JPS6053987B2 - テレビ受像機 - Google Patents

テレビ受像機

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JPS6053987B2
JPS6053987B2 JP55177975A JP17797580A JPS6053987B2 JP S6053987 B2 JPS6053987 B2 JP S6053987B2 JP 55177975 A JP55177975 A JP 55177975A JP 17797580 A JP17797580 A JP 17797580A JP S6053987 B2 JPS6053987 B2 JP S6053987B2
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JP
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signal
voltage
transistor
circuit
pulse
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スチ−ブン・アラン・ステツクラ
アルビン・ルユ−ベン・バラバン
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RCA Corp
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Publication date
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Publication of JPS6053987B2 publication Critical patent/JPS6053987B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/06Generation of synchronising signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/18Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
    • H04N3/185Maintaining dc voltage constant
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビジョンの偏向回路および電圧調整回路
、特に偏向系用の遅延駆動パルスの発生および切換式電
源用の遅延制御パルスの発生に関する。
テレビ受像機は通常合成ビデオ信号に含まれる同期信号
に応じて偏向信号を発生する回路を備えている。
この偏向信号およびそれに基ずく走査期間を受信した同
期信号と位相および周波数の同期状態に保つことが一般
に望ましいが、この同期が偏向系の動作条件の変化によ
つて崩れることがある。例えば映像管のビーム電流の変
化や電源の変動によつて水平走査期間の持続時間が変る
ことがある。水平偏向系はこの変化を例えば帰線期間中
のフライバックパルスのタイミングを検知するこヨとに
より監視することができるから、後続の水平偏向信号の
発生時点を制御して走査期間と同期信号の位相および周
波数の同期を取戻すことにより、この水平走査期間の変
動を補償することができる。水平偏向信号の発生を制御
する1つの方法は、同期信号の発生時点をフライバック
パルスのそれと比較することである。
この2つの信号の位相差は直流電圧レベルで表わすこと
ができる。また同期信号を用いてこれに位相および周波
数が固定された走査期間の長さを表わすランプ電圧また
は鋸歯波形を発生させ、位相比較によつて得られた直流
電圧レベルをこの鋸歯波形と比較して次の水平偏向信号
の発生時点を決める。このようにして直流電圧レベルは
走査期間の長さの変動によつて変り、偏向信号の発生の
遅れがその走査期間の変化を補償するように加減される
。テレビ受像機はまたその偏向回路その他の回路に調整
された電圧を供給するための切換式電源等の手段を有す
る。
このような電源のあるものは未調整電圧源に接続されて
調整回路でによりゲートが制御されて導通しその後フラ
イバックパルスで遮断されるシリコン制御整流器SCR
等の装置を使用し、このSCRにより供給される電圧を
枦波して調整電圧源として用いる。この調整電圧をサン
プリングして既知の基準電圧と比較し、その調整電圧の
実際レベルと所要レベルとの差を表わす電圧レベルを発
生してこれをフライバックパルスに位相固定され従つて
そのフライバックパルスの周期性を表わすランプ電圧ま
たは鋸歯波形と比較する。この比較によつて遅延制御号
を発生し、これによつてSCRをこれがフライバックパ
ルスにより遮断される前にある時間だけ導通させる。従
つて鋸歯波と電圧レベル差との比較によつてフライバッ
クパルスと相互間のSCRの衝撃係数が決!まる。この
遅延制御信号のタイミングを加減することにより調整電
圧ををその所要レベルに維持する。遅延制御信号はゲー
ト遮断装置または普通のトランジスタの制御に適するパ
ルス幅変調信号として発生し得るため、必要に応じてS
CRの代り3にこのような装置を用いることもできる。
水平偏向系も切換式電源も制御信号の遅延発生のために
鋸歯波形を用いていることが判るが、上述のように水平
偏向系の鋸歯波形が同期信号と位相および周波数固定さ
れているのに対し、調整回1路の鋸歯波形はフライバッ
クパルスに位相固定されていて、偏向系の鋸歯波形が通
常同期信号の積分により生成されるのに対し、調整系の
鋸歯波形はフライバックパルスの積分によつて生成され
る。
従つてこの2つの鋸歯波形の生成には各別の2つの積分
回路を必要とする。この発明の原理による水平偏向系お
よび切換式電源は遅延偏向信号と遅延電源制御信号の発
生に1つの鋸歯波形発生器を共用するもので、この鋸歯
波形発生器はその入力がビデオ信号の同期パルスに位相
および周波数的に同期したパルスを受けるように接続さ
れている。
鋸歯波形は水平偏向系の比較器に印加され、ここで同期
パルスとフライ)バックパルスの位相比較によつて得ら
れた直流電圧と比較されて次の水平偏向信号の遅延発生
時点を決定すると同時に、電源内の第2の比較器にも印
加されてSCR等の装置の後続の制御信号の遅延発生時
点を決定する。この発明の1実施例においては電源の調
整電圧がテレビ受像機の水平偏向系およびびその他多く
の信号処理回路の電源電圧として用いられる。
このような回路は電源に対する負荷が変るため、この調
整電源電圧に影響するが、電源はこれに応動してSCR
の導通時間を調整し、これを補償する。上述のように同
期パルスとフライバックパルスの位相関係はビーム電流
負荷や電源変動等の原因で変る。SCRがフライバック
パルスで遮断され、同期固定鋸歯波形とのタイミング関
係で導通するため、フライバックパルスの位相変化が調
整電源の動作に悪影響を及ぼすことが考えれるが、この
影響は上記負荷変動の影響が補償されるのと全く同様に
調整電源によつて補償されることが判つた。場合によれ
ば電源に対する回路負荷の効果が実際にフライバック信
号の位相変化により直接相殺されることがある上、偏向
系の同期およびフライバック信号間の位相調節の時定数
を調整電源の時定数より小さく(すなわち速く)選ぶこ
とによつて、同期、フライバック間の位相差がその偏向
系により極めて速やかに補償されるため調整電源への影
響が極めて小さくなることが発見された。従つてこの低
速度調整回路は同期およびフライバック信号を従つて同
期信号から誘導された鋸歯波形およびフライバック信号
が実質的に一定の位相関係にあることを感知してこの発
明の組合せの満足な動作を可能ならしめることになる。
この発明による単一の鋸歯波形発生器の使用は水平偏向
系および調整電源の一部が1枚の集積回路板上に集積回
路として製造されるときに有利である。鋸歯波形発生器
が1つしか要らないめ集積回路の複雑さが軽減され、回
路板上の占有面積が極めて小さくなる。鋸歯波形発生器
が1つであればコンデンサ等の外部素子への接続に要す
る集積回路ピンの数も減る。この発明のテレビ受像機は
、水平偏向信号およびフライバック信号を生成する水平
偏向回路(例えば回路140)と、未調整直流電圧の電
源(例えば回路140)と、水平同期信号(例えば回路
18)と、水平駆動回路とを具備するテレビ受像機であ
る。
そして、上記水平駆動回路は、上記水平同期信号に応動
して上記水平同期信号に対して実質的に一定の位相およ
び周波数関係をもつパルス(例えは波形A)を発生する
第1のループ回路(例えは62,64,66,68)と
:上記第1のループ回路から発生する上記パルスに応動
して鋸歯波形信号を発生するランプ発生器(例えばラン
プ発生器92)と;上記第1のループ回路から発生する
上記パルスと上記鋸歯波形信号と上記フライバック信号
とを受入れて上記パルスと上記フーライパツク信号との
相互間の位相関係を表わす信号(例えほ波形D)を発生
し、この信号に基いて上記水平偏向回路を駆動して上記
パルスに対する上記フライバック信号の位相を制御する
第2のループ回路(例えば回路70,72,74,76
)と;上記未調整直流電圧源に結合されていて制御信号
に応動して開閉時間が制御されて調整済直流電圧を生成
する制御スイッチング装置(例えば回路100)と、上
記調整済直流電圧と基準電圧に応じて誤差信号(例えば
電圧DC2)を生成する手段(例えば回路86,88)
と、該誤差信号と上記ランプ発生器からの上記鋸歯波形
信号とを受入れて上記制御信号を生成するる手段(例え
ば回路80,82)とを含む上記未調整直流電圧の調整
回路と;を具備するように構成されている。次にこの発
明を添付図面を参照しつつさらに詳細に説明する。第1
図はこの発明の原理によつて構成された水平偏向系およ
び切換式電源を含むテレビ受像機のビデオ信号処理部を
示す。
ビデオ信号はアンテナ10で受信され、同調、中間周波
、ビデオ検波段12に印加される。検波されたビデオ信
号は輝度クロミナンス処理回路14に印加され、ビデオ
駆動信号となつて映像管16に供給される。検波された
ビデオ信号はまた同期信号分離回路18に印加され、こ
こでビデオ情報から水平垂直の同期信号が分離される。
この同期信号は垂直偏向回路20に印加され、ここで発
生された垂直偏向信号は映像管上の偏向巻線22に供給
される。同期信号分離回路18はまた水平同期信号を位
相検波器62に印加する。位相検波器62,沖波器64
電圧制御発振器VCO,66および計数器68が位相固
定ループをなすように結合され、実質的に雑音がなく入
来水平同期信号に位相および周波数固定された出力信号
を発生する。計数器68の出力信号は第2の位相検波器
74およびパルス整形器90並びにランプ発生器92に
印加され、パルス整形器およびランプ発生器は水平同期
周波数て鋸歯波形を生成する。第2の位相検波器74は
計数器68からの水平同期固定パルスを水平偏向回路1
40からのフライバックパルスと比較して出力電圧を生
成し、これは泊波器76で枦波されて比較器70の1入
力に印加される。比較器70は戸波された電圧をランプ
発生器92か発生する鋸歯波形と比較してパルス発生器
72から水平偏向回路140に駆動信号を供給すべき時
点を決める。この水平駆動信号に応じて水平偏向回路1
40は偏向巻線142に印加される偏向波形と、ビーム
加速電位として映像管に印加される高いアルタ電圧を発
生する。ランプ発生器92により発生された鋸歯波形は
また切換式電源の比較器80の一方の入力に印加・され
る。
この電源から生成された調整電圧B+は調整B+P波コ
ンデンサ104と大地との間に結合された抵抗106,
108によりさらに低い電圧レベルに分圧される。抵抗
106,108の接続点は比較器86の一方の入力に結
合され、この・比較器の他方の入力は基準電圧源84か
ら基準電圧を受けるように結合されている。調整された
B+電圧から引出されたその低い電圧は比較器86で基
準電圧と比較されて誤差電圧を生成し、これが枦波器8
8で枦波されて比較器80の第2の入)力に印加される
。比較器80は沖波された誤差電圧を鋸歯波形と比較し
て調時制御信号を発生し、これが増幅器82で増幅され
て個別調整回路100のSCR等の装置の制御電極に印
加される。個別調整回路100は水平偏向回路140か
らフライバツク成分を含む未調整B+電圧信号を受ける
。SCRは制御信号により導通に転じ、フライバック成
分の逆バイアス効果により遮断されるまで再生的に導通
状態を維持する。このSCRの導通期間中にその調整回
路100によつて沖波コンデンサ104と抵抗106の
接続点に電流が供給され、ここに調整されたB+電圧が
生成される。この個別調整回路100の生成する調整B
+電圧は水平偏向回路140および他の受像機部分に電
源電圧として印加される。このB+電圧の調整は調整回
路100のSCR装置の衝撃係数の断続制御により得ら
れる。第1図の装置の動作を第2図の波形を引用しつつ
説明する。
位相固定ループ回路の成分62,64,66,68は第
2図aに示すように入来水平同期信号と実質的に一定の
位相および周波数関係に保たれた信号Aを発生する。こ
の信号Aは位相検波器74に印加されると同時にパルス
整形器90に印加され、ここで衝撃係数が変えられて第
2図bのパルス列Bを生成する。このパルス整形器90
は例えば無安定マルチバイブレータまたは制御式論理ゲ
ート回路とすることができる。パルス列Bはランプ発生
器29を制御して第2図Cの鋸歯波形Cを発生する。比
較器70はこの鋸歯波形を位相検波器74の誤差電圧を
沖波した電圧レベルDClと比較し、第2図Cに示すよ
うに波形Cで表される正向きに上昇する電圧がDClの
レベルに達すると、比較器の出力が状態を変えて第2図
dの波形Dが生じる。
このときの波形Dの正向き遷移は同期固定された波形A
の正向き遷移より時i1!1DL■だけ遅れていること
が判る。この波形Dの正向き遷移によつてパルス発生器
72がトリガされ、水平偏向回路140に供給される水
平駆動信号が生成される。このパルス発生器は197師
12月1田付米国特許願一第102575号明細書(特
開昭56−96578号公報対応)記載の形式のもので
よい。従つて比較器70は同期信号から誘導されたパル
スとフライバックパルスとの位相差と鋸歯波形により表
される同期パルスの夕・rミングに一様に応動して水平
駆動信一号タイミング波形Dを発生し、これがフライバ
ックパルスを、従つて水平走査期間を、入来水平同期信
号との位相同期状態に戻すためにする。これによつて表
示されたテレビ画像の曲り等の不都合な現象が極めて少
なくなる。切換式電源の比較器80は第2図Cに示す鋸
歯波形Cと比較器86からの酒波済誤差電圧DC2を受
け、波形Cの正向き上昇電圧がDC2のレベルに達する
と、出力状態を変えて第2図eの波形Eを生成する。
第2図eに示すように波形Eの正向き遷移は同期固定波
形Aのそれより時間DL2だけ遅れている。この時間D
L2は調整回路100のSCRの断続サイクル中その非
導通部分にほ゛ぼ等しい。このSCRは波形Eの正向き
部分の間は実質的に導通するから、遅延時…PL2を変
えるとSCRの衝撃係数が変り、枦波コンデンサ104
の両端間に発生するB+電圧の調整度が調節される。調
整回路100のSCR装置は鋸歯波形Cが引出される同
期固定信号Aから引出された波形Eの正向き遷移によつ
て導通に転じ、同期パルスに比して位相関係が連続的に
変化し得るフライバックパルスによつて非導通に転する
理想的にはフライバックパルスが波形Eの負向き遷移に
正確に一致してSCRを遮断することが望ましいが、フ
ライバックパルスの発生時点が連続的に変化するためこ
れができない。しかし位相検波器7牡戸波器76、比較
器70、パルス発生器72、水平偏向回路140を含む
水平偏向系の位相補正ループを、比較器86、沖波器8
8、比較器80、増幅器82、調整回路100を含む電
源ループより高速度で動作させると、フライバックパル
スが同期固定波形Aと充分一定の位相関係に維持されて
この電源に悪影響を及ぼさないことが判つた。これは例
えば沖波器76,88のキャパシタンス素子の値を調節
することにより容易に行うことができる。例えば位相補
正ループのループ時定数を7KHZ1電源ループのルー
プ時定数を400Hzとすれば水平偏向系も切換式電源
も満足な動作をすることが判つている。第1図の回路構
成にランプ発生器92を1つしか用いないことは、水平
偏向系および切換式電源の諸素子を1つの集積回路板上
に形成する場合に特に有利である。
例えば第1図の実施例において破線ブロック50内の枦
波器、ランプ発生器およびパルス発生器の少数のリアク
タンス素子を除いてすべて1つの集積回路板上に形成し
たが、ランプ発生器を1個しか使用しなかつたために、
回路板のスペースが節約されると同時に個別回路成分と
の接続に必要なピンの数が極めて少なくてすんた。ラン
プ発生器92と比較器70,80との接続は集積回路板
自体の上で便利に行えるから、この2つの関連テレビジ
ョン回路系の結合効率がよくなる。第3図はランプ発生
器、位相補正ループおよび切換式電源の1実施例の回路
図を示す。
計数器68は同期固定パルスを位相検波器74のトラン
ジスタ310の、ベースに印加する。このトランジスタ
310はそのエミッタをトランジスタ308のエミッタ
とトランジスタ420のコレクタに結合することによつ
て差動増幅器構成になつている。トランジスタ308の
ベースには電圧源(+)と基準電位点(大地)の間に直
列連結された抵抗302およびダイオード304,30
6より成る分圧器から一定の直流電圧が印加されている
。トランジスタ420は集積回路端子1および抵抗42
4を介して水平偏向回路140からそのベースに供給さ
れるフライバックパルスの持続時間中その差動増幅器を
動作させる。トランジスタ420のエミッタはダイオー
ド422を介して接地され、エミッタは直接接地されて
いる。トランジスタ308,310の両コレクタ間には
電流ミラー回路が結合されてい。
トランジスタ314はコレクタがトランジスタ308の
コレクタに結合され、エミッタが抵抗318を介して電
源(+)に結合されている。またトランジスタ312は
ベースがトランジスタ314のコレクタに、コレクタが
接地点にそれぞれ結合され、エミッタがトランジスタ3
14のベースに結合されると共に抵抗320を介して電
源(+)に結合されている。また、トランジスタ316
はベースがトランジスタ314のベースに、エミッタが
抵抗322を介して電源(1−)iこ、コレクタがトラ
ンジスタ310のコレクタにそれぞれ結合されている。
この電流ミラー回路はトランジスタ310,316の両
コレクタを接続している。第2図Cの信号DClに相当
する出力信号は集積回路端子3並びに比較器70のトラ
ンジスタ334のベースに印加される。集積回路端子3
と大地との間には枦波コンデンサ330が結合されてい
る。比較器70は差動増幅器構成のトランジスタ334
,336を含んでいる。
トランジスタ334のエミッタはトランジスタ336の
エミッタと電流源トランジスタ338のコレクタとの結
合され、トランジスタ338のエミッタは抵抗340を
介して電源(1)に、ベースは基準電圧源400から供
給される基準電圧■1にそれぞれ結合されている。トラ
ンジスタ336のコレクタは接地され、トランジスタ3
34のコレクタはパルス発生器72に結合されると共に
、抵抗342を介して接地されている。パルス発生器7
2は集積回路端子2を介して水平偏向回路140に水平
駆動パルスを供給する。計数器68は同期固定パルスと
制御パルス整形器90とインバータ350に供給する。
第2図aに示す波形Aのパルスがこの制御パルス整形器
90に印加され、整形器90はランプ発生器92の駆動
に適し、推奨実施例ては衝撃係数約1:7の波形を持つ
出力パルスBを生成する。この波形Bはコレクタをトラ
ンジスタ354のコレクタと集積回路の出力端子6に、
エミッタをトランジスタ354のベースおよび抵抗35
6を介して接地点にそれぞれ結合されたトランジスタ3
52のベースに印加される。トランジスタ354のエミ
ッタは接地されている。ランプ発生器はコレクタを集積
回路端子6に、ベースを基準電圧源■,1に、エミッタ
を抵抗364を介して電源(+)にそれぞれ結合された
トランジスタ362と、集積回路端子6と大地との間に
結合されたコンデンサ360とによつて完成される。動
作時には集積回路端子6に鋸歯波形が発生ノし、これが
トランジスタ336のベースおよびトランジスタ370
のベースに印加される。
トランジスタ370のコレクタは電源(+)に結合され
、エミッタはトランジスタ372のコレクタ並びに抵抗
376を介してトランジスタ390のベースに7結合さ
れている。トランジスタ372はエミッタが抵孔374
を介して接地され、ベースが基準電圧源400から供給
される基準電圧Vb2に結合されている。トランジスタ
390はトランジスタ392と差動増幅器構成をなして
比較器80を形成している。
このトランジスタ390のエミッタはトランジスタ39
2のエミッタと、電流源トランジスタ398のコレクタ
に結合され、トランジスタ398のベースは基準電圧■
1に、エミッタは抵抗397を介してて電源(+)にそ
れぞれ結合されている。基準電圧源400は基準電圧V
REFを発生してこれをトランジスタ392のベースス
に印加する。トランジスタ390,392の両コレクタ
はダイオード394とトランジスタ396を含む電流ミ
ラー回路で接続されている。トランジスタ390のコレ
クタはダイオード394の陽極およびトランジスタ39
6のベースに結合され、ダイオード394の陰極とトラ
ンジスタ396のエミッタは接地されている。トランジ
スタ396のコレクタはトランジスタ392のコレクタ
に結合され、この接続点に発生する信号は出力増幅器8
2のトランジスタ410のベースに、印加される。出力
増幅器82ではトランジスタ410のコレクタが電源(
+)に結合され、エミッタが抵抗412を介して接地さ
れると共に抵抗414を介してトランジスタ416のベ
ースに結合されている。トランジスタ416のエミッタ
は接地され、コレクタは抵抗418を介して電源(+)
に結合されると共に集積回路端子7にも結合されている
。集積回路端子7はコンデンサ118を介して個別調整
回路100の変成器116の1次巻線に結合され、その
変成器の2次巻線はSCRlO2のゲート電極に結合さ
れている。
SCRlO2の陽極には水平偏向回路140から誘導子
113を介してフライバック信号成分を含む未調整B+
電圧が印加される。SCRlO2の主導電路に並列にコ
ンデンサ114と抵抗112の直列回路およびコンデン
サ111を含む戸波回路網が結合され、そのSCRの陰
極はこの戸波回路網と一方の極板.を接地した調整B+
沖波コンデンサ104の他方の極板に結合されている。
SCRlO2の陰極に発生した調整B、十電圧は導線1
20を介して水平偏向回路に結合されると共に、戸波コ
ンデンサ104と並列に結合された抵抗106,108
を;含む分圧器に結合されている。この分圧器の中間点
と集積回路端子4の間に抵抗110が結合されている。
比較器86は差動増幅器構成のトランジスタ430,4
32を含み、トランジスタ430のエミッタはトランジ
スタ432のエミッタおよび電流源トランジスタ444
のコレクタに結合されている。
トランジスタ444のベースは基準電圧源V,lに、エ
ミッタは抵抗448を介して電源(1)にそれぞれ接続
され、トランジスタ432のベースはトランジスタ44
6のコレクタおよびダイオード406の陽極に結合され
てバイアスされている。またトランジスタ446のベー
スは基準電圧源■,1に、エミッタは抵抗449を介し
て電源(1)にそれぞれ結合されている。ダイオード4
06の陰極はツェナーダイオード408の陰極に結合さ
れ、そのツェナーダイオードの陽極は集積回路端子8に
結合されている。この実施例では図示のようにノ集積回
路端子8が接地されている。トランジスタ430のコレ
クタは集積回路端子5およびトランジスタ434のコレ
クタに結合され、トランジスタ434のエミッタはダイ
オード438と抵抗440の直列回路により接地される
と同時にトラン.ジスタ436のベースに、結合されて
いる。トランジスタ436のエミッタは抵抗442を介
して接地され、コレクタはトランジスタ434のベース
およびトランジスタ432のコレクタに結合されている
。集積回路端子4,5の間にはコンデン”サで図示され
る沖波器88が結合されている。トランジスタ430,
434のコレクタの接続点はコレクタを電源(+)に結
合したトランジスタ380のベースに結合され、トラン
ジスタ380のエミッタはトランジスタ382のコレク
タおよび抵抗378を介してトランジスタ390のベー
スにそれぞれ結合されている。トランジスタ382のベ
ースは基準電圧■B2に結合され、エミッタ抵抗384
を介して接地されている。計数器68は位相検波器74
およびパルス整形器90に水平同期固定波形を供給し、
パルス整形器90はトランジスタ352,354に持続
時間約8μ秒のパルスを供給してこれを導通させ、ラン
プ発生器のコンデンサ360を放電させる。
トランジスタ352,354のこの導通期間と次の導通
期間の間にコンデンサ360はトランジスタ362によ
つて充電され、導線Cに鋸歯波形を生成してこれを比較
器70およびトランジスタ370に印加する。位相検波
器74のトランジスタ310に印加された水平同期固定
パルスAは、集積回路端子1にフライバックパルスが現
れてトランジスタ308,310にエミッタ電流が供給
されている間にトランジスタ308のベースの直流基準
レベルと比較され、位相検波器74は電流を発生してこ
れが戸波され、コンデンサ330の両端間の電圧DCl
として蓄積されて比較器70の第2の入力に印加される
トランジスタ336のベースの上昇波形が電圧レベルD
Clを超えると、トランジスタ334が導通して線Dを
介しパルス発生器72をトリガする。するとパルス発生
器72は水平駆動パルスを発生し、これが集積回路端子
2を介して水平偏向回路140に供給される。このルー
プ回路はフライバックパルスの位相を水平同期固定パル
スに比較してそれに応じて水平駆動信号の発生のタイミ
ングを変えることにより、入来水平同期パルスと水平偏
向系のフライバックパルスの間に制御された水平同期を
維持することが判る。この2つの信号間の位相誤差は水
平走査の各線中にそのループの時定数により決まる量で
補償される。このループ回路の時定数はこの回路に集積
回路端子3で結合されたコンデンサ330の値を選択す
ることにより調節される。同時に集積回路端子7には増
幅器82によつてパルス幅変調制御パルスが発生され、
外部の調整回路100のSCRlO2のゲートに印加さ
れる。
このSCRlO2の陽極には水平偏向回路140からフ
ライバックパルス成分を含む未調整B+電圧が印加され
ている。SCRlO2が導通するとそれは負のフライバ
ックパルスによつて遮断されるまて再生的に導通を維持
し、これによつてB+電圧が調整B+戸波コンデンサ1
04に供給される。この戸波調整されたB+電圧は水平
偏向回路140およびその他のテレビ受像機回路に印加
される。この調整B+電圧はまた抵抗106,108よ
り成る分圧器にも印加され、分圧された電圧の一部が比
較器86のトランジスタ430のベースに印加される。
このトランジスタ430は枦波コンデンサ88と共にミ
ラー積分器構成になつていて、調整B+電圧成分をトラ
ンジスタ432のベースに印加された直流電圧と比較す
る。この直流電圧は所要の基準電圧を集積回路端子8を
介してツェナーダイオード408の陽極に印加して選択
することができる。第3図の実施例ではこの端子が接地
されている。調整B+電圧を直流基準電圧レベルと比較
することによつて電圧■Fが発生されてトランジスタ3
80のベースに印加される。この調整回路の時定数は沖
波コンデンサ88の値を適当に選ふことにより制御され
る。トランジスタ370のベースに生ずる鋸歯波形はト
ランジスタ370,380および抵抗376,378の
結合によつて電圧Vpと組合される。従つてトランジス
タ390のベースに形成される信号は調整B+電圧の所
要レベルからの偏差を示す電圧Vpに基ずく鋸歯波形を
成し、電圧VFの変化と共に上下して調整B+電圧に必
要な補正を示す。トランジスタ390のベースの信号F
はこの回路の他の信号とのタイミング関係において第2
図に示す。トランジスタ390のベースの鋸歯波形39
0はトランジスタ392のベースに印加された一定の基
準電圧■REFと比較され、鋸歯波形の上昇勾配がレベ
ルVROPを超えるとトランジスタ392が導通し、導
線Eを介して増幅器82に正の制御パルスが供給される
鋸歯波形Fは■Fの変化と共に上下するため、導線Eの
制御パルスのタイミングとこれに従つて変ることが判る
。これによつ導線Eのパルスの幅が変調されてSCRl
O2の衝撃係数を制御する。このようにしてB+電圧の
調整が行われる。第3図の構成は1つの集積回路板上に
個別調整回路100とコンデンサ330,360,88
を水平偏向回路140に接続するための集積回路端子を
7個要するだけの水平偏向回路とB+調整回路との有利
な組合せ回路網を構成し得ることが判る。
ランプ発生器92、比較器70および比較器80の相互
結線もその集積回路板上て便利に形式することもできる
。また前述のように水平偏向系1(5B+調整回路との
双方に共通のランプ発生器を用いることによつて、テレ
ビ受像機の水平駆動信号の適正な発生とB+電圧の良好
な調整が行われると同時に、回路各部を1個の集積回路
板上に集積する便が得られることが判つている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理によつて構成された水平偏向系
および切換式電源を示すブロック回路図、第2図は第1
図および第3図の回路の動作を説明するための波形図、
第3図はこの発明の原理フによつて構成された水平偏向
系および切換式電源の1実施例を示す回路図てある。 18・・・水平同期信号源、62,64,66,68・
・・第1のループ回路、70,72,74,76・・・
第2のループ回路、80,82・・・制御信号生成手段
、84・・・基準電圧源、86・・・誤差信号発生手段
、92・・・ランプ発生器、100・・・制御スイッチ
ング装置、140・・・未調整直流電圧源(水平偏向回
路)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平偏向信号およびフライバック信号を生成する水
    平偏向回路と、未調整直流電圧の電源と、水平同期信号
    の信号源と、水平駆動回路とを具備するテレビ受像機で
    あつて、上記水平駆動回路が、 上記水平同期信号に応動して上記水平同期信号に対して
    実質的に一定の位相および周波数関係をもつパルスを発
    生する第1のループ回路と、上記第1のループ回路から
    発生する上記パルスに応動して鋸歯波形信号を発生する
    ランプ発生器と、上記第1のループ回路から発生する上
    記パルスと上記鋸歯波形信号と上記フライバック信号と
    を受入れて上記パルスと上記フライバック信号との相互
    間の位相関係を表わす信号を発生し、この信号に基いて
    上記水平偏向回路を駆動して上記パルスに対する上記フ
    ライバック信号の位相を制御する第2のループ回路と、
    上記未調整直流電圧源に結合されていて制御信号に応動
    して開閉時間が制御されて調整済直流電圧を生成する制
    御スイッチング装置と、上記調整済直流電圧と基準電圧
    に応じて誤差信号を生成する手段と、該誤差信号と上記
    ランプ発生器からの上記鋸歯波形信号とを受入れて上記
    制御信号を生成する手段とを含む上記未調整直流電圧源
    の調整回路と、を具備するように構成されていることを
    特徴とするテレビ受像機。
JP55177975A 1979-12-20 1980-12-15 テレビ受像機 Expired JPS6053987B2 (ja)

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FR (1) FR2473239A1 (ja)
GB (1) GB2066598B (ja)
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MY (1) MY8500737A (ja)
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