JPH07319514A - 操作表示パネルにおける数値設定方法 - Google Patents

操作表示パネルにおける数値設定方法

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JPH07319514A
JPH07319514A JP6112555A JP11255594A JPH07319514A JP H07319514 A JPH07319514 A JP H07319514A JP 6112555 A JP6112555 A JP 6112555A JP 11255594 A JP11255594 A JP 11255594A JP H07319514 A JPH07319514 A JP H07319514A
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JP
Japan
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setting
value
display
numerical value
display panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP6112555A
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English (en)
Inventor
Koji Ito
広治 伊藤
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH07319514A publication Critical patent/JPH07319514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定値の指示が可能な操作表示パネル(PO
D)における、数値設定方法を改良する。 【構成】 ローダからパソコン40を経てPOD20に
対し、POD20における表示領域やそこでの設定値の
上限,下限値の少なくとも一方を、ローダ設定画面SG
として予め設定可能にしておき、POD20に対して数
値設定がなされたとき、その設定数値を上限,下限値の
少なくとも一方と比較して許容範囲内かどうかを判断
し、許容範囲外のときは設定を無効とすることにより、
外部装置の負担の軽減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラ(PCとも略記する)を含む外部装置と通信線
を介して接続され、機械・設備の状態を表示したり設定
値の指示が可能な、いわゆる操作表示パネル(以下、P
ODとも略記する)、特にその数値設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はこの種の操作表示パネルの一般的
な構成を示す構成図である。同図において、1は操作表
示用CPU(中央処理装置)としてのマイコンシステ
ム、2は表示文字を発生するキャラクタジェネレータ
(CG)、3は画面を構成する画面データを記憶するた
めの画面メモリ(EPROMなど)(上記CG2の代わ
りに、この画面メモリ3に文字を図形として記憶させる
ようにしても良い)、4は画面に表示する数量データな
どを保持するためのデータメモリ(RAM)(このメモ
リ4に動作状況を画面毎に記憶させることで、電源オフ
となった後での再起動を容易にすることができ、またこ
のメモリ4は、不揮発性メモリとなるように、バッテリ
でバックアップするのが良い)、5は内部バス、6は表
示パネルと透明スイッチが一体化した透明タッチキーで
あるが、そのうち、特に透明スイッチを指すときは符号
6aを、表示パネルを指すときは符号6b(6a,6b
とも図3には直接図示していないが)をそれぞれ用いる
こととする。
【0003】透明スイッチ6aは、表示パネル6bの表
示画面上に位置し、この画面に表示されたスイッチ項目
に、透明スイッチ6aを構成する透明体を介してタッチ
することにより、透明スイッチ6aから対応するスイッ
チ出力を発生するようになっており、かかる透明タッチ
キーそのものは従来から周知のものである。7はキーエ
ンコーダ(透明スイッチ6aの操作出力を入力され、こ
れをエンコードしてマイコンシステム1へ伝える働きを
する)、8は操作スイッチ、9は外部装置としてのシー
ケンサ、10は操作表示パネルの画面設計や機能設計を
するためのローダ、11は操作表示パネルと上記シーケ
ンサ9,ローダ10を接続するためのインターフェース
バスである。シーケンサ9の先には図示されない被制御
装置・機械がつながっており、その動作はシーケンサ9
による動作の手順(プログラム)によって制御される。
また、12は表示ランプ、13は警報リレー、14はブ
ザーである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なPODでは、透明スイッチ6aや操作スイッチ8等に
よって数値を設定することができるが、その数値が妥当
かどうかの判断はPODに接続されるPCやパソコン等
の外部装置によって行なうのが一般的であり、このため
PCやパソコン等の外部装置に負担が掛かるという問題
がある。なお、外部装置で妥当性の判断ができない場合
は、PCやパソコン等の外部装置に接続される各種機器
等に誤動作が発生するおそれがある。したがって、この
発明の課題はPCやパソコン等の外部装置に負担を掛け
ることなく、しかも外部装置に接続される機器等に誤動
作を生じさせることなく、設定値の妥当性を判断可能に
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、外部装置と通信線を介して接続
され、機械・設備の状態表示および設定値を含むデータ
の設定,入力が可能な操作表示パネルに対し、外部から
操作表示パネルにおいて設定可能な数値の上限,下限値
の少なくとも一方を予め設定しておき、操作表示パネル
において上限値を越える設定または下限値に満たない設
定がなされたときは、設定を無効と判断することを特徴
としている。この発明では、前記設定を無効と判断した
ときは、前記外部装置に異常発生として通知することが
できる。
【0006】
【作用】PODに対し数値設定の上限,下限値の少なく
とも一方を外部から予め設定しておくことにより、PC
やパソコン等の外部装置に負担を掛けることなく、PO
D側で設定の妥当性を判断し得るようにする。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例を説明するための説
明図である。同図において、20はCPU21、メモリ
22、表示器23、通信インターフェース(I/F)2
4および数値設定器25等からなる操作表示パネルであ
る。30は外部装置としてのPC、40は外部装置とし
てのパソコン、K1,K2はケーブル(通信線)であ
る。ここに、CPU21は図3の1に、メモリ22は同
じく3,4に、表示器23は同じく6bに、通信I/F
24はケーブルK1を含めて同じく11に、そして、数
値設定器25は同じく6a,8などにそれぞれ対応して
いる。
【0008】すなわち、外部装置としてのパソコン40
に、ローダのソフトウエアとして、例えば表示器23上
の数値入力表示箇所を示すデータの設定領域G1と、こ
の領域G1に設定される数値の上限値,下限値の少なく
とも一方のデータを設定する設定領域G2などからなる
ローダ設定画面SGを用意しておく。そして、PODの
運転に先立ち、以上のようなローダ設定画面SGをパソ
コン40からケーブルK2を介してPOD20に送り、
その内部のメモリ22に格納しておく。
【0009】しかる後、POD20内の数値設定器25
または外部から、表示器23上の数値入力表示箇所に数
値入力がなされると、CPU21ではその入力値をメモ
リ22に格納されている設定箇所の上限値,下限値の少
なくとも1つと比較し、その入力値が設定範囲内であれ
ば入力値を有効と判断して、表示器23上に入力値を表
示するとともに、ケーブルK1を介してPC30に送信
する。なお、上記入力値が設定範囲外のときはCPU2
1は入力値を無効と判断し、表示器23への表示も行な
わず、PC30への送信も行なわない。
【0010】図2はこの発明の他の実施例を説明するた
めの説明図である。同図からも明らかなように、この実
施例はローダ設定画面SGの設定データ領域G2にアラ
ームアドレスを設定し得るようにしておき、数値設定が
無効と判断されたときは、このアラームアドレスをオン
とすることにより、異常発生を外部装置としてのPC3
0へ通知するようにしたものである。こうすることで、
外部装置につながる各種機器の誤動作を回避することが
可能となる。なお、その他の点は図1と同様なので、詳
細は省略する。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、PODにおける設定
値が有効か否かの判断を自分自身で行なうことができ、
PODに接続されるPCやパソコン等の外部装置で判断
する必要がなくなるので、外部装置の負担を著しく軽減
することが可能となる利点がもたらされる。また、設定
値が無効のときは異常発生として外部装置へ通知するこ
とができるので、各種機器の誤動作を回避することがで
き、安全な運転が可能となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を説明するための説明図であ
る。
【図2】この発明の他の実施例を説明するための説明図
である。
【図3】操作表示パネルの一般的な例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1…マイコンシステム(CPU)、2…キャラクタジェ
ネレータ(CG)、3…画面メモリ(EPROM)、4
…データメモリ(RAM)、5…内部バス、6…透明タ
ッチキー、6a…透明スイッチ、6b…表示パネル、7
…キーエンコーダ、8…操作スイッチ、9…シーケン
サ、10…ローダ、11…インターフェースバス、12
…表示ランプ、13…リレー、14…ブザー、20…操
作表示パネル(POD)、21…CPU、22…メモ
リ、23…表示器、24…通信インターフェース(通信
I/F)、25…数値設定器、30…PC(プログラマ
ブルコントローラ)、40…パソコン、SG…ローダ設
定画面、K1,K2…ケーブル(通信線)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置と通信線を介して接続され、機
    械・設備の状態表示および設定値を含むデータの設定,
    入力が可能な操作表示パネルに対し、外部から操作表示
    パネルにおいて設定可能な数値の上限,下限値の少なく
    とも一方を予め設定しておき、操作表示パネルにおいて
    上限値を越える設定または下限値に満たない設定がなさ
    れたときは、設定を無効と判断することを特徴とする操
    作表示パネルにおける数値設定方法。
  2. 【請求項2】 前記設定を無効と判断したときは、前記
    外部装置に異常発生として通知することを特徴とする請
    求項1に記載の操作表示パネルにおける数値設定方法。
JP6112555A 1994-05-26 1994-05-26 操作表示パネルにおける数値設定方法 Pending JPH07319514A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6112555A JPH07319514A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 操作表示パネルにおける数値設定方法

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JPH07319514A true JPH07319514A (ja) 1995-12-08

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ID=14589601

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JP6112555A Pending JPH07319514A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 操作表示パネルにおける数値設定方法

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JP (1) JPH07319514A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105603945A (zh) * 2016-03-29 2016-05-25 葛洲坝机械工业有限公司 井式进出水塔闸门同步运行装置及控制方法
CN111095146A (zh) * 2017-06-12 2020-05-01 霍尼韦尔国际公司 用于约束违反的自动化识别和诊断的装置和方法

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