JPH1027105A - 起動用のプログラムをフラッシュromに格納するマイコン装置 - Google Patents

起動用のプログラムをフラッシュromに格納するマイコン装置

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JPH1027105A
JPH1027105A JP18099996A JP18099996A JPH1027105A JP H1027105 A JPH1027105 A JP H1027105A JP 18099996 A JP18099996 A JP 18099996A JP 18099996 A JP18099996 A JP 18099996A JP H1027105 A JPH1027105 A JP H1027105A
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JP
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program
memory
flash rom
microcomputer
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JP18099996A
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Inventor
Toshihiro Kitamura
寿博 北村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フラッシュROMに書き込んだシステムプログ
ラムが破損した場合でもフラッシュROMを着脱せずに
起動可能にする。 【解決手段】システムプログラムを格納するシステムメ
モリ1としてフラッシュROMを用い、コネクタ6を介
してROMよりなる拡張メモリ5を着脱可能に接続す
る。スイッチ7は常時はシステムメモリ1を起動用とし
て指定するようにチップセレクト信号をチップセレクト
信号生成回路8から発生させる。また、システムメモリ
1から起動できないときには、スイッチ7を切り換えて
拡張メモリ5を起動用として指定し、拡張メモリ5に格
納したプログラムにより起動されると、拡張メモリ5か
らシステムメモリ1にプログラムを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロプロセッ
サを動作させるための起動用のプログラムをフラッシュ
ROMに格納するマイコン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プログラマブルロジックコン
トローラ(以下、PLCという)、パーソナルコンピュ
ータ(以下、PCという)、マイコンをプリント基板に
実装して各種制御に用いるようなマイコンボードのよう
にマイコンを用いた各種の外部装置の動作状態の監視や
動作状態の指示を行なうために操作表示装置(マン・マ
シン・インタフェース装置、MMI装置ともいう)が用
いられている。この種の操作表示装置は、外部装置の動
作を文字や図形を用いて表示する表示装置と、外部装置
の動作を指示するための操作装置とを備え、表示装置へ
の表示内容や操作装置からの入力による指示をマイコン
によって制御している。つまり、マイクロプロセッサ
と、マイクロプロセッサを動作させるためのシステムプ
ログラムを格納したメモリとを備える。
【0003】ところで、システムプログラムを格納する
メモリとして、システムプログラムの修正や機能拡張が
可能となるように、フラッシュROMを用いるものが提
案されている。たとえば、特開平7−36375号公報
には、設定表示装置に格納するユーザプログラムをRS
−232Cインタフェースを介してフラッシュROMに
書き込むことが記載されている。
【0004】ところで、フラッシュROMは格納した内
容を電気的に書き換えることが可能なメモリであって、
内容の更新時には全内容を一旦消去することが必要であ
る。つまり、内容の更新時にデータを消去した直後に使
用者の誤操作や停電によって電源が遮断されると、その
後に電源を投入しても元の内容を復活させることができ
ないものである。したがって、フラッシュROMにシス
テムプログラムを格納している場合に、上述のような現
象が生じると、システムを起動することができなくな
る。同様に、データを消去し新たなデータを書込んでい
る途中で電源が遮断されたときにもシステムを起動する
ことができなくなる。
【0005】この種の問題を解決するために、フラッシ
ュROMのうちの特定領域は起動用のプログラム(以
下、ブートプログラムという)を格納する領域とし、こ
の領域の内容は電気的に書き換えられないようにするこ
とが考えられている。また、フラッシュROMを回路基
板に直付けせず、コネクタ(ICソケット)を用いてフ
ラッシュROMを回路基板に着脱可能に取り付けるもの
も提案されている。この構成では、フラッシュROMか
らの起動ができなくなると、フラッシュROMを取り外
して別途の書込装置により、フラッシュROMの内容を
書き直すようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の構成では、フラ
ッシュROMのうちの一部の領域は書き換えることがで
きないから、一旦書き込んだ内容にバグが発見されたと
きでも修正することができない。また、フラッシュRO
Mのうち上記特定領域の内容が何らかの原因で破壊され
たときに、その内容を修復することができないという問
題がある。
【0007】一方、後者の構成では内容の書き換えが不
可能な領域は存在しないが、フラッシュROMからの起
動ができなくなるたびに、フラッシュROMを回路基板
から外して別途に内容を書き換えた後に再び回路基板に
装着するという作業が必要であって、電気的に内容を書
き換えることができるフラッシュROMを用いながら、
紫外線消去型のEPROMに対する利点が得られないも
のである。
【0008】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、フラッシュROMに起動用のプログ
ラムを含むシステムプログラムを格納していてフラッシ
ュROMの内容が破損した場合でも、フラッシュROM
を取り外すことなく電気的に内容を書き換えることがで
きるようにし、しかもフラッシュROMの内容を消去し
て新たな内容を書き込んでいる途中で電源が遮断された
場合でも起動が可能となるようにした起動用のプログラ
ムをフラッシュROMに格納するマイコン装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、システムプログラムに従って動
作するマイクロプロセッサにより制御されるマイコン装
置であって、起動用のプログラムを含むシステムプログ
ラムが格納され内容を更新する際に全内容を一旦消去し
た後に新内容が書込可能となるフラッシュROMよりな
るシステムメモリと、付け外し自在なROMよりなり起
動用のプログラムを含むプログラムが格納された拡張メ
モリと、システムメモリと拡張メモリとのどちらに格納
された起動用のプログラムを用いて起動するかをシステ
ムプログラムとは無関係に択一的に選択することができ
る入力装置とを備えるものである。
【0010】この構成では、システムメモリに格納され
た起動用のプログラムと拡張メモリに格納された起動用
のプログラムとのどちらを用いて起動するかを、システ
ムプログラムとは無関係に選択することができるように
した入力装置を設けていることによって、フラッシュR
OMよりなるシステムプログラムによる起動ができない
ときには、入力装置によって拡張メモリを選択し、拡張
メモリから起動させることができるから、フラッシュR
OMの内容の消去後に内容を書き込む前に電源が遮断さ
れたときやフラッシュROMの内容が何らかの原因で破
損した場合であっても、入力装置により拡張メモリを選
択すれば起動が可能であり、しかも、フラッシュROM
を外すことなくフラッシュROMの内容を更新すること
ができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、文字・図形の表示が可能な表示装置と、表示装置の
表示内容に応じて指示内容が変更される操作装置とを備
え、システムプログラムにより表示装置の表示内容と操
作装置の指示内容とが対応付けられているものである。
この構成は望ましい実施態様であり、表示装置と操作装
置とをマイクロプロセッサにより制御するマイコン装置
において、システムプログラムにより表示装置の表示内
容と操作装置による指示内容とを対応付けている。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、外部装置との間でデータ通信を行なう機能を有した
通信装置を備え、システムプログラムにより通信装置が
制御されるものである。この構成は望ましい実施態様で
あり、外部装置との間でデータ通信を行なう通信装置を
備えるマイコン装置において、システムプログラムによ
り通信制御を行なうのである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、文字・図形の表示が可能な表示装置と、表示装置の
表示内容に応じて指示内容が変更される操作装置と、外
部装置との間でデータ通信を行なう機能を有した通信装
置とを備え、外部装置は別のマイコンにより制御される
装置であって、外部装置の動作状態を通信装置を介して
表示装置に表示し、通信装置を介して操作装置から外部
装置の動作状態を変更する指示を与えるものである。
【0014】この構成は望ましい実施態様であって、外
部装置の動作を監視し、また外部装置に動作を指示する
ことができるようにし、外部装置との間は通信装置を介
してデータ通信を行なうのである。請求項5の発明は、
請求項1の発明において、上記入力装置が通常時はシス
テムメモリを用いて起動するように選択されているので
ある。
【0015】この構成では、通常時はシステムメモリを
用いて起動するから、起動できなくなればシステムメモ
リの内容が異常であることがわかる。請求項6の発明
は、請求項1の発明において、上記入力装置がシステム
メモリから起動できないときに拡張メモリから起動する
ように選択され、起動後に拡張メモリからシステムメモ
リにプログラムが転送されるのである。
【0016】この構成では、システムメモリから起動で
きないときに入力装置を切り換えて拡張メモリから起動
するようにし、しかも拡張メモリによって起動された後
には拡張メモリのプログラムがシステムメモリに転送さ
れ、以後は拡張メモリを外した状態でシステムメモリに
よる起動が可能になる。ここに、拡張メモリは付け外し
が可能であるから、複数のマイコン装置で拡張メモリを
共用することができ、たとえばシステムプログラムの修
正や機能拡張が必要になれば、システムプログラムを修
正ないし機能拡張したプログラムを1個の拡張メモリに
書き込んでおき、システムプログラムの修正ないし機能
拡張が必要なマイコン装置に順に装着してシステムメモ
リに書き込むことができるのである。その結果、マイコ
ン装置の台数分の拡張メモリをROMで作成する場合に
比較すると、システムプログラムの更新に要する費用を
大幅に削減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の全体構成を図1(a)に
示し、図1(b)に動作を示す。また、以下の説明で
は、PLCに対してRS−232CやRS−422のよ
うな規格の伝送路を介してデータ通信を行ない、PLC
の動作を監視したりPLCに動作を指示することができ
るようにした操作表示装置(MMI装置)をマイコン装
置として例示する。ただし、マイコン装置としてはこれ
に限定されるものではなく、PCやマイコンボードなど
との間でデータ通信を行ない、動作を監視したり動作を
指示したりすることができるものであってもよい。
【0018】しかして、このマイコン装置は、図1
(a)に示すように、マイクロプロセッサCPUにバス
BUSを介してフラッシュROMよりなるシステムメモ
リ1と、作業用メモリとなるRAM2とを接続してあ
る。また、表示装置3としては文字・図形が表示可能と
なるように画素がマトリクス状に配列された液晶表示器
を用いており、この表示装置3は表示制御部4を介して
バスBUSに接続されている。バスBUSにはROMよ
りなる拡張メモリ5を付け外しが可能となるように接続
するためのコネクタ(ICソケット)6が接続されてい
る。
【0019】システムメモリ1とRAM2と拡張メモリ
5とは、入力装置としてのスイッチ7の操作に応じてチ
ップセレクト信号生成回路8で生成されるチップセレク
ト信号により状態が選択される。ここに、チップセレク
ト信号は、システムメモリ1と拡張メモリ5とのどちら
のプログラムを用いて起動するかを指示する。さらに具
体的に言えば、チップセレクト信号では、システムメモ
リ1と拡張メモリ5との一方を起動用(ブート用)と
し、他方を拡張用として選択するのであって、通常時は
システムメモリ1がブート用となるように選択してい
る。また、スイッチ7を操作して状態を切り換えると拡
張メモリ5がブート用となり、マイクロプロセッサCP
Uからの見掛け上ではシステムメモリ1を拡張用とみな
すようになる。
【0020】本実施形態では、操作表示装置を例示して
いるから、外部装置に対して指示を与えるためのスイッ
チ群よりなる操作装置9が設けられ、また外部装置との
間でデータを授受するための通信装置としての通信イン
タフェース10が設けられる。したがって、操作装置9
の操作に応じた指示が通信インタフェース10を通して
外部装置に伝送され、また、外部装置の動作状態を通信
インタフェース10を通して受け取ると表示装置3に所
要の情報が文字や図形によって表示される。表示装置
3、操作装置9、通信インタフェース10の動作はシス
テムプログラムによって規定されている。また、操作装
置9の操作による指示内容は、表示装置3の表示内容に
応じて変更されるようになっている。つまり、操作装置
9に設けた各スイッチはそれぞれ1つの機能に固定され
ているのではなく、表示装置3の画面の表示内容に応じ
て複数の機能を持つことになる。
【0021】ところで、本実施形態はスイッチ7の操作
に応じて図1(b)に示すように動作する。つまり、通
常時はスイッチ7によりシステムメモリ1をブート用と
して選択しており(S1)、システムメモリ1に格納さ
れたシステムプログラムが実行される(S2)。ここ
で、システムメモリ1の内容に何らかの異常があれば、
装置が起動されなかったり、誤動作を生じたりするか
ら、その場合にはスイッチ7を切り換えることによっ
て、システムメモリ1の異常に対応させる。
【0022】つまり、拡張メモリ5をブート用に指定し
て拡張メモリ5に格納されている起動用のプログラムを
実行する(S3)。このようにして、拡張メモリ5のプ
ログラムを用いて起動した場合には、拡張メモリ5から
システムメモリ1に対してプログラム(システムプログ
ラム)を転送し(S4)、この動作をシステムメモリ1
へのプログラムの転送が終了するまで続ける(S5)。
【0023】上述の説明では異常時の説明として拡張メ
モリ5からシステムメモリ1にプログラムを転送するこ
ととしているが、システムメモリ1に格納されたシステ
ムプログラムを修正ないし機能拡張する際にもスイッチ
7を切り換えるようにすれば、拡張メモリ5からシステ
ムメモリ1へのプログラムの転送によってシステムプロ
グラムを更新することができる。この際に、起動用のプ
ログラムも転送されるから、システムメモリ1の全プロ
グラムを更新することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、システムプログラム
に従って動作するマイクロプロセッサにより制御される
マイコン装置であって、起動用のプログラムを含むシス
テムプログラムが格納され内容を更新する際に全内容を
一旦消去した後に新内容が書込可能となるフラッシュR
OMよりなるシステムメモリと、付け外し自在なROM
よりなり起動用のプログラムを含むプログラムが格納さ
れた拡張メモリと、システムメモリと拡張メモリとのど
ちらに格納された起動用のプログラムを用いて起動する
かをシステムプログラムとは無関係に択一的に選択する
ことができる入力装置とを備えるものであり、システム
メモリに格納された起動用のプログラムと拡張メモリに
格納された起動用のプログラムとのどちらを用いて起動
するかを、システムプログラムとは無関係に選択するこ
とができるようにした入力装置を設けていることによ
り、フラッシュROMよりなるシステムプログラムによ
る起動ができないときには、入力装置によって拡張メモ
リを選択し、拡張メモリから起動させることができるか
ら、フラッシュROMの内容の消去後に内容を書き込む
前に電源が遮断されたときやフラッシュROMの内容が
何らかの原因で破損した場合であっても、入力装置によ
り拡張メモリを選択すれば起動が可能であり、しかも、
フラッシュROMを外すことなくフラッシュROMの内
容を更新することができるという利点がある。
【0025】請求項5の発明のように、入力装置が通常
時はシステムメモリを用いて起動するように選択されて
いるものでは、通常時はシステムメモリを用いて起動す
るから、起動できなくなればシステムメモリの内容が異
常であることがわかるという利点がある。請求項6の発
明のように、入力装置がシステムメモリから起動できな
いときに拡張メモリから起動するように選択され、起動
後に拡張メモリからシステムメモリにプログラムが転送
されるものでは、システムメモリから起動できないとき
に入力装置を切り換えて拡張メモリから起動するように
し、しかも拡張メモリによって起動された後には拡張メ
モリのプログラムがシステムメモリに転送され、以後は
拡張メモリを外した状態でシステムメモリによる起動が
可能になる。ここに、拡張メモリは付け外しが可能であ
るから、複数のマイコン装置で拡張メモリを共用するこ
とができ、たとえばシステムプログラムの修正や機能拡
張が必要になれば、システムプログラムを修正ないし機
能拡張したプログラムを1個の拡張メモリに書き込んで
おき、システムプログラムの修正ないし機能拡張が必要
なマイコン装置に順に装着してシステムメモリに書き込
むことができるのである。その結果、マイコン装置の台
数分の拡張メモリをROMで作成する場合に比較する
と、システムプログラムの更新に要する費用を大幅に削
減することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形成を示し、(a)はブロック図、(b)
は動作説明図である。
【符号の説明】
1 システムメモリ 2 RAM 3 表示装置 4 表示制御部 5 拡張メモリ 6 コネクタ 7 スイッチ 8 チップセレクト信号生成回路 9 操作装置 10 通信インタフェース CPU マイクロプロセッサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムプログラムに従って動作するマ
    イクロプロセッサにより制御されるマイコン装置であっ
    て、起動用のプログラムを含むシステムプログラムが格
    納され内容を更新する際に全内容を一旦消去した後に新
    内容が書込可能となるフラッシュROMよりなるシステ
    ムメモリと、付け外し自在なROMよりなり起動用のプ
    ログラムを含むプログラムが格納された拡張メモリと、
    システムメモリと拡張メモリとのどちらに格納された起
    動用のプログラムを用いて起動するかをシステムプログ
    ラムとは無関係に択一的に選択することができる入力装
    置とを備えることを特徴とする起動用のプログラムをフ
    ラッシュROMに格納するマイコン装置。
  2. 【請求項2】 文字・図形の表示が可能な表示装置と、
    表示装置の表示内容に応じて指示内容が変更される操作
    装置とを備え、システムプログラムにより表示装置の表
    示内容と操作装置の指示内容とが対応付けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の起動用のプログラムをフ
    ラッシュROMに格納するマイコン装置。
  3. 【請求項3】 外部装置との間でデータ通信を行なう機
    能を有した通信装置を備え、システムプログラムにより
    通信装置が制御されることを特徴とする請求項1記載の
    起動用のプログラムをフラッシュROMに格納するマイ
    コン装置。
  4. 【請求項4】 文字・図形の表示が可能な表示装置と、
    表示装置の表示内容に応じて指示内容が変更される操作
    装置と、外部装置との間でデータ通信を行なう機能を有
    した通信装置とを備え、外部装置は別のマイコンにより
    制御される装置であって、外部装置の動作状態を通信装
    置を介して表示装置に表示し、通信装置を介して操作装
    置から外部装置の動作状態を変更する指示を与えること
    を特徴とする請求項1記載の起動用のプログラムをフラ
    ッシュROMに格納するマイコン装置。
  5. 【請求項5】 上記入力装置は通常時はシステムメモリ
    を用いて起動するように選択されていることを特徴とす
    る請求項1記載の起動用のプログラムをフラッシュRO
    Mに格納するマイコン装置。
  6. 【請求項6】 上記入力装置はシステムメモリから起動
    できないときに拡張メモリから起動するように選択さ
    れ、起動後に拡張メモリからシステムメモリにプログラ
    ムが転送されることを特徴とする請求項1記載の起動用
    のプログラムをフラッシュROMに格納するマイコン装
    置。
JP18099996A 1996-07-10 1996-07-10 起動用のプログラムをフラッシュromに格納するマイコン装置 Withdrawn JPH1027105A (ja)

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