JPS61159366A - 研削ロボツト - Google Patents
研削ロボツトInfo
- Publication number
- JPS61159366A JPS61159366A JP28033984A JP28033984A JPS61159366A JP S61159366 A JPS61159366 A JP S61159366A JP 28033984 A JP28033984 A JP 28033984A JP 28033984 A JP28033984 A JP 28033984A JP S61159366 A JPS61159366 A JP S61159366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- grinder element
- grinding wheel
- grindstone
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は研削ロボットに係り、特に鋳物等の材料の三次
元曲面を自動的に研削するための研削ロボットに関する
。
元曲面を自動的に研削するための研削ロボットに関する
。
従来から材料の研削作業をロボットにより自動的に行な
う手段が多用されつつあり、この研削作業の自動化を図
る上で、砥石姿勢、砥石送り速度、砥石研削力および砥
石周速の4つの条件を制御する必要がある。
う手段が多用されつつあり、この研削作業の自動化を図
る上で、砥石姿勢、砥石送り速度、砥石研削力および砥
石周速の4つの条件を制御する必要がある。
上記砥石姿勢条件は、他の三条外が一定であっても研削
深さに対する影響が大ぎいため、ワーク面の変化に対し
て砥石姿勢を常に一定に保つ必要がある。従来この砥石
姿勢の制御は、ワーク面の変化に対応してロボットの先
端部に設けた砥石研削面がほぼ平らに当接するようにテ
ィーチングを行なうとともに、砥石自体の弾性変形を利
用して砥石姿勢を一定に保つようになされている。
深さに対する影響が大ぎいため、ワーク面の変化に対し
て砥石姿勢を常に一定に保つ必要がある。従来この砥石
姿勢の制御は、ワーク面の変化に対応してロボットの先
端部に設けた砥石研削面がほぼ平らに当接するようにテ
ィーチングを行なうとともに、砥石自体の弾性変形を利
用して砥石姿勢を一定に保つようになされている。
また、他の条件については第4図に示す状態において次
式のような関係を有している。
式のような関係を有している。
■
■=π・D−N (2)Ft−λ
・Fn (3)ここに、t;研
削深さ に、λ;ワークと砥石で決まる定数 Ft :砥石研削力 ■=砥石周速 V;砥石送り速度 D:砥石直径 N;砥石回転数 Fn;砥石押圧力 である。
・Fn (3)ここに、t;研
削深さ に、λ;ワークと砥石で決まる定数 Ft :砥石研削力 ■=砥石周速 V;砥石送り速度 D:砥石直径 N;砥石回転数 Fn;砥石押圧力 である。
従来、砥石送り速度の制御は、上記砥石姿勢のティーチ
ングデータを基にロボット内のソフト演算サーボ処理を
行なうことにより、砥石研削面の定速送りを行なってい
る。
ングデータを基にロボット内のソフト演算サーボ処理を
行なうことにより、砥石研削面の定速送りを行なってい
る。
また、砥石研削力の制御は、上記(3)式を基に砥石押
圧力を制御することにより間接釣行なわれている。この
砥石押圧力は、従来例えば第5図に示すように、砥石1
を有するグラインダ2を油圧シリンダ3に接続し油圧を
サーボ制御することにより制御する手段や、第6図に示
すように、グラインダ2をトルク検出器4および接続ア
ーム5を介してDCモータ6に接続し、上記トルク検出
器4から検出される砥石押圧力と設定押圧力との偏差が
零になるようにDCモータ6を制御するようにした手段
等がある。
圧力を制御することにより間接釣行なわれている。この
砥石押圧力は、従来例えば第5図に示すように、砥石1
を有するグラインダ2を油圧シリンダ3に接続し油圧を
サーボ制御することにより制御する手段や、第6図に示
すように、グラインダ2をトルク検出器4および接続ア
ーム5を介してDCモータ6に接続し、上記トルク検出
器4から検出される砥石押圧力と設定押圧力との偏差が
零になるようにDCモータ6を制御するようにした手段
等がある。
また、砥石周速の制御は、上記(2)式を基に負荷変動
の割に回転数変化の少ない高周波グラインダを使用して
砥石回転数をほぼ一定に保つとともに、定期的に砥石直
径の摩耗量を測定して調節するようになされている。
の割に回転数変化の少ない高周波グラインダを使用して
砥石回転数をほぼ一定に保つとともに、定期的に砥石直
径の摩耗量を測定して調節するようになされている。
上記のような各制御を行なった場合、砥石姿勢および砥
石送り速度についてはほぼ十分に制御を行なうことがで
きるが、砥石研削力および砥石周速については十分な制
御を行なうことができないという問題がある。
石送り速度についてはほぼ十分に制御を行なうことがで
きるが、砥石研削力および砥石周速については十分な制
御を行なうことができないという問題がある。
すなわち、砥石研削力は砥石押圧力により間接的に制御
されるため、上記(3)式の定数λの影響を受けてしま
い、例えばワークの溶接補正箇所等、材料強度や組織が
変化した部分においてλが変化することにより砥石研削
力の制御を一定に行なうことができな(なってしまう。
されるため、上記(3)式の定数λの影響を受けてしま
い、例えばワークの溶接補正箇所等、材料強度や組織が
変化した部分においてλが変化することにより砥石研削
力の制御を一定に行なうことができな(なってしまう。
また。砥石部分に砥石駆動装置が配設されるため重量が
嵩み、砥石押圧力の制御を上記重量を考慮しつつ行なう
必要が生じ、制御が補正計算等により複雑化してしまう
。このことは、砥石姿勢が変化して砥石押圧方向の重力
方向とが一致しなくなったときに、特に問題となり、砥
石押圧力を次式に基づいて補正制御する必要がある。
嵩み、砥石押圧力の制御を上記重量を考慮しつつ行なう
必要が生じ、制御が補正計算等により複雑化してしまう
。このことは、砥石姿勢が変化して砥石押圧方向の重力
方向とが一致しなくなったときに、特に問題となり、砥
石押圧力を次式に基づいて補正制御する必要がある。
F、=WCO3θ (4)Fo=
F+Wcosθ (5)F =F
n−Wcosθ (6)ここに、F;油圧
シリンダやDCモータで制御すべき力 W;砥石部分の全体重量 θ:ワーク面に対する垂線方向と動力 方向とのなす角 Fl :Wの下方向への分力 である。
F+Wcosθ (5)F =F
n−Wcosθ (6)ここに、F;油圧
シリンダやDCモータで制御すべき力 W;砥石部分の全体重量 θ:ワーク面に対する垂線方向と動力 方向とのなす角 Fl :Wの下方向への分力 である。
このような補正制御を行なうには、かなり高速度の演算
機能′が要求されるが、現実的に限界があるため、従来
は上記(6)式におけるw cosθの変化が少ない角
度範囲(例えばθ=±30’以内、COSθ−1±0.
15)で行なわれ、ある程度の誤差を容認してしまって
いる。
機能′が要求されるが、現実的に限界があるため、従来
は上記(6)式におけるw cosθの変化が少ない角
度範囲(例えばθ=±30’以内、COSθ−1±0.
15)で行なわれ、ある程度の誤差を容認してしまって
いる。
また、砥石周速においては、高周波グラインダを用いて
も回転数が2〜3割の範囲で変動してしまい、さらに、
砥石直径の変化にも確実に対応することができなかった
。
も回転数が2〜3割の範囲で変動してしまい、さらに、
砥石直径の変化にも確実に対応することができなかった
。
本発明は上記した点に鑑みなされたもので、砥石研削力
および砥石周速の制御を確実に行なうことができ、正確
かつ広範囲にわたる自動研削を行なうことのできる研削
ロボットを提供することを目的とするものである。
および砥石周速の制御を確実に行なうことができ、正確
かつ広範囲にわたる自動研削を行なうことのできる研削
ロボットを提供することを目的とするものである。
上記目的達成のため本発明に係る研削ロボットは、ロボ
ットのアーム先端部に砥石、砥石押圧礪構および押圧駆
動装置を有する研削装置を設け、上記砥石の回転駆動や
上記砥石押圧力等を制御コントローラにより制御しつつ
ワークを自動研削する研削ロボットにおいて、上記砥石
の駆動装置を上記研削装置と分離して配設し、この砥石
駆動装置と上記砥石との間にトルク検出器を介設し、上
記砥石の摩耗量検出器を設け、上記コントローラは上記
トルク検出器の検出量を入力して上記砥石駆動装置およ
び上記押圧駆動装置にフィードバックするとともに、上
記摩耗量検出器の検出量を入力して上記砥石駆動装置に
フィードバックするようにしたことをその特徴とするも
のである。
ットのアーム先端部に砥石、砥石押圧礪構および押圧駆
動装置を有する研削装置を設け、上記砥石の回転駆動や
上記砥石押圧力等を制御コントローラにより制御しつつ
ワークを自動研削する研削ロボットにおいて、上記砥石
の駆動装置を上記研削装置と分離して配設し、この砥石
駆動装置と上記砥石との間にトルク検出器を介設し、上
記砥石の摩耗量検出器を設け、上記コントローラは上記
トルク検出器の検出量を入力して上記砥石駆動装置およ
び上記押圧駆動装置にフィードバックするとともに、上
記摩耗量検出器の検出量を入力して上記砥石駆動装置に
フィードバックするようにしたことをその特徴とするも
のである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る研削ロボットの一実施例を示した
もので、ロボット本体7に取付けられたアーム8の先端
部には、上下左右に回動自在な手首9が設けられ、この
手首9には、砥石10、砥石押圧櫟構1113よびトル
ク検出器12等からなる研削装置13が取付けられてい
る。この研削装置13には、パワー供給および信号伝送
を行なうケーブル14を介して研削用コントローラ15
が接続され、上記ロボット本体7には、このロボットを
操作するティーチングペンダント16を有するコンソー
ル17が接続され、さらに、上記研削用コントローラ1
5と上記コンソール17とは、信号伝送用のケーブル1
8により接続されている。
もので、ロボット本体7に取付けられたアーム8の先端
部には、上下左右に回動自在な手首9が設けられ、この
手首9には、砥石10、砥石押圧櫟構1113よびトル
ク検出器12等からなる研削装置13が取付けられてい
る。この研削装置13には、パワー供給および信号伝送
を行なうケーブル14を介して研削用コントローラ15
が接続され、上記ロボット本体7には、このロボットを
操作するティーチングペンダント16を有するコンソー
ル17が接続され、さらに、上記研削用コントローラ1
5と上記コンソール17とは、信号伝送用のケーブル1
8により接続されている。
第2図は上記研削装置13の詳細を示したもので、手首
9の先端部には、円筒状の支持部材10が固着され、こ
の支持部材19の一端部には、モータ回転数を検出する
タコジェネレータ20を有するDCモータ21が取付け
られている。このDCモータ21はレゾルバを有するA
Cモータでもよい。また、上記支持部材19の他端部に
は、接続軸22が貫通して設けられ、上記支持部材19
の内部において、上記DCモータ21の出力軸23と上
記接続軸22とが連結部材24により連結されている。
9の先端部には、円筒状の支持部材10が固着され、こ
の支持部材19の一端部には、モータ回転数を検出する
タコジェネレータ20を有するDCモータ21が取付け
られている。このDCモータ21はレゾルバを有するA
Cモータでもよい。また、上記支持部材19の他端部に
は、接続軸22が貫通して設けられ、上記支持部材19
の内部において、上記DCモータ21の出力軸23と上
記接続軸22とが連結部材24により連結されている。
上記接続軸22の端部には、口字状を有する支持部材2
5が固着されており、この支持部材25の対向する支持
部26.26には、それぞれ同軸状に配置される連結軸
27.27が回転自在に取付けられている。また、上記
各支持部26.26の間には、砥石伝達トルクを検出す
るトルク検出器12が配設され、このトルク検出器12
の入力軸28および出力軸29は、それぞれ連結部材3
0.30を介して上記各連結軸27゜27に接続されて
いる。また、上記入力軸28側の連結軸27には、上記
ケーブル14内の回転伝達用フレキシブルシャフト31
が接続され、上記出力軸29側の連結軸には、押え板3
2.,32により挟持される砥石10が取付けられてい
る。
5が固着されており、この支持部材25の対向する支持
部26.26には、それぞれ同軸状に配置される連結軸
27.27が回転自在に取付けられている。また、上記
各支持部26.26の間には、砥石伝達トルクを検出す
るトルク検出器12が配設され、このトルク検出器12
の入力軸28および出力軸29は、それぞれ連結部材3
0.30を介して上記各連結軸27゜27に接続されて
いる。また、上記入力軸28側の連結軸27には、上記
ケーブル14内の回転伝達用フレキシブルシャフト31
が接続され、上記出力軸29側の連結軸には、押え板3
2.,32により挟持される砥石10が取付けられてい
る。
さらに、上記支持部材25には、上記砥石10面に指向
される光電式回転数計33およびCCDカメラ34が取
付けられており、上記フレキシブルシャフト31の他端
は、第6図に示すように、コントローラ15の内部に配
設されるタコジェネレータ35を有するDCモータ36
に接続されている。このDCモータ36はレゾルバ付き
のACモータでもよい。
される光電式回転数計33およびCCDカメラ34が取
付けられており、上記フレキシブルシャフト31の他端
は、第6図に示すように、コントローラ15の内部に配
設されるタコジェネレータ35を有するDCモータ36
に接続されている。このDCモータ36はレゾルバ付き
のACモータでもよい。
次に本実施例の作用について説明する。
砥石駆動源としてのDCモータ36の回転は、フレキシ
ブルシャフト31を介して連結軸27に伝達され、トル
ク検出器12および連結軸27を介して砥石10を回転
させる。このとき、光電式回転数計33により砥石10
の回転数を常時検出し、この検出値を上記DCモータ3
6の速度フィードバック最とすることにより、フレキシ
ブルシャフト31のばね性による回転数のずれをなくす
ようになされる。
ブルシャフト31を介して連結軸27に伝達され、トル
ク検出器12および連結軸27を介して砥石10を回転
させる。このとき、光電式回転数計33により砥石10
の回転数を常時検出し、この検出値を上記DCモータ3
6の速度フィードバック最とすることにより、フレキシ
ブルシャフト31のばね性による回転数のずれをなくす
ようになされる。
また、押圧駆動源となるDCモータ21の回転は、接続
軸22を介して支持部材25に伝達され、砥石10の押
圧力として作用する。
軸22を介して支持部材25に伝達され、砥石10の押
圧力として作用する。
そして、上記フレキシブルシャフト31によるトルクの
ずれをなくすためのトルク検出器12の検出量は、砥石
駆動用のDCモータ36のサーボドライバトルク制限回
路へのフィードバックmとなる一方、この検出量は抑圧
駆動用のDCモータ21のサーボドライバトルク制限指
令値となる。
ずれをなくすためのトルク検出器12の検出量は、砥石
駆動用のDCモータ36のサーボドライバトルク制限回
路へのフィードバックmとなる一方、この検出量は抑圧
駆動用のDCモータ21のサーボドライバトルク制限指
令値となる。
このようにトルク検出器12による検出mを砥石押圧制
御に利用しているため、押圧制御を行なっているにもか
かわらず、砥石研削力のフィードバックループとなり、
砥石研削制御の直接制御を行なうことが可能となる。ま
た、砥石駆動用DCモータ26と砥石19との間にトル
ク検出器12を設け、この検出量をフィードバック量と
したので、DCモータ36および砥石10への異常入力
による損傷等を防止することが可能となり、さらに、こ
のDCモータ36を研削装置13から分離して配置した
ことにより、研削装置13の重量を軽減することができ
、補正演算をすることなく応答性を高めるとともにいず
れのワーク面であっても均一な研削を行なうことができ
る。
御に利用しているため、押圧制御を行なっているにもか
かわらず、砥石研削力のフィードバックループとなり、
砥石研削制御の直接制御を行なうことが可能となる。ま
た、砥石駆動用DCモータ26と砥石19との間にトル
ク検出器12を設け、この検出量をフィードバック量と
したので、DCモータ36および砥石10への異常入力
による損傷等を防止することが可能となり、さらに、こ
のDCモータ36を研削装置13から分離して配置した
ことにより、研削装置13の重量を軽減することができ
、補正演算をすることなく応答性を高めるとともにいず
れのワーク面であっても均一な研削を行なうことができ
る。
また、砥石10の円周面状態をCODカメラ34により
常時撮影し、この映像の輪郭処理を行なうことにより砥
石10の直径変化を検出するようになされ、この直径変
化をコントローラ15に内蔵される演算回路へフィード
バックすることにより、摩耗後の新たな直径に基づいて
砥石10の回転数を設定する。これにより、砥石周速を
砥石直径の変化にもかかわらず一定に制御することが可
能となる。
常時撮影し、この映像の輪郭処理を行なうことにより砥
石10の直径変化を検出するようになされ、この直径変
化をコントローラ15に内蔵される演算回路へフィード
バックすることにより、摩耗後の新たな直径に基づいて
砥石10の回転数を設定する。これにより、砥石周速を
砥石直径の変化にもかかわらず一定に制御することが可
能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に係る研削ロボットは、砥石駆
動装置を研削装置と分離して配設し、上記砥石駆動装置
と砥石との間に介設されるトルク検出器の検出量を上記
砥石駆動装置および押圧駆動装置にフィードバックする
とともに、砥石の摩耗量検出器の検出量を上記砥石駆動
装置にフィードバックするように構成されているので、
研削装置の全体重量を軽減することができ、トルク検出
器の検出量を砥石駆動装置および抑圧駆動装置にフィー
ドバックすることにより砥石研削力を直接制御すること
ができ、その結果、砥石研削力の確実な制御を行ないか
つ応答性を高めることができる。
動装置を研削装置と分離して配設し、上記砥石駆動装置
と砥石との間に介設されるトルク検出器の検出量を上記
砥石駆動装置および押圧駆動装置にフィードバックする
とともに、砥石の摩耗量検出器の検出量を上記砥石駆動
装置にフィードバックするように構成されているので、
研削装置の全体重量を軽減することができ、トルク検出
器の検出量を砥石駆動装置および抑圧駆動装置にフィー
ドバックすることにより砥石研削力を直接制御すること
ができ、その結果、砥石研削力の確実な制御を行ないか
つ応答性を高めることができる。
また、砥石の摩耗量をただちに砥石駆動装置にフィード
バックするので、砥石直径の変化に応じて砥石周速を一
定に制御することができ、したがって、より正確かつ広
範囲にわたる自動研削を行なうことが可能となる等種々
の効果を奏する。
バックするので、砥石直径の変化に応じて砥石周速を一
定に制御することができ、したがって、より正確かつ広
範囲にわたる自動研削を行なうことが可能となる等種々
の効果を奏する。
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の一実施例を示した
もので、第1図は斜視図、第2図は研削装置部分の一部
を断面とした平面図、第3図は研削装置部分の概略構成
図、第4図は砥石とワークとの研削状態を示す斜視図、
第5図および第6図はそれぞれ従来の砥石抑圧機構を示
す縦断面図よおび概略構成図である。 、10・・・砥石、2・・・グラインダ、3・・・油圧
シリンダ、4,12・・・トルク検出器、5・・・接続
アーム、6,2、36・・・DCモータ、7・・・ロボ
ット本体、8・・・アーム、9・・・手首、11・・・
押圧駆#J1a禍、13・・・研削装置、14.18・
・・ケーブル、15・・・コントローラ、16・・・テ
ィーチングペンダント、17・・・コンソール、19.
25・・・支持部材20.35・・・タコジェネレータ
、22・・・接続軸、23・・・出力軸、24.30・
・・連結部材、26・・・支持部、27・・・連結軸、
28・・・入力軸、29・・・出力軸、31・・・フレ
キシブルシVフト、32・・・押え板、33・・・光電
式回転数計、34・・・CODカメラ。
もので、第1図は斜視図、第2図は研削装置部分の一部
を断面とした平面図、第3図は研削装置部分の概略構成
図、第4図は砥石とワークとの研削状態を示す斜視図、
第5図および第6図はそれぞれ従来の砥石抑圧機構を示
す縦断面図よおび概略構成図である。 、10・・・砥石、2・・・グラインダ、3・・・油圧
シリンダ、4,12・・・トルク検出器、5・・・接続
アーム、6,2、36・・・DCモータ、7・・・ロボ
ット本体、8・・・アーム、9・・・手首、11・・・
押圧駆#J1a禍、13・・・研削装置、14.18・
・・ケーブル、15・・・コントローラ、16・・・テ
ィーチングペンダント、17・・・コンソール、19.
25・・・支持部材20.35・・・タコジェネレータ
、22・・・接続軸、23・・・出力軸、24.30・
・・連結部材、26・・・支持部、27・・・連結軸、
28・・・入力軸、29・・・出力軸、31・・・フレ
キシブルシVフト、32・・・押え板、33・・・光電
式回転数計、34・・・CODカメラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロボットのアーム先端部に砥石、砥石押圧機構およ
び押圧駆動装置を有する研削装置を設け、上記砥石の回
転駆動や上記砥石押圧力等を制御コントローラにより制
御しつつワークを自動研削する研削ロボットにおいて、
上記砥石の駆動装置を上記研削装置と分離して配設し、
この砥石駆動装置と上記砥石との間にトルク検出器を介
設し、上記砥石の摩耗量検出器を設け、上記コントロー
ラは上記トルク検出器の検出量を入力して上記砥石駆動
装置および上記押圧駆動装置にフィードバックするとと
もに、上記摩耗量検出器の検出量を入力して上記砥石駆
動装置にフィードバックすることを特徴とする研削ロボ
ット。 2、上記砥石駆動装置および上記押圧駆動装置は、DC
モータまたはACモータであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の研削ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28033984A JPS61159366A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 研削ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28033984A JPS61159366A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 研削ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159366A true JPS61159366A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=17623621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28033984A Pending JPS61159366A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 研削ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61159366A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH06124929A (ja) * | 1992-09-10 | 1994-05-06 | Enya Syst:Kk | ウエ−ハのスタンピング装置 |
JPH07156055A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-20 | Nkk Corp | 鋼板の表面疵自動研削装置 |
JP2007054906A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Koyama:Kk | 多関節型ロボット |
JP2009518192A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | アトラス・コプコ・ツールス・アクチボラグ | 空冷システムを備える携帯型電動グラインダー |
CN103624648A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-03-12 | 重庆大学 | 汽车铝合金轮毂机器人抛光加工机构 |
JP2015120226A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 川崎重工業株式会社 | 研削方法及び研削装置 |
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