JPH06183417A - 包装装置におけるフィルムの供給装置 - Google Patents

包装装置におけるフィルムの供給装置

Info

Publication number
JPH06183417A
JPH06183417A JP4355503A JP35550392A JPH06183417A JP H06183417 A JPH06183417 A JP H06183417A JP 4355503 A JP4355503 A JP 4355503A JP 35550392 A JP35550392 A JP 35550392A JP H06183417 A JPH06183417 A JP H06183417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
packaging
gripping
feeder
gripping machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4355503A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07121732B2 (ja
Inventor
Norifumi Hirobe
憲史 広部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP4355503A priority Critical patent/JPH07121732B2/ja
Priority to ES93120210T priority patent/ES2099892T3/es
Priority to DE69308774T priority patent/DE69308774T2/de
Priority to EP93120210A priority patent/EP0602624B1/en
Publication of JPH06183417A publication Critical patent/JPH06183417A/ja
Priority to US08/371,062 priority patent/US5497599A/en
Publication of JPH07121732B2 publication Critical patent/JPH07121732B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B41/00Supplying or feeding container-forming sheets or wrapping material
    • B65B41/12Feeding webs from rolls
    • B65B41/14Feeding webs from rolls by grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/54Wrapping by causing the wrapper to embrace one end and all sides of the contents, and closing the wrapper onto the opposite end by forming regular or irregular pleats

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装装置において、フィルムの供給のサイク
ルタイムを短くすることにより、包装のサイクルタイム
を短くする。 【構成】 アーム55aが反時計回りに若干回動して、
フィルムFを把持したフィルム把持機3Bが、待機位置
P4からフィルム供給位置P5まで前進する。ついで、
フィルムフィーダ6の上下のベルト装置61,62の間
で、フィルムFを挟持して、フィルムFを巻き出す。こ
の巻出中に、アーム55aが時計回りに若干回動して、
フィルム把持機3Bがフィルム供給位置P5から待機位
置P4に戻るとともに、カッタ21によりフィルムFが
カットされて、次回のフィルム供給動作に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パックセンターなど
において、トレーに載せた商品をフィルムで包装する包
装装置に関し、特に、フィルムの供給装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット向け商品のパックセ
ンターなどにおいては、トレーに載せた商品(被包装
品)をストレッチフィルムで包装する包装装置が用いら
れている。この種の包装装置では、フィルムロールから
被包装品の上方の包装ステーションへフィルムを巻き出
し、このフィルムを所定長に切断した後、上記被包装品
を包装する(たとえば、特開昭63−218025号公
報参照)。この種の包装装置に用いるフィルムの供給装
置の一例を図13に示す。
【0003】図13において、フィルムロールFLのフ
ィルムFは、フィルムフィーダ6に向って巻き出され、
上記フィルムフィーダ6により緊張状態で保持される。
上記フィルムフィーダ6側には、図示しないフィルムF
のクランプが設けられており、このクランプがフィルム
フィーダ6から右側へ移動しフィルムFをクランプした
後、フィルムフィーダ6側に戻って、フィルムFをフィ
ルムフィーダ6に供給する。この供給後、カッタ21で
フィルムFを切断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のように、フィルムフィーダ6側に設けたクランプがフ
ィルムF側に移動し、再び、フィルムフィーダ6に戻っ
たのでは、フィルムFの供給のサイクルタイムが長くな
り、その結果、包装のサイクルタイムも長くなるおそれ
がある。この発明は上記従来の問題に鑑みてなされたも
ので、包装装置において、フィルムの供給のサイクルタ
イムを短くすることができるフィルムの供給装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、フィルムの先端部を把持するフィルム
把持機と、このフィルム把持機を搬送する把持機搬送装
置とを備えている。上記把持機搬送装置は、フィルム把
持機をフィルムの巻出経路に沿ってフィルムフィーダの
入口部まで搬送することにより、フィルムをフィルムフ
ィーダの入口部に挿入させるとともに、フィルムフィー
ダによるフィルムの巻出中にフィルム把持機を退避させ
る。
【0006】
【作用】この発明によれば、フィルムフィーダによるフ
ィルムの巻出中に把持機搬送装置がフィルム把持機を退
避させるから、一回の包装が完了すると、直ちに、フィ
ルム把持機をフィルムフィーダの入口部まで搬送して、
フィルムをフィルムフィーダに供給することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にしたがっ
て説明する。図1は包装装置の特にフィルム供給装置の
正面レイアウトを示す。この図において、包装機本体1
の両側には、左右一対のフィルム供給装置2,2が配設
されている。上記フィルム供給装置2,2は、互いに対
称な構造になっており、以下、左側のフィルム供給装置
2について主に説明する。左側の2本のフィルムロール
FLは、包装機本体1の包装ステーションSから離れた
側方であって、フィルムフィーダ6よりも上方の位置と
下方の位置に振り分けて配設されている。各フィルムロ
ールFLは、2本の支持ローラ20によって支持されて
いる。支持ローラ20は、図示しないモータにより回転
駆動され、フィルムロールFLからフィルムFの巻出し
を可能にしている。
【0008】図2は、フィルム供給装置2の概略構成を
示す。この図に示すように、フィルム供給装置2は、2
組のフィルム把持機3A,3Bを備えている。各フィル
ム把持機3A,3Bは、案内レール40A,40Bに沿
って、斜めに移動自在に設けられている。以下、フィル
ム把持機3A,3Bについては、下側のフィルム把持機
3Bを主に説明する。
【0009】図3に示すように、フィルム把持機3B
は、左右一対設けられており、フィルムFの先端部F1
を挟持することで、フィルムFを把持するものである。
フィルム把持機3Bは、スライダ50に固定された下把
持板31と、ヒンジ30を中心に下把持板31に回動自
在に設けられた上把持板32とを有する。
【0010】図4に示すように、上記両把持板31,3
2には、それぞれ、ゴム板33,34が接着されてお
り、上把持板32の自重により両ゴム板33,34の間
でフィルムFを挟持する。上記フィルム把持機3A,3
Bは、図2の矢印Aで示すように、フィルムFの巻出経
路に沿って、第1の把持機搬送装置4A,4Bおよび第
2の把持機搬送装置5によって、フィルムフィーダ6の
入口部60まで搬送される。
【0011】上記第1の把持機搬送装置4A,4Bは、
それぞれ、モータ(図示せず)により回転駆動される把
持機搬送ベルト41と、この把持機搬送ベルト41に沿
って設けられた上記案内レール40A,40Bを備えて
いる。上記把持機搬送ベルト41には、図3に示す昇降
枠42が取り付けられている。この昇降枠42の両端部
には、図2の案内レール40A,40Bに案内されて転
動する搬送ローラ43が、回転自在に取り付けられてい
る。
【0012】図3に示すように、上記昇降枠42には、
左側に固定ベース51が固定され、一方、右側にスライ
ドベース52が取り付けられている。上記スライドベー
ス52は、昇降枠42に形成した案内溝44に摺動自在
になっており、フィルムロールFL(図2)の幅方向W
に移動自在になっている。上記固定ベース51およびス
ライドベース52には、案内ロッド53が設けられてお
り、この案内ロッド53に沿って、上記スライダ50が
フィルムロールFL(図2)の幅方向Wと直交する方向
Bに摺動自在になっている。上記上把持板32には、断
面コ字状の被係合部材54が固定されている。
【0013】図2において、上記第2の把持機搬送装置
5は、被係合部材54に係合する係合ピン55を、アー
ム55aの先端部に有している。このアーム55aは、
昇降自在で、かつ、揺動自在に設けられており、図5に
示すように、アーム55aが下降することで、係合ピン
55が実線の離脱位置P1から破線の係合位置P2まで
下降して、上記被係合部材54に係合する。この係合状
態で、アーム55aは、反時計回りに若干回転すること
で、被係合部材54と共にフィルム把持機3Bを右側に
移動させる。
【0014】つぎに、図6の上側のフィルム把持機3A
および案内レール40Aについて説明する。案内レール
40Aにおける後退端部40aは、上方が切欠されてい
る。そのため、この図に示すように、搬送ローラ43が
上記後退端部40aまで後退した際には、図7のよう
に、一方の搬送ローラ43を中心に他方の搬送ローラ4
3およびフィルム把持機3Aなどが、自重により約90
°回転する。なお、上側のフィルム把持機3Aにフィル
ムFを装着する際には、この図に示す状態で行う。
【0015】図8に示すように、上側のフィルム把持機
3Aは、上把持板32に対して下把持板31が回転自在
に取り付けられている。上記下把持板31には、永久磁
石35が設けられており、磁力によって、実線で示すよ
うに、フィルムFを両把持板31,32の間で挟持す
る。
【0016】図9に示すように、フィルムフィーダ6の
入口部60の近傍には、上下一対の位置決めローラ56
と、カッタ21および補助部材22が配設されている。
上記位置決めローラ56は、上下に駆動し、フィルム把
持機(3A),3Bが二点鎖線で示す待機位置P4まで
上昇してくる際には、破線で示すように、退避してい
る。一方、フィルム把持機(3A),3Bが図5の上記
待機位置P4まで移動した後に、図9の位置決めローラ
56は、実線で示すように近接して、フィルム把持機
(3A),3Bの下把持板31および上把持板32を挟
んだ状態で位置決めする。上記位置決めローラ56は、
回転自在に設けられており、フィルム把持機(3A),
3Bが右側のフィルムフィーダ6の方向に移動するのを
案内する。上記カッタ21は、フィルム把持機3Bが退
避した後に上下に駆動して、フィルムFを切断するもの
である。
【0017】上記フィルムフィーダ6は、フィルムFを
包装ステーションS(図1)の下方まで搬送するもの
で、上ベルト装置61および下ベルト装置62を有して
いる。上記両ベルト装置61,62はモータで駆動さ
れ、互いにそのベルト面61a,62aが近接して対向
している。下ベルト装置62には、そのベルト面62a
を、上ベルト装置61のベルト面61aに押し付ける可
動板63が設けられている。この可動板63は、図示し
ない電磁弁の作動でリンク機構を介して、若干上昇する
ことで、ベルト面62aをベルト面61aに押し付け
て、両ベルト面61a,62aの間でフィルムFを挟持
させる。
【0018】上記上ベルト装置61の両端部には、巻込
部64が設けられている。この巻込部64は、ピン64
aを中心に、端部のローラ64bが回動自在になってお
り、リンク機構65のリンク65aに作用する復帰ばね
(図示せず)のばね力により、常時は、この図に示すよ
うに開いている。一方、巻込部64は、図示しない電磁
弁の作動により、リンク65aが下方に下ることで、図
10のように、フィルムFを挟んだ状態で、下ベルト装
置62のベルト面62aに接触する。なお、図11の両
ベルト装置61,62のベルト幅W2は、図3のフィル
ム把持機3B(3A)の切欠幅W1よりも小さく設定さ
れており、フィルム把持機3B(3A)と、図11の両
ベルト装置61,62との干渉を防止している。また、
上ベルト装置61には、テンションローラ66が設けら
れている。
【0019】図12は、包装機本体1を側面から見た断
面図である。図12に示すように、包装機本体1は、送
込コンベア7を備えている。この送込コンベア7は、ロ
ードセルのような重量検出手段を有しており、トレーT
に載せた商品Mの重量を計量する。この送込コンベア7
は、駆動ベルト71に固定した送り爪71aがトレーT
の端部を押して、商品MをトレーTごとリフタ10に送
り込む。リフタ10の上方には、包装機構11が設けら
れている。この包装機構11は上記包装ステーションS
において商品MをトレーTと共にフィルムFにより包装
する。上記包装ステーションSの前方Foには、シール
装置12が配置されている。シール装置12はトレーT
の底面側に折り込まれたフィルムFを熱シールする。プ
ッシャー13は、包装済の商品Mを後方Bから前方Fo
へ押して商品Mを上記シール装置12上に排出する。
【0020】つぎに、上記各構成部分について、詳しく
説明する。上記リフタ10は、包装ステーションSの直
下に配置されているとともに、上下に昇降自在とされて
いる。リフタ10は、送込コンベア7から商品Mが搬入
されると、上昇して商品Mを持ち上げ、上記包装ステー
ションSにおいて緊張状態で保持されたフィルムFの下
面に、商品Mを押し付ける。
【0021】一方、上記包装ステーションSには、フィ
ルムFがフィルムフィーダ6により挟持された状態で予
め供給されており、リフタ10により商品Mが押し上げ
られると、フィルムFが商品Mの上面に密着する。この
状態で、包装機構11は、つぎに説明するように、フィ
ルムFの前後左右の各側縁部を、トレーTの底面側に折
り込んで商品Mを包装する。
【0022】上記包装機構11は、一対の左右折込板1
5,15(図12において一方のみ図示)と、後折込板
16と、丸棒状の前折込部材17とを備えている。左右
折込板15および後折込板16は、フィルムFをトレー
Tの底面側に折り込む。前折込部材17は、後折込板1
6と同期した所定のタイミングで駆動されるプッシャ1
3による商品Mの排出動作に伴って、フィルムFの前方
Foの側縁部をトレーTの底面側に折り込む。
【0023】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。まず、図1の支持ローラ20の上に、所定の長さの
フィルムロールFLを載せる。ついで、図3のフィルム
ロールFLの長さ(フィルムFの幅)に合せて右側のフ
ィルム把持機3Bを移動させ、その後、上把持板32を
ヒンジ30のまわりに回転させて開き、下把持板31と
上把持板32との間にフィルムFにおける先端部F1の
両端部を挟む。フィルムFの挟持後、第1の把持機搬送
装置4Bの把持機搬送ベルト41の駆動により、フィル
ム把持機3BがフィルムFを持った状態で、図4のフィ
ルム装着位置P3から図5の待機位置P4まで上昇す
る。つづいて、位置決めローラ56が上下に近接すると
ともに、第2の把持機搬送装置5のアーム55aが下方
に若干下って、係合ピン55が被係合部材54に嵌り込
んで係合する。この係合後、アーム55aが時計回りに
若干揺動し、図9のように、フィルム把持機3Bのスラ
イダ50が、案内ロッド53に沿って右側に移動するこ
とで、フィルム把持機3Bがフィルム供給位置P5まで
スライド移動する。こうして、第1および第2の把持機
搬送装置4B,5は、フィルム把持機3BをフィルムF
の巻出経路に沿って、フィルムフィーダ6の入口部60
まで搬送することにより、フィルムFをフィルムフィー
ダ6の入口部60に挿入する。なお、このフィルムFの
挿入動作の際には、フィルムフィーダ6の巻込部64が
開いた状態になっている。
【0024】上記フィルムFの挿入後、図示しない電磁
弁の作動により、リンク65aを介して、端部のローラ
64bがピン64aのまわりに回動し、フィルムFを上
ベルト装置61と下ベルト装置62との間で挟む。同時
に、図10のように、可動板63が若干上昇して、両ベ
ルト装置61a,62aが互いに接触する。ここで、図
9のフィルム把持機3Bによる把持力は、上把持板32
の自重により生じるもので小さいから、上ベルト装置6
1および下ベルト装置62が駆動することで、フィルム
把持機3Bの把持力に抗してフィルムFが巻き出されて
図12の包装ステーションSに供給される。このフィル
ムフィーダ6によるフィルムFの巻出および供給中に、
図9のアーム55aが左側に揺動して、フィルム把持機
3Bがフィルム供給位置P5から待機位置P4まで退避
した後、前述のフィルムFの包装ステーションSへの供
給が完了する。その後、カッタ21が上昇して、フィル
ムFが切断される。この切断後、図12の包装機構11
により所定の包装がなされる。この包装後、図5のアー
ム5が反時計回りに若干回動して、フィルム把持機3B
が再び待機位置P4から図9のフィルム供給位置P5ま
でスライド移動する。その後、前述と同様な動作を繰り
返すことにより、次々と、包装動作がなされる。
【0025】このように、このフィルムの供給装置2
は、フィルムフィーダ6によるフィルムFの巻出中に、
第2の把持機搬送装置5がフィルム把持機3Bを待機位
置P4まで退避させるから、1回の包装が完了すると、
フィルム把持機3BがフィルムFを取りに行く必要がな
く、そのため、直ちに、フィルム把持機3Bをフィルム
フィーダ6の入口部60まで搬送して、フィルムFをフ
ィルムフィーダ6に供給することができる。したがっ
て、フィルム供給のサイクルタイムが短くなり、その結
果、包装のサイクルタイムも短くなる。
【0026】ところで、上記実施例では、図2の第1の
把持機搬送装置4A,4Bがフィルム把持機3A,3B
をフィルム装着位置P3から待機位置P4まで搬送し、
第2の把持機搬送装置5がフィルム把持機3A,3Bを
図9のフィルム供給位置P5まで搬送した。しかし、第
1の把持機搬送装置4A,4Bは、必ずしも設ける必要
はなく、フィルム把持機3A,3Bが待機位置P4とフ
ィルム供給位置P5を往復するものであればよい。たと
えば、待機位置P4でフィルム把持機3A,3Bにフィ
ルムを装着することとしてもよい。
【0027】また、上記実施例では、フィルムロールF
Lを左右に2本設けた例について説明したが、この包装
装置は、フィルムロールFLを1本だけ配置する構造と
してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フィルム把持機がフィルムを取りに行くことなく、
把持しているフィルムをフィルムフィーダに供給するこ
とができる。したがって、フィルム供給のサイクルタイ
ムが短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す包装装置におけるフ
ィルムロールの配置構造を示すレイアウト図である。
【図2】フィルム供給装置の概略構成図である。
【図3】把持機およびその搬送装置の概略斜視図であ
る。
【図4】下方の第1の把持機搬送装置を正面から見た概
略断面図である。
【図5】第2の把持機搬送装置を正面から見た概略断面
図である。
【図6】上方の第1の把持機搬送装置を正面から見た概
略断面図である。
【図7】把持機が回転した状態において上方の第1の把
持機搬送装置を正面から見た概略断面図である。
【図8】上方の第1の把持機搬送装置の側面図である。
【図9】把持機からフィルムフィーダへのフィルムの供
給方法を示す概略断面図である。
【図10】フィルムフィーダの端部を示す正面図であ
る。
【図11】同平面図である。
【図12】包装機本体を側面から見た概略断面図であ
る。
【図13】従来のフィルム供給方法を示す概念図であ
る。
【符号の説明】
3A,3B…フィルム把持機、5…(第2の)把持機搬
送装置、6…フィルムフィーダ、60…入口部、F…フ
ィルム、FL…フィルムロール、S…包装ステーショ
ン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムをフィルムフィーダが把持して
    被包装品の上方の包装ステーションへフィルムを巻き出
    し、所定長に切断されたフィルムにより上記被包装品を
    包装する包装装置におけるフィルムの供給装置であっ
    て、 フィルムの先端部を把持するフィルム把持機と、 このフィルム把持機をフィルムの巻出経路に沿って上記
    フィルムフィーダの入口部まで搬送することにより、上
    記フィルムを上記フィルムフィーダの入口部に挿入する
    とともに、上記フィルムフィーダによるフィルムの巻出
    中に上記フィルム把持機を退避させる把持機搬送装置と
    を備えている包装装置におけるフィルムの供給装置。
JP4355503A 1992-12-17 1992-12-17 包装装置におけるフィルムの供給装置 Expired - Lifetime JPH07121732B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4355503A JPH07121732B2 (ja) 1992-12-17 1992-12-17 包装装置におけるフィルムの供給装置
ES93120210T ES2099892T3 (es) 1992-12-17 1993-12-15 Dispositivo para abastecer pelicula para una maquina empaquetadora.
DE69308774T DE69308774T2 (de) 1992-12-17 1993-12-15 Folienzufuhrvorrichtung einer Verpackungsmaschine
EP93120210A EP0602624B1 (en) 1992-12-17 1993-12-15 Device for supplying film for a packaging machine
US08/371,062 US5497599A (en) 1992-12-17 1995-01-10 Device for supplying film for a packaging machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4355503A JPH07121732B2 (ja) 1992-12-17 1992-12-17 包装装置におけるフィルムの供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06183417A true JPH06183417A (ja) 1994-07-05
JPH07121732B2 JPH07121732B2 (ja) 1995-12-25

Family

ID=18444332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4355503A Expired - Lifetime JPH07121732B2 (ja) 1992-12-17 1992-12-17 包装装置におけるフィルムの供給装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5497599A (ja)
EP (1) EP0602624B1 (ja)
JP (1) JPH07121732B2 (ja)
DE (1) DE69308774T2 (ja)
ES (1) ES2099892T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5855106A (en) * 1995-06-20 1999-01-05 Ishida Co., Inc. Film supplying apparatus and lift mechanism for a packaging machine
JP2012176772A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Ishida Co Ltd ストレッチ包装装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0322165D0 (en) * 2003-09-22 2003-10-22 Porvair Sciences Ltd Heat sealing machine
DE102006033782B4 (de) * 2006-07-21 2008-04-17 Uhlmann Pac-Systeme Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Siegeln einer Näpfe aufweisenden Formfolie mit einer Deckfolie
US20080134634A1 (en) * 2006-12-07 2008-06-12 Premark Feg L.L.C. Packaging machine with hose down construction
JP6059747B2 (ja) * 2015-02-09 2017-01-11 株式会社イシダ ストレッチ包装機
CN108313356A (zh) * 2018-04-12 2018-07-24 吉林大学 一种小型食品裹包机
WO2024089186A1 (de) * 2022-10-27 2024-05-02 Gea Food Solutions Germany Gmbh Materialbahnvorzug mittels gewindespindel

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1963956A1 (de) * 1969-12-20 1971-08-05 Bengs Senning Geb Senning Verfahren und Vorrichtung zum Zufuehren von Folienabschnitten zu einer Verarbeitungsstelle,insbesondere in Packmaschinen
CH648797A5 (de) * 1980-07-18 1985-04-15 Eurobreva Eng Trust Verfahren und maschine zum verpacken von gegenstaenden mit einer dehnbaren folie.
US4458470A (en) * 1981-03-19 1984-07-10 Weldotron Corporation Integrated stretch-wrap packaging system
IT1158792B (it) * 1982-10-08 1987-02-25 Tecnodia Srl Apparecchiatura per l'inserimento automatico di fotogrammi in telaietti in unico pezzo
IT1186935B (it) * 1985-10-04 1987-12-16 Newpack Srl Apparato per l attivazione con ciclo continuo di macchine adibite alla formazione al riempiemento ed alla saldatura di contenitore ad esempio di macchine del tipo delle blisteratrici
US4909338A (en) * 1989-06-12 1990-03-20 Ncr Corporation Method and apparatus for scale calibration and weighing
US5205104A (en) * 1989-11-10 1993-04-27 Ishida Scales Mfg. Co., Ltd. Devices for supplying and transporting film for packaging apparatus
US5134835A (en) * 1991-11-04 1992-08-04 Clamco Corporation Film wrapping apparatus
US5333803A (en) * 1992-12-22 1994-08-02 Mirek Planeta Strip unwinding machine
EP0622617B1 (en) * 1993-04-30 1998-08-12 ISHIDA CO., Ltd. Weighing machine with at least three dummy cells

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5855106A (en) * 1995-06-20 1999-01-05 Ishida Co., Inc. Film supplying apparatus and lift mechanism for a packaging machine
JP2012176772A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Ishida Co Ltd ストレッチ包装装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69308774D1 (de) 1997-04-17
US5497599A (en) 1996-03-12
EP0602624A1 (en) 1994-06-22
EP0602624B1 (en) 1997-03-12
ES2099892T3 (es) 1997-06-01
DE69308774T2 (de) 1997-08-14
JPH07121732B2 (ja) 1995-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1227040B1 (en) Method and machine for packing reams of sheets
KR102413292B1 (ko) 밴딩 포장 장치
JPH06183417A (ja) 包装装置におけるフィルムの供給装置
JPH06183416A (ja) 包装装置におけるフィルムロールの配置構造
JP3618855B2 (ja) 紙葉類搬送装置、紙葉類処理装置及び紙葉類搬送方法
JP6125951B2 (ja) 外装フィルム挿入装置
JP3474501B2 (ja) 包装装置
JP3682936B2 (ja) 胴巻き装置
JP4824428B2 (ja) 包装装置
US20230202695A1 (en) Packaging machine for packaging using stretch wrap
JP3301374B2 (ja) ストレッチ包装機
JP2620231B2 (ja) フィルム包装装置のフィルム端末処理装置
JPH0335683Y2 (ja)
JP3039471B2 (ja) ストレッチフィルム包装機
JP2670658B2 (ja) 柔軟な被包装物の供給装置
JPH10338212A (ja) 包装装置
JPH0471762B2 (ja)
JP2982693B2 (ja) ストレッチ包装機
JP3303734B2 (ja) ストレッチ包装機
JP2002020006A (ja) 帯材包装機
JP3490352B2 (ja) 包装装置
JPH08133215A (ja) 包装装置
JP2001335007A (ja) ストレッチフィルム包装機
CN115003600A (zh) 包装机和用于将物品放置在预成型纸箱上的方法
JPH06329105A (ja) ストレッチ包装機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101225

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111225

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111225

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term