JPH07319440A - 操作表示パネルにおける表示方法 - Google Patents
操作表示パネルにおける表示方法Info
- Publication number
- JPH07319440A JPH07319440A JP6112557A JP11255794A JPH07319440A JP H07319440 A JPH07319440 A JP H07319440A JP 6112557 A JP6112557 A JP 6112557A JP 11255794 A JP11255794 A JP 11255794A JP H07319440 A JPH07319440 A JP H07319440A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- display
- data
- memory
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自由度の高い画面分割表示を容易に実現可能
とする。 【構成】 操作表示器(POD)20の画面表示部22
を例えば4分割し、これに対応して画面データを記憶す
るメモリ21を4分割し、このメモリ21の各領域に個
別に、プログラマブルコントローラ(PC)を含む外部
装置30からデータを設定することにより、簡単に画面
の分割表示を行ない得るようにする。
とする。 【構成】 操作表示器(POD)20の画面表示部22
を例えば4分割し、これに対応して画面データを記憶す
るメモリ21を4分割し、このメモリ21の各領域に個
別に、プログラマブルコントローラ(PC)を含む外部
装置30からデータを設定することにより、簡単に画面
の分割表示を行ない得るようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラ(PCとも略記する)を含む外部装置と通信線
を介して接続され、機械・設備の状態を表示することが
可能な、いわゆる操作表示パネル(以下、PODとも略
記する)、特にその画面表示方法に関する。
トローラ(PCとも略記する)を含む外部装置と通信線
を介して接続され、機械・設備の状態を表示することが
可能な、いわゆる操作表示パネル(以下、PODとも略
記する)、特にその画面表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はこの種の操作表示パネルの一般的
な構成を示す構成図である。同図において、1は操作表
示用CPU(中央処理装置)としてのマイコンシステ
ム、2は表示文字を発生するキャラクタジェネレータ
(CG)、3は画面を構成する画面データを記憶するた
めの画面メモリ(EEPROM)(上記CG2の代わり
に、この画面メモリ3に文字を図形として記憶させるよ
うにしても良い)、4は画面に表示する数量データなど
を保持するためのデータメモリ(RAM)(このメモリ
4に動作状況を画面毎に記憶させることで、電源オフと
なった後での再起動を容易にすることができ、またこの
メモリ4は、不揮発性メモリとなるように、バッテリで
バックアップするのが良い)、5は内部バス、6は表示
パネルと透明スイッチが一体化した透明タッチキーであ
るが、そのうち、特に透明スイッチを指すときは符号6
aを、表示パネルを指すときは符号6b(6a,6bと
も図2には直接図示していないが)をそれぞれ用いるこ
ととする。
な構成を示す構成図である。同図において、1は操作表
示用CPU(中央処理装置)としてのマイコンシステ
ム、2は表示文字を発生するキャラクタジェネレータ
(CG)、3は画面を構成する画面データを記憶するた
めの画面メモリ(EEPROM)(上記CG2の代わり
に、この画面メモリ3に文字を図形として記憶させるよ
うにしても良い)、4は画面に表示する数量データなど
を保持するためのデータメモリ(RAM)(このメモリ
4に動作状況を画面毎に記憶させることで、電源オフと
なった後での再起動を容易にすることができ、またこの
メモリ4は、不揮発性メモリとなるように、バッテリで
バックアップするのが良い)、5は内部バス、6は表示
パネルと透明スイッチが一体化した透明タッチキーであ
るが、そのうち、特に透明スイッチを指すときは符号6
aを、表示パネルを指すときは符号6b(6a,6bと
も図2には直接図示していないが)をそれぞれ用いるこ
ととする。
【0003】透明スイッチ6aは、表示パネル6bの表
示画面上に位置し、この画面に表示されたスイッチ項目
に、透明スイッチ6aを構成する透明体を介してタッチ
することにより、透明スイッチ6aから対応するスイッ
チ出力を発生するようになっており、かかる透明タッチ
キーそのものは従来から周知のものである。7はキーエ
ンコーダ(透明スイッチ6aの操作出力を入力され、こ
れをエンコードしてマイコンシステム1へ伝える働きを
する)、8は操作スイッチ、9は外部装置としてのシー
ケンサ、10は操作表示パネルの画面設計や機能設計を
するためのローダ、11は操作表示パネルと上記シーケ
ンサ9,ローダ10を接続するためのインターフェース
バスである。シーケンサ9の先には図示されない被制御
装置・機械がつながっており、その動作はシーケンサ9
による動作の手順(プログラム)によって制御される。
また、12は表示ランプ、13は警報リレー、14はブ
ザーである。
示画面上に位置し、この画面に表示されたスイッチ項目
に、透明スイッチ6aを構成する透明体を介してタッチ
することにより、透明スイッチ6aから対応するスイッ
チ出力を発生するようになっており、かかる透明タッチ
キーそのものは従来から周知のものである。7はキーエ
ンコーダ(透明スイッチ6aの操作出力を入力され、こ
れをエンコードしてマイコンシステム1へ伝える働きを
する)、8は操作スイッチ、9は外部装置としてのシー
ケンサ、10は操作表示パネルの画面設計や機能設計を
するためのローダ、11は操作表示パネルと上記シーケ
ンサ9,ローダ10を接続するためのインターフェース
バスである。シーケンサ9の先には図示されない被制御
装置・機械がつながっており、その動作はシーケンサ9
による動作の手順(プログラム)によって制御される。
また、12は表示ランプ、13は警報リレー、14はブ
ザーである。
【0004】上記のようなPODで画面を分割して表示
するには、通常は画面重ね合わせと呼ばれる手法がとら
れる。これは、画面全体を1画面として表示するベース
画面の上に、指定した別の画面を重ね合わせるもので、
画面の指定された一部領域にだけ別の画面を表示するも
のである。
するには、通常は画面重ね合わせと呼ばれる手法がとら
れる。これは、画面全体を1画面として表示するベース
画面の上に、指定した別の画面を重ね合わせるもので、
画面の指定された一部領域にだけ別の画面を表示するも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば64
0×400ドットの大画面を有する表示部(ディスプレ
イ部)で画面を作成する場合などでは、画面の一部を変
更するだけで他の部分は変えないようなレイアウトにし
たい、という要求も多い。このような場合、従来は画面
の一部分のみの変更はできないため、変更のない部分も
含めた全画面を用意しなければならないため、作成時間
の無駄が生じるだけでなく、画面データ量が増大するな
どの問題がある。なお、上記のような画面重ね合わせ方
法を用いても、変更する画面が決まっているため、自由
に画面の一部を変更することはできない。したがって、
この発明の課題は簡単かつ短時間に画面分割表示を可能
にし、自由度を増大させることにある。
0×400ドットの大画面を有する表示部(ディスプレ
イ部)で画面を作成する場合などでは、画面の一部を変
更するだけで他の部分は変えないようなレイアウトにし
たい、という要求も多い。このような場合、従来は画面
の一部分のみの変更はできないため、変更のない部分も
含めた全画面を用意しなければならないため、作成時間
の無駄が生じるだけでなく、画面データ量が増大するな
どの問題がある。なお、上記のような画面重ね合わせ方
法を用いても、変更する画面が決まっているため、自由
に画面の一部を変更することはできない。したがって、
この発明の課題は簡単かつ短時間に画面分割表示を可能
にし、自由度を増大させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、この発明では、外部装置と通信線を介して接続さ
れ、機器・設備の状態を表示する表示部を備えた操作表
示パネルにおいて、前記表示部を複数の表示領域に分割
するとともに、この分割された表示領域に対応するメモ
リ領域を設け、この各メモリ領域を前記外部装置から任
意に書き換え可能とすることにより、画面を分割して表
示可能にしたことを特徴としている。
め、この発明では、外部装置と通信線を介して接続さ
れ、機器・設備の状態を表示する表示部を備えた操作表
示パネルにおいて、前記表示部を複数の表示領域に分割
するとともに、この分割された表示領域に対応するメモ
リ領域を設け、この各メモリ領域を前記外部装置から任
意に書き換え可能とすることにより、画面を分割して表
示可能にしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】表示画面を複数の領域に分割し、これをそれぞ
れ独立または組み合わせて制御できるようにして、画面
作成のための無駄時間をなくすとともに、取り扱うデー
タ量を少なくし、画面レイアウトの自由度を増大させ
る。
れ独立または組み合わせて制御できるようにして、画面
作成のための無駄時間をなくすとともに、取り扱うデー
タ量を少なくし、画面レイアウトの自由度を増大させ
る。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の実施例を説明するための説
明図である。同図において、20はPODであり、通信
線40を介してPC30と接続されている。なお、PO
D20にはメモリ21および表示部22が、また、PC
30にはメモリ31がそれぞれ示されているが、必要な
部分のみ示して他は省略したものである。
明図である。同図において、20はPODであり、通信
線40を介してPC30と接続されている。なお、PO
D20にはメモリ21および表示部22が、また、PC
30にはメモリ31がそれぞれ示されているが、必要な
部分のみ示して他は省略したものである。
【0009】このような構成において、表示部22の画
面はここでは4つに分割され、これと対応してメモリ2
1も4つの領域に分割する。また、PC30にあるメモ
リ31も4つに分割され、その各々には画面番号データ
とともに画面データを格納することとする。
面はここでは4つに分割され、これと対応してメモリ2
1も4つの領域に分割する。また、PC30にあるメモ
リ31も4つに分割され、その各々には画面番号データ
とともに画面データを格納することとする。
【0010】そして、PC30のメモリ31に所要のデ
ータを書き込み、これを通信線40を介してPOD20
に送信することにより、POD20ではメモリ21にそ
の画面データを画面番号データとともに格納する。した
がって、この画面番号をもとに画面データの更新,制御
を行なうことにより、各画面の単独表示や組み合わせ表
示ができるようになり、画面表示の自由度を増大させる
ことが可能となる。
ータを書き込み、これを通信線40を介してPOD20
に送信することにより、POD20ではメモリ21にそ
の画面データを画面番号データとともに格納する。した
がって、この画面番号をもとに画面データの更新,制御
を行なうことにより、各画面の単独表示や組み合わせ表
示ができるようになり、画面表示の自由度を増大させる
ことが可能となる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、表示画面を複数の領
域に分割し、これをそれぞれ独立または組み合わせて制
御できるようにしたので、画面作成のための無駄時間を
なくすとともに、扱うデータ量を少なくすることがで
き、画面レイアウトの自由度を増大させることが可能に
なるという利点が得られる。
域に分割し、これをそれぞれ独立または組み合わせて制
御できるようにしたので、画面作成のための無駄時間を
なくすとともに、扱うデータ量を少なくすることがで
き、画面レイアウトの自由度を増大させることが可能に
なるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を説明するための説明図であ
る。
る。
【図2】従来例を示す構成図である。
1…マイコンシステム(CPU)、2…キャラクタジェ
ネレータ(CG)、3…画面メモリ(EEPROM)、
4…データメモリ(RAM)、5…内部バス、6…透明
タッチキー、6a…透明スイッチ、6b…表示パネル、
7…キーエンコーダ、8…操作スイッチ、9…シーケン
サ、10…ローダ、11…インターフェースバス、12
…表示ランプ、13…リレー、14…ブザー、20…操
作表示パネル(POD)、21,31…メモリ、22…
表示部、30…PC(プログラマブルコントローラ)、
40…通信線。
ネレータ(CG)、3…画面メモリ(EEPROM)、
4…データメモリ(RAM)、5…内部バス、6…透明
タッチキー、6a…透明スイッチ、6b…表示パネル、
7…キーエンコーダ、8…操作スイッチ、9…シーケン
サ、10…ローダ、11…インターフェースバス、12
…表示ランプ、13…リレー、14…ブザー、20…操
作表示パネル(POD)、21,31…メモリ、22…
表示部、30…PC(プログラマブルコントローラ)、
40…通信線。
Claims (1)
- 【請求項1】 外部装置と通信線を介して接続され、機
器・設備の状態を表示する表示部を備えた操作表示パネ
ルにおいて、 前記表示部を複数の表示領域に分割するとともに、この
分割された表示領域に対応するメモリ領域を設け、この
各メモリ領域を前記外部装置から任意に書き換え可能と
することにより、画面を分割して表示可能にしたことを
特徴とする操作表示パネルにおける表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6112557A JPH07319440A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 操作表示パネルにおける表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6112557A JPH07319440A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 操作表示パネルにおける表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319440A true JPH07319440A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14589654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6112557A Pending JPH07319440A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 操作表示パネルにおける表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319440A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100383751B1 (ko) * | 1999-11-30 | 2003-05-14 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 화상 디스플레이 시스템, 호스트 장치, 화상 디스플레이장치 및 화상 디스플레이 방법 |
JP2008003631A (ja) * | 2007-08-16 | 2008-01-10 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6112557A patent/JPH07319440A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100383751B1 (ko) * | 1999-11-30 | 2003-05-14 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 화상 디스플레이 시스템, 호스트 장치, 화상 디스플레이장치 및 화상 디스플레이 방법 |
JP2008003631A (ja) * | 2007-08-16 | 2008-01-10 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
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