JPH07124658A - カス上がり検出方法および検出器 - Google Patents

カス上がり検出方法および検出器

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JPH07124658A
JPH07124658A JP27664893A JP27664893A JPH07124658A JP H07124658 A JPH07124658 A JP H07124658A JP 27664893 A JP27664893 A JP 27664893A JP 27664893 A JP27664893 A JP 27664893A JP H07124658 A JPH07124658 A JP H07124658A
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JP
Japan
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value
stripper
circuit
difference
detecting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27664893A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Endo
藤 裕 寿 遠
Takashi Suzumura
村 隆 志 鈴
Toshio Kawamura
村 敏 雄 川
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07124658A publication Critical patent/JPH07124658A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】調整が少ない検出方法および検出器であって、
かつ小さなカスも検出できる高感度のカス上がり検出方
法および検出器を提供する。 【構成】ストリッパの動きを監視する複数の変位センサ
と、これらそれぞれの変位センサからの信号によりスト
リッパの位置を検出する複数の検出回路と、該検出回路
により検出された値を前記変位センサ毎にそれぞれ過去
の複数ショットの値をホールドするホールド回路と、該
ホールド回路にホールドされた過去の複数ショットの値
をとり込み前記変位センサ毎に平均化する平均化回路
と、前記検出回路により検出された現在値と前記平均化
回路により平均化された値との差を前記変位センサ毎に
算出する第一演算回路と、該第一演算回路により得られ
た前記変位センサ毎の差の値から最大値および最小値を
検出してその値の差の絶対値を算出する第二演算回路
と、該第二演算回路により送られる差の値と、予め設定
しておいた設定値との比較を行う比較回路とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス装置によって打
ち抜き加工をする際に発生するカス上がりを検出するカ
ス上がり検出方法およびカス上がり検出器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、板材からリードフレーム等を形
成するには、打ち抜き加工が広く行われている。従来、
打ち抜き加工は、金型を備えたプレス装置により行われ
ている。このプレス装置の主要部は、図4に示すように
上型と下型とからなっている。このプレス装置の上型
は、板材9と垂直方向に配置されたパンチ1と、パンチ
1が挿入されるストリッパ7と、ストリッパ7の上部に
取り付けられストリッパを補助するストリッパバッキン
グプレート6と、上下方向に摺動可能でストリッパ7を
上方より押すスタッド3と、スタッド3の上端に接続さ
れスタッド3をそれぞれ上方から付勢するバネ2と、ス
トリッパバッキングプレート6およびストリッパ7を案
内する上下動可能のサブガイドポスト4とを備えてい
る。そして下型は、板材9が載置されるダイプレート8
と、ダイプレート8が配置されている台とが備えられて
おり、この台と上型の上部とにわたって上型を案内する
メインポスト5が配設されている。またパンチ1の下方
の下型には、打ち抜かれたカスが落下するためのカス穴
10が形成されている。
【0003】このようなプレス装置による板材9の打ち
抜きは、以下のように行われる。まず、板材9がストリ
ッパ7とダイプレート8とによりクランプされる。この
時の押さえ力は、ストリッパ7の上に取り付けられてい
るストリッパバッキングプレート6の上方に配置したス
タッド3を介してバネ2によって与えられる。このクラ
ンプした状態で上型全体が下方に押圧され、パンチ1が
ストリッパ7から突き出されることによって板材9が打
ち抜かれる。打ち抜きによるカスは、通常カス穴10か
ら落下するものであるが、まれにパンチ1の先端に付着
し落下せず、板材9とストリッパ7との間あるいは板材
9とダイプレート8との間に挟まることがある。このよ
うなプレス装置においては、カスが板材9の上あるいは
下に挟まると、製品に傷を付け大量の製品不良を発生さ
せてしまうという問題があった。
【0004】このため、種々の検出器が考案されてい
る。公知例としては、超音波センサがプレス装置のダイ
またはストリッパに配設され、超音波センサから超音波
信号を出力する、AE(アコースティックエミッショ
ン)を利用した検出方法および装置がある(特開昭63
−165030号公報参照)。この検出器は、正常打ち
抜き時にはパンチが板を打ち抜いた時のAEの数のみが
計数され、カスを叩いた時にはカスあるいは板材が変形
する際に発生するAEの数が加わるためカウント数が増
すことになり、この差によってカス上がりを検出するこ
とができるものである。
【0005】別の従来法として、下死点でのストリッパ
の位置を過電流式やマグネットセンサの非接触変位セン
サによって監視する方法がある。この方法は、カスがダ
イプレート上に載ってしまった場合、ストリッパが所定
の位置まで降下せず、ストリッパとダイプレートとの距
離が大きくなることを利用した方法である(実開平3−
101320号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の超音波センサを
用いたカス上がり検出器においては、金型内を伝播する
超音波を捕らえるものであるので、金型の寸法,形状,
あるいはプレス装置毎にカスを叩いたときの信号が異な
り、調整を行わなければならないという不都合がある。
【0007】また、上記の非接触変位センサを用いた検
出器は、前記の調整を行わなければならないという不都
合がなく、カス上がりを検出することができるものであ
る。ところで、このような検出器は、過電流式等の変位
センサを複数取り付けた場合においても、それらは独立
に動作するので、感度が著しく向上することはない。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その目的は、調整が少ない検出方法および検出器
であって、かつ小さなカスも検出できる高感度のカス上
がり検出方法および検出器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るカス上がり検出方法は、ダイプレート
とストリッパとにより挟まれた板材をパンチで打ち抜く
プレス装置におけるカス上がりを検出するに際し、前記
板材を前記ダイプレートとストリッパとの間で挟持して
いる時の前記ストリッパの位置を複数の測定点において
検出し、各則定点についてストリッパの位置の現在の測
定値と過去の複数回の測定値の平均値との差を算出し、
この各測定点における差の値について最大値と最小値を
求めこの差の絶対値を算出し、この差の絶対値と予め設
定された設定値とを比較してカス上がりを検出すること
を特徴とする。上記目的を達成するため、本発明に係る
カス上がり検出器は、ダイプレートとストリッパとによ
り挟まれた板材をパンチで打ち抜くプレス装置における
カス上がりを検出するカス上がり検出器であって、前記
ストリッパの動きを監視する複数の変位センサと、これ
らそれぞれの変位センサからの信号によりストリッパの
位置を検出する複数の検出回路と、該検出回路により検
出された値を前記変位センサ毎にそれぞれ過去の複数シ
ョットの値をホールドするホールド回路と、該ホールド
回路にホールドされた過去の複数ショットの値をとり込
み前記変位センサ毎に平均化する平均化回路と、前記検
出回路により検出された現在値と前記平均化回路により
平均化された値との差を前記変位センサ毎に算出する第
一演算回路と、該第一演算回路により得られた前記変位
センサ毎の差の値から最大値および最小値を検出してそ
の値の差を算出する第二演算回路と、該第二演算回路に
より送られる差の値と、予め設定しておいた設定値との
比較を行う比較回路とを備えたことを特徴としている。
ここで、前記プレス装置のダイまたはストリッパの一方
に、4個以上の変位センサが設けられるのが好ましく、
また、ホールド回路は2〜10ショットの値をホールド
するのが好ましい。
【0010】
【発明の作用】本発明のカス上がり検出方法およびカス
上がり検出器によれば、複数の変位センサによるストリ
ッパの位置の現在値と過去のデータの平均値との差を各
変位センサ毎に取り、これらの得られた差の値の中の最
大値と最小値との差を取り、予め設定された設定値と比
較する。
【0011】
【実施例】以下、本発明のカス上がり検出方法および検
出器を、添付の図面に示す好適実施例に基づいて詳細に
説明する。
【0012】図1ないし図3は、本発明のカス上がり検
出器の一実施例を示す図であり、図2は、本発明のカス
上がり検出器が取り付けられたプレス装置の概略断面図
およびその一部の平面図である。このプレス装置は、図
2(a)に示すように、従来と同様の構造であり、ダイ
プレート8上に板材9が載置されストリッパ7によりク
ランプするものである。このプレス装置のダイプレート
8には4つの変位センサ11が取り付けられている。図
2(b)は、ストリッパ7に対する変位センサ11の位
置を示す平面図であり、この図に示すように、変位セン
サ11は、互いに離れた位置に取り付けられたものであ
り、例えば過電流式の非接触変位センサである。変位セ
ンサ11の取り付け方法は、例えば、ダイプレート8に
変位センサ取り付け用の座(図示略)を取り付け、それ
らの座に変位センサ11を固定する。また、変位センサ
11をダイプレート8に埋め込んでもよい。これらの変
位センサ11は、ダイプレート8に埋め込まれた場合に
はストリッパ7との距離を監視し、座に固定された場合
にはストリッパバッキングプレート6にターゲットを取
り付け、そのターゲットとの距離を監視するものであ
る。
【0013】前記変位センサ11は、ダイプレート8と
ストリッパ7との間の距離を監視し、図1に示すよう
に、ストリッパ7の変位(量)を電気信号化して増幅器
12へ送るものである。増幅器12は、変位センサ11
からの電気信号を増幅し、検出回路13へと送るもので
ある。検出回路13には、トリガ信号が入力され、この
入力のタイミングでのストリッパ7の位置がこの検出回
路13にホールドされる。トリガ信号のタイミングは、
ストリッパが所定の位置となるべき時であればいつでも
よく、例えば、上型を下方に押す際のプレス装置のクラ
ンク角度が所定の角度になったときとし、ストリッパ7
が板材9に接触している時間の最初の約1/4の時刻と
してもよく、あるいは下死点位置としてもよい。検出回
路13からの信号は、ホールド回路14と第一演算回路
16とに現在値として送られる。ホールド回路14は、
過去の例えば10ショットの値をホールドし、平均化回
路15へと送るものである。平均化回路15は、前記1
0ショットの値の平均値を算出し、第一演算回路16へ
と送るものである。第一演算回路16には、検出回路1
3と平均化回路15とから信号が送られ、この演算回路
16は、平均値から現在値を差し引き、この差の値を第
二演算回路17へと送るものである。第二演算回路17
は、複数(図示例では4つ)の第一演算回路16から値
が入力され、これらの値の最大値から最小値を差し引
き、その差の値を比較回路18へと送るものである。比
較回路18は、予め所定の設定値が入力されており、第
二演算回路17から入力される値が設定値を越えると、
プレス装置の動力部へと停止信号を送るものである。
【0014】図3は、正常時とカスを叩いた時のストリ
ッパ7の挙動を示したものである。この図において、ス
トリッパ7が板材9に接触した瞬間(ストリッパ7が板
材9に接触している時間の最初の1/4の時刻)の位置
を比較する。正常打ち抜き時には、図3(a)に示すよ
うに、ストリッパ7はダイプレート8に対して平行に移
動しているが、カスを叩いた時には、図3(b)に示す
ように、ストリッパ7が傾いている。この図示例では、
ストリッパの変位センサA,Bを取り付けた側が浮き上
がり、C,Dを取り付けた側が沈んでいる。第二演算回
路17では、この図示例の場合、変位センサBによって
検知された浮き上がり量と、変位センサCによって検知
された沈み量とが加味され、設定値との比較がなされ
る。
【0015】以上詳細に説明したように、カスが挟まる
とストリッパ7が傾き一方が浮き上がるとストリッパ7
の反対側の他方が沈み込むという金型の性質上、それぞ
れの変位センサ毎に差を取り設定値と比較する場合の約
2倍の感度となる。そのため、従来の約1/2の大きさ
のカスを補足することができる。また、ストリッパが板
に接触している時間の最初の約1/4の時刻に、ストリ
ッパの位置を検出するので、カスによる浮き上がりが検
知しやすく、また金型の破損を未然に防止することがで
きる。
【0016】なお、本発明のカス上がり検出器は、上述
の変位センサが4個の例に限定されるものではなく、ス
トリッパの大きさ等により便宜変位センサの数を増減す
ることができるのはもちろんである。
【0017】また、本発明のカス上がり検出器は、打ち
抜きによるカスの検出に限られず、例えば、打ち抜きに
より発生する微小なバリが脱落し板材の上面あるいは下
面に入り込んだ場合においても、異物を検出し、プレス
装置を停止させるものである。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るカス上がり検出方法および検出器によれば、複数の変
位センサによる信号とそれぞれの過去のデータとの差を
取り設定値と比較する場合の約2倍の感度とすることが
できる。そのため、従来補足することができた最小のカ
スの約1/2の大きさのカスを補足することができる。
そのため、製品やストリッパ等に傷がつくことを防止す
ることができ、製品不良の減少を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカス上がり検出器の一実施例を
示す回路図である。
【図2】 図1に示すカス上がり検出器を取り付けたプ
レス装置の概略断面図およびその一部の平面図である。
【図3】 図1に示す一実施例の変位センサにより監視
されたストリッパの挙動を示す図である。
【図4】 従来のプレス装置を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 パンチ 2 バネ 3 スタッド 4 サブガイドポスト 5 メインポスト 6 ストリッパバッキングプレート 7 ストリッパ 8 ダイプレート 9 板材 10 カス穴 11 変位センサ 12 増幅器 13 検出回路 14 ホールド回路 15 平均化回路 16 第一演算回路 17 第二演算回路 18 比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイプレートとストリッパとにより挟まれ
    た板材をパンチで打ち抜くプレス装置におけるカス上が
    りを検出するに際し、 前記板材を前記ダイプレートとストリッパとの間で挟持
    する際における前記ストリッパの位置を複数の測定点に
    おいて検出し、各測定点についてストリッパの位置の現
    在の測定値と過去の複数回の測定値の平均値との差を算
    出し、この各測定点における差の値について最大値と最
    小値を求めこの差の絶対値を算出し、この差の絶対値と
    予め設定された設定値とを比較してカス上がりを検出す
    ることを特徴とするカス上がり検出方法。
  2. 【請求項2】ダイプレートとストリッパとにより挟まれ
    た板材をパンチで打ち抜くプレス装置におけるカス上が
    りを検出するカス上がり検出器であって、 前記ストリッパの動きを監視する複数の変位センサと、
    これらそれぞれの変位センサからの信号によりストリッ
    パの位置を検出する複数の検出回路と、該検出回路によ
    り検出された値を前記変位センサ毎にそれぞれ過去の複
    数ショットの値をホールドするホールド回路と、該ホー
    ルド回路にホールドされた過去の複数ショットの値をと
    り込み前記変位センサ毎に平均化する平均化回路と、前
    記検出回路により検出された現在値と前記平均化回路に
    より平均化された値との差を前記変位センサ毎に算出す
    る第一演算回路と、該第一演算回路により得られた前記
    変位センサ毎の差の値から最大値および最小値を検出し
    てその値の差の絶対値を算出する第二演算回路と、該第
    二演算回路により送られる差の値と、予め設定しておい
    た設定値との比較を行う比較回路とを備えたことを特徴
    とするカス上がり検出器。
JP27664893A 1993-11-05 1993-11-05 カス上がり検出方法および検出器 Withdrawn JPH07124658A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100604227B1 (ko) * 2001-10-16 2006-07-25 아이다엔지니어링가부시끼가이샤 잔재부상검출장치 및 그 검출방법
JP2009178731A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Nst:Kk 加工カス検出装置及びそれを有するプレス機
JP2015000412A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 株式会社理研計器奈良製作所 カス上がり検出装置及びカス上がり検出方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100604227B1 (ko) * 2001-10-16 2006-07-25 아이다엔지니어링가부시끼가이샤 잔재부상검출장치 및 그 검출방법
JP2009178731A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Nst:Kk 加工カス検出装置及びそれを有するプレス機
JP2015000412A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 株式会社理研計器奈良製作所 カス上がり検出装置及びカス上がり検出方法

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Effective date: 20010130