JP2014118181A - 包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理速度が速い包装機を提供する。
【解決手段】ワークWの搬送経路に対して直交するように包装紙Pを供給する包装紙供給手段と、包装紙Pの前端縁に粘着テープを貼り付けるテープ貼り手段20と、包装紙PにワークWを押し込んで3面に巻き付ける押込手段32と、包装紙Pの後端部をワークWの第4面に沿わせて折り込む後端折込み手段15と、包装紙Pの前端部をワークWの第4面に沿わせて折り込むとともに、粘着テープを包装紙Pの後端部に貼り付ける前端折込み手段50とを備える包装機である。包装紙Pの前端縁に粘着テープを貼り付け、胴巻きと同時に粘着テープを包装紙Pの後端部に貼り付けるので、包装紙Pの端部同士の固定を1段階の工程で行うことができ、処理速度が速くなる。
【選択図】図1

Description

本発明は包装機に関する。包装機とは、包装紙でワークを包装する機械である。本発明はワークの種類にはとくに制限なく、どのような種類のワークにも適用できる。ワークの代表的な例としては、トイレットロール、キッチンロール、書籍などがあげられる。本明細書では、ワークとしてトイレットロールを扱う場合を例として説明する。図11(A)に示すように、トイレットロールを十数個収容してフィルム包装した物(小売店等で一般消費者が買っていくときの包装形態)をフィルム包装体wといい、このフィルム包装体wを2列に数個ずつ並べたものを集合ワークWという。なお、各列におけるフィルム包装体wの個数は、4個(図11(A)の例)の外、3個以下であってもよいし、5個以上であってもよい。
トイレットロールやキッチンロール、書籍などを運搬する際、従来は段ボール箱に入れていたが、段ボール箱はコストがかかる上、運搬終了後の処分に困る。そこで、これらのワークをクラフト紙のような丈夫な包装紙で包む、いわゆるキャラメル包装が行われるようになった。
キャラメル包装の従来例として、特許文献1に記載された技術がある。この従来技術では、書籍を積み重ねたワークを平面上に置き、ワークの3面に包装紙を巻き付けた後、第4面は上折込み板と下折込み板を上下に昇降させて包装紙を沿わせて胴巻きしている。また胴巻きの際、上下の折込み板の方へワークを押し付ける押圧板を用いて、タイトに巻き付けるようにしている。また、その後で適当な手段を用いて、両側面の包装紙を折り込み、ワークの6面全体を包装するようにしている。
ワークとしてトイレットロールを扱う従来の包装機を図12に基づき説明する。
(I)まず、2枚の原紙p1、p2を各ロールから繰り出して、それらをホットメルト接着剤g1で貼り合わせて包装紙Pとする。包装紙Pをカッターで所定長さに切断する。包装紙Pは水平に供給される。集合ワークWはベルトコンベア等(図示せず)により搬送され、包装紙Pの下方に供給される。この際、フィルム包装体wの取手h(図11(A)参照)は下に向いており、コンベアベルト等に接触している。
(II)つぎに、集合ワークWを上昇させることで、その3面(前面、上面、後面)に包装紙Pを巻き付ける。そして、包装紙Pの一端縁にホットメルト接着剤g2を塗布する。
(III)包装紙Pの端部のうち、ホットメルト接着剤g2が塗布された方を集合ワークWの第4面(下面)に沿わせて折り込み、
(IV)ついで、他方の端部を集合ワークWの第4面(下面)に沿わせて折り込むことで、集合ワークWに包装紙Pを胴巻きする。この際、包装紙Pの端部同士は、ホットメルト接着剤g2により仮止めされる。
(V)つぎに、集合ワークWの残り2面(側面)を包装紙Pで包む側面折り込みが行われ、
(VI)側面折込み部分に側面テープt2を貼り付けて固定する。
(VII)つぎに、包装紙Pの端部同士(図12(VII)における下面)に渡って上面テープt1を貼り付けて固定する。
(VIII)集合ワークWを上下反転させた後、
(IX)包装紙Pに文字や模様などを印刷して包装作業が終了する。
特開平1−226512号公報
以上のような包装機において、以下の4つの課題がある。
(a)包装紙Pの端部同士の固定を、ホットメルト接着剤g2で仮止めした後(II)、上面テープt1を貼り付けることにより行うので(VII)、2段階の工程が必要であり、その分処理速度が遅いという問題がある。また、包装紙Pをタイトに巻き付けると、包装紙Pが開こうとする力により仮止めが剥がれて包装紙Pの端部がズレる場合がある。そうすると、上面テープt1を端部同士に渡って貼り付けることができずに、固定できない恐れがある。
(b)2枚の原紙p1、p2の貼り合わせと、包装紙Pの端部同士の仮止めにホットメルト接着剤g1、g2を用いるが、いずれの場合も塗布量は少量である。そのため、ホットメルト接着剤g1、g2を塗布する装置の内部でホットメルト接着剤が炭化して、汚れたりノズルが閉塞したりしやすく、頻繁なメンテナンスが必要であるという問題がある。
(c)フィルム包装体wの取手hが下に向いた状態で供給されるため、取手hがコンベア等の搬送手段に引っ掛かり破れる恐れがある。しかも、作業員が目視検査できないため、取手hが破れたとしても、そのまま包装されてしまう。
(d)特に、トイレットロールなどの柔らかいワークの場合、包装紙Pをタイトに巻き付けるほどワークの容積が減り、輸送トラックの積荷数が増加して輸送コストを抑えることができる。そのため、包装紙Pをよりタイトに巻き付けることが望まれている。
本発明は上記事情に鑑み、処理速度が速い包装機を提供することを目的とする。
また、ホットメルト接着剤を用いず、メンテナンスが容易な包装機を提供することを目的とする。
また、フィルム包装体の取手が破れる恐れがない包装機を提供することを目的とする。
さらに、ワークに包装紙をタイトに巻き付けることができる包装機を提供することを目的とする。
第1発明の包装機は、包装紙でワークを包装する包装機であって、前記ワークの搬送経路に対して直交するように前記包装紙を供給する包装紙供給手段と、該包装紙供給手段により供給された前記包装紙の前端縁に、粘着テープの粘着面の一部を貼り付けるテープ貼り手段と、前記包装紙供給手段により供給された前記包装紙に前記ワークを押し込んで、該包装紙を該ワークの3面に巻き付ける押込手段と、前記包装紙の後端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込む後端折込み手段と、前記包装紙の前端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込むとともに、前記粘着テープの粘着面の残部を該包装紙の後端部に貼り付ける前端折込み手段と、を備えることを特徴とする。
第2発明の包装機は、第1発明において、前記包装紙は、重ねられた複数枚の原紙からなり、前記包装紙供給手段は、前記複数枚の原紙をクリンプ止めするクリンプ止め装置を備えることを特徴とする。
第3発明の包装機は、第1または第2発明において、前記ワークの搬送経路において前記包装紙供給手段による前記包装紙の供給位置より下流側に配置され、該搬送経路を挟んで配置された一対の挟持部材を備え、前記押込手段は、前記包装紙とともに前記ワークを前記一対の挟持部材の間に押し込み、前記一対の挟持部材は、前記ワークおよび前記包装紙を所定の圧力で挟持するように付勢されていることを特徴とする。
第4発明の包装機は、第1、第2または第3発明において、前記ワークは、トイレットロールを収容した取手付きのフィルム包装体であり、前記フィルム包装体の搬送経路は水平であり、前記フィルム包装体は、前記取手を前記搬送経路の上流側に向けた姿勢で、該搬送経路に供給されることを特徴とする。
第1発明によれば、包装紙の前端縁に粘着テープを貼り付け、胴巻きと同時にその粘着テープを包装紙の後端部に貼り付けるので、包装紙の端部同士の固定を1段階の工程で行うことができ、処理速度が速くなる。また、ホットメルト接着剤による仮止めを行わないので、包装紙の端部がズレることがなく、包装紙をタイトに巻き付けたまま維持できる。さらに、包装紙の端部同士の固定にホットメルト接着剤を用いないので、ホットメルト接着剤を塗布する装置が不要であり、メンテナンスが容易である。
第2発明によれば、複数枚の原紙はクリンプ止めされ、原紙の貼り合わせにホットメルト接着剤を用いないので、ホットメルト接着剤を塗布する装置が不要であり、メンテナンスが容易である。
第3発明によれば、包装紙とともにワークを一対の挟持部材の間に押し込むので、挟持部材の付勢によりワークが圧縮される。また、包装紙が挟持部材との摩擦により引っ張られて弛みがなくなる。そのため、ワークに包装紙をタイトに巻き付けることができる。
第4発明によれば、フィルム包装体は取手を横に向けた姿勢であるため、取手が搬送手段に引っ掛かり破れる恐れがない。
本発明の一実施形態に係る包装機の包装紙供給部および胴巻き部の側面図である。 図1におけるII-II線矢視図である。 図1におけるIII-IIII線矢視図である。 包装紙供給部の工程(1)〜(3)の動作説明図である。 包装紙供給部の工程(4)、(5)の動作説明図である。 胴巻き部の工程(6)〜(8)の動作説明図である。 胴巻き部の工程(9)〜(11)の動作説明図である。 本発明の一実施形態に係る包装機の平面図である。 同包装機の側面図である。 同包装機の工程図である。 (A)図は包装前の集合ワークの斜視図、(B)図は包装後の集合ワークの斜視図である。 従来の包装機の工程図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
まず、図8および図9に基づき、本発明の一実施形態に係る包装機Aの全体構成を説明する。包装機Aは、概略的にワーク供給部1、包装紙供給部2、胴巻き部3、側面折込み部4、横転部5、および印字部6から構成されている。
ワーク供給部1は、ワークを胴巻き部3に供給する装置である。ワーク供給部1は、ベルトコンベア等から構成されており、胴巻き部3に接続されている。本実施形態に係る包装機Aは、ワークとしてトイレットロールを扱う。図11(A)に示すように、トイレットロールは、十数個がフィルム包装されてフィルム包装体wを構成し、フィルム包装体wを2列に数個ずつ並べて集合ワークWを構成する。ワーク供給部1は、フィルム包装体wの取手hを横(図8および図9における右側)に向けた姿勢で、集合ワークWを胴巻き部3に供給する。
包装紙供給部2は、包装紙Pを胴巻き部3に供給する装置である。包装紙供給部2には、2本の原紙ロールr1、r2が備えられており、それぞれから原紙p1、p2が繰り出されている。原紙p1、p2としては、例えば、丈夫であり、文字や模様などが印刷しやすいクラフト紙が用いられる。2枚の原紙p1、p2を重ね合わせて包装紙Pとし、包装紙Pを所定の長さに切断して胴巻き部3に供給する。包装紙Pの長さは、集合ワークWの寸法によって適宜調整される。本実施形態に係る包装機Aは、包装紙供給部2に特徴を有するので後に詳説する。なお、包装紙供給部2が特許請求の範囲に記載の「包装紙供給手段」に相当する。
胴巻き部3は、集合ワークWの4面(前面、上面、後面、下面)に包装紙Pを巻き付ける胴巻きを行う装置である。本実施形態に係る包装機Aは、胴巻き部3に特徴を有するので後に詳説する。
側面折込み部4は、胴巻きされた後の包装紙Pの未包装部分、すなわち耳端部分を折り込み、集合ワークWの残り2面(側面)を包装紙Pで包む側面折込みを行う装置である。集合ワークWは、前記胴巻き部3とこの側面折込み部4を通過することで、包装紙Pによりその6面が完全に包装され、いわゆるキャラメル包装されることになる。
集合ワークWは、フィルム包装体wの取手hを横に向けた姿勢で胴巻き部3に供給され、その姿勢のまま側面折込み部4を通過する。横転部5は、集合ワークWを90°横転させて、フィルム包装体wの取手hを上に向けた姿勢とする装置である。
印字部6は、集合ワークWを包装している包装紙Pに文字や模様などを印刷する装置である。
図10に示すように、包装機Aは以下の工程で包装作業を行う。
(I)まず、2枚の原紙p1、p2を各ロールから繰り出して、カッターで所定長さに切断するとともに、原紙p1、p2の前端縁をクリンプ止めして包装紙Pとする。包装紙Pは鉛直下向きに供給され、その前端縁に上面テープt1が貼り付けられる。集合ワークWはワーク供給部1(図示せず)により搬送され、包装紙Pの側方に供給される。この際、フィルム包装体wの取手h(図11(A)参照)は横に向いており、ワーク供給部1を構成するコンベアベルト等に接触していない。
(II)つぎに、集合ワークWを包装紙Pに水平に押し込むことで、その3面(前面、上面、下面)に包装紙Pを巻き付ける。
(III)包装紙Pの後端部を集合ワークWの第4面(後面)に沿わせて折り込み、
(IV)ついで、前端部を集合ワークWの第4面(後面)に沿わせて折り込むことで、集合ワークWに包装紙Pを胴巻きする。この際、上面テープt1を包装紙Pの後端部に貼り付けて、端部同士を固定する。
(V)つぎに、集合ワークWの残り2面(側面)を包装紙Pで包む側面折り込みが行われ、
(VI)側面折込み部分に側面テープt2を貼り付けて固定する。
(VII)集合ワークWを90°横転させた後、
(VIII)包装紙Pに文字や模様などを印刷して包装作業が終了する。
つぎに、図1、図2および図3に基づき、包装紙供給部2の構成を説明する。
図1に示すように、原紙ロールr1、r2から繰り出された2枚の原紙p1、p2は、一対の第1フィードロール11、11の間に通され、重ねられて包装紙Pとして水平方向に送られる。このように、包装紙Pは、重ねられた2枚の原紙p1、p2からなる。水平方向に送られた包装紙Pは、さらに一対の第2フィードロール12、12の間に通されて、給紙方向が鉛直下向きに変えられる。
第1フィードロール11と第2フィードロール12との間には、クリンプ止め装置13と、カッター14とが設けられている。クリンプ止め装置13は、包装紙Pの下面側に配置された台座13aと、包装紙Pの上面側に配置されたクリンプ刃13bとからなり、クリンプ刃13bが昇降することで台座13aに接近離間可能となっている。カッター14は、包装紙Pの給紙方向においてクリンプ止め装置13より下流側であって、包装紙Pの上面側に配置されている。カッター14は、クリンプ刃13bと同期して昇降可能となっている。
カッター14とクリンプ刃13bとが同期して下降することにより、包装紙Pをカッター14で切断すると同時に、切断された包装紙Pの前端縁をクリンプ刃13bと台座13aとで挟んで、2枚の原紙p1、p2をクリンプ止めすることができる。ここで、クリンプ止めとは、複数枚の紙に細い切り込みを入れて噛み合せて綴じ合わせる加工をいう。
第2フィードロール12の下方には、可動ワイパー15と、挟持バー16とが設けられている。可動ワイパー15および挟持バー16は棒状の部材であり、互いに平行に配置されている(図2参照)。また、挟持バー16は、可動ワイパー15に対して接近離間可能となっている。第2フィードロール12から送られた包装紙Pは、可動ワイパー15と挟持バー16との間に通される。この際、挟持バー16が可動ワイパー15に接近することで包装紙Pを挟持できる。可動ワイパー15および挟持バー16は同期して昇降可能となっており、包装紙Pの前端部を挟持して鉛直下向きに引き込むことができる。なお、可動ワイパー15が特許請求の範囲に記載の「後端折込み手段」に相当する。
可動ワイパー15および挟持バー16の最下降位置には、側面視J字形のガイド17が設けられており、可動ワイパー15および挟持バー16により引き込まれた包装紙Pの前端部を巻き付けロール18に導いている。巻き付けロール18が回転駆動することにより、包装紙Pの前端部が巻き付けロール18とガイド17との間に挟まれつつ、側面視J字形に曲げられて保持される。なお、巻き付けロール18とガイド17に代えて、包装紙Pの前端部を保持する他の保持手段を採用してもよい。
巻き付けロール18の近傍には、テープ貼り装置20が設けられている。図3に示すように、テープ貼り装置20は、巻き付けロール18と平行に設けられたレール21と、レール21に沿って走行可能な走行部22とを有している。走行部22には、粘着テープのロールtrを保持するテープホルダ23と、ロールtrから繰り出された粘着テープtを、巻き付けロール18に保持された包装紙Pの前端縁に貼り付ける貼付けロール24と、貼り付けられた粘着テープtを包装紙Pに抑えるプレスロール25とが搭載されている。
包装紙Pの前端部を巻き付けロール18に保持した状態で、粘着テープtを繰り出しつつ走行部22を走行させることで、包装紙Pの前端縁に粘着テープtを貼り付けることができる。この際、粘着テープtの粘着面は巻き付けロール18側に向いている。そして、粘着テープtの粘着面における幅の略半分を包装紙Pの前端縁に貼り付けるようにする。巻き付けロール18の表面は、テフロン(登録商標)加工などのコーティングを施すことにより剥離性を持たせており、粘着テープtの粘着面の残部が巻き付けロール18に貼り付かないようになっている。なお、テープ貼り装置20が特許請求の範囲に記載の「テープ貼り手段」に相当する。
つぎに、図4および図5に基づき、包装紙供給部2の動作を説明する。
(1)まず、2枚の原紙p1、p2を各ロールから繰り出して、第1フィードロール11に通して重ね合わせて包装紙Pとする。そして、包装紙Pをカッター14で切断すると同時に、切断された包装紙Pの前端縁をクリンプ止め装置13でクリンプ止めする。このように、2枚の原紙p1、p2はクリンプ止めされ、原紙p1、p2の貼り合わせにホットメルト接着剤を用いない。そのため、ホットメルト接着剤を塗布する装置が不要であり、ホットメルト接着剤が装置の内部で炭化して、汚れたりノズルが閉塞したりすることがなく、メンテナンスが容易である。
(2)つぎに、第1フィードロール11および第2フィードロール12により包装紙Pを送り、給紙方向を鉛直下向きに変えた後に、可動ワイパー15と挟持バー16との間に通す。そして、挟持バー16が可動ワイパー15に接近することで包装紙Pの前端部を挟持する。
(3)可動ワイパー15および挟持バー16が、包装紙Pの前端部を挟持したまま下降することで、包装紙Pの前端部を鉛直下向きに引き込む。
(4)つぎに、挟持バー16が可動ワイパー15から離間して包装紙Pの挟持を開放する。第2フィードロール12により包装紙Pを送ることで、包装紙Pの前端部をさらに下降させて、ガイド17に沿って巻き付けロール18に導く。巻き付けロール18が回転駆動することにより包装紙Pの前端部が保持される。一方、可動ワイパー15および挟持バー16は元の位置まで上昇する。
(5)最後に、テープ貼り装置20により、包装紙Pの前端縁に粘着テープtを貼り付ける。なお、包装紙Pの前端縁はクリンプ止めによる細かい切り込みが形成されているが、粘着テープtが貼り付けられることで、この切り込みが隠されて表面に出ることはない。
その後、包装紙Pが所定の長さ繰り出された際に、再び包装紙Pの切断とクリンプ止めが行われる。なお、包装紙Pの長さは集合ワークWの寸法によって適宜調整されるため、上記工程(1)は、他の工程(2)〜(5)の最中に行われる場合や、後述の胴巻きの最中に行われる場合がある。
つぎに、図1および図2に基づき、胴巻き部3の構成を説明する。
図1に示すように、第2フィードロール12の下方であって、包装紙Pの供給位置の一方側(図1における右側)には、テーブル31が水平に設けられている。なお、テーブル31の包装紙Pの供給位置側の一縁に前記ガイド17の上端開口部が接続されており、可動ワイパー15および挟持バー16は、テーブル31の高さまで下降できるように構成されている。
また、テーブル31の上方には押込板32が備えられている。この押込板32はコンベア33に連結されており、包装紙Pの供給位置に接近離間するように水平方向に移動可能となっている。なお、コンベア33はサーボモータで駆動され、押込板32の位置を精度よく制御可能となっている。また、押込板32が特許請求の範囲に記載の「押込手段」に相当する。
包装紙Pの供給位置の他方側(図1における左側)には、押込板32に対向するように包装紙押え34が備えられている。この包装紙押え34は駆動装置35に連結されており、包装紙Pの供給位置に接近離間するように水平方向に移動可能となっている。なお、駆動装置35はサーボモータで駆動され、包装紙押え34の位置を精度よく制御可能となっている。
テーブル31には、ワーク供給部1を構成するコンベア等の搬送手段に接続されており、ワーク供給部1から集合ワークWが供給される。テーブル31に供給された集合ワークWは、押込板32により水平方向に搬送され、包装紙供給部2により供給された包装紙Pに押し込まれる。ここで、集合ワークWの搬送経路は、押込板32の移動方向である水平方向であり、包装紙Pは集合ワークWの搬送経路に対して直交するように供給される。また、集合ワークWは、フィルム包装体wが取手hを搬送経路の上流側(図1における右側)に向けた姿勢、すなわち横倒しにした姿勢でテーブル31に供給される。
包装紙Pの供給位置の他方側(図1における左側)には、昇降可能なエレベータ40が備えられている。エレベータ40は、上下に対向して設けられた上挟持板41および下挟持板42を備えている。上挟持板41および下挟持板42は所定間隔を開けて設けられており、上挟持板41はバネ43により下挟持板42に向かって付勢されている。エレベータ40が上昇した状態(図1における実線)では、上挟持板41および下挟持板42は集合ワークWの搬送経路において包装紙Pの供給位置より下流側(図1における左側)に配置される。また、下挟持板42はテーブル31と面一となり、上挟持板41および下挟持板42は集合ワークWの搬送経路を上下から挟むように配置される。なお、上挟持板41および下挟持板42が特許請求の範囲に記載の「一対の挟持部材」に相当する。
押込板32により包装紙Pに集合ワークWを押し込むと、包装紙Pが集合ワークWの3面(前面、上面、下面)に巻き付けられ、包装紙Pとともに集合ワークWが上挟持板41および下挟持板42の間に押し込まれる。また、上挟持板41および下挟持板42は、集合ワークWおよび包装紙Pを所定の圧力で挟持する。
エレベータ40が上昇した状態(図1における実線)における下挟持板42と、ガイド17の上端開口部との間には、固定ワイパー50が設けられている。固定ワイパー50の上面には吸引手段51が接続されており、エレベータ40側の側面は板状となっている。なお、固定ワイパー50が特許請求の範囲に記載の「前端折込み手段」に相当する。
エレベータ40が下降した状態(図1における二点鎖線)において、エレベータ40の一方側(図1における左側)にはプッシャー61が設けられており、他方側(図1における右側)にはコンベア62が設けられている。上挟持板41および下挟持板42に挟持された集合ワークWは、エレベータ40が下降した後に、プッシャー61で押されてコンベア62に載せ換えられる。そして、集合ワークWはコンベア62により側面折込み部4に搬送される。
つぎに、図6および図7に基づき、胴巻き部3の動作を説明する。
(6)まず、ワーク供給部1からテーブル31に集合ワークWが供給される。この際、集合ワークWはフィルム包装体wが取手hを搬送経路の上流側に向けた姿勢で供給される。フィルム包装体wは取手hを横に向けた姿勢であるため、ワーク供給部1を構成するコンベア等の搬送手段には、フィルム包装体wの側面を下にして載せられることとなる。そのため、取手hが搬送手段に引っ掛かり破れる恐れがない。
(7)つぎに、包装紙押え34が包装紙Pに接するまで移動し、押込板32が集合ワークWを包装紙Pに向かって搬送する。そのため、集合ワークWは、押込板32と包装紙押え34とで挟まれた状態となる。この際、押込板32と包装紙押え34の位置を制御することで、集合ワークWに圧力をかけて横方向に圧縮する。押込板32と包装紙押え34は、サーボモータで駆動されるので、集合ワークWを圧縮する制御が可能である。
(8)つぎに、包装紙押え34を後退させつつ、押込板32を前進させて集合ワークWを包装紙Pに押し込む。この際、押込板32と包装紙押え34とで集合ワークWを横方向に圧縮したままとする。包装紙Pに集合ワークWを押し込むと、包装紙Pが集合ワークWの3面(前面、上面、下面)に巻き付けられ、包装紙Pとともに集合ワークWが上挟持板41および下挟持板42の間に押し込まれる。上挟持板41および下挟持板42は、集合ワークWおよび包装紙Pを所定の圧力で挟持するため、集合ワークWが縦方向にも圧縮される。また、包装紙Pとともに集合ワークWを上挟持板41および下挟持板42の間に押し込むので、包装紙Pが上挟持板41および下挟持板42との摩擦により引っ張られて弛みがなくなる。このように、集合ワークWを横方向および縦方向に圧縮し、包装紙Pを弛みなく巻き付けるので、集合ワークWに包装紙Pをタイトに巻き付けることができる。
(9)つぎに、可動ワイパー15を下降させて、包装紙Pの後端部を集合ワークWの第4面(後面)に沿わせて折り込む。
(10)つぎに、エレベータ40を下降させる。そうすると、集合ワークWが下降して、相対的に固定ワイパー50が上昇する。これにより、包装紙Pの前端部を集合ワークWの第4面(後面)に沿わせて折り込むとともに、粘着テープtの粘着面の残部を包装紙Pの後端部に貼り付ける。この際、包装紙Pの前端部は、固定ワイパー50の吸引手段51により吸引されることで、引っ張られて弛みが生じないようになっている。このようにして、集合ワークWに包装紙Pが胴巻きされる。
以上のように、包装紙Pの供給段階において、その前端縁に粘着テープtを貼り付け、胴巻きと同時にその粘着テープtを包装紙Pの後端部に貼り付けるので、包装紙Pの端部同士の固定を1段階の工程で行うことができ、処理速度が速くなる。また、包装紙Pの端部同士の固定にホットメルト接着剤による仮止めを行わないので、包装紙Pの端部がズレることがなく、包装紙Pをタイトに巻き付けたまま維持できる。さらに、包装紙Pの端部同士の固定にホットメルト接着剤を用いないので、ホットメルト接着剤を塗布する装置が不要であり、メンテナンスが容易である。
(11)その後、エレベータ40をさらに下降させて、プッシャー61で集合ワークWを押してコンベア62に載せ換える。集合ワークWはコンベア62により側面折込み部4に搬送される。
側面折込み部4では、集合ワークWの残り2面(側面)を包装紙Pで包む側面折込みが行われ、側面折込み部分に側面テープt2が貼り付けられる。これにより、集合ワークWのキャラメル包装が完了する。
図11(B)に示すように、キャラメル包装された集合ワークWは、包装紙Pの前端部P1および後端部P2が上面で合わせられており上面テープt1で固定されている。この上面テープt1は、テープ貼り装置20により貼り付けられたものである。フィルム包装体wの取手hは、包装紙Pの前端部P1および後端部P2が合わせられた上面に位置している。これは、上記工程(6)において、フィルム包装体wの取手hを搬送経路の上流側に向けた姿勢で供給したためである。このように包装することで、包装紙Pを開封したときに取手hが上面に表れ、フィルム包装体wの姿勢を換えることなく直ぐに取手hを掴むことができる。
包装紙Pは、側面折込み部4において側面折込みが行われ、下耳部P3が上耳部P4に重ねられた状態となる。そして、下耳部P3と上耳部P4に渡って側面テープt2を貼り付けて固定される。
図8および図9に示すように、側面折込み部4には、テープ貼り装置70が設けられており、このテープ貼り装置70により側面テープt2が貼り付けられる。ここで、集合ワークWは、フィルム包装体wの取手hを横に向けた姿勢のまま側面折込み部4を通過する。また、テープ貼り装置70は、側面テープt2を水平方向に貼り付ける。そのため、図11(B)に示すように、側面テープt2は、集合ワークWの側面において、上下方向に貼り付けられ、いわゆる縦貼りとなる。このように、側面テープt2が縦貼りされることで、横貼りの場合よりも、下耳部P3と上耳部P4との固定が強固になる。
11 第1フィードロール
12 第2フィードロール
13 クリンプ止め装置
14 カッター
15 可動ワイパー
16 挟持バー
17 ガイド
18 巻き付けロール
20 テープ貼り装置
31 テーブル
32 押込板
34 包装紙押え
40 エレベータ
41 上挟持板
42 下挟持板
50 固定ワイパー
61 プッシャー
62 コンベア
第1発明の包装機は、包装紙でワークを包装する包装機であって、前記ワークの搬送経路に対して直交するように前記包装紙を供給する包装紙供給手段と、該包装紙供給手段により供給された前記包装紙の前端縁に、粘着テープの粘着面の一部を貼り付けるテープ貼り手段と、前記包装紙供給手段により供給された前記包装紙に前記ワークを押し込んで、該包装紙を該ワークの3面に巻き付ける押込手段と、前記包装紙の後端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込む後端折込み手段と、前記包装紙の前端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込むとともに、前記粘着テープの粘着面の残部を該包装紙の後端部に貼り付ける前端折込み手段と、前記ワークの搬送経路において前記包装紙供給手段による前記包装紙の供給位置より下流側に配置され、該搬送経路を挟んで配置された一対の挟持部材と、前記ワークの搬送経路において前記包装紙供給手段による前記包装紙の供給位置より下流側に配置され、前記押込手段に対向するように設けられた包装紙押えと、を備え、前記押込手段は、前記包装紙とともに前記ワークを前記一対の挟持部材の間に押し込み、前記一対の挟持部材は、前記ワークおよび前記包装紙を挟んで搬送方向に対する直交方向に圧縮し、それと同時に、前記押込手段および前記包装紙押えは、前記ワークおよび前記包装紙を挟んで搬送方向に圧縮することを特徴とする。
第2発明の包装機は、包装紙でワークを包装する包装機であって、前記ワークの搬送経路に対して直交するように前記包装紙を供給する包装紙供給手段と、該包装紙供給手段により供給された前記包装紙の前端縁に、粘着テープの粘着面の一部を貼り付けるテープ貼り手段と、前記包装紙供給手段により供給された前記包装紙に前記ワークを押し込んで、該包装紙を該ワークの3面に巻き付ける押込手段と、前記包装紙の後端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込む後端折込み手段と、前記包装紙の前端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込むとともに、前記粘着テープの粘着面の残部を該包装紙の後端部に貼り付ける前端折込み手段と、を備え、前記ワークは、トイレットロールを収容した取手付きのフィルム包装体であり、前記フィルム包装体の搬送経路は水平であり、前記フィルム包装体は、前記取手を前記搬送経路の上流側に向けた姿勢で、該搬送経路に供給されることを特徴とする。
第3発明の包装機は、第1、または第2発明において、前記前端折込み手段に設けられ、前記包装紙の前端部を吸引する吸引手段を備えることを特徴とする。
第4発明の包装機は、第1、第2または第3発明において、前記包装紙は、重ねられた複数枚の原紙からなり、前記包装紙供給手段は、前記複数枚の原紙をクリンプ止めするクリンプ止め装置を備えることを特徴とする。
第1発明によれば、包装紙の前端縁に粘着テープを貼り付け、胴巻きと同時にその粘着テープを包装紙の後端部に貼り付けるので、包装紙の端部同士の固定を1段階の工程で行うことができ、処理速度が速くなる。また、ホットメルト接着剤による仮止めを行わないので、包装紙の端部がズレることがなく、包装紙をタイトに巻き付けたまま維持できる。また、包装紙の端部同士の固定にホットメルト接着剤を用いないので、ホットメルト接着剤を塗布する装置が不要であり、メンテナンスが容易である。さらに、一対の挟持部材でワークを搬送方向に対する直交方向に圧縮するとともに、押込手段と包装紙押えとでワークを搬送方向に圧縮するので、ワークに包装紙をタイトに巻きつけることができる。
第2発明によれば、フィルム包装体は取手を横に向けた姿勢であるため、取手が搬送手段に引っ掛かり破れる恐れがない。
第3発明によれば、包装紙の前端部が吸引手段により吸引されることで引っ張られて弛みが生じないので、ワークに包装紙をタイトに巻きつけることができる。
第4発明によれば、複数枚の原紙はクリンプ止めされ、原紙の貼り合わせにホットメルト接着剤を用いないので、ホットメルト接着剤を塗布する装置が不要であり、メンテナンスが容易である。

Claims (4)

  1. 包装紙でワークを包装する包装機であって、
    前記ワークの搬送経路に対して直交するように前記包装紙を供給する包装紙供給手段と、
    該包装紙供給手段により供給された前記包装紙の前端縁に、粘着テープの粘着面の一部を貼り付けるテープ貼り手段と、
    前記包装紙供給手段により供給された前記包装紙に前記ワークを押し込んで、該包装紙を該ワークの3面に巻き付ける押込手段と、
    前記包装紙の後端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込む後端折込み手段と、
    前記包装紙の前端部を前記ワークの第4面に沿わせて折り込むとともに、前記粘着テープの粘着面の残部を該包装紙の後端部に貼り付ける前端折込み手段と、を備える
    ことを特徴とする包装機。
  2. 前記包装紙は、重ねられた複数枚の原紙からなり、
    前記包装紙供給手段は、前記複数枚の原紙をクリンプ止めするクリンプ止め装置を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の包装機。
  3. 前記ワークの搬送経路において前記包装紙供給手段による前記包装紙の供給位置より下流側に配置され、該搬送経路を挟んで配置された一対の挟持部材を備え、
    前記押込手段は、前記包装紙とともに前記ワークを前記一対の挟持部材の間に押し込み、
    前記一対の挟持部材は、前記ワークおよび前記包装紙を所定の圧力で挟持するように付勢されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の包装機。
  4. 前記ワークは、トイレットロールを収容した取手付きのフィルム包装体であり、
    前記フィルム包装体の搬送経路は水平であり、
    前記フィルム包装体は、前記取手を前記搬送経路の上流側に向けた姿勢で、該搬送経路に供給される
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の包装機。
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