JP3278215B2 - 表示制御装置用のデータ作成支援装置 - Google Patents

表示制御装置用のデータ作成支援装置

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透 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブル・ロ
ジック・コントローラ(以下、「PLC」と略す)の様
な各種の外部装置に接続され、その外部装置内で取り扱
われるデータの変化に対応した表示を行う表示制御装置
で使用される作画データなどの各種データを作成する
データ作成支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PLCの発達は目覚ましく、多く
の会社が独自の機能を備えたPLCを開発しているが、
各社の特色を出すあまり、PLC側で取り扱うデータに
対応した表示を可能とする表示制御装置との間における
データの受け渡しに必要な通信プロトコルも、互いに異
なった仕様となって互換性がない。
【0003】かかるPLC側の現状に対し、表示制御装
置を各PLCに特化して構成したり、逆に複数の通信プ
ロトコルを同時に備え、使用開始に先立つ初期設定時に
その中から1つを選択できる様に構成したものが知られ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PLC
側の通信プロトコルの仕様統一は未だ図られていないば
かりか、むしろ対応しなければならない通信プロトコル
の種類は増える一方である現状においては、上記した方
法を踏襲する限り、全ての機種に対応した表示制御装置
を提供することは難しい。
【0005】本発明は上記した不都合に鑑みてなされた
ものであって、表示制御装置の外部から必要なプログラ
ムをダウンロード可能とすることにより、表示制御装置
側における構成の簡素化を図りながら、任意の外部装置
に即応できる表示制御装置用のデータ作成支援装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明にかかる表示制御装置24は第1図にその
基本的な構成を概略的に示す如く、PLCの様な外部装
置10と通信路12を介して接続されてその外部装置1
0との間でデータ16の受け渡しを行う通信部14と、
通信部14が受け取ったデータ16に基づく画像情報1
8を作成する制御部20と、制御部20から出力される
画像情報18に対応した表示を行う表示部22とを一体
に備えている。
【0008】更に少なくとも上記した通信部14をプロ
グラム制御式とし、表示制御装置24の外部から必要な
プログラム26aをダウンロード可能としている。なお
上記したプログラム26aは、そのバージョンを特定す
る表示が表示部22においてされることが好ましい。
【0009】一方、データ作成支援装置28は、表示制
御装置24に対して着脱自在に接続され、該表示制御装
置24で使用される各種データを作成可能とするととも
に、作成されたデータを表示制御装置24に対してダウ
ンロード可能としている。
【0010】更に、複数種類の外部装置10における通
信プロトコルに対応した例えばn種類の通信用のプログ
ラム26を、任意に選択できる様に備えるとともに、選
択されたプログラム26aと、表示装置内に格納されて
いるプログラムの例えばバージョン番号を互いに比較
し、両プログラムが実質的に同一内容であることが判定
されると、選択されたプログラム26aの表示制御装置
24に対するダウンロードが自動的に阻止される様に構
成している。
【0011】
【作用】本発明にかかる表示制御装置24は、実際的な
使用に先立って、先ずデータ作成支援装置28に接続さ
れ、該データ作成支援装置28側において作画用データ
などの表示制御装置24で必要なデータ作成をした後、
作成されたデータやシステムプログラムなどを必要に応
じ、通信部14に予め備えたダウンロード機能を利用し
て、表示制御装置24側のメモリ上にダウンロードす
る。
【0012】更に、表示制御装置24が接続されるべき
外部装置10が特定されると、データ作成支援装置28
側に格納されている複数種類の通信プロトコルから該当
するプロトコルの通信用プログラム26aを選択する。
この時、データ作成支援装置28の通信部30は表示制
御装置24側に格納されている通信用プログラムの例え
ばバージョン番号を読み出し、選択されたプログラム2
6aのバージョン番号と比較部32で比べる。ここで、
両者が少なくとも同一のバージョン番号であることが確
認されると、操作者に対してその旨を表示するととも
に、選択された通信用プログラム26aの表示制御装置
24側に向けたダウンロードを自動的に阻止する。
【0013】逆に、選択されたバージョンが新しいか、
表示制御装置24側に通信用のプログラムそれ自体が存
在しない場合には、選択されたプログラムを表示制御装
置24のメモリ上にダウンロードすることにより、特定
の外部装置10に特化した表示制御装置24が構成され
る。
【0014】したがって、データ作成支援装置28を表
示制御装置24から取り外す一方、所定の通信路12を
介して外部装置10を接続することにより、その外部装
置10における通信部34との間で表示制御装置24の
通信部14は高速にデータ16を受け渡し、そのデータ
16に基づいて制御部20で作成された画像情報18
は、外部装置10側のデータ変化に即応した数値や図形
による表示が表示部22で行われるのである。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記の如く、少なくとも表示制
御装置24における通信部14をプログラム制御式と
し、装置の外部から必要なプログラム26aのみをダウ
ンロード可能としたので、特に内蔵するメモリ容量を必
要最小限に抑制できるとともに、接続される外部装置1
0に対応した構成が容易に提供できる。
【0016】更に、ダウンロードした個別のプログラム
におけるバージョンを特定する表示が表示部22におい
てされる様に構成したので、更新すべきプログラムが容
易に把握できる。
【0017】また、転送するプログラムと現在内蔵され
ているプログラムを比較し、両者が実質的に同一である
ことが判定されると、該当のプログラムの転送が阻止さ
れる様に構成しているので、プログラムの転送処理に要
する時間が可及的に抑制できるとともに、プログラムの
転送ミスも未然に防止される。
【0018】
【実施例】以下、本発明にかかる表示制御装置24およ
びデータ作成支援装置28の構成および動作について、
更に詳細に説明する。
【0019】なお、表示制御装置24に接続する外部装
置10としてPLCを使用した例に基づいて具体的な説
明を行うが、外部装置10として汎用あるいは専用のコ
ンピュータあるいはその他の制御装置を使用したものに
あっても、略同様に実施できることは勿論である。
【0020】本発明を実施する表示制御装置24は、図
2に示す如く、本体ケース36の容積およびその正面に
露出する表示画面38を必要最小限に抑制した小型サイ
ズのものであって、対象とするPLC10と通信路12
を介して図3の様に直接的に接続される。
【0021】
【PLCの回路構成】表示制御装置24がその外部装置
10としてアクセスされるPLCは、図3にその概略的
な構成をブロック図で例示する如く、必要とする個別の
機能毎に回路がユニット化され、各ユニットを必要に応
じてバスライン42を介して適宜追加可能に並列接続す
ることにより、PLC全体として達成される機能を増減
可能とする従来と略同様な構成のものである(例えば、
オムロン社製の製品番号「C2000H」)。
【0022】この実施例にあっては、PLC10の全体
を制御するCPUユニット44と、ターゲットシステム
46から送られる検知信号48の直接的な取り込みを可
能とする入力ユニット50と、ターゲットシステム46
に向けて所定の制御信号52の出力を可能とする出力ユ
ニット54と、各種データを保存するメモリユニット5
6と、表示制御装置24との間で所定のデータ通信を可
能とする計算機リンクユニット58とを基本ユニットと
して備え、CPUユニット44で常に入出力手段の変化
状態を監視しておき、新規データ入力等のデータ変化が
認められると、必要な演算処理を施したあとメモリユニ
ット56上における該当のアドレスにアクセスして内容
を書き換え、あるいは出力ユニット54に向けてデータ
を送出する様に構成している。
【0023】また、ターゲットシステム46に対して入
出力される各種情報の格納場所が、制御あるいは表示す
べきターゲットシステム46上に備えたレベル計やリミ
ットスイッチの様な受動部品あるいはリレーやモータの
様な能動部品毎にメモリユニット56上に確保され、入
出力されるデータが数値の様なワードデータに対しては
ワードデバイスが、オンオフ情報の様なビットデータに
対してはビットデバイスがアドレス指定により格納場所
を特定可能にメモリユニット56内に設定されている。
従って、PLC10の内外部からメモリユニット56内
における任意のワードデバイスあるいはビットデバイス
に対してアドレスを指定してアクセスするだけで、ター
ゲットシステム46の対応位置を制御し或いはその動作
状態に関するデータ16が個別に取り出せる様にしてい
る。
【0024】
【表示制御装置の回路構成】表示制御装置24は、前記
したPLC10とともにターゲットシステム46の操作
卓などに一体に組み込み、あるいはそれ自身が独立して
配備され、ターゲットシステム46に対するデータの入
力および表示手段として使用されるものである。
【0025】具体的には、図2に示す様に、本体ケース
36の正面中央位置に大きく設けた開口60を閉じる様
にCRT、EL、プラズマあるいは液晶などの各種表示
手段から選択されるディスプレイ62を配置する。
【0026】本体ケース36の内部には図3に示す表示
制御回路64を収納する一方、上記したディスプレイ6
2における表示画面38の前面を透明なタッチパネル6
6により密着状態で覆っている。このタッチパネル66
に対する押圧操作による指示は、タッチパネルコントロ
ーラ68を介して取り込み解析され、テスト時、システ
ム全体としての運転開始前における初期設定時あるいは
運転中における各種手動操作を可能とする。
【0027】表示制御回路64の基本的な構成は一般的
なパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」と略す)
と略同一であって、バスライン70を介してCPU7
2、ROM74、RAM76、あるいはグラフィックコ
ントローラ78が接続され、図4に示す如く、ROM7
4内に格納されたシステムプログラム80に従ってCP
U72が所定の演算動作を行う一方、RAM76に適宜
格納される各種の演算結果は、後で詳述する作画データ
82を用いてグラフィックコントローラ78によりビデ
オRAM84上へ展開され、該ビデオRAM84内への
書き込み内容に対応した表示をディスプレイ62上で行
う。
【0028】また、PLC10の計算機リンクユニット
58における通信プロトコルに一致した通信用プログラ
ム26aを備え、通信コントローラ88を介して上記し
たPLC10側の計算機リンクユニット58との間で互
いにデータ16を高速で受け渡しを可能とする。
【0029】本発明は、上記したROM74の全部ある
いはその一部を、フラッシュEEPROMの様に、複数
回の書き換えが可能で且つ電源を用いたバックアップを
必要とすることがないメモリ手段を使用するとともに、
表示制御装置24としての使用に先だって、その動作に
必要とする各種のプログラムやデータをデータ作成支援
装置28側からダウンロードしてROM74上に記憶可
能としたことを特徴とする。
【0030】すなわち通信コントローラ88には、例え
ばRS−232C規格の様な低速ではあるが汎用性のあ
る基本的な通信プログラムのみを予め備えておき、接続
されるPLC10の通信プロトコルに特化した高速通信
用のプログラムあるいはその他のデータの内、図4に示
す如く、必要な部分のみを選択してROM74上に記憶
させることにより、表示制御装置24内に備えるべきメ
モリ容量を必要最小限に抑制できる様に構成している。
【0031】
【データ作成支援装置の回路構成】データ作成支援装置
28は、本実施例においては図2に例示するごとく、キ
ーボード90とディスプレイ92とが一体となった携帯
型のパソコンが利用されているが、それ専用のものであ
ってもかまわない。
【0032】ここで、パソコンに常用されているRS−
232Cタイプの通信用コネクタが、通信路94を介し
て表示制御装置24側の通信コントローラ88と接続さ
れるとともに、ダウンロード用プログラム96を備え、
表示制御装置24との間で互いに必要なデータの受け渡
しを可能とする。更に作画支援用プログラム98を備
え、表示制御装置24側で使用される各種の作画データ
82の作成を可能とする。
【0033】すなわち表示制御装置24においては、図
5(a)に例示する表やグラフの枠の様な、表示内容に
変更を要しないベース画面99、あるいはそのベース画
面99上で点滅や色変化させる図形などのグラフィック
データを、必要とする表示単位毎に1つのファイル番号
Fを指定し作成しておく。
【0034】一方、PLC10のメモリユニット56内
に構成されたビットまたはワードデバイスが示すデータ
16のうち、必要なものを適宜時期に表示制御装置24
側のRAM76上に互いに関連づけながら読み込む一
方、ROM74上に予め格納しておいた図5(b)で例
示する処理指示語Wを微小時間毎に間欠的に読み出し、
各処理指示語Wの事象名Tで特定される内容の動作をP
LC10側から取り出されたデータ16を参照しながら
実行することにより、PLC10側のビットデバイスあ
るいはワードデバイスの内容変化に即応して変化する表
示動作が行われる。
【0035】すなわち処理指示語Wの基本的な構成は、
表示制御動作を実行すべきベース画面99のファイル番
号Fと、該ベース画面99上で実行すべき動作内容を特
定する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1又は複
数のデータからなる参照情報dとを1組として備えたも
のであって、各ベース画面99上で実行されるべき事象
数に対応した数の処理指示語Wおよびそこから参照され
るグラフィックデータが、データ作成支援装置28内に
備えた作画支援用プログラム98により、作画データ8
2として作成されるのである。
【0036】
【表示制御装置の初期設定動作】次に図6の流れ図に基
づき、データ作成支援装置28を用いた表示制御装置2
4の初期設定動作について説明する。
【0037】先ずデータ作成支援装置28と表示制御装
置24とを通信路94を介して接続した状態で、両装置
28・24に通電して立ち上げる。するとデータ作成支
援装置28は、そのディスプレイ92上にメインメニュ
ーを表示して、その装置28が実行可能な機能を一覧表
示する。
【0038】例えば、ステップ101で作画処理を選択
すると、ステップ102に移ってグラフィックデータと
処理指示語Wとからなる必要な作画データ82を従来と
略同様に作成したのち、メインメニューに戻る。
【0039】一方ステップ103でファイル転送を選択
すると、ステップ104から始まるファイルの転送処理
モードに入る。例えばステップ104・105・106
において、作画データ82・システムプログラム80・
通信用プログラム26の転送を各々選択すると、ステッ
プ107でディスプレイ92上には転送可能なファイル
名をファイルの種類毎に表示するとともに、操作者に対
して実際に転送を行うファイルの選択を求める。
【0040】ステップ108で1または複数のファイル
が選択されると、ステップ109で表示制御装置24側
に現在格納されているファイル名とバージョン記号を読
み出し、選択されたファイルと比較するとともに、その
結果をディスプレイ92上に表示し、ステップ110で
操作者に確認を求める。
【0041】例えば、選択されたファイルが新規に作成
されたものであり且つ該当の表示制御装置24において
必要なファイルであることが確認されると、その旨を表
示しするとともに、ステップ111で選択したファイル
をそのまま表示制御装置24側に転送する。
【0042】逆にステップ110で必要なファイルが選
択されていない場合には、その旨を表示して操作者に選
択を促すことにより、必要なファイルが転送し忘れるの
を未然に防止する。
【0043】一方、選択されたファイルが、表示制御装
置24内に現在格納されているファイルに基づいて改良
されたものである場合には、更に各ファイルのバージョ
ン記号の比較が行われる。
【0044】この時、バージョン記号が一致するために
同一内容のファイルであることが判断されると、選択さ
れたファイルの転送を自動的にキャンセルすることによ
り、転送に要する時間の減少を図る。
【0045】また、内容の更新は行われているが実質的
な内容の変更がないことがバージョン記号から判断され
る場合は、その旨を表示して、実際に転送するか否かの
判断を操作者に求めるのである。
【0046】上記した必要なファイルの表示制御装置2
4側への転送処理動作が、ステップ112および113
においても略同様に実行されて全て終了する(ステップ
114)と、データ作成支援装置28側からの指令によ
り、表示制御装置24は予め内蔵したブートプログラム
97が作動し、ステップ115のテストモードに入る。
かかるテストモードは、選択されたPLC10と同等の
動作をデータ作成支援装置28側が擬似的に行うことに
より、表示制御装置24側にダウンロードされた各ファ
イルが正常に動作するか否かを、実際のPLC10に接
続することなく動作確認が事前にできる様にしている。
【0047】例えば、表示制御装置24のシステムプロ
グラム80が起動すると同時に、該システムプログラム
80や通信プログラム26aなどの必要なファイルのバ
ージョン記号を、ディスプレイ62上に並列し或いは分
離した状態で個別に表示することにより、現在使用され
ているプログラムの更新状態を操作者に知らせることを
可能とする。
【0048】上記した初期設定および動作確認が終了し
た表示制御装置24は、選択されたPLC10に特化し
た各種機能を有し、従って上記したデータ作成支援装置
28に代えて該当のPLC10を通信路12を介して接
続することにより、表示制御装置24のディスプレイ6
2上では、PLC10による制御内容に即応したデータ
表示が行われるのである。
【0049】なお上記した実施例にあっては、表示制御
装置24におけるシステムプログラム80から通信用プ
ログラム26aのみを分離し、該通信用プログラム26
aをPLC10に対応させて任意に内容を更新できる様
に構成したが、更に機能別にプログラムを分割し、必要
な機能毎に選択して表示制御装置24側にダウンロード
させることにより、メモリの使用量を更に減少させるこ
とができる。
【0050】また、データ作成支援装置28内で選択さ
れたファイルと、表示制御装置24内に既に収納されて
いるファイルとの間における内容の異同は、バージョン
記号を比較する他に、ファイルの内容それ自体を直接比
較することも可能である。その場合、両ファイルの内容
の相違箇所がより具体的に表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す説明図である。
【図2】本発明にかかる表示制御装置およびデータ作成
支援装置の外観形状を示す一部を破断した斜視図であ
る。
【図3】表示制御装置と外部装置の具体的な構成を示す
ブロック図である。
【図4】表示制御装置とデータ作成支援装置間における
データの受け渡し状態を示す説明図である。
【図5】作画データの一例を示す説明図であって、
(a)はグラフィックデータを、(b)は処理指示語を
各々示す。
【図6】表示制御装置における初期設定動作を説明する
流れ図である。
【符号の説明】
10 外部装置(PLC) 12 通信路 14 通信部 16 データ 18 画像情報 20 制御部 22 表示部 24 表示制御装置 26 通信用プログラム 28 データ作成支援装置 58 計算機リンクユニット 62 ディスプレイ 66 タッチパネル 74 ROM 80 システムプログラム 82 作画データ 88 通信コントローラ 96 ダウンロード用プログラム 98 作画支援用プログラム
フロントページの続き (72)発明者 寺岡 政裕 大阪府大阪市住之江区南港東8−2−52 株式会社デジタル内 (56)参考文献 特開 昭59−106039(JP,A) 特開 昭63−87070(JP,A) 特開 昭62−76954(JP,A) 実開 昭63−39755(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/06 G09G 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置(10)と通信路(12)を介
    して接続され、該外部装置(10)との間でデータ(1
    6)の受け渡しを行う通信部(14)と、該通信部(1
    4)が受け取ったデータ(16)に基づく画像情報(1
    8)を作成する制御部(20)と、該制御部(20)か
    ら出力される画像情報(18)に対応した表示を行う表
    示部(22)とを一体に備えた表示制御装置(24)に
    対して着脱自在に接続され、該表示制御装置(24)で
    使用される各種データを作成可能とするとともに、作成
    されたデータを表示制御装置(24)に対してダウンロ
    ード可能としたデータ作成支援装置であって、 前記表示制御装置(24)に備えた前記 通信部(14)
    をプログラム制御式とし、表示制御装置の外部から必要
    なプログラム(26a)をダウンロード可能とする一
    方、 データ作成支援装置側に、複数種類の外部装置(10)
    における通信プロトコルに対応したプログラム(26)
    を、任意に選択可能に備えるとともに、 選択されたプログラム(26a)と表示制御装置(2
    4)内に既に格納されているプログラムを互いに比較
    し、両者が実質的に同一内容であることが判定される
    と、該当のプログラム(26a)の表示制御装置(2
    4)に対するダウンロードを阻止 可能としたことを特徴
    とする表示制御装置用のデータ作成支援装置
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