持されて
いる。各々のクランプ1,3は加圧面7aとばね7bが
備えられたプランジャ7を備えている。プランジャ7は
各々のクランプブロックを通してクランプジョー1a,
3aに接続されている。ばね7bは各々のクランプ1,
3を閉鎖状態に保持している。各々の棒25,26が各
々のキャリヤ21,22に並列して配置されて、加圧手
段29がそれらの棒25,26に設けられている。これ
らの加圧手段29は、プランジャ7の加圧面7aに対し
て加圧するように配置されている。棒25,26はその
長手方向軸を中心にして回転可能に支持され、対応する
操作と同時に、各々の棒の回転を生じさせる開放手段2
7を有する。ガイドリンク(図2には図示せず)と係合
しているガイドロール23が各々対向する端でキャリヤ
21,22に設けられている。棒25,26及びキャリ
ヤ21,22は、キャリヤレール30a上の少なくとも
2つの保持手段30によって長手方向に沿って保持され
ており、保持手段の各々第1のものが図示されている。
方向を横断する方向の最初の受入部材に続く受入部材の
列の最初のものであり、キャリヤ21,22及び棒2
5,26が1つの列の全ての受入部分のために連帯して
設けられている。
共に2つの異なる位置に置かれたシートバッグの上面図
である。図3(a)は開口部5aを有する開口状態のシ
ートバッグを示す。この状態でのバッグの幅をAで示
す。図3(b)は緊張した上縁部を有する閉鎖状態のバ
ッグを示す。この状態でのバッグ5の幅をBで示す。
プ3を示す。クランプジョー3aはL字型の横断面を有
し、クランプブロック3bに対して移動可能である。ば
ね7bによって偏倚されるプランジャ7はクランプブロ
ックを通して案内されている。シートバッグ5はスロッ
ト3cにおいてクランプで締められている。加圧手段2
9は棒25に接続されている。
を示す。ばね7が加圧手段29のプランジャ7を介して
圧縮される。開放手段27が開放部材34と相互作用し
て軸線を中心として棒25を回転させる。
テーション8,9,10を並列に通過して導かれるとき
の、シートバッグを備えた受入部材の列を概略的に示す
上面図である。ガイドロール23はガイドリンク31,
32の中を進む。図示した実施形態では、ガイドリンク
31,32は矢印40の方向への動きと同時に、dBの
量だけそれらの間の距離を変える。1つの列の2つの受
入部材2が示されている。しかしながら、他の所望の数
も可能である。
填機の操作について説明する。
用の格納箱(詳細には図示せず)と、移送機構(例え
ば、吸引手段を使用して空のシートバッグをクランプ1
とクランプ3との間で動かす機構)とを備えている。移
送ステーション11の下にあるキャリヤレール30aが
動いている間、開放手段25,26の開放レバー27,
28が、図5に示すように、開放部材34の上で動く。
それによって、棒25,26が各自の縦軸を中心に回転
して、各々の加圧手段29がばね7bの力に抗して各々
のプランジャ7を押す。プランジャ7に接続されている
クランプジョー3aがそれによって開かれる。こうし
て、クランプ1,3は図5に示すような開かれた状態に
なり、それらの間にバッグ5を受入れることができる。
開放部材34は、移送方向への各々のキャリヤレール3
0aの更なる動きと同時に、開放レバー27,28がば
ね7の力によって下げられるように構成される。図5に
示すように、それによってクランプ1,3が閉じられ
る。こうして、バッグ5がクランプで締められ、図2に
示すような状態になる。この方法で保持される複数のシ
ートバッグ5が、1つの列の各々の受入部材2の中に位
置付けられ、同時に処理される。これは図6の上面図か
ら解るであろう。図6は2つのバッグを示しているが、
実際には問題なく多くのバッグを並べて処理することが
できる。
後、シートバッグは吊り下げ式に開口ステーション8に
移される。図6はこの動きを上面図で示している。ガイ
ドロール23がそれらの間の距離を減少させるガイドリ
ンク31,32の中を動く。キャリヤ21及び22に接
続された各々の受入部材のクランプ1と3が、各々この
方法で共に押される。受入部材2のクランプ1と3と間
の距離は各々2dBという値だけ減少する。シートバッ
グの側部が分岐して図3(a)に示すように、開口部5
aが作り出される。
作られた開口部に、図示されていない小さな吹管が導入
されて、管から高圧下で空気がシートバッグに吹き込ま
れ、もって、シートバッグが膨み、導入される充填材料
のための空間が作り出される。
かれて、膨んだ状態で充填ステーション9に運ばれる。
そこで充填管手段(図示せず)によって充填材料がシー
トバッグに詰められる。この方法で充填されたバッグは
更に閉鎖ステーション10に運ばれる。閉鎖ステーショ
ンへの途中で、ガイドリンク31,32は再び2dBの
距離だけ離されて、もってキャリヤ21,22が反対方
向に動かされる。各々の受入部材2のクランプ1,3が
それによって互いから引き離されて、シートバッグ5の
上縁部6が緊張されて閉じられる。この状態を図3
(b)に示す。ステーション10において、充填された
シートバッグの上縁部が互いに密閉されて、図示してい
ないが、それ自体既知である密閉装置によって閉じられ
る。
解放ステーション12に運ばれる。解放ステーション1
2では、開放レバー27,28が再び開放部材34の上
を動き、開放部材34は、図5に示すように、また既に
バッグ受入れ操作に関連して説明したように、開放レバ
ー27,28を持ち上げる。クランプ1,2が開かれ
て、もってシートバッグ5が開放される。このバッグ
は、例えば、その下に置かれた受入コンテナに落ちる
か、或いは更なるステーションによって受け取られても
よい。
5aの多段拡大部に導くガイドリンクが設けられてもよ
い。開口ステーション8において、それは、例えば、吹
き込まれた空気が直ちに逃げることができないようにし
て、バッグの体積を拡大するために効果的に使用するこ
とができるように、開口部5aを最初は小さく保たつと
きに好適であろう。一方、充填材料を容易にシートバッ
グに導入することができるように、開口部5aは充填ス
テーション9の下ではできる限り大きくあるべきであ
る。
り出された方法で異なる処理を行うインライン割出し機
において、個々のバッグを非常に簡単に取り扱いができ
るようにする。シートバッグは直立式で移送されずに、
対のクランプで吊り下げられた形態で移送される。従っ
て、特別な安定性が必要ではないので、あまり硬くない
シート材料を使用することができる。それにも関わら
ず、充填状態では、シートバッグは充分安定している。
シートバッグは吊り下げ式で移送されるので、それらの
サイズは操作シーケンスには関係しない。保持クランプ
を互いに対して簡単な相対運動をさせてシートバッグを
開くことが、直立バッグを有する既知の装置において複
雑であった機構に対して非常に簡単な解決策を構成す
る。
なバッグ充填機を示した側面図である。
バッグ(図3(b)を各々有する受入部材の断面を示し
た概略上面図である。
ャリヤを示した上面図である。
受入部材、5…バッグ、6…上縁部、7…加圧手段、7
a…アクチュエータ、7b…ばね、8,9,10,1
1,12…処理ステーション、21,22…キャリヤ、
24,25…解放手段、34…静止解放部材。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の受入部材を備えた、柔軟なバッグ
用の充填機であって、該受入部材を利用して前記バッグ
が少なくとも開口ステーション、充填ステーション及び
閉鎖ステーションを通して移送され、 前記受入部材(2)の各々が、吊り下げ式にバッグ
(5)を該バッグの上部で保持するための、少なくとも
2つの保持装置(1,3)を備え、該保持装置(1,
3)が互いに関して移動可能に配置され、 互いに並列に延びた、互いに関して移動可能な、少なく
とも1つの第1の細長いキャリヤ(21)と少なくとも
1つの第2の細長いキャリヤ(22)とを備え、前記受
入部材(2)の前記第1の保持装置(1)が前記第1の
キャリヤ(21)に各々固定され、前記第2の保持装置
(3)が前記第2のキャリヤ(22)に各々固定され、 前記キャリヤ(21,22)が、ガイドリンクに沿って
又はガイドリンク内を動くガイドロールを備え、前記処
理ステーション(8,9,10,11,12)に沿って
前記受入部材(2)が動くと、それによって該キャリヤ
が互いに関して移動され、 前記保持装置(1,3)の各々がクランプブロックと、
該ブロックに対して移動可能なクランプジョー(1a,
3a)を備え、 前記クランプジョー(1a,3a)には、加圧手段
(7)が設けられ、該加圧手段(7)には、ばね(7
b)を含むアクチュエータ(7a)が各々設けられ、該
アクチュエータが前記ばね(7b)の力に抗するように
動作すると、前記クランプブロックから前記クランプジ
ョー(1a,3a)が取り外され、 バッグが受入れられ又は解放される充填機のステーショ
ン(11,12)に沿って受入部材(2)が動いている
最中に、各前記ばね(7b)の力に抗して前記アクチュ
エータ(7)を動かすように作動する、静止した開放部
材(34)と相互作用する開放部材であって、前記第1
及び第2のキャリヤ(21,22)と並列に配置された
棒(25,26)を備え、前記棒(25,26)を該棒
の軸線を中心として回転させ、複数のバッグを同時に受
け入れ又は開放することができるようになっている第1
の開放手段(25,27)及び第2の開放手段(26,
28)を備えていることを特徴とする充填機。 - 【請求項2】 前記キャリヤ(21,22)が長手方向
に互いに関して移動可能なことを特徴とする請求項1に
記載の充填機。 - 【請求項3】 前記第1及び第2のキャリヤ(21,2
2)のうちの一方が前記受入部材(2)に対して静止し
ており、他方のキャリヤが前記受入部材(2)に対して
移動可能であることを特徴とする請求項2に記載の充填
機。 - 【請求項4】 前記第1及び第2のキャリヤ(21,2
2)が、互いに関して移動することを特徴とする請求項
2に記載の充填機。 - 【請求項5】 前記アクチュエータ(7)が各々の前記
保持装置(1,3)のクランプブロックを各々貫通し、
前記クランプジョー(1a,3a)に固定されているこ
とを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の充填
機。 - 【請求項6】 前記受入部材(2)の、各前記キャリヤ
(21,22)の前記2つの保持装置(1,3)間の長
手方向距離は、前記バッグ(5)の幅に応じて可変に調
節できることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に
記載の充填機。 - 【請求項7】 同時且つ同調的に前記処理ステーション
(8,9,10,11,12)を通過するように、運動
方向に対して垂直方向に、前記受入部材(2)が1列に
配置されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか
1項に記載の充填機。 - 【請求項8】 前記第1のキャリヤと前記第2のキャリ
ヤ(21,22)が前記受入部材(2)の列ごとに設け
られたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記
載の充填機。
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