JPH066624A - 偏向回路 - Google Patents

偏向回路

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Publication number
JPH066624A
JPH066624A JP19008192A JP19008192A JPH066624A JP H066624 A JPH066624 A JP H066624A JP 19008192 A JP19008192 A JP 19008192A JP 19008192 A JP19008192 A JP 19008192A JP H066624 A JPH066624 A JP H066624A
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JP
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deflection
circuit
horizontal
path
backward
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JP19008192A
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English (en)
Inventor
Junzo Watabe
純三 渡部
Akihiro Kamiyama
明裕 上山
Yorozu Kawamura
万 河村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、双方向偏向の水平偏向回路に関し、
水平同期信号に同期して表示画像を形成し、往路及び復
路の表示画像の不一致を防止して表示画像の画質劣化を
未然に防止する。 【構成】本発明は、第1のタイミング制御回路22で、
水平同期信号HDに同期するように往路又は復路の偏向
のタイミングを制御し、第2のタイミング制御回路24
で、往路及び復路の偏向周期が等しくなるように復路又
は往路の偏向のタイミングを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図12) 発明が解決しようとする課題(図12) 課題を解決するための手段(図1、図2、図5及び図
9) 作用(図1、図2、図5及び図9) 実施例 (1)第1の実施例 (1−1)全体構成(図1) (1−2)水平偏向ドライブ回路(図2〜図4) (1−3)偏向制御回路(図5〜図8) (1−4)動作の確認 (1−5)実施例の効果 (2)第2の実施例 (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は偏向回路に関し、特に双
方向偏向の水平偏向回路に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の偏向回路においては、例
えば正弦波信号のように所定の時点を基準にしてこの時
点の前後で対称に信号レベルが変化する駆動信号を用い
て水平偏向コイルを駆動する偏向回路(以下双方向偏向
の偏向回路と呼ぶ)が提案されている(米国特許第 4,6
72,449号)。
【0004】この双方向偏向回路によれば、画面左から
右に向かう走査(以下往路の走査と呼ぶ)と、その逆に
画面右から左に向かう走査(以下復路の走査と呼ぶ)と
で共に表示画像を形成し得、偏向周波数を 1/2に低減し
得る。また鋸歯状波信号のような偏向電流の急激な変化
を防止し得ることから、不要輻射等を低減することがで
き、偏向回路素子の負担も軽減し得る。
【0005】特に共振回路で偏向回路を形成し、図12
に示すように正弦波信号で偏向コイルを駆動すれば(図
12(A)及び(B))、簡易な構成で偏向に要する電
力を低減し得る(特開平 3-72783号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の双方
向の偏向回路においては、ラスタ走査のAFC回路を適
用し得ない問題がある。
【0007】すなわち従来のラスタ走査による水平偏向
回路においては、フライバツクパルスから鋸歯状波信号
を生成した後、位相比較器でこの鋸歯状波信号と水平同
期信号との位相比較結果を得、この位相比較結果を水平
発振回路に帰還する。
【0008】これにより従来の水平偏向回路において
は、水平同期信号を基準にして水平発振周波数を制御す
ることにより、AFC回路を形成するようになされてい
る。
【0009】これに対して双方向の偏向回路において
は、往路及び復路で表示画像を形成することにより、単
に水平偏向の位相がずれただけでも、往路及び復路とで
表示画像の位置が異なつて表示される。
【0010】この場合ラスタ走査においては、単に表示
画像の表示位置がずれて表示されるのに対し、双方向偏
向においては、表示画像が二重写で表示され、またずれ
が小さい場合は水平方向の解像度が劣化する。
【0011】さらにラスタ走査においては、回路素子の
ばらつきによりリトレース期間が変動しても、特に表示
画像の画質に影響を与えないのに対し、双方向偏向にお
いてはこの場合も往路及び復路とで表示画像の位置が異
なつて表示され、結局表示画像の画質が劣化する。
【0012】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、双方向偏向に適用して水平同期信号に同期した表示
画像を形成し、この表示画像の画質劣化を未然に防止す
ることができる偏向回路を提案しようとするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、往路及び復路の偏向でそれぞ
れ表示画像を形成するように、往路及び復路の偏向電流
L3及びIL4を水平偏向コイルLに供給する双方向の偏
向回路18において、水平同期信号HDに同期するよう
に往路又は復路の偏向開始のタイミングを制御する第1
のタイミング制御回路22と、往路の偏向の周期と復路
の偏向の周期との比較結果S3を得、比較結果S3に基
づいて復路又は往路の偏向開始のタイミングを制御する
第2のタイミング制御回路24とを備えるようにする。
【0014】さらに第2の発明においては、往路の偏向
電流IL3を供給する第1の共振回路と、復路の偏向電流
L4を供給する第2の共振回路とを備え、第1及び第2
のタイミング制御回路22及び24は、第1及び第2の
共振回路を切り換えて水平偏向コイルLに接続して往路
及び復路の偏向電流IL3及びIL4を水平偏向コイルLに
供給し、第1及び第2の共振回路を切り換えるタイミン
グを切り換えて、往路及び復路の偏向開始のタイミング
を制御する。
【0015】さらに第3の発明において、第2のタイミ
ング制御回路24は、水平偏向コイルLの端子電圧VL
を積分した後、水平同期信号HDに同期した鋸歯状波信
号S1との間で比較結果S3を得ることにより、往路の
偏向の周期と復路の偏向の周期との比較結果S3を得、
該比較結果S3が所定レベルになるように、復路又は往
路の偏向開始のタイミングを制御する。
【0016】さらに第4の発明において、第2のタイミ
ング制御回路100は、水平同期信号HDを基準にして
水平偏向コイルLの端子電圧VL を切り出して積分す
る。
【0017】
【作用】往路及び復路の偏向電流IL3及びIL4を水平偏
向コイルLに供給する双方向の偏向回路18において、
第1のタイミング制御回路22で水平同期信号HDに同
期するように往路又は復路の偏向開始のタイミングを制
御し、第2のタイミング制御回路24で往路の偏向の周
期と復路の偏向の周期との比較結果S3を得、比較結果
S3に基づいて復路又は往路の偏向開始のタイミングを
制御すれば、水平同期信号に同期し、かつデユーテイ比
が50〔%〕になるように、往路及び復路の偏向を制御す
ることができる。
【0018】このとき第1及び第2のタイミング制御回
路22及び24で、第1及び第2の共振回路を切り換え
て往路及び復路の偏向電流IL3及びIL4を水平偏向コイ
ルLに供給することにより、第1及び第2の共振回路を
切り換えるタイミングを切り換えて、簡易に往路及び復
路の偏向開始のタイミングを制御することができる。
【0019】さらに水平偏向コイルLの端子電圧VL
積分した後、水平同期信号HDに同期した鋸歯状波信号
S1との間で比較結果S3を得、該比較結果S3が所定
レベルになるように、復路又は往路の偏向開始のタイミ
ングを制御することにより、簡易にデユーテイ比が50
〔%〕になるように、往路及び復路の偏向を制御するこ
とができる。
【0020】さらにこのとき水平同期信号HDを基準に
して水平偏向コイルLの端子電圧VL を切り出して積分
することにより、検出感度を向上することができる。
【0021】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0022】(1)第1の実施例 (1−1)全体構成 図1において、1は全体として表示装置を示し、双方向
偏向の手法を適用して陰極線管2を駆動し、これにより
ビデオ信号SVを表示する。
【0023】すなわち表示装置1においては、ビデオ信
号SVを映像信号入力回路3に与え、ここで所定の信号
処理を実行した後、輝度信号及び色差信号に変換する。
【0024】アナログデイジタル変換回路(A/D)4
は、所定のフイルタ回路等(図示せず)を介して輝度信
号及び色差信号を入力し、デイジタル信号に変換して出
力する。
【0025】遅延回路6は、アナログデイジタル変換回
路4の出力信号について、奇数ラインの出力信号を選択
的に入力し、1水平走査期間だけ遅延して出力する。
【0026】これに対して順序反転回路8は、メモリ回
路で形成され、書き込み読み出しのアドレスを制御する
ことにより、アナログデイジタル変換回路4の出力信号
について、偶数ラインの出力信号を選択的に入力した
後、入力の順序とは逆に出力する。
【0027】これにより表示装置1においては、それぞ
れ遅延回路6及び順序反転回路8で往路及び復路の走査
に必要な映像信号を生成するようになされている。
【0028】映像信号処理回路10は、それぞれ遅延回
路6及び順序反転回路8の出力信号を順次取り込んでア
ナログ信号に変換した後、陰極線管2に出力する。
【0029】これにより表示装置1においては、ビデオ
信号SVを双方向偏向に必要な映像信号に変換した後、
この映像信号に基づいて陰極線管2を駆動するようにな
されている。
【0030】同期分離回路12は、ビデオ信号SVから
水平同期信号HD及び垂直同期信号VDを分離して出力
する。
【0031】垂直偏向回路14は、この垂直同期信号V
Dを基準にして階段状に信号レベルが変化する駆動信号
を生成し、この駆動信号を基準にして垂直偏向コイル1
6を駆動する。
【0032】これにより表示装置1においては、双方向
偏向に対応した垂直偏向磁界を形成して陰極線管2を駆
動するようになされている。
【0033】水平偏向回路18は、PLL回路構成の基
準信号生成回路20に水平同期信号HDを与え、ここで
所定の基準信号を生成する。
【0034】さらに水平偏向回路18は、この基準信号
を偏向制御回路22及び24に出力し、ここでそれぞれ
往路及び復路の偏向開始のタイミングを生成すると共
に、その結果得られるタイミング信号を水平偏向ドライ
ブ回路26に出力する。
【0035】水平偏向ドライブ回路26においては、こ
のタイミング信号と、基準信号生成回路20で生成した
基準信号を基準にして水平偏向コイル30を駆動し、こ
れにより双方向偏向の手法を適用して水平偏向コイル3
0を駆動する。
【0036】このとき水平偏向回路18においては、そ
れぞれ往路及び復路に偏向制御回路22及び24を割当
て、ここでそれぞれ往路及び復路の偏向開始のタイミン
グを制御することにより、水平同期信号HDに同期して
表示画像を形成すると共に、表示画像の画質劣化を未然
に防止するようになされている。
【0037】(1−2)水平偏向ドライブ回路 図2に示すように水平偏向ドライブ回路26は、電界効
果型トランジスタQ1及びQ2を所定のタイミングでオ
フ状態に切り換え、これにより往路及び復路の偏向開始
のタイミングを制御し、これにより水平偏向コイルLに
偏向電流IL を供給する。
【0038】すなわち図3に示すように、水平偏向ドラ
イブ回路26においては、電界効果型トランジスタQ1
及びダイオードD1で第1のスイツチ回路30を形成す
るのに対し、電界効果型トランジスタQ2及びダイオー
ドD2で第2のスイツチ回路32を形成する。
【0039】これにより水平偏向ドライブ回路26は、
第1のスイツチ回路30をオン状態に切り換えて、共振
コンデンサC、偏向コイルL、第1のS字補正コンデン
サCS1で第1の共振回路を形成するのに対し、これと
は逆に第2のスイツチ回路32をオン状態に切り換え
て、共振コンデンサC、偏向コイルL、第2のS字補正
コンデンサCS2で第2の共振回路を形成する。
【0040】これにより各共振回路においては、スイツ
チ回路30又は32をオン状態に切り換えれば、回路中
に損失が無い場合、継続的に正弦波電流が流れるように
なる。
【0041】図4に示すように水平偏向ドライブ回路2
6は、このように正弦波状に変化する偏向コイルの端子
電圧(以下偏向電圧と呼ぶ)VL と水平同期信号HDを
基準にして偏向電圧VL が所定の電圧に立ち下がり及び
立ち上がると、電界効果型トランジスタQ1及びQ2を
オフ状態に切り換える。
【0042】これにより水平偏向ドライブ回路26は、
所定のタイミングで交互にスイツチ回路30及び32を
オン状態に切り換え、偏向コイルLに往路及び復路の偏
向電流IL3及びIL4を供給する。
【0043】さらに水平偏向ドライブ回路26は、各共
振回路の共振周波数を水平走査周波数に対して低い周波
数に設定すると共に、この共振周波数の半周期より短い
周期でスイツチ回路30及び32を切り換え、これによ
りリニアリテイの劣化を未然に防止して効率良く偏向し
得るようになされている。
【0044】すなわち正弦波電流を用いて偏向コイルL
を駆動する場合、図12において斜線で示した偏向電流
L のピーク近傍の期間は、リニアリテイが劣化するこ
とにより、結局この種の偏向回路においてはオーバース
キヤンするように偏向コイルを駆動せざるを得ず、この
斜線の期間、偏向電流IL を無駄に供給していた。
【0045】このためこの実施例においては、偏向電圧
L がピークを通過して時点t1で所定電圧に立ち下が
ると(図4(A)及び(B))、電界効果型トランジス
タQ1をオフ状態に切り換える(図4(E))。
【0046】このとき水平偏向ドライブ回路26におい
ては、S字補正コンデンサCS2が往路の偏向電流IL3
で充電されていることにより、電界効果型トランジスタ
Q1をオフ状態に切り換えると、偏向電圧VL が急激に
立ち下がり、ダイオードD2が即座にオン状態に切り換
わる(図4(F))。
【0047】これにより水平偏向ドライブ回路26にお
いては、図12に斜線で示した分だけ偏向電圧VL を急
激に立ち下げて、第1の共振回路から第2の共振回路に
偏向コイルL1の接続を切り換える。
【0048】この状態で偏向電圧VL がピークを過ぎる
までの期間の間で電界効果型トランジスタQ2をオン状
態に切り換えた後、この偏向電圧VL がピークを過ぎて
時点t2で所定電圧に立ち上がると、水平偏向ドライブ
回路26は、電界効果型トランジスタQ2をオフ状態に
切り換える(図4(G))。
【0049】このとき水平偏向ドライブ回路26におい
ては、S字補正コンデンサCS1が復路の偏向電流IL4
で充電されていることにより、電界効果型トランジスタ
Q2をオフ状態に切り換えると、偏向電圧VL が急激に
立ち上がり、ダイオードD1が即座にオン状態に切り換
わる(図4(D))。
【0050】これにより水平偏向ドライブ回路26にお
いては、図12に斜線で示した分だけ偏向電圧VL を急
激に立ち上げて第2の共振回路から第1の共振回路に偏
向コイルL1の接続を切り換えた後、偏向電圧VL がピ
ークを過ぎるまでの間で電界効果型トランジスタQ1を
オン状態に切り換える。
【0051】これにより偏向電流IL においては、偏向
電圧VL と同様にリニアリテイの悪い部分を除去し得、
これにより水平偏向ドライブ回路26は、リニアリテイ
の劣化を未然に防止して効率良く偏向コイルLを駆動す
ることができる。
【0052】さらに水平偏向ドライブ回路26において
は、偏向電圧VL を基準にしてドライブ回路34で電界
効果型トランジスタQ3及びQ4を交互にオン状態に切
り換え、これにより所定の駆動電源Vaを形成する(図
4(C))。
【0053】さらに水平偏向ドライブ回路26は、コン
デンサC3及びコイルL1の直列回路を介して、この駆
動電源Vaを共振コンデンサC及び偏向コイルLの接続
中点に供給し、これにより偏向コイルL1の駆動に必要
な電源を供給する。
【0054】ピン歪補正回路36は、垂直同期信号に同
期して正方向及び負方向に信号レベルがパラボラ状に変
化するパラボラ信号を生成し、このパラボラ信号でS字
補正コンデンサCS1及びCS2の端子電圧を変調す
る。これにより水平偏向ドライブ回路26は、表示画面
をS字補正すると共に、表示画面のピン歪みを補正す
る。
【0055】このピン歪みの補正に伴い歪補正回路38
は、このパラボラ信号に追従して電圧が変化するように
電源VBの電源電圧を変調して電界効果型トランジスタ
Q3に出力し、これにより水平偏向ドライブ回路26
は、この種の水平偏向回路でピン歪みを補正する際に生
じる往路及び復路の表示画像のずれを未然に防止するよ
うになされている。
【0056】(1−3)偏向制御回路 図5に示すように、偏向制御回路22は、同期分離回路
12で分離した水平同期信号HDをAFC回路40に与
え、ここで駆動信号S7を生成して電界効果型トランジ
スタQ1をオンオフ制御する。
【0057】すなわちAFC回路40は、ラスタ走査に
適用されるAFC回路と同一構成で、水平同期信号HD
を基準にして内蔵の水平発振回路を駆動し、これにより
駆動信号S7を生成する。
【0058】さらに偏向制御回路22は、この駆動信号
S7を水平ドライブ回路42を介して電界効果型トラン
ジスタQ1に出力し、これにより水平同期信号HDに同
期するように、復路の偏向開始のタイミングを制御す
る。
【0059】これに対して偏向制御回路24は、往路及
び復路の偏向の周期が等しくなるように、往路の偏向開
始のタイミングを制御する。
【0060】すなわち偏向制御回路24は、基準信号生
成回路44で水平同期信号HDに同期して信号レベルが
立ち上がるリセツト信号RSTを生成し、鋸歯状波生成
回路46でこのリセツト信号RSTを基準にして鋸歯状
波信号S1を生成する。
【0061】ここで図6に示すように、基準信号生成回
路44は、位相比較器48に水平同期信号HDを入力
し、分周回路50の出力信号との間で位相比較結果を検
出する。
【0062】積分回路52は、この位相比較器48の出
力信号を積分することにより、位相比較結果を直流電圧
に変換した後、この直流電圧で電圧制御型発振回路(V
CO)54を駆動する。
【0063】分周回路50は、電圧制御型発振回路54
の出力信号を分周することにより、アナログデイジタル
変換回路4、順序反転回路8のクロツク信号CKを生成
すると共に、リセツト信号RSTを生成する。
【0064】これにより基準信号生成回路44において
は、表示装置1において必要な各種基準信号を生成する
ようになされている。
【0065】フイルタ回路(F)56は、偏向電圧VL
を積分することにより、偏向電圧VL のデユーテイ比に
応じて直流レベルが変化する位相比較結果S2を生成す
る。
【0066】比較回路(COM)58は、鋸歯状波信号
S1及び位相比較結果S2との比較結果S3を検出する
ことにより、電界効果型トランジスタQ2をオフ状態に
切り換えるタイミングを検出する。
【0067】すなわち水平同期信号HDに同期するよう
に、偏向制御回路22で往路の偏向開始のタイミングを
制御することにより、偏向電圧VL のデユーテイ比に応
じて直流レベルが変化する位相比較結果S2と、水平同
期信号HDを基準にして生成した鋸歯状波信号との比較
結果においては、偏向電圧VL のデユーテイ比が変化す
ると、信号レベルの切り換わりのタイミングが変化す
る。
【0068】これにより偏向制御回路24は、往路及び
復路の偏向周期について、デユーテイ比が50〔%〕にな
るように水平偏向回路18全体としてフイードバツクル
ープを形成する。
【0069】水平発振回路60は、基準信号生成回路4
4の出力信号を基準にして電界効果型トランジスタQ2
をオン状態に切り換えるタイミング信号を生成するのに
対し、波形生成回路62は、このタイミング信号と比較
回路58の出力信号に基づいて電界効果型トランジスタ
Q2駆動用の駆動信号S8を生成し、水平ドライブ回路
64を介して出力する。
【0070】これにより水平偏向回路18は、水平同期
信号HDに同期するように、偏向制御回路22で復路の
偏向開始のタイミングを制御すると共に、偏向制御回路
24で往路及び復路の偏向周期の比較結果を得、この偏
向周期がデユーテイ比50〔%〕になるように往路の偏向
開始のタイミングを制御する。
【0071】具体的には図7及び図8に示すように、偏
向制御回路24は、コンデンサ66及び68の分圧回路
で偏向電圧VL (図8(A))を所定レベルに分圧した
後、抵抗70を介してフイルタ回路56に入力する。
【0072】ここでフイルタ回路56は、抵抗74及び
コンデンサ72の直列接続回路と、コンデンサ76とを
並列に接地したラグリードフイルタ回路でなり、抵抗7
8を介してバイアス電源90に接続され、これにより偏
向電圧VL の積分結果S2を平滑してその直流レベルV
2を出力する(図8(B)及び(C))。
【0073】これに対して鋸歯状波生成回路46は、入
力抵抗92、積分コンデンサ94、演算増幅回路96で
形成されたミラー積分回路で形成され、これによりリセ
ツト信号RST(図8(D))を基準にして鋸歯状波信
号S1を生成する。
【0074】これにより偏向制御回路24は、比較回路
58を介して電界効果型トランジスタQ2をオフ制御す
るタイミングを生成し、波形生成回路62で駆動信号S
8を生成する(図8(E))。
【0075】かくして水平ドライブ回路42から出力さ
れる駆動信号S7(図8(F))で電界効果型トランジ
スタQ1を駆動すると共に、駆動信号S8で電界効果型
トランジスタQ2を駆動することにより、往路及び復路
の偏向を水平同期信号HDに同期させ、かつデユーテイ
比を50〔%〕に維持し得、表示画像の2重写し、解像度
の劣化を防止することができ、これにより表示画像の画
質劣化を未然に防止することができる。
【0076】さらに水平周波数が変化した場合、水平偏
向回路全体の温度が変化した場合においても、水平同期
信号HDに同期させ、かつデユーテイ比を50〔%〕に維
持し得ることにより、表示画像の画質劣化を未然に防止
することができる。
【0077】また第1及び第2の共振回路の回路部品が
ばらついた場合でも、表示画像の画質劣化を未然に防止
することができる。
【0078】さらにこの実施例においては、システム制
御回路から出力される制御データをラツチするラツチ回
路と、このラツチ回路の出力データをアナログ信号に変
換するデイジタルアナログ変換回路とで基準電源90を
形成し、これによりシステム制御回路で制御データを切
り換えて、基準電源90の電圧を調整し得るようになさ
れている。
【0079】これにより偏向制御回路22においては、
表示画像について画センタの位置を調整し得るようにな
されている。
【0080】(1−4)動作の確認 ところで抵抗70の電流値をi0 、コンデンサ72及び
76の電流をそれぞれi1 及びi2 、抵抗78の電流を
3 とおくと、次式
【数1】 の関係式が成立し、出力信号S2の直流レベルΔVは、
次式
【数2】 で表すことができる。ここでC72、C76、R70及びR78
は、コンデンサ72、76、抵抗70及び78の値を表
す。
【0081】これによりデユーテイ比が50〔%〕で、往
路及び復路の偏向電圧VL が同一の変化を呈すれば、水
平同期信号HDの周波数が変化した場合でも、直流レベ
ルΔVを0レベルに維持することができる。
【0082】従つて直流レベルΔVを0レベルに維持す
るようにすれば、偏向制御回路24においては、定常位
相誤差の発生を未然に防止し得ることがわかる。
【0083】一般のラスタ走査においてこの定常位相誤
差は、水平同期信号の周波数が変化すると、その変化分
に応じて変化し、表示画像の水平方向の位置ずれとなつ
て表れる。
【0084】従つて従来のAFC回路においては、水平
同期周波数がずれるたびに水平方向の画センタを調整し
直さなければならず、特に双方向の偏向回路において
は、この定常位相誤差により、往路及び復路とで表示画
像が逆方向にずれて表示されると、表示画像が二重写で
表示され、またずれが小さい場合は解像度が劣化する欠
点がある。
【0085】ところがこの実施例においては、直流レベ
ルΔV(すなわち積分結果の電圧V2に相当する)を0
レベルに維持するようにフイードバツクループが形成さ
れることにより、定常位相誤差の発生を未然に防止し
得、これにより水平同期周波数がずれた場合でも、さら
には周囲温度が変化した場合でも、表示画像の画センタ
のずれを防止することができる。
【0086】ところでこのように往路及び復路に偏向制
御回路22及び24を設け、水平同期信号HDに同期
し、かつ表示画像の二重写を防止する場合、水平同期信
号HDに同期した周期関数のデユーテイ比を変化させる
場合にほかならない。
【0087】ここで一般的な矩形波周期関数f(t) をフ
ーリエ級数で表現すると、次式で表すことができる。
【0088】
【数3】
【数4】
【数5】
【数6】
【0089】ここでτ/Tは、デユーテイ比を表し、A
は振幅を表し、デユーテイ比が50〔%〕の場合、次式
【数7】 で表し得ることにより、次式の関係式が成立する。
【0090】
【数8】
【0091】ここで(4)〜(6)式のnについて考察
すると、双方向偏向においては、偏向回路の駆動波形に
応じてnの値が変化する。すなわちサイン波で駆動する
場合n=1と置け、矩形波で駆動する場合n=1、3、
5、……(奇数)と置け、結局次式で表すことができ
る。
【0092】
【数9】
【0093】これに対して水平偏向コイルLに流れる偏
向電流IL においては、次式
【数10】 で表し得ることにより、(3)、(8)、(9)、(1
0)式を代入してτ=πと置けば、次式の関係式を得る
ことができる。
【0094】
【数11】
【0095】ここで 0.5・a0 tで表される右辺第1項
は、偏向コイルLに流れる直流成分を表し、カツプリン
グコンデンサで簡易に除去することができる。
【0096】これに対して続く右辺第2項は、偶関数で
なることにより、往路及び復路で優れた対称性を示し、
往路及び復路で表示画像の不一致を防止し得ることが分
かる。
【0097】すなわちデユーテイ比50〔%〕の条件で水
平偏向コイルLを駆動すれば、水平同期信号に同期して
表示画像を形成し得、かつ往路及び復路で表示画像の不
一致を防止し得ることが分かる。
【0098】ところが実際の双方向偏向においては、往
路及び復路の偏向に供する電子部品のばらつき、回路部
品の非線型動作等により、往路及び復路で偏向電流が微
妙に変化する。これにより表示画像においては、往路及
び復路で表示位置等が変化する。
【0099】このため上記周期関数f(t)の位相をデ
ユーテイ比50〔%〕から変化させた場合について考察す
る。
【0100】この場合(11)式においては、(3)式の
n の項が加算されることにより、デユーテイ比の変化
に対してこのan の項がどのような変化を呈するかが問
題になる。
【0101】すなわちωτは次式
【数12】 とおけ、これにより(3)式のan は、(5)式から次
式で表すことができる。
【0102】
【数13】
【0103】ここで(13)式においては、κ= 0.5を中
心にして値0から正負の値を取ることから、この実施例
のように往路及び復路で独自の偏向制御回路を設けてデ
ユーテイ比を可変制御することにより、回路部品のばら
つき等により偏向電流の対称制御が乱れた場合でも、こ
れを補正することができる。
【0104】これに対して水平同期周波数等が変化した
場合においては、基準信号生成回路20のロツクレンジ
の範囲においては、水平偏向回路18全体が映像信号に
同期して動作することになる。
【0105】これにより水平同期周波数が変化した場合
でも、水平同期周波数の変化に対する定常位相誤差をキ
ヤンセルすることができ、これにより往路及び復路の表
示画像を正しい表示位置に表示することができる。
【0106】また水平同期周波数が変化した場合だけで
なく、水平偏向回路全体の温度が変化した場合でも、往
路及び復路の表示画像を正しい表示位置に表示すること
ができる。
【0107】(1−5)実施例の効果 以上の構成によれば、偏向制御回路22で往路及び復路
の偏向を水平同期信号HDに同期させ、偏向制御回路2
4で往路及び復路の偏向周期を比較し、その比較結果に
基づいて往路及び復路の偏向周期をデユーテイ比50
〔%〕に維持することにより、表示画像の2重写し、解
像度の劣化を防止することができ、これにより表示画像
の画質劣化を未然に防止することができる。
【0108】(2)第2の実施例 図9に示すように、この実施例においては、偏向制御回
路24に代えて偏向制御回路100で電界効果型トラン
ジスタQ2を制御する。
【0109】ここで偏向制御回路100は、分圧及び積
分回路でなるIF回路101を介して偏向電圧VL を位
相比較回路102に与え、この位相比較回路102で水
平同期信号HDと偏向電圧VL とを位相比較する。ここ
で図10及び図11に示すように、位相比較回路102
は、直列接続したトランジスタQ6及びQ7とトランジ
スタQ8及びQ9とをトランジスタQ10を介して電流
0 の電流源103に接続し、このトランジスタQ10
に水平同期信号HDを入力する。
【0110】さらに位相比較回路102は、IF回路1
01を介して偏向電圧VL (図11(A))をトランジ
スタQ9に入力し、このトランジスタQ9のコレクタ側
から位相比較結果S4を出力する。
【0111】このとき位相比較回路102は、水平同期
信号HDを反転して入力し(図11(B))、これによ
り水平同期信号HDで決まる往路の偏向開始の時点を基
準にして、この時点の前後所定期間THの間、動作状態
に立ち上がる。
【0112】これにより位相比較回路102において
は、この期間THの間、水平同期信号HDに同期して信
号レベルが立ち上がつた後、偏向電圧VL の立ち上がり
で極性が反転し、続いて水平同期信号HDに同期して信
号レベルが立ち上がる位相比較結果S4を得ることがで
きる(図11(C))。
【0113】従つてフイルタ回路56の出力信号S2に
おいては、位相比較結果S4を積分して出力することに
より、水平同期信号HDの信号レベルが立ち上がる期間
THに対して、偏向電圧VL の立ち上がりのタイミング
に応じて全体の直流レベルが変化する検出電圧V2を得
ることができる(図11(C))。
【0114】これにより偏向制御回路100は、偏向電
圧VL を水平同期信号HDで決まる期間THの間切り出
して積分結果を得るようになされ、往路及び復路の偏向
周期がデユーテイ比が50〔%〕に保持されているとき、
この検出電圧V2が0〔V〕になるよう期間TH等が設
定されるようになされている。
【0115】これにより偏向制御回路100において
は、比較回路58を介して鋸歯状波信号S1及び検出電
圧V2の比較結果を得ることにより(図11(D))、
電界効果型トランジスタQ2駆動用の駆動信号S8(図
11(E))を得ることができる。
【0116】このとき偏向制御回路100においては、
偏向電圧VL を水平同期信号HDで決まる期間THの間
切り出して積分結果を得ることにより、デユーテイ比の
変化に対する検出電圧V2の検出感度を向上し得、これ
により第1の実施例の場合に比してさらに一段と確実に
画質劣化を防止することができる。
【0117】図9の構成によれば、偏向電圧VL を切り
出して積分結果を得、この比較結果に基づいて往路及び
復路の偏向周期をデユーテイ比50〔%〕に維持すること
により、第1の実施例に比してさらに一段と高品質の表
示画像を得ることができる。
【0118】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、共振周波数の1/2周期
より短い周期で往路及び復路の偏向を切り換える場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えば所定の
休止期間を設けて往路及び復路の偏向を切り換えてもよ
く、このときこの休止期間の長さを制御して表示画像の
不一致を未然に防止してもよい。
【0119】さらに上述の実施例においては、電界効果
型トランジスタQ1及びQ2をオフ状態に切り換えるこ
とにより、2つの共振回路を交互に接続して往路及び復
路の偏向電流を水平偏向コイルLに供給する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば特開平 3-7
0369号公報等に開示の双方向偏向回路に広く適用するこ
とができる。
【0120】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、往路又は
復路の偏向のタイミングを水平同期信号に同期するよう
に制御し、往路及び復路の偏向周期が等しくなるよう
に、復路又は往路の偏向のタイミングを制御することに
より、水平同期信号に同期した表示画像を形成し、かつ
画質劣化を未然に防止することができる偏向回路を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による表示装置を示すブロツ
ク図である。
【図2】その水平偏向ドライブ回路を示すブロツク図で
ある。
【図3】その動作の説明に供するブロツク図である。
【図4】その動作の説明に供する信号波形図である。
【図5】偏向制御回路を示すブロツク図である。
【図6】基準信号生成回路を示すブロツク図である。
【図7】偏向制御回路の具体的構成を示す接続図であ
る。
【図8】その動作の説明に供する信号波形図である。
【図9】偏向制御回路の第2の実施例を示すブロツク図
である。
【図10】その具体的構成を示す接続図である。
【図11】その動作の説明に供する信号波形図である。
【図12】双方向偏向の説明に供する信号波形図であ
る。
【符号の説明】
1…表示装置、18……水平偏向回路、20……基準信
号生成回路、22、24、100……偏向制御回路、2
6……水平偏向ドライブ回路、40……AFC回路、4
6……鋸歯状波生成回路、56……フイルタ回路、58
……比較回路、102……位相比較回路、L……水平偏
向コイル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】往路及び復路の偏向でそれぞれ表示画像を
    形成するように、上記往路及び復路の偏向電流を水平偏
    向コイルに供給する双方向の偏向回路において、 水平同期信号に同期するように、上記往路又は上記復路
    の偏向開始のタイミングを制御する第1のタイミング制
    御回路と、 上記往路の偏向の周期と上記復路の偏向の周期との比較
    結果を得、上記比較結果に基づいて上記復路又は上記往
    路の偏向開始のタイミングを制御する第2のタイミング
    制御回路とを具えることを特徴とする偏向回路。
  2. 【請求項2】上記往路の偏向電流を供給する第1の共振
    回路と、 上記復路の偏向電流を供給する第2の共振回路とを具
    え、 上記第1及び第2のタイミング制御回路は、 上記第1及び第2の共振回路を切り換えて上記水平偏向
    コイルに接続して上記往路及び復路の偏向電流を上記水
    平偏向コイルに供給し、 上記第1及び第2の共振回路を切り換えるタイミングを
    切り換えて、上記往路及び復路の偏向開始のタイミング
    を制御することを特徴とする請求項1に記載の偏向回
    路。
  3. 【請求項3】上記第2のタイミング制御回路は、上記水
    平偏向コイルの端子電圧を積分した後、上記水平同期信
    号に同期した鋸歯状波信号との間で比較結果を得ること
    により、上記往路の偏向の周期と上記復路の偏向の周期
    との比較結果を得、該比較結果が所定レベルになるよう
    に、上記復路又は上記往路の偏向開始のタイミングを制
    御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    偏向回路。
  4. 【請求項4】上記第2のタイミング制御回路は、上記水
    平同期信号を基準にして上記水平偏向コイルの端子電圧
    を切り出して積分することを特徴とする請求項3に記載
    の偏向回路。
JP19008192A 1992-06-22 1992-06-23 偏向回路 Pending JPH066624A (ja)

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JP19008192A JPH066624A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 偏向回路
EP93304761A EP0576214B1 (en) 1992-06-22 1993-06-17 Bi-directional scan circuit
DE69313197T DE69313197T2 (de) 1992-06-22 1993-06-17 Bidirektionale Ablenkschaltung
US08/077,751 US5341072A (en) 1992-06-22 1993-06-18 Bi-directional scan circuit

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