JP4824428B2 - 包装装置 - Google Patents

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本発明は、包装ステーションに張設したフィルムの下方から商品を押し上げて包装する包装装置に関する。
この種の包装装置は、前記フィルムを左右、前後の折込部材により、商品の底面側に折り込んで商品を包装する。かかる包装商品において、商品を見栄え良く包装するには、フィルムに皺のない状態で包装することが重要である。皺の生じにくい包装を実現する装置としては、下記の特許文献1が知られている。
特開平2001−97309号(要約)
こうした折込部材でフィルムを折り込む包装装置においては、折り込まれるフィルムを予めクランプすると共に、クランプしていることが折込みの邪魔にならないように、適宣のタイミングでフィルムの把持を開放する。
一方、近年、商品の多様化に伴い、極く小さなトレーが採用されるようになった。たとえば、銀杏などの商品においては長辺が90mm程度のトレーが用いられている。
かかる極小トレーの場合、フィルムを最後までクランプしている部分を左右の折込部材で折り込めないため、包装の仕上り状態が悪くなるおそれがある。
したがって、本発明の主目的は、包装装置において小さな商品であっても皺の少ない美しい包装を行うことである。
前記目的を達成するために、本発明の包装装置は、包装ステーションに張設したフィルムの下側からエレベータ機構により商品を突き上げ、左右の一対および前後の一方の折込部材が移動することによって前記フィルムを商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、前後の折込部材が折り込む際に移動する上流側の第1クランプ群および下流側の第2クランプ群が、それぞれ、左右方向に3分割され、前記第2クランプ群の左右のクランプが前記第1クランプ群の左右のクランプよりも左右方向に長く、前記第2クランプ群の中央のクランプが前記第1クランプ群の中央のクランプよりも左右方向に短いことを特徴とする。
本発明によれば、フィルムを最後までクランプする第2クランプ群の中央のクランプの幅が短いから、当該中央のクランプがフィルムをクランプしていても、折り込み動作の邪魔になりにくい。したがって、最小のトレーであっても美しく包装することが可能となる。その一方で、第1クランプ群の中央のクランプ幅は長いから、一般サイズや大きなトレーを包装するについても支障がなく、美しい包装の仕上りを期待できる。
本発明において、一般に、前記第2クランプ群の中央のクランプがフィルムを開放するタイミングは、前記第1クランプ群のそれよりも遅い。
以下、本発明の実施例1にかかる包装装置を図面にしたがって説明する。
なお、以下の説明において、商品MはトレーTに載って搬送されていくが、「商品M」とは、トレーT内の内容物を指す場合と、内容物およびトレーTを含んだ概念で用いる場合とがある。また、以下の説明では商品の一例として内容物の収容されたトレーTを例示して説明するが、商品としては、トレーTに載せられていない商品であってもよい。
まず、本包装装置の基本的な構造および動作について説明する。
図1に示すように、本包装装置は、商品を正面側2aから搬入して包装した後、正面側2aに排出する包装装置であって、正面2aには、コンベヤなどの供給装置20が設けてある。
図2において、供給装置20は、内容物Mの載ったトレー(被包装物)Tをリフタ(エレベータ機構)201上に供給する。リフタ201の各ポスト210は、包装機構200の包装ステーションSの直下に配置されていると共に、昇降手段208により上下昇降自在とされている。このリフタ201は、供給装置20からトレーTが供給されると、上昇してトレーTを包装ステーションSまで持ち上げる。
一方、包装動作に先立ち、前記包装ステーションSには、張設状態のフィルムFが一対の搬送ベルト3b,3fによって供給されている。このフィルムFは、トレーTが押し上げられると、トレーTの上面に密着する。この状態で、フィルム折込み機構203は、図3の一対の左右折込板(折込部材)204,204と、後折込板(折込部材)205と、丸棒状の前折込棒(折込部材)206と、プッシャー207(図2)によって、フィルムFの前後左右の各側縁部を、トレーTの底面側に折り込んで包装すると共に、熱溶着コンベヤ10上に包装済のトレーTを搬送する。熱溶着コンベヤ10は、底面に折り込まれたフィルムF同士を互いに溶着し、その後、トレーTが図1の排出台209上に排出される。
なお、排出される包装済の商品Mには、ラベル貼付機12によってラベルが貼付される。
フィルム供給機構:
図4の概略断面図に示すように、本装置の左右方向Yの両側には、フィルム渡し手段5および切断装置6からなるフィルム供給機構と、フィルムロールFrとが、それぞれ一対設けられている。前記左右のフィルム供給機構のうち、いずれか一方のフィルム供給機構が選択されて、フィルム幅が互いに異なるフィルムFが、搬送ベルト(供給手段)3b,3fにより包装ステーションSに選択的に供給される。
フィルム渡し手段5は、フィルムロールFrから引き出されたフィルムFを前記搬送ベルト3b,3fに受け渡す。搬送ベルト3b,3fは、フィルムFの搬送方向Yに沿った両側縁部Fe(図5)を挟持し、該フィルムFを包装ステーションSに向って引き出す。
前記フィルム供給機構は概ね左右対称に構成されており、以下の説明では、主に右側の部分について説明する。
前記フィルム渡し手段5は、一対のフィルム差込板51,52と、フィルム差込板51に支持される複数のワンウェイローラ53とを備えている。
前記フィルム差込板51,52は、搬送ベルト3b,3fに渡すフィルムFの先端側を挟み付けて上下に移動する。フィルム差込板51,52は、退避端位置P1から上昇し、搬送ベルト3b,3fにフィルムの先端部F2を差し渡す。
前記搬送ベルト3b,3fは、それぞれ前後に2組の下駆動ベルト31、上従動ベルト32および導入ベルト33を備えている。導入ベルト33は、フィルム渡し手段5によって下方から送られてくるフィルムFを下駆動ベルト31の上流端部との間で挟持して、このフィルムFを下駆動ベルト31と上従動ベルト32との間へと導く。
前記切断装置6は、カッタ61とチョッピングベース62とを備えている。カッタ61は、チョッピングベース62に当接してフィルムFを切断する。
包装ステーションS:
図5は、包装ステーションSの概略平面断面図である。
図5に示すように、前記搬送ベルト3b,3fに対応して2組のクランプ装置7b,7fが設けられている。各クランプ装置7b,7fは、搬送ベルト3b,3fにより包装ステーションSの所定の包装位置まで搬送されたフィルムFを、たとえば搬送ベルト3b,3fの内側において、該フィルムFの側縁部Feの近傍をクランプする。
図5(a),(b)に示すように、後方の搬送ベルト3bおよび後方のクランプ装置7bは、フィルムFの幅等に応じて、前方の搬送ベルト3fおよび前方のクランプ装置7fに対して前後方向Xに移動可能に設定されている。
クランプ装置7b,7f:
図6は包装ステーションSの側面図を示し、図7は図5におけるVII-VII 線断面図を示す。
図6(a),図7(a)に示すように、クランプ装置7b,7fは、可動クランプ板74aおよび固定クランプ板74bを備えている。図5に示すように、クランプ装置7b,7fは、それぞれ、中央クランプ7bc,7fcと、その両側に設けられた左右クランプ7bs,7fsとを備えている。
図7(a)の可動クランプ板74aは昇降自在で、フィルムFの搬送方向Yにそれぞれ3分割されて設けられている。固定クランプ板74bは、可動クランプ板74aの下方に設けられた帯状の板で構成されている。可動クランプ板74aが図示しない駆動機(たとえば電磁弁)により上下することで、可動クランプ板74が固定クランプ板74bから若干離れた開放状態から、図6(a)および図7(a)に示す可動クランプ板74aと固定クランプ板74bとの間にフィルムFが挟持された挟持状態とに設定される。
図4の搬送ベルト3b,3fのベルト31〜33が回転駆動され、フィルムFが下駆動ベルト31および上従動ベルト32間を移送されることで、該フィルムFがフィルムロールFrから引き出される。切断装置6によって切断されたフィルムFは、図5に示すように、ベルト31,31によって所定の包装位置まで搬送される。この搬送後、前記開放状態のクランプ装置7b,7fが下降し、前記挟持状態となって、前記フィルムFが張設された状態で包装ステーションSに保持される。
トレーTは、図2に示すリフタ201によって、包装ステーションSまで持ち上げられる。この持ち上げにより、図6(a),図7(a)に示すように、フィルムFがトレーTの上面に密着する。この状態で、図6(b),(c)に示すように、後折込板205が前進する。一方、図7(a)の左右折込板204,204が互いに近接するように移動する。その後、後述する所定のタイミングで、図6(b),(c)および図7(b)に示すように、クランプ装置7b,7fが開放され、トレーTが包装される。
第1および第2クランプ群71,72:
図5(a),(b)に示すように、可動クランプ板74aは、それぞれ左右方向Yに3分割されている。分割された可動クランプ板74aは、本装置の前記正面2a(図1)側から見て、後方に位置する第1クランプ群71と、前方に位置する第2クランプ群72とにより構成されている。すなわち、前記クランプ群71,72は、図6の後折込板205がフィルムFを折り込む際に移動する上流側の第1クランプ群71と、下流側の第2クランプ群72とからなる。
図5に示すように、第2クランプ群72の左右クランプ7fsの左右方向Yの長さは、第1クランプ群71の左右クランプ7bsのそれよりも長く、かつ、第2クランプ群72の前中央クランプ7fcの左右方向Yの長さは、第1クランプ群71の後中央クランプ7bcのそれよりも短い。
なお、前中央クランプ7fcの左右方向Yの長さは、本装置で用いる最小サイズのトレーTの左右方向Yの幅と概ね同じ長さか、トレーTの幅よりも短い長さに設定されている。これに対して、後中央クランプ7bcの左右方向Yの長さは、本装置で用いる最小サイズのトレーTの左右方向Yの幅よりも長く設定されている。
包装動作:
図6のクランプ板74aが上昇した開放状態において、図4のフィルム渡し手段5によりフィルムFの先端が、搬送ベルト3b,3fの下駆動ベルト31と上従動ベルト32との間に進入すると、両ベルト31,32によりフィルムFがフィルムロールFrから引き出される。この引き出しにより、フィルムFの長さが所定のカット長さに達すると、切断装置6によりフィルムFが切断される。
図5に示すように、切断されたフィルムFは、前記ベルト31,31により、包装ステーションSの所定の包装位置(たとえば包装ステーションSの中心)まで搬送された後、各クランプ板74aが下降して、固定クランプ板74bとの間でフィルムFが保持される。
その後、本装置に設けられた各機器により、所定のタイミングに基づき包装動作が行われる。
以下、各機器の動作タイミングの一例を図8および図9を用いて説明する。
最小サイズのトレーの場合:
図8は本装置で用いる最小サイズのトレーTを包装する場合の各機器のタイミングチャートの一例を示す。
図8に示すタイミングT0でリフタ201が上昇を開始し包装サイクルがスタートする。その微小時間後のタイミングT1において、プッシャー207がトレーTに向って前進を開始する。その後、タイミングT2において後折込板205がトレーTに向って前進を開始する。図6(b)に示すように、後折込板205は、フィルムFに接触した後も更に移動を続ける。
タイミングT3において、図7(a)の左右折込板204がトレーTに向って互いに近づく動作を開始する。
その後、タイミングT4において、前後の左右クランプ7fb,7fsが開き、図7(b)に示すように左右折込板204によるフィルムFの左右方向Yの折り込みを許容する。その直後のタイミングT5において、後中央クランプ7bcが開き、図6(c)に示すように後折込板205によるフィルムFの前方向への折り込みを許容する。
その後、タイミングT6(図8)において前中央クランプ7fcが開き、プッシャー207(図2)によってトレーTが前方に押し出されて、本装置に固定された前折込棒206(図3)によって、図5(a)のフィルムFの前側の側縁部FeがトレーTの底部に折り込まれる。
このように、図5(a)の前中央クランプ7fcは、トレーTがプッシャー207によって前方に押し出されるまで閉状態に維持されている。前述のように、前中央クランプ7fcの左右方向Yの長さは、最小サイズのトレーTの左右方向Yの幅よりも若干短い長さに設定されている。そのため、最小トレーTを包装する際に前中央クランプ7fcは、トレーTの包装が終了する直前までフィルムFの前端を挟持することができる。したがって、フィルムFの包装終了直前まで、フィルムFの前側の側縁部Feの中央部分の保持を維持することができるので、フィルムFのたわみ等による皺が生じるおそれがない。
その後、図8のタイミングT7,T8で左右折込板204および後折込板205が反転して初期位置に復帰する。プッシャー207は、トレーTを熱溶着コンベヤ10上に押し出し、トレーTの底面に折り込まれたフィルムF同士を互いに溶着した後、該トレーTを図1の排出台209上に排出する。プッシャー207は、その後、タイミングT9で反転し、初期位置に復帰する。
最大サイズのトレーTの場合:
最大サイズのトレーTの場合には、前述の最小サイズのトレーTの場合に比べ、左右折込板204および後折込板205が早くフィルムFに接触する。そのため、最大サイズのトレーTの場合には、前後の左右クランプ7fs,7bsおよび後中央クランプ7bcが開放された後に、プッシャー207の駆動が開始される。
なお、最小サイズのトレーよりも大きく、最大サイズのトレーよりも小さいサイズのトレーの場合は、前後の左右クランプ7fc,7fbや後中央クランプ7bcの開放よりも早くプッシャー207の駆動が開始される場合がある。
以下、最大サイズのトレーTを包装する場合について例示して説明する。図9は最大サイズのトレーTを包装する場合の各機器のタイミングチャートの一例を示す。
図9に示すタイミングT0で包装サイクルがスタートすると、タイミングT11において、左右折込板204がトレーTに向って前進を開始し、その後、タイミングT12において後折込板205がトレーTに向って前進を開始する。
タイミングT13において、前後の左右クランプ7fs,7bsが開き、図7(b)に示すように左右折込板204によるフィルムFの左右方向Yの折り込みを許容する。
その後、タイミングT14において、後中央クランプ7bcが開き、図6(c)に示すように後折込板205によるフィルムFの後端部の折り込みを許容する。
ここで、図5(b)に示すように、後中央クランプ7bcの左右方向Yの長さは、前中央クランプ7fcの長さよりも長く設定されている。そのため、前後の左右クランプ7fs,7bsが開放された後も、左右方向Yの長さの長い後中央クランプ7bcによって、フィルムFの後端位置の保持が維持される。
したがって、最大サイズのトレーTであっても、支障なく美しい包装の仕上りを期待できる。
その後、図9のタイミングT15においてプッシャー207が前方に移動を開始した後、タイミングT16において前中央クランプ7fcが開き、折込板204〜206によってトレーTの下面にフィルムFが折り込まれる。
その後、タイミングT17,T18で左右折込板204および後折込板205が反転し、初期位置に復帰する。一方、プッシャー207は、トレーTを熱溶着コンベヤ10上に押し出し、トレーTの底面に折り込まれたフィルムF同士を互いに溶着した後、図1の排出台209上に排出する。プッシャー207は、その後、タイミングT19で反転し、初期位置に復帰する。
このように、第1クランプ群71の後中央クランプ7bcの幅は長いから、一般サイズや大きなサイズのトレーTを包装する場合についても支障がなく、美しい仕上りを期待できる。
しかも、短い前中央クランプ7fcの左右のクランプ7fs,7fsは、後中央クランプ7bcの左右のクランプ7bs,7bsに比べ長い。そのため、前中央クランプ7fcが短くても前方のフィルムについて挟持していない部分が大きくなることもない。したがって、フィルムに皺の生じるおそれがない。
なお、前述の実施例1では、前中央クランプ7fcの左右方向Yの長さ(幅)を、最小トレーの幅よりも若干短く設定したが、前中央クランプ7fcの幅を最小トレーTの幅と概ね同じか、若干大きく設定してもよい。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、クランプ板は1本のループ状のベルトの間に配置して、ベルトを介してフィルムをクランプするものであってもよい。
また、トレーを用いずに商品を包装する場合についても適用できる。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明は、折込部材でフィルムを商品の底面側に折り込んで商品を包装する包装装置に用いることができる。
本発明の一実施例にかかる包装装置の概略斜視図である。 包装機構を示す概略側面図である。 フィルムの折り込み動作を示す斜視図である。 フィルムの供給機構を示す概略断面図である。 包装ステーションを示す概略平面断面図である。 包装方法を示す包装ステーションの概略側面図である。 包装方法を示す包装ステーションの概略断面図である。 最小トレーの包装方法を示すタイミングチャートである。 最大トレーの包装方法を示すタイミングチャートである。
符号の説明
7bs:第1クランプ群の左右クランプ
7fs:第2クランプ群の左右クランプ
7bc:後中央クランプ(第1クランプ群の中央クランプ)
7fc:前中央クランプ(第2クランプ群の中央クランプ)
71:第1クランプ群
72:第2クランプ群
201:リフタ(エレベータ機構)
204:左右折込板(折込部材)
205:後折込板(折込部材)
206:前折込棒(折込部材)
F:フィルム
M:商品
S:包装ステーション
Y:左右方向

Claims (2)

  1. 包装ステーションに張設したフィルムの下側からエレベータ機構により商品を突き上げ、左右の一対および前後の一方の折込部材が移動することによって前記フィルムを商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、
    前後の折込部材が折り込む際に移動する上流側の第1クランプ群および下流側の第2クランプ群が、それぞれ、左右方向に3分割され、
    前記第2クランプ群の左右のクランプが前記第1クランプ群の左右のクランプよりも左右方向に長く、
    前記第2クランプ群の中央のクランプが前記第1クランプ群の中央のクランプよりも左右方向に短いことを特徴とする包装装置。
  2. 請求項1において、前記第2クランプ群の中央のクランプがフィルムを開放するタイミングは、前記第1クランプ群のそれよりも遅い包装装置。
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