JP3278625B2 - 水平発振周波数の自動調整回路 - Google Patents

水平発振周波数の自動調整回路

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JP3278625B2
JP3278625B2 JP01144899A JP1144899A JP3278625B2 JP 3278625 B2 JP3278625 B2 JP 3278625B2 JP 01144899 A JP01144899 A JP 01144899A JP 1144899 A JP1144899 A JP 1144899A JP 3278625 B2 JP3278625 B2 JP 3278625B2
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浩一 和田
真二 野沢
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エヌイーシーマイクロシステム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準クロックを用
いて水平同期周波数をカウントし水平同期信号と水平発
振器の発振周波数を自動追従させるマルチスキャンタイ
プのディスプレイ装置に用いる水平発振周波数の自動調
整回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、様々な入力信号に対して同期
が取れるマルチスキャンタイプのディスプレイ装置が一
般的となっており、年々、水平同期信号の入力周波数範
囲が広くなってきている。
【0003】しかしながら、広範囲の入力周波数に自動
追従させるには、水平発振回路で発生するバラツキを補
正するため、工場でのフリーラン調整が不可欠である。
【0004】図10は、従来例に係る水平発振周波数の
自動調整回路を示す構成図、図11は、従来例における
タイミングチャートである。
【0005】図10及び図11を用いて従来技術の動作
説明をする。従来技術においては、基準クロック発生回
路8は、水晶やセラロックなどの発振子36を用いて発
振させており、基準クロック発生回路8からの出力を分
周器9で分周して一定幅(例えば25mSEC)の基準
パルス10を発生させ、Highレベルの期間内(図1
1における斜線部分)での水平同期信号1のカウント数
をカウンター13でカウントしている。
【0006】このとき、カウンター13は、25mSE
間隔の基準パルス10をエッジ検出回路11でエッジ
検出したエッジ検出信号12に基づいてリセットされ
る。カウンター13でカウントされた値が制御回路20
を介してDAC14に入力され、カウント数に応じたF
/V電圧15を水平発振回路4に出力し、水平発振回路
4は、入力されたF/V電圧15と抵抗R1及びコンデ
ンサC1とにより決定される周波数で発振する。
【0007】水平発振回路4からは、水平ドライブ出力
5が水平偏向コイル駆動回路6に入力され、ディスプレ
イの水平走査を行い、FlyBackパルス7を発生す
る。
【0008】AFC回路2には、FlyBackパルス
7と水平同期信号1が入力され、位相比較された位相比
較電流3を水平発振回路4に帰還することにより、水平
発振回路4の発振周波数を水平同期信号1と同期させ
る。
【0009】その結果、水平発振器の発振周波数を水平
同期信号に自動追従させることができる。
【0010】従来例における基準クロック発振から水平
発振回路の発振周波数決定までの式は、以下のようにな
る。
【0011】 基準パルス幅=分周比/基準クロック周波数=12500/500KHz=2 5mSEC カウント数=基準クロック分周後のパルス幅*水平同期信号周波数 =25mSEC*20KHz=500カウント(水平同期信号周波数=20KHz 時) =25mSEC*100KHz=2500カウント(水平同期信号周波数=100 KHz時) F/V電圧=カウント数/500(係数) =500カウント/500=1v(水平同期信号周波数=20KHz時) =2500カウント/500=5v(水平同期信号周波数=100KHz時) 発振周波数=K1*I/CV= K1*VFV/(R1*C1*V) =20KHz(F/V電圧=VFV=1v時) =100KHz(F/V電圧=VFV=5v時) (R1=2KΩ、V=3v、C1=200pF、K1=0.024
【0012】以上の式をまとめると、 発振周波数= K1*VFV/(R1*C1*V) =K1*基準パルス幅*水平同期信号周波数/(R1*C1*V*500) =K1*水平同期信号周波数*12500/(R1*C1*V*500*基準ク ロック周波数) 式2 となる。
【0013】以上の式をグラフ化したものが図12であ
る。図12において、水平同期信号1の周波数に比例し
てカウンター13でカウントされる値も増加し、カウン
ト値に応じてF/V電圧も増加し、その結果、水平発振
回路3で発振される周波数も増加することを示してい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】水平発振回路の発振
コンデンサC1を集積回路で構成する場合、コンデンサ
の膜厚が拡散条件に依存するため、発振コンデンサC1
のバラツキが±15%と大きくなってしまい、次式のよ
うに発振周波数がばらついてしまう。
【0015】発振コンデンサ=−15%時:発振コンデ
ンサC1=200pF*0.85、F/V電圧=VFV
5v時、fH=117.6KHz 発振コンデンサ=+15%時:発振コンデンサC1=2
00pF*1.15、F/V電圧=VFV=5v時、fH
=86.9KHz
【0016】その結果、F/V電圧対水平発振周波数特
性の傾きが図13のように変化してしまう。
【0017】通常、±5%程度の多少の発振周波数の変
動は、AFC回路2において位相比較されて同期できる
ようになっているが、上記のように発振周波数がずれて
しまうと、AFC回路2の位相比較範囲を超えてしま
い、同期できなくなってしまうこととなる。その結果、
同期流れとなってしまい、画像が流れてしまう。
【0018】AFC回路2の位相比較範囲を広く設定す
れば、同期流れは発生しなくなるが、位相比較範囲を広
く取りすぎると、水平ジッタ特性が悪化する傾向にある
ため、あまり広くできなかった。
【0019】図14は、カウント値のLSBが変動する
原因を説明する図である。図14のように、カウント値
のLSBが変動すると、F/V電圧15が変動して発振
周波数が変動してしまうため、画面ノイズが発生してし
まう。
【0020】そのため、従来は、カウント値のLSBに
変動が発生してもDAC14にデータを送らないように
制御回路20で制御する必要があった
【0021】また、図15は、他の従来術を示す構成
図、図16は、タイミングチャートである。図15及び
図16を用いて従来例の動作説明をする。
【0022】図15に示す従来例では、基準クロック発
生回路8は、水晶やセラロックなどの発振子を用いて発
振させており、基準クロック発生回路8からの出力をカ
ウンター13のCK側に入力し、水平同期信号1を分周
器9で分周して一水平期間の基準パルス10を発生さ
せ、Highレベルの期間内(図16における斜線部
分)での基準クロックのカウント数をカウンター13で
カウントしている。
【0023】このとき、カウンター13は、25mSEC
間隔の基準パルス10をエッジ検出したエッジ検出信号
12でリセットされる。このカウンター13でカウント
された後の動作は、図10に示す従来例と同様である。
【0024】その結果、従来技術の問題点として、第1
に、各セット毎にフリーラン調整を実施する必要がある
ため、工場調整工数が増加し、セットの原価が増加して
しまう。
【0025】第2に、発振コンデンサを外付けにする場
合、温度変動が少ない高価なディスクリートコンデンサ
を使用することになりセットの原価が上がってしまう。
【0026】第3に、基準クロック発生回路用の水晶又
はセラロックなどの発振子を使用することになり、セッ
トの原価が上がってしまう。
【0027】第4に、マイコン等で水平同期信号をカウ
ントし、カウント値を変換してDACに送信していたた
め、プログラム工数が必要であった。
【0028】第5に、水平同期信号と基準パルスが非同
期であるため、基準パルス内の水平同期信号数をカウン
トすると、カウント値のLSBが変動してしまい、カウ
ント誤差が発生してしまう。等の問題があった。
【0029】本発明の目的は、上述した問題点を解決す
る水平発振周波数の自動調整回路を提供することにあ
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る水平発振周波数の自動調整回路は、基
準クロックを分周して発生させた一定期間内に生起する
水平同期信号の数をカウントし、得られたカウント値を
DACに入力し、前記カウント値を前記DACにより変
換して得られたF/V電圧を水平発振回路に入力し発振
周波数を変化させることで水平発振回路の発振周波数を
水平同期信号に自動追従させるマルチスキャンタイプの
ディスプレイ装置に用いる水平発振周波数の自動調整回
路であって、前記基準クロックを発生する基準クロック
発生回路と、前記水平発振回路と、前記水平発振回路の
発振周波数を決める第1のコンデンサと、前記水平発振
回路で使用している酸化膜窒化膜を誘電体とした第1
のコンデンサと同種類であって前記基準クロック発生回
路のクロック周波数を決める第2のコンデンサとを同一
集積回路上に構成することにより、水平発振回路の発振
周波数のばらつきを抑えると共に、発振周波数の温度変
動特性を改善したものである。
【0031】また、前記水平発振回路の発振振幅を規定
する信号を前記基準クロック発生回路に供給し、前記基
準クロックの発振振幅を前記水平発振回路の発振振幅と
同じ振幅にすることにより、前記基準クロックの発振振
幅と前記水平発振回路の発振振幅のバラツキに起因する
水平発振回路の発振周波数のバラツキを抑制したもので
ある。
【0032】また、前記水平同期信号と同期して入力さ
れる垂直同期信号を分周した信号で前記基準クロック発
生回路をリセットすることにより、前記基準クロックと
水平同期信号を同期させ、カウント値のLSBのカウン
ト誤差を低減したものである。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
【0034】本発明は基本的構成として、基準クロック
を用いて水平同期周波数をカウントし水平同期信号と水
平発振器の発振周波数を自動追従させるマルチスキャン
タイプのディスプレイ装置において、水平発振回路で使
用しているコンデンサと同種類のコンデンサを使用し、
基準クロックを発生させることにより、水平発振回路の
発振周波数のバラツキを抑えると共に、発振周波数の温
度変動の追従性を改善したことを特徴とするものであ
る。
【0035】集積回路内ではそれぞれのコンデンサ、抵
抗等の間の相対精度が良いため、基準クロックの発振周
波数と水平発振回路の発振周波数の追従性が良いことを
利用し、本発明では図1における水平発振回路4で使用
しているコンデンサC1と同種類のコンデンサC2を使
用して基準クロックを発生させることにより、水平発振
回路4の発振周波数のバラツキ要因であるコンデンサの
バラツキ及び温度特性をキャンセルし、水平発振回路の
発振周波数のバラツキを低減すると共に、発振周波数の
温度変動の追従性を改善する。
【0036】また、本発明では、図1における発振振幅
バイアス19を使用して基準クロックの発振振幅を水平
発振回路の発振振幅と共有することにより、水平発振
回路の発振周波数のバラツキ要因である発振振幅の
ラツキ及び温度特性をキャンセルすることができ、水平
発振回路の発振周波数のバラツキを低減すると共に発
振周波数の温度変動の追従性を改善する。
【0037】したがって、水平発振回路のコンデンサ
や発振振幅がばらついた場合やコンデンサや発振振幅に
温度変動が発生しても、水平発振回路の発振周波数を
一定に保つことができる。
【0038】また、本発明では、図1における水平同期
信号と同期している垂直同期信号16を分周したリセ
ット信号18で、基準クロック発生回路8をリセットし
て基準クロックと水平同期信号を同期させることによ
り、基準パルス10内の水平同期信号1をカウントした
カウント値のLSBのカウント誤差を低減させることを
特徴とするものである。
【0039】次に、本発明の具体例を実施形態として説
明する。
【0040】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係る水平発振周波数の自動調整回路を示す構成図、
図2は、本発明の実施形態1に係る水平発振周波数の自
動調整回路におけるタイミングチャートである。
【0041】図1に示す本発明の実施形態1に係る水平
発振周波数の自動調整回路は、基準クロック発生回路8
と、分周器9及び17と、エッジ検出回路11と、カウ
ンター13と、DAC14と、水平発振回路4と、AF
C回路2と、水平偏向コイル駆動回路6とを有してい
る。
【0042】分周器17は、垂直同期信号16を分周し
てリセット信号18を出力するようになっている。垂直
同期信号16は、水平同期信号1と同期している。
【0043】基準クロック発生回路8は、分周器17で
分周されたリセット信号18に基づいてリセットされ、
基準クロック発生回路8は、水平発振回路4と同じ発振
振幅バイアス19と基準クロック発振コンデンサーC2
とにより基準クロックを発振するようになっている。
【0044】分周器9は、基準クロック発生回路8から
の基準クロックを分周して基準パルス10を発生するよ
うになっている。
【0045】エッジ検出回路11は、分周器9から出力
される基準パルス10を入力としてエッジを検出するよ
うになっている。
【0046】カウンター13は、Data端子に分周器
9からの基準パルス10が入力し、CK端子に水平同期
信号1が入力し、リセット(R)端子にエッジ検出回路
11からのエッジ検出信号12が入力され、基準パルス
10のHighレベル期間での水平同期信号1をカウン
トするようになっている。
【0047】DAC14は、カウンター13でカウント
された値が入力され、カウント数に応じたF/V電圧1
5を水平発振回路4に出力するようになっている。
【0048】水平発振回路4は、DAC14から出力さ
れたF/V電圧15とF/V抵抗R1及び水平発振コン
デンサC1とにより決定される周波数で発振するように
なっている。
【0049】水平偏向コイル駆動回路6は、水平発振回
路4からの水平ドライブ出力5が入力され、ディスプレ
イの水平走査を行い、FlyBackパルス7を発生す
るようになっている。
【0050】AFC回路2は、FlyBackパルス7
と水平同期信号1が入力され、位相比較された位相比較
電流3を水平発振回路4に帰還することにより、水平発
振回路4の発振周波数を水平同期信号1と同期させるよ
うになっている。
【0051】次に、本発明の実施形態1に係る水平発振
周波数の自動調整回路の動作を図1及び図2に基づいて
説明する。
【0052】基準クロック発生回路8は、水平同期信号
1と同期している垂直同期信号16を分周器17で分周
したリセット信号18に基づいて図2のようにリセット
され、水平発振回路4と同じ発振振幅バイアス19とコ
ンデンサC2とによりリセット信号18がLowレベル
期間のみ基準クロックを発振する。
【0053】基準クロック発生回路8から発振された
準クロックは分周器9で分周され、基準パルス10とし
一定幅のパルスを発生し、エッジ検出回路11とカウ
ンター13のData端子に入力される。
【0054】カウンター13のCK端子には、水平同期
信号1が入力され、基準パルス10のHighレベル期
間での水平同期信号1をカウントし、図2のようにエッ
ジ検出回路11からのエッジ検出信号12に基づいてリ
セットされる。
【0055】カウンター13でカウントされた値はDA
C14に入力し、DAC14は、カウント数に応じたF
/V電圧15を水平発振回路4に出力し、水平発振回路
4は入力されたF/V電圧15と抵抗R1及びコンデン
サC1で決定される周波数で発振する。
【0056】水平発振回路4からは水平ドライブ出力5
が水平偏向コイル駆動回路6に入力され、ディスプレイ
の水平走査を行い、FlyBackパルス7を発生す
る。
【0057】AFC回路2には、FlyBackパルス
7と水平同期信号1が入力され、位相比較された位相比
較電流3を水平発振回路4に帰還することにより、水平
発振回路4の発振周波数を水平同期信号1と同期させ
る。
【0058】その結果、水平発振器の発振周波数を水平
同期信号に自動追従させることができる。
【0059】図3は、基準クロック発生回路8、水平発
振回路4の具体例を示す回路図である。
【0060】図3に示すように水平発振回路4は、DA
C14から出力されたF/V電圧15に応じたF/V電
流21が水平発振コンデンサC1に充電され、水平発振
信号24が発振振幅バイアス19Aに到達すると、コン
パレータ26によりSRラッチ27のSet端子にHi
ghレベルが入力され、出力QがHighレベルにな
り、スイッチ(SW)23をONさせる。
【0061】その結果、F/V電流22によりコンデン
サC1の電荷が放電され、水平発振信号が下降してい
く。
【0062】水平発振信号が発振振幅バイアス19Bま
で放電されると、コンパレータ25によりSRラッチ2
7のReset端子にHighレベルが入力され、出力
QがLowになり、スイッチSW23をOFFさせる。
【0063】以上の充放電動作が繰り返され、水平発振
信号は図3の水平発振波形に示されるような発振動作を
する。
【0064】また基準クロック発生回路8は、定電流2
8,29、コンパレータ32,33ラッチ34、リセッ
トトランジスタ35等から構成され、基準クロック発振
信号31,リセット信号18を用いて動作するようにな
っている。
【0065】基準クロック発生回路8においても、発振
振幅バイアス19Aと水平発振信号が発振振幅バイアス
19Bの間でコンデンサC2の電荷が充放電され、図3
の基準クロック発振波形に示されるような発振動作をす
る。
【0066】また、基準クロック発生回路8は、リセッ
ト信号18がHighレベルの期間にリセットトランジ
スタ35がONすることにより、コンデンサC2の電荷
が放電され続けるため、発振動作が停止しリセットされ
る。
【0067】その後、リセット信号18にLowレベル
の信号が入力されると、リセットトランジスタ35はO
FFするため、発振動作が再開する。
【0068】次に本発明の実施形態における効果につい
て説明する。
【0069】実施例における基準クロック発振から水平
発振回路の発振周波数決定までの式は以下のようにな
る。
【0070】 基準クロック周波数=K2*I/CV=K2*I/( C2*V)=500K Hz(I=100μA、V=3v、C2=50pF、K2=0.75) 基準パルス幅=分周比/基準クロック周波数=12500/500KHz=2 5mSEC カウント数=基準パルス幅*水平同期信号周波数 =25mSEC*20KHz=500カウント(水平同期信号周波数=20KHz 時)=25mSEC*100KHz=2500カウント(水平同期信号周波数=1 00KHz時) F/V電圧=カウント数/500(係数) =500カウント/500=1v(水平同期信号周波数=20KHz時) =2500カウント/500=5v(水平同期信号周波数=100KHz時) 発振周波数=K1*I/CV= K1*VFV/(R1*C1*V) =20KHz(F/V電圧=VFV=1v時) =100KHz(F/V電圧= VFV=5v時) (R1=2KΩ、V=3v、C1=200pF、K1=0.024)
【0071】以上の式をまとめると、 発振周波数=K1*VFV/(R1*C1*V) =K1*基準パルス幅*水平同期信号周波数/(R1*C1*V*500) =K1*水平同期信号周波数*12500/(R1*C1*V*500*基準ク ロック周波数) =K1*水平同期信号周波数*12500*C2*V/(R1*C1*V*50 0*K2*I) 式1 (R1=2KΩ、I=100μA、V=3v、C1=2
00pF、C2=50pF、K1=0.024、K2=
0.75)となる。
【0072】コンデンサC1、C2のバラツキをα、コ
ンデンサC1、C2の温度特性をβとすると、発振周波
数= K1*水平同期信号周波数*12500*C2*
(1+α)*(1+β)*V/(R1*C1*(1+
α)*(1+β)*V*500*K2*I)となり、コ
ンデンサC1とC2のバラツキ、温度特性がキャンセル
されることがわかる。
【0073】したがって、基準クロックの発振周波数と
水平発振回路の発振周波数の追従性(バラツキ、温度特
性)が良くなり、コンデンサがばらついた場合でも、水
平発振周波数が変動しなくなり、温度変動に対しても追
従性が良くなる。
【0074】この関係を示したのが図5である。図5に
おいて、コンデンサのバラツキが0%の場合は、 基準クロック周波数=0.75*100μA/(50pF*3v)=500K Hz 基準パルス幅=12500/500KHz=25mSEC カウント数=25mSEC*20KHz=500カウント(水平同期信号周波数 =20KHz時) =25mSEC*100KHz =2500カウント(水平同期信号周波数=10 0KHz時) F/V電圧=500カウント/500=1v(水平同期信号周波数=20KH z時) =2500カウント/500=5v(水平同期信号周波数=100KHz時) 発振周波数=0.024*1v/(2KΩ*200pF*3v)=20KHz (F/V電圧=VFV=1v時) =0.024*5v/(2KΩ*200pF*3v)=100KHz(F/V 電圧=VFV=5v時)
【0075】コンデンサのバラツキが−15%の場合
は、 基準クロック周波数=0.75*100μA/(50pF*0.85*3v) =588.2KHz 基準パルス幅=12500/588.2KHz=21.25mSEC カウント数=21.25mSEC*20KHz=425カウント(水平同期信号 周波数=20KHz時) =21.25mSEC*100KHz=2125カウント(水平同期信号周波数 =100KHz時) F/V電圧=425カウント/500=0.85v(水平同期信号周波数=2 0KHz時) =2125カウント/500=4.25v(水平同期信号周波数=100kH z時) 発振周波数=0.024*0.85v/(2KΩ*200pF*0.85*3 v)=20KHz(F/V電圧=VFV=0.85v時) =0.024*4.25v/(2KΩ*200pF*0.85*3v)=100 KHz(F/V電圧=VFV=4.25v時)
【0076】コンデンサのバラツキが+15%の場合
は、 基準クロック周波数=0.75*100μA/(50pF*1.15*3v) =434.8KHz 基準パルス幅=12500/434.8KHz=28.75mSEC カウント数=28.75mSEC*20KHz=575カウント(水平同期信号 周波数=20KHz時) =28.75mSEC*100KHz =2875カウント(水平同期信号周波数 =100KHz時) F/V電圧=575カウント/500=1.15v(水平同期信号周波数=2 0KHz時) =2875カウント/500=5.75v(水平同期信号周波数=100KH z時) 発振周波数=0.024*1.15v/(2KΩ*200pF*1.15*3 v)=20KHz(F/V電圧=VFV=1.15v時) =0.024*5.75v/(2KΩ*200pF*1.15*3v)=100 KHz(F/V電圧=VFV=5.75v時) となり、コンデンサが±15%ばらついた場合でも、水
平発振回路の発振周波数は一定になる。
【0077】また、基準クロックの発振振幅を水平発振
回路の発振振幅と共有することにより、水平発振回路の
発振周波数のバラツキ要因である発振振幅のバラツキが
キャンセルされる原理も同様である。
【0078】図4は、マルチスキャンタイプのディスプ
レイ装置において、水平同期信号1の周波数が30KH
zから100KHzに変動し、その後、30KHzに再
度変動する場合の動作を示したものである。
【0079】図4において、発振周波数が徐々に変化す
るのは、瞬時に周波数が変化することにより水平偏向コ
イル駆動回路が破壊するのを防止するため、水平発振回
路の応答を遅くさせているためである。
【0080】基準クロック発生回路8は、内蔵コンデン
サで発振させるため、リセット解除後の応答も速くな
り、基準クロックを内蔵コンデンサで発振させるためリ
セットがかけることができる。
【0081】したがって、水平同期信号と同期している
垂直同期信号を分周した信号で基準クロック発生回路を
リセットすることにより、図2のように基準クロックと
水平同期信号を同期させることができる。
【0082】その結果、基準パルス10内の水平同期信
号1をカウントしたカウント値のLSBのカウント誤差
を低減でき、カウント値のLSBが変動してF/V電圧
15が変動し発振周波数が変動することにより、画面ノ
イズを発生させることがなくなるため、従来設けていた
カウント値のLSBに変動が発生しても、DAC14に
データを送らないようにしていた制御回路20が不要に
なる。
【0083】また、マイコンでフリーラン調整を行う必
要がなくなるため、カウンター13でカウントした値を
ダイレクトにDAC14に送り、F/V電圧15に変換
することができ、制御回路20が要らなくなる。
【0084】通常、マルチスキャンタイプのディスプレ
イ装置で使用される水平周波数範囲は、30KHzから
100KHzであるため、基準パルス10が25mSEC
の場合、カウンター13でカウントされるカウント値
は、750カウントから2500カウントになる。
【0085】したがって、カウンター13のビット(B
it)数は12Bit必要になり、1Step当たりの変化
量は、1/25mSEC=40Hzであるため、カウント
できる最大周波数は、40Hz*212=40Hz*4
096=163.84KHzとなる。
【0086】一方、基準パルス10が5mSECの場合、
カウンター13でカウントされるカウント値は、30K
Hz時が150カウント、100KHz時が500カウ
ントにそれぞれなる。
【0087】したがって、カウンター13のBit数は
9Bit必要になり、1Step当たりの変化量は、1
/5mSEC=200Hzであるため、カウントできる最
大周波数は、200Hz*2=200Hz*512=
102.4KHzとなる。
【0088】図6は、基準パルス10の幅を5mSECか
ら25mSECまで可変した時のカウンター13でカウン
トされる100KHz時のカウント数、及びカウンター
13のBit数、1Step当たりの変化量を示したグラフで
ある。
【0089】以上のことから、本発明の実施形態の効果
としては、第1に、従来、外付け抵抗やマイコンでセッ
ト毎に調整していたフリーラン調整不要になる。
【0090】第2に、基準クロックの発振振幅を水平発
振回路の発振振幅と共有することにより、水平発振回路
の発振周波数のバラツキ要因である発振振幅のバラツキ
がキャンセルされ温度追従性が良くなるため、水平発振
回路の発振周波数の温度特性が良くなる。
【0091】第3に、基準クロック発生用コンデンサと
水平発振用コンデンサを内蔵するため、外付けに水晶や
セラロック発振子や温特保証用の高価なディスクリート
コンデンサを追加する必要がなくなる。
【0092】第4に、同期処理IC内で周波数検出を行
うため、マイコン側でのプログラム工数が削減できる。
【0093】第5に、水平同期信号と同期している垂直
同期信号を分周した信号で基準クロック発生回路をリセ
ットし、基準クロックと水平同期信号を同期させること
により、LSBのカウント誤差を低減できる。
【0094】第6に、カウンター13でカウントした値
をF/V電圧15に変換する制御回路20が要らなくな
る。
【0095】(他の実施形態)図7は、本発明の実施形
態2に係る水平発振周波数の自動調整回路を示す構成図
である。図8は、本発明の実施形態3に係る水平発振周
波数の自動調整回路を示す構成図である。図9は、本発
明の実施形態4に係る水平発振周波数の自動調整回路を
示す構成図である。
【0096】図7に示す本発明の実施形態2に係る水平
発振周波数の自動調整回路は、図1に示す実施形態1に
おいて、水平同期信号1と同期している垂直同期信号1
6で直接に基準クロック発生回路8をリセットすること
を特徴とするものである。
【0097】図7に示す本発明の実施形態2において、
使用される垂直同期信号16の最大周波数よりも短い間
隔で基準パルス10の幅を設定する場合は、分周器17
を削除することが可能である。
【0098】例えば、垂直同期信号16の最大周波数が
160Hzで、基準パルスの幅を5mSECに設定した場
合は、1/160=6.25mSEC>基準パルスの幅=
5mSECであるため、分周器17を削除し、垂直同期信
号16で直接に基準クロック発生回路8をリセットする
ことができる。
【0099】但し、基準パルスの幅が狭くなる程、図6
で示されるように、1Step当たりの変化量が大きく
なり、F/V電圧の設定が粗くなってしまう。
【0100】図8に示す本発明の実施形態3に係る水平
発振周波数の自動調整回路は、図1に示す実施形態1に
おいて、水平同期信号と同期している垂直同期信号を分
周した信号で基準クロック発生回路8をリセットする回
路を削除したことを特徴とするものである。
【0101】図8に示す本発明の実施形態3の場合は、
カウント値のLSBが変動して発振周波数が変動して画
面ノイズを発生させないように、従来と同様にカウント
値のLSBに変動が発生してもDAC14にデータを送
らないように制御回路20が必要になる。
【0102】図9に示す本発明の実施形態4に係る水平
発振周波数の自動調整回路は、図1に示す実施形態1に
おいて、カウンター13でカウントした値をF/V電圧
15に変換する制御回路を従来の実施例と同じように設
けたものである。
【0103】以上のように本発明によれば、水平発振回
路のコンデンサや発振振幅がばらついた場合やコンデン
サや発振振幅に温度変動が発生しても、水平発振回路の
発振周波数を一定に保つことができる。
【0104】さらに、水平同期信号と同期している垂直
同期信号を分周したリセット信号に基づいて基準クロッ
ク発生回路をリセットして基準クロックと水平同期信号
を同期させることにより、基準パルス内の水平同期信号
をカウントしたカウント値のLSBのカウント誤差を低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る水平発振周波数の自
動調整回路を示すブロック構成図である。
【図2】本発明の実施形態1に係る水平発振周波数の自
動調整回路におけるタイミングチャートである。
【図3】本発明の実施形態に係る水平発振周波数の自動
調整回路に用いる基準クロック発生回路及び水平発振回
路の具体例を示す回路図である。
【図4】本発明の実施形態において、水平同期信号の周
波数をカウントしてからF/V電圧に変換され水平発振
回路で発振するまでの動作を示したものである。
【図5】本発明の実施形態において、コンデンサがばら
ついた場合の水平同期信号の周波数をカウントしてか
ら、F/V電圧に変換され水平発振回路で発振するまで
の動作をグラフ化したものである。
【図6】基準パルスの幅を5mSECから25mSECまで可
変した時のカウンターでカウントされる100KHz時
のカウント数、及びカウンターのBit数、1Step
当たりの変化量をグラフ化したものである。
【図7】本発明の実施形態2に係る水平発振周波数の自
動調整回路を示すブロック構成図である。
【図8】本発明の実施形態3に係る水平発振周波数の自
動調整回路を示すブロック構成図である。
【図9】本発明の実施形態4に係る水平発振周波数の自
動調整回路を示すブロック構成図である。
【図10】従来例に係る水平発振周波数の自動調整回路
の一例を示すブロック構成図である。
【図11】図10に示す従来例におけるタイミングチャ
ートである。
【図12】図10に示す従来例において水平同期信号の
周波数をカウントしてから、F/V電圧に変換されて水
平発振回路で発振するまでの動作をグラフ化したもので
ある。
【図13】図10に示す従来例においてコンデンサがば
らついた場合の水平発振回路の発振周波数の変動をグラ
フ化したものである。
【図14】図10に示す従来例においてカウント値のL
SBが変動する原因を説明した図である。
【図15】従来例に係る水平発振周波数の自動調整回路
の他の例を示すブロック構成図である。
【図16】図15に示す従来例におけるタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
C1 水平発振コンデンサ C2 基準クロック発振コンデンサ R1 F/V抵抗 1 水平同期信号 2 AFC回路 3 位相比較電流 4 水平発振回路 5 水平ドライブ出力 6 水平偏向コイル駆動回路 7 FlyBackパルス 8 基準クロック発生回路 9 分周器 10 基準パルス 11 エッジ検出回路 12 エッジ検出信号 13 カウンター 14 DAC 15 F/V電圧 16 垂直同期信号 17 分周器 18 リセット信号 19 発振振幅バイアス 19A 発振振幅バイアス 19B 発振振幅バイアス 20 制御回路 21 F/V電流 22 F/V電流 23 スイッチ 24 水平発振信号 25 コンパレータ 26 コンパレータ 27 ラッチ 28 定電流 29 定電流 30 スイッチ 31 基準クロック発振信号 32 コンパレータ 33 コンパレータ 34 SRラッチ 35 リセットトランジスタ 36 発振子
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−22791(JP,A) 特開 平4−204487(JP,A) 実開 昭63−149666(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/04 - 5/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロックを分周して発生させた一定
    期間内に生起する水平同期信号の数をカウントし、得ら
    れたカウント値をDACに入力し、前記カウント値を前
    記DACにより変換して得られたF/V電圧を水平発振
    回路に入力し発振周波数を変化させることで水平発振回
    路の発振周波数を水平同期信号に自動追従させるマルチ
    スキャンタイプのディスプレイ装置に用いる水平発振周
    波数の自動調整回路であって、 前記基準クロックを発生する基準クロック発生回路と、
    前記水平発振回路と、前記水平発振回路の発振周波数を
    決める第1のコンデンサと、前記水平発振回路で使用し
    ている酸化膜窒化膜を誘電体とした第1のコンデンサ
    と同種類であって前記基準クロック発生回路のクロック
    周波数を決める第2のコンデンサとを同一集積回路上に
    構成することにより、水平発振回路の発振周波数のばら
    つきを抑えると共に、発振周波数の温度変動特性を改善
    したことを特徴とする水平発振周波数の自動調整回路。
  2. 【請求項2】 前記水平発振回路の発振振幅を規定する
    信号を前記基準クロック発生回路に供給し、前記基準ク
    ロックの発振振幅を前記水平発振回路の発振振幅と同じ
    振幅にすることにより、前記基準クロックの発振振幅と
    前記水平発振回路の発振振幅のバラツキに起因する水平
    発振回路の発振周波数のバラツキを抑制したことを特徴
    とする請求項1に記載の水平発振周波数の自動調整回
    路。
  3. 【請求項3】 前記水平同期信号と同期して入力される
    垂直同期信号を分周した信号で前記基準クロック発生回
    路をリセットすることにより、前記基準クロックと水平
    同期信号を同期させ、カウント値のLSBのカウント誤
    差を低減したことを特徴とする請求項1に記載の水平発
    振周波数の自動調整回路。
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