JP3287762B2 - ウェザーストリップ密閉装置 - Google Patents
ウェザーストリップ密閉装置Info
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- B60J10/777—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sashless windows, i.e. for frameless windows forming a seal directly with the vehicle body the sealing arrangement being between the edges of adjacent panes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェザーストリップ
装置に係わり、更に詳しくは、車両に装備されたときに
周縁が車体と同平面の外観を呈する車両窓となすような
ウェザーストリップ装置に関する。
装置に係わり、更に詳しくは、車両に装備されたときに
周縁が車体と同平面の外観を呈する車両窓となすような
ウェザーストリップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車工業界においては、車体のルー
フ、ドアーおよびサイドピラーと同平面の可動窓を有す
ることが望まれている。この同平面性は、美的外観を与
える一方、空力的特性を与えて抵抗を減少させる。周縁
で車体と同平面とされた可動窓を形成する場合、その窓
のシールを考慮しなければならない。
フ、ドアーおよびサイドピラーと同平面の可動窓を有す
ることが望まれている。この同平面性は、美的外観を与
える一方、空力的特性を与えて抵抗を減少させる。周縁
で車体と同平面とされた可動窓を形成する場合、その窓
のシールを考慮しなければならない。
【0003】これまでは、窓が閉じた状態のときに4側
に沿って車両のドアー外側構造体と実質的に同平面とな
るように、可動なドアー窓がドアー組立体で担持されて
ドアー組立体が提供されてきた。このような1つの構造
は、湾曲窓およびガイドトラック構造を示している米国
特許第 4575967号明細書に示されており、該構造には外
方へ向いた固定部分が含まれていて、窓が閉じ位置に達
するときに、ドアーの外側パネルとドアーフレームの頂
部および側部に沿って実質的に同平面となる位置へ、該
部分によって窓が外方へ移動するようになされている。
この窓構造を達成するためには、窓の下端に隣接された
一対の下側ピンガイド、および窓の上縁に沿って配置さ
れた第3のピンが、閉じ位置で窓を安定させるために必
要とされている。この形式の窓組立体および多くの他の
いわゆる同平面のガラスの密閉装置によれば、長期間に
わたって窓パネルが窓の全側に沿ってウェザーストリッ
プシール部材に対して同平面状態で座着しなくなるとい
う欠点が認められる。
に沿って車両のドアー外側構造体と実質的に同平面とな
るように、可動なドアー窓がドアー組立体で担持されて
ドアー組立体が提供されてきた。このような1つの構造
は、湾曲窓およびガイドトラック構造を示している米国
特許第 4575967号明細書に示されており、該構造には外
方へ向いた固定部分が含まれていて、窓が閉じ位置に達
するときに、ドアーの外側パネルとドアーフレームの頂
部および側部に沿って実質的に同平面となる位置へ、該
部分によって窓が外方へ移動するようになされている。
この窓構造を達成するためには、窓の下端に隣接された
一対の下側ピンガイド、および窓の上縁に沿って配置さ
れた第3のピンが、閉じ位置で窓を安定させるために必
要とされている。この形式の窓組立体および多くの他の
いわゆる同平面のガラスの密閉装置によれば、長期間に
わたって窓パネルが窓の全側に沿ってウェザーストリッ
プシール部材に対して同平面状態で座着しなくなるとい
う欠点が認められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、窓パネルが周縁のまわりで車体と同平面の状態にさ
れることができ、またその状態に保持することのでき
る、可動の車両窓パネル用のウェザーストリップ密閉装
置を提供する。この同平面の状態は、車両ドアー窓パネ
ルが全閉位置に達するときにその窓パネルを実質的に把
持し、側部ピラーおよびヘッダー部分に沿うウェザース
トリップ密閉装置と強固に係合させるように該窓パネル
を引張ることができるラッチング装置に助成されて、達
成される。
は、窓パネルが周縁のまわりで車体と同平面の状態にさ
れることができ、またその状態に保持することのでき
る、可動の車両窓パネル用のウェザーストリップ密閉装
置を提供する。この同平面の状態は、車両ドアー窓パネ
ルが全閉位置に達するときにその窓パネルを実質的に把
持し、側部ピラーおよびヘッダー部分に沿うウェザース
トリップ密閉装置と強固に係合させるように該窓パネル
を引張ることができるラッチング装置に助成されて、達
成される。
【0005】一般に、この分野で知られているように、
一対の間隔を隔てたガイド溝がドアー組立体のベルトラ
インの下方に配置され、この溝が窓の下縁に沿って取付
けられている窓枠をスライド可能に受入れる。窓開口の
開き位置と閉じ位置との間で窓が移動する間、このガイ
ド溝が窓組立体を沿わせて方向決めする。窓パネル自体
は僅かに凹まされて、窓の外面がドアー組立体の外面と
実質的に同平面状態に保持されるようになされることが
好ましい。
一対の間隔を隔てたガイド溝がドアー組立体のベルトラ
インの下方に配置され、この溝が窓の下縁に沿って取付
けられている窓枠をスライド可能に受入れる。窓開口の
開き位置と閉じ位置との間で窓が移動する間、このガイ
ド溝が窓組立体を沿わせて方向決めする。窓パネル自体
は僅かに凹まされて、窓の外面がドアー組立体の外面と
実質的に同平面状態に保持されるようになされることが
好ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】特に窓パネルの隅部に沿
って密閉性を向上したウェザーストリップ密閉装置を提
供するという目的を達成するために、本発明のウェザー
ストリップ密閉装置は、少なくとも一つのピラーおよび
ヘッダー部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿
って、上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネル
をシールするウェザーストリップ密閉装置であって、 前
記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓
パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パネルの
内表面から延びているラッチを係合する少なくとも一つ
のラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内側方向
に引いて前記窓パネルをシールする前記手段との接触を
高める窓パネルを自動的にラッチングする手段とを備
え、前記窓パネルをシールする手段は第1のウェザース
トリップを有し、該第1のウェザーストリップが、窓開
口に沿って位置する実質的にC形溝内に座着する第1お
よび第2の反対方向に突出したリブを有するウェブ部分
と、前記ウェブ部分から外方へ突出した第1の圧縮可能
なシール球状部分と、前記ウェブ部分から下方へ突出し
た第2のシール球状部分とを含み、前記第2のシール球
状部分はそこから横方向の反対方向へ延在する第1およ
び第2レッグを含んでおり、第1レッグは前記パネルが
少なくとも部分的な閉じ位置にあるときに窓パネルと係
合するようになされた構成を特徴とする。 更に、本発明
のウェザーストリップ密閉装置は、少なくとも一つのピ
ラーおよびヘッダー部分で形成されている車両ドアーの
窓開口に沿って、上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有す
る窓パネルをシールするウェザーストリップ密閉装置で
あって、 前記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段
と、 前記窓パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記
窓パネルの内表面から延びているラッチを係合する少な
くとも一つのラッチング機構を有し前記パネルを窓開口
の内側方向に引いて前記窓パネルをシールする前記手段
との接触を高める窓パネルを自動的にラッチングする手
段とを備え、 車両のドアーの外側パネルから延在したミ
ラー取付けプレートを含む車両ドアーミラー密閉組立体
を更に含み、前記ミラー密閉組立体が、 車両ドアーの内
側パネルから延在した内側トリムパネルと、 複数の半径
方向に延在したレッグを含む、窓パネルの前縁に沿って
固着されたガイドリムと、 内側トリムパネルとガイドリ
ムの第1のレッグとの間を延在する第1のシール部材
と、 ガイドリムの第2のレッグと前記ミラー取付けプレ
ートとの間を延在する第2シール部材とを含んでいる構
成を特徴とする。 更にまた、本発明に係るウェザースト
リップ密閉装置は、少なくとも一つのピラーおよびヘッ
ダー部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿っ
て、上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネルを
シールするウェザーストリップ密閉装置であって、 前記
窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓パ
ネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パネルの内
表面から延びているラッチを係合する少なくとも一つの
ラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内側方向に
引いて前記窓パネルをシールする前記手段との接触を高
める窓パネルを自動的にラッチングする手段とを備え、
車両ドアーの外側パネルに取付け可能な第1のベルトウ
ェザーストリップと、前記内側および外側のドアーパネ
ルの間の十分な空間をウィンドウ調整装置の受入れに使
用できるようにするために、車両ドアーの内側パネルに
取付け可能な外方へ延在するブラケットと、窓パネルの
内面に沿ってシールするために、前記ブラケットの上か
ら取付け可能な第2のウェザーストリップシールとを含
むベルトウェザーストリップ組立体を更に含んでいる構
成を特徴とする。
って密閉性を向上したウェザーストリップ密閉装置を提
供するという目的を達成するために、本発明のウェザー
ストリップ密閉装置は、少なくとも一つのピラーおよび
ヘッダー部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿
って、上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネル
をシールするウェザーストリップ密閉装置であって、 前
記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓
パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パネルの
内表面から延びているラッチを係合する少なくとも一つ
のラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内側方向
に引いて前記窓パネルをシールする前記手段との接触を
高める窓パネルを自動的にラッチングする手段とを備
え、前記窓パネルをシールする手段は第1のウェザース
トリップを有し、該第1のウェザーストリップが、窓開
口に沿って位置する実質的にC形溝内に座着する第1お
よび第2の反対方向に突出したリブを有するウェブ部分
と、前記ウェブ部分から外方へ突出した第1の圧縮可能
なシール球状部分と、前記ウェブ部分から下方へ突出し
た第2のシール球状部分とを含み、前記第2のシール球
状部分はそこから横方向の反対方向へ延在する第1およ
び第2レッグを含んでおり、第1レッグは前記パネルが
少なくとも部分的な閉じ位置にあるときに窓パネルと係
合するようになされた構成を特徴とする。 更に、本発明
のウェザーストリップ密閉装置は、少なくとも一つのピ
ラーおよびヘッダー部分で形成されている車両ドアーの
窓開口に沿って、上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有す
る窓パネルをシールするウェザーストリップ密閉装置で
あって、 前記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段
と、 前記窓パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記
窓パネルの内表面から延びているラッチを係合する少な
くとも一つのラッチング機構を有し前記パネルを窓開口
の内側方向に引いて前記窓パネルをシールする前記手段
との接触を高める窓パネルを自動的にラッチングする手
段とを備え、 車両のドアーの外側パネルから延在したミ
ラー取付けプレートを含む車両ドアーミラー密閉組立体
を更に含み、前記ミラー密閉組立体が、 車両ドアーの内
側パネルから延在した内側トリムパネルと、 複数の半径
方向に延在したレッグを含む、窓パネルの前縁に沿って
固着されたガイドリムと、 内側トリムパネルとガイドリ
ムの第1のレッグとの間を延在する第1のシール部材
と、 ガイドリムの第2のレッグと前記ミラー取付けプレ
ートとの間を延在する第2シール部材とを含んでいる構
成を特徴とする。 更にまた、本発明に係るウェザースト
リップ密閉装置は、少なくとも一つのピラーおよびヘッ
ダー部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿っ
て、上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネルを
シールするウェザーストリップ密閉装置であって、 前記
窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓パ
ネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パネルの内
表面から延びているラッチを係合する少なくとも一つの
ラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内側方向に
引いて前記窓パネルをシールする前記手段との接触を高
める窓パネルを自動的にラッチングする手段とを備え、
車両ドアーの外側パネルに取付け可能な第1のベルトウ
ェザーストリップと、前記内側および外側のドアーパネ
ルの間の十分な空間をウィンドウ調整装置の受入れに使
用できるようにするために、車両ドアーの内側パネルに
取付け可能な外方へ延在するブラケットと、窓パネルの
内面に沿ってシールするために、前記ブラケットの上か
ら取付け可能な第2のウェザーストリップシールとを含
むベルトウェザーストリップ組立体を更に含んでいる構
成を特徴とする。
【0007】したがって本発明の主目的は、全縁に沿っ
て窓パネルを効果的に密閉する4側同平面のガラスシー
ル構造のための改良したウェザーストリップ密閉装置を
提供することである。
て窓パネルを効果的に密閉する4側同平面のガラスシー
ル構造のための改良したウェザーストリップ密閉装置を
提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、車両ドアーの窓開口
に沿って配置されたウェザーストリップシール組立体に
緊密に係合するように、車両ドアーの窓を内方へ引張る
ためのラッチ機構を含んだウェザーストリップシール組
立体を提供することである。
に沿って配置されたウェザーストリップシール組立体に
緊密に係合するように、車両ドアーの窓を内方へ引張る
ためのラッチ機構を含んだウェザーストリップシール組
立体を提供することである。
【0009】本発明の更に他の目的は、車両ドアーの後
方視界ミラーのまわりの第1の密閉副組立体を提供する
ことである。
方視界ミラーのまわりの第1の密閉副組立体を提供する
ことである。
【0010】本発明の更に他の目的は、Bピラーに沿っ
て効果的にシールするウェザーストリップシール部分を
提供することである。
て効果的にシールするウェザーストリップシール部分を
提供することである。
【0011】本発明の他の利点は添付図面に関連する好
ましい実施例の以下の説明、および特許請求の範囲の記
載を参照することで、容易に明白になるであろう。
ましい実施例の以下の説明、および特許請求の範囲の記
載を参照することで、容易に明白になるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照すれば、ドアーを受入
れる開口の形成された車体構造を含む自動車10が与え
られている。この車両10は一般にAピラー部分14お
よびBピラー部分16を含み、これらの部分はヘッダー
部分18で頂部に沿って分離されている。車両ドアー2
0は窓開口内を昇降される可動のわずかに凸状の窓ガラ
スパネル22を含み、該パネルは図1に示されるように
窓パネルの全側に沿って実質的に同平面の状態で閉じる
ことができる。
れる開口の形成された車体構造を含む自動車10が与え
られている。この車両10は一般にAピラー部分14お
よびBピラー部分16を含み、これらの部分はヘッダー
部分18で頂部に沿って分離されている。車両ドアー2
0は窓開口内を昇降される可動のわずかに凸状の窓ガラ
スパネル22を含み、該パネルは図1に示されるように
窓パネルの全側に沿って実質的に同平面の状態で閉じる
ことができる。
【0013】図2を参照すれば、本発明の全体的に同平
面状態とされるガラス窓密閉装置12を形成するために
組み合わされる要素が、分解側立面図で示されている。
以下に更に詳細に説明するように、この4側同平面のガ
ラス密閉装置の主要素は連続したウェザーストリップ2
4を含み、このウェザーストリップはAおよびBピラー
部分およびヘッダー部分に沿って取付けられる。このウ
ェザーストリップは分離した別個のテール部分26を含
み、このテール部分は、図1に見られるように、本明細
書でセール(sail)と称する後方視界ミラー28に
沿うシールを助成する第1端部に沿って配置されるウェ
ザーストリップ24のモールド成形細部とインターフェ
ース連結される。このインターフェース連結は、車両ド
アーが閉じられたときにウェザーストリップ24および
テール26が直接に接触して、車両ドアーの最前縁(す
なわちAピラー、セールおよびベルトラインの交差箇
所)に空気が流入するのを防止する効果的なシールを構
成することを意味する。
面状態とされるガラス窓密閉装置12を形成するために
組み合わされる要素が、分解側立面図で示されている。
以下に更に詳細に説明するように、この4側同平面のガ
ラス密閉装置の主要素は連続したウェザーストリップ2
4を含み、このウェザーストリップはAおよびBピラー
部分およびヘッダー部分に沿って取付けられる。このウ
ェザーストリップは分離した別個のテール部分26を含
み、このテール部分は、図1に見られるように、本明細
書でセール(sail)と称する後方視界ミラー28に
沿うシールを助成する第1端部に沿って配置されるウェ
ザーストリップ24のモールド成形細部とインターフェ
ース連結される。このインターフェース連結は、車両ド
アーが閉じられたときにウェザーストリップ24および
テール26が直接に接触して、車両ドアーの最前縁(す
なわちAピラー、セールおよびベルトラインの交差箇
所)に空気が流入するのを防止する効果的なシールを構
成することを意味する。
【0014】ウェザーストリップ24の第2の端部30
は特別なシール構造部を含み、この構造部は以下に更に
詳細に説明するように密閉ストリップと組合わされる。
この連続ウェザーストリップ24はAおよびBピラー部
分、および車両のドアー開口のヘッダー部分に沿って、
伸長したC形溝34によって固定され、該溝は機械的取
付け具または接着剤で車両のドアー開口に固定される。
は特別なシール構造部を含み、この構造部は以下に更に
詳細に説明するように密閉ストリップと組合わされる。
この連続ウェザーストリップ24はAおよびBピラー部
分、および車両のドアー開口のヘッダー部分に沿って、
伸長したC形溝34によって固定され、該溝は機械的取
付け具または接着剤で車両のドアー開口に固定される。
【0015】図2にはまた、第1および第2の部材36
および38が示され、これらの部材は車両ドアーの後方
視界ミラーすなわちセールに沿って窓パネルをシールす
るためのウェザーストリップ副組立体の一部を形成して
おり、またベルトライン32に沿う内側ドアーパネルに
よって担持された改良したブラケット部材40が示され
ており、これは取付けることでベルトウェザーストリッ
プ42を保持する。さて図3〜図8を参照すれば、これ
らの図面は車両ドアー開口の様々な部分、および車両ド
アーのベルトラインに沿う同平面ガラスのウェザースト
リップ密閉装置を示している。
および38が示され、これらの部材は車両ドアーの後方
視界ミラーすなわちセールに沿って窓パネルをシールす
るためのウェザーストリップ副組立体の一部を形成して
おり、またベルトライン32に沿う内側ドアーパネルに
よって担持された改良したブラケット部材40が示され
ており、これは取付けることでベルトウェザーストリッ
プ42を保持する。さて図3〜図8を参照すれば、これ
らの図面は車両ドアー開口の様々な部分、および車両ド
アーのベルトラインに沿う同平面ガラスのウェザースト
リップ密閉装置を示している。
【0016】図3を特に参照すれば、図1の線3−3に
沿う断面図が与えられており、この図面は本発明の教示
による同平面ガラスのシール組立体12を、車体側部の
ヘッダー部分18に沿って取付けた状態で示している。
典型的にこの同平面ガラスのウェザーストリップ密閉装
置はヘッダー部分に沿って配置され、これにはAピラー
およびヘッダー部分の長さに沿って連続的に延在したC
形溝34で車両のドアー開口に沿って保持されるウェザ
ーストリップ24が含まれる。内側ウェザーストリップ
44も備えられており、このウェザーストリップは車両
のドアー開口フレームの延長フランジ46に取付けられ
る。外側ウェザーストリップ24はウェブ部分48を含
み、該部分は第1および第2のリブ50および52を有
しており、これらのリブはウェブの各端部に沿って反対
方向へ突出し、C形溝34の中に着座して外側ウェザー
ストリップを取付けて保持している。外側ウェザースト
リップ24も、ウェブ部分48から外方へ延在する第1
の圧縮可能なシール球状部分54と、ウェブ部分から下
方へ延在する第1シール球状部分に一端連結されている
第2のシール球状部分56とを含む。理想的には、第1
シール球状部分54は本体側部パネル58に着座され
て、窓パネルの窓開口内での昇降位置に係わらずにヘッ
ダー部分に沿って機密シールを形成するようになされ
る。第2シール球状部分56は、第1および第2の実質
的に横方向に延在する正確に配置されたレッグ60およ
び62を備えていることが好ましく、その第1レッグは
パネルが上昇すなわち閉じ位置に保持されているときに
窓ガラスのパネルに接触される。更に、伸長レッグ60
は、完全に伸びた状態で溜りとされる手段60Aを形成
して、水が窓開口に侵入することを防止するようになさ
れている。
沿う断面図が与えられており、この図面は本発明の教示
による同平面ガラスのシール組立体12を、車体側部の
ヘッダー部分18に沿って取付けた状態で示している。
典型的にこの同平面ガラスのウェザーストリップ密閉装
置はヘッダー部分に沿って配置され、これにはAピラー
およびヘッダー部分の長さに沿って連続的に延在したC
形溝34で車両のドアー開口に沿って保持されるウェザ
ーストリップ24が含まれる。内側ウェザーストリップ
44も備えられており、このウェザーストリップは車両
のドアー開口フレームの延長フランジ46に取付けられ
る。外側ウェザーストリップ24はウェブ部分48を含
み、該部分は第1および第2のリブ50および52を有
しており、これらのリブはウェブの各端部に沿って反対
方向へ突出し、C形溝34の中に着座して外側ウェザー
ストリップを取付けて保持している。外側ウェザースト
リップ24も、ウェブ部分48から外方へ延在する第1
の圧縮可能なシール球状部分54と、ウェブ部分から下
方へ延在する第1シール球状部分に一端連結されている
第2のシール球状部分56とを含む。理想的には、第1
シール球状部分54は本体側部パネル58に着座され
て、窓パネルの窓開口内での昇降位置に係わらずにヘッ
ダー部分に沿って機密シールを形成するようになされ
る。第2シール球状部分56は、第1および第2の実質
的に横方向に延在する正確に配置されたレッグ60およ
び62を備えていることが好ましく、その第1レッグは
パネルが上昇すなわち閉じ位置に保持されているときに
窓ガラスのパネルに接触される。更に、伸長レッグ60
は、完全に伸びた状態で溜りとされる手段60Aを形成
して、水が窓開口に侵入することを防止するようになさ
れている。
【0017】内側ウェザーストリップ44は実質的にU
形の剛性な金属コア66を含み、該コアはウェブ68
と、第1および第2のレッグ70および72を有する。
U形溝76の内面74に沿って複数のフィンガ78が配
置され、これらのフィンガは内側ウェザーストリップを
フランジ46上に保持する助成をなす。ウェブ部分の各
端部に沿って外方へ第1および第2のシールリブ80お
よび82が延在している。理想的には、球状部分56の
第2レッグ62および内側ウェザーストリップの第1リ
ブ80は、少なくとも部分的にオーバーラップするよう
に配置され、これによりフランジ46およびシール24
の付加的な変形を許容する。したがって、レッグ80お
よび62は、図2に示されるようにグロメット248に
近いウェザーストリップに沿ったフランジ46と46a
との間に形成される各種間隙を塞ぐ助成をなす。
形の剛性な金属コア66を含み、該コアはウェブ68
と、第1および第2のレッグ70および72を有する。
U形溝76の内面74に沿って複数のフィンガ78が配
置され、これらのフィンガは内側ウェザーストリップを
フランジ46上に保持する助成をなす。ウェブ部分の各
端部に沿って外方へ第1および第2のシールリブ80お
よび82が延在している。理想的には、球状部分56の
第2レッグ62および内側ウェザーストリップの第1リ
ブ80は、少なくとも部分的にオーバーラップするよう
に配置され、これによりフランジ46およびシール24
の付加的な変形を許容する。したがって、レッグ80お
よび62は、図2に示されるようにグロメット248に
近いウェザーストリップに沿ったフランジ46と46a
との間に形成される各種間隙を塞ぐ助成をなす。
【0018】図4を参照すれば、車両ドアー開口組立体
のBピラー部分16に沿って取付けられた、本発明によ
る同平面ガラスのウェザーストリップ密閉装置12を示
す図1の線4−4に沿う断面図が与えられる。内側およ
び外側のウェザーストリップ24および44に加えて、
図3を参照して説明したように、ウェブ部分94で離隔
された第1および第2レッグ90および92を含む金属
コア88で形成されている実質的にU形の溝86を有す
る第3のウェザーストリップ84が、Bピラー部分に沿
って備えられている。この第3のウェザーストリップ8
4はU形溝部分の上に配置された弾性カバー94を含
み、該溝部分はウェブ部分から延在する細長いレッグ9
6を有する。一般に、ウェザーストリップ84は、Bピ
ラーに備えられた挟み溶接フランジ98の上に配置され
て、細長いレッグ96は球状部分56の第2レッグと内
側シール部分44の第1レッグ80とを離隔する。した
がって、ウェザーストリップ84は、内側パネルフレー
ム120の終端部に沿って位置するフランジ120A
と、窓ガラス22のパネルとの間に形成される間隙を閉
じるように助成する。何故ならば、これらの間隔の関係
状態はベルトラインに近付いて変化する(すなわち更に
激しくなる)からである。
のBピラー部分16に沿って取付けられた、本発明によ
る同平面ガラスのウェザーストリップ密閉装置12を示
す図1の線4−4に沿う断面図が与えられる。内側およ
び外側のウェザーストリップ24および44に加えて、
図3を参照して説明したように、ウェブ部分94で離隔
された第1および第2レッグ90および92を含む金属
コア88で形成されている実質的にU形の溝86を有す
る第3のウェザーストリップ84が、Bピラー部分に沿
って備えられている。この第3のウェザーストリップ8
4はU形溝部分の上に配置された弾性カバー94を含
み、該溝部分はウェブ部分から延在する細長いレッグ9
6を有する。一般に、ウェザーストリップ84は、Bピ
ラーに備えられた挟み溶接フランジ98の上に配置され
て、細長いレッグ96は球状部分56の第2レッグと内
側シール部分44の第1レッグ80とを離隔する。した
がって、ウェザーストリップ84は、内側パネルフレー
ム120の終端部に沿って位置するフランジ120A
と、窓ガラス22のパネルとの間に形成される間隙を閉
じるように助成する。何故ならば、これらの間隔の関係
状態はベルトラインに近付いて変化する(すなわち更に
激しくなる)からである。
【0019】したがって、本明細書ではステムまたはロ
ーリングキーと称する保持特徴部102を有する第4の
ウェザーストリップ100が備えられ、これにおいてこ
の保持特徴部はBピラー部分に沿った圧延形成されてい
るフレーム114のU形溝104の内部に挿入される。
ウェザーストリップ100はまた球状部分106を含
み、該部分は垂直方向に延在する伸長08と係合し、該
伸長が後部クォーター窓110をして位置に係止させ
る。したがって、外側ウェザーストリップ24、第3ウ
ェザーストリップ84、第4ウェザーストリップ10
0、およびC形溝34Bは、図4に示されるように、圧
延形成されたフレームに組付られて動作するBピラー組
立体を作り上げる。Xで示される矢印で示されるよう
に、Bピラー組立体がその下端部に沿って動作を行われ
てフランジ118がフランジ120Aに近付くように引
張られるとき、ウェザーストリップ84のレッグ96は
ウェザーストリップ44の外面上をスライドして付加的
なシール性を与え、美的観点から好ましい方法でBピラ
ー組立体の必要な動作のために作り出された間隙116
を塞ぐ。
ーリングキーと称する保持特徴部102を有する第4の
ウェザーストリップ100が備えられ、これにおいてこ
の保持特徴部はBピラー部分に沿った圧延形成されてい
るフレーム114のU形溝104の内部に挿入される。
ウェザーストリップ100はまた球状部分106を含
み、該部分は垂直方向に延在する伸長08と係合し、該
伸長が後部クォーター窓110をして位置に係止させ
る。したがって、外側ウェザーストリップ24、第3ウ
ェザーストリップ84、第4ウェザーストリップ10
0、およびC形溝34Bは、図4に示されるように、圧
延形成されたフレームに組付られて動作するBピラー組
立体を作り上げる。Xで示される矢印で示されるよう
に、Bピラー組立体がその下端部に沿って動作を行われ
てフランジ118がフランジ120Aに近付くように引
張られるとき、ウェザーストリップ84のレッグ96は
ウェザーストリップ44の外面上をスライドして付加的
なシール性を与え、美的観点から好ましい方法でBピラ
ー組立体の必要な動作のために作り出された間隙116
を塞ぐ。
【0020】全閉位置から少なくとも部分的に開いたす
なわち降下した位置へ窓ガラスパネルをサイクル動作さ
せ、更に車両ドアーを開動可能にするために、基本的に
ウェザーストリップ24、ウェザーストリップ84、ウ
ェザーストリップ100、C形溝34Bおよびフレーム
114を含んでなるBピラー組立体は、図4に矢印Xで
示すように、車両の中心へ向って内方へ動作されねばな
らない。これは、更に窓ガラス22がパネルがウィンド
ウ調整装置(図示せず)の降下路に追従して、ドアー内
部に収納できるようにする。時事の手順を逆にすること
で、窓ガラスのパネルは全閉位置へ戻ることができる。
同様に、窓ガラスが完全に上昇した状態で車両ドアーを
閉じるとき、パネル22および後部クォーター窓に沿う
支柱108を含むBピラー部分は完全に着座され、更に
窓ガラス22のパネルのラッチングができるようにす
る。
なわち降下した位置へ窓ガラスパネルをサイクル動作さ
せ、更に車両ドアーを開動可能にするために、基本的に
ウェザーストリップ24、ウェザーストリップ84、ウ
ェザーストリップ100、C形溝34Bおよびフレーム
114を含んでなるBピラー組立体は、図4に矢印Xで
示すように、車両の中心へ向って内方へ動作されねばな
らない。これは、更に窓ガラス22がパネルがウィンド
ウ調整装置(図示せず)の降下路に追従して、ドアー内
部に収納できるようにする。時事の手順を逆にすること
で、窓ガラスのパネルは全閉位置へ戻ることができる。
同様に、窓ガラスが完全に上昇した状態で車両ドアーを
閉じるとき、パネル22および後部クォーター窓に沿う
支柱108を含むBピラー部分は完全に着座され、更に
窓ガラス22のパネルのラッチングができるようにす
る。
【0021】図5を参照すれば、車両ドアー組立体20
のベルトライン部分32に沿って取付けられた本発明に
よる同平面ガラスのウェザーストリップ密閉装置を示す
図1の線5−5に沿う断面図が与えられる。車両ドアー
のベルトライン32に沿って示されるように、ウェザー
ストリップシール組立体12は、外側ドアーパネル12
4の上に一般的に取付けられるベルトウェザーストリッ
プ122、および車両ドアーの内側パネル170から延
在したU形離隔ブラケット128の外側レッグ130の
上に取付けられる第2の間隔を隔てられた内側ウェザー
ストリップシール126を含む。ベルトラインウェザー
ストリップ122は金属コア132を含み、該コアは複
数の第1の細長いレッグ134を有し、これらのレッグ
は第2の実質的にL形のレッグ136を打抜いて形成さ
れており、両者間にU形の溝138を形成しており、該
溝が外側ドアーパネル142に備えられているフランジ
140の上に取付けられている。金属コアは弾性材料1
44の押出し層で被覆されることが好ましい。同様なベ
ルトラインウェザーストリップ122の構造部はザ・ス
タンダード・プロダクツ・カンパニ(The Stan
dard Products Company)社に譲
渡された米国特許に示されている。
のベルトライン部分32に沿って取付けられた本発明に
よる同平面ガラスのウェザーストリップ密閉装置を示す
図1の線5−5に沿う断面図が与えられる。車両ドアー
のベルトライン32に沿って示されるように、ウェザー
ストリップシール組立体12は、外側ドアーパネル12
4の上に一般的に取付けられるベルトウェザーストリッ
プ122、および車両ドアーの内側パネル170から延
在したU形離隔ブラケット128の外側レッグ130の
上に取付けられる第2の間隔を隔てられた内側ウェザー
ストリップシール126を含む。ベルトラインウェザー
ストリップ122は金属コア132を含み、該コアは複
数の第1の細長いレッグ134を有し、これらのレッグ
は第2の実質的にL形のレッグ136を打抜いて形成さ
れており、両者間にU形の溝138を形成しており、該
溝が外側ドアーパネル142に備えられているフランジ
140の上に取付けられている。金属コアは弾性材料1
44の押出し層で被覆されることが好ましい。同様なベ
ルトラインウェザーストリップ122の構造部はザ・ス
タンダード・プロダクツ・カンパニ(The Stan
dard Products Company)社に譲
渡された米国特許に示されている。
【0022】更に、シール球状部分146が備えられて
おり、これはU形溝と反対側の細長い第1のレッグ14
8の端部に配置されて、窓が閉じ位置にあるときに外側
パネル142および枠プレート152の間にシール構造
を形成する。シール球状部分146は第1、第2および
第3の部分146A,146Bおよび146Cを含み、
これらの部分は窓が閉じ位置となるように窓開口内を上
昇されるときに協動して圧縮される。シール球状部分か
ら延在したワイパーリップ150も備えられており、こ
れはパネルがサイクル動作されて枠プレート152に着
座されるときに窓パネル122に係合するのであって、
この枠プレートはプレートが全閉位置にあるときに窓ガ
ラスパネルの底縁に沿って取付けられる。
おり、これはU形溝と反対側の細長い第1のレッグ14
8の端部に配置されて、窓が閉じ位置にあるときに外側
パネル142および枠プレート152の間にシール構造
を形成する。シール球状部分146は第1、第2および
第3の部分146A,146Bおよび146Cを含み、
これらの部分は窓が閉じ位置となるように窓開口内を上
昇されるときに協動して圧縮される。シール球状部分か
ら延在したワイパーリップ150も備えられており、こ
れはパネルがサイクル動作されて枠プレート152に着
座されるときに窓パネル122に係合するのであって、
この枠プレートはプレートが全閉位置にあるときに窓ガ
ラスパネルの底縁に沿って取付けられる。
【0023】車両ドアーベルトラインに沿って備えられ
た内側ウェザーストリップシール126は、全体的にS
形状をした金属コア156を含み、反対側に位置する第
1および第2のU形溝160および158を形成してい
る。内側シールの第1U形溝160はウェブ部分166
で分離された第1および第2の細長いレッグ162およ
び164を含み、これによりU形溝160はブラケット
部材128の最外レッグ130の上に取付けることがで
きる。第2U形溝158は第1U形溝と共有する第1レ
ッグ164と、ウェブ部分176で第1レッグから離隔
された第2レッグ170とを含む。第2U形溝158は
内側シールの第1U形溝よりも一般に長さが短い。典型
的に車両の搭乗者空間内の者により見られるトリム部片
178は、第2U形溝内に配置された下方へ延在するレ
ッグ180を含む。弾性被覆182が実質的にS形金属
コアの上に備えられ、これは共有レッグ164から延在
した球状部分184および第2U形溝158の外側第2
レッグ174を含む。また、第2U形溝158の外側第
2レッグ174からワイパーリップ186が延在してお
り、このワイパーリップは、窓が開かれた状態か閉じら
れた状態かに応じて窓パネルの内面または窓枠と係合す
る。
た内側ウェザーストリップシール126は、全体的にS
形状をした金属コア156を含み、反対側に位置する第
1および第2のU形溝160および158を形成してい
る。内側シールの第1U形溝160はウェブ部分166
で分離された第1および第2の細長いレッグ162およ
び164を含み、これによりU形溝160はブラケット
部材128の最外レッグ130の上に取付けることがで
きる。第2U形溝158は第1U形溝と共有する第1レ
ッグ164と、ウェブ部分176で第1レッグから離隔
された第2レッグ170とを含む。第2U形溝158は
内側シールの第1U形溝よりも一般に長さが短い。典型
的に車両の搭乗者空間内の者により見られるトリム部片
178は、第2U形溝内に配置された下方へ延在するレ
ッグ180を含む。弾性被覆182が実質的にS形金属
コアの上に備えられ、これは共有レッグ164から延在
した球状部分184および第2U形溝158の外側第2
レッグ174を含む。また、第2U形溝158の外側第
2レッグ174からワイパーリップ186が延在してお
り、このワイパーリップは、窓が開かれた状態か閉じら
れた状態かに応じて窓パネルの内面または窓枠と係合す
る。
【0024】当業者には、窓ガラスパネルがこの分野で
知られているような多数の窓調整機構のいずれかによっ
て開位置と閉位置との間を移動されるようになされるこ
とが明白となるに違いない。典型的にはこのような窓調
整機構は歯車セクターと、調整アームと、ガイドトラッ
ク内に収容されたローラを含み、枠プレートに固定され
る。例えば、全開位置から全閉位置まで、または最下位
置から最上位置まで窓ガラスパネルをサイクル動作させ
るために、またこれまでに説明したようにBピラー組立
体が車両ドアーパネルの中心へ向けて完全に動作される
と、図5に符号Pで示された点線で示されるように、ド
アーパネルに内蔵された調整機構(図示せず)によって
ガラスパネルは予め定められた経路に沿って上方に、ま
た外方へ移動される。枠152はドアーパネルに内蔵さ
れた調整トラック(図示せず)によってさだめられるよ
うに予め定められた経路を従動する。窓ガラス22のパ
ネルおよび枠152が最上位置に達するとき、ワイパー
リップ150は球状部分146A,146Bに対して折
畳まれ、また球状部分146Cは圧縮されて外側パネル
142と枠152との間にシールを形成する。圧縮され
る球状部分146Aはドアー外側パネル142と符号S
で示された窓枠152上の点との間にマージンを形成
し、ベルトラインに沿う望ましい同一面状態を形成す
る。この時点で、すなわち窓ガラスのパネルが最上位置
にあって、ベルトラインに沿ってシールされるときに、
Bピラーは動作して、窓のラッチングがこれまで説明し
たように達成される。
知られているような多数の窓調整機構のいずれかによっ
て開位置と閉位置との間を移動されるようになされるこ
とが明白となるに違いない。典型的にはこのような窓調
整機構は歯車セクターと、調整アームと、ガイドトラッ
ク内に収容されたローラを含み、枠プレートに固定され
る。例えば、全開位置から全閉位置まで、または最下位
置から最上位置まで窓ガラスパネルをサイクル動作させ
るために、またこれまでに説明したようにBピラー組立
体が車両ドアーパネルの中心へ向けて完全に動作される
と、図5に符号Pで示された点線で示されるように、ド
アーパネルに内蔵された調整機構(図示せず)によって
ガラスパネルは予め定められた経路に沿って上方に、ま
た外方へ移動される。枠152はドアーパネルに内蔵さ
れた調整トラック(図示せず)によってさだめられるよ
うに予め定められた経路を従動する。窓ガラス22のパ
ネルおよび枠152が最上位置に達するとき、ワイパー
リップ150は球状部分146A,146Bに対して折
畳まれ、また球状部分146Cは圧縮されて外側パネル
142と枠152との間にシールを形成する。圧縮され
る球状部分146Aはドアー外側パネル142と符号S
で示された窓枠152上の点との間にマージンを形成
し、ベルトラインに沿う望ましい同一面状態を形成す
る。この時点で、すなわち窓ガラスのパネルが最上位置
にあって、ベルトラインに沿ってシールされるときに、
Bピラーは動作して、窓のラッチングがこれまで説明し
たように達成される。
【0025】図6を参照すれば、車両ドアーのミラーに
沿って効率的にシールするために車両ドアー組立体のA
ピラーとベルトライン部分との間を延在するシール副組
立体を示す図1の線6−6に沿う断面図が与えられる。
一般に、ミラー28の近くに位置するシール副組立体
は、実質的にU形の内側トリムパネル222を含み、こ
れは第1端部224に沿って車両ドアーの内側パネル2
26に固定される。トリムパネル222の第2端部22
8に沿ってシール部材38はその内面に取付けられて、
図2に示されたプロチュバランス(protubera
nce)38Aがトリムパネルの第1端部224の方向
へ延在する。好ましくは、図2に示されるように、シー
ル部材38は頂部から底部まで下方へ向かってテーパー
を付形されて、最上位置へ、且つ外方位置へ上昇される
ときに窓パネルをシールする補助をなす。
沿って効率的にシールするために車両ドアー組立体のA
ピラーとベルトライン部分との間を延在するシール副組
立体を示す図1の線6−6に沿う断面図が与えられる。
一般に、ミラー28の近くに位置するシール副組立体
は、実質的にU形の内側トリムパネル222を含み、こ
れは第1端部224に沿って車両ドアーの内側パネル2
26に固定される。トリムパネル222の第2端部22
8に沿ってシール部材38はその内面に取付けられて、
図2に示されたプロチュバランス(protubera
nce)38Aがトリムパネルの第1端部224の方向
へ延在する。好ましくは、図2に示されるように、シー
ル部材38は頂部から底部まで下方へ向かってテーパー
を付形されて、最上位置へ、且つ外方位置へ上昇される
ときに窓パネルをシールする補助をなす。
【0026】窓パネルの前部の内面および横縁230に
はガイドリム232が設置されている。ガイドリム23
2は複数の半径方向へ延在するレッグ234,236,
240および242を含む。窓パネル22はガイドリム
232に対して凹部238、のまわりに取付けられてお
り、凹部238は第1および第2の細長いレッグ234
および236の連結部に形成されている。ガイドリムは
図6に示すように断面形状を変更でき、これにおいては
第1レッグ234は第3レッグ240の反対方向へ延在
し、第2レッグ236は第4レッグ242の反対方向へ
延在する。シール部材36は典型的に接着によって第3
レッグ240に取付けられ、これにより窓パネルが少な
くとも部分的に閉じられるときには、シール部材36の
シール球状部分244およびシールリップ246はミラ
ープレート248に係合する。同様に、窓パネルが上昇
位置にあるときは、第1シール部材38がガイドリムの
レッグ242によつて圧縮される。
はガイドリム232が設置されている。ガイドリム23
2は複数の半径方向へ延在するレッグ234,236,
240および242を含む。窓パネル22はガイドリム
232に対して凹部238、のまわりに取付けられてお
り、凹部238は第1および第2の細長いレッグ234
および236の連結部に形成されている。ガイドリムは
図6に示すように断面形状を変更でき、これにおいては
第1レッグ234は第3レッグ240の反対方向へ延在
し、第2レッグ236は第4レッグ242の反対方向へ
延在する。シール部材36は典型的に接着によって第3
レッグ240に取付けられ、これにより窓パネルが少な
くとも部分的に閉じられるときには、シール部材36の
シール球状部分244およびシールリップ246はミラ
ープレート248に係合する。同様に、窓パネルが上昇
位置にあるときは、第1シール部材38がガイドリムの
レッグ242によつて圧縮される。
【0027】図7を参照すれば、窓ガラスパネルを結合
するのに使用される一般的なラッチング機構の斜視図が
与えられる。このラッチング機構210は部分回転可能
なフック部分212と、該フック部分を作動させてラッ
チ16を係合および係合解除させるための手段214を
典型的に含み、ラッチはヘッダーおよびBピラー部分に
接近させて窓ガラスパネルに恒久的に取付けられる。フ
ック部分を作動させる手段は、ラッチを係合させるとと
もに窓ガラスパネルを内方へ引張って、AおよびBピラ
ーおよびヘッダー部分に沿って一層緊密にウェザースト
リップ密閉装置に係合させるようにするために、フック
を回転させることが好ましい。
するのに使用される一般的なラッチング機構の斜視図が
与えられる。このラッチング機構210は部分回転可能
なフック部分212と、該フック部分を作動させてラッ
チ16を係合および係合解除させるための手段214を
典型的に含み、ラッチはヘッダーおよびBピラー部分に
接近させて窓ガラスパネルに恒久的に取付けられる。フ
ック部分を作動させる手段は、ラッチを係合させるとと
もに窓ガラスパネルを内方へ引張って、AおよびBピラ
ーおよびヘッダー部分に沿って一層緊密にウェザースト
リップ密閉装置に係合させるようにするために、フック
を回転させることが好ましい。
【0028】理想的には、本発明の窓密閉装置は、ベル
トラインに位置するBピラー部分の終端すなわち第2端
部30に沿って改良したシール構造をも含む。図9に示
されるように、ウェザーストリップの第2端部30はテ
ラス状の構造を有し、比較的平坦なほぼ水平に配置され
た面250と、垂直に配置された中間部分の面252
と、第2の実質的に水平に配置された面254とを含
む。同様に、車両ドアーシールストリップ258は、こ
れは一般にベルトラインの位置でドアーパネルに沿って
配置されているが、第1の実質的に水平に配置されたラ
ンド面260と、第2の実質的に垂直な面262と、第
3の実質的に水平なランド面264とを含んでいる。
トラインに位置するBピラー部分の終端すなわち第2端
部30に沿って改良したシール構造をも含む。図9に示
されるように、ウェザーストリップの第2端部30はテ
ラス状の構造を有し、比較的平坦なほぼ水平に配置され
た面250と、垂直に配置された中間部分の面252
と、第2の実質的に水平に配置された面254とを含
む。同様に、車両ドアーシールストリップ258は、こ
れは一般にベルトラインの位置でドアーパネルに沿って
配置されているが、第1の実質的に水平に配置されたラ
ンド面260と、第2の実質的に垂直な面262と、第
3の実質的に水平なランド面264とを含んでいる。
【0029】端部30とシールストリップ258との間
に形成された境界面は、典型的な車両製造においての車
両ドアーと車体との関係に関する上/下、前/後および
内/外の状況の全ての方向における変化を受入れるよう
に設計されている。ドアーが閉じられると、24,8
4,112,114およびC形溝34Bで構成されるB
ピラー組立体が車両中心からシール位置へ外方へ向って
動作されるときに、端部30およびシールストリップ2
58は互いに接触される。図10に最も明確に示される
ように、端部30の実質的に水平な面250および25
4は動作の経路に対して僅かに開くように角度を付され
ている。同様に、シールストリップ258の実質的に水
平な面260および264は動作の経路に対して僅かに
開くように角度を付されており、Bピラーが符号Aで示
す矢印で示されるようにシール位置に移動するとき、対
向面(すなわち面250と面260、および面254と
面264)が圧縮状態を作り出してドアーと車体との関
係状態が或る公差、例えば一般に5.0mm以下の程
度、の公差内で上/下および内/外を変化できるように
する。部材30の実質的な垂直面およびシールストリッ
プ258の実質的な垂直面262もまた動作の経路に対
して僅かに開くように角度を付されており、Bピラーが
シール位置に移動するとき、対向面252および262
が圧縮状態を作り出す。対向する組合い面に沿って圧縮
状態を形成することにより、ウェザーストリップ24の
端部30とシールストリップ258との間のシールが、
或る車両から次の車両へと通常発生する製造公差上の違
いによってもたらされるような前/後または内/外の位
置でのドアーと車体の関係に関する。図9に示されるよ
うに、終端部とシールストリップとの間のシール構造部
は完全シール状態の半分程度で示されている。完全にシ
ールされた圧縮状態は、端部30の前縁がシールストリ
ップ258の前縁268に達して、車両のベルトライン
32と同平面状態になされたとき、である。
に形成された境界面は、典型的な車両製造においての車
両ドアーと車体との関係に関する上/下、前/後および
内/外の状況の全ての方向における変化を受入れるよう
に設計されている。ドアーが閉じられると、24,8
4,112,114およびC形溝34Bで構成されるB
ピラー組立体が車両中心からシール位置へ外方へ向って
動作されるときに、端部30およびシールストリップ2
58は互いに接触される。図10に最も明確に示される
ように、端部30の実質的に水平な面250および25
4は動作の経路に対して僅かに開くように角度を付され
ている。同様に、シールストリップ258の実質的に水
平な面260および264は動作の経路に対して僅かに
開くように角度を付されており、Bピラーが符号Aで示
す矢印で示されるようにシール位置に移動するとき、対
向面(すなわち面250と面260、および面254と
面264)が圧縮状態を作り出してドアーと車体との関
係状態が或る公差、例えば一般に5.0mm以下の程
度、の公差内で上/下および内/外を変化できるように
する。部材30の実質的な垂直面およびシールストリッ
プ258の実質的な垂直面262もまた動作の経路に対
して僅かに開くように角度を付されており、Bピラーが
シール位置に移動するとき、対向面252および262
が圧縮状態を作り出す。対向する組合い面に沿って圧縮
状態を形成することにより、ウェザーストリップ24の
端部30とシールストリップ258との間のシールが、
或る車両から次の車両へと通常発生する製造公差上の違
いによってもたらされるような前/後または内/外の位
置でのドアーと車体の関係に関する。図9に示されるよ
うに、終端部とシールストリップとの間のシール構造部
は完全シール状態の半分程度で示されている。完全にシ
ールされた圧縮状態は、端部30の前縁がシールストリ
ップ258の前縁268に達して、車両のベルトライン
32と同平面状態になされたとき、である。
【0030】図2に明確に示されるように、自動車のヘ
ッダー部分に沿って配置された第2のラッチング機構も
備えられる。このラッチング機構は外側ウェザーストリ
ップ24に取付けられたグロメット248に内蔵された
作動可能ラッチ部材を含む。Bピラーに沿って備えられ
たラッチング機構210が窓ガラスパネルを内方へ引張
るように作動された後、第2ラッチング機構は作動さ
れ、スラット(図示せず)を上縁に沿って窓パネルの内
面に接着されたラッチング(図示せず)に係合させて、
窓パネルを完全上昇位置に固定する。
ッダー部分に沿って配置された第2のラッチング機構も
備えられる。このラッチング機構は外側ウェザーストリ
ップ24に取付けられたグロメット248に内蔵された
作動可能ラッチ部材を含む。Bピラーに沿って備えられ
たラッチング機構210が窓ガラスパネルを内方へ引張
るように作動された後、第2ラッチング機構は作動さ
れ、スラット(図示せず)を上縁に沿って窓パネルの内
面に接着されたラッチング(図示せず)に係合させて、
窓パネルを完全上昇位置に固定する。
【0031】図8を参照すれば、車両ドアーのベルトラ
インに沿って配置された内側ウェザーストリップシール
の第2実施例126Aが与えられる。この実施例によれ
ば、2つの実質的にU形の部分130Aおよび134a
を有するブラケット128Aは、取付け具を使用して車
両ドアーの内側パネルに取付けられる。トリム部片17
8の下方へ延在するレッグ180は第2のU形の溝13
4A内に配置され、第1および第2のU形の溝部分の両
方に共有のレッグ132Aに対して着座する。U形の溝
134Aの第2レッグ174Aは再挿入曲げされた端部
176Aを有し、第2レッグ部分の外面180A上の弾
性被覆178Aを保持する助成をなす。弾性被覆は第2
レッグからその各端部に沿って延在した第1および第2
の間隔を隔てられているワイパーリップと、トリム部片
178に係合するように第2レッグの再挿入曲げされた
自由端部で延在するリブ188Aを典型的に含む。
インに沿って配置された内側ウェザーストリップシール
の第2実施例126Aが与えられる。この実施例によれ
ば、2つの実質的にU形の部分130Aおよび134a
を有するブラケット128Aは、取付け具を使用して車
両ドアーの内側パネルに取付けられる。トリム部片17
8の下方へ延在するレッグ180は第2のU形の溝13
4A内に配置され、第1および第2のU形の溝部分の両
方に共有のレッグ132Aに対して着座する。U形の溝
134Aの第2レッグ174Aは再挿入曲げされた端部
176Aを有し、第2レッグ部分の外面180A上の弾
性被覆178Aを保持する助成をなす。弾性被覆は第2
レッグからその各端部に沿って延在した第1および第2
の間隔を隔てられているワイパーリップと、トリム部片
178に係合するように第2レッグの再挿入曲げされた
自由端部で延在するリブ188Aを典型的に含む。
【0032】本発明の作動の概念を更に詳細に説明す
る。窓ガラスパネルが引込められた、すなわち部分的に
開かれた位置にあるとき、ラッチング機構は係合解除さ
れてフック部分は窓パネルの内面に接着されているラッ
チから引離される。この状態で、窓パネルは実質的に垂
直に配置された状態で保持される。窓パネルが全閉位置
となるように窓開口内を移動されるとき、窓の頂部は先
導部分の方向にて内方へ傾斜され、窓調整装置(図示せ
ず)は車両ドアーの外側パネルを横方向へ移動して、窓
パネルの頂部が内方へ移動できるようにする。これは、
更にラッチング機構を作動させ、ロック部分がラッチに
回転係合して窓ガラスを内方へ引張るようにさせ、外側
ウェザーストリップの第1シール球状部分を圧縮させ
る。
る。窓ガラスパネルが引込められた、すなわち部分的に
開かれた位置にあるとき、ラッチング機構は係合解除さ
れてフック部分は窓パネルの内面に接着されているラッ
チから引離される。この状態で、窓パネルは実質的に垂
直に配置された状態で保持される。窓パネルが全閉位置
となるように窓開口内を移動されるとき、窓の頂部は先
導部分の方向にて内方へ傾斜され、窓調整装置(図示せ
ず)は車両ドアーの外側パネルを横方向へ移動して、窓
パネルの頂部が内方へ移動できるようにする。これは、
更にラッチング機構を作動させ、ロック部分がラッチに
回転係合して窓ガラスを内方へ引張るようにさせ、外側
ウェザーストリップの第1シール球状部分を圧縮させ
る。
【0033】本発明は図解して説明したが、使用した述
語は本発明を限定する意図を持たないことを理解すべき
である。それ故に、説明したように本発明はその好まし
い実施例を構成しており、本発明が発明の詳細な説明の
欄に記載した適正な範囲および正当な意味から逸脱せず
に、変更、変形および変化を受け得ることは認識すべき
である。
語は本発明を限定する意図を持たないことを理解すべき
である。それ故に、説明したように本発明はその好まし
い実施例を構成しており、本発明が発明の詳細な説明の
欄に記載した適正な範囲および正当な意味から逸脱せず
に、変更、変形および変化を受け得ることは認識すべき
である。
【図1】本発明の教示による4側同平面状態のガラスの
シール装置を具体化する自動車の側立面図。
シール装置を具体化する自動車の側立面図。
【図2】本発明の4側同平面状態のガラスのシール装置
を構成する各種要素の分解側立面図。
を構成する各種要素の分解側立面図。
【図3】車両ドアー組立体のヘッダー部分に沿って取り
付けられた本発明の同平面状態のガラスのシール装置を
示す図1の線3−3に沿う断面図。
付けられた本発明の同平面状態のガラスのシール装置を
示す図1の線3−3に沿う断面図。
【図4】(A)は関節動作した位置で車両ドアー組立体
のBピラー部分に沿って取付けられた本発明の同平面状
態のガラスのシール装置を示す図1の線4−4に沿う断
面図、(B)は関節動作していない位置で示されたBピ
ラー部分に沿う同平面状態のガラスのシール装置を示す
図1の線4−4に沿う断面図。
のBピラー部分に沿って取付けられた本発明の同平面状
態のガラスのシール装置を示す図1の線4−4に沿う断
面図、(B)は関節動作していない位置で示されたBピ
ラー部分に沿う同平面状態のガラスのシール装置を示す
図1の線4−4に沿う断面図。
【図5】車両ドアー組立体のベルトライン位置に沿って
取り付けられた本発明の同平面状態のガラスのシール装
置を示す図1の線5−5に沿う断面図。
取り付けられた本発明の同平面状態のガラスのシール装
置を示す図1の線5−5に沿う断面図。
【図6】車両ドアー組立体のAピラーとベルトライン部
分との間を延在する車両ドアーの後方視界ミラー位置に
沿うシール構造部を示す図1の線6−6に沿う断面図。
分との間を延在する車両ドアーの後方視界ミラー位置に
沿うシール構造部を示す図1の線6−6に沿う断面図。
【図7】窓ガラスパネルを結合するのに使用される一般
的なラッチング機構の斜視図。
的なラッチング機構の斜視図。
【図8】車両のベルトラインに沿って取り付けられた本
発明の同平面状態のガラスのシール装置の好ましい代替
実施例を示す断面図。
発明の同平面状態のガラスのシール装置の好ましい代替
実施例を示す断面図。
【図9】ベルトラインより下方のBピラー部分の終端部
に沿って位置するシール構造部を示す立面図。
に沿って位置するシール構造部を示す立面図。
【図10】完全シール位置へ向かって進む図9のシール
構造部を示す立面図。
構造部を示す立面図。
10 自動車 12 シール装置すなわち密閉装置 14 Aピラー 16 Bピラー 18 ヘッダー部分 20 ドアー 22 窓ガラス 24,42,44,84,100,122,126 ウ
ェザーストリップ 28 ミラー 30 端部 32 ベルトライン 34 C形溝 54,56,106,146 球状部分 60,62,70,72,80,82,90,92 レ
ッグ 76,104,160 U形溝 88 コア
ェザーストリップ 28 ミラー 30 端部 32 ベルトライン 34 C形溝 54,56,106,146 球状部分 60,62,70,72,80,82,90,92 レ
ッグ 76,104,160 U形溝 88 コア
フロントページの続き (72)発明者 ロバート エイ.ボーガン アメリカ合衆国ミシガン州ディアボー ン,ボルト ストリート 2135 (72)発明者 カール デライン アメリカ合衆国ミシガン州ロムルス,ハ ーマン 38040 (56)参考文献 実開 昭61−46223(JP,U) 実開 昭61−57060(JP,U) 実開 昭59−27913(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 1/17 B60J 10/04
Claims (16)
- 【請求項1】 少なくとも一つのピラーおよびヘッダー
部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿って、上
縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネルをシール
するウェザーストリップ密閉装置であって、 前記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パ
ネルの内表面から延びているラッチを係合する少なくと
も一つのラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内
側方向に引いて前記窓パネルをシールする前記手段との
接触を高める窓パネルを自動的にラッチングする手段と
を備え、前記窓パネルをシールする手段は第1のウェザ
ーストリップを有し、該第1のウェザーストリップが、
窓開口に沿って位置する実質的にC形溝内に座着する第
1および第2の反対方向に突出したリブを有するウェブ
部分と、前記ウェブ部分から外方へ突出した第1の圧縮
可能なシール球状部分と、前記ウェブ部分から下方へ突
出した第2のシール球状部分とを含み、前記第2のシー
ル球状部分はそこから横方向の反対方向へ延在する第1
および第2レッグを含んでおり、第1レッグは前記パネ
ルが少なくとも部分的な閉じ位置にあるときに窓パネル
と係合するようになされたウェザーストリップ密閉装
置。 - 【請求項2】 窓パネルをシールする前記手段が、 窓開口に沿って位置する実質的にC形の溝内に座着する
第1および第2の反対方向に突出したリブを有するウェ
ブ部分と、水が窓開口へ侵入するのを防止するための溜
り部を形成するような窓開口へ向って延在する第1の弧
状レッグを有する圧縮可能な球状部分とを含む第1のウ
ェザーストリップを含んでいる請求項1に記載のウェザ
ーストリップ密閉装置。 - 【請求項3】 前記窓パネルをシールする手段が第1の
ウェザーストリップの内側に配置された第2のウェザー
ストリップを更に含み、前記第2のウェザーストリップ
は第1の外方へ延在したレッグを有する実質的にC形の
溝を含んでいて、該レッグは該溝から第1のウェザース
トリップに備えられている前記第2のレッグの方向へ延
在しており、前記外方へ延在したレッグは第1のウェザ
ーストリップの第2のレッグと接触するように十分に長
くされている請求項1に記載のウェザーストリップ密閉
装置。 - 【請求項4】 ピラーに沿って前記第1および第2のウ
ェザーストリップの間に配置される第3のウェザースト
リップを更に含み、前記第3のウェザーストリップはウ
ェブで離隔された第1および第2のレッグと、該ウェブ
から延在した第3の細長いレッグとを含んでいて、前記
第3のレッグは前記ピラーが外方への力を受けるときに
第2のウェザーストリップに接触するように十分に長く
されている請求項3に記載のウェザーストリップ密閉装
置。 - 【請求項5】 ピラーに沿って配置された第4のウェザ
ーストリップを更に含み、前記第4のウェザーストリッ
プは、ピラーに沿って備えられた溝内に圧入されたステ
ムと、該ステムから延在したシール球状部分とを含んで
いて、前記シール球状部分が第1のウェザーストリップ
の第1の圧縮可能なシール球状部分と後部クォーター窓
組立体との間のシールを形成するように作用する請求項
4に記載のウェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項6】 前記窓パネルをラッチングする前記手段
が、前記窓パネルの内面から突出したフック部材に係合
するように作動可能な少なくとも1つのラッチング機構
を含んでいる請求項1に記載のウェザーストリップ密閉
装置。 - 【請求項7】 第1および第2のラッチング機構が備え
られ、前記第1のラッチング機構はピラーに沿って配置
されて、窓パネルに沿って配置された第1のフック部材
と選択的に係合するようになされており、前記第2のラ
ッチング機構はヘッダー部分に沿って配置されて、窓パ
ネルに沿って配置された第2のフック部材と選択的に係
合するようになされている請求項6に記載のウェザース
トリップ密閉装置。 - 【請求項8】 前記第1のウェザーストリップが、ドア
ーパネルシール部材に係合するピラーから突出したベル
トラインに沿って一般に形成された終端を含んでいる請
求項3に記載のウェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項9】 第1ウェザーストリップの前記終端およ
びドアーパネルシール部材が組合う面を有しており、該
組合う面が前記ピラーに圧縮接触されるようになされる
請求項8に記載のウェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項10】 終端および前記ドアーパネルシール部
材の前記組合う面が動作の経路に対して多少開く角度を
付されており、ピラーに密閉するときに該組合う面に沿
う接触が高められるようになされた請求項9に記載のウ
ェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項11】 少なくとも一つのピラーおよびヘッダ
ー部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿って、
上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネルをシー
ルするウェザーストリップ密閉装置であって、 前記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パ
ネルの内表面から延びているラッチを係合する少なくと
も一つのラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内
側方向に引いて前記窓パネルをシールする前記手段との
接触を高める窓パネルを自動的にラッチングする手段と
を備え、 車両のドアーの外側パネルから延在したミラー取付けプ
レートを含む車両ドアーミラー密閉組立体を更に含み、
前記ミラー密閉組立体が、 車両ドアーの内側パネルから延在した内側トリムパネル
と、 複数の半径方向に延在したレッグを含む、窓パネルの前
縁に沿って固着されたガイドリムと、 内側トリムパネルとガイドリムの第1のレッグとの間を
延在する第1のシール部材と、 ガイドリムの第2のレッグと前記ミラー取付けプレート
との間を延在する第2シール部材とを含んでいるウェザ
ーストリップ密閉装置。 - 【請求項12】 少なくとも一つのピラーおよびヘッダ
ー部分で形成されている車両ドアーの窓開口に沿って、
上縁と側縁と下縁に沿った枠とを有する窓パネルをシー
ルするウェザーストリップ密閉装置であって、 前記窓開口に沿って窓パネルをシールする手段と、 前記窓パネルが十分に閉じた位置にある時に、前記窓パ
ネルの内表面から延びているラッチを係合する少なくと
も一つのラッチング機構を有し前記パネルを窓開口の内
側方向に引いて前記窓パネルをシールする前記手段との
接触を高める窓パネルを自動的にラッチングする手段と
を備え、 車両ドアーの外側パネルに取付け可能な第1のベルトウ
ェザーストリップと、前記内側および外側のドアーパネ
ルの間の十分な空間をウィンドウ調整装置の受入れに使
用できるようにするために、車両ドアーの内側パネルに
取付け可能な外方へ延在するブラケットと、窓パネルの
内面に沿ってシールするために、前記ブラケットの上か
ら取付け可能な第2のウェザーストリップシールとを含
むベルトウェザーストリップ組立体を更に含んでいるウ
ェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項13】 前記第1のベルトウェザーストリップ
が、U形溝を形成するための第1および第2の間隔を隔
てられたレッグを有するコアと、窓パネルが窓開口内の
全閉位置にあるときに外側ドアーパネルと窓パネルから
延在する窓枠との間にシールを形成する前記第1のレッ
グから突出したシール球状部分とを含んでいる請求項1
2に記載のウェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項14】 窓パネルが全閉位置にあるときに、前
記シール球状部分が窓枠にも係合する内方へ延在したワ
イパーリップを含む請求項13に記載のウェザーストリ
ップ密閉装置。 - 【請求項15】 前記ブラケットが実質的にU形であ
り、前記第2のウェザーストリップシールがブラケット
の最外レッグの上から取付けられる請求項12に記載の
ウェザーストリップ密閉装置。 - 【請求項16】 前記第2のウェザーストリップシール
が第1および第2のU形溝を形成するS形コアを含み、
前記第1の溝は前記ブラケットの最外レッグの上に取付
けられ、前記第2の溝は内側トリムパネルの縁部を受入
れることができるようになされており、前記第2の溝
は、窓パネルが全閉位置にあるときに、窓枠の内面に沿
って窓枠をシールするシール手段を更に含んでいる請求
項15に記載のウェザーストリップ密閉装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US427885 | 1995-04-26 | ||
US08/427,885 US5651578A (en) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | Four sided flush sealing system with articulatable pillar |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0920135A JPH0920135A (ja) | 1997-01-21 |
JP3287762B2 true JP3287762B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=23696699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10800896A Expired - Fee Related JP3287762B2 (ja) | 1995-04-26 | 1996-04-26 | ウェザーストリップ密閉装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5651578A (ja) |
EP (1) | EP0739770A1 (ja) |
JP (1) | JP3287762B2 (ja) |
KR (1) | KR100414457B1 (ja) |
AR (1) | AR001740A1 (ja) |
AU (1) | AU5191696A (ja) |
BR (1) | BR9601597A (ja) |
CA (1) | CA2174907C (ja) |
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---|---|---|---|---|
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FR2847520B1 (fr) * | 2002-11-21 | 2006-10-20 | Wagon Automotive Snc | Portiere de vehicule automobile a panneau vitre coulissant, et ensemble superieur de portiere, procede de fabrication et vehicule correspondants |
DE60305273T2 (de) | 2002-11-21 | 2007-05-03 | Wagon Sas | Fahrzeugtüre mit verschiebbarer Fensterscheibe, dazugehöriges oberes Türmodul, Fahrzeug und Herstellungsverfahren |
DE20218156U1 (de) * | 2002-11-22 | 2003-01-30 | Süddeutsche Aluminium Manufaktur GmbH, 89558 Böhmenkirch | Fensterschacht-Abdeckvorrichtung |
DE102004007887B4 (de) * | 2004-02-17 | 2007-02-01 | Johnson Controls Headliner Gmbh | Dämpfungsleiste und Rahmen, insbesondere für einen Schiebedachhimmel, Verfahren zum Herstellen einer Dämpfungsleiste bzw. eines Rahmens, insbesondere für einen Schiebedachhimmel |
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