JPH05161029A - 水平位相調整回路 - Google Patents

水平位相調整回路

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JPH05161029A
JPH05161029A JP31900291A JP31900291A JPH05161029A JP H05161029 A JPH05161029 A JP H05161029A JP 31900291 A JP31900291 A JP 31900291A JP 31900291 A JP31900291 A JP 31900291A JP H05161029 A JPH05161029 A JP H05161029A
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JP
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circuit
horizontal
sawtooth wave
signal
comparator
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JP31900291A
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Yoshiteru Suzuki
吉輝 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチスキャン型テレビジョン受像機の水平
位相調整回路において、F/V変換信号を使用せずに安
定な動作が期待できる回路を提供する。 【構成】 水平同期信号PH を入力し、鋸歯状波発生回
路8でPH の立上がりに同期した鋸歯状波を得る。これ
をコンパレータ10によって、その平均レベルで分割
し、出力されるパルスPH1は安定な1/2H遅延水平パ
ルスである。つぎに、このパルスの立上がりエッジに同
期した1/2H遅延鋸歯状波を第二の鋸歯状波発生回路
11によって振幅が一定となるようにフィードバック制
御されており、この出力鋸歯状波PS2と外部からの調整
用比較電圧VR をコンパレータ13で比較することによ
り、入力水平周波数が変化しても、常に画面上に同じ位
相で、しかも調整感度が変化しない水平位相調整パルス
PH0を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、少なくとも2つ以上
の水平同期信号を入力することのできる、マルチスキャ
ン型テレビジョン受像機の、映像水平位置を調整するた
めの、水平位相調整回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開昭63−77215号
公報に示された従来の水平位置調整回路を示す図で、図
において、1は入力水平同期パルスPHをトリガ信号とす
るパルス幅Td1 の第一の単安定マルチバイブレータ、2
は上記第一の単安定マルチバイブレータ1の出力の立ち
下がりをトリガ信号とするパルス幅Td2 の第二の単安定
マルチバイブレータ、3は上記第二の単安定マルチバイ
ブレータ2の立ち下がりをトリガ信号とし、ほぼ入力水
平同期パルスPHに相当する幅のパルスPHO を得る波形整
形回路、4は偏向波形発生回路である。一方、5は入力
水平同期信号の周波数を検出し、電圧変換する周波数−
電圧変換器、6、および7は周波数−電圧変換器5の出
力信号によって、それぞれ電流量を制御される第一、第
二の定電流回路である。
【0003】次に動作を、図8について説明する。水平
同期信号PHはまず、第一の単安定マルチバイブレータ1
に入力され、その立ち上がりに同期してパルス幅Td1 の
信号P1を出力する。これを第二の単安定マルチバイブレ
ータ2に入力し、信号P1の立ち下がりに同期してパルス
幅Td2 の信号P2を出力する。ここで、パルス幅Td1 もし
くはTd2 を可変することにより信号P2の立ち下がりタイ
ミングを任意の時間に設定することが出来る。さらに、
波形成形回路3では信号P2の立ち下がりに同期して固定
したパルス幅Tdo の位相調整された出力水平同期信号PH
O を出力する。この信号PHO を次段の偏向波形発生回路
4に入力し偏向駆動信号を得る。T
【0004】さて、上記の動作において、単安定マルチ
バイブレータ1、および2の設定パルス幅Td1 、および
Td2 は、例えばコンデンサCと外部から供給される充放
電電流量i によって制御されており、次式の関係が成り
立っている。
【0005】 Td1 = A1 × C1/i1 …(1) Td2 = A2 × C2/i2 …(2) 上式において、A1、A2は定数、C1、C2は単安定マル
チバイブレータ1、2の時定数調整用コンデンサ、i
1、i2は定電流回路6、7より単安定マルチバイブレー
タ1、2に供給される電流量である。
【0006】少なくとも2種類以上の水平同期信号を入
力することのできる、マルチスキャン型テレビジョン受
像機においては、上記パルス幅Td1 、およびTd2 は入力
水平信号周波数に反比例するように制御する必要があ
る。
【0007】一方、入力水平同期信号PHO は、周波数−
電圧変換器5に入力され信号の周波数に比例した電圧信
号Eo を得る。従って、この電圧Eo に比例するよう定
電流回路6、および7の電流量すなわち、i1、i2を制
御すれば、式(1)、(2)より、入力水平同期信号の
周波数変化に応じて、最適なパルス幅Td1、Td2を得るこ
とができ、入力水平同期信号の周波数が変化したときで
も常に、画面上の同じ位置に映像信号を得ることができ
る水平位置調整回路を得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の水平位相調整回
路は、以上のように構成されていたので、設定する遅延
時間の精度、及び温度によるドリフトは時定数調整用コ
ンデンサ、および周波数−電圧変換器出力のばらつきや
温度特性に左右され易く、調整点数の増加やコストアッ
プにつながり、特に高精細度型のディスプレイ・モニタ
ーに採用する場合、必ずしも十分満足できるものではな
かった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、回路の素子のばらつきや、温度
変化が存在しても、精度がよく、温度によるドリフトの
少なく、マルチスキャン型テレビジョン受像機に対応で
きる良好な水平位相調整回路を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る水平位置
調整回路は、入力水平同期信号周期の二分の一周期分、
位相のずれた水平同期パルスを発生させる二分の一水平
周期(以下、 1/2という)位相遅延手段と、この 1/2H
位相遅延手段の出力信号をトリガとし、振幅が一定の鋸
歯状波を発生させる 1/2H遅延鋸歯状波発生手段と、こ
の 1/2H遅延鋸歯状波発生手段の出力信号と外部より供
給された調整用比較電圧を電圧比較する電圧比較手段と
を備えたことを特徴とする水平位相調整回路。
【0011】また、上記 1/2H位相遅延手段が、入力水
平同期信号に同期した鋸歯状波を発生させる鋸歯状波発
生回路と、この鋸歯状波発生回路の出力波形の平均電圧
をスレショールドレベルとするコンパレータとで構成す
るものである。
【0012】さらに、上記 1/2H位相遅延手段が、入力
水平同期信号から二分の一分周パルスを生成する二分の
一分周回路と、この二分の一分周回路の出力信号により
三角波を発生させる三角波発生回路と、この三角波発生
回路の出力波形の平均電圧をスレショールドレベルとす
るコンパレータと、このコンパレータ出力信号の立ち上
がりエッジと立ち下がりエッジを検出するエッジ検出回
路とで構成することものである。
【0013】
【作用】この発明における水平位置調整回路は、できる
だけ精度や温度ドリフト特性の小さいものが要求され
る、周波数−電圧変換信号を用いることなく入力水平同
期信号から鋸歯状波や、三角波信号などを生成し、コン
パレータ等の手段によって1/2 H遅延信号を生成するた
め、精度よく1/2 H遅延信号を生成することができ、さ
らにフィードバック制御による振幅一定化された鋸歯状
波と外部から供給される調整用比較電圧を電圧比較し、
出力同期信号を得るため、回路素子のばらつき、温度変
化が存在しても、常に安定な出力を得ることができ、入
力水平同期信号の周波数が変化しても、常に同じ位置に
位相調整した水平同期出力信号を得ることができる。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、8は入力水平同期信号
PHの立ち上がり、もしくは立ち下がりをトリガとして
鋸歯状波を生成する第一の鋸歯状波発生回路、9は第一
の鋸歯状波発生回路8の出力の平均レベルを検出するた
め、たとえば低域通過フィルター(LPF)等で構成さ
れる平均レベル検出回路、10は第一の鋸歯状波発生回
路8の出力と平均レベル検出回路9の出力を比較して、
1/2 H分位相のずれたパルスを生成する第一のコンパレ
ータ回路、11は上記第一のコンパレータ回路10の出
力パルスをトリガとする第二の鋸歯状波発生回路、12
は第二の鋸歯状波発生回路11の出力振幅を検出し、そ
の振幅を一定に保つようフィードバックをかけるための
ピーク検出回路、13は第二の鋸歯状波発生回路11の
出力鋸歯状波と外部より供給される調整用比較電圧VR
を電圧比較し、水平位相調整パルスを出力する第二のコ
ンパレータ回路、14は上記水平位相調整パルスのパル
ス幅をTso にする波形整形回路である。また、図中、1
01は第一の鋸歯状波発生回路8と平均レベル検出回路
9と第一のコンパレータ回路10で構成される1/2 H位
相遅延部とする。
【0015】次に、図2より図1で示す水平位相調整回
路の動作波形を示す。まず、入力した水平同期信号PH
から第一の鋸歯状波発生回路8によって第一の鋸歯状波
PS1を得る。ここで一水平同期信号期間をTH とする
と、第一の鋸歯状波をその平均電圧VL で比較(コンパ
レート)したとき、図2bの点線で示すように、もし鋸
歯状波の振幅が変化しても、負側の期間THーと正側の期
間TH+は変化せず、それぞれ1水平期間のちょうど半分
の1/2THとなる。したがって、鋸歯状波PS1を平均レベ
ル検出回路9に入力し、その出力電圧VL で比較した第
一のコンパレータ回路10の出力パルスは図2cで示す
ように入力水平同期信号PH に比べて1/2H位相の遅れ
たパルスPH1となる。
【0016】ここで、上記平均レベル検出回路9と第一
のコンパレータ10で構成される部分は、図3で示すよ
うに、第一の鋸歯状波発生回路8の出力を交流結合用コ
ンデンサ14で結合しバイアス回路15によって基準電
位VL (例えばアース電位であってもよい)でバイアス
した後、その基準電位VL との間で電圧比較する構成と
しても同じ効果を得る。
【0017】次に、上記第一のコンパレータ10の出力
パルスPH1の立ち上がりをトリガとして第二の鋸歯状波
発生回路11により、第一の鋸歯状波PS1に比べて1/2
H位相の遅れた鋸歯状波PS2を発生させる。この鋸歯状
波は第二のコンパレータ13の入力となる一方、ピーク
検出回路12に入力され、その出力を第二の鋸歯状波発
生回路11にフィードバックすることによって鋸歯状波
PS2の振幅をその中心電圧VR0に対し±VP の電圧の鋸
歯状波振幅に保つように制御している。
【0018】第二の鋸歯状波発生回路11の出力鋸歯状
波PS2は第二のコンパレータ13において、外部より供
給される調整用比較電圧VR と比較され、出力パルスP
H2を出力する。出力パルスPH2は調整用比較電圧VR を
図2dで示す通り、中心電圧VR0に対して、±VC の範
囲で外部から任意に設定することによって、その立ち上
がりタイミングを任意の位置に設定することができる。
【0019】波形整形回路14では第二のコンパレータ
13で発生した出力パルスPH2のパルス幅を後段に接続
される偏向回路動作に最適なパルス幅TSOにしている。
【0020】従って、上記一実施例において1/2 H位相
遅延部101では、素子ばらつきや、温度による定数変
化があっても、つねに1/2 H遅延したパルスを得ること
ができ、さらに、第二の鋸歯状波発生回路においてはピ
ーク検出によるフィードバック制御がなされているた
め、入力水平信号の周波数変化はもとより、素子ばらつ
きや温度変化による定数変化があっても振幅一定な鋸歯
状波が期待でき、従って安定な出力同期信号PHOを得る
ことができる。
【0021】実施例2.次に、上記実施例の1/2 H位相
遅延部101が別の構成からなる本発明の一実施例を示
す。図4において、16は入力水平同期信号PH を1/2
分周する1/2 分周回路、17は1/2分周回路を入力とし
三角波を発生する三角波発生回路、18、19はコンパ
レータ10の出力信号の立ち上がりエッジ、立ち下がり
エッジをそれぞれ検出してパルス幅TAのパルスを出力
する立ち上がりエッジ検出回路、および立ち下がりエッ
ジ検出回路、20は立ち上がりエッジ検出回路18、お
よび立ち下がりエッジ検出回路19の出力を加算する加
算器である。
【0022】この実施例の動作を図5で説明する。まず
入力水平同期信号PHを1/2 分周回路16に入力して、
PH3を得る。次に、これを三角波発生回路17に入力
し、三角波PT を得る。三角波は、図1の実施例の動作
と同様にして、平均レベル検出回路9と第一のコンパレ
ータ10により、1/2 分周信号に1/2 H遅延したパルス
PH4を生成する。この出力パルスPH4もまた図1の実施
例と同様であり、素子のばらつきや温度変化によって振
幅が変化しても安定なパルスPH4となる。次に、立ち上
がりエッジ検出回路18、および立ち下がりエッジ検出
回路19によって、それぞれPH51 、PH52 を得て、加
算器20で加算してPH1を得る。これは、実施例1で示
したPH1に同様のパルスであり、第二の鋸歯状波発生回
路10の入力となり、以下、図1の実施例と同様の構成
となる。
【0023】実施例3.図6では図1の実施例におい
て、第一のコンパレータ10の鋸歯状波入力端子の前に
増幅器21を挿入した例である。このような構成にすれ
ば、鋸歯状波PS1が平均電圧VL を横切る傾きを急峻に
することができるため、第一のコンパレータ10の入力
オフセットを軽減し更に良好な動作が期待できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、少な
くとも2種類以上の水平同期信号を入力することのでき
る、マルチスキャン型テレビジョン受像機において、入
力水平同期信号周期の二分の一周期分、位相のずれた水
平同期パルスを発生させる1/2H位相遅延手段と、この1
/2 H位相遅延手段の出力信号をトリガとし、振幅が一
定な鋸歯状波を発生させる1/2 H遅延鋸歯状波発生手段
と、この1/2 H遅延鋸歯状波発生手段の出力信号と外部
より供給された調整用比較電圧を電圧比較する電圧比較
手段とを具備したので、周波数−電圧変換信号を使用せ
ず、素子のばらつき、温度変化の影響を受けにくく、入
力水平同期信号の周波数が変化しても、画面上の映像信
号位置、及び調整感度が変わらず安定な水平位相調整回
路の動作を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による水平位相調整回路で
ある。
【図2】この発明の一実施例による動作タイミング図で
ある。
【図3】この発明の一実施例の1/2 H位相遅延部が別の
構成によるものである。
【図4】この発明の他の実施例による水平位相調整回路
である。
【図5】この発明の他の実施例による動作タイミング図
である。
【図6】この発明の他の実施例による水平位相調整回路
である。
【図7】従来の水平位置調整回路を示すブロック図であ
る。
【図8】従来例による動作タイミング図である。
【符号の説明】
1 第一の単安定マルチバイブレータ 2 第二の単安定マルチバイブレータ 3 波形整形回路 4 偏向波形発生回路 5 周波数−電圧変換器 6 第一の定電流回路 7 第二の定電流回路 8 第一の鋸歯状波発生回路 9 平均レベル検出回路 10 第一のコンパレータ回路 11 第二の鋸歯状波発生回路 12 ピーク検出回路 13 第二のコンパレータ回路 14 波形整形回路 15 バイアス回路 16 1/2 分周回路 17 三角波発生回路 18 立ち上がりエッジ検出回路 19 立ち下がりエッジ検出回路 20 加算器 21 増幅器 101 1/2 H位相遅延部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る水平位置
調整回路は、入力水平同期信号周期の二分の一周期分、
位相のずれた水平同期パルスを発生させる二分の一水平
周期(以下、 1/2という)位相遅延手段と、この 1/2
H位相遅延手段の出力信号をトリガとし、振幅が一定の
鋸歯状波を発生させる 1/2H遅延鋸歯状波発生手段と、
この 1/2遅延鋸歯状波発生手段の出力信号と外部より
供給された調整用比較電圧を電圧比較する電圧比較手段
とを備えたものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】さらに、上記 1/2H位相遅延手段が、入力
水平同期信号から二分の一分周パルスを生成する二分の
一分周回路と、この二分の一分周回路の出力信号により
三角波を発生させる三角波発生回路と、この三角波発生
回路の出力波形の平均電圧をスレショールドレベルとす
るコンパレータと、このコンパレータ出力信号の立ち上
がりエッジと立ち下がりエッジを検出するエッジ検出回
路とで構成するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】波形整形回路14では第二のコンパレータ
13で発生した出力パルスPH2のパルス幅を後段に接続
される偏向回路動作に最適なパルス幅THOにしている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種類以上の水平同期信号を
    入力することのできるマルチスキャン型テレビジョン受
    像機において、入力水平同期信号周期の二分の一周期
    分、位相のずれた水平同期パルスを発生させる二分の一
    水平周期位相遅延手段と、この二分の一水平周期位相遅
    延手段の出力信号をトリガとし、振幅が一定の鋸歯状波
    を発生させる二分の一水平周期遅延鋸歯状波発生手段
    と、この二分の一水平周期遅延鋸歯状波発生手段の出力
    信号と外部より供給された調整用比較電圧を電圧比較す
    る電圧比較手段とを備えたことを特徴とする水平位相調
    整回路。
  2. 【請求項2】 上記二分の一水平周期位相遅延手段が、
    入力水平同期信号に同期した鋸歯状波を発生させる鋸歯
    状波発生回路と、この鋸歯状波発生回路の出力波形の平
    均電圧をスレショールドレベルとするコンパレータとで
    構成することを特徴とする請求項第1項記載の水平位相
    調整回路。
  3. 【請求項3】上記二分の一水平周期位相遅延手段が、入
    力水平同期信号から二分の一分周パルスを生成する二分
    の一分周回路と、この二分の一分周回路の出力信号によ
    り三角波を発生させる三角波発生回路と、この三角波発
    生回路の出力波形の平均電圧をスレショールドレベルと
    するコンパレータと、このコンパレータ出力信号の立ち
    上がりエッジと立ち下がりエッジを検出するエッジ検出
    回路とで構成することを特徴とする請求項第1項記載の
    水平位相調整回路。
JP31900291A 1991-12-03 1991-12-03 水平位相調整回路 Pending JPH05161029A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7420404B2 (en) * 2006-02-10 2008-09-02 Fujitsu Limited Phase adjuster circuit and phase adjusting method
WO2011093156A1 (ja) * 2010-01-28 2011-08-04 ミツミ電機株式会社 昇降圧dc-dcコンバータおよびスイッチング制御回路
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