JPH08502836A - 水平ブランキング中clut(色検索表)を更新する方法および装置 - Google Patents

水平ブランキング中clut(色検索表)を更新する方法および装置

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JPH08502836A
JPH08502836A JP6511013A JP51101394A JPH08502836A JP H08502836 A JPH08502836 A JP H08502836A JP 6511013 A JP6511013 A JP 6511013A JP 51101394 A JP51101394 A JP 51101394A JP H08502836 A JPH08502836 A JP H08502836A
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ロバート ジョセフ ミカール
ディヴィッド ルイス ニードル
テジュ ジャマトマル クブチャンダニ
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ザ スリーディーオー カンパニー
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    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
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Abstract

(57)【要約】 色検索表(200)を更新し、マルチメディア・コンピュウター等種々の用途に使用されるビデオデータを拡張する装置と方法。色検索表更新スキームにより表内の1エントリまたは表内のすべてのエントリまで選択的に更新させる。色検索表(200)の更新は水平ブランキング期間中に行われる。この表は2つのバッファより構成され、これら2つのバッファ(125、126)の結合出力はユーザにたいする多様な色をエンハンスする。

Description

【発明の詳細な説明】 水平ブランキング中CLUT(色検索表)を更新する方法および装置 関係出願にたいするクロス・リファレンス この出願は に関する。 代理人事件整理番号MDIO4222のもと、同時出願された、発明者マイカ ル他による、オーデイオ/ビデオ・コンピュータ・アーキテクチャなる名称のP CT特許出願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発明者による 、同じ名称の、米国特許出願番号第 ; 代理人事件整理番号MDIO3050のもと、同時出願された、発明者マイカ ル他による、多段補間を使用するビデオディスプレイの解像エンハンスメントな る名称のPCT特許出願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発 明者による、同じ名称の、米国特許出願番号第 ; 代理人事件整理番号MDIO4220のもと、同時出願された、発明者デビド C・プラットによる、3次元音を発生する方法なる名称のPCT特許出願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発明者による、同じ名称の、米国 特許出願番号第 ; 代理人事件整理番号MDIO3040のもと、同時出願された、発明者マイカ ル他による、スプライト表現プロセッサを制御する方法なる名称のPCT特許出 願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発明者による、同じ名称 の、米国特許出願番号第 ; 代理人事件整理番号MDIO4232のもと、同時出願された、発明者ニード ル他による、改良コーナー算出エンジンと改良多角ペイントエンジンを有するス プライト表現システムなる名称のPCT特許出願番号第 、及びこれも 同時出願された、同じ発明者による、同じ名称の、米国特許出願番号第 ; 代理人事件整理番号MDIO4250のもと、同時出願された、発明者マイカ ル他による、水平ブランキング中CLUTを更新する方法および装置なる名称の PCT特許出願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発明者によ る、同じ名称の、米国特許出願番号第 ; 代理人事件整理番号MDIO4230のもと、同時出願された、発明者デビド C・プラットによる、画像データを処理する改良方法と装置なる名称のPCT特 許出願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発明者による、同じ 名称の、米国特許出願番号第 ;および 代理人事件整理番号MDIO4270のもと、同時出願された、発明者ニード ル他による、プレーヤバス装置と方法なる名称のPCT特許出願番号第 、及びこれも同時出願された、同じ発明者による、同じ名称の、米国特許出願 番号第 。 関係出願はすべて、普通に本願に譲渡され、すべて全体としてここに文献とし て組み入れられる。 発明の背景 1.技術分野 本発明は、一般にディジタルイメージ処理、及びディジタルイメージの発生と 表示に関する。 さらに詳しくは、本発明はイメージを創生するのに必要な画素 データ量の減少に関する。 2.関係技術の説明 近年、可視像の提示および予提示処理は最初のアナログ電子形式から本質的デ ィジタル形式に転じている。 ディジタル形式では、発生画像の各画素は、それぞれRGBビデオガンに送出 される赤(R)、緑(G)および青(B)により作られる。各画素の解像は色を 表すのに使用されるビット数により定められる。たとえば、もし8ビットを使用 して3つの色の各々を表すとすれば、各画素は28x28x28=224=16 ,777,216のシェードを有することになる。このように多数の色可能性は 望ましいが、画素あたり8ビットは入手可能なメモリおよびプロセッサ源に有意 な緊張を与える。許容処理量速度でこのように多数の色可能性を処理できるメモ リおよびプロセッサのコストはかなり大きく、従って、ディジタルイメージ発生 システムの設計者は、必ず余裕性を維持するため低イメージ品質(4−5ビット /色/画素)のシステムを製造しなければならない。 (1画素1色の)8ビット解像を維持しながらメモリ条件を減ずる1つの試み として、減少ビットサイズ、たとえば、5ビットのフィールドを使用し、このフ ィールドを、色検索表(以下、”CLUT”という)を使用して拡大している。 CLUTはメモリおよびプロセッサの下流に置かれるため、これら源は5ビット /色/画素を処理できればよく、処理量速度を有意に増加しかつ所要メモリを減 少させる。 CLUTは(他の形式のメモリ、たとえば、フラッシメモリでも適当であるが )普通には、ランダム・アクセス・メモリであり、つぎのように作動する。減少 ビットサイズのフィールド、上記例で、5が、色当たり、25=32可能な入力 アドレス値を条件に、CLUTのアドレスラインに接続される。この5ビット入 力値は、CLUTで、8ビット拡大値に変換される。5から8への変換の特定変 換データはシステムプロセッサにより特定され、CLUTにダウンロードされる 。従って、このようにして、メモリおよびプロセッサ源は各画素の5(R)+5 (G)+5(B)のみを処理しなければならないが、画素あたり8+8+8=2 4ビットの色データが得られる。しかし、所望範囲の色を得るCLUTでは、変 換データを更新しなければならない。この更新は、変換データが使用されていな い期間に、言い換えれば、ビデオデータがCLUTからビデオガンに流れ出ない 期間に行わなければならない。 VGA積分回路を使用する現在の多くの安価なコンピュータでは、これは垂直 ブランキング期間になされる。垂直ブランキング期間とは、電子銃がフィールド の最後のラインの回復を終了してから次ぎのフィールドの第一ラインを開始する までの期間である。タイミング関係を完全に評価するには、(ビデオとグラフィ ック)画像の発生と表示を簡単に論議しなければならない。 (通常の大きさのコンピュータ・モニター用の)写真状連続性を得るため人間 の目に見える画像を創生するには、500x500画素のマトリックスで十分で あると定められている。現在の多くの安価なコンピュータ・システムに使用され るVGAグラフィック標準は、640x480画素の寸法を有する表示マトリッ クスの効果に接近している。標準鮮明度NTSC放送テレビも、1対のフィール ド当たり525ラインを有する飛び越しフィールドに依存する表示技術と、1ラ イン当たり約500のRGB色ドットと同等な水平走査帯域幅(アナログ)の効 果に接近している。 画像は、飛び越しまたは非飛び越しとして知られる2つの走査モードの1つを 使用して創生される。飛び越し走査では、電子銃は、第1パスで隔水平ラインを 走査し、第2パスで介在ラインを埋める。たとえば、480水平ラインのフレー ム(1つの完全なスクリーン)では、奇数番号のライン(240)が第1パス中 になされ、偶数番号のライン(240)が第2パス中になされる。非飛び越しモ ードでは、すべての480ラインが上から下に順次ラスター走査される。飛び越 しまたは非飛び越しモードが使用されるかどうかに関係なく、電子銃は、(観者 の視角から見て)左から右へ水平ラインを引くと導通され、つぎの水平ラインを 引くため所定位置になるように右から左に移動すると導通されない。電子銃は、 が右から左に移動すると導通されな期間を水平ブランキング期間を呼ぶ。この期 間のおよその長さは11.1μである。 フレームの完成後、電子銃がスクリーンの下方左側コーナから上方右側コーナ へ戻って移動し、つぎのフレームを引き始める所定位置になる。電子銃はこの期 間中は導通されず、上記のように、この期間を垂直ブランキング期間を呼ぶ。こ の垂直ブランキング期間のおよその長さは1090μsである。 上記で指摘したように、従来の表示装置は垂直ブランキング期間中にCLUT を更新した。より最近の従来のCLUT更新案は水平ブランキング期間中に変換 データを修正を企図している。 このような企図の1つでは、256の色は16のパレットに分割され、各パレ ットは16の色を含む。水平走査データの各ラインは、これら16のパレットの 1つを指すヘッダにより進行される。このようにして、256の色値は色検索表 で得られるが、1つは1度に16の項目だけの予調整表の選択に限定される。水 平ブランキング期間中に色検索表を修正する、この企図は、1部、この期間中に 適切に色修正を行うにあたり困難を示している。さらにまた、256の色はフレ ームごとに得られ、色パレット全体に使用されるメモリ量は画素データの実際の 水平走査中に使用される量の16倍である。 発明の要約 従って、本発明の目的は、水平ブランキング期間中に色検索表を完全に更新す ることにある。 本発明の他の目的は、水平ブランキング期間中に色検索表を選択的に更新する ことにある。 本発明のさらに他の目的は、多段色検索バッファを提供し、これらバッファの 出力を結合して、投影に使用される色の総数を増加することにある。 本発明のさらに他の目的は、独立のソースから画像データを同時に伝搬し、ビ デオ画素データを色検索表に拡大してこれら両信号の少なくとも1部をディスプ レーに投影することにある。 これら及び関係の目的は、ここに開示され水平ブランキング中CLUT(色検 索表)を更新する方法および装置の実施により達成される。本発明によるCLU Tを更新する方法および装置は関連ディスプレーの水平走査・ブランキング期間 をモニターする。水平走査期間中、ビデオデータは色検索表で拡大されるかまた は表をバイパスしてバイパス・ユニットで拡大される。本発明のシステムはまた 、ビデオ画素データと画像データが同時にディスプレイーの異なる部分に投影さ れるように、独立ソースから画像データを同時に伝搬できる。 CLUTの更新は水平ブランキング期間中に行われる。更新案は選択的で、表 全体またはその小部分のみを更新できる。CLUTは2つのバッファより構成さ れ、そこからの出力の組み合わせにより投影に使用される色数を増大する。 本発明のCLUT装置および方法の使用により、投影に使用される色数を劇的 に増大する。この、および他の明確な効果は以下の詳細な説明を吟味した後によ り明らかになる。 図面の簡単な説明 本発明は、同じ符号で同じ部分を示す、図面の参照により、良く理解される。 図1はオーディオ/ビデオシステムの全体ブロック線図である。 図2は水平走査期間と水平ブランキング期間とそれらのCLUTダウンロード およびビデオデータ読み取りへの対応との関係を示す線図である。 図3はCLUT制御ユニットのブロック線図である。 図4は水平走査の視角からの、ある事象のタイミングを示すタイミング線図で ある。 図5は同期・水平カウントユニットの略/ブロック線図である。 図6はインターフェースユニットの略図である。 図7は図6に関係して使用されるタイミング線図である。 図8はCLUTのブロック線図である。 図9は現在/以前回路の略図である。 図10は読み取り可能回路の略図である。 図11はコピー制御回路の略図である。 図12は図8のCLUTの1部のさらに詳細図である。 図13は読み取りサイクルのタイミング線図である。 図14はコピーサイクルのタイミング線図である。 図15は書き込みサイクルのタイミング線図である。 図16は指令・バイパスユニットのブロック線図である。 詳細な説明 本発明は、同時に出願され上記に列挙した特許出願に開示されているようなビ デオ画像処理・表示システム(これに限定されない)において作動する。 本発明を理解するため、本発明が使用されるシステムの概略を示した後、発明 のさらに詳細な説明をする。 図1を参照すると、好ましい実施例のCLUT200とCLUT制御ユニット (CCU)250を組み入れたビデオ画像処理・表示システム100のブロック 線図が示されている。このようなシステム100の主要な特徴は、コストが比較 的安価で、しかも、リアルタイムで複雑な画像シーンを取り扱いかつ、それらを 比較的高解像で表示する機構を提供することである。この特徴が可能出あるのは 、一部、システム内に単一積分回路(IC)チップにCLUT200とCCU2 50を含む、オーディオ/ビデオ・プロセッサを含むことによる。 他に記載無き限り、システム100のすべてまたは殆どの部分は単一プリント 回路板99に設けられ、回路成分は回路板99に取り付けられた1つまたは複数 個の積分回路(IC)内に存在する。更に又、他に記載無き限り、回路のすべて または殆どは、CM0S(相補酸化金属半導体)技術にもとずいている。(図示 せざる)オフボード電源は電力を回路板99に供給する。 システム100は、リアルタイム画像データ処理ユニット(IPU)110、 ビデオアドルス・マニピュレータ115、多段独自アドルス可能格納バンクを有 するシステムメモリ・ユニット120、前記オーディオ/ビデオプロセッサ14 0、オーディオ/ビデオ出力回路152およびホームTVとしての表示ユニット 160を含む。システム100はまた、オペレータ170にシステム100と相 互作用させる、ジョイスチック175等インターアクチブ装置に接続されるプレ ーヤバス178、CD ROMドライブおよび他のハードウエアに接続される拡 張バス190、および外部オーディオ/ビデオ入力・制御ユニット195も含む 。作動に際し、アドレス・マニピュレータ115により制御される方法で、ビデ オデータがシステムメモリ120からCLUT200に読み込まれる。CLUT 200において、このデータは拡張されてから補間回路150に送られ、ここで 、オーディオ/ビデオ出力回路に出力されてモニターに表示される前に低から高 解像に補間される。 画像データ処理ユニット(IPU)110は、アドレス・マニピュレータ11 5からシステムメモリ120にアドレス信号をクロックするため使用されるアド レス・マニピュレータ・クロック発生器108(12.2727MHz)と同期 しそれより高い周波数で作動するプロセッサ・クロック発生器102(1または 2により分割される50.097896)により駆動される。IPU110、英 国ケンブリッジのAdvanced RISC Machines Ltd.か ら入手できる(図示せざる)RISC形25MHzまたは50MHz ARM6 0マイクロプロセッサを含む。(図示せざる)複数個のスプライト表現エンジン と(図示せざる)直接メモリアクセス(DMA)ハードウエアもIPU110内 に設けられている。 IPU110は、システムメモリ120内に格納される2進化データ(たとえ ば、125)をアクセスし、格納データを十分な高速で修正して、ビデオ表示ユ ニット160に表示される高解像画像165にリアルタイム・アニメーションが 生じてるという幻影を観察者170に起こさせる。多くの場合、観察者170は 、観察者のリアルタイム・レスポンスを画像データ処理ユニット(IPU)11 0に表すプレーヤバス177に信号178をフィードバックする、制御パネル1 75上のボタンまたはジョイスチックその他入力手段を作動して生きているよう な画像165に相互作用的に影響を及ぼす。 IPU110は、システムメモリ120に連動されて、IPU110が、サイ クル・スチール方式または独立アクセス方式でシステムメモリ120内に格納さ れる種々の制御・画像データストラクチャに読み書きアクセスするようになって いる。開示発明のためには、IPU110の内部ストラクチャは重要ではない。 下記形式の生きているような低解像画像データストラクチャを得るため高速でシ ステムメモリ120の内容を装荷・修正する手段であればよい。 システムメモリ120は、本願では、2メガバイトのデータを格納するだけの 最小容量を有するが、16メガバイトに拡張できる。2メガバイトが好ましいが 、絶対的な最小または最大格納容量ではない。システムはまた、より大きいまた は小さい容量のシステムメモリでも作動する。例として、システムメモリは、1 メガバイトのビデオRAM(VRAM)と1メガバイトのDRAMとより構成さ れる。メガバイトのVRAMは(以下で説明する、2x153600の)現在・ 以前フレーム・バッファを格納するため必要で、残余のメガバイトはVRAMで よいが、DRAMは安価なため使用される。フラッシ・メモリ等他のメモリ装置 も、RAMに代えて使用に適している。利用されるメモリの形式に関係なく、シ ステム・メモリのアクセスタイムはアドレス・マニピュレータ・クロック発生器 108とプロセッサ・クロック102の要求に一致するよ短くしなければならな い。 物理的には、システムメモリ120は、各バンクがそれ自身のアドレス・ポー トと16ービット幅広データポートを有する、左右の独自アドレス可能バンク1 20L,120Rに分割される。これにより、CLUT200、CCU250等 ハードウエアを、システムメモリ120内の2つの別個アドレス可能16ービッ ト”ハーフワード”に同時アクセスさせる。画像データ処理ユニット(IPU) 110がシステムメモリ120内のデータをアクセスしているとき等、殆どの場 合、同じアドレスがシステムメモリ120の両バンクに与えられ、従って、シス テムメモリ120は、単位32ービット幅広ワード格納システムとしての機能を 有する。しかし、解像エンハンス・サブシステム150がシステムメモリ120 からデータを取り出しているとき、左バンク・アドレス・ワードAB0は右バン ク・アドレス・ワードAB1と異なるようにすることが出来る。それらはまた、 所望により同じにしてもよい。 システムメモリ120は、低解像、現在フレームバッファ区域(cFB)12 5を含む、種々のシステムメモリ・アドレス区域に画像限定データを含むように プログラムされている。システムメモリ120はまた、(図示せざる)他の区域 での画像表現制御データ、(図示せざる)さらに他の区域でのIPU110が実 行する指令コード、および(図示せざる)CLUTダウンロードの色パレットを 含む。現在フレームバッファ区域(cFB)125に加え、システムメモリ12 0は、現在フレームバッファ区域(cFB)125に格納されているデータと同 様な低解像画像データを格納する、以前フレームバッファ(pFB)126等1 つ以上の他のフレームバッファ区域をよく含む。各フレームバッファのサイズは 、ラインX240ライン=153600バイト当たり2バイト(16ビット)X 320バイトである。 所望により、システムメモリ120は、また、外部ビデオ・ソースから高解像 画像データ(640x480画素)を格納できる。外部ソースからのビデオは普 通、アナログであり、通常、高解像(640x480)ディジタル・データに変 換される。外部ビデオはまた、システムメモリ120をバイパスして、オーディ オ/ビデオ・プロセッサ140に直接入力されてもよい。 アクセスタイムをエンハンスするため、システムメモリ120は”ページ”に 分割され、各ページのサイズは、512x32(1ワード)ビットである。本実 施例のシステムメモリ120は、1メガバイトのメモリを有するので、512ペ ージある。これらページは、少なくとも1部が左バンクと右バンク間で同等に分 割される、512ページを概念的に形成するように割り当てられる。行アドレス は512ページの1つを選択するようにデコードされ、列アドレスは512ワー ドの1つを選択するようにデコードされる。選択された32ビットワードはつい で、適当なシステムバスに置かれる。データがシステムメモリ120からシステ ム幅広バスに転送される手順は、同時出願された、同時係属米国特許出願番号第 に詳述されている。 システム100は2つのシステム幅広バス、S−バスとD−バスとを有し、制 御信号とシステム100の構成部分間のデータを通過させる。D−バスは、主と して、IPUにおけるCPMの制御の下、またはDMAにより、IPUとシステ ムメモリ間の(指令を含む)データの伝送に利用される。S−バスは、主として 、システムメモリ120からオーディオ/ビデオ・プロセッサ140への、数形 式のデータと制御信号の伝送に使用され、これら信号をオーディオ/ビデオ・プ ロセッサ140で処理する回路は本発明の重要な部分をなす。これら信号の第1 信号は新たなCLUTダウンロードのCLUT色パレットである。色パレットな る用語は、以後、変換データを説明するのに使用される。第2の形式は、リアル タイムでシステムメモリ120から読み出されるビデオ画素データであり、いず れもCLUT200により拡張され、またはCLUT200をバイパスする。第 3形式は、CLUT200がバイパスされるかどうか、水平および(または)垂 直補間が求められるかどうかを示す、”表示コマンド”と以下称する、制御信号 である。 CLUT200がバイパスされていない、またHブランキング期間中コピーま たは更新されていないとき、CLUT200は”読みとり”状態で作動しており 、これは、この開示では、ビデオ画素データがシステムメモリ120から読み出 されていることを意味し、CLUT200により拡張され、補間回路150に送 られて低解像から高解像にエンハンスされる。補間回路150は、非補間、垂直 (V)補間のみ、水平(H)補間のみ、または、垂直・水平(VとH)両補間を 選択的に行うことが出来るが、最低から最高解像へのエンハンスメントにはV・ H両補間が必要である。この最も厳しい場合を、CLUT200とCCU250 のどの信号を補間回路150に出力しなければならないかを示すため簡単に説明 する。 上記のように、システムメモリ120は、左右半部分に分割され、各部分は画 素限定データの16ビット”ハーフワード”をS−バスに同時に置く。フレーム バッファ125は、左右両メモリバンク120L、120Rに創生され、これら フレームバッファは任意に現在または以前として示される。現在および以前フレ ームバッファ125、126は補間プロセス中に使用され、システム100に得 られる色数をエンハンスし、総数は、 に出願され、出願番号 を有する、 なる名称の、前記米国特許出願に詳述されている、補間1 50数学の積である。各フレームバッファは、ビデオデータの1つの完全なスク リーンまたは”フレーム”を完成するのに十分なビデオ画素データの76800 16 ビット・ハーフワードを含む。V・H両補間が行われると、これらハー フワード各々は、緑5ビット、赤5ビット、青5ビットおよび一定の画素情報が 使用される象限を示す2つの副位置ビットを含む。(なお、単軸補間のみでは、 5ビットを使用して、青を表し、補間には1ビットのみを使用する)。 システムメモリ120からのビデオ画像データの各読みとり中、2つの画素限 定ハーフワード信号、Rx(LRo)とPx(LR1)が、 (140) からのそれぞれシーリアル・クロック信号LSC,RSCに応答して、それぞれ システムメモリ出力バス121、122を経てS−バス上に置かれる。これらバ ス121、122から、画素限定ハーフワードがS−バスを越してCLUT20 0に伝送される。 CLUT200は、事実上、2つの色検索表、現在CLUT201と以前CL UT202とを含む。フレームバッファ125、126の場合のように、”以前 ”と”現在”CLUT指示はまた任意である。しかし、以前フレームバッファ1 26から読み出されたビデオ画素データは以前CLUT202のみをアクセスし 、現在フレームバッファ125から読み出されたビデオ画素データは現在CLU T201のみをアクセスする。ビデオ画素データの第1・32ビットワードは、 第1以前フレームバッファ画素と第2・フレームバッファ画素との定義を含む。 以前フレームバッファ126からの16ビットハーフワードが最初に処理され 、そこから、補間データの2ビットまでが取り去られて補間回路150に送られ る。(V・H補間における)緑の5ビット、赤の5ビットおよび青の5ビットは 以前CLUT202に送られて、ここで、それらは各々、8ビットに拡張され、 拡張 されたものは補間回路150に読み出されて、同期的に2つの副位置ビットにな る。つぎに、第1の現在フレームバッファ画素が処理され、同様な方法で、 2つの副位置ビットが取り去られ、残りの14ビットが現在CLUT201に送 られて、ここで24ビットに拡張されて、2つの副位置ビットに同期して補間回 路150に送られる。このプロセスに続いて、補間回路150は第1以前画素、 第1現在画素、第2以前画素、第2現在画素、等を受け入れる。各対の以前・現 在画素が適時に整列されV補間を行い、逐次、隣接画素が整列されH補間を行う 。 V・H補間が本発明の1つの設計を考慮して例示されているが、本発明を実施 する多くのうちの1態様にすぎないことを、反復することが重要である。 図2を参照すると、水平走査期間と水平ブランキング期間とそれらのCLUT ダウンロードおよびビデオデータ読み取りへの対応との関係を示す線図が示され ている。この線図300は種々のCLUTダウンロード計画案を示す。 本発明の有意な側面は、CLUTが各水平ブランキング期間中完全に新しい色 パレットデータによりダウンロードされることにある。一般的なCLUTダウン ロード・プロセスを以下説明する。 アドレス・マニュピュレータ115は、水平走査の初めに開始するクロック音 を計数する水平カウンターを含む。所定数の音に達した後、アドレス・マニュピ ュレータ115は、S−バスがCLUTリスト・トランスファに得られ、所望に より、1が始まることを知る。CLUTリストは色パレットおよび(または)表 示コマンドワードの前の初期群の制御ワードより成る。各フレームの第1ライン では、CLUT200はある所定値にされる。しかし、これは、オーディオ/ビ デオ出力回路152は第1の4水平ライン中画像を創生しないからモニター60 に見える画像に影響しない。ライン4の走査後の水平ラインブランキング期間が 始まると、有効CLUTデータのCLUTダウンワードが生ずる。ライン1ー4 に画像を創生しないオーディオ/ビデオ出力回路の限定は、オーディオ/ビデオ 出力回路152の限定にすぎず、発明の使用上の限定ではない。 CLUTダウンロードを制御するため、アドレス・マニュピュレータ115は 、CLUTリスト・アドレス・レジスター(CLUTリストは色パレット・ワー ドを含む)と、現在フレーム・バッファ・アドレス・レジスターと、以前・フレ ー ム・バッファ・アドレス・レジスターとを含む、いくつかのレジスターを含む。 物理的に、これらレジスターはRAMの位置を指す。特定のCLUTダウンロー ド・カウントを読みとる水平音カウンターに応答して、アドレス・マニュピュレ ータ115は、D−バスの制御を求め、CLUTリスト・アドレス・レジスター のアドレスを、そのアドレスライン110、114を越えて、システムメモリ1 20に送る。この位置の最初の4つのワードはCLUTリスト・ダウンロード制 御ワードであり、それらは、CLUTリスト・ダウンロード・プロセスにたいし 許与されたバス時間の4つの音中に読みとられる。CLUTリスト・アドレス・ レジスターのCLUTリスト・アドレスは、ついで、色制御ワードまたは表示コ マンド・ワードとなる、その後のCLUTリスト・データ・ワードにたいする点 まで更新される。 アドレス・マニュピュレータ115によりアクセスされる4つの制御ワード3 10は、アクセス順に示すと次ぎのとうりである。 CLUT DMA制御ワード: 1ビット ビット22、Hブランキング期間中スリップ・ストリーム・キャプ チュアを可能にする。 1ビット ビット21、ビデオDMAの作動を可能にする。 1ビット ビット20、スリップ・ストリーム画像またはコマンドデータの2 つのDMAチャネルのうち1つを可能にする。 1ビット ビット19、240または480画素が得られるかどうかを指示す るため接近走査ラインのビデオモードをセットする。 1ビット ビット18、"次ぎのCLUTリスト・アドレス"が絶対的か相対 的かを指示する。 1ビット ビット17、その後の走査ラインの"以前ラインビデオ・アドレス" が、モジュロを加算することにより、または各以前に使用された "現在ライン・ビデオ・アドレス"を再使用することにより算出さ れるかどうかを特定する。 1ビット ビット16、"現在ラインビデオ・アドレス"の有効性を指示する (0は通常増分"現在ラインビデオ・アドレス"の使用を意味し、 1は現在CLUTリストに含まれる新アドレスの使用を意味する。 ) 1ビット ビット15、"以前ラインビデオ・アドレス"の有効性を指示する (0は通常増分"以前ラインビデオ・アドレス"の使用を意味し、 1は現在CLUTリストに含まれる新アドレスの使用を意味する。 ) 6ビット ビット14ー9、このリスト ー4の左のワードの長さ を指示する(4つのワードが現在ロードに既に装架されているので 、 ー4) 9ビット ビット0ー8、次ぎのCLUTリストの処理前に待機するため走査 ライン数を指示する。 現在フレーム・バッファ・アドレス このCLUTリストの処理後”現在”ライン画素データの取り出しを始める物 理的アドレス 以前フレーム・バッファ・アドレス このCLUTリストの処理後”以前”ライン画素データの取り出しを始める物 理的アドレス 次ぎのCLUTリスト・アドレス CLUT DMA制御ワードに特記された走査ライン数が伝送された後、次ぎ のCLUTリストを取り出すアドレス。次ぎのCLUTリスト・アドレスは絶対 的または相対的である。 特に図2に関係するCLUT DMA制御ワード311、315の2つのフィ ールドは、CLUTリスト長さ(ビット14ー9)と走査待ち(ビット8ー0) である。名前が示唆するように、CLUTリスト長さは、直ぐに続くCLUTリ ストの32ビット色またはコマンドワード数、言い換えると、表示路にダウンロ ードされる変換データ数を指示する。走査待ちは、この変換データが使用される 走査ライン数を指示し、これはまた、ダウンロードを行わないで飛ばすの水平ブ ランキング期間ー1数である。 CLUTリストがCLUTを全体としてまたは選択的に更新するというのは重 要である。全体として、この場合、新たな色データがアドレス毎に3つの個々の 色表の各々に書き込まれることを意味する。選択的に、新たな色データがあるア ドレスについて個々の色表のすべてに、または1つのアドレスのみについて1つ の個々色表にのみに、またはそれら間の組み合わせに書き込まれることを意味す る。色ワードのデータストラクチャにより、どのようにして、これら識別ダウン ロードが達成されるかを概念的に示している。これらワードを処理する回路を、 以下、図3により説明する。 CLUTリスト・ワード ビット31はワードが色パレットワードまたは表示制御(コマンド)ワードか どうかを指示する。ビット31は色ワードの0である。下記のビットの説明(ビ ット30ー0)はビット31=0のときのみ有効である。 ビット30ー29は書き込み可能セレクタービットである。00=すべての3 つのCLUTに対する書き込み。01=青のみの書き込み。10=緑のみの書き 込み。11=赤のみの書き込み。 ビット28ー24はCLUTの5つのビットアドレスである。 ビット23ー16は最上位のビット23とともに赤色の8つのビットである。 ビット15ー8は最上位のビット15とともに緑色の8つのビットである。 ビット7ー0は最上位のビット7とともに青色の8つのビットである。 ビット31は常に、色パレットワードでは0である。ビット31の1は、さら に以下で述べるように、オーディオ/ビデオ・プロセッサ140またはオーディ オ/ビデオ出力回路152では表示コマンドワードを指示する。 ビット30ー29は書き込み可能ビットで、色ビット0ー23がすべての3つ の色表に、または3つの個々色表の1つに書き込まれるかどうかを指示する。 ビット28ー24はCLUTの可能な32のアドレスの1つを指示する。同じ 5つのビットはRGB個々CLUTの各々に送り出される。残りの24のビット は5つのビットアドレスの実際の8つのビット変換値を指示し、上記開示のよう に割り当てられる。 上記のように、各トランスファにおけるCLUTリスト・ワード数はCLUT DMA制御ワード311、315に指示される。 これも上記のように、CLUT DMA制御ワードの第2フィールドは走査待 ちフィールドである。走査待ちフィールドにより、水平走査ライン毎に、走査ラ インの特定の選択でCLUTリスト・ダウンワードを、またはフィールド全体に ついて1つのダウンロードのみをさせる。これら可能性は図2に明示され、また 以下で説明する。 ブロック310は、水平ブランキング期間中に処理されるCLUT色パレット ・コマンドワードを表す。前の走査ラインの走査期間の終了時、ブロック310 は上記の方法で、アドレス・マニピュレータ115によりアクセスされる。この ブロック310のアドレスは、強制CLUT303中、適切なアドレスが装架さ れるCLUTリスト・アドレス・レジスターにより与えられる。ワード311は 、CLUT DMA制御ワードであり、上記列挙のフィールドを含む。ワード3 12と313はそれぞれ、現在フレーム・バッファ・アドレスと以前フレーム・ バッファ・アドレスとである。ワード314は、図2の例においてブロック34 2を指す次ぎのCLUTリスト・アドレスである。 本発明においてダウンロードの融通性を説明する目的で、2つの例をあげる。 第1の例は1つの走査ラインの完全なCLUTダウンロードを示し、第2の例は 個々色表の2つの別個の位置のみのダウンロードを示す。個々の色表(210ー 211)については、図8を参照して以下詳細に説明する。 第1例の、1つの走査ライン中の完全なCLUTダウンロードにおいて、CL UT DMA制御ワード311は、次ぎのCLUTダウンロード前に水平ブラン キング期間は飛ばされないため、走査待ちフィールドにa1を含み、33の長さ (32色項目と1バックグランド項目)はパレット長さフィールドにあり、ブロ ック320に色パレットワード数を指示する。制御ワード312は現在フレーム ・バッファの第1ハーフワードを指し、制御ワード313はブロック340にお いて以前フレーム・バッファの第1ハーフワードを指す。ついでアドレス・マニ ピュレータ115はシステムメモリ120からCLUT制御ユニット250への 33CLUT色ワードのDMAトランスファを始める。この例で、完全なCLU Tダウンロードが行われているので、各色パレット・データ・ワードのビット3 0ー29は00となり、色値ビット0ー23をCLUT201に書き込ませる。 次ぎの色パレット・アドレス・ワード311の内容は、古い色パレット・アドレ スを越えて色パレット・アドレス・レジスターに書き込まれる。CLUTダウン ロードを終了し、必要なアドレス・ポインターを更新すると、CLUT200は システムメモリ120からのビデオ画素データの次ぎの読み出しの準備ができて いる。 読み出しプロセスは再び、アドレス・マニピュレータ115により制御され、 アーディオ/ビデオプロセッサ140により送られる水平同期化信号によって開 始される。トランスファ中、一度に32ビットがシステムメモリからシフトされ る。転送された最初の32ビットワードは、以前フレーム・バッファからの第1 ハーフワードを含み、転送された第2ワードは、現在フレーム・バッファからの 第1ハーフワードを含む。このよにして、別の16ビットハーフワードは現在検 索表201と以前検索表202とを通過し、ここでそれらの色提示が画素当たり 24ビットに拡張される。ついで、補間回路150は、以前走査ラインの第1画 素、現在走査ラインの第1画素、以前走査ラインの第2画素、現在走査ラインの 第2画素、等を受け入れて、補間回路150は水平・垂直両補間を行う。水平走 査計数が終了すると、補間回路150は、次ぎのCLUT色パレット・ダウンロ ードを始める。走査待ちレジスターは質問され、1であるので、次ぎのCLUT ダウンロード前に飛び越すべきラインが無いことを指示し、アドレス補間回路1 50はデータ転送を始め、次ぎの4つのCLUTダウンロード制御ワード315 ー354はアドレス補間回路150に装架される。この例では、CLUT表20 1の2つの値だけが変えられ、新たに構成したCLUT201は次ぎの4つの走 査ラインに使用される。従って、パレット長さレジスターの内容は2で、走査待 ちの内容は4である(4つの走査ライン間に3つの水平ブランキング期間がある )。上記の例のように、DMAトランスファは開始し、パレット長さレジスター が0を含み、2つの色パレット・データワード357、358が転送されたこと を指示するまで続く。第2例に続き、色パレット・データワード357は青色表 の1ワードのみを変える。こうするため、ビット30ー29は01を読みとり、 青CLUT212(図8)の書き込み可能を作動させ、ビット23ー17の値が ビット28ー24により特定されたメモリ位置に書かれる。この場合、他の最下 位ビットは”ドントケア”である。同様に、色パレットデータワード358は緑 検索表の1ワードを変える。従って、ビット30ー29は1、0で、 ビット15ー8は書き込み値をアドレスビットにより指示された位置に与える。 ダウンロードが終了し、新たなパレット・アドレス・ワード354が次ぎの色 パレット・アドレス・レジスターを次ぎの色パレットの位置の点に更新する。4 つの走査ラインが現在CLUT情報に描かれるので、次ぎのCLUTダウンロー ドは、他の水平ブランキング期間には行わない。そのため、ワード354の内容 は水平ブランキング期間370中にアクセスされる色パレットを指す。ブロック 359(一部のみ示す)を走査するために使用される水平計数の終了に向け、ア ドレス・マニピュレータ115は、1かどうかをみるため走査待ちレジスターに 質問する。本実施例では、走査ラインレジスターは4に等しく、3つの水平ブラ ンキング期間が次ぎの色パレット転送まで飛び越されることになる。走査ライン ・レジスターは1だけ減ずる。 水平ブランキング期間360中の場合のように、水平ブランキング期間362 中、走査待ちレジスターは減じ、メモリに連続的に配置される、走査データの次 ぎのラインが処理される。この手順は、走査待ちレジスターが1に減ずるまで水 平ブランキングタイム364中再び繰り返される。第4水平ブランキング期間3 70が生ずると、走査待ちレジスターは質問され、内容=1が発見されると、C LUTダウンロードが開始される。アドレス・マニピュレータ115は(ワード 354により設けられる)色パレット・アドレス・レジスターにより指示された 制御ワードをアクセスし、CLUTダウンロードを上記のように行う。このとき 、色パレットデータ転送を行い、初期制御ワードはその後の現在および以前のフ レーム・バッファアドレスを、また次ぎの色パレットのアドレスを指す。図3を 参照すると、CLUT200を設けたCLUT制御ユニット250の略図が示さ れている。32ビットS−バスはインターフェース・ユニット(IU)400で CCU250に接続される。ディジタル論理がIU400の内部に設けられ、3 2ビット入力を3つの出力の1つに分割する。これら3つの出力のうち第1のも のは、制御ユニット450またはCLUT200に接続される32ビット・ワー ドである。第2出力は、ビデオ画素データと副位置ビットの16ビットであり、 CLUT200またはバイパス回路500への入力として選択される、ディマル チプレクサー510に接続される。IU400の第3出力は、補間回路150に 伝搬されるスリップーストリームデータのビットである。 制御ユニット450は、CLUT制御ユニット250と、補間回路150とオ ーディオ/ビデオ出力回路152とに出力される表示コマンドワードをラッッチ する。バイパス回路500は、clut200を使用したくないときの状態で、 ビデオ画素データの15ビットを24ビットに拡張するために設けられる。同期 化・水平計数ユニット50は、アドレス・マニピュレータ115と、オーディオ /ビデオ・プロセッサ150とオーディオ/ビデオ出力回路152の間で同期化 を行うために設けられている。これらユニットそれぞれを以下詳細に説明する。 図4を参照すると、画素データの水平走査のタイミング線図が示されている。 図3では、水平カウンター・同期化ユニット50の略図を示す図5を参照するの が好ましい。回路50は図4に示す信号を発生するためにある。 オーディオ/ビデオ出力回路152は、1水平ラインの走査を終了してから次 ぎの水平ラインの走査を始める位置にある時水平同期信号を発生する。ゲート5 1において、この水平同期信号は、2つの水平計数デコーダ74と76の排他的 OR(論理和)によりAND(論理積)される。排他的OR77は、オーディオ /ビデオ・プロセッサ140がオーディオ/ビデオ出力回路152からの水平同 期を認めるウィンドウを画成する信号を出力する。ゲート51の出力は回路水平 同期信号(CHS)である。この信号は、Dフリップ・フロップ52に入力され 、Hスタートとして出力される。Hスタートは、2つの付加的逐次配置フリップ ・フロップ53ー54を介しゲートされ、これら2つの逐次配置フリップ・フロ ップ53ー54の出力はHスタートとともにORゲート56に入力される。OR ゲート56の出力は、フリップ・フロップ53ー54を介しHスタートの伝搬に より少なくとも3サイクルにわたり高くクロックされる。PCSCと呼ばれるO Rゲート56の出力は、アドレス・マニピュレータ115に伝送される。アドレ ス・マニピュレータ115に到達するPCSC信号が3つの連続サイクルにわた り高いとき、アドレス・マニピュレータ115の(図示せざる)水平カウンター が始動する。PSCSからの第3連続論理高はまた同期化・水平計数ユニット5 0の水平カウンター(”Hカウンター)70を始動させる。このようにして、ア ドレス・マニピュレータ113はオーディオ/ビデオ・プロセッサ140と同 期化される。PCSC信号は3つの論理高サイクルの直後いくつかの情報ビット を含む。これら論理ビットは、a1からフリップ・フロップ54の出力により可 能になる8セレクター59に連続的に入力される。セレクター59により設定さ れるカウントにもとずき、下記を伝送する:フレームの第1水平ラインを指示す るVZ;ラインが奇数か偶数かを指示する、水平計数の最後のビットであるV# ;フィールド0またはフィールド1かを指示するF#;強行CLUTを指示する FC:VIRSモニター試験信号を発生するかどうかを指示するVR;NTSC またはPAL形式を指示するVD;フレームの最終水平ラインを指示するVL。 図5のタイムラインは次ぎの4つの部分に分割される:同期化、読み込み、コ ピーおよび書き込み。今述べた同期化部分はマイナス4で始まり、14音(チッ ク)以下で終わる。読み込み部分は音11で始まり、デコーダ71は、Hカウン ター70がいつ11の計数に達したかを検出するように構成されている。この発 生にもとずき、デコーダ71は、読み込み可能(”Read EN”)を、以下 で述べるように、CCU250のいくつかの位置へ送る。アドレス・マニピュレ ータ115は、LSCまたはRSCの第1システムクロックをおくることにより そのHカウンターの11の水平計数に応答する。高解像ラインには640画素が あり、各画素は2つの音を取るので、1つの水平ラインを走査するには1280 の音が必要である。従って、読み込み期間は第11音から約音1290までであ る。 第2水平デコーダ72は、水平カウンター70がいつ音1293に達したかを デコードする。音1293により、読み込み作動が終了し、コピー可能信号(” COPY EN”)はデコーダ72により発生される。コピー可能信号は、現在 CLUTが以前CLUTにコピーされる、コピー部分の開始を定める。CLUT コピー作動は約36音行って、音1340により、CLUTは新しい色パレット データのダウンロードにたいし得られる。デコーダ73は、Hカウンター70が いつ1340になるかを検出すうように設定され、この事象の発生により、デコ ーダ73は、ロード可能(”Write EN)信号を発生する。clutダウ ンロードは50音以下を取るため、すべての作動は音1400により終了する。 オーディオ/ビデオ出力回路152から水平同期化信号を受信するウインドウ は音1400から音1800まで創生される。これは、Hカウンター70がこの 計数に達すると論理高になる、1400にデコーダ73を設定することにより行 われる。デコーダ70の出力は排他的ORゲート77を介しゲート51に伝搬さ れ水平同期化信号でANDされる。デコーダ76は、Hカウンター70がいつ1 800の音計数に達したかを決定するように設定される。この事象の発生により 、デコーダ76の出力は論理レベル高になり、排他的OR77は低不能ゲート5 1進む。信号はIPU110にも送られ、オーディオ/ビデオ出力回路112か らの同期化信号が割り当てウインドウ中受信されないことを指示する。 図6を参照すると、インターフェース・ユニット(IU)400の略図が示さ れ、対応のタイミング線図が図6に示されている。ライン411はS−バスの1 6最上位ビットを伝送し、左側レジスター420のデータ入力に接続される。ラ イン412は16最下位ビットを伝送し、右側レジスター421のデータ入力に 接続される。これら2つのレジスター420、421は結合して、32ビット幅 広SCAP信号を出力する32ビットS−バス・キャプチャ・レジスターを形成 し、(図示せざる)それ自身の水平ライン・カウンターを使用していつLSCと RSCを送るかを決定する、アドレス・マニピュレータ115からのLSCとR SCから導出される信号により可能とされる。 ビデオ画素データのS−バス転送中、アドレス・マニピュレータ115は、L PSC信号をIU400に送り、ビデオデータが左側またはS−バスの最上位1 6ビットに存在することを指示する。RPSC信号は、右側または最下位16ビ ットに同じことを指示すため送られる。LPSCは活低で、Dラッチ402に接 続されるライン401に入力される。RPSCも活低で、Dラッチ404に接続 されるライン403に入力される。これら2つの信号のラッチされたバージョン はそれぞれ、(左側キャプチャでは)LSCAPと(右側キャプチャでは)RS CAPと呼ぶ。2つのゲート402、404の出力はゲート405でORされ、 キャプチャ・クロック可能信号(CAPCLKEN)を発生する。これら信号の タイミングは図7に示されている。 レジスター420と421は確実エッジ・トリガーされ、図7を参照すると、 LSCAPの立ち上がりエッジがライン411の内容をレジスター420にラッ チすることが見られる。RSSCAPの立ち上がりエッジがライン412の内容 をレジスター421にラッチする。 アドレス・マニピュレータ115は、バスの最上位ビットと最下位ビットを交 互に、転送毎にS−バスにわたりビデオ画素データの16ビットのみを送る。こ れは、別個左右側レジスター420、421と、左右側キャプチャ信号の交互と の理由による。左右側ハーフワードはマルチプレクサー425により結合され、 Input(15:0)としてライン426にわたり送られる16ビット画素画 成ハーフワードのストリームとなる。右側ワードが左側ワードに進むかどうかは 重要ではなく、この流れは常に、以前ハーフワード、現在ハーフワード、以前ハ ーフワード、現在ハーフワード、等である。 上記のように、CLUT200とCCU250は、なし、Vだけ、Hだけ、ま たは、VとH補間のデータを処理する。補間モードを選択する情報は各16ビッ ト画素画成ハーフワードに含まれ、次ぎのように分離される。補間の1軸を指示 する、Input(15:0)の最上位ビット(15)は取り去られて、補間回 路150に送出される。補間の他軸およぶ(または)青色解像の第5ビットを指 示できる、Input(15:0)の最下位ビット(0)は取り去られて、2つ のANDゲート478と479に接続される。ANDゲート478の第2入力は コマンド・レジスター471のビット5に接続される。ビット5が活性であれば 、Input(10)は青色解像の第5ビットとして使用される。 ANDゲート479の第2入力はコマンド・レジスター471のビット4に接 続される。ビット4が活性であれば、Input(0)を使用して補間の1軸を 選択する。従って、Input(15:0)の最下位ビットは、補間、色提示、 それら両方または、いずれでもない、ものに使用される。 ビデオ画素データは一度に16ビット伝送されるので、各転送毎に16ビット が得られる。そのように望むなら、これらビットはスリップーストリーム・デー タの転送に使用される。低解像のスリップーストリーム・データは画素毎に16 ビットであり、この場合、スリップーストリーム・データの16ビットだけが、 ビデオ画素データの各16ビット転送に対して転送される。しかし、高解像スリ ップーストリームは24ビット幅出あり、転送を行うには2クロック音が必要で ある。これは、2クロック音が各16ビット・ビデオ画素データ転送に使用され るため、IU400において、可能である。 2つの16ビット負エッジ・トリガー・レジスタ−340、341を使用して 、スリップーストリーム・データの第1の16ビットをラッチする。負トリガー は、スリップーストリームがシステム・クロックの下がりエッジ中最も安定して いるため、使用される(図6の下がりエッジ・インジケータ439参照)。ビデ オ画素データを含む側と反対側にラッチするために、LSCAPとRSCAPは それぞれゲート431と432で反転され、それぞれゲート433と434でC APCLKENでORされる。得られた信号に、図7においてLSSCAP(左 側スリップーストリーム・キャプチャ)とRSSCAP(右側スリップーストリ ーム・キャプチャ)とがラベルされる。 たとえば、バスの左側にビデオ画素データの16ビットがあれば、(その転送 サイクル中)ライン411が、バスの右側であれば、ライン412がスリップー ストリーム・データの第1の16ビットを含む。LSCAPがビデオ画素データ をラッチしている同じ期間に、RSCAPはスリップーストリームの第1の16 ビットをラッチしている。活低のRSCAP信号はDフリップーフロップ445 によりラッチされる。次ぎの音で、RSSCAPは、レジスター441からの1 6スリップーストリーム最下位ビットとライン412からの8スリップーストリ ーム最上位ビットとでラッチする24ビットレジスタ−451を可能にさせる。 同様な16ビット・レジスター440、Dフリップーフロップ442と24ビッ ト・レジスター450を設け、32ビット・トランスファの左側においてスリッ プーストリーム・データをラッチする。レジスター440、442、および45 0はLSSCAPにより可能にされる。 2から1のマルチプレクサー460を設けて、左側レジスター450の出力ま たはライン461への右側レジスター451の出力を選択して、そこから、補間 回路150に逐次伝搬する。 前述において、一度に16ビットが伝送される、ビデオ画素データの転送を述 べた。色パレットまたは表示コマンド転送の場合、32ビットの情報が送られる 。 32ビット転送中、バスの両側をラッチするため、アドレス・マニピュレータ 115は、同時LSCとRSC信号を送る。キャプチャ・レジスター420、4 21の出力は、SCAP(31:0)として、32ビット・インチ・コネクショ ンを経て、表示コマンドと色パレットワードを処理するため表示コマンド・レジ スター470、471と、CLUTとに伝送される。回路400がどのようにし て、ワードがコマンド制御か色ワードかを決定するかを、以下に説明する。 SCAP(31:0)の2つの最上位ビットはワードの形式を示す。ビット3 1は、制御ワードがあるかどうかを決定する。ビット30は、制御ワードが主と して、オーディオ/ビデオ・プロセッサ140のため、またはオーディオ/ビデ オ出力回路152のためかを決定する。ビット31の0は色パレット・データワ ードを指示し、この場合、レジスター470と471は、SCAP(31:0) としてCLUT200に伝搬する32ビット・ワードをラッチしない。 2つの制御ワードは、それらをロード信号(活低)でゲートすることによりラ ッチされる。ビット31はその反転形式で両レジスター470と471に入力さ れる。ビット30は、表示コマンド・レジスター471のためには反転されるが 、オーディオ/ビデオ出力回路152レジスター470のためには反転されない 。ロード信号の発生時に、ビット31と30が設定されれば、その後の表示コマ ンドが送られるまで、コマンド信号(29:0)はラッチされ、レジスター47 1に保持される。ビット31が設定されるがビット30が設定されなければ、オ ーディオ/ビデオ出力回路152レジスター470は可能とされ、ライン(29 ー0)はラッチされる。レジスター470の出力はオーディオ/ビデオ出力回路 152への(図示せざる)コネクションを有する。 インターフェース・ユニット400を説明したので、このユニットから出力さ れる信号を処理する回路を以下説明する。これらは本質的に4つあり、それらは 、CLUT読み込み(Input(15:01))のビデオ画素データ、CLU T書き込み(SCAP(31:0))の色パレット・データ、オーディオ/ビデ オ・プロセッサ140の表示コマンド、およびオーディオ/ビデオ出力回路15 2の表示コマンドである。後の方は、発明を理解するためには重要出ないので、 説明しない。 図8を参照すると、CLUT200の一般的略図が示されている。明確化のた め、個々のCLUT210の詳細な説明は図12に示される。図12の教示は2 つの残りのCLUT211と212に適用される。 CLUT200はその3つの主色にたいする次ぎの3つの個々のCLUTに分 割される:赤CLUT210,緑CLUT211,および青CLUT212であ る。これら3つのCLUT210、211、212の各々は、次ぎの3つの2か ら1のマルチプレクサーを有する:読み込みアドレス・マルチプレクサー220 、221、222;書き込みアドレス・マルチプレクサー230、231、23 2およびデータ入力マルチプレクサー240、241、242。これら3つのC LUTはまた別個の書き込みと読み込み使用可能がある。なお、CLUT210 ー212は別々に示されている。これは、それらの作動の理解を容易にするため である。CLUTの実際の実施例は、単一RAMにおける隣接メモリ位置がある 。 読み込みアドレス・マルチプレクサー220ー222の2つの入力は、第1に 、5ビットビデオ画素データ・アドレス、赤CLUT210の(14:10)、 緑CLUT211の(9:5)および青CLUT212の(4:0)または(4 :1);第2に、現在から以前の色パレットコピーに使用される(図示および後 述の)コピー制御回路からのアドルス・ライン(6:0)である。 書き込みアドレス・マルチプレクサー230ー232の2つの入力は、第1に 、aコピー制御回路からのアドレス・ライン(6:0)で、第2に、SCAP( 31:0)からのビット28ー24である。 データ入力マルチプレクサー240ー242の2つの入力は、第1に、ビット (23:16)が赤CLUT210に入力され、ビット(15:8)が緑CLU T211に入力され、ビット(7:0)青CLUT212に入力さる、SCAP (23:0)からの色パレット・データの24ビットで;第2に、コピー・サイ クル中に使用される各CLUT210ー211の8ビット(7:0)出力である 。 図3のタイムラインを思い出すと、水平走査または高解像ラインの”読み込み ”期間は約1280音(ライン当たり640画素につき2音かかる。この期間は 、CLUTコピー・コピーパレットダウンロード期間とともに、図5を参照して 、上記のHカウンター70によりモニターされる。読み込み期間中、CLUT 210ー212の各々に接続される、Read ENラインは使用可能になり、 各読み込みアドレス・マルチプレクサー220ー222の入力選択は、5ビット ・ビデオ画素データ・アドレスからそれぞれ入力を選択するように設定される。 ビデオ画素データの5ビット各々は、以前または現在画素用であり、LSC・ RSCはこれを決定するため使用される(図9の以前/接続回路280参照)。 上述のように、左側ハーフワードまたは右側ハーフワードがバスに送られる毎に 、LSCとRSCはアドレス・マニピュレータにより送られる。どの信号が初め にくるかに拘わらず、(図3の)音11中のクロックは常に、以前が初めにくる と指定されているから、以前のビデオが素のクロックとなる。以前または現在画 素データを表す信号は、読み込みアドレス・マルチプレクサー220ー222の 5画素アドレス入力ラインの各々に接続される付加的最上位アドレス・ビット( 5)の形式である。以前画素データ中、このラインは、下方に引いて、各CLU T210ー212のアドレス位置を以前部分となるように付勢する。 他の付加アドレス・ラインは、バックグランドの各CLUT210ー212に おける位置を示すもう1つの最上位ビット(6)である。 ラインの水平走査が終了した直後、水平ライン計数は1292とほぼ等しいか 、またはそれ以下である。新たな色パレットがダウンロードされれば、CLUT の現在部分は以前部分にコピーされて、現在部分が新たな色パレットデータを受 け入れるようにしなければならない。音1293で、コピー・デコーダ72は使 用可能にされ、適切なマルチプレクサー220ー222入力が選択される。位置 100000で開始し、位置111111で終了すると、各CLUT210ー2 12の32現在色パレット・バイトが読み出され、同じクロック・サイクルで、 書き戻されて、位置000000で開始し、011111で終了する。 CLUTコピーの後で、第3形式のCLUTデータ転送、CLUTダウンロー ドを開始する。CLUT読み込みとCLUTコピーとほぼ同様に、CLUTダウ ンロードまたは書き込み可能信号(”Write EN)が水平タイムラインに 沿ってある期間(約1340から1400の間)が発生される。ダウンロードで は、各32ビット色パレット・データワードはCLUT32に送られる。ビット 32、29は、書き込みが、すべてのCLUTまたは青212だけ、緑211ま たは赤210だけになされるかどうかをデコードするデコーダ227に接続され る。デコーダ227の出力は、CLUT210ー212の適切な書き込み可能に 付され、(図示せざる)Write EN信号でANDされて適切なマルチプレ クサー230ー232を使用可能にする。データラインSCAP(23:0)は 上記のようにCLUTに接続される。 どのように種々のマルチプレクサー入力が適切な時に選択され、またどのよう に適切なアドレス信号がマルチプレクサーに送信されるかの、理解を容易にする ため、以前/現在、読み込み・コピー回路を以下説明する。 図9を参照すると、ライン426(入力(14:01))に伝搬される16ビ ット・ハーフワードが(図示せざる)以前または現在画素のビデオ画素データを 含むかどうかを決定する回路を示す。この回路は本質的にDフリップーフロップ 281より成り、CAPCLKEN信号により設定される。CAPCLKENが 使用されるのは、逐次順序に関係なく、LSCまたはRSCの最初の発生を示す 唐である。ゲート281は、第1LSCまたはRSC前に必ず生ずるHスタート 信号により使用可能とされる。ゲート281の反転出力はD入力にフィードバッ クされて、出力信号が2クロック音中同じ状態に留まることを確認する。これは 、新たな以前または現在ハーフワードが1音ごとにのみ得られるからである。 図10を参照すると、読みとり選択回路290が示されている。読みとり選択 回路290は、読みとりマルチプレクサー220ー222のどの入力がclut 200への伝搬のため選択されるかを選択する機能を有する。CAPCLKEN が再び使用されるのはLSCまたはRSCの発生を示すからである。しかし、読 み取り選択には、読み取り可能後に発生する時のこの信号のみに関係がある。従 って、これら2つの信号はゲート292で一緒にANDされ、Dフリップーフロ ップへの設定コマンドとして入力される。このフリップーフロップはORゲート 293を介しフィードバックされて、読み取り選択、ゲート293の出力が、C APCLENが状態を変えても使用可能のままとなる。コピー可能信号、コピー ENはDラッチ293のリセット入力に接続され、水平タイムラインのコピー部 分が開始するとラッチを使用不能にする。 図11を参照すると、コピー制御回路285が示されている。コピー可能信号 (”コピーEN”)はデコーダ72から、0から32カウンター286に接続さ れる。このカウンター286は以前と現在CLUT毎に0ー31アドレス(4: 0)を発生する。アドレス(4:0)を指定する5つの出力ラインは5つの入力 ANDゲート287によりANDされる。カウンターが計数32に達すると、A NDゲート287の入力各々は、Switch信号の状態を変化させる論理高で ある。Switch信号を使用して、カウンター286により発生するアドレス かバックグランドかを選択する。Switch信号が論理レベル高であると、バ ックグランド・アドレスが選択される。 デコーダ72から入力されるコピーENは書き込み可能(”writeEN” )の反転形式でゲート288でANDされる。コピー可能選択信号(”copy EN S”)は。、デコーダ73から入力される書き込み可能が活性でない時だ け有効である。 図12を参照すると、赤CLUT210の略図が示されている。赤CLUT2 10は、より詳細であるが乱雑でないCLUT作動の説明のため任意に選択され る。図14、15および16を参照すると、それぞれCLUTの読み取り、コピ ーおよびロードのタイミング線図が示されている。 各々、各個CLUTは66x8ビットである。現在部分210cは32の8ビ ットワードを含み、以前部分210pも32の8ビットワードを含む。1バイト が現在バックグランドと以前バックグランドに設けられる。各CLUTは7アド レスライン(6:0)を有する。5つのライン(4:0)を使用して、位置10 0000から111111までの現在画素データをアドレスする。また、6つの ライン(6:0)を使用して、位置000000から011111に格納される 以前画素データをアクセスする。以前バックグランド・レベルは位置10000 00に格納され、現在バックグランドは100001に格納される。 図8に示すマルチプレクサーに加え、第2層のマルチプレクサーは各読み取り 220ー222と書き込み230ー232アドレス・マルチプレクサーに進む。 1組のこれらマルチプレクサー261ー264は赤clut210にたいし示さ れている。これらマルチプレクサーの第1のものは2から1マルチプレクサー2 61である。第1入力ラインは、最上位ビットが0のアドレスの7つのビット を含み、第2最上位ビットは現在/以前回路280出力に接続され、残り5つの アドレスラインはInput(14:10)である。第2入力ラインは、0のス トリングと現在/以前回路280出力に接続される最下位ビットとの後に最上位 ビット1を有する。第1入力ラインは、以前か現在画素であるかを示す、5ビッ トのビデオ画素と1ビットを受け入れる。第2入力ラインはバックグランドのア ドレスを与える。最下位ビットは再び以前または現在を指定する。マルチプレク サーのセレクターは図16の、15から1のORゲート530から出力される検 出バックグランド信号である。従って、バックグランドが検出されれば、マルチ プレクサー261はバックグランド・アドレスを選択する。しかし、バックグラ ンドが選択されなければ、5ビットビデオ画素が選択される。レジスター265 はこのマルチプレクサー261の出力に接続されて、タイミング問題を軽減する 。 次ぎのマルチプレクサー262はコピーサイクル中使用され、最上位ビットで 0、最下位ビットで1が入力される1アドレスを有し、コピーアドレス信号の5 ビットがコピー制御回路285から発生される。第2入力ラインは現在バックグ ランド・アドレスにハード配線される。このマルチプレクサーはコピー制御回路 285からのSwitch信号により選択される。 書き込みマルチプレクサー230の後に2つのマルチプレクサー263ー26 4がある。これらは共に、2から1のマルチプレクサーであり、マルチプレクサ ー263の第1ラインへの入力は最上位ビットで0、第2最上位ビットで1であ り、色パレット・ワードビット(28:24)からは5アドレスビットである。 第2入力ラインに、現在バックグランド位置を示すハード配線アドレス1000 001がある。このマルチプレクサー263の選択は強カバックグランド、表示 コマンド・ワードである。第2マルチプレクサー264はその第1入力に2つの 最上位ビット位置に00と、コピー制御回路285からの5アドレスビットを有 する。第2入力ラインは1000000にハード配線される。このマルチプレク サーのセレクターもコピー制御回路からのスイッチ信号である。 図13を参照すると、読み込みサイクルのタイミング線図が示されている。第 1信号は、周波数25メガヘルツで作動する、システムクロックを示す。用語” チック(音)”はこの明細書では、このクロックの1サイクルをいう。次ぎの3 つの信号、CHS、HスタートおよびPCSCは同期化と水平カウンターユニッ ト50について上述した。それらは、ここで、連続性を示し、読み取り作動の開 始を例示する。第1のLSCまたはRCSは第11音中送られ、LSCAPまた はRSCAPとして第2音中ラッチされる。例示上、LSCは最初に伝送される ため、音11中生ずるものとする。LSCAPは、LSCに応答して発生される 一方CAPCLKENを発生する。上記以前/現在回路を参照すると、CAPC LKENはゲート281低の出力を駆動して、以前画素が存在することを示す。 この出力信号は図14に示すように2クロックサイクル中低く保持される。15 ビットInput(14:0)は同じ期間中捕捉され、現在/以前が発生される 。2つの音後、信号がCLUT210ー212に現れ、2つの音後、各5(また は、青では4)の8ビット拡張値が各CLUT210ー212の出力に存在する 。入力ペンのラッチとCLUTへのこの信号の到来間の2音遅れにより現在また は以前を決定させる。 図14を参照すると、コピーサイクルのタイミング線図が示されている。この 図は図11のコピー制御回路285と組み合わせて考えると、良く理解できる。 コピー可能信号はサイクル1293中トリガーされる。この信号はコピー制御回 路285に送られ、そこから読み取り、書き込みおよびデータ・マルチプレクサ ー220ー222、230ー232、240ー242に送られて、”コピー”期 間(音1293ー1339)中適切なアドレス・データ入力ラインを選択する。 コピー作動用第1アドレスは、00000で始動するコピー・カウンター286 により発生される。上記のように、次ぎの最上位ビットは、読み取りアドレス・ マルチプレクサーで高く、書き込みアドレス・マルチプレクサーで低くハード配 線される。従って、音1294の正エッジだ、で、メモリ位置100000の内 容は、10進法で、位置32から位置0までの、位置000000に書き込まれ る。次ぎの音の正エッジ中、位置10進33の内容は位置10進1に書き込まれ 、このプロセスは、現在CLUTと現在バックグランドの両方がそれぞれ、以前 CLUTとバックグランドに書き込まれるまで繰り返され、音1326で終了す る。 CLUTコピーにつずき、CLUT210ー212各々は図15に示すロード サイクル中新たな色パレット・データを受け入れる準備ができている。LSC・ RSCはクロック音毎に同時に送られ、音毎に32ビット色パレット・データワ ードを転送する。LSCとRSCの発生により、低CAPCLKENを駆動する 低になるようLSCAPとRSCAPをトリガーする。CAPCLKENは図6 の2つのキャプチャ・レジスター420、421の抑止に接続されている。抑止 活性高が論理低であると、キャプチャ・レジスター420、421は使用可能に なり、システムクロックの正エッジ毎にライン411と421の信号をラッチす る。ラッチされたデータは、CLUT200に伝搬されるSCAP(31:0) として次ぎのサイクル中有効である。なお、しかし、ビット31が1であれば、 SCAP(29:0)は表示制御レジスター470、471によりラッチされる 。 図15を参照すると、”書き込み”または”ロード”サイクルのタイミング線 図が示されている。32ビット・ワードはCLUTダウンロード中送られるので 、LSCとRSCはアドレス・マニピュレータ115から同時に送られる。クロ ックパルスAの正端で、ゲートされ、CAPCLKENを創生する、それぞれL SCAPとRSAPとなる。LSCとRSCはクロックパルスごとに送られるの で、LSCAPとRSCAPは全書き込み期間中低く保持され、同じ期間中左右 のキャプチャ・レジスター420、421を使用可能にする。それらの使用可能 状態の結果、左右のキャプチャ・レジスターは、クロック信号の各正エッジの発 生時、それらの入力にデータを捕捉する。次ぎのクロック・サイクルBで、第1 の32ビット・ワードはレジスター420、421により捕捉され、クロック・ サイクルCで、このワードはCLUT200またはコマンド・レジスター470 、471のSCAP(31:0)として得られる。このプロセスは、LSC・R SCが同時に受け入れられるとき、各後の転送のため繰り返される。 図16を参照すると、表示コマンドユニット450とバイパスユニット500 の略図が示されている。表示コマンド・レジスター471は上記のように複数個 の出力ラインを有する。これらライン0ー11、13ー21と23の部分は補間 回路150に直接出力され、CCU250を衝撃しない。これは、(図示せざる )上記のようにマルチプレクサー選択ラインに接続される。ビット28がオーデ ィオ/ビデオ出力回路152制御レジスター470に出力されてその出力ライン を 使用不能にする。ビット25はCLUTバイパス使用可能である。これはライン 509によりディマルチプレクサー501に接続され、このディマルチプレクサ ー501はInput(14:0)がライン426を越えてCLUTに入力され るかCLUT200をバイパスするかどうかを選択する。またライン509はN ORゲート502に入力される。このNORゲート502の入力はInput( 14:0)の最上位ビットである。これら2つの信号が共に活性であると、論理 低が、ORゲート503を介し伝搬するゲート502から出力されてディマルチ プレクサー510の反復子出力を選択する。 ビデオ画素データがCLUT200を通過すると、CLUTはそれを15から 24ビットに拡張する。バイパス・データはCLUT200を通過しないので、 別の手段を設けてこのような拡張に備える。反復子515は、画素データの5ビ ット、最上位への3つの位置各々において、ビットを効果的にシフトし、また最 下位の元の3ビットを最下位の新たに創生された3ビットにコピーすることによ り機能する。これはず13に示すように各5ビット画素データの3つの最下位ビ ットをスプライスするがけで行われる。ここで反復子515の出力は24ビット である。 ビット23は透明性をフォースしオーディオ/ビデオ出力回路152に接続さ れる。普通の実施では、透明性は、モニター160に表示される画像の1部が、 他のソースからまたは同じソースからの画像データのウインドウと重なるが他の 画像を表示する状態をいう。重なる部分の画素データは透明レベルに押しやられ 、重なり画像データは(透明部分は透明のまま、すなわち、バックグランド色で 埋められウインドウを創生するが)透明部分に送られる。なお、重なりデータの ソースはレジスター471(ビット24)に特記される。ビットにより押しやら れるのに加え、透明性は又、2つの条件が存在すれば使用可能になる。第1は、 すべてのライン(14:0)の内容が0であるかどうかである。これは15入力 NORゲート530により検出される。第2は、バックグランド使用可能、ビッ ト22がセットされているかどうかである。これら2つの条件が事実なら、AN Dゲート531の出力はORゲート532を伝搬し、ビット23に拘わらず透明 性にされる。 ビット12は別のデータ拡張機構540の使用可能であり、他の機構を使用し てビデオデータを、たとえば、各色につき5から8ビットに拡張することを示す 。こうような機構を実施するには、使用可能信号をライン539に伝搬して機構 540を使用可能にする。ラインの信号もゲート507に送られて、適切なマル チプレクサー520入力を選択するのに使用される。 本発明を、その特定の実施例について説明したが、さらに変型でき、また、こ の明細書は、一般に、本発明の原理に従う変化、使用、または適用を保護し、更 に、発明が属する技術の周知のまたは通常のプラクチス内には入り、また前述の 本質的特徴に適用され、さらに発明の範囲および以下の請求の範囲の限定内に入 る、本開示からの逸脱を含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クブチャンダニ テジュ ジャマトマル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94041 マウンテン ヴィュー イースト ダナ ストリート 200 アパートメン ト イー112

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.投影のため色ビデオデータを拡張するビデオデータ色拡張装置において、 入力ビデオデータ信号を拡張する色拡張データを含む色検索表(CLUT)と 、 前記拡張入力ビデオデータ信号が投影される投影手段の水平ブランキング期間 を決定する手段と、 前記水平ブランキング期間中、色拡張データを前記CLUT手段にダウンロー ドする手段とを備えるビデオデータ色拡張装置。 2.前記CLUT手段は複数個の個々色CLUT手段を備え、前記個々色CLU T手段各々は複数個のビデオ拡張データエントリを有し、 前記ダウンロードする手段は、前記水平ブランキング期間中、前記複数個の個 々色CLUT手段の1つにおける前記複数個のビデオ拡張データエントリの1つ を選択的にダウンロードできる、請求項1の装置。 3.前記ダウンロードする手段は、前記水平ブランキング期間中、前記複数個の 個々色CLUT手段のすべてにおける前記複数個のビデオ拡張データエントリの すべてをダウンロードできる、請求項1の装置。 4.前記CLUT手段は、第1CLUTバッファと色拡張データを含む第2CL UTバッファとを含む、複数個のバッファを備え、バッファの各々からの出力の 組み合わせによりさらに、投影のため得られる多様な色をエンハンスする請求項 1の装置。 5.前記第1と第2CLUTバッファの各々は複数個の個々色CLUT手段をふ くみ、前記個々色CLUT手段各々は複数個のビデオ拡張データエントリを有す る、請求項4の装置。 6.さらに、前記第1と第2バッファの1つの内容を、前記第1と第2バッファ の他方にコピーする手段を有し、前記ダウンロードする手段は、ビデオ拡張デー タを、前記内容がコピーされる前記CLUTバッファにダウンロードする請求項 4の装置。 7.前記色拡張データ、バックグランド色値を表すデータを含む、請求項1の装 置。 8.さらに、前記入力ビデオデータ信号の1部を投影で透明にさせる手段を備え る、請求項1の装置。 9.さらに、第2データ・ストリームにおける独立ソースから第2データ・スト リーム画像データにおける前記ビデオ入力信号を同時に伝搬する手段を備える、 請求項1の装置。 10.さらに、前記第1と第2データ・ストリームの1つの少なくとも一部のデー タを投影で透明にさせる手段と、 透明にされた前記データ部分に代えて、透明にされない前記データ・ストリー ムの1つにおける少なくとも1部を投影させる手段とを備える、請求項9の装置 。 11.前記第2データ・ストリームはリアルタイムで伝搬投影される、請求項9の 装置。 12.さらに、前記入力ビデオデータ信号を前記CLUT手段にバイパスさせて、 前記ビデオデータが前記CLUT手段により拡張されないようにする、請求項1 の装置。 13.投影前にビデオデータのリアルタイム拡張を行うビデオデータ色拡張装置に おいて、 入力ビデオデータ信号を拡張する色拡張データを含む、複数個の個々色CLU T手段を持つ、色検索表(CLUT)手段と、 前記拡張入力ビデオデータ信号が投影される投影手段の水平ブランキング期間 を決定する手段と、 前記水平ブランキング期間中、新たな色拡張データを前記CLUT手段にダウ ンロードする手段とを備える、ビデオデータ色拡張装置。 14.前記複数個の個々色CLUT手段は、 複数個のビデオ拡張データエントリを備え、 前記ダウンロード手段は、前記水平ブランキング期間中、前記複数個の個々色 CLUT手段における前記複数個のビデオ拡張データエントリのすべてにたいし 前記複数個の個々色CLUT手段の1つにおけるビデオ拡張データエントリの1 つからビデオ拡張データエントリの範囲でビデオ拡張データを選択的にダウンロ ードできる、請求項13の装置。 15.前記CLUT手段は、第1CLUTバッファと色拡張データを含む第2CL UTバッファとを含む、複数個のバッファを備え、バッファの各々からの出力の 組み合わせによりさらに、投影のため得られる多様な色をエンハンスする請求項 13の装置。 16.さらに、前記第1と第2バッファの1つの内容を、前記第1と第2バッファ の他方にコピーする手段を有し、前記ダウンロードする手段は、ビデオ拡張デー タを、前記内容がコピーされる前記CLUTバッファにダウンロードする請求項 13の装置。 17.前記色拡張データ、バックグランド色値を表すデータを含む、請求項13の 装置。 18.さらに、前記入力ビデオデータ信号の1部を投影で透明にさせる手段を備え る、請求項13の装置。 19.さらに、第2データ・ストリームにおける独立ソースから第2データ・スト リーム画像データにおける前記ビデオ入力信号を同時に伝搬する手段を備える、 請求項13の装置。 20.さらに、前記入力ビデオデータ信号を前記CLUT手段にバイパスさせて、 前記ビデオデータが前記CLUT手段により拡張されないようにする、請求項1 3の装置。 21.ビデオディスプレイに使用され、CPUと、データバスを越えてシステムメ モリに結合されるグラフィックス操作プロセッサとを含み、ビデオデータがビデ オデータ路を介し前記メモリから前記ディスプレイにシステムクロック手段によ り付与される、マルチメディア・コンピュウターシステムであって、前記ビデオ ・ディスプレイ路に位置するビデオデータ拡張装置において、 入力ビデオデータ信号を拡張する色拡張データを含む色検索表(CLUT)と 、 前記拡張入力ビデオデータ信号が投影される投影手段の水平ブランキング期 間を決定する手段と、 前記水平ブランキング期間中、色拡張データを前記CLUT手段にダウンロー ドする手段とを備える、ビデオデータ拡張装置。 22.前記CLUT手段は、 各々複数個のビデオ拡張データエントリを有する、複数個の個々色CLUT手 段を備え、 前記ダウンロード手段は、前記水平ブランキング期間中、前記複数個の個々色 CLUT手段における前記複数個のビデオ拡張データエントリのすべてにたいし 前記複数個の個々色CLUT手段の1つにおけるビデオ拡張データエントリの1 つからビデオ拡張データエントリの範囲でビデオ拡張データを選択的にダウンロ ードできる、請求項21の装置。 23.前記CLUT手段は、第1CLUTバッファと色拡張データを含む第2CL UTバッファとを含む、複数個のバッファを備え、バッファの各々からの出力の 組み合わせによりさらに、投影のため得られる多様な色をエンハンスする請求項 21の装置。 24.さらに、前記第1と第2バッファの1つの内容を、前記第1と第2バッファ の他方にコピーする手段を有し、前記ダウンロードする手段は、ビビデオ拡張デ ータを、前記内容がコピーされる前記CLUTバッファにダウンロードする請求 項21の装置。 25.前記色拡張データ、バックグランド色値を表すデータを含む、請求項21の 装置。 26.さらに、前記入力ビデオデータ信号の1部を投影で透明にさせる手段を備え る、請求項21の装置。 27.さらに、第2データ・ストリームにおける独立ソースから第2データ・スト リーム画像データにおける前記ビデオ入力信号を同時に伝搬する手段を備える、 請求項21の装置。 28.さらに、前記入力ビデオデータ信号を前記CLUT手段にバイパスさせて、 前記ビデオデータが前記CLUT手段により拡張されないようにする、請求項 21の装置。 29.投影前にビデオデータを拡張する方法において、 入力ビデオデータ信号を拡張する色拡張データを含む色検索表(CLUT)設 ける工程と、 前記拡張入力ビデオデータ信号が投影される投影手段の水平ブランキング期間 を決定する工程と、 前記水平ブランキング期間中、色拡張データを前記CLUT手段にダウンロー ドする工程とを備える方法。 30.前記CLUT手段内に複数個の個々色CLUT手段を設ける工程と、 前記複数個の個々色CLUT手段の各々に複数個のビデオデータ拡張エントリ を備える工程と、 前記ダウンローディングは、 前記個々色CLUT手段の1つにおける前記複数個のビデオデータ拡張エント リの1つにたいするダウンワードから前記複数個の個々色CLUT手段のすべて における前記複数個のビデオデータ拡張エントリのすべてまでの範囲におよぶ選 択において、色拡張データを選択的にダウンロードする工程を含む、請求項29 の方法。 31.さらに、前記CLUT手段内に第1と第2CLUTバッファを設ける工程と 、 前記第1と第2CLUTバッファからの出力を組み合せて投影のため得られる 多様な色をエンハンスする工程とを備える、請求項29の方法。 32.さらに、前記色拡張データにバックグランド色値を表すデータを格納する工 程を備える、請求項29の方法。 33.さらに、前記入力ビデオデータ信号の1部を投影で透明にさせる工程を備え る、請求項29の方法。 34.さらに、第2データ・ストリームにおける独立ソースから第2データ・スト リーム画像データにおける前記ビデオ入力信号を同時に伝搬する工程を備える、 請求項29の方法。 35.さらに、前記第1と第2データ・ストリームの1つの一部を透明にさせる手 段と、 透明にされた前記データ部分に代えて、透明データの1部を持たない前記データ ・ストリームの1つの1部を投影さ工程とを備える、請求項29の方法。 36.さらに、前記入力ビデオデータ信号で前記CLUT手段をバイパスする工程 を備える、請求項29の方法。 37.ビデオディスプレイに使用され、CPUと、データバスを越えてシステムメ モリに結合されるグラフィックス操作プロセッサとを含み、ビデオデータがビデ オデータ路を介し前記メモリから前記ディスプレイにシステムクロック手段によ り付与される、マルチメディア・コンピュウターシステムであって、投影前に前 記ビデオデータを拡張するため前記ビデオデータを作動する方法において、 入力ビデオデータ信号を拡張する色拡張データを含む色検索表(CLUT)を 設ける工程と、 前記拡張入力ビデオデータ信号が投影される投影手段の水平ブランキング期間 をの発生を決定する手段と、 前記水平ブランキング期間中、色拡張データを前記CLUT手段にダウンロー ドする手段工程とを備える、方法。 38.前記CLUT手段内に複数個の個々色CLUT手段を設ける工程と、 前記複数個の個々色CLUT手段の各々に複数個のビデオデータ拡張エントリ を備える工程と、 前記ダウンローディングは、 前記個々色CLUT手段の1つにおける前記複数個のビデオデータ拡張エント リの1つにたいするダウンワードから前記複数個の個々色CLUT手段のすべて における前記複数個のビデオデータ拡張エントリのすべてまでの範囲におよぶ選 択において、色拡張データを選択的にダウンロードする工程を含む、請求項37 の方法。 39.さらに、前記CLUT手段内に第1と第2CLUTバッファを設ける工程と 、前記第1と第2CLUTバッファからの出力を組み合せて投影のため得られる 多様な色をエンハンスする工程とを備える、請求項37の方法。 40.さらに、前記色拡張データにバックグランド色値を表すデータを格納する工 程を備える、請求項37の方法。 41.さらに、前記入力ビデオデータ信号の1部を投影で透明にさせる工程を備え る、請求項37の方法。 42.さらに、第2データ・ストリームにおける独立ソースから第2データ・スト リーム画像データにおける前記ビデオ入力信号を同時に伝搬する工程を備える、 請求項37の方法。 43.さらに、前記第1と第2データ・ストリームの1つの一部を透明にさせる手 段と、 透明にされた前記データ部分に代えて、透明データの1部を持たない前記デー タ・ストリームの1つの1部を投影さ工程とを備える、請求項42の方法。 44.さらに、前記入力ビデオデータ信号で前記CLUT手段をバイパスする工程 を備える、請求項29の方法。
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