JP3283607B2 - 複数画面モード表示方法及びその装置 - Google Patents

複数画面モード表示方法及びその装置

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JP3283607B2
JP3283607B2 JP03075293A JP3075293A JP3283607B2 JP 3283607 B2 JP3283607 B2 JP 3283607B2 JP 03075293 A JP03075293 A JP 03075293A JP 3075293 A JP3075293 A JP 3075293A JP 3283607 B2 JP3283607 B2 JP 3283607B2
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/391Resolution modifying circuits, e.g. variable screen formats
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2360/00Aspects of the architecture of display systems
    • G09G2360/02Graphics controller able to handle multiple formats, e.g. input or output formats

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数画面モードを単一
の画面モードで表示する複数画面モード表示方法及び複
数画面モード表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおいて
は、画像データをビデオメモリ(例えばビデオランダム
アクセスメモリ(以下、VRAMと称する。)に記憶
し、さらにこのビデオメモリからの画像データを表示装
置の画面に表示している。この場合、ビデオメモリのア
クセス速度は比較的低速度であるため、低解像度の画面
モードで表示が行われていた。
【0003】一方、近年の目ざましい技術進歩によりビ
デオメモリのアクセス速度が高速化するとともに、ビデ
オメモリが大容量化している。このビデオメモリを用い
て陰極線管(以下、CRTと称する。)などの表示装置
の画面上に解像度の高い表示が行えるようになってき
た。 (1)図15は従来のこの種の複数画面モード表示装置
の構成ブロック図である。例えば、図16に示すように
低解像度の画面モードM1(ピクセルクロック21MHz,水
平同期周波数24KHz,垂直同期周波数55Hz,表示領域640×
400ピクセル)で表示する場合には、まず、制御プログ
ラムがモードレジスタ12に24KHzモードを設定する。
また、制御プログラムが画面モードM1のための同期幅
情報,同期周期情報,表示開始位置情報,表示終了位置
情報を設定する。
【0004】すると、この24KHzモードに基づきマルチ
プレクサ11によって1ピクセル(1画素)毎のピクセ
ルクロックがクロックCLK1(21MHz)に切り替わる。さ
らに、同期信号発生部14aでは、ピクセルクロックCL
K1とレジスタに記憶された同期幅情報及び同期周期情報
とに基づき同期信号を発生する。
【0005】次に、表示タイミング発生部18aでは、
ピクセルクロックCLK1と同期信号とレジスタに記憶され
た表示開始位置情報(水平同期位置156,垂直同期位置32)
及び表示終了位置情報(水平同期位置796,垂直同期位置4
32)とに基づき表示タイミング信号を発生する。このよ
うな同期信号と表示タイミング信号に基づきCRT28
の画面に画面モードM1の表示を行える。 (2)また、図17に示すように高解像度の画面モード
M2(ピクセルクロック25MHz,水平同期周波数31KHz,垂
直同期周波数60Hz,表示領域640×480ピクセル)で表示
する場合には、制御プログラムがモードレジスタ12に
31KHzモードを設定する。また、制御プログラムが画面
モードM2のための同期幅情報,同期周期情報,表示開
始位置情報,表示終了位置情報を設定する。
【0006】すると、この31KHzモードに基づきマルチ
プレクサ11によってクロックCLK2(25MHz)に切り替
わる。さらに、同期信号発生部14aでは、ピクセルク
ロックCLK2とレジスタに記憶された同期幅情報及び同期
周期情報とに基づき同期信号を発生する。
【0007】次に、表示タイミング発生部18aでは、
ピクセルクロックCLK2と同期信号とレジスタに記憶され
た表示開始位置情報(水平同期位置138,垂直同期位置35)
及び表示終了位置情報(水平同期位置778,垂直同期位置5
15)とに基づき表示タイミング信号を発生する。このよ
うな同期信号と表示タイミング信号に基づきCRT28
の画面に画面モードM2の表示を行える。
【0008】このように低解像度画面モードの制御プロ
グラムと高解像度画面モードの制御プログラムとの互換
性を保つために低解像度の画面モードと高解像度の画面
モードとをもつ表示装置が必要になってきた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複数画面モードの表示を行う表示装置は、2種類のピク
セルクロックを用い、各々のピクセルクロックに基づき
別々の同期信号及び表示タイミング信号を発生させてい
た。このため、CRTの回路構成が複雑化して、CRT
(通常マルチスキャンディスプレイと呼ばれる。)が高
価なものとなっていた。
【0010】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、複数画面モードを安
価なCRTで表示することのできる複数画面モード表示
方法及び複数画面モード表示制御装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決し目的を達成するために下記の構成とした。図1は本
発明に係る複数画面モード表示装置の原理図である。同
期信号発生手段14は高解像度の1画面モードのための
同期信号を発生する。
【0012】表示領域補正手段16は前記1画面モード
の画像表示領域内において前記1画面モード及び低解像
度の複数画面モードのいずれかの画面モードの画像表示
領域を表すために領域補正値を求める。
【0013】表示領域信号発生手段18は前記領域補正
値と前記1画面モードのための同期信号とに基づき前記
いずれかの画面モードの画像表示領域のための表示領域
信号を発生する。
【0014】表示手段28は前記同期信号と表示領域
信号とに基づき画面上に1画面モードを含む複数画面モ
ード1画面モードで出力される。図2は本発明に係る
複数画面モード表示方法の原理フローである。同期信号
発生ステップ101は高解像度の1画面モードのための
同期信号を発生する。
【0015】表示領域補正ステップ102は前記1画面
モードの画像表示領域内において前記1画面モード及び
低解像度の複数画面モードのいずれかの画面モードの画
像表示領域を表すために領域補正値を求める。
【0016】表示領域信号発生ステップ103は前記領
域補正値と前記1画面モードのための同期信号とに基づ
き前記いずれかの画面モードの画像表示領域のための表
示領域信号を発生する。
【0017】表示ステップ104は前記同期信号と表示
領域信号とに基づき画面上に1画面モードを含む複数画
面モードを1画面モードで表示する。ここで、表示手段
28は、例えば高解像度の画面モードのための陰極線管
などを例示できる。
【0018】さらに、前記画面モードの画像表示領域を
構成する各々の画素のための画素信号を発生する画素信
号発生手段10を備えてもよい。この場合には、表示領
域信号発生手段18は、前記領域補正値と前記1画面モ
ードのための同期信号と前記画素信号とに基づき前記い
ずれかの画面モードの画像表示領域のための表示領域信
号を発生することができる。
【0019】前記同期信号発生手段14は、1画面モー
ドの水平同期信号及び垂直同期信号を発生するものであ
って、計数手段41、比較手段42、信号発生手段44
で構成してもよい。計数手段41は画素信号の各々のク
ロックを計数し、比較手段42は計数手段41による計
数値を予め定められた同期幅及び同期周期と比較する。
信号発生手段44は比較手段42の出力に基づき前記同
期信号を発生するようにする。
【0020】前記表示領域補正手段16は、画面モード
設定手段12、補正値記憶手段19、補正値選択手段1
7を有してもよい。画面モード設定手段12は前記1画
面モードを含む複数画面モードのいずれかの画面モード
を設定し、補正値記憶手段19は複数画面モード毎に前
記領域補正値を記憶する。補正値選択手段17は補正値
記憶手段19の領域補正値の内、前記画面モード設定手
段12で設定された画面モードに応じた領域補正値を選
択する。
【0021】ここで、補正値記憶手段19はレジスタ、
各種のメモリなどを例示できる。画面モード設定手段1
2は、レジスタなどであり、制御プログラムなどによっ
ていずれかの画面モードが設定される。補正値選択手段
17はマルチプレクサ、切換スイッチなどを例示でき
る。
【0022】さらに、前記補正値記憶手段19は、1画
面モードの画像表示領域を表す表示開始位置及び表示終
了位置と前記いずれかの画面モードの画像表示領域を表
す表示開始位置及び表示終了位置との差分を前記領域補
正値として格納するようにしてもよい。
【0023】前記表示領域信号発生手段18は、計数手
段52、比較手段55、信号発生手段57を有するよう
にする。計数手段52は前記領域補正値より画素信号の
クロックの計数を開始し、比較手段55は計数手段52
による計数値を前記1画面モードの画像表示領域を表す
表示開始位置情報及び表示終了位置情報と比較する。信
号発生手段57は比較手段55の出力に基づき前記表示
領域信号を発生する。
【0024】ここで、表示開始位置情報及び表示終了位
置情報はレジスタなどに予め格納するようにしてもよ
い。計数手段52は、例えばカウンタなどを例示でき
る。前記表示領域信号発生手段18は、計数手段52、
加算手段61、比較手段55、信号発生手段57から構
成される。計数手段52は画素信号のクロックの計数を
開始し、加算手段61は計数手段52による計数値に表
示領域補正手段16からの領域補正値を加算する。比較
手段55は加算手段61で得られた値と前記1画面モー
ドの画像表示領域を表す表示開始位置情報及び表示終了
位置情報とを比較し、信号発生手段57は比較手段55
の出力に基づき前記表示領域信号を発生する。
【0025】前記表示領域信号発生手段18は、計数手
段52、減算手段71、比較手段55、信号発生手段5
7から構成される。計数手段52は画素信号のクロック
の計数を開始し、減算手段71は前記いずれかの画面モ
ードの画像表示領域を表す表示開始位置情報及び表示終
了位置情報から前記表示領域補正手段16からの領域補
正値を減算する。比較手段55は減算手段71の出力と
計数手段52による計数値とを比較し、信号発生手段5
7は比較手段の出力に基づき前記表示領域信号を発生す
る。
【0026】前記1画面モードは高解像度の画面モード
であり、1画面モードを除く複数画面モードは低解像度
の画面モードであることが望ましい。
【0027】
【作用】本発明によれば、同期信号発生ステップ101
で1画面モードのための同期信号を発生し、表示領域補
正ステップ102で前記1画面モードの画像表示領域内
において前記1画面モードを含む複数画面モードのいず
れかの画面モードの画像表示領域を表すために領域補正
値を求める。
【0028】次に、表示領域信号発生ステップ103で
前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
に基づき前記いずれかの画面モードの画像表示領域のた
めの表示領域信号を発生する。
【0029】さらに、表示ステップ104は前記同期信
号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面モードを含
む複数画面モードを1画面モードで表示する。すなわ
ち、表示手段に1画面モードで複数画面モードの表示が
行えるため、装置の回路構成が簡単となり、安価な装置
を提供できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明にかかる複数画面モード表示方
法及び複数画面モード表示装置を説明する。図3は複数
画面モード表示方法を実現するための複数画面モード表
示装置の実施例1の構成ブロック図である。 <<実施例1の構成>>複数画面モード表示装置は、画
面上に複数画面モードの表示を行うものであり、図3に
示すようにピクセルクロック発生器10、モードレジス
タ12、同期信号発生部14を有している。
【0031】ピクセルクロック発生器10は1画面モー
ドの画像表示領域を構成する各々の画素のための画素信
号(ビクセルクロック)を発生する。モードレジスタ1
2は、複数画面モードの内、制御プログラム(図示しな
い)によって設定された画面モード情報を格納してい
る。モードレジスタ12は、低解像度画面モードM1
(水平同期周波数24KHz)と高解像度画面モードM2(水平
同期周波数31KHz)とのいずれかの画面モード情報を格納
する。 <同期信号発生部14の構成>同期信号発生部14は、
前記複数画面モードの内の1画面モードのための水平同
期信号(Hシンクともいう。)及び垂直同期信号(Vシ
ンクともいう。)を発生しこの水平同期信号及び垂直同
期信号をCRT28に出力する。
【0032】図4に実施例1の同期信号発生部の構成ブ
ロック図を示す。図4において、同期信号発生部14
は、水平同期信号発生部40aと垂直同期信号発生部4
0bとから構成される。
【0033】水平同期信号発生部40aは、カウンタ4
1a、比較器42a,43a、フリップフロップ(FF
ともいう。)44aを有している。カウンタ41aは、
ピクセルクロック発生器10から出力されてくるピクセ
ルクロックCLK1の数をカウンタする。カウンタ41aの
出力には比較器42a,43aが接続される。
【0034】比較器42aは、水平同期信号の同期幅を
設定するための一定の同期幅定数K1とカウンタ41a
からのカウント値とを比較し、比較の結果、これらの値
が等しい場合にはフリップフロップ44aのJ端子をセ
ットする。
【0035】比較器43aは、水平同期信号の同期周期
を設定するための一定の同期周期定数K2とカウンタ4
1aからのカウント値とを比較し、比較の結果、これら
の値が等しい場合にはフリップフロップ44aのK端子
をリセットするととともに、カウンタ41aをロードす
る。
【0036】フリップフロップ44aは比較器42aに
よるJ端子のセットと比較器43aによるK端子のリセ
ットとによって水平同期信号を発生する。垂直同期信号
発生部40bは、カウンタ41b、比較器42b,43
b、フリップフロップ44bを有している。
【0037】前記フリップフロップ44aにはカウンタ
41bが接続され、このカウンタ41bはカウンタ41
bから出力されてくる水平同期信号の数をカウントす
る。カウンタ41bの出力には比較器42b,43bが
接続される。
【0038】比較器42bは、垂直同期信号の同期幅を
設定するための一定の同期幅定数K3とカウンタ41b
からのカウント値とを比較し、比較の結果、これらの値
が等しい場合にはフリップフロップ44bのJ端子をセ
ットする。
【0039】比較器43bは、垂直同期信号の同期周期
を設定するための一定の同期周期定数K4とカウンタ4
1bからのカウント値とを比較し、比較の結果、これら
の値が等しい場合にはフリップフロップ44bのK端子
をリセットするとともに、カウンタ41bをロードす
る。
【0040】フリップフロップ44bは比較器42bに
よるJ端子のセットと比較器43bによるK端子のリセ
ットとによって垂直同期信号を発生する。 <エミュレータ16の構成>モードレジスタ12には表
示領域補正手段としてのエミュレータ16が接続され
る。このエミュレータ16は、前記1画面モードの画像
表示領域内において前記1画面モードを含む複数画面モ
ードのいずれかの画面モードの画像表示領域を表すため
に領域補正値を設定する。エミュレータ16は、水平同
期用エミュレータ16a、垂直同期用エミュレータ16
bから構成される。
【0041】図5に実施例1の水平同期用エミュレータ
及び水平表示タイミング発生部の構成ブロック図を示
す。図5において、水平同期用エミュレータ16aは、
補正レジスタ19a、零レジスタ19b、マルチプレク
サ17aを有している。
【0042】補正レジスタ19aは、前記1画面モード
の画像表示領域のための水平同期信号と前記画面モード
情報に対応した画像表示領域の水平同期信号との差分を
前記領域補正値として格納する。零レジスタ19bは、
前記補正値として零値を格納する。マルチプレクサ17
aは、前記モードレジスタ12の画面モード情報に応じ
て補正レジスタ19aまたは零レジスタ19bのいずれ
かのレジスタを選択する。マルチプレクサ17aは、例
えば、1画面モードを31KHz画面モードに設定した場合
に、モード切換情報に応じて31KHzモート゛のための初期値
(0)または24KHzモート゛のための初期値(補正値18)のいずれ
かを選択する。
【0043】図6に実施例1の垂直同期用エミュレータ
及び垂直表示タイミング発生部の構成ブロック図を示
す。図6において、垂直同期用エミュレータ16bは、
補正レジスタ19c、零レジスタ19d、マルチプレク
サ17bを有している。
【0044】補正レジスタ19cは、前記1画面モード
の画像表示領域のための垂直同期信号と前記画面モード
情報に対応した画像表示領域のための垂直同期信号との
差分を前記領域補正値として格納する。零レジスタ19
dは、前記補正値として零値を格納する。マルチプレク
サ17bは、前記モードレジスタ12の画面モード情報
に応じて補正レジスタ19cまたは零レジスタ19dの
いずれかのレジスタを選択する。 <表示タイミング発生部18の構成>エミュレータ16
には表示領域信号発生手段としての表示タイミング発生
部18が接続される。この表示タイミング発生部18
は、前記1画面モードのための水平同期信号及び垂直同
期信号と前記領域補正値とピクセルクロックとに基づき
前記画面モード情報に対応した画像表示領域のための表
示タイミング信号を発生する。
【0045】図5において、水平表示タイミング発生部
50aは、カウンタ52a、表示開始位置レジスタ53
a、表示終了位置レジスタ54a、比較器55a,56
a、フリップフロップ57aから構成される。
【0046】前記マルチプレクサ17aにはカウンタ5
2aが接続される。カウンタ52aは、マルチプレクサ
17aから出力されてくるレジスタの数値よりピクセル
クロック数のカウントを開始する。
【0047】表示開始位置レジスタ53aは、CPUデ
ータバスに接続され、1画面モードの表示領域のための
水平表示開始位置情報を格納している。表示終了位置レ
ジスタ54aは、CPUデータバスに接続され、1画面
モードの表示領域のための表示終了位置情報を格納して
いる。
【0048】カウンタ52a及び表示開始位置レジスタ
53aには比較器55aが接続される。この比較器55
aは、カウンタ52aからのカウンタ値と表示開始位置
レジスタ53aからの位置情報とを比較し、これらの値
が等しくなった場合にはフリップフロップ57aのJ端
子をセットする。
【0049】カウンタ52a及び表示終了位置レジスタ
54aには比較器56aが接続される。この比較器56
aは、カウンタ52aからのカウンタ値と表示終了位置
レジスタ54aからの位置情報とを比較し、これらの値
が等しくなった場合にはフリップフロップ57aのK端
子をリセットする。
【0050】図6において、垂直表示タイミング発生部
50bは、カウンタ52b、表示開始位置レジスタ53
b、表示終了位置レジスタ54b、比較器55b,56
b、フリップフロップ57bから構成される。
【0051】マルチプレクサ17bにはカウンタ52b
が接続される。カウンタ52bは、マルチプレクサ51
bからの数値よりHシンクの数をカウントしていく。表
示開始位置レジスタ53bは、CPUデータバスに接続
され、1画面モードの表示領域のための垂直表示開始位
置情報を格納している。表示終了位置レジスタ54b
は、CPUデータバスに接続され、1画面モードの表示
領域のための表示終了位置情報を格納している。
【0052】カウンタ52b及び表示開始位置レジスタ
53bには比較器55bが接続される。この比較器55
bは、カウンタ52bからのカウンタ値と表示開始位置
レジスタ53bからの位置情報とを比較し、これらの値
が等しくなった場合にはフリップフロップ57bのJ端
子をセットする。
【0053】カウンタ52b及び表示終了位置レジスタ
54bには比較器56bが接続される。この比較器56
bは、カウンタ52bからのカウンタ値と表示終了位置
レジスタ54bからの位置情報とを比較し、これらの値
が等しくなった場合にはフリップフロップ57bのK端
子をリセットする。
【0054】表示タイミング発生部18にはVRAM制
御部20が接続される。このVRAM制御部20は、V
RAM22のための転送クロックとアドレスを発生して
これらの情報をVRAM22に出力する。
【0055】VRAM22はVRAM制御部20の制御
の下に表示データを記憶し、その表示データをパレット
24に出力する。パレット24は、表示データに対して
色付け処理を行うものであり、階調処理してRGB信号
をD/Aコンバータ26に出力する。
【0056】D/Aコンバータ26は、パレット26か
らのディジタル信号をCRT28に適したアナログ信号
に変換する。 <実施例1の処理>図8は実施例1の複数画面モード表
示方法の処理フローである。次に、前記図面を参照して
実施例における複数画面モード表示方法の処理を説明す
る。ここでは、例えば、1画面モードを高解像度画面モ
ード(水平同期周波数31KHz)とし、他の画面モードを
低解像度画面モード(水平同期周波数24KHz)として説
明する。
【0057】まず、予め、零レジスタ19bに31KHzモート
゛の水平同期信号のための初期値(0)を格納し、補正レジ
スタ19aに24KHzモート゛のための水平同期信号のための
初期値(補正値−18)を格納しておく。また、零レジスタ
19dに31KHzモート゛の垂直同期信号のための初期値(0)を
格納し、補正レジスタ19cに24KHzモート゛のための垂直
同期信号のための初期値(補正値43)を格納しておく。
【0058】次に、ピクセルクロック発生器10では、
高解像度画面モードのピクセルクロック25MHzを発生す
る(ステップ111)。同期信号発生部14では、前記
ピクセルクロックをカウンタ41がカウントしていき、
比較器42,43がカウント値を一定の同期幅情報、一
定の同期周期情報と比較する。そして、カウント値が同
期幅に達すると、フリップフロップ44のJ端子がセッ
トされる。さらに、カウント値が同期周期に達すると、
フリップフロップ44のK端子がリセットされる。これ
により、フリップフロップ57が高解像度画面モードの
水平同期信号31KHz、垂直同期信号60Hzを発生する(ス
テップ112)。
【0059】次に、制御プログラム(図示しない)によ
ってモードレジスタ12に低解像度画面モード24KHzま
たは高解像度画面モード31KHzとのいずれが設定された
か否か判定される(ステップ113)。
【0060】ここで、低解像度画面モード24KHzがモー
ドレジスタ12に設定された場合には、マルチプレクサ
17aは、その低解像度画面モード24KHzに応じて補正
レジスタ19aから24KHzモート゛のための補正値18を選択
する(ステップ114)。カウンタ52aは、マルチプ
レクサ17aからの補正値18よりピクセルクロック数の
カウントを開始する(ステップ115)。
【0061】そして、ピクセルクロック数が高解像度画
面モードの水平表示開始位置138となると、カウンタ5
2aのカウント値は156となる。このとき、カウント値
が表示開始位置レジスタ53aに記憶された低解像度画
面モードの水平表示開始位置情報138に達し、比較器5
5aがフリップフロップ57aのJ端子をセットする
(ステップ116)。
【0062】次に、ピクセルクロック数が高解像度画面
モードの水平表示終了位置778となると、カウンタ52
aのカウント値は796となる。このとき、カウント値が
表示終了位置レジスタ54aに記憶された低解像度画面
モードの水平表示終了位置情報796に達し、比較器56
aがフリップフロップ57aのK端子をリセットするこ
とで水平表示タイミング信号が発生する(ステップ11
7)。
【0063】次に、マルチプレクサ17bは、その低解
像度画面モード24KHzに応じて補正レジスタ19cから2
4KHzモート゛のための補正値-43を選択する(ステップ11
8)。カウンタ52bは、マルチプレクサ17bからの
補正値-43よりピクセルクロック数のカウントを開始す
る(ステップ119)。
【0064】そして、水平同期信号の数が高解像度画面
モードの垂直表示開始位置75となると、カウンタ52b
のカウント値は32となる。このとき、カウント値が表示
開始位置レジスタ53bに記憶された低解像度画面モー
ドの垂直表示開始位置情報32に達し、比較器55bがフ
リップフロップ57bのJ端子をセットする(ステップ
120)。
【0065】次に、水平同期信号の数が高解像度画面モ
ードの垂直表示終了位置475となると、カウンタ52b
のカウント値は432となる。このとき、カウント値が表
示終了位置レジスタ54bに記憶された低解像度画面モ
ードの垂直表示終了位置情報432に達し、比較器56b
がフリップフロップ57bのK端子をリセットすること
で垂直表示タイミング信号が発生する(ステップ12
1)。
【0066】このような高解像度画面モード31KHzによ
る低解像度画面モード24KHzのエミュレーションを図7
に示す。ここで、低解像度画面モードの表示領域が640
×400ピクセルである。
【0067】さらに、水平表示タイミング信号及び垂直
表示タイミング信号をVRAM制御部20の制御の下に
VRAM22から読み出す(ステップ122)。さら
に、これらの信号に対してパレット24及びD/Aコン
バータ26によって所定の処理をおこなった後にCRT
28に表示する(ステップ123)。
【0068】一方、ステップ113において、制御プロ
グラムによって高い解像度画面31KHzモードが選択され
た場合にはマルチプレクサ17aは、零レジスタ19b
に記憶された零値を選択する(ステップ124)。この
場合には、零値からカウンタによってカウントすること
になるが(ステップ125)、以下の処理は従来の処理
と同様である。すなわち、ステップ126からステップ
131の処理を行い、さらにステップ122からステッ
プ123の処理を行う。
【0069】このように実施例1によれば、複数画面モ
ードを単一の画面モードで表示するので、制御が簡単で
あり、安価な複数画面モード表示装置を提供することが
できる。 <実施例2の構成>次に、本発明の実施例2について説
明する。実施例2は実施例1の構成に対して表示タイミ
ング発生部の構成が異なる。図9に実施例2の水平同期
用エミュレータ及び水平表示タイミング発生部の構成ブ
ロック図を示す。図10に実施例2の垂直同期用エミュ
レータ及び垂直表示タイミング発生部の構成ブロック図
を示す。表示タイミング発生部は、加算器61a,61
bを設けている。
【0070】加算器61aはカウンタ52aによる計数
値に水平同期用エミュレータ16aからの領域補正値を
加算してその加算出力を比較器55a,56aに出力す
る。加算器61bはカウンタ52bによる計数値に垂直
同期用エミュレータ16bからの領域補正値を加算して
その加算出力を比較器55b,56bに出力する。
【0071】その他の構成は実施例1の構成と同一であ
り、同一部分は同一符号を付しその詳細は省略する。 <実施例2の処理>図11は実施例2の表示タイミング
発生部の処理フローである。カウンタ52aが画素信号
のクロックの計数を開始する(ステップ201)。水平
同期エミュレータ16aでは、例えば低解像度画面モー
ドのための補正値18を選択する。
【0072】次に、加算器61aではカウンタ52aに
よる計数値に補正値18を加算する(ステップ202)。
そして、カウント値が138となると、加算器61aの出
力は156になる。この加算出力が表示開始位置レジスタ
53aに記憶された低解像度画面モードの水平表示開始
位置情報156に達し、比較器55aがフリップフロップ
57aのJ端子をセットする(ステップ203)。
【0073】次に、カウンタ52aのカウント値が低解
像度画面モードの水平表示終了位置778となると、加算
器61aの出力は796となる。このとき、加算出力が表
示終了位置レジスタ54aに記憶された低解像度画面モ
ードの水平表示終了位置情報796に達し、比較器56a
がフリップフロップ57aのK端子をリセットすること
で水平表示タイミング信号が発生する(ステップ20
4)。
【0074】次に、カウンタ52bでは、Hシンク数の
カウントを開始する(ステップ205)。そして、カウ
ンタ52bのカウント値が75となると、加算器61bが
カウント値75と垂直同期用エミュレータ16bの補正値
-43とを加算する(ステップ206)。
【0075】この加算出力32が表示開始位置レジスタ5
3bに記憶された低解像度画面モードの垂直表示開始位
置情報32に達し、比較器55bがフリップフロップ57
bのJ端子をセットする(ステップ207)。
【0076】次に、カウント値が475となると、加算出
力は432となる。このとき、加算出力が表示終了位置レ
ジスタ54bに記憶された低解像度画面モードの垂直表
示終了位置情報432に達し、比較器56bがフリップフ
ロップ57bのK端子をリセットすることで垂直表示タ
イミング信号が発生する(ステップ208)。
【0077】このような実施例2によっても実施例1の
効果が得られる。 <実施例3の構成>次に、本発明の実施例3について説
明する。実施例3は実施例1の構成に対して表示タイミ
ング発生部の構成が異なる。図12に実施例3の水平同
期用エミュレータ及び水平表示タイミング発生部の構成
ブロック図を示す。図13に実施例3の垂直同期用エミ
ュレータ及び垂直表示タイミング発生部の構成ブロック
図を示す。表示タイミング発生部は、減算器71a,7
3a,71b,73bを設けている。
【0078】減算器71aは表示開始位置レジスタ53
aに格納された表示開始位置情報から水平同期用エミュ
レータ16aの領域補正値を減算してその出力を比較器
55aに出力する。減算器73aは表示開始位置レジス
タ54aに格納された表示開始位置情報から水平同期用
エミュレータ16aの領域補正値を減算してその出力を
比較器56aに出力する。
【0079】減算器71bは表示開始位置レジスタ53
bに格納された表示開始位置情報から垂直同期用エミュ
レータ16bの領域補正値を減算してその出力を比較器
55bに出力する。減算器73bは表示開始位置レジス
タ54bに格納された表示開始位置情報から垂直同期用
エミュレータ16bの領域補正値を減算してその出力を
比較器56bに出力する。
【0080】その他の構成は実施例1の構成と同一であ
り、同一部分は同一符号を付しその詳細は省略する。 <実施例3の処理>図14は実施例3の表示タイミング
発生部の処理フローである。カウンタ52aが画素信号
のクロックの計数を開始する(ステップ301)。水平
同期エミュレータ16aでは、例えば低解像度画面モー
ドのための補正値18を選択する。
【0081】次に、減算器71aでは表示開始位置レジ
スタ53aによる表示開始位置情報156から補正値18を
減算し(ステップ302)、減算出力が138になる。そ
して、カウンタ52aのカウント値が減算出力138に達
すると、比較器55aがフリップフロップ57aのJ端
子をセットする(ステップ303)。次に、減算器73
aでは表示終了位置レジスタ54aによる表示終了位置
情報796から補正値18を減算し(ステップ304)、減
算出力が778となる。そして、カウンタ52aのカウン
ト値が減算出力778に達すると、比較器56aがフリッ
プフロップ57aのK端子をリセットすることで水平表
示タイミング信号が発生する(ステップ305)。
【0082】次に、カウンタ52bでは、Hシンクの数
のカウントを開始する(ステップ306)。そして、減
算器71bが表示開始位置レジスタ53bの垂直表示開
始位置情報32から垂直同期用エミュレータ16bの補正
値-43とを減算して(ステップ307)、減算出力75と
なる。
【0083】そして、カウンタ52bのカウント値が75
となると、比較器55bがフリップフロップ57bのJ
端子をセットする(ステップ308)。次に、減算器7
3bが表示終了位置レジスタ54bの垂直表示終了位置
情報432から垂直同期用エミュレータ16bの補正値-43
とを減算して(ステップ309)も減算出力475とな
る。そして、カウンタ52bのカウント値が475となる
と、比較器56bがフリップフロップ57bのK端子を
リセットすることで垂直表示タイミング信号が発生する
(ステップ310)。
【0084】このような実施例3によっても実施例1の
効果が得られる。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、複数画面モードを単一
の画面モードで表示するので、制御が簡単であり、安価
な複数画面モード表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複数画面モード表示装置の原理図
である。
【図2】本発明に係る複数画面モード表示方法の原理フ
ローである。
【図3】本発明の実施例1の構成ブロック図である。
【図4】実施例1の同期信号発生部の構成ブロック図で
ある。
【図5】実施例1の水平同期用エミュレータ及び水平表
示タイミング発生部の構成ブロック図である。
【図6】実施例1の垂直同期用エミュレータ及び垂直表
示タイミング発生部の構成ブロック図である。
【図7】画面モードM2による画面モードM1のエミュ
レーションを示す図である。
【図8】実施例1の複数画面モード表示方法の処理フロ
ーである。
【図9】実施例2の水平同期用エミュレータ及び水平表
示タイミング発生部の構成ブロック図である。
【図10】実施例2の垂直同期用エミュレータ及び垂直
表示タイミング発生部の構成ブロック図である。
【図11】実施例2の表示タイミング発生部の処理フロ
ーである。
【図12】実施例3の水平同期用エミュレータ及び水平
表示タイミング発生部の構成ブロック図である。
【図13】実施例3の垂直同期用エミュレータ及び垂直
表示タイミング発生部の構成ブロック図である。
【図14】実施例3の表示タイミング発生部の処理フロ
ーである。
【図15】従来の複数画面モード表示装置の構成ブロッ
ク図である。
【図16】画面モードM1のタイミングチャートであ
る。
【図17】画面モードM2のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
10・・ピクセルクロック 12・・モードレジスタ 14・・同期信号発生部 16・・エミュレータ 18・・表示タイミング発生部 20・・VRAM制御部 22・・VRAM 24・・パレット 26・・D/Aコンバータ 40a・・水平同期信号発生部 40b・・垂直同期信号発生部 50a・・水平表示タイミング発生部 50b・・垂直表示タイミング発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 G09G 1/00 G09G 3/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高解像度の1画面モードのための同期信
    号を発生する同期信号発生ステップと、 前記1画面モードの画像表示領域内において前記1画面
    モード及び低解像度の複数画面モードのいずれかの画面
    モードの画像表示領域を表すために領域補正値を求める
    表示領域補正ステップと、 前記画面モードの画像表示領域を構成する各々の画素の
    ための画素信号を発生する画素信号発生ステップと、 前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
    前記画素信号と前記いずれかの画面モードの表示開始位
    置と表示終了位置とに基づき前記いずれかの画面モード
    の画像表示領域のための表示領域信号を発生する表示領
    域信号発生ステップと、 前記同期信号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面
    モードを含む複数画面モードを1画面モードで表示する
    表示ステップとを含み、 前記表示領域信号発生ステップは、前記領域補正値より
    画素信号のクロックの計数を開始する計数ステップと、
    クロックの計数値を前記1画面モードの画像表示領域を
    表す表示開始位置情報及び表示終了位置情報と比較する
    比較ステップと、比較出力に基づき前記表示領域信号を
    発生する信号発生ステップとを含むことを特徴とする複
    数画面モード表示方法。
  2. 【請求項2】 高解像度の1画面モードのための同期信
    号を発生する同期信号発生ステップと、 前記1画面モードの画像表示領域内において前記1画面
    モード及び低解像度の複数画面モードのいずれかの画面
    モードの画像表示領域を表すために領域補正値を求める
    表示領域補正ステップと、 前記画面モードの画像表示領域を構成する各々の画素の
    ための画素信号を発生する画素信号発生ステップと、 前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
    前記画素信号と前記いずれかの画面モードの表示開始位
    置と表示終了位置とに基づき前記いずれかの画面モード
    の画像表示領域のための表示領域信号を発生する表示領
    域信号発生ステ ップと、 前記同期信号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面
    モードを含む複数画面モードを1画面モードで表示する
    表示ステップとを含み、 前記表示領域信号発生ステップは、画素信号のクロック
    の計数を開始する計数ステップと、クロックの計数値に
    前記領域補正値を加算する加算ステップと、加算出力と
    前記1画面モードの画像表示領域を表す表示開始位置情
    報及び表示終了位置情報とを比較する比較ステップと、
    この比較出力に基づき前記表示領域信号を発生する信号
    発生ステップとを含むことを特徴とする複数画面モード
    表示方法。
  3. 【請求項3】 高解像度の1画面モードのための同期信
    号を発生する同期信号発生ステップと、 前記1画面モードの画像表示領域内において前記1画面
    モード及び低解像度の複数画面モードのいずれかの画面
    モードの画像表示領域を表すために領域補正値を求める
    表示領域補正ステップと、 前記画面モードの画像表示領域を構成する各々の画素の
    ための画素信号を発生する画素信号発生ステップと、 前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
    前記画素信号と前記いずれかの画面モードの表示開始位
    置と表示終了位置とに基づき前記いずれかの画面モード
    の画像表示領域のための表示領域信号を発生する表示領
    域信号発生ステップと、 前記同期信号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面
    モードを含む複数画面モードを1画面モードで表示する
    表示ステップとを含み、 前記表示領域信号発生ステップは、画素信号のクロック
    の計数を開始する計数ステップと、前記いずれかの画面
    モードの画像表示領域を表す表示開始位置情報及び表示
    終了位置情報から前記領域補正値を減算する減算ステッ
    プと、減算出力とクロックの計数値とを比較する比較ス
    テップと、この比較出力に基づき前記表示領域信号を発
    生する信号発生ステップとを含むことを特徴とする複数
    画面モード表示方法。
  4. 【請求項4】 高解像度の1画面モードのための同期信
    号を発生する同期信号発生手段と、 前記1画面モードの画像表示領域内において前記1画面
    モード及び低解像度の複数画面モードのいずれかの画面
    モードの画像表示領域を表すために領域補正値を求める
    表示領域補正手段と、 前記画面モードの画像表示領域を構成する各々の画素の
    ための画素信号を発生する画素信号発生手段と、 前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
    前記画素信号と前記いずれかの画面モードの表示開始位
    置と表示終了位置とに基づき前記いずれかの画面モード
    の画像表示領域のための表示領域信号を発生する表示領
    域信号発生手段とを備え、前記表示領域信号発生手段は、前記領域補正値より画素
    信号のクロックの計数を開始する計数手段と、この計数
    手段による計数値を前記1画面モードの画像表示領域を
    表す表示開始位置情報及び表示終了位置情報と比較する
    比較手段と、この比較手段の出力に基づき前記表示領域
    信号を発生する信号発生手段とを有し、 前記同期信号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面
    モードを含む複数画面モードを1画面モードで表示手段
    に出力することを特徴とする複数画面モード表示制御装
    置。
  5. 【請求項5】 高解像度の1画面モードのための同期信
    号を発生する同期信号発生手段と、 前記1画面モードの画像表示領域内において前記1画面
    モード及び低解像度の複数画面モードのいずれかの画面
    モードの画像表示領域を表すために領域補正値を求める
    表示領域補正手段と、 前記画面モードの画像表示領域を構成する各々の画素の
    ための画素信号を発生する画素信号発生手段と、 前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
    前記画素信号と前記いずれかの画面モードの表示開始位
    置と表示終了位置とに基づき前記いずれかの画面モード
    の画像表示領域のための表示領域信号を発生する表示領
    域信号発生手段とを備え、 前記表示領域信号発生手段は、画素信号のクロックの計
    数を開始する計数手段と、この計数手段による計数値に
    前記表示領域補正手段からの領域補正値を加算する加算
    手段と、加算手段で得られた値と前記1画面モードの画
    像表示領域を表す表示開始位置情報及び表示終了位置情
    報とを比較する比較手段と、この比較手段の出力に基づ
    き前記表示領域信号を発生する信号発生手段とを有し、 前記同期信号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面
    モードを含む複数画面モードを1画面モードで表示手段
    に出力することを特徴とする複数画面モード表示制御装
    置。
  6. 【請求項6】 高解像度の1画面モードのための同期信
    号を発生する同期信号発生手段と、 前記1画面モードの画像表示領域内において前記1画面
    モード及び低解像度の複数画面モードのいずれかの画面
    モードの画像表示領域を表すために領域補正値を求める
    表示領域補正手段と、 前記画面モードの画像表示領域を構成する各々の画素の
    ための画素信号を発生する画素信号発生手段と、 前記領域補正値と前記1画面モードのための同期信号と
    前記画素信号と前記いずれかの画面モードの表示開始位
    置と表示終了位置とに基づき前記いずれかの画面モード
    の画像表示領域のための表示領域信号を発生する表示領
    域信号発生手段とを備え、 前記表示領域信号発生手段は、画素信号のクロックの計
    数を開始する計数手段と、前記いずれかの画面モードの
    画像表示領域を表す表示開始位置情報及び表示終了位置
    情報から前記表示領域補正手段からの領域補正値を減算
    する減算手段と、この減算手段の出力と計数手段による
    計数値とを比較する比較手段と、この比較手段の出力に
    基づき前記表示領域信号を発生する信号発生手段とを有
    し、 前記同期信号と表示領域信号とに基づき画面上に1画面
    モードを含む複数画面モードを1画面モードで表示手段
    に出力することを特徴とする複数画面モード表示制御装
    置。
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