JP3272557B2 - ダクトのチャンネルユニット構造 - Google Patents

ダクトのチャンネルユニット構造

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JP3272557B2 JP30487994A JP30487994A JP3272557B2 JP 3272557 B2 JP3272557 B2 JP 3272557B2 JP 30487994 A JP30487994 A JP 30487994A JP 30487994 A JP30487994 A JP 30487994A JP 3272557 B2 JP3272557 B2 JP 3272557B2
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドリップチャンネルと
ネットを一体に成形したダクトのチャンネルユニット構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にトラック等の大型車は、乗用自動
車と比べて未舗装の悪路を走行する機会が多いため、エ
ンジンの吸気は、塵埃が多く含まれている地面付近の空
気ではなく、地面から十分高い部分の清浄な空気を取り
入れることが望ましい。
【0003】このため、大型車においては、図3、図4
に示すように、エアクリーナ1に直立するよう接続した
下部吸気ダクト2に可撓性のブーツ3を介してキャブ4
のリヤパネル5に固定された上部吸気ダクト6を接続
し、且つ下端開口部7aを有するフード7を上部吸気ダ
クト6の上方に配設し、前記下端開口部7aが上部吸気
ダクトの開口部6aを囲繞し、前記上部吸気ダクト6と
フード7との間に空気流通路8が形成されるようにして
いる。
【0004】上記のような構成であるため、エンジンの
吸気を行なうと、清浄な空気はフード7の下端開口部7
aから取り入れられて空気流通路8を通り、前記フード
7内上方で反転して上部吸気ダクト6の開口部6aから
内部に流入し、下部吸気ダクト2内及びエアクリーナ1
を通過してエンジンに供給される。
【0005】しかし、雨天の中でエンジンの吸気が行な
われると、フード7の下端縁部から落下する雨滴が吸入
される空気に乗って前記フード7内に吸込まれたり、ま
た上部吸気ダクト6の開口部6aを囲繞するよう前記フ
ード7を取り付けただけでは、吸入される空気に乗って
前記フード7内に落葉等の異物が吸込まれる場合がある
ため、エアクリーナ1に雨水や落葉等の異物が吸込まれ
て空気抵抗が増加してエンジン等の不調を引き起こす虞
れがあった。
【0006】このような問題に対して、従来は、図5に
示すようにフード7の下端外周に沿ってドリップチャン
ネル9を一体に成形し、前記フード7の表面を流下して
フード7下端に到達した雨水を前記ドリップチャンネル
9に溜めてフード7内への雨水の侵入を防止したり、図
6、図7に示すようにエアクリーナ1に直立するよう接
続され且つキャブ4のリヤパネル5に固定された吸気ダ
クト10内の入口部近傍位置にネット11を設け、吸入
される空気による落葉等の異物の侵入を防止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、雨水の
侵入防止と落葉等の異物の侵入防止との両方を同時に行
ないたいという要求があり、この要求に応じるために
は、下部外周にドリップチャンネル9を備えたフード7
の空気流通路8にネット11を配設することが考えられ
る。然るに、近年、フード7は種々の機能的な要求を満
たすために形状が複雑となってきており、形状が複雑と
なると前記フード7の成形にはブロー成形を採用する必
要が生じ、ブロー成形を採用する場合にはドリップチャ
ンネル9をフード7とは別部材として形成し、前記フー
ド7に取り付ける必要がある。従って、形状の複雑なフ
ード7にドリップチャンネル9及びネット11を取り付
ける場合には、部品点数が多くなってしまうため、部品
製作に手間がかかると共に取付作業に時間がかかり、コ
ストが増大するという問題があった。
【0008】本発明は、上述の実情に鑑み、雨水及び落
葉等の異物の吸込みを防止し、部品点数を少なくして部
品製作を簡単に行なえるようにすると共に部品の取付作
業を容易に行なえるようにし、コストの削減を可能なら
しめたダクトのチャンネルユニット構造を提供しようと
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のダクトのチャン
ネルユニット構造は、上端にエンジンへ送り込む空気を
導入するための開口部を有する吸気ダクトの上部に、該
吸気ダクトの上端から下方所要位置までを囲繞し且つ吸
気ダクトとの間に空気流通路が形成されるよう下端に開
口部を有するフードを配設したダクトにおいて、前記フ
ード下端外周に位置して周方向に延びるドリップチャン
ネルと前記空気流通路の横断方向に設けられるネットと
を一体に成形したチャンネルユニットを備えたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明においては、フード下端外周に位置して
周方向に延びるドリップチャンネルと空気流通路の横断
方向に設けられるネットとを一体に成形したチャンネル
ユニットを備えているため、前記フードに沿い流下する
雨水はフード下端のドリップチャンネルに溜まって前記
フード内への雨水の進入が防止され、また吸気される空
気の流れに乗ってフード内に入り込もうとする異物はネ
ットにより侵入が防止される。
【0011】又、ドリップチャンネルとネットは一体に
成形されているため、フードに取り付ける部品の点数を
減らすことができるので、部品製作に手間がかからず且
つ取付作業を容易に行なうことができしかもコストを低
減できる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0013】図1及び図2は、本発明のダクトのチャン
ネルユニット構造の一実施例を示しており、図3〜図7
に示すものと同一のものには同一の符号を付して詳細な
説明は省略する。
【0014】本実施例においては、図1及び図2に示す
ように、上端にエンジンへ送給する空気を導入するため
の開口部6aを有する上部吸気ダクト6の上部に、下端
に開口部を有するフード7を、前記上部吸気ダクト6の
上端から下方所要位置までを囲繞し且つ内側面の一部が
前記上部吸気ダクト6外側面の一部に周方向及び上下方
向へ向かい所要の範囲に亘って当接するよう配設し、フ
ード7と上部吸気ダクト6との間の両者が当接していな
い部分に、上部吸気ダクト6の内部と連通する空気流通
路8を形成してあり、また上部吸気ダクト6及びフード
7には、該フード7下端外周に位置し且つ前記空気流通
路8の周方向に延びるドリップチャンネル12と吸入さ
れる空気に同伴された落葉等の異物を除去するよう前記
フード7内の空気流通路8に略水平に設けられたネット
13とを一体に成形したチャンネルユニット14を取付
けてある。
【0015】前記したチャンネルユニット14のドリッ
プチャンネル12は、フード7を上部吸気ダクト6に取
付けた際に該フード7の下端位置から下方へ向けて延在
する内周壁15と、該内周壁15の下端或いは下端近傍
から前記フード7の外側に向かい張り出す底部16と、
該底部16の外側端に起立する外周壁17と、前記フー
ド7に取付けた際に該フード7下部内周面に当接するよ
う前記内周壁15から立上がる立上がり部18とを備
え、且つ周方向の一端が閉塞されると共に他端が開放さ
れ、周方向の一端側から他端側に向かい下り勾配に傾斜
されている。
【0016】ドリップチャンネル12の周方向一端側か
ら中途部までは、底部16は略水平で、内周壁15は略
直立した形状であるが、ドリップチャンネル12の周方
向中途部から他端側までは、底部16はフード7の外側
に向かい下り勾配に配置され、外周壁17は下方から上
方に向かって若干外側に向かって開いた形状に形成さ
れ、底部16の下面と外周壁17の外側面とにより形成
される角度θは鋭角になっている。
【0017】又、ドリップチャンネル12が鋭角となっ
ている部分の内周壁15下端を前記ドリップチャンネル
12の鋭角部下端より下方の位置まで延ばして雨水侵入
防止板21を設けてある。
【0018】前記したチャンネルユニット14のネット
13は、内周壁15から連続して立上がる立上がり部1
8の上端に、略水平に且つ上部吸気ダクト6とフード7
との間の空気流通路8の横断方向に対し全面に亘って設
けられており、前記立上がり部18には、チャンネルユ
ニット14をフード7にリベット締結するための複数の
リベット挿通孔19が穿設され、前記ネット13の周縁
部所要箇所(図1では3ヶ所)には、チャンネルユニッ
ト14を上部吸気ダクト6及びフード7に取付けるため
のリベット挿通孔20aを有するブラケット20が上方
或いは下方へ延在するよう設けられている。
【0019】ドリップチャンネル12とネット13とが
一体に成形されたチャンネルユニット14を、上部吸気
ダクト6及びフード7に取付ける場合には、チャンネル
ユニット14の立上がり部18をフード7下端と前記ド
リップチャンネル12の内周壁15上端とが当接するよ
う前記フード7にはめ込み、ブラケット20を設けたリ
ベット挿通孔20aにボルトを挿通して前記チャンネル
ユニット14を上部吸気ダクト6及びフード7に固定す
ると共に、リベット挿通孔19にリベットを挿通して前
記チャンネルユニット14を上部吸気ダクト6及びフー
ド7に固定する。
【0020】次に、本実施例の作用について説明する。
【0021】雨天走行中、雨水はフード7に沿い流下し
てフード7下端に到達しても、チャンネルユニット14
のドリップチャンネル12の溝に溜まり、傾斜したドリ
ップチャンネル12の一端側から他端側に向かい流れた
後、前記ドリップチャンネル12の他端側開口部12a
より流下するため、前記フード7内に吸引される空気に
雨水が同伴されることはない。
【0022】雨水がドリップチャンネル12の外周壁1
7上端を越えて溢れ出し、外周壁17に沿って流下して
も、ドリップチャンネル12の底部16の下面と外周壁
17の外側面とにより形成される角度θが鋭角となって
いるために水切りが確実に行なわれ、フード7内に雨水
が入り込まない。
【0023】又、吸入される空気の勢いに乗ってフード
7内に入り込もうとする落葉等の異物は、空気流通路8
の横断方向全面に亘って略水平に設けられたネット13
により侵入が防止される。
【0024】なお、ドリップチャンネル12の周方向一
端側から中途部においては、フード7の外側に向かい張
り出す底部16を略水平にしてあるが、これはドリップ
チャンネル12の一端側から他端側へ向かい常に雨水が
流れるので、水かさが他端側に比べて増さず、雨水がド
リップチャンネル12の外周壁17上端を越えて溢れる
虞れがなく、この部分で水切りを行なう必要がないため
である。
【0025】又、ドリップチャンネル12とネット13
は一体に成形(インジェクション成形)されているた
め、フード7に取り付ける部品の点数を減らすことがで
き、従って製作作業を簡単且つ短時間に行なうことがで
きると共にコストを削減でき、従来のようにドリップチ
ャンネル12とネット13を別個に取り付ける必要がな
いので取付作業を容易に行なうことができる。
【0026】なお、本発明の実施例においては、ドリッ
プチャンネル12の底部16下面と外周壁17外側面と
により形成される角度θを前記ドリップチャンネル12
の中途部から他端側までを鋭角にする場合について説明
したが、前記ドリップチャンネル12の全長に亘って鋭
角にしてもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明においては、フード下端外周に位
置して周方向に延びるドリップチャンネルと空気流通路
の横断方向に設けられるネットとを一体に成形したチャ
ンネルユニットを備えているため、前記フードに沿い流
下する雨水はフード下端のドリップチャンネルに溜まっ
て前記フード内への雨水の進入が防止されると共に、吸
気される空気の流れに乗ってフード内に入り込もうとす
る異物はネットにより侵入が防止され、またドリップチ
ャンネルとネットは一体に成形されているため、前記フ
ードに取り付ける部品の点数を減らすことができるの
で、部品製作に手間がかからず且つ取付作業を容易に行
なうことができしかもコストを低減できる等、種々の優
れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダクトのチャンネルユニット構造の一
実施例を示した斜視図である。
【図2】図1のII−II方向拡大矢視図である。
【図3】ダクトを備えた車両の一例を示す斜視図であ
る。
【図4】図3のIV−IV方向拡大矢視図である。
【図5】従来におけるドリップチャンネルを一体に形成
したフードの一例を示した側面図である。
【図6】従来におけるネットを備えた吸気ダクトの一例
を示した側面図である。
【図7】図6のVII−VII方向拡大矢視図である。
【符号の説明】
6 上部吸気ダクト(吸気ダクト) 6a 開口部 7 フード 7a 開口部 8 空気流通路 12 ドリップチャンネル 13 ネット 14 チャンネルユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 35/10 F02M 35/16 B60K 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端にエンジンへ送り込む空気を導入す
    るための開口部を有する吸気ダクトの上部に、該吸気ダ
    クトの上端から下方所要位置までを囲繞し且つ吸気ダク
    トとの間に空気流通路が形成されるよう下端に開口部を
    有するフードを配設したダクトにおいて、前記フード下
    端外周に位置して周方向に延びるドリップチャンネルと
    前記空気流通路の横断方向に設けられるネットとを一体
    に成形したチャンネルユニットを備えたことを特徴とす
    るダクトのチャンネルユニット構造。
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IT214604Z2 (it) * 1988-06-28 1990-05-09 Iveco Fiat Gruppo di filtraggio dell aria per un veicolo industriale

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