JP3544054B2 - 画像形成装置の原稿排紙部の構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機,ファクシミリ等の画像形成装置における原稿送り装置の原稿排紙部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機の省スペース化への対応策の一つとして、その原稿送り装置は、原稿を一旦ターンした後に露光部まで搬送し、露光後に、更にターンして原稿送り装置の上面に備えた原稿排紙部に排紙してスタックさせる方法が広くとられている。
図19は本発明に係わる原稿排紙部の従来の構造例を示す正面図である。同図において、10は原稿送り装置で、図示しない下方の複写機本体に対して、同図の原稿送り装置底面奥側を支点として、同図の状態から上方に開けられるようにしている。11は原稿テーブル、12は原稿排紙部である。原稿送り装置10は同図に示すように閉じられた状態において原稿送り装置として機能すると共に、原稿を押えるための圧板としてこれを開閉して使用される。
【0003】
原稿送り装置10が同図に示すように閉められた状態において、原稿テーブル11上に載置された原稿は、同図の左方に向けて給紙され、一旦ターンした後に下方に搬送されて露光され、そして右方向に搬送されて更にターンして原稿排紙部12に排紙されてスタックされる。原稿排紙部12においては、排紙された原稿がその底面部における平面と接触すると静電気が発生して原稿が該底面部にはりつくという問題が生ずるので、これを防止するために原稿排紙部12はその底面部に、原稿の排紙方向に伸びる複数条のリブ13を配設している。該各リブ13は高さhが互に且つ長手方向に一様になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の原稿送り装置10が圧板として使用される際に開閉されると、閉めるときにその遠心力によって原稿が原稿送り装置10から落下することがある。又、原稿送り装置として使用される場合にも、複写機の設置場所や原稿排紙時における静電気等の影響で、排紙された原稿が原稿排紙部10から落下することがある。
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するために、原稿排紙部のリブ等を適正化することによって、原稿排紙部から原稿が落下することを防止して原稿のスタック性能を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のために請求項1記載の発明は、露光されて排紙された後の原稿を載置するための画像形成装置の原稿送り装置上の原稿排紙部の構造において、原稿排紙部の平面状の底面から前記原稿送り装置の開閉軸に対して平行に立ち上がっていて原稿排紙方向に伸びる複数条のリブを設け、前記原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブが他のリブよりも原稿の排紙方向先方に延長されていることを特徴とするものである。
【0007】
そして請求項2記載の発明は、原稿排紙部が請求項1記載のリブに代えて複数条のリブを設け、原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブの高さが他のリブの高さよりも高く設定されていることを特徴とするものである。
そして請求項3記載の発明は、請求項2記載の原稿排紙部が、少なくとも原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブ及び最も近接しているリブ以外の部位に最も低いリブを備えていることを特徴とするものである。
【0008】
そして請求項4記載の発明は、請求項2記載の原稿排紙部において、互に隣り合った原稿送り装置の開閉軸から離れている側のリブの高さが近い側のリブの高さ以上に設定されていることを特徴とするものである。
そして請求項5記載の発明は、請求項1記載の原稿排紙部において、一端が固定され他端が自由端をなして該他端が原稿排紙部の底面に対向している弾性体の板状部材よりなり原稿の排出動作に伴って該他端と原稿排紙部の底面側との間に原稿を受入れてこれを押圧する原稿押え部材を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
そして請求項6記載の発明は、請求項5記載の原稿排紙部において、最前列のリブ以外のリブが配列されている領域に原稿押え部材の他端が対向していることを特徴とするものである。
そして請求項7記載の発明は、請求項2記載の原稿排紙部に、請求項5記載の原稿押え部材を備え、その他端が各リブ相互の間の部位に対向していることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施の形態例を示す原稿送り装置の構成図である。
図1において、20は複写機本体、30は同図の底面奥側に開閉軸を有する原稿送り装置、31は図19におけると同様な原稿テーブル、32は原稿給紙部、33は原稿分離部、34は搬送部、35はコンタクトガラス、36は反転部、37はリターン部、38は原稿排紙部、39は原稿排紙部38の平面状の底面から原稿送り装置30の開閉軸に対して平行に立ち上がって原稿排紙方向に伸びるリブである。原稿送り装置30は、原稿テーブル31上の複数の原稿を原稿分離部33によって一枚毎に分離して、コンタクトガラス35上に搬送し、露光された後に、反転部36,リターン部37を介して原稿排紙部38上に排紙してスタックする。
【0011】
上記の原稿給紙部32は、呼び出しコロ40と、押えレバー41と、原稿セット検知フィラー42と、原稿セットセンサ43と、原稿ストッパ44等よりなる。そして原稿分離部33は、分離コロ45と、分離ベルト46と、分離ベルト駆動コロ47と、分離ベルト従動コロ48と、サイズ検知センサ49と、プルアウト駆動コロ50と、プルアウト従動コロ51と、レジストセンサ52等よりなる。そして搬送部34は、搬送ベルト53と、搬送ベルト駆動ローラ54と、搬送ベルト従動ローラ55と、搬送ベルト固定コロ56と、搬送ベルト押えコロ57と、基準スケール58等よりなる。そして反転部36は、反転駆動コロ59と、反転入口従動コロ60と、反転排紙センサ61等よりなる。そしてリターン部37は、ガイドコロ62と、切換爪63と、反転出口従動コロ64と、排紙駆動コロ65と、排紙従動コロ66等よりなる。
【0012】
図2は本発明の第1の実施の形態例を示す原稿排紙部の斜視図であり、請求項1の発明に対応させている。
図2において、70は図1における原稿排紙部38に代えて構成される原稿排紙部で、平面状の底面から原稿送り装置 30 の開閉軸に対して平行に立ち上がって原稿排紙方向に伸びる複数条のリブ71A,71B,71Cを配設している。そして原稿送り装置 30 の開閉軸から最も離れているリブ 71 A、すなわち最前列のリブ71Aが他のリブ71B,71Cよりも原稿の排紙方向先方に延長されている。尚、該各リブ71A,71B,71Cは図19におけると同様な高さhが互に且つ長手方向に一様になっている。
【0013】
図3は本発明の各実施の形態による原稿排紙部のリブの高さ形状例を示す図であリ、例えば図2において原稿排紙部70の各リブが図19におけると同様に長手方向に一様な高さhを有しているのに代えて、図3に示すように原稿排紙部38のリブ39が、長手方向の中間部に頂部を有して左右に傾斜した形状になっていてもよいことを示している。以降、原稿排紙部の底面に対する該頂部の高さをhで表す。尚、図1には図3の原稿排紙部38を示している。
【0014】
図4は図2の構成による原稿排紙部70上に原稿Pが排紙された状態を示す図であリ、そして図5は原稿Pが比較的に小さい場合のA−A矢視断面図、図6は原稿Pが比較的に大きい場合のA−A矢視断面図である。図2,図4,図5を参照し、最前列のリブ71Aが他のリブ71B,71Cよりも先方に延長されているので、比較的に幅の狭い原稿Pが排紙されたときには、原稿Pの先端がリブ71B,71Cの終端よりも先方に進んだ状態で、リブ71Aがガイドの役目を果たして、原稿Pが前方に寄って落下するという問題がなくなる。又、比較的に幅の広い原稿Pに対しても、図6に示すように、原稿Pが同様に進んだ状態で側端部がリブ71Aに乗り上げて前方に上昇した状態に傾斜するので、原稿Pの落下が防止される。よって各サイズの原稿Pに対してスタック性能が向上する。尚、図2においては他のリブ71B,71Cの長さを互に同等にしているが、必ずしも同等でなくてもよい。
【0015】
図7は本発明の第2の実施の形態例を示す原稿排紙部の斜視図、図8は図7の断面図であり、請求項2の発明に対応させている。
図7,図8において、80は図1における原稿排紙部38に代えて構成される原稿排紙部で、平面状の底面から立ち上がって原稿排紙方向に伸びる複数条のリブ81A,81B,81Cを配設している。そして最前列のリブ81Aの高さが他のリブ81B,81Cよりも高く形成されている。最前列のリブ81Aは搬送用としての一つのリブであるが、比較的に幅の狭い原稿に対してはフェンスとしての役目を果たして原稿Pが前方にずれて落下することを防止する。そして図8に示すように、比較的に幅の広い原稿Pに対しても、原稿Pの端部がリブ81Aに乗り上げて前方に上昇した状態に傾斜するので、原稿Pの落下が防止される。よって各サイズの原稿Pに対してスタック性能が向上する。尚、図7においては各リブ81A,81B,81Cの長さを互に同等にしているが、必ずしも同等でなくてもよい。
【0016】
図9,図10は本発明の第3の実施の形態例を示す原稿排紙部の断面図であり、請求項3の発明に対応させている。
図9,図10において、90,100はそれぞれ図1における原稿排紙部38に代えて構成される原稿排紙部で、図9に示す原稿排紙部90は平面状の底面から立ち上がって原稿排紙方向に伸びる3条のリブ91A,91B,91Cを配設している。そして最前列のリブ 91 Aの高さが最も高く、中央部のリブ91Bの高さが他のリブ91A,91Cよりも低く形成されている。原稿Pは中央部が低く前後が高くなった形状に湾曲してスタックされるので、スタックの際のずれ及び原稿落下が防止される。そして図10に示す原稿排紙部100は最前列のリブ 101 Aの高さが最も高く、中央部のリブ101Dの高さを最も低く設定し、その前列側及び前記原稿送り装置30の開閉軸に近接している側、すなわち後列側のリブを順次同等以上の高さにして、多数のリブ101A〜101Gを配設している。よって特に中央基準の原稿送り装置に対して原稿Pが同様に湾曲されて、種々のサイズの原稿のスタック性能を向上させることが可能になる。
【0017】
図11は本発明の第4の実施の形態例を示す原稿排紙部の断面図であり、請求項4の発明に対応させている。
図11において、110は図1における原稿排紙部38に代えて構成される原稿排紙部で、平面状の底面から立ち上がって原稿排紙方向に伸びる多数のリブ111A〜111Fを配設している。そして最前列のリブ111Aの高さを最も高く、後列側のリブ111B〜111Fを順次低く設定している。よって特に端基準の原稿送り装置において、種々のサイズの原稿のスタック性能を向上させることが可能になる。
【0018】
尚、上記の各図に示したリブの断面形状は長方形にしているがこれを台形や丸型にしてもよい。
図12は本発明の第5の実施の形態例を示す原稿排紙部の斜視図、図13は図12の正面断面図、図14は図12の要部分解斜視図であり、請求項5の発明に対応させている。
【0019】
図12,図13,図14において、120は図2における原稿排紙部70に代えて構成される原稿排紙部で、図2における複数条のリブ71A,71B,71Cを配設している。121はマイラ等の弾性体の板状部材よりなる長方形の原稿押え部材で、一端がブラケット122を介して原稿テーブル31に固定され他端が自由端をなして該他端が原稿排紙部120の底面に対向していて、原稿Pの排出動作に伴って該他端と原稿排紙部120の底面側との間に原稿Pを受入れて、これを押圧するようにしている。リブ71A,71B,71Cのようにこれらが互に同等の高さの場合には、比較的に幅の広い原稿Pの端部が最前列のリブ71A上に乗っていて、前方にずれて落下する可能性があるが、原稿押え部材121によって原稿Pが押え付けられるので原稿落下が防止される。よって原稿Pに対するスタック性能が図2の構成におけるよりも更に向上する。
【0020】
図15,図16は本発明の第6の実施の形態例を示す原稿排紙部の側面断面図であり、請求項6の発明に対応させている。
上記の図15は図12の原稿排紙部120を示しており、この場合の原稿押え部材121はその他端が、最前列のリブ71A以外のリブ71B,71C相互間に対向している。そして図16の原稿排紙部130はその原稿押え部材131の他端が、最前列のリブ71A以外のリブ71Bに対向している。原稿押え部材121,131を図15又は図16に示すように、最前列のリブ71A以外のリブ71B,71Cが配列されている領域に対向させておくことによって、図15においては原稿が、リブ71Bと71Cとで支えられてリブ71B,71C間において底面側に押込まれた状態で、原稿押え部材121と底面との間に挟み込まれるため、また図16においては、原稿押え部材131と、これに対向しているリブ71Bとで直接に原稿が挟み込まれるため、図12,図13,図14に対して述べた効果が確実に得られる。
【0021】
図17,図18は本発明の第7の実施の形態例を示す原稿排紙部の側面断面図であり、請求項7の発明に対応させている。
上記の図17の原稿排紙部140のリブ141A〜141Fは図10におけると同様に配列され、そして図18の原稿排紙部150のリブ151A〜151Fは図11におけると同様に配列されている。そして原稿押え部材142,152がそれぞれ、各リブ141A〜141F又は151A〜151Fの隣り合った相互の間の部位に対向している。図10,図11の構成に対して原稿押え部材142,152をそれぞれ付加したことによって、原稿がリブ141Cと141Dあるいは151Cと151Dとで支えられて、リブ141C,141D間あるいは151C,151D間において底面側に押込まれた状態で、原稿押え部材142あるいは152と底面との間に挟み込まれるため、種々のサイズの原稿のスタック性能を更に向上させることが可能になる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、原稿排紙部の平面状の底面から立ち上がっていて原稿排紙方向に伸びる複数条のリブを設け、最前列のリブが他のリブよりも先方に延長されているので、比較的に幅の狭い原稿が排紙されたときには最前列のリブがガイドの役目を果たして、原稿が前方に落下するという問題がなくなリ、又、比較的に幅の広い原稿に対しても、原稿の端部がリブに乗り上げて前方に上昇した状態に傾斜するので原稿の落下が防止されて、原稿のスタック性能が向上する。
【0023】
そして請求項2記載の発明によれば、原稿排紙部における最前列のリブの高さが他のリブの高さよりも高く設定されているので、比較的に幅の狭い原稿に対しては最前列のリブがフェンスとしての役目を果たして原稿が前方にずれて落下することが防止され、比較的に幅の広い原稿に対しても、原稿の側端部が該リブに乗り上げて前方に上昇した状態に傾斜するので、原稿の落下が防止される。よって各サイズの原稿Pに対してスタック性能が向上する。
【0024】
そして請求項3記載の発明によれば、原稿排紙部は最前列及び最後列以外の部位に最も低いリブを備えているので、原稿は中央部が低く前後が高くなった形状に湾曲してスタックされて、スタックの際のずれ及び原稿落下が防止され、よって特に中央基準の原稿送り装置に対して種々のサイズの原稿のスタック性能を向上させることが可能になる。
【0025】
そして請求項4記載の発明によれば、原稿排紙部における互に隣り合った前列のリブの高さが後列のリブの高さ以上に設定されているので、請求項2における効果に加えて、特に端基準の原稿送り装置において種々のサイズの原稿のスタック性能を向上させることが可能になる。
そして請求項5記載の発明によれば、請求項1記載の構成に加えて、原稿の排出動作に伴って原稿を原稿排紙部の底面側との間に受入れてこれを押圧するようにした原稿押え部材を備えたので、原稿押え部材によって原稿が押え付けられて原稿落下が防止され、よって請求項1における効果に加えて、原稿に対するスタック性能が更に向上する。
【0026】
そして請求項6記載の発明によれば、最前列のリブ以外のリブが配列されている領域に原稿押え部材の他端を対向させているので、請求項5による効果が確実に得られる。
そして請求項7記載の発明によれば、請求項2記載の構成に加えて、請求項5記載の原稿押え部材を備え、原稿押え部材の他端を各リブ相互の間の部位に対向させているので、請求項2における効果に加えて、原稿に対するスタック性能が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す原稿送り装置の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態例を示す原稿排紙部の斜視図である。
【図3】本発明の各実施の形態による原稿排紙部のリブの高さ形状例を示す図である。
【図4】図2の構成による原稿排紙部上に原稿が排紙された状態を示す図でる。
【図5】原稿が比較的に小さい場合の図4のA−A矢視断面図である。
【図6】原稿が比較的に大きい場合の図4のA−A矢視断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態例を示す原稿排紙部の斜視図である。
【図8】図7の断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態例を示す原稿排紙部の断面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態例を示す原稿排紙部の断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態例を示す原稿排紙部の断面図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態例を示す原稿排紙部の斜視図である。
【図13】図12の正面断面図である。
【図14】図12の要部分解斜視図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態例を示す原稿排紙部の側面断面図である。
【図16】本発明の第6の実施の形態例を示す原稿排紙部の側面断面図である。
【図17】本発明の第7の実施の形態例を示す原稿排紙部の側面断面図である。
【図18】本発明の第7の実施の形態例を示す原稿排紙部の側面断面図である。
【図19】本発明に係わる原稿排紙部の従来の構造例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 原稿送り装置
11 原稿テーブル
12 原稿排紙部
13,39,71A,71B,71C,81A,81B,81C,91A,91B,91C,101A〜101G,111A〜111F,141A〜141F,151A〜151F リブ
20 複写機本体
30 原稿送り装置
31 原稿テーブル
32 原稿給紙部
33 原稿分離部
34 搬送部
35 コンタクトガラス
36 反転部
37 リターン部
38,70,80,90,100,110,120,130,140,150 原稿排紙部
40 呼び出しコロ
41 押えレバー
42 原稿セット検知フィラー
43 原稿セットセンサ
44 原稿ストッパ
45 分離コロ
46 分離ベルト
47 分離ベルト駆動コロ
48 分離ベルト従動コロ
49 サイズ検知センサ
50 プルアウト駆動コロ
51 プルアウト従動コロ
52 レジストセンサ
53 搬送ベルト
54 搬送ベルト駆動ローラ
55 搬送ベルト従動ローラ
56 搬送ベルト固定コロ
57 搬送ベルト押えコロ
58 基準スケール
59 反転駆動コロ
60 反転入口従動コロ
61 反転排紙センサ
62 ガイドコロ
63 切換爪
64 反転出口従動コロ
65 排紙駆動コロ
66 排紙従動コロ
121,131,142,152 原稿押え部材
122 ブラケット

Claims (7)

  1. 露光されて排紙された後の原稿を載置するための画像形成装置の原稿送り装置上の原稿排紙部の構造において、
    原稿排紙部の平面状の底面から前記原稿送り装置の開閉軸に対して平行に立ち上がっていて原稿排紙方向に伸びる複数条のリブを設け、前記原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブが他のリブよりも原稿の排紙方向先方に延長されていることを特徴とする画像形成装置の原稿排紙部の構造。
  2. 露光されて排紙された後の原稿を載置するための画像形成装置の原稿送り装置上の原稿排紙部の構造において、
    原稿排紙部の平面状の底面から前記原稿送り装置の開閉軸に対して平行に立ち上がっていて原稿排紙方向に伸びる複数条のリブを設け、前記原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブの高さが他のリブの高さよりも高く設定されていることを特徴とする画像形成装置の原稿排紙部の構造。
  3. リブは少なくとも3条設けてなり少なくとも前記原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブ及び最も近接しているリブ以外の部位に最も低いリブを備えていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置の原稿排紙部の構造。
  4. リブは少なくとも3条設けてなり互に隣り合った前記原稿送り装置の開閉軸から離れている側のリブの高さが近い側のリブの高さ以上に設定されていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置の原稿排紙部の構造。
  5. 一端が固定され他端が自由端をなして該他端が原稿排紙部の底面に対向している弾性体の板状部材よりなり原稿の排出動作に伴って該他端と原稿排紙部の底面側との間に原稿を受入れてこれを押圧する原稿押え部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の原稿排紙部の構造。
  6. 前記原稿送り装置の開閉軸から最も離れているリブ以外のリブが配列されている領域に原稿押え部材の他端が対向していることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置の原稿排紙部の構造。
  7. 一端が固定され他端が自由端をなして該他端が原稿排紙部の底面に対向している弾性体の板状部材よりなり原稿の排出動作に伴って該他端と原稿排紙部の底面側との間に原稿を受入れてこれを押圧する原稿押え部材を備え、該他端が各リブ相互の間の部位に対向していることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置の原稿排紙部の構造。
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