JP3269455B2 - 糸はんだ送給装置 - Google Patents

糸はんだ送給装置

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JP3269455B2
JP3269455B2 JP11675698A JP11675698A JP3269455B2 JP 3269455 B2 JP3269455 B2 JP 3269455B2 JP 11675698 A JP11675698 A JP 11675698A JP 11675698 A JP11675698 A JP 11675698A JP 3269455 B2 JP3269455 B2 JP 3269455B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品のはんだ
付け等の局部非接触加熱源として利用される光ビーム加
熱装置等に用いられる糸はんだ送給装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光ビーム加熱装置を用いて電子部品等を
はんだ付けする場合、はんだにはクリームはんだ又は糸
はんだを使用する。
【0003】糸はんだを使用する場合について、以下、
その構成とそれを用いた場合の動作について、図4を参
照しながら説明する。図4は従来の糸はんだ送給装置の
構成を示すもので、(a)は装置の概要を示し、(b)
は要部を示すものである。
【0004】図4において、1は糸はんだ、2は糸はん
だ切れ検出手段、3は糸はんだ送給ローラ、4は糸はん
だ異常検出手段、4aは回転円板、4bは回転検出セン
サ、5は送給ローラ駆動用モータ、6は糸はんだ送り装
置コントローラ、7は送給チューブ、7aガイドチュー
ブ、8は糸はんだ狙い位置微調整機構である。
【0005】この従来の糸はんだ送給装置において、糸
はんだ1は糸はんだ切れ検出手段2を経由して糸はんだ
送給ローラ3に導入され、糸はんだ送給ローラ3によっ
て送給後、ガイドチューブ7aに入る。
【0006】ガイドチューブ7aの一部は切り欠かれて
おり糸はんだ1が露出する。その露出部に回転円板4a
の軸4a’を接触させる。そして糸はんだ1が送給され
れば接触部において軸4a’が回転するので回転円板4
aが回転する。
【0007】その回転は回転検出センサ4bによって電
気信号に変換され、その信号は糸はんだ送り装置コント
ローラ6に戻る。糸はんだ送り装置コントローラ6は糸
はんだ送給ローラ3を駆動しているモータ5に回転指令
信号を送っているが、糸はんだ1が正常に送給されてい
る場合は回転検出センサ4bの検出信号はモータ5への
回転指令信号と同期することになり、又正常に停止して
いる場合も同様になる。
【0008】糸はんだ送給装置コントローラ6はこれら
の信号を比較演算することで、糸はんだ1が正常に送給
又は、停止状態にあるかを判別する。送給異常時は前記
2信号が非同期になるので直ちにモータ5への回転指令
信号を停止する。
【0009】又糸はんだ1は、ガイドチューブ7a通過
後送給チューブ7を介して糸はんだ狙い微調整機構8に
入り、ここで狙い位置を調整し、糸はんだ1を施工位置
に至らせるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の糸
はんだ送給装置においては、糸はんだ1の送給状態を検
出するために、回転円板4aの軸4a’を糸はんだ1に
直接接触させることによって行っているが、この部位の
回転円板4aの回転精度は糸はんだ1や、回転円板4a
の軸4a’の材料そのものの摩擦係数に依存しており、
糸はんだ1と回転円板4a4a’との間にすべりが
生じ易く、頻繁に糸はんだの送給状態を誤検出し、正常
な送給状態であっても糸はんだ1の送給を停止させてし
まうという問題を有していた。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、糸は
んだ詰りや、座屈等糸はんだの異常検出精度を向上さ
せ、糸はんだの送給状態を正確に監視できる糸はんだ送
給装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1手段は、糸はんだ送給ローラにより
給される糸はんだと、前記糸はんだ送給ローラにより送
給される方向に少なくとも糸はんだの一部を接触させ
た軸を有する回転円板を備え、前記回転円板の軸の糸は
んだに接触する部分に高摩擦係数の材料を設け、回転円
板の回転状態により糸はんだの送給状態を検出する検出
手段を設けたものである。
【0013】本発明の第2手段は、糸はんだ送給ローラ
により送給される糸はんだと、前記糸はんだ送給ローラ
により送給される方向に少なくとも糸はんだの一部を
接触させた軸を有する回転円板を備え、前記回転円板の
軸の糸はんだに接触する部分に凹凸を設け、回転円板の
回転状態により糸はんだの送給状態を検出する検出手段
を設けたものである。
【0014】本発明の第3手段は、糸はんだを送給する
送給ローラと、前記糸はんだに少なくとも一部を接触さ
せた軸を有する回転円板を備え、前記回転円板の軸の
はんだに接触する部分に凹凸を設け、前記軸の凹凸と対
応した凹凸を送給ローラに設け、回転円板の回転状態に
より糸はんだの送給状態を検出する検出手段を設けたも
のである。
【0015】本発明の第手段は、糸はんだを送給する
送給ローラと、糸はんだ切れを検出する検出手段と、前
記送給ローラおよび検出手段を制御するコントローラを
設けた第1から4の何れかの手段を用いるものである。
【0016】本発明の第手段は、前記凹凸部分に高摩
擦係数の材料を設けた第2から5の何れかの手段を用い
るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明の第1手
段は、糸はんだの異常を検出するために用いる回転円板
軸の糸はんだと接触する部分に、高摩擦係数材料を設
け、糸はんだとの摩擦力を高め、滑りを無くすることに
よって、糸はんだ詰まりや、座屈等糸はんだの異常検出
精度を向上させることができるため、糸はんだの送給状
態を正確に監視できるという作用を有する。
【0018】本発明の第2手段は、糸はんだ異常を検出
するために用いる回転円板の軸の糸はんだと接触する部
分に、凹凸を設け、糸はんだとの摩擦力を高め、滑りを
無くすることによって、糸はんだ詰まりや、座屈等糸は
んだの異常検出精度を向上させることができるため、糸
はんだの送給状態を正確に監視できるという作用を有す
る。
【0019】本発明の第3手段は、糸はんだの異常を検
出するために用いる回転円板の軸の糸はんだと接触する
部分に、凹凸を設け、糸はんだとの摩擦力を高め、かつ
この凹凸に対応した凹凸を糸はんだ送給ローラにも施
し、送給ローラ通過後の糸はんだに凹凸が施され、糸は
んだの異常を検出するために用いる回転円板に設けた凹
凸と噛合うことにより、滑りを無くすることができ、第
手段のように糸はんだ詰りや、座屈等糸はんだの異常
検出精度を向上させた検出手段を備えることが可能とな
り、糸はんだの送給状態をさらに正確に監視できるとい
う作用を有する。
【0020】なお、第手段によれば凹凸部分での滑り
を無くすことができ、検出精度をより向上できる。以
下、本発明の実施の形態について図1,図2、及び図3
を参照しながら説明する。
【0021】(実施の形態1) 図1は、本発明の実施の形態1の要部を示すものであ
る。装置全体の概略構成図は、図4−(a)従来の糸は
んだ送給装置の概略構成図と同様の構成なので説明を割
愛する。
【0022】なお符号1、2、3、4、4a、4b、
5、6、7、7a、8は従来の糸はんだ送給装置同様の
構成なので説明を省略する。9は回転円板4a軸に被せ
た、ゴムチューブ等の高摩擦係数材料である。
【0023】以下、本実施の形態1の動作について説明
する。糸はんだ1は糸はんだ切れ検出手段2を経由して
糸はんだ送給ローラ3に導入され、糸はんだ送給ローラ
3によって送給後、ガイドチューブ7aに入る。
【0024】ガイドチューブ7aの一部は切り欠かれて
おり糸はんだ1が露出する。その露出部にゴムチューブ
等の高摩擦係数材料9を被せた回転円板4aの軸4a’
を接触させる。
【0025】そして糸はんだ1が送給されれば接触部に
おいて軸が滑りなく回転するので回転円板4aが、糸は
んだの送給状態と同期して回転する。その回転は回転検
出センサ4bによって電気信号に変換され、その信号は
糸はんだ送り装置コントローラ6に戻る。
【0026】糸はんだ送り装置コントローラ6は糸はん
だ送給ローラ3を駆動しているモータ5に回転指令信号
を送っているが、糸はんだ1が正常に送給されている場
合は回転検出センサ4bの検出信号はモータ5への回転
指令信号と同期することになり、又正常に停止している
場合も同様になる。
【0027】糸はんだ送り装置コントローラ6はこれら
の信号を比較している場合も同様になる。糸はんだ送り
装置コントローラ6はこれらの信号を比較演算すること
で、糸はんだ1が正常に送給又は、停止状態にあるかを
判別する。送給異常時は前記2信号が非同期になるので
直ちにモータ5への回転指令信号を停止する。
【0028】又糸はんだ1は、ガイドチューブ7a通過
後送給チューブ7を介して糸はんだ狙い微調整機構8に
入り、ここで狙い位置を調整し、糸はんだ1を施工位置
に至らせるものである。
【0029】以上のように本実施の形態1によれば、糸
はんだの異常を検出する手段4の回転円板4a
a’に、ゴムチューブ等の高摩擦係数材料9を被せ、糸
はんだとの摩擦力を高め、滑りを無くすることによっ
て、糸はんだ詰りや、座屈等糸はんだの異常検出精度を
向上させた検出手段を備えているため、糸はんだの送給
送給状態に監視できる。
【0030】(実施の形態2) 次に、本発明の実施の形態2について図2を参照しなが
ら説明する。図2は本実施の形態2の要部を示すもので
ある。
【0031】装置全体の概略構成図は、図4−(a)従
来の糸はんだ送り装置の概略構成図と同様の構成なので
説明を割愛する。なお符号1、2、3、4、4b、5、
6、7、7a、8は従来の糸はんだ送り装置と同様の構
成なので説明を省略する。
【0032】4cは糸はんだの異常を検出する手段4の
軸上に、スリットや、ローレット等の加工を施した回転
円板である。以下、本実施の形態2の動作について説明
する。
【0033】糸はんだ1は糸はんだ切れ検出手段2を経
由して糸はんだ送給ローラ3に導入され、糸はんだ供給
ローラ3によって送給後、ガイドチューブ7aに入る。
ガイドチューブ7aの一部は切り欠かれており糸はんだ
1が露出する。
【0034】その露出部に、軸上にスリットや、ローレ
ット等の加工を施した回転円板4cの軸4c’を接触さ
せる。そして糸はんだ1が送給されれば接触部において
軸が滑りなく回転するので回転円板4cが、糸はんだの
送給状態と同期して回転する。
【0035】その回転は回転検出センサ4bによって電
気信号に変換され、その信号は糸はんだ送り装置コント
ローラ6に戻る。糸はんだ送り装置コントローラ6は糸
はんだ送給ローラ3を駆動しているモータ5に回転指令
信号を送っているが、糸はんだ1が正常に送給されてい
る場合は回転検出センサ4bの検出信号はモータ5への
回転指令信号と同期することになり、又正常に停止して
いる場合も同様になる。
【0036】糸はんだ送り装置コントローラ6はこれら
の信号を比較演算することで、糸はんだ1が正常に送給
又は、停止状態にあるかを判別する。送給異常時は前記
2信号が非同期になるので直ちにモータ5への回転指令
信号を停止する。
【0037】又糸はんだ1は、ガイドチューブ7a通過
後送給チューブ7を介して糸はんだ狙い微調整機構8に
入り、ここで狙い位置を調整し、糸はんだ1を施工位置
に至らせるものである。
【0038】以上のように本実施の形態2によれば、糸
はんだの異常を検出する手段4の回転円板4c
c’上に、スリットや、ローレット等の加工を施し、糸
はんだとの摩擦力を高め、滑りを無くすることによっ
て、糸はんだ詰りや、座屈等糸はんだの異常検出精度を
向上させた検出手段を備えているため、糸はんだの送給
状態を正確に監視できる。
【0039】(実施の形態3) 次に、本発明の実施の形態3について図3を参照しなが
ら説明する。図3は本実施の形態3の要部を示すもので
ある。
【0040】装置全体の概略構成図は、図4−(a)従
来の糸はんだ送り装置の概略構成図と同様の構成なので
説明を割愛する。なお符号1、2、4、4b、5、6、
7、7a、8は従来の糸はんだ送り装置と同様、4cは
本実施の形態2の糸はんだ送り装置と同様の構成なので
説明を省略する。
【0041】10は糸はんだの異常を検出する手段4の
回転円板4c4c’上に施した、スリットや、ロー
レット等の加工と同一のピッチで同一の加工を施した糸
はんだ送給ローラである。
【0042】以下、本実施の形態3の動作について説明
する。糸はんだ1は糸はんだ切れ検出手段2を経由して
糸はんだ送給ローラ10に導入され、糸はんだ送給ロー
ラ10によって送給後、ガイドチューブ7aに入る。
【0043】ガイドチューブ7aの一部は切り欠かれて
おり糸はんだ1が露出する。その露出部に、軸上にロー
レットや、スリット等の加工を施した回転円板4cの軸
4c’を接触させる。
【0044】そして糸はんだ1が送給されれば接触部に
おいて軸が滑りなく回転するので回転円板4cが、糸は
んだの送給状態と同期して回転する。その回転は回転検
出センサ4bによって電気信号に変換され、その信号は
糸はんだ送り装置コントローラ6に戻る。
【0045】糸はんだ送り装置コントローラ6は糸はん
だ送給ローラ3を駆動しているモータ5に回転指令信号
を送っているが、糸はんだ1が正常に送給されている場
合は回転検出センサ4bの検出信号はモータ5への回転
指令信号と同期することになり、又正常に停止している
場合も同様になる。
【0046】糸はんだ送り装置コントローラ6はこれら
の信号を比較演算することで、糸はんだ1が正常に送給
又は、停止状態にあるかを判別する。送給異常時は前記
2信号が非同期になるので直ちにモータ5への回転指令
信号を停止する。
【0047】又糸はんだ1は、ガイドチューブ7a通過
後送給チューブ7を介して糸はんだ狙い微調整機構8に
入り、ここで狙い位置を調整し、糸はんだ1を施工位置
に至らせるものである。
【0048】以上のように本実施の形態2によれば、糸
はんだの異常を検出する手段4の回転円板4c
c’上に、スリットや、ローレット等の加工を施し、糸
はんだとの摩擦力を高め、かつこの加工ピッチと同一の
ピッチで同一の加工を糸はんだ送給ローラ10にも施
し、送給ローラ10通過後の糸はんだ1と、糸はんだの
異常を検出する手段4の回転円板4c4c’をラッ
クアンドピニオンの様な関係にすることによって噛合
せ、滑りを無くすることによって、糸はんだ詰りや、座
屈等糸はんだの異常検出精度をさらに向上させた検出手
段を備えているため、糸はんだの送給状態を正確に監視
できる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第手段及び第2手段によれば、糸はんだと、糸はん
だの異常を検出する手段の回転円板軸との摩擦力を高
め、滑りを無くすることによって、糸はんだ詰りや、座
屈等糸はんだの異常検出精度を向上させ、糸はんだの送
給状態を正確に監視できる糸はんだ送り装置を提供がで
きる優れた効果を奏するものである。
【0050】又本発明の第3手段によれば、糸はんだ
と、糸はんだの異常を検出する手段の回転円板軸との
摩擦力を高め、かつ送給ローラ通過後の糸はんだと、糸
はんだの異常を検出する手段の回転円板軸をラックア
ンドピニオンの様な関係にすることによって噛合せ、滑
りを無くすることによって、糸はんだ詰りや、座屈等糸
はんだの異常検出精度を向上させ、糸はんだの送給状態
をさらに正確に監視できる糸はんだ送り装置を提供がさ
らにができる優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における糸はんだ送り装
置の要部構成図
【図2】本発明の実施の形態2における糸はんだ送り装
置の要部構成図
【図3】本発明の実施の形態3における糸はんだ送り装
置の要部構成図
【図4】(a)従来の糸はんだ送り装置の概略構成図 (b)同装置の要部構成図
【符号の説明】
1 糸はんだ 2 糸はんだ切れ検出手段 3 糸はんだ送給ローラ 4 糸はんだ異常検出手段 4a 回転円板 4b 回転検出センサ 4c 軸上にスリットやローレット等の加工を施した回
転円板 5 送給ローラ駆動用モータ 6 糸はんだ送り装置コントローラ 7 送給チューブ 7a ガイドチューブ 8 糸はんだ狙い位置微調整機構 9 高摩擦係数材料 10 スリットやローレット等の加工を施した糸はんだ
送給ローラ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−224075(JP,A) 実開 平2−80667(JP,U) 実開 昭62−41471(JP,U) 実開 昭57−76977(JP,U) 実開 平7−42668(JP,U) 実公 平2−25581(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 3/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸はんだ送給ローラにより送給される糸
    はんだと、前記糸はんだ送給ローラにより送給される方
    向に、少なくとも糸はんだの一部を接触させた軸を有す
    る回転円板を備え、前記回転円板の軸の糸はんだに接触
    する部分に高摩擦係数の材料を設け、回転円板の回転状
    態により糸はんだの送給状態を検出する検出手段を設け
    た糸はんだ送給装置。
  2. 【請求項2】 糸はんだ送給ローラにより送給される糸
    はんだと、前記糸はんだ送給ローラにより送給される方
    向に、少なくとも糸はんだの一部を接触させた軸を有す
    る回転円板を備え、前記回転円板の軸の糸はんだに接触
    する部分に凹凸を設け、回転円板の回転状態により糸は
    んだの送給状態を検出する検出手段を設けた糸はんだ送
    給装置。
  3. 【請求項3】 糸はんだ送給ローラにより送給される糸
    はんだと、前記糸はんだ送給ローラにより送給される方
    向に、少なくとも糸はんだの一部を接触させた軸を有す
    る回転円板を備え、前記回転円板の軸の糸はんだに接触
    する部分に凹凸を設け、前記軸の凹凸と対応した凹凸を
    送給ローラに設け、回転円板の回転状態により糸はんだ
    の送給状態を検出する検出手段を設けた糸はんだ送給装
    置。
  4. 【請求項4】 糸はんだ送給ローラにより糸はんだを送
    給する送給ローラと、糸はんだ切れを検出する検出手段
    と、前記送給ローラおよび検出手段を制御するコントロ
    ーラを設けた請求項1から3の何れかに記載の糸はんだ
    送給装置。
  5. 【請求項5】 前記凹凸部分に高摩擦係数の材料を設け
    た請求項2または3記載の糸はんだ送給装置。
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