JP3273442B2 - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
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- JP3273442B2 JP3273442B2 JP28945791A JP28945791A JP3273442B2 JP 3273442 B2 JP3273442 B2 JP 3273442B2 JP 28945791 A JP28945791 A JP 28945791A JP 28945791 A JP28945791 A JP 28945791A JP 3273442 B2 JP3273442 B2 JP 3273442B2
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- tray
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原稿やコピー用紙などの
紙葉類の排紙装置に関する。
紙葉類の排紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機や原稿自動搬送装置(ADF)の
排紙トレイを、本体(複写機本体、ADF本体)に対し
て、排紙方向先端部が上方になるように傾斜して設ける
と、この排紙トレイ上に排紙された紙葉類が先端からは
み出したり、あるいは脱落するのを防止することができ
る。
排紙トレイを、本体(複写機本体、ADF本体)に対し
て、排紙方向先端部が上方になるように傾斜して設ける
と、この排紙トレイ上に排紙された紙葉類が先端からは
み出したり、あるいは脱落するのを防止することができ
る。
【0003】しかしこの場合、排紙トレイを傾斜させる
ための一定量の高さ方向のスペースが必要になり、装置
が大型化するという欠点がある。
ための一定量の高さ方向のスペースが必要になり、装置
が大型化するという欠点がある。
【0004】また、排紙トレイを本体に対して水平に設
けると、紙葉類が排紙トレイ先端部からはみ出したり、
脱落したりしないようにするためには、排紙トレイの長
さを十分に長くしなければならず、横方向のスペースが
必要になる。
けると、紙葉類が排紙トレイ先端部からはみ出したり、
脱落したりしないようにするためには、排紙トレイの長
さを十分に長くしなければならず、横方向のスペースが
必要になる。
【0005】このような背景から、排紙トレイに山状ガ
イド板を排紙方向と平行に複数形成したものが提案され
ている。
イド板を排紙方向と平行に複数形成したものが提案され
ている。
【0006】図6は山状ガイド板付きの排紙トレイを備
えたADFとスキヤナの構成図である。
えたADFとスキヤナの構成図である。
【0007】スキヤナ本体1の内部には、CCD3とレ
ンズ4、ミラー5と原稿照明用の蛍光灯6が配列されて
いる。画像読取り方法については一般的な複写機と同じ
であるため割愛する。
ンズ4、ミラー5と原稿照明用の蛍光灯6が配列されて
いる。画像読取り方法については一般的な複写機と同じ
であるため割愛する。
【0008】ADF2の動作について説明すると、原稿
テーブル7に積載された原稿8は、給紙部9から各ロー
ラ10およびガイド部11に沿つて搬送され、図中の読
み取り部12にてこの原稿8の画像情報が読み取られ、
その後、排紙ローラ13によつて排出され、排紙トレイ
14に積載される。
テーブル7に積載された原稿8は、給紙部9から各ロー
ラ10およびガイド部11に沿つて搬送され、図中の読
み取り部12にてこの原稿8の画像情報が読み取られ、
その後、排紙ローラ13によつて排出され、排紙トレイ
14に積載される。
【0009】排紙ローラ13により搬送された原稿8
は、一定の角度を有した山状ガイド板15に沿つて排紙
トレイ14に積載され、原稿8が小サイズ(短手サイ
ズ)の場合、図7に示すように、山状ガイド板15の斜
面部15aに止まり、それ以上原稿8はX方向に進まな
いので、排紙トレイ14からはみ出ることはない。ま
た、原稿8が大サイズ(長手サイズ)の場合、図8に示
すように、搬送力Fを得た原稿は山状ガイド板15の斜
面部15aに沿つてZ方向に進むが、山状ガイド板15
の頂点15bを越えた部分は、原稿の腰の強さに打ち勝
つ原稿重量によつて、Z方向からY方向に曲がり、か
つ、この折れ曲がりによつて搬送力Fも減衰され、最終
的に原稿は山状ガイド板15の形状に沿つて破線に示す
状態で積載されることになる。
は、一定の角度を有した山状ガイド板15に沿つて排紙
トレイ14に積載され、原稿8が小サイズ(短手サイ
ズ)の場合、図7に示すように、山状ガイド板15の斜
面部15aに止まり、それ以上原稿8はX方向に進まな
いので、排紙トレイ14からはみ出ることはない。ま
た、原稿8が大サイズ(長手サイズ)の場合、図8に示
すように、搬送力Fを得た原稿は山状ガイド板15の斜
面部15aに沿つてZ方向に進むが、山状ガイド板15
の頂点15bを越えた部分は、原稿の腰の強さに打ち勝
つ原稿重量によつて、Z方向からY方向に曲がり、か
つ、この折れ曲がりによつて搬送力Fも減衰され、最終
的に原稿は山状ガイド板15の形状に沿つて破線に示す
状態で積載されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、山状ガイド板は排紙トレイに対して固定し
て設けられていたため、各種の紙葉類のサイズ(長さ)
や硬さ(腰の強さ)に対応できないという欠点があつ
た。
来装置では、山状ガイド板は排紙トレイに対して固定し
て設けられていたため、各種の紙葉類のサイズ(長さ)
や硬さ(腰の強さ)に対応できないという欠点があつ
た。
【0011】本発明は、山状ガイド板を設けた排紙トレ
イを前提とし、サイズや硬さによらず、各種の紙葉類を
所定位置に正確に積載することができる排紙装置を提供
することを目的とする。
イを前提とし、サイズや硬さによらず、各種の紙葉類を
所定位置に正確に積載することができる排紙装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、排紙される
シートを積載すると共に、シートの排紙方向に平行に所
定数の起立した山状ガイド板を設けた排紙トレイを有す
る排紙装置において、前記排紙トレイは、装置本体に対
して水平に配設されて水平部を排紙口側に設けると共
に、前記排紙口と前記山状ガイド板との間に前記水平部
を介して配設しており、前記山状ガイド板には排紙され
たシートに対して排紙方向と逆方向に付勢する傾斜部を
設けてあり、前記山状ガイド板を起立形成した支持台を
設け、前記排紙トレイの上面から前記山状ガイド板を突
出させると共に前記排紙トレイに対して移動可能に前記
排紙トレイと前記支持台を重ね合わせて構成し、前記支
持台を前記排紙トレイに対して移動させることによって
前記山状ガイド板をシートに応じて排紙方向に移動し、
前記山状ガイド板の傾斜部によって、排紙されたシート
に対して排紙方向と逆方向に付勢させるようにしたこと
により達成される。
シートを積載すると共に、シートの排紙方向に平行に所
定数の起立した山状ガイド板を設けた排紙トレイを有す
る排紙装置において、前記排紙トレイは、装置本体に対
して水平に配設されて水平部を排紙口側に設けると共
に、前記排紙口と前記山状ガイド板との間に前記水平部
を介して配設しており、前記山状ガイド板には排紙され
たシートに対して排紙方向と逆方向に付勢する傾斜部を
設けてあり、前記山状ガイド板を起立形成した支持台を
設け、前記排紙トレイの上面から前記山状ガイド板を突
出させると共に前記排紙トレイに対して移動可能に前記
排紙トレイと前記支持台を重ね合わせて構成し、前記支
持台を前記排紙トレイに対して移動させることによって
前記山状ガイド板をシートに応じて排紙方向に移動し、
前記山状ガイド板の傾斜部によって、排紙されたシート
に対して排紙方向と逆方向に付勢させるようにしたこと
により達成される。
【0013】
【作用】原稿やコピー用紙などの紙葉類の排紙方向に平
行に所定数、排紙トレイに対して起立して設けられた山
状ガイド板は、排紙方向に移動できるようになつてお
り、紙葉類の長さや腰の強さによつて前後方向に位置を
調整することで、種類に関わらず紙葉類は常に適正位置
に積載される。
行に所定数、排紙トレイに対して起立して設けられた山
状ガイド板は、排紙方向に移動できるようになつてお
り、紙葉類の長さや腰の強さによつて前後方向に位置を
調整することで、種類に関わらず紙葉類は常に適正位置
に積載される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1は第1の実施例に係る排紙装置の組み
付け状態の斜視図、図2は同、分解斜視図である。
付け状態の斜視図、図2は同、分解斜視図である。
【0016】この実施例においては、排紙トレイ14に
山状ガイド板15の長さL2より大きい長さL1の寸法
を持つ嵌合溝14aを、山状ガイド板15の対向位置に
形成し、一方、山状ガイド板15は、図1及び図2に示
すように、排紙されたシートに対して排紙方向と逆方向
に付勢させる傾斜を設けてあり、排紙トレイ14とは別
個の薄板状の支持台16に形成されている。嵌合溝14
aに山状ガイド板15を嵌合させて、排紙トレイ14と
支持台16の上面を重ね合わせ、かつ、幅W1、厚みT
1を有する支持台16の下面を、受け幅がW1より若干
大きいW2であり、厚みがT1より若干厚いT2となつ
ている基板17に重ね合わせる。
山状ガイド板15の長さL2より大きい長さL1の寸法
を持つ嵌合溝14aを、山状ガイド板15の対向位置に
形成し、一方、山状ガイド板15は、図1及び図2に示
すように、排紙されたシートに対して排紙方向と逆方向
に付勢させる傾斜を設けてあり、排紙トレイ14とは別
個の薄板状の支持台16に形成されている。嵌合溝14
aに山状ガイド板15を嵌合させて、排紙トレイ14と
支持台16の上面を重ね合わせ、かつ、幅W1、厚みT
1を有する支持台16の下面を、受け幅がW1より若干
大きいW2であり、厚みがT1より若干厚いT2となつ
ている基板17に重ね合わせる。
【0017】このように排紙トレイ14と基板17の間
に支持台16を挟み込んだ状態で、ねじ18により排紙
トレイ14と基板17の四隅を固定して排紙装置が完成
される。
に支持台16を挟み込んだ状態で、ねじ18により排紙
トレイ14と基板17の四隅を固定して排紙装置が完成
される。
【0018】前述したように、嵌合溝14aの長さは山
状ガイド板15よりも長く形成されており、また、支持
台16も寸法関係から排紙トレイ14と基板17の間に
遊嵌された状態となつているので、支持台16は図1に
おいて矢印A方向に移動可能となつている。従つて、山
状ガイド板15も矢印A方向、即ち、紙葉類の排紙方向
と平行な方向に移動可能となつている。
状ガイド板15よりも長く形成されており、また、支持
台16も寸法関係から排紙トレイ14と基板17の間に
遊嵌された状態となつているので、支持台16は図1に
おいて矢印A方向に移動可能となつている。従つて、山
状ガイド板15も矢印A方向、即ち、紙葉類の排紙方向
と平行な方向に移動可能となつている。
【0019】山状ガイド板15を紙葉類の種類に合わせ
て排紙トレイ14の前後方向(A方向)に移動させる際
は、支持台16の一端に起立した突起部16aに指を引
掛けて操作すればよい。
て排紙トレイ14の前後方向(A方向)に移動させる際
は、支持台16の一端に起立した突起部16aに指を引
掛けて操作すればよい。
【0020】図3は第2の実施例に係る排紙装置の組み
立て状態の斜視図、図4は同、支持台を若干引き出した
状態の斜視図、図5は同、分解斜視図である。
立て状態の斜視図、図4は同、支持台を若干引き出した
状態の斜視図、図5は同、分解斜視図である。
【0021】この実施例では排紙トレイ14を中空箱状
に形成し、幅W3、厚みT3の中央部にこの幅W3より
狭い幅W4を持ち、かつ、厚みT3より薄い厚みT4を
持つ支持台16を遊嵌し、山状ガイド板15を嵌合溝1
4aを介して排紙トレイ14の上面に突出させる。
に形成し、幅W3、厚みT3の中央部にこの幅W3より
狭い幅W4を持ち、かつ、厚みT3より薄い厚みT4を
持つ支持台16を遊嵌し、山状ガイド板15を嵌合溝1
4aを介して排紙トレイ14の上面に突出させる。
【0022】山状ガイド板15を移動させる時は、支持
台16の一端の下方に形成した突起部16bに指を引掛
けて操作する。
台16の一端の下方に形成した突起部16bに指を引掛
けて操作する。
【0023】図4は支持台16が飛び出した状態を示し
ているが、この飛び出し部分を補助トレイとして機能さ
せることにより、長いサイズの紙葉類に対応させること
ができる。
ているが、この飛び出し部分を補助トレイとして機能さ
せることにより、長いサイズの紙葉類に対応させること
ができる。
【0024】なお、紙葉類としては、前述したコピー用
紙、原稿の他、フアクシミリなどで使用される感熱紙、
帳票、ノーカーボン紙、銀塩記録紙、紙カード等、種々
のものが対象となる。
紙、原稿の他、フアクシミリなどで使用される感熱紙、
帳票、ノーカーボン紙、銀塩記録紙、紙カード等、種々
のものが対象となる。
【0025】
【発明の効果】請求項1ないし4記載の発明によれば、
排紙トレイは、装置本体に対して水平に配設されて水平
部を排紙口側に設けると共に、排紙口と山状ガイド板と
の間に前記水平部を介して配設しており、山状ガイド板
には排紙されたシートに対して排紙方向と逆方向に付勢
する傾斜部を設けてあり、山状ガイド板を起立形成した
支持台を設け、排紙トレイの上面から山状ガイド板を突
出させると共に排紙トレイに対して移動可能に排紙トレ
イと支持台を重ね合わせて構成し、支持台を排紙トレイ
に対して移動させることによって山状ガイド板をシート
に応じて排紙方向に移動し、山状ガイド板の傾斜部によ
って、排紙されたシートに対して排紙方向と逆方向に付
勢させるようにしたため、排紙されたシートに対して支
持台を動かすことで、山状ガイド板をシートの種類によ
り位置を変えられるので、シート後端が傾斜部を越えて
垂れるように排紙されると、シートは排紙方向と同方向
に力が掛かるが、水平部を設けたことにより、シートに
は(水平部の部分によるシートとの摩擦力)+(傾斜部
の部分のシートに対して排紙方向と逆方向への付勢力)
が掛かるため、排紙方向と同方向に原稿がずれる(脱
落)ことを防止することができ、また、支持台を移動す
ることにより、山状ガイド板を移動させることができ、
また、シートの長さ分のガイド長さを必要とせず、コン
パクト化が図れる。したがって、サイズや硬さによら
ず、各種のシートを所定位置に正確に積載することがで
きる。
排紙トレイは、装置本体に対して水平に配設されて水平
部を排紙口側に設けると共に、排紙口と山状ガイド板と
の間に前記水平部を介して配設しており、山状ガイド板
には排紙されたシートに対して排紙方向と逆方向に付勢
する傾斜部を設けてあり、山状ガイド板を起立形成した
支持台を設け、排紙トレイの上面から山状ガイド板を突
出させると共に排紙トレイに対して移動可能に排紙トレ
イと支持台を重ね合わせて構成し、支持台を排紙トレイ
に対して移動させることによって山状ガイド板をシート
に応じて排紙方向に移動し、山状ガイド板の傾斜部によ
って、排紙されたシートに対して排紙方向と逆方向に付
勢させるようにしたため、排紙されたシートに対して支
持台を動かすことで、山状ガイド板をシートの種類によ
り位置を変えられるので、シート後端が傾斜部を越えて
垂れるように排紙されると、シートは排紙方向と同方向
に力が掛かるが、水平部を設けたことにより、シートに
は(水平部の部分によるシートとの摩擦力)+(傾斜部
の部分のシートに対して排紙方向と逆方向への付勢力)
が掛かるため、排紙方向と同方向に原稿がずれる(脱
落)ことを防止することができ、また、支持台を移動す
ることにより、山状ガイド板を移動させることができ、
また、シートの長さ分のガイド長さを必要とせず、コン
パクト化が図れる。したがって、サイズや硬さによら
ず、各種のシートを所定位置に正確に積載することがで
きる。
【0026】
【0027】請求項5記載の発明によれば、支持台の突
出部を補助トレイとして利用することにより、長いサイ
ズの紙葉類に対応させることができる。
出部を補助トレイとして利用することにより、長いサイ
ズの紙葉類に対応させることができる。
【0028】請求項6記載の発明によれば、突起部に指
を引掛けることで簡単に山状ガイド板の位置を変えるこ
とができる。
を引掛けることで簡単に山状ガイド板の位置を変えるこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る排紙装置の斜視図
である。
である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る排紙装置の分解斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る排紙装置の斜視図
である。
である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る排紙装置の支持台
一部突出状態の斜視図である。
一部突出状態の斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る排紙装置の分解斜
視図である。
視図である。
【図6】従来例に係る排紙トレイを備えたADFとスキ
ヤナの構成図である。
ヤナの構成図である。
【図7】従来例に係る排紙トレイを備えたADFとスキ
ヤナの構成図である。
ヤナの構成図である。
【図8】山状ガイド板の作用を示す模式図である。
14 排紙トレイ 14a 嵌合溝 15 山状ガイド板 16 支持台 16a,16b 突起部
Claims (6)
- 【請求項1】 排紙されるシートを積載すると共に、シ
ートの排紙方向に平行に所定数の起立した山状ガイド板
を設けた排紙トレイを有する排紙装置において、前記排紙トレイは、装置本体に対して水平に配設されて
水平部を排紙口側に設けると共に、前記排紙口と前記山
状ガイド板との間に前記水平部を介して配設しており、
前記山状ガイド板には排紙されたシートに対して排紙方
向と逆方向に付勢する傾斜部を設けてあり、 前記山状ガイド板を起立形成した支持台を設け、前記排紙トレイの上面から前記山状ガイド板を突出させ
ると共に前 記排紙トレイに対して移動可能に前記排紙ト
レイと前記支持台を重ね合わせて構成し、 前記支持台を前記排紙トレイに対して移動させることに
よって前記山状ガイド板をシートに応じて排紙方向に移
動し、前記山状ガイド板の傾斜部によって、排紙された
シートに対して排紙方向と逆方向に付勢させるようにし
たことを特徴とする排紙装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記排紙トレイ
は、画像形成後のコピー用紙を積載するものであること
を特徴とする排紙装置。 - 【請求項3】 請求項1記載において、前記排紙トレイ
は、原稿自動搬送装置に設けられている原稿積載用の排
紙トレイであることを特徴とする排紙装置。 - 【請求項4】 請求項1記載において、前記排紙トレイ
には前記山状ガイド板よりも長さ方向の寸法の大きい嵌
合溝を形成し、前記嵌合溝に前記山状ガイド板を摺動自
在に嵌合させて、前記排紙トレイと前記支持台を重ね合
わせたことを特徴とする排紙装置。 - 【請求項5】 請求項4記載において、前記排紙トレイ
に対して前記支持台を移動させることで生じる前記支持
台の突出部が補助トレイを兼ねるようしたことを特徴と
する排紙装置。 - 【請求項6】 請求項4記載において、前記支持台を前
記排紙トレイに対して摺動させる際に指が掛けられる突
起部を前記支持台に形成したことを特徴とする排紙装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28945791A JP3273442B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28945791A JP3273442B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 排紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597313A JPH0597313A (ja) | 1993-04-20 |
JP3273442B2 true JP3273442B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=17743517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28945791A Expired - Fee Related JP3273442B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 排紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3273442B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3544054B2 (ja) * | 1996-01-17 | 2004-07-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置の原稿排紙部の構造 |
JP4544925B2 (ja) | 2004-07-13 | 2010-09-15 | 京セラミタ株式会社 | 用紙排出トレイ |
JP6221578B2 (ja) | 2013-09-30 | 2017-11-01 | ブラザー工業株式会社 | シート搬送装置 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP28945791A patent/JP3273442B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0597313A (ja) | 1993-04-20 |
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Legal Events
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