JP3275519B2 - 押しボタンスイッチの感触検査装置 - Google Patents

押しボタンスイッチの感触検査装置

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JP3275519B2 JP04426494A JP4426494A JP3275519B2 JP 3275519 B2 JP3275519 B2 JP 3275519B2 JP 04426494 A JP04426494 A JP 04426494A JP 4426494 A JP4426494 A JP 4426494A JP 3275519 B2 JP3275519 B2 JP 3275519B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は押しボタンスイッチの操
作部の操作力の異常を自動判定する際に使用される押し
ボタンスイッチの感触検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種機器の小型軽量化に伴い、機
器の動作状態を設定したり検出するために取り付けるス
イッチの小型化や操作力の軽量化が図られている。この
ため、操作部を押したときこれがひっかかる製品や操作
力が異常に重いものは製品として機能しないものであ
り、これらを検査する方法として従来の技術の中で最も
一般的に行われているものに人による官能検査が行われ
ていた。これは検査担当者が操作力の異常品を検査前に
操作し、この記憶をもとに検査工程での製品操作力を合
否判定するものであった。
【0003】また、現在実用化されている自動検査装置
には特開昭62−217516号公報に開示された押し
ボタン感触検査装置がある。これは、押しボタンスイッ
チの操作部をフルストロークの位置まで押し下げ、その
後もとの位置まで戻る機械機構と、機械機構の押し下げ
部に取り付けて操作力を検出する圧力センサと、この圧
力センサからの出力電圧を増幅する増幅回路と、増幅回
路出力をアナログ値よりデジタル値に変換するAD変換
回路と、測定データを記憶するデータファイルと、予め
良品の製品より得た基準データをもつ辞書ファイルと、
測定データと基準データを比較判定する演算回路、判定
回路及び判定結果の表示回路を有する装置であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の検査方法や検査装置の構成では、人の官能にもとづく
操作力検査は判断を人の記憶と感覚に頼るため、検査担
当者の熟練度や検査担当者自身の体調等により判定レベ
ルにばらつきを生じ、また定量化された判定基準が決定
できず、安定した品質保証が行えないものであった。
【0005】また、現在実用化されている自動検査装置
においては、圧力センサより得られた操作力に比例した
アナログ電圧をADコンバータにてデジタル数値化して
サンプリングを行っているため、サンプリングしたデー
タは操作部のストロークに対し点のデータとなるため分
解能が操作力の異常検出能力に影響する。すなわち、分
解能を細かくすればデータファイルの容量が膨大となり
異常検出能力は向上するが演算判定時間がかかる。ま
た、逆に分解能を荒くすることは検出能力を下げること
につながるという課題を有したものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による押しボタンスイッチの感触検査装置は、
検査を行う押しボタンスイッチを載置する本体と、この
本体に取り付けられたモータと、このモータに結合され
たカムを介して昇降する圧力センサと、この圧力センサ
から出力される信号により駆動し上記押しボタンスイッ
チの感触検査を行う感触検査部からなり、この感触検査
部が上記圧力センサの出力電圧を増幅する増幅回路と、
増幅回路出力を分圧しピークホールドするためのピーク
ホールド回路と、ピークホールド回路出力と増幅回路出
力を比較し増幅回路出力がピークホールド回路出力以下
になったものをひっかかり異常と判定するひっかかり判
定回路と、増幅回路出力が予め設定された値以上になっ
たものを重いと判定する最大値判定回路と、判定結果を
出力する結果出力回路により構成されるようにしたもの
である。
【0007】
【作用】この構成により、押しボタンスイッチの操作部
を押した時に発生する操作力を圧力センサの出力信号に
より判定して処理することができるため、リアルタイム
に操作力が重い、あるいはひっかかるなどの異常検査が
容易に行えるようになり、したがって、1個の製品検査
時間は操作部を押し込んで戻す1サイクルの時間だけと
なり、検査時間の短縮と高分解能な検出機能を両立させ
ることができる。
【0008】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図面
を用いて説明する。図1は同実施例による押しボタンス
イッチの感触検査装置の全体構成を斜視図に示すと共
に、同装置の感触検査部の構成をブロック図で併記した
ものである。
【0009】図1において1は検査を行う押しボタンス
イッチ、7は本体、2は本体7に取り付けられたモー
タ、3はこのモータ2の回転軸に結合されたカム、4は
このカム3を介して昇降し押しボタンスイッチ1の操作
部に当接する圧力センサ、5はこの圧力センサ4に取り
付けられ、圧力センサ4から出力される信号により駆動
し、押しボタンスイッチ1の感触検査を行う感触検査部
であり、この感触検査部5は同図の破線で示すブロック
図のように構成されている。
【0010】また、図2は本実施例による装置で感触検
査を行う押しボタンスイッチを示した断面図であり、図
2において押しボタンスイッチ1は、操作部11とバネ
12と接点COM13と接点NO14で構成されてお
り、バネ12の一端のA端は押しボタンスイッチ1に固
定されている。操作部11を押し下げることにより、バ
ネ12のもう一端のB端は押しボタンスイッチ1の底面
をこすりながら移動し、接点COM13と接点NO14
をショートして回路がつながる。この際、バネ12は常
に操作部11をもとの位置に戻そうとする操作力を発生
しており、したがって操作部11を押さえる力を無くす
と押さえる場合とは逆の動作で操作部11はもとに戻る
ようになる。
【0011】このような構成の押しボタンスイッチ1を
上記図1の検査装置に搭載し、モータ2の1回転により
圧力センサ4は押しボタンスイッチ1の操作部11を1
サイクル押す。圧力センサ4よりの出力電圧は感触検査
部5内に入力され増幅回路21により信号レベルが増幅
される。増幅回路21の出力が増加し、立ち上がり検出
回路22に入力されている立ち上がり検出レベルV1以
上の電圧が検出されると結果出力回路30に対し検査の
開始を知らせる。
【0012】こうして検査を行った時の操作部11の操
作力波形を図3に示す。図3において、工程1では、押
しボタンスイッチ1の操作部11に圧力センサ4が接触
すると、それまで0を示していた出力電圧が急激に上昇
し、工程2では、さらに操作部11を押し込むとバネ1
2の操作力と共にバネ12のB端が移動する際に拾う振
動が操作部11を通し観測され、工程3では、操作部1
1をフルストロークの位置まで押し込み、戻りの工程に
入ると行きの場合と同様に振動を伴った操作力波形が観
測され、工程4では、最後に圧力センサ4が操作部11
から離れると操作力は0となり、1サイクルを完了す
る。
【0013】また、図中にある立ち上がり検出レベルV
1は、立ち上がり検出回路22が操作力波形の立ち上が
りを検出し検査開始を判定するポイントを示す。最大値
検出レベルV2は最大値設定部23にて設定された操作
力の上限値を示す。なお、この1サイクルは約0.28
秒で完了する。また、検出される操作力は通常約20グ
ラム程度のものである。
【0014】また、図4は上記図3に示した操作力波形
図の中で破線で囲んだ部分のみを拡大したものであり、
図4において、図中波形の内1つはひっかかり判定値V
3で行きピークホールド回路26の出力電圧である。さ
らにもう一つは操作力を示し、増幅回路21の出力であ
る。これは操作部11のひっかかりにより大小のうねり
を生じている。
【0015】操作力最大値の判定において、最大値設定
部23は図3における最大値検出レベルV2を設定し、
最大値判定回路24において最大値検出レベルV2以上
の入力があった場合操作力が重いと判定し、結果出力回
路30へ不良信号を送る。
【0016】ひっかかりの判定において、ひっかかり許
容値設定部25は増幅回路21の出力電圧を分圧し、ひ
っかかり判定値V3を設定する。ひっかかり判定のレベ
ルはこの抵抗分圧比を調整することで行う。行きピーク
ホールド回路26及び戻りピークホールド回路27では
判定基準とするため、この分圧された電圧のピークホー
ルドを行う。行きひっかかり判定回路28及び戻りひっ
かかり判定回路29において行きピークホールド回路2
6、戻りピークホールド回路27の出力値と比較を行
い、ひっかかり有無判定を行う。この結果は結果出力回
路30へ送られる。
【0017】このひっかかり判定方法を図3及び図4に
おいて詳細に説明する。図3において操作力波形の変化
は行きの場合は増加、また戻りの場合は減少の傾向があ
る。行きピークホールド回路26では増加する操作力の
最大値を、また戻りピークホールド回路27では減少す
る操作力信号を反転処理し、オフセットを加えることに
より行きの場合と同様に最大値のピークホールドを行っ
ている。操作部11またはバネ12が何らかの理由でひ
っかかり、スムーズな動作を行わなかった場合、圧力セ
ンサ4は一定のストローク動こうとするため操作力が増
す。さらに大きな力が操作部11に加わるとひっかかり
は解除され、操作力が急激に減少するため操作力は図4
に示す操作力波形のうねりとなって現れる。結果、操作
力波形のうねりの大きさはひっかかりの大小を示す。こ
の時のうねりの最大値はひっかかり許容値設定部25に
て分圧され、行きピークホールド回路26によりひっか
かり判定値V3として記憶される。ひっかかりによる操
作力の変化、すなわちうねりが小さい場合はひっかかり
判定値V3を下回らない。反対に、うねりが大きい場合
はひっかかり判定値V3を下回る操作力が測定されるた
め、これを不良と判定する。すなわち、うねりの大きい
物を判定することでひっかかりを検出することができ
る。結果出力回路30は立ち上がり検出回路22からの
検査開始信号により最大値判定回路24、行きひっかか
り判定回路28、戻りひっかかり判定回路29の判定結
果を取り込み、製品の良否判定として表示出力する。
【0018】このように本実施例による押しボタンスイ
ッチの感触検査装置は、押しボタンスイッチ1の操作部
11を押した時に発生する操作力を圧力センサの出力信
号のうねりの大きさや変化量によりひっかかりを判定す
るため、製品ごとの操作力のばらつきや品種ごとの差に
対し安定した検出能力を有し、生産工程での組立、検査
工程の自動化を実現し、高速生産、かつ安定した品質保
証を行うことができるものである。
【0019】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を用いて説明する。
【0020】なお、本実施例は上記第1の実施例で説明
した押しボタンスイッチの感触検査装置の感触検査部5
の構成を変えたものであり、これ以外は実施例1と同様
の構成であるために詳細な説明は省略し、異なる部分の
み説明する。
【0021】図5は同実施例による押しボタンスイッチ
の感触検査装置の全体構成を示す斜視図と、同装置の感
触検査部の構成を示すブロック図を併記したものであ
り、図5において6は感触検査部を示し、圧力センサ4
からの出力電圧は押しボタンスイッチ1の感触検査部6
内に入力され、増幅回路41により信号レベルを増幅す
る。増幅回路41の出力が増加し、立ち上がり検出回路
42に入力されている立ち上がり検出レベルV1以上の
電圧が検出されると結果出力回路51に対し検査の開始
を知らせる。
【0022】操作力最大値の判定において、最大値設定
部43は上記図3における最大値検出レベルV2を設定
し、最大値判定回路44において最大値検出レベルV2
以上の入力があった場合操作力が重いと判定し、結果出
力回路51へ不良信号を送る。
【0023】ひっかかりの判定において、増幅回路41
の出力電圧は微分回路45において図6(b)に示すよ
うにアナログ的に微分される。プラスピークホールド回
路46においては微分回路45の立ち上がり部分の電圧
をピークホールドし、マイナスピークホールド回路47
においては立ち下がり部分のピークホールドを行う。
【0024】加算回路48は図6(c)に示すようにプ
ラスピークホールド回路46とマイナスピークホールド
回路47の出力を加算し、変化量に応じ電圧出力を行
う。ひっかかり判定回路50は予めひっかかり判定設定
回路49にて設定された判定値V3と加算回路48の出
力を比較し、ひっかかりの有無を判定出力する。
【0025】図3において操作部11にひっかかりが発
生した場合、増幅回路41の出力は図6(a)に示すよ
うなうねりを生じる。微分回路45にてこれを微分する
のは、人がひっかかりと感じる変化、すなわち急峻かつ
大きな操作力波形の変化を不良判定するためである。し
たがって、全体的な操作力波形の変化や小さな操作力波
形の変化は良品となる。結果出力回路51は立ち上がり
検出回路42からの検査開始信号により最大値判定回路
44、ひっかかり判定回路50の判定結果を取り込み、
製品の良否判定として表示出力する。
【0026】このように本実施例による押しボタンスイ
ッチの感触検査装置は、押しボタンスイッチ1の操作部
11を押した時に発生する操作力を連続したアナログ信
号で処理することができるため、リアルタイムに操作力
が重い、あるいはひっかかるなどの異常検査が容易に行
えるようになり、検査時間の短縮と高分解能な検出機能
を両立させることができる。
【0027】
【発明の効果】このように本発明による押しボタンスイ
ッチの感触検査装置は、押しボタンスイッチの操作部を
圧力センサで押圧し、この圧力センサの出力信号のうね
りの大きさや変化量によりひっかかりを判定することが
できるため、製品ごとの操作力のばらつきや品種ごとの
差に対し安定した検出能力を有し、生産工程での組立、
検査工程の自動化を実現し高速生産かつ安定した品質保
証を可能とするものである。
【0028】さらに、実施例2による構成の感触検査部
を用いることにより、押しボタンスイッチの操作部を押
した時に発生する操作力を連続したアナログ信号で処理
することができるため、リアルタイムに操作力が重い、
あるいはひっかかるなどの異常検査が極めて容易に、か
つ短時間で行えるようになり、生産性向上に大きく貢献
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による押しボタンスイッ
チの感触検査装置の構成を示す斜視図と同装置の感触検
査部の構成を示すブロック図とを組合わせた説明図
【図2】押しボタンスイッチの破断斜視図
【図3】押しボタンスイッチを操作した際の操作力波形
【図4】図3においてひっかかりが発生した場合の不良
波形の部分拡大(行きの場合)と実施例1に示す押しボ
タンスイッチの感触検査部のピークホールド回路出力信
号を示した波形図
【図5】本発明の第2の実施例による押しボタンスイッ
チの感触検査装置の構成を示す斜視図と同装置の感触検
査部の構成を示すブロック図とを組合わせた説明図
【図6】(a)同実施例によるひっかかりが発生した場
合の増幅回路出力の波形図 (b)同微分回路出力の波形図 (c)同加算回路出力の波形図
【符号の説明】
1 押しボタンスイッチ 2 モータ 3 カム 4 圧力センサ 5 感触検査部 6 感触検査部 7 本体 11 操作部 12 バネ 13 接点COM 14 接点NO 21 増幅回路 22 立ち上がり検出回路 23 最大値設定部 24 最大値判定回路 25 ひっかかり許容値設定部 26 行きピークホールド回路 27 戻りピークホールド回路 28 行きひっかかり判定回路 29 戻りひっかかり判定回路 30 結果出力回路 41 増幅回路 42 立ち上がり検出回路 43 最大値設定部 44 最大値判定回路 45 微分回路 46 プラスピークホールド回路 47 マイナスピークホールド回路 48 加算回路 49 ひっかかり判定設定回路 50 ひっかかり判定回路 51 結果出力回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−11507(JP,A) 特開 平5−333985(JP,A) 特開 平6−82345(JP,A) 特開 昭62−217516(JP,A) 特開 昭63−42426(JP,A) 特開 平1−280822(JP,A) 特開 平3−107717(JP,A) 特開 平5−273083(JP,A) 特開 平5−273084(JP,A) 特開 平6−214653(JP,A) 特開 平7−146710(JP,A) 実開 昭61−137252(JP,U) 実開 昭63−156048(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 9/00 - 9/28 H01H 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査を行う押しボタンスイッチを載置す
    る本体と、この本体に取り付けられたモータと、このモ
    ータに結合されたカムを介して昇降する圧力センサと、
    この圧力センサから出力される信号により駆動し上記押
    しボタンスイッチの感触検査を行う感触検査部からな
    り、この感触検査部が上記圧力センサの出力電圧を増幅
    する増幅回路と、増幅回路出力を分圧しピークホールド
    するためのピークホールド回路と、ピークホールド回路
    出力と増幅回路出力を比較し増幅回路出力がピークホー
    ルド回路出力以下になったものをひっかかり異常と判定
    するひっかかり判定回路と、増幅回路出力が予め設定さ
    れた値以上になったものを重いと判定する最大値判定回
    路と、判定結果を出力する結果出力回路により構成され
    た押しボタンスイッチの感触検査装置。
  2. 【請求項2】 感触検査部の構成が、圧力センサの出力
    電圧を増幅する増幅回路と、増幅回路出力信号を微分す
    る微分回路と、微分回路出力の立ち上がり部分のピーク
    ホールドを行うプラスピークホールド回路と、微分回路
    出力の立ち下がり部分のピークホールドを行うマイナス
    ピークホールド回路と、二つのピークホールド回路出力
    をアナログ的に加算する加算回路と、加算回路出力電圧
    が予め設定された値以上になったものをひっかかり異常
    と判定するひっかかり判定回路と、増幅回路出力が予め
    設定された判定値以上になったものを重いと判定する最
    大値判定回路と、判定結果を出力する結果出力回路から
    なるものである請求項1記載の押しボタンスイッチの感
    触検査装置。
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