JPH0311507A - プッシュ式スイッチの操作感測定方法 - Google Patents

プッシュ式スイッチの操作感測定方法

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Publication number
JPH0311507A
JPH0311507A JP14643789A JP14643789A JPH0311507A JP H0311507 A JPH0311507 A JP H0311507A JP 14643789 A JP14643789 A JP 14643789A JP 14643789 A JP14643789 A JP 14643789A JP H0311507 A JPH0311507 A JP H0311507A
Authority
JP
Japan
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load
switch
operation feeling
sensor
displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP14643789A
Other languages
English (en)
Inventor
Teiichi Tayama
多山 禎一
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AIKOO ENG KK
Original Assignee
AIKOO ENG KK
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Publication date
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Publication of JPH0311507A publication Critical patent/JPH0311507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、比較的ストロークの長いプッシュ式スイッ
チの操作感を測定する方法に関する。
〔従来の技術〕
比較的ストロークの長いプッシュ式スイッチを手で押し
込む際、滑らかなストロークで押し込むことができるも
のと、ところどころでひっかかりが生し滑らかなストロ
ークで押し込むことができないものがある。
従来は、単に指の感覚によってこれを識別して定量化又
は定性化する試のはなされていなかった。
〔発明の課題〕
このため、例えばロードセルを用いた荷重測定装置によ
り、スイッチボタンを押圧して荷重と変位上の連関グラ
フを画いてのると、実際に感覚」1明らかに操作性の円
滑さが異なるスイッチであっても、グラフ上では明確な
差が生じないことが判明している。
そこで、この発明の課題は、ロードセルを用いた荷重測
定装置によって定性的にスイッチの操作性を差別化でき
るようにした測定方法を堤供することである。
〔課題の解決手段〕
上記の課題を解決するため、この発明によれば、スイッ
チのプッシュボタンと荷重センサの押圧子との間に、1
og/mm〜1000g/mmの範囲の弾性係数を持つ
緩衝材を介在させ、荷重センサが検出した荷重と押圧子
の変位との関連を検出するごとによって、スイッチの操
作感を測定する方法を採用したのである。
〔作用〕
」−記のような緩衝材を荷重センサの押圧子とスイッチ
のプッシュボタンの間に介在させると、ストロークに滑
らかさの欠けるスイッチは、所々でストロークを停止さ
せようとする摩擦力が働くが、この部分では緩衝材が圧
縮され押圧子の変位に対して荷重が大となり、この部分
を過ぎると押圧子の変位に対して荷重が急に小となる。
即ち荷重変位の変動が増巾される。
〔実施例〕
まず、この発明の方法に用いる荷重測定装置の概略を第
1図に基いて説明する。
図示のよ′うに、モータMには、減速器Rを介してねじ
軸1が連結されており、このねじ軸1には、荷重センサ
ユニット2がねし結合されている。従って、モータMを
駆動すると、ねし軸1が回転し、その回転に伴ってセン
サユニット2が上下動する。
前記減速器Rとねじ軸1との連結部3には、回転数を検
出するセンサ4が設けられている。このセンサ4は、回
転数を検出することによってねじ軸1に係合されたセン
サユニット2の変位量を測定するものである。
一方、前記センサユニット2には、ロードセル5が内蔵
されており、押圧子6に加えられる負荷を電流値に変換
できるようになっている。
」−記のようなセンサ4及びロードセル5の出力は、荷
重−変位計測器7に入力され、この計測器7で前記セン
サ4からの回転数及びロードセル5からの電流値に基い
て、荷重−変位の関係を計算し、それをグラフ8に表示
する。
このような計測装置によって、プッシュ式のスイッチS
の操作感を旧測する場合、スイッチSのプッシュボタン
Bと押圧子6との間に、緩衝材C例えばスプリングやス
ポンジを介在さ一已る。
この緩衝材Cの弾性係数は、]Og/mm−10001
!/mmの範囲が好ましい。1000g/mmを超える
と押圧子6とプッシュボタンBとは、剛性に近い結合と
なり、操作感を拡大して計測することができず、逆に1
0g/mmより小さいと、押圧子6の最初の下降により
押圧子6の先端が緩衝材Cにめり込んでしまいその状態
でスイソチポクンBを押圧して行くので結局剛体結合と
同様に操作感を拡大して計測することができない。
このようにして、弾性係数が10g/ mm 〜100
0g/ mmの緩衝tACを用いて計測すると、スイッ
チの操作感が滑らかなものは、第2図のようなグラフに
なり、滑らかでないものは、第3図のように大きい波動
を画く。その理由は、スイッチのプッシュボタンを押し
込んで行くストロークの所々にひっか\りがあると、押
圧子が変位しているにも拘らずスイッチのストロークが
一瞬停止する。その停止時に緩衝材が圧縮され押圧子に
加わる負荷が増加する。その部分を通過すると緩衝材が
伸長し押圧子に加わる負荷が急激に減少する。このよう
にして荷重の変動が増巾されるからである。
なお、上記の荷重−変位曲線を微分すると滑らかさ特性
値が得られる。
〔効果〕
この発明によれば、以上のように、荷重センサユニット
の押圧子とスイッチのプッシュボタンとの間に緩衝材を
介在させたので、スイッチの操作感を増1】シて検出す
ることができ、これを荷重変位曲線で表すと、目視によ
って明確に操作感の良否を識別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法に用いる装置の概略を示す線図
、第2図及び第3図はスイッチのプッシュボタンの荷重
−変位曲線を示すグラフである。 1・・・・・・ねじ軸、     2・・・・・・セン
サユニット、3・・・・・・連結部、     4・・
・・・・回転数検出センサ、5・・・・・・ロードセル
、  6・・・・・・押圧子、7・・・・・・荷重−変
位計測器、 M・・・・・・モータ、     R・・・・・・減速
器、S・・・・・・スイッチ、    B・・・・・・
プッシュボタン、C・・・・・・緩衝材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチのプッシュボタンと荷重センサの押圧子
    との間に、10g/mm〜1000g/mmの範囲の弾
    性係数を有する緩衝材を介在させ、荷重センサが検出し
    た荷重と押圧子の変位との関連を検出することから成る
    プッシュ式スイッチの操作感測定方法。
JP14643789A 1989-06-08 1989-06-08 プッシュ式スイッチの操作感測定方法 Pending JPH0311507A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07254319A (ja) * 1994-03-15 1995-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 押しボタンスイッチの感触検査装置
CN112004347A (zh) * 2020-08-12 2020-11-27 广州国智机电设备有限公司 一种电气设备自动化控制柜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07254319A (ja) * 1994-03-15 1995-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 押しボタンスイッチの感触検査装置
CN112004347A (zh) * 2020-08-12 2020-11-27 广州国智机电设备有限公司 一种电气设备自动化控制柜

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