JP3030837B2 - 水平同期信号用afc回路及び映像信号処理装置 - Google Patents
水平同期信号用afc回路及び映像信号処理装置Info
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- JP3030837B2 JP3030837B2 JP5066158A JP6615893A JP3030837B2 JP 3030837 B2 JP3030837 B2 JP 3030837B2 JP 5066158 A JP5066158 A JP 5066158A JP 6615893 A JP6615893 A JP 6615893A JP 3030837 B2 JP3030837 B2 JP 3030837B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水平同期信号用AF
C回路に関し、詳しくは、いわゆるテレビやVTR等の
映像機器に用いられる水平同期信号用AFC回路であっ
て、スーパーインポーズ等のタイミングを定めるドット
クロックをも要する機器に用いられる水平同期信号用A
FC回路の改良及びこの回路を有する映像信号処理装置
に関する。
C回路に関し、詳しくは、いわゆるテレビやVTR等の
映像機器に用いられる水平同期信号用AFC回路であっ
て、スーパーインポーズ等のタイミングを定めるドット
クロックをも要する機器に用いられる水平同期信号用A
FC回路の改良及びこの回路を有する映像信号処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の映像表示機器では、テレビでの受
信映像信号やビデオでの再生映像信号等の原映像信号
が、そのまま表示されることは少ない。むしろ、大抵の
ものは、チャネル番号や日付等のスーパーインポーズ映
像信号がスーパーインポーズされて表示される。つま
り、原映像信号とスーパーインポーズ映像信号とが合成
された合成映像信号が表示される。このような機能を有
する映像機器では、水平同期信号の周波数の乱れを抑制
するための水平同期信号用AFC回路に加えて、水平同
期信号に同期して水平同期信号より高い周波数で発振す
る発振回路を必要とする。
信映像信号やビデオでの再生映像信号等の原映像信号
が、そのまま表示されることは少ない。むしろ、大抵の
ものは、チャネル番号や日付等のスーパーインポーズ映
像信号がスーパーインポーズされて表示される。つま
り、原映像信号とスーパーインポーズ映像信号とが合成
された合成映像信号が表示される。このような機能を有
する映像機器では、水平同期信号の周波数の乱れを抑制
するための水平同期信号用AFC回路に加えて、水平同
期信号に同期して水平同期信号より高い周波数で発振す
る発振回路を必要とする。
【0003】この発振回路からの発振信号は、例えば、
スーパーインポーズ映像信号の1ドットを表示するため
のタイミング等に用いられ、このことから、通常、ドッ
トクロックと呼ばれる。要するに、水平走査線上のタイ
ミングを示すものである。この発振回路は、AFC回路
と一体として設けられてもよいし、個別の回路として付
加されてもよい。そこで、本明細書では、この発振回路
をも含めてAFC回路とし、AFC回路の用語を拡張的
に用いる。
スーパーインポーズ映像信号の1ドットを表示するため
のタイミング等に用いられ、このことから、通常、ドッ
トクロックと呼ばれる。要するに、水平走査線上のタイ
ミングを示すものである。この発振回路は、AFC回路
と一体として設けられてもよいし、個別の回路として付
加されてもよい。そこで、本明細書では、この発振回路
をも含めてAFC回路とし、AFC回路の用語を拡張的
に用いる。
【0004】図5に、そのような機能を有する従来の水
平同期信号用AFC回路のブロック図を示す。また、図
4には、その信号の波形例を、信号と同一の符号を付し
て示す。ここで、1は位相比較平滑回路、2は電圧制御
発振回路、3はパルス発生回路、4はLC発振回路、5
は充放電回路、6は電圧比較回路、7はワンショット回
路である。
平同期信号用AFC回路のブロック図を示す。また、図
4には、その信号の波形例を、信号と同一の符号を付し
て示す。ここで、1は位相比較平滑回路、2は電圧制御
発振回路、3はパルス発生回路、4はLC発振回路、5
は充放電回路、6は電圧比較回路、7はワンショット回
路である。
【0005】位相比較平滑回路1は、コンパレータや積
分回路,フィルタ等で構成され、例えばVTRの再生映
像信号からの信号である元の水平同期信号SYNCと、
このAFC回路で生成された水平同期信号SYNC’に
同期する所定のパルス幅のフィードバック信号Eとを受
ける。そして、これらの信号の位相を比較して、比較結
果を平滑することにより制御電圧信号Aを生成する。
分回路,フィルタ等で構成され、例えばVTRの再生映
像信号からの信号である元の水平同期信号SYNCと、
このAFC回路で生成された水平同期信号SYNC’に
同期する所定のパルス幅のフィードバック信号Eとを受
ける。そして、これらの信号の位相を比較して、比較結
果を平滑することにより制御電圧信号Aを生成する。
【0006】電圧制御発振回路2は、充放電回路5、電
圧比較回路6、ワンショット回路7等を具備して、制御
電圧信号Aの値に応じてその発振周波数が制御される。
そこでは、電圧比較回路6が、充放電回路5からの充放
電電圧Cを、制御電圧信号Aおよび基準電圧Bと比較す
る(図4の波形A,B,C参照)。比較することで、充
電電圧信号Cが充電に連れて制御電圧信号Aの値に至っ
た時点から放電により基準電圧Bに至る時点までの時間
のパルス幅を有する電圧比較結果信号Dを出力する(図
4の波形D参照)。さらに、その電圧比較結果信号D
を、充放電のタイミングを示す制御信号として、充放電
回路5が受ける。このタイミングに従って充放電が行わ
れることにより、電圧制御発振回路2における発振が維
持される。
圧比較回路6、ワンショット回路7等を具備して、制御
電圧信号Aの値に応じてその発振周波数が制御される。
そこでは、電圧比較回路6が、充放電回路5からの充放
電電圧Cを、制御電圧信号Aおよび基準電圧Bと比較す
る(図4の波形A,B,C参照)。比較することで、充
電電圧信号Cが充電に連れて制御電圧信号Aの値に至っ
た時点から放電により基準電圧Bに至る時点までの時間
のパルス幅を有する電圧比較結果信号Dを出力する(図
4の波形D参照)。さらに、その電圧比較結果信号D
を、充放電のタイミングを示す制御信号として、充放電
回路5が受ける。このタイミングに従って充放電が行わ
れることにより、電圧制御発振回路2における発振が維
持される。
【0007】また、ワンショット回路7で電圧比較結果
信号Dに同期しつつ所定のパルス幅を付与されたフィー
ドバック信号Eが、位相比較平滑回路1で元の水平同期
信号SYNCと比較される。これにより、制御電圧信号
Aがゆっくりと変化して元の水平同期信号SYNCの周
波数に追従するので、例えばVTRの高速サーチ時の間
引きによる水平同期信号SYNCの突発的な変動等が、
制御電圧信号Aからは除去される。よって、その制御電
圧信号Aによりその発振周波数が制御された電圧比較結
果信号Dは、水平同期信号SYNCの不所望な変動の影
響を受けることなく、ゆっくりと水平同期信号SYNC
に追従する。
信号Dに同期しつつ所定のパルス幅を付与されたフィー
ドバック信号Eが、位相比較平滑回路1で元の水平同期
信号SYNCと比較される。これにより、制御電圧信号
Aがゆっくりと変化して元の水平同期信号SYNCの周
波数に追従するので、例えばVTRの高速サーチ時の間
引きによる水平同期信号SYNCの突発的な変動等が、
制御電圧信号Aからは除去される。よって、その制御電
圧信号Aによりその発振周波数が制御された電圧比較結
果信号Dは、水平同期信号SYNCの不所望な変動の影
響を受けることなく、ゆっくりと水平同期信号SYNC
に追従する。
【0008】そこで、パルス発生回路3がこの電圧比較
結果信号Dに従って発生する水平同期信号SYNC’
は、後段の映像表示回路(図示せず)が引込み可能な範
囲内の周波数で、水平同期信号SYNCに追従すること
ができる。また、電圧比較結果信号Dに従ってLC発振
回路4が一時発振を停止するので、このLC発振回路4
が発生するドットクロックDCLKは、水平同期信号S
YNC’に同期する(図4の波形DCLK参照、斜線部
が発振状態を示す)。このようにして、生成された水平
同期信号SYNC’およびドットクロックDCLKを用
いることで、表示すべき映像信号の合成等が可能とな
る。
結果信号Dに従って発生する水平同期信号SYNC’
は、後段の映像表示回路(図示せず)が引込み可能な範
囲内の周波数で、水平同期信号SYNCに追従すること
ができる。また、電圧比較結果信号Dに従ってLC発振
回路4が一時発振を停止するので、このLC発振回路4
が発生するドットクロックDCLKは、水平同期信号S
YNC’に同期する(図4の波形DCLK参照、斜線部
が発振状態を示す)。このようにして、生成された水平
同期信号SYNC’およびドットクロックDCLKを用
いることで、表示すべき映像信号の合成等が可能とな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の水
平同期信号用AFC回路及び映像信号処理装置では、電
圧比較結果信号をそのまま充放電制御信号として用いる
ことにより、充放電のタイミングを定めている。そのた
め、当該充放電回路の時定数が水平同期信号の周期に対
応するように設定されなければならないため、その時定
数の可変可能な設定範囲は極く限られたものである。よ
って、基準信号および制御電圧信号との比較点における
電圧比較結果信号の傾きも、その時定数により定められ
ることからほぼ固定値となる。したがって、従来の構成
では、電圧比較結果信号の傾きを変えることによる調整
ができないので、充放電電圧信号の安定性が、そのま
ま、生成された水平同期信号の安定性を左右することと
なる。
平同期信号用AFC回路及び映像信号処理装置では、電
圧比較結果信号をそのまま充放電制御信号として用いる
ことにより、充放電のタイミングを定めている。そのた
め、当該充放電回路の時定数が水平同期信号の周期に対
応するように設定されなければならないため、その時定
数の可変可能な設定範囲は極く限られたものである。よ
って、基準信号および制御電圧信号との比較点における
電圧比較結果信号の傾きも、その時定数により定められ
ることからほぼ固定値となる。したがって、従来の構成
では、電圧比較結果信号の傾きを変えることによる調整
ができないので、充放電電圧信号の安定性が、そのま
ま、生成された水平同期信号の安定性を左右することと
なる。
【0010】しかし、機器や回路の小形化の要求から、
充放電回路もコンパクトにする必要があり、例えば充電
対象のコンデンサ容量の削減等がなされることから、充
放電電圧信号がむしろノイズの影響を受け易くならざる
を得ない。そこで、このままでは、生成された水平同期
信号の安定性が損なわれるので問題である。この発明の
目的は、このような従来技術の問題点を解決するもので
あって、耐ノイズ性の大きい構成の水平同期信号用AF
C回路及び映像信号処理装置を実現することである。
充放電回路もコンパクトにする必要があり、例えば充電
対象のコンデンサ容量の削減等がなされることから、充
放電電圧信号がむしろノイズの影響を受け易くならざる
を得ない。そこで、このままでは、生成された水平同期
信号の安定性が損なわれるので問題である。この発明の
目的は、このような従来技術の問題点を解決するもので
あって、耐ノイズ性の大きい構成の水平同期信号用AF
C回路及び映像信号処理装置を実現することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明の水平同期信号用AFC回路の構成は、充放
電回路と比較回路と第1の水平同期信号を受けて発振パ
ルス信号あるいはこれに対応する信号と位相比較をして
比較結果に応じた電圧を発生する位相比較平滑回路とを
有し、充放電回路により発生する充放電電圧を入力とし
てこの電圧と位相比較平滑回路から得られる電圧および
所定の基準電圧とを交互に比較してこの比較結果に応じ
て充放電回路の充放電制御をすることで位相比較平滑回
路の電圧で制御された発振パルス信号を比較回路から得
る電圧制御発振回路を備え、発振パルス信号を受けて、
第2の水平同期信号と発振パルスに応じて水平走査線上
のタイミングを示すドットクロックとを生成する水平同
期信号用AFC回路において、ドットクロックと発振パ
ルス信号とを受けて発振パルス信号の周期でこの発振パ
ルス信号のパルス幅よりも幅の広いパルス幅のパルスを
発生するパルス発生回路と、このパルス発生回路のパル
ス信号を受けて発振パルス信号のパルス幅よりも長い間
放電状態に設定されることで充電期間が短くされた充放
電電圧を発生する充放電回路とを備えるものである。
るこの発明の水平同期信号用AFC回路の構成は、充放
電回路と比較回路と第1の水平同期信号を受けて発振パ
ルス信号あるいはこれに対応する信号と位相比較をして
比較結果に応じた電圧を発生する位相比較平滑回路とを
有し、充放電回路により発生する充放電電圧を入力とし
てこの電圧と位相比較平滑回路から得られる電圧および
所定の基準電圧とを交互に比較してこの比較結果に応じ
て充放電回路の充放電制御をすることで位相比較平滑回
路の電圧で制御された発振パルス信号を比較回路から得
る電圧制御発振回路を備え、発振パルス信号を受けて、
第2の水平同期信号と発振パルスに応じて水平走査線上
のタイミングを示すドットクロックとを生成する水平同
期信号用AFC回路において、ドットクロックと発振パ
ルス信号とを受けて発振パルス信号の周期でこの発振パ
ルス信号のパルス幅よりも幅の広いパルス幅のパルスを
発生するパルス発生回路と、このパルス発生回路のパル
ス信号を受けて発振パルス信号のパルス幅よりも長い間
放電状態に設定されることで充電期間が短くされた充放
電電圧を発生する充放電回路とを備えるものである。
【0012】具体的構成は、例えば、充放電して発振す
る電圧制御発振回路の発振周波数を制御することにより
第1の水平同期信号に応じた第2の水平同期信号を生成
するとともに、第2の水平同期信号に同期して水平走査
線上のタイミングを示すドットクロックをも生成する水
平同期信号用AFC回路において、第1の水平同期信号
の位相と第2の水平同期信号又はこれに同期する所定の
幅の信号の位相とが比較されて平滑された制御電圧信号
を発生する位相比較平滑回路と、電圧制御発振回路と、
を備え、前記電圧制御発振回路は、充放電のタイミング
を示す充放電制御信号に従って速やかな放電及び所定の
時定数での充電を繰り返すことにより充放電電圧信号を
発生する充放電回路を具備し、前記充放電電圧信号が前
記制御電圧信号の値に至った時点から所定の基準電圧に
至る時点までの時間のパルス幅を有する電圧比較結果信
号を出力する電圧比較回路を具備し、前記電圧比較結果
信号を受けてカウント値が初期化され前記ドットクロッ
クをカウントするカウンタを具備し、前記カウンタのカ
ウント値に対応してパルス発生することにより前記電圧
比較結果信号のパルスよりも遅い充電開始タイミングを
示す前記放電制御信号を生成するものである。
る電圧制御発振回路の発振周波数を制御することにより
第1の水平同期信号に応じた第2の水平同期信号を生成
するとともに、第2の水平同期信号に同期して水平走査
線上のタイミングを示すドットクロックをも生成する水
平同期信号用AFC回路において、第1の水平同期信号
の位相と第2の水平同期信号又はこれに同期する所定の
幅の信号の位相とが比較されて平滑された制御電圧信号
を発生する位相比較平滑回路と、電圧制御発振回路と、
を備え、前記電圧制御発振回路は、充放電のタイミング
を示す充放電制御信号に従って速やかな放電及び所定の
時定数での充電を繰り返すことにより充放電電圧信号を
発生する充放電回路を具備し、前記充放電電圧信号が前
記制御電圧信号の値に至った時点から所定の基準電圧に
至る時点までの時間のパルス幅を有する電圧比較結果信
号を出力する電圧比較回路を具備し、前記電圧比較結果
信号を受けてカウント値が初期化され前記ドットクロッ
クをカウントするカウンタを具備し、前記カウンタのカ
ウント値に対応してパルス発生することにより前記電圧
比較結果信号のパルスよりも遅い充電開始タイミングを
示す前記放電制御信号を生成するものである。
【0013】先の目的を達成するこの発明の映像信号処
理装置の構成は、上述の水平同期信号用AFC回路を有
し、この水平同期信号用AFC回路を用いて映像信号に
対する処理を行うものである。
理装置の構成は、上述の水平同期信号用AFC回路を有
し、この水平同期信号用AFC回路を用いて映像信号に
対する処理を行うものである。
【0014】
【作用】このような構成のこの発明の水平同期信号用A
FC回路では、充放電するタイミングを定める充放電制
御信号を、ドットクロックをカウントすることにより、
生成する。このドットクロックは第2の水平同期信号に
同期しているので、それをカウントして得られる充放電
制御信号も、第2の水平同期信号に同期した正確な位相
とパルス幅を有することができる。一方、このパルス期
間を放電期間とすると、充放電を繰り返して発振してい
ることから、この放電期間と充電期間との和が、そのと
きの制御電圧信号の値に対応する水平同期信号の周期と
なる。よって、前記の如く放電期間が正確なものである
から、水平同期信号の安定性は、残りの充電期間の安定
性によって定まる。しかも、この充電期間は従来よりも
短い期間になる。これにより充電時定数を小さく設定で
きる。その結果、充電波形の立上がり傾斜を急峻にでき
る。
FC回路では、充放電するタイミングを定める充放電制
御信号を、ドットクロックをカウントすることにより、
生成する。このドットクロックは第2の水平同期信号に
同期しているので、それをカウントして得られる充放電
制御信号も、第2の水平同期信号に同期した正確な位相
とパルス幅を有することができる。一方、このパルス期
間を放電期間とすると、充放電を繰り返して発振してい
ることから、この放電期間と充電期間との和が、そのと
きの制御電圧信号の値に対応する水平同期信号の周期と
なる。よって、前記の如く放電期間が正確なものである
から、水平同期信号の安定性は、残りの充電期間の安定
性によって定まる。しかも、この充電期間は従来よりも
短い期間になる。これにより充電時定数を小さく設定で
きる。その結果、充電波形の立上がり傾斜を急峻にでき
る。
【0015】ところで、この構成では充放電制御信号の
放電期間のパルス幅を広くして、電圧比較結果信号をそ
のまま用いたときよりも充電開始のタイミングを遅くす
ることにより、残りの充電の時間を短くできる。すなわ
ち、充放電回路の充電時定数を小さくすることができ
る。そうすると、充放電電圧信号の傾きが従来よりも急
峻となるので、充放電電圧信号に重畳したノイズが同一
レベルであっても充放電電圧信号の傾きが急峻になった
分だけ比較対象の信号との交差時点がより明瞭なものと
なる。このため、その比較によりタイミングが定められ
る水平同期信号のタイミングの変動は抑制されることと
なる。
放電期間のパルス幅を広くして、電圧比較結果信号をそ
のまま用いたときよりも充電開始のタイミングを遅くす
ることにより、残りの充電の時間を短くできる。すなわ
ち、充放電回路の充電時定数を小さくすることができ
る。そうすると、充放電電圧信号の傾きが従来よりも急
峻となるので、充放電電圧信号に重畳したノイズが同一
レベルであっても充放電電圧信号の傾きが急峻になった
分だけ比較対象の信号との交差時点がより明瞭なものと
なる。このため、その比較によりタイミングが定められ
る水平同期信号のタイミングの変動は抑制されることと
なる。
【0016】その結果、この発明の水平同期信号用AF
C回路は、ノイズに対して従来よりも耐性が増大する。
また、この発明の映像信号処理装置にあっては、上述の
水平同期信号用AFC回路を用いて映像信号に対する処
理を行うことから、同様の作用効果である。
C回路は、ノイズに対して従来よりも耐性が増大する。
また、この発明の映像信号処理装置にあっては、上述の
水平同期信号用AFC回路を用いて映像信号に対する処
理を行うことから、同様の作用効果である。
【0017】
【実施例】以下、この発明の構成の水平同期信号用AF
C回路の一実施例について詳細に説明する。図1は、そ
の構成を示すブロック図であり、図3は、その信号の波
形例であって、図1の対応する信号と同一の符号をもっ
て示されている。ここで、1は位相比較平滑回路、20
は電圧制御発振回路、3はパルス発生回路、4はLC発
振回路、5は充放電回路、60は電圧比較回路、70は
カウンタ回路であり、71はカウンタ、72はNORゲ
ートである。位相比較平滑回路1は、従来と同様の構成
であり、同様にして、制御電圧信号Aを生成する。
C回路の一実施例について詳細に説明する。図1は、そ
の構成を示すブロック図であり、図3は、その信号の波
形例であって、図1の対応する信号と同一の符号をもっ
て示されている。ここで、1は位相比較平滑回路、20
は電圧制御発振回路、3はパルス発生回路、4はLC発
振回路、5は充放電回路、60は電圧比較回路、70は
カウンタ回路であり、71はカウンタ、72はNORゲ
ートである。位相比較平滑回路1は、従来と同様の構成
であり、同様にして、制御電圧信号Aを生成する。
【0018】電圧制御発振回路20は、充放電回路5、
電圧比較回路60、カウンタ回路70等を具備して、制
御電圧信号Aの値に応じてその発振周波数が制御され
る。その電圧比較回路60は、充放電回路5からの充放
電電圧Cを、制御電圧信号Aおよび基準電圧Bと比較す
る(図3の波形A,B,C参照)。そして、この回路
は、充電に連れて充電電圧信号Cが制御電圧信号Aの値
に至った時点から放電により基準電圧Bに至る時点まで
の時間に対応してその時間分のパルス幅を有する電圧比
較結果信号Dを出力する(図4の波形D参照)。
電圧比較回路60、カウンタ回路70等を具備して、制
御電圧信号Aの値に応じてその発振周波数が制御され
る。その電圧比較回路60は、充放電回路5からの充放
電電圧Cを、制御電圧信号Aおよび基準電圧Bと比較す
る(図3の波形A,B,C参照)。そして、この回路
は、充電に連れて充電電圧信号Cが制御電圧信号Aの値
に至った時点から放電により基準電圧Bに至る時点まで
の時間に対応してその時間分のパルス幅を有する電圧比
較結果信号Dを出力する(図4の波形D参照)。
【0019】なお、電圧比較回路60は、電圧比較結果
信号Dにより切換え制御されて制御電圧信号Aと基準制
御電圧信号Bとを切り換えるスイッチ回路60aと、ス
イッチ回路60aからの信号ABと充放電制御信号Cと
を比較するコンパレータ60bを主体として構成され
る。このような構成を採用したことにより、従来では通
常2個のコンパレータとフリップフロップ等を必要とし
た電圧比較回路のコンパレータの数が削減できる。
信号Dにより切換え制御されて制御電圧信号Aと基準制
御電圧信号Bとを切り換えるスイッチ回路60aと、ス
イッチ回路60aからの信号ABと充放電制御信号Cと
を比較するコンパレータ60bを主体として構成され
る。このような構成を採用したことにより、従来では通
常2個のコンパレータとフリップフロップ等を必要とし
た電圧比較回路のコンパレータの数が削減できる。
【0020】一方、充放電回路5は、充放電のタイミン
グを示す充放電制御信号D’に従って速やかな放電及び
所定の時定数での充電を繰り返すことで、充放電電圧信
号Cを発生する。その構成は従来と同様であるが、時定
数が従来よりも小さな値に設定されていることと、充放
電制御信号D’によりその充放電のタイミングが制御さ
れることにより、その波形Cは従来とは異なった急峻な
傾きを有するものとなる(図3の波形C参照)。よっ
て、充放電電圧信号Cと制御電圧信号Aおよび基準電圧
信号Bとの交差角が直角側に近くなるので、その交点が
より明確となる。そのため、充放電電圧信号Cに交差付
近で重畳したノイズが同一レベルであっても、直角に近
くなった分そのノイズに影響され難くなり、その交点に
より定められる水平同期信号SYNC’のタイミングは
安定性を増すこととなる。
グを示す充放電制御信号D’に従って速やかな放電及び
所定の時定数での充電を繰り返すことで、充放電電圧信
号Cを発生する。その構成は従来と同様であるが、時定
数が従来よりも小さな値に設定されていることと、充放
電制御信号D’によりその充放電のタイミングが制御さ
れることにより、その波形Cは従来とは異なった急峻な
傾きを有するものとなる(図3の波形C参照)。よっ
て、充放電電圧信号Cと制御電圧信号Aおよび基準電圧
信号Bとの交差角が直角側に近くなるので、その交点が
より明確となる。そのため、充放電電圧信号Cに交差付
近で重畳したノイズが同一レベルであっても、直角に近
くなった分そのノイズに影響され難くなり、その交点に
より定められる水平同期信号SYNC’のタイミングは
安定性を増すこととなる。
【0021】ところで、カウンタ回路70は、カウンタ
71を主体として構成される一種のパルス発生回路であ
るが、ゲート回路72等と組み合わせることにより、1
つのカウンタ71から複数のパルス信号、すなわち、充
放電制御信号D’とフィードバック信号Eを生成してい
る。なお、フィードバック信号Eは従来通りワンショッ
ト回路で別個に発生されるものであってもよいが、正確
なタイミングを有する充放電制御信号D’を生成するた
めにカウンタ71を採用している。このようにカウンタ
を併用する構成により回路規模の増大を防止している。
71を主体として構成される一種のパルス発生回路であ
るが、ゲート回路72等と組み合わせることにより、1
つのカウンタ71から複数のパルス信号、すなわち、充
放電制御信号D’とフィードバック信号Eを生成してい
る。なお、フィードバック信号Eは従来通りワンショッ
ト回路で別個に発生されるものであってもよいが、正確
なタイミングを有する充放電制御信号D’を生成するた
めにカウンタ71を採用している。このようにカウンタ
を併用する構成により回路規模の増大を防止している。
【0022】カウンタ71は、電圧比較結果信号Dを受
けてカウント値が初期化され、ドットクロックDCLK
をカウントする。そして、この例では、カウンタの最上
位ビットの反転信号を充放電制御信号D’とすることに
より、デューティ比がほぼ50パーセントで、電圧比較
結果信号Dよりも広いパルス幅の放電制御信号D’を生
成する(図3の波形D’参照)。なお、この例ではゲー
ト回路の規模の抑制をも狙ったためこのようになってい
るが、デューティ比は50パーセントに限定されるとい
うものではない。このように、電圧比較結果信号Dより
も広いパルス幅の放電制御信号D’を生成することによ
り放電期間を大きく採ることができる。その結果として
充電期間を短くでき、充電波形の立上がり傾斜を急峻に
できる。
けてカウント値が初期化され、ドットクロックDCLK
をカウントする。そして、この例では、カウンタの最上
位ビットの反転信号を充放電制御信号D’とすることに
より、デューティ比がほぼ50パーセントで、電圧比較
結果信号Dよりも広いパルス幅の放電制御信号D’を生
成する(図3の波形D’参照)。なお、この例ではゲー
ト回路の規模の抑制をも狙ったためこのようになってい
るが、デューティ比は50パーセントに限定されるとい
うものではない。このように、電圧比較結果信号Dより
も広いパルス幅の放電制御信号D’を生成することによ
り放電期間を大きく採ることができる。その結果として
充電期間を短くでき、充電波形の立上がり傾斜を急峻に
できる。
【0023】ここで用いられるドットクロックDCLK
はLC発振回路4の働きで元々電圧比較結果信号Dに同
期させられているので(図3の波形DCLK参照)、こ
のようにして生成された充放電制御信号D’も電圧比較
結果信号Dに同期する。よって、充放電制御信号D’の
タイミングも正確なものとなる。したがって、耐ノイズ
性の大きい電圧比較結果信号D及び正確な充放電制御信
号D’等から生成される水平同期信号SYNC’は、や
はり耐ノイズ性の大きい信号となることができる。
はLC発振回路4の働きで元々電圧比較結果信号Dに同
期させられているので(図3の波形DCLK参照)、こ
のようにして生成された充放電制御信号D’も電圧比較
結果信号Dに同期する。よって、充放電制御信号D’の
タイミングも正確なものとなる。したがって、耐ノイズ
性の大きい電圧比較結果信号D及び正確な充放電制御信
号D’等から生成される水平同期信号SYNC’は、や
はり耐ノイズ性の大きい信号となることができる。
【0024】なお、電圧比較結果信号Dで初期化されド
ットクロックDCLKをカウントするカウンタでパルス
発生回路3を構成してもよい。そうすることで、パルス
発生回路3の構成が容易で、水平同期信号SYNC’の
パルス幅も正確なものとなる。図2に、この発明の水平
同期信号用AFC回路を有する映像信号処理装置のブロ
ック図を示す。その具体的な説明は上述の回路の説明と
ほぼ重複するので割愛するが、この装置の作用効果は、
上述の回路を有することから、上述の回路のそれと同様
である。
ットクロックDCLKをカウントするカウンタでパルス
発生回路3を構成してもよい。そうすることで、パルス
発生回路3の構成が容易で、水平同期信号SYNC’の
パルス幅も正確なものとなる。図2に、この発明の水平
同期信号用AFC回路を有する映像信号処理装置のブロ
ック図を示す。その具体的な説明は上述の回路の説明と
ほぼ重複するので割愛するが、この装置の作用効果は、
上述の回路を有することから、上述の回路のそれと同様
である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明の構成の水平同期信号用AFC回路にあっては、ド
ットクロックをカウントすることにより、充放電するタ
イミングを定める充放電制御信号を生成する。これによ
り、充放電の時定数を電圧制御発振回路の発振周波数か
ら独立して小さくすることができる。そうすると、充放
電電圧Cの傾きがより急峻なものとなり、比較対象であ
る制御電圧信号や基準電圧信号との交差タイミングを明
確にすることができる。その結果、水平同期信号の安定
性が増し、回路の耐ノイズ性が向上するという効果があ
る。
発明の構成の水平同期信号用AFC回路にあっては、ド
ットクロックをカウントすることにより、充放電するタ
イミングを定める充放電制御信号を生成する。これによ
り、充放電の時定数を電圧制御発振回路の発振周波数か
ら独立して小さくすることができる。そうすると、充放
電電圧Cの傾きがより急峻なものとなり、比較対象であ
る制御電圧信号や基準電圧信号との交差タイミングを明
確にすることができる。その結果、水平同期信号の安定
性が増し、回路の耐ノイズ性が向上するという効果があ
る。
【0026】また、この発明の構成の映像信号処理装置
にあっては、上述の水平同期信号用AFC回路を有し、
この水平同期信号用AFC回路を用いて映像信号に対す
る処理を行う。これにより、入力ビデオ信号(COMP
VIDEO)がサーチ画面のようにノイズバーを含んだ
画面に対応するものであっても、安定して文字をスーパ
ーインポーズすることができる。
にあっては、上述の水平同期信号用AFC回路を有し、
この水平同期信号用AFC回路を用いて映像信号に対す
る処理を行う。これにより、入力ビデオ信号(COMP
VIDEO)がサーチ画面のようにノイズバーを含んだ
画面に対応するものであっても、安定して文字をスーパ
ーインポーズすることができる。
【図1】図1は、この発明の構成の水平同期信号用AF
C回路の一実施例のブロック図である。
C回路の一実施例のブロック図である。
【図2】図2は、この発明の構成の映像信号処理装置に
ついてその一実施例のブロック図である。
ついてその一実施例のブロック図である。
【図3】図3は、水平同期信号用AFC回路の動作を説
明するための信号の波形例である。
明するための信号の波形例である。
【図4】図4は、従来の水平同期信号用AFC回路にお
ける信号の波形例である。
ける信号の波形例である。
【図5】図5は、従来の水平同期信号用AFC回路のブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
1 位相比較平滑回路 2 電圧制御発振回路 3 パルス発生回路 4 LC発振回路 5 充放電回路 6 電圧比較回路 7 ワンショット回路 20 電圧制御発振回路 60 電圧比較回路 70 カウンタ回路 71 カウンタ 72 NORゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/12 H04N 5/06
Claims (3)
- 【請求項1】充放電回路と比較回路と第1の水平同期信
号を受けて発振パルス信号あるいはこれに対応する信号
と位相比較をして比較結果に応じた電圧を発生する位相
比較平滑回路とを有し、前記充放電回路により発生する
充放電電圧を入力としてこの電圧と前記位相比較平滑回
路から得られる前記電圧および所定の基準電圧とを交互
に比較してこの比較結果に応じて前記充放電回路の充放
電制御をすることで前記位相比較平滑回路の電圧で制御
された前記発振パルス信号を前記比較回路から得る電圧
制御発振回路を備え、前記発振パルス信号を受けて、第
2の水平同期信号と前記発振パルスに応じて水平走査線
上のタイミングを示すドットクロックとを生成する水平
同期信号用AFC回路において、 前記ドットクロックと前記発振パルス信号とを受けて前
記発振パルス信号の周期でこの発振パルス信号のパルス
幅よりも幅の広いパルス幅のパルスを発生するパルス発
生回路と、このパルス発生回路のパルス信号を受けて前
記発振パルス信号のパルス幅よりも長い間放電状態に設
定されることで充電期間が短くされた充放電電圧を発生
する前記充放電回路とを備える ことを特徴とする水平同
期信号用AFC回路。 - 【請求項2】さらに、前記発振パルス信号を受けて前記
第2の水平同期信号を発生する発振回路と前記発振パル
ス信号を受けて前記ドットクロックを発生するドットク
ロック発振回路とを有し、前記パルス発生回路は、前記
ドットクロックをカウントし、前記発振パルス信号によ
りカウント値がリセットされるカウンタであり、このカ
ウンタの出力が前記充放電回路に充放電を制御する信号
として加えられる請求項1記載の水平同期信号用AFC
回路。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の水平同期信号
用AFC回路を有し、この水平同期信号用AFC回路を
用いて映像信号に対する処理を行うことを特徴とする映
像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5066158A JP3030837B2 (ja) | 1992-03-16 | 1993-03-02 | 水平同期信号用afc回路及び映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-90258 | 1992-03-16 | ||
JP9025892 | 1992-03-16 | ||
JP5066158A JP3030837B2 (ja) | 1992-03-16 | 1993-03-02 | 水平同期信号用afc回路及び映像信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678173A JPH0678173A (ja) | 1994-03-18 |
JP3030837B2 true JP3030837B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=26407326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5066158A Expired - Fee Related JP3030837B2 (ja) | 1992-03-16 | 1993-03-02 | 水平同期信号用afc回路及び映像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030837B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3568434B2 (ja) | 1999-11-11 | 2004-09-22 | 三洋電機株式会社 | 同期信号の周期測定装置 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5066158A patent/JP3030837B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678173A (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |