JP3267817B2 - 開閉体のロック装置 - Google Patents
開閉体のロック装置Info
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- JP3267817B2 JP3267817B2 JP30061494A JP30061494A JP3267817B2 JP 3267817 B2 JP3267817 B2 JP 3267817B2 JP 30061494 A JP30061494 A JP 30061494A JP 30061494 A JP30061494 A JP 30061494A JP 3267817 B2 JP3267817 B2 JP 3267817B2
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- latch
- opening
- hole
- closing body
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックの荷台のテー
ルゲートのような開閉体をゲート支持部のような開閉体
支持部にロックする装置に関する。更に詳しくはかんぬ
きタイプのロック装置の改良に関するものである。
ルゲートのような開閉体をゲート支持部のような開閉体
支持部にロックする装置に関する。更に詳しくはかんぬ
きタイプのロック装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラックの荷台のテールゲートに設けら
れているロック装置はゲート支持部に設けられたストラ
イカと、テールゲートの閉止した状態でテールゲートの
ストライカに対向する位置に取付けられたラッチ保持具
と、ラッチ保持具に保持されるラッチとを備え、ラッチ
の先端はテールゲートの閉止した状態でラッチの荷台に
対向する側面が傾斜して先細りに形成されている。テー
ルゲートの閉止した状態ではラッチの先端がストライカ
に設けられているラッチ孔に挿入することにより、テー
ルゲートの開放を防止している。
れているロック装置はゲート支持部に設けられたストラ
イカと、テールゲートの閉止した状態でテールゲートの
ストライカに対向する位置に取付けられたラッチ保持具
と、ラッチ保持具に保持されるラッチとを備え、ラッチ
の先端はテールゲートの閉止した状態でラッチの荷台に
対向する側面が傾斜して先細りに形成されている。テー
ルゲートの閉止した状態ではラッチの先端がストライカ
に設けられているラッチ孔に挿入することにより、テー
ルゲートの開放を防止している。
【0003】しかし、上記の開閉体のロック装置ではラ
ッチの先端がラッチ孔に挿入することにより係止されて
いるために、走行中の振動又は荷物の積み込み等の作業
による外力によりゲート支持部が車幅方向に移動するこ
とがあった。ゲート支持部の移動はストライカの移動を
伴ってラッチの先端がラッチ孔から離脱する場合があっ
た。このため、従来保持具本体の荷台と反対側の側縁を
延長し、先端を折曲げたラッチストッパを設けている。
ラッチストッパにはラッチの先端が当接するとともにこ
のラッチストッパはテールゲートの閉止した状態でスト
ライカとゲート支持部との間に挿入する。このためゲー
ト支持部が車幅方向に移動してもラッチストッパがスト
ライカの背面に突当たり、ラッチの先端がラッチ孔から
離脱することを防止するようになっている。
ッチの先端がラッチ孔に挿入することにより係止されて
いるために、走行中の振動又は荷物の積み込み等の作業
による外力によりゲート支持部が車幅方向に移動するこ
とがあった。ゲート支持部の移動はストライカの移動を
伴ってラッチの先端がラッチ孔から離脱する場合があっ
た。このため、従来保持具本体の荷台と反対側の側縁を
延長し、先端を折曲げたラッチストッパを設けている。
ラッチストッパにはラッチの先端が当接するとともにこ
のラッチストッパはテールゲートの閉止した状態でスト
ライカとゲート支持部との間に挿入する。このためゲー
ト支持部が車幅方向に移動してもラッチストッパがスト
ライカの背面に突当たり、ラッチの先端がラッチ孔から
離脱することを防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラッチストッ
パを備えた開閉体のロック装置であってもラッチストッ
パとストライカの間にはゲート支持部の移動を考慮した
隙間が存在し、この隙間内においてゲート支持部ががた
つきを生じることがあった。またラッチはラッチ保持具
に摺動可能に遊挿されているためにテールゲート又はゲ
ート支持部に強い外力が加わった場合にラッチ自体が傾
きを生じ、その傾きによりラッチ先端がラッチ孔から外
れる恐れがあった。本発明の目的は、開閉体支持部のが
たつきを防止し、強い外力が開閉体又は開閉体支持部に
加わってもラッチ先端がラッチ孔から外れることがない
開閉体のロック装置を提供することにある。
パを備えた開閉体のロック装置であってもラッチストッ
パとストライカの間にはゲート支持部の移動を考慮した
隙間が存在し、この隙間内においてゲート支持部ががた
つきを生じることがあった。またラッチはラッチ保持具
に摺動可能に遊挿されているためにテールゲート又はゲ
ート支持部に強い外力が加わった場合にラッチ自体が傾
きを生じ、その傾きによりラッチ先端がラッチ孔から外
れる恐れがあった。本発明の目的は、開閉体支持部のが
たつきを防止し、強い外力が開閉体又は開閉体支持部に
加わってもラッチ先端がラッチ孔から外れることがない
開閉体のロック装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1,図6及び図
7を用いて説明する。本発明は、開閉体12を支持する
開閉体支持部13,14に設けられラッチ孔22aが形
成されたストライカ21と、開閉体12の閉止した状態
でストライカ21に対向して開閉体12に設けられラッ
チ孔22aに先端が挿脱可能なラッチ41を保持するラ
ッチ保持具31と、ラッチ41の基端に一端が連結され
他端が操作ハンドル18に連結されハンドル18の操作
によりラッチ41の先端をラッチ孔22aに挿脱させる
主リンク17と、ラッチ41の先端をラッチ孔22aに
挿入するように付勢するスプリング44とを備えた開閉
体のロック装置の改良である。その特徴ある構成は、ラ
ッチ41がラッチ本体46,66とラッチ本体46,6
6に枢支された補助ラッチ47,67とにより構成さ
れ、補助ラッチ47,67の先端にロック状態でラッチ
孔22aの周縁に係止する係止爪47aが設けられ、ア
ンロック状態で係止爪47aをラッチ孔22aの周縁か
ら解放する係止爪解放手段48が設けられたところにあ
る。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1,図6及び図
7を用いて説明する。本発明は、開閉体12を支持する
開閉体支持部13,14に設けられラッチ孔22aが形
成されたストライカ21と、開閉体12の閉止した状態
でストライカ21に対向して開閉体12に設けられラッ
チ孔22aに先端が挿脱可能なラッチ41を保持するラ
ッチ保持具31と、ラッチ41の基端に一端が連結され
他端が操作ハンドル18に連結されハンドル18の操作
によりラッチ41の先端をラッチ孔22aに挿脱させる
主リンク17と、ラッチ41の先端をラッチ孔22aに
挿入するように付勢するスプリング44とを備えた開閉
体のロック装置の改良である。その特徴ある構成は、ラ
ッチ41がラッチ本体46,66とラッチ本体46,6
6に枢支された補助ラッチ47,67とにより構成さ
れ、補助ラッチ47,67の先端にロック状態でラッチ
孔22aの周縁に係止する係止爪47aが設けられ、ア
ンロック状態で係止爪47aをラッチ孔22aの周縁か
ら解放する係止爪解放手段48が設けられたところにあ
る。
【0006】係止爪解放手段48は補助ラッチ47の基
端にラッチ本体46から突出して設けられた戻し爪47
bと、ラッチ保持具31に設けられた段部32bとを備
え、アンロック時に戻し爪47bが段部32bに当接す
ることにより補助ラッチ47を回転させて係止爪47a
をラッチ孔22aの周縁から解放するように構成するこ
とが好ましい。また、係止爪解放手段48は補助ラッチ
67の基端にラッチ本体66より突出して設けられた戻
し凸部67bと、ラッチ本体66の基端にラッチ挿脱方
向に設けられた長孔66aと、長孔66aを摺動可能に
設けられたジョイント68と、凸部67bとジョイント
68とを連結する補助リンク69とを備え、ジョイント
68に主リンク17の一端が連結され、アンロック時に
補助リンク69が戻し凸部67bを介して補助ラッチ6
7を回転させて係止爪47aをラッチ孔22aの周縁か
ら解放するように構成することもできる。
端にラッチ本体46から突出して設けられた戻し爪47
bと、ラッチ保持具31に設けられた段部32bとを備
え、アンロック時に戻し爪47bが段部32bに当接す
ることにより補助ラッチ47を回転させて係止爪47a
をラッチ孔22aの周縁から解放するように構成するこ
とが好ましい。また、係止爪解放手段48は補助ラッチ
67の基端にラッチ本体66より突出して設けられた戻
し凸部67bと、ラッチ本体66の基端にラッチ挿脱方
向に設けられた長孔66aと、長孔66aを摺動可能に
設けられたジョイント68と、凸部67bとジョイント
68とを連結する補助リンク69とを備え、ジョイント
68に主リンク17の一端が連結され、アンロック時に
補助リンク69が戻し凸部67bを介して補助ラッチ6
7を回転させて係止爪47aをラッチ孔22aの周縁か
ら解放するように構成することもできる。
【0007】
【作用】係止爪47aはロック時にラッチ孔22aの周
縁に係止して、開閉体12及び開閉体支持部13,14
に加わる外力によるラッチ41のラッチ孔22aからの
離脱を防止する。係止爪開放手段48はアンロック時に
係止爪47aをラッチ孔22aの周縁から解放させる。
縁に係止して、開閉体12及び開閉体支持部13,14
に加わる外力によるラッチ41のラッチ孔22aからの
離脱を防止する。係止爪開放手段48はアンロック時に
係止爪47aをラッチ孔22aの周縁から解放させる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1〜図6に示すように、トラック10の荷
台11の後端にはテールゲート12が設けられ、このテ
ールゲート12はその下端が荷台11に枢支される。ま
たテールゲート12はこのゲート12の閉止状態でゲー
ト12の両側面に対向して荷台11に立設された左右の
ゲート支持部13,14に左右一対のロック装置16
(左側のロック装置は図示せず)によりロックされて閉
止した状態に支持される。左右のロック装置16は主リ
ンク17を介してテールゲート12のアウタパネルの略
中央に設けられた操作ハンドル18を操作することによ
り解除できるようになっている。一対のロック装置16
は左右対称であるため、右側のロック装置16について
説明し、左側のロック装置の説明を省略する。
説明する。図1〜図6に示すように、トラック10の荷
台11の後端にはテールゲート12が設けられ、このテ
ールゲート12はその下端が荷台11に枢支される。ま
たテールゲート12はこのゲート12の閉止状態でゲー
ト12の両側面に対向して荷台11に立設された左右の
ゲート支持部13,14に左右一対のロック装置16
(左側のロック装置は図示せず)によりロックされて閉
止した状態に支持される。左右のロック装置16は主リ
ンク17を介してテールゲート12のアウタパネルの略
中央に設けられた操作ハンドル18を操作することによ
り解除できるようになっている。一対のロック装置16
は左右対称であるため、右側のロック装置16について
説明し、左側のロック装置の説明を省略する。
【0009】図5に示すように、ロック装置16はゲー
ト支持部13に設けられたストライカ21と、テールゲ
ート12の閉止した状態でテールゲート12のストライ
カ21に対向する位置に取付けられたラッチ保持具31
と、ラッチ保持具31に保持されるラッチ41とを備え
る。ストライカ21及びラッチ保持具31は鋼板を折曲
げて形成され、ラッチ41は角形鋼材等により形成され
る。
ト支持部13に設けられたストライカ21と、テールゲ
ート12の閉止した状態でテールゲート12のストライ
カ21に対向する位置に取付けられたラッチ保持具31
と、ラッチ保持具31に保持されるラッチ41とを備え
る。ストライカ21及びラッチ保持具31は鋼板を折曲
げて形成され、ラッチ41は角形鋼材等により形成され
る。
【0010】ストライカ21は縦断面略コ字状に形成さ
れたストライカ本体22と、ストライカ本体22の両端
を折曲げて形成された一対のフランジ部23,23とを
有する。ストライカ本体22の頂面中央にはラッチ41
が挿脱可能な矩形のラッチ孔22aが形成される。一対
のフランジ部23,23はゲート支持部13に図示しな
いボルト及びナットにより固定される。
れたストライカ本体22と、ストライカ本体22の両端
を折曲げて形成された一対のフランジ部23,23とを
有する。ストライカ本体22の頂面中央にはラッチ41
が挿脱可能な矩形のラッチ孔22aが形成される。一対
のフランジ部23,23はゲート支持部13に図示しな
いボルト及びナットにより固定される。
【0011】ラッチ保持具31は箱形に形成された保持
具本体32と、保持具本体32の上下面の端部を折曲げ
て形成された一対のフランジ部33,33とを有する。
一対のフランジ33,33間にはその間を塞ぐように樹
脂製のブッシュ34が図1及び図2に示すように設けら
れ、保持具本体32の底面中央には通孔32aが形成さ
れる。図5に戻って、一対のフランジ部33,33は保
持具本体32をテールゲート12のアウタパネル及びイ
ンナパネル間に挿入した状態でテールゲート12に図示
しないボルト及びナットにより固定される。
具本体32と、保持具本体32の上下面の端部を折曲げ
て形成された一対のフランジ部33,33とを有する。
一対のフランジ33,33間にはその間を塞ぐように樹
脂製のブッシュ34が図1及び図2に示すように設けら
れ、保持具本体32の底面中央には通孔32aが形成さ
れる。図5に戻って、一対のフランジ部33,33は保
持具本体32をテールゲート12のアウタパネル及びイ
ンナパネル間に挿入した状態でテールゲート12に図示
しないボルト及びナットにより固定される。
【0012】図4に示すように、ブッシュ34の中央に
はラッチ41が遊挿される矩形の案内孔34aが形成さ
れ、テールゲート12の閉止した状態で案内孔34aの
荷台11に対向する側面の中央には保持具本体32の底
面に向って平行な凹部34bが設けられる。
はラッチ41が遊挿される矩形の案内孔34aが形成さ
れ、テールゲート12の閉止した状態で案内孔34aの
荷台11に対向する側面の中央には保持具本体32の底
面に向って平行な凹部34bが設けられる。
【0013】図5に示すように、テールゲート12の閉
止した状態で保持具本体32の荷台11と反対側の側縁
をゲート支持部13に向って延長してストッパ保持部3
7が形成され、この保持部37の先端をブッシュ34に
対向させかつブッシュ34に平行になるように折曲げて
ラッチストッパ38が形成される。ラッチストッパ38
にはラッチ41の先端が当接する。テールゲート12の
閉止した状態でラッチストッパ38はストライカ本体2
2とゲート支持部13との間に挿入される。
止した状態で保持具本体32の荷台11と反対側の側縁
をゲート支持部13に向って延長してストッパ保持部3
7が形成され、この保持部37の先端をブッシュ34に
対向させかつブッシュ34に平行になるように折曲げて
ラッチストッパ38が形成される。ラッチストッパ38
にはラッチ41の先端が当接する。テールゲート12の
閉止した状態でラッチストッパ38はストライカ本体2
2とゲート支持部13との間に挿入される。
【0014】ラッチ41の先端はテールゲート12の閉
止した状態でラッチ41の荷台11に対向する側面が傾
斜して先細りに形成される。図1及び図2に示すよう
に、ラッチ41の略中央部から基端にかけて傾斜部42
を介して細くなるように形成され、細くなった基端部4
3は保持具本体32に設けられた通孔32aに摺動可能
に挿通される。ラッチ41の基端にはリンク17の一端
が連結され、傾斜部42及び基端部43にはラッチ41
の先端をラッチストッパ38に当接するように付勢する
スプリング44が巻回される。
止した状態でラッチ41の荷台11に対向する側面が傾
斜して先細りに形成される。図1及び図2に示すよう
に、ラッチ41の略中央部から基端にかけて傾斜部42
を介して細くなるように形成され、細くなった基端部4
3は保持具本体32に設けられた通孔32aに摺動可能
に挿通される。ラッチ41の基端にはリンク17の一端
が連結され、傾斜部42及び基端部43にはラッチ41
の先端をラッチストッパ38に当接するように付勢する
スプリング44が巻回される。
【0015】ラッチ41は図3に示すように、ラッチ本
体46と補助ラッチ47とにより構成される。ラッチ本
体46の先端にはラッチ41のほぼ中央にかけて、テー
ルゲート12の閉止した状態で車両の進行方向に平行な
スリット状の収容部41aが設けられ、補助ラッチ47
が挿嵌される。補助ラッチ47はラッチ41のほぼ中央
に設けられたピン41bにより収容部41a内をピン4
1b中心に枢支され、ラッチ本体46と重なる状態では
ラッチ本体46と一体となって、荷台11に対向する側
面が傾斜して先細りに形成されるように構成される。
体46と補助ラッチ47とにより構成される。ラッチ本
体46の先端にはラッチ41のほぼ中央にかけて、テー
ルゲート12の閉止した状態で車両の進行方向に平行な
スリット状の収容部41aが設けられ、補助ラッチ47
が挿嵌される。補助ラッチ47はラッチ41のほぼ中央
に設けられたピン41bにより収容部41a内をピン4
1b中心に枢支され、ラッチ本体46と重なる状態では
ラッチ本体46と一体となって、荷台11に対向する側
面が傾斜して先細りに形成されるように構成される。
【0016】補助ラッチ47の先端にはロック状態でラ
ッチ孔22aの周縁に係止する係止爪47aがテールゲ
ート12の閉止した状態で荷台11とは反対側の面に設
けられる。係止爪47aは補助ラッチ47の先端に向っ
て細くなる三角形状に形成され、ラッチ41の先端がラ
ッチ孔22aに挿入した状態で係止爪47aの底部がラ
ッチ孔22aの周縁に係止するように形成される。
ッチ孔22aの周縁に係止する係止爪47aがテールゲ
ート12の閉止した状態で荷台11とは反対側の面に設
けられる。係止爪47aは補助ラッチ47の先端に向っ
て細くなる三角形状に形成され、ラッチ41の先端がラ
ッチ孔22aに挿入した状態で係止爪47aの底部がラ
ッチ孔22aの周縁に係止するように形成される。
【0017】係止爪47aは係止爪解放手段48により
ラッチ孔22aから開放される。本実施例における係止
爪開放手段48は、図1に示すように、補助ラッチ47
に設けられた戻し爪47bと、ラッチ保持具31に設け
られた段部32bとを備える。
ラッチ孔22aから開放される。本実施例における係止
爪開放手段48は、図1に示すように、補助ラッチ47
に設けられた戻し爪47bと、ラッチ保持具31に設け
られた段部32bとを備える。
【0018】係止爪47aが設けられた面の基端にはラ
ッチ本体46と重なる状態でラッチ本体46からに突出
する戻し爪47bが設けられる。図1及び図2に示すよ
うに、戻し爪47bの反対面にはスプリング44の一端
が係止するスプリング爪47cが設けられ、スプリング
44は係止爪47aがラッチ孔22aに係止するように
補助ラッチ47を付勢する。戻し爪47bに対応する保
持具本体32には段部32bが設けられ、その段部32
bは、図1に示すように、テールゲート12が閉止した
状態で戻し爪47bと離れ、図2の実線矢印で示す方向
にラッチ41が移動すると戻し爪47bが段部42bに
当接することにより補助ラッチ47は破線矢印で示すよ
うに回転し、係止爪47aをラッチ孔22aの周縁から
解放するように構成される。
ッチ本体46と重なる状態でラッチ本体46からに突出
する戻し爪47bが設けられる。図1及び図2に示すよ
うに、戻し爪47bの反対面にはスプリング44の一端
が係止するスプリング爪47cが設けられ、スプリング
44は係止爪47aがラッチ孔22aに係止するように
補助ラッチ47を付勢する。戻し爪47bに対応する保
持具本体32には段部32bが設けられ、その段部32
bは、図1に示すように、テールゲート12が閉止した
状態で戻し爪47bと離れ、図2の実線矢印で示す方向
にラッチ41が移動すると戻し爪47bが段部42bに
当接することにより補助ラッチ47は破線矢印で示すよ
うに回転し、係止爪47aをラッチ孔22aの周縁から
解放するように構成される。
【0019】このように構成された開閉体のロック装置
の動作を説明する。テールゲート12を閉止すると、ラ
ッチ41はその先端の傾斜した側面がストライカ本体2
2の荷台とは反対側の側縁に押されるので、スプリング
44の弾性力に抗して図2の実線矢印の方向に移動す
る。ラッチ41が移動すると戻し爪47bが段部42b
に当接することにより補助ラッチ47は破線矢印で示す
ように回転する。ラッチ41の先端がラッチ孔22aに
対向すると、ラッチ41は回転した補助ラッチ47とと
もにスプリング44に付勢されて図1の実線矢印の方向
に摺動する。この摺動によりラッチ孔22aに進入した
ラッチ41の先端はラッチストッパ38に当接し、戻し
爪47bが段部42bからはずれ係止爪47aはラッチ
孔22aの周縁に係止する。この状態でトラック10が
悪路等を走行すると、テールゲート12及びゲート支持
部13,14が振動してテールゲート12がゲート支持
部13,14に対して相対的にがたつくが、ラッチ41
は係止爪47aがラッチ孔22aの周縁に係止してラッ
チ41のラッチ孔22aからの離脱を防止する。
の動作を説明する。テールゲート12を閉止すると、ラ
ッチ41はその先端の傾斜した側面がストライカ本体2
2の荷台とは反対側の側縁に押されるので、スプリング
44の弾性力に抗して図2の実線矢印の方向に移動す
る。ラッチ41が移動すると戻し爪47bが段部42b
に当接することにより補助ラッチ47は破線矢印で示す
ように回転する。ラッチ41の先端がラッチ孔22aに
対向すると、ラッチ41は回転した補助ラッチ47とと
もにスプリング44に付勢されて図1の実線矢印の方向
に摺動する。この摺動によりラッチ孔22aに進入した
ラッチ41の先端はラッチストッパ38に当接し、戻し
爪47bが段部42bからはずれ係止爪47aはラッチ
孔22aの周縁に係止する。この状態でトラック10が
悪路等を走行すると、テールゲート12及びゲート支持
部13,14が振動してテールゲート12がゲート支持
部13,14に対して相対的にがたつくが、ラッチ41
は係止爪47aがラッチ孔22aの周縁に係止してラッ
チ41のラッチ孔22aからの離脱を防止する。
【0020】テールゲート12をアンロック状態にする
には操作ハンドル18を操作して主リンク17を介して
ラッチ41を図2の実線矢印で示すように摺動させる。
ラッチ41が摺動すると戻し爪47bが段部42bに当
接することにより補助ラッチ47は破線矢印で示すよう
に回転することで係止爪47aをラッチ孔22aの周縁
から解放し、ラッチ41の先端がラッチ孔22aから離
脱する。この状態でテールゲートを車両後方に回転させ
ることで荷台後方を開放することができる。
には操作ハンドル18を操作して主リンク17を介して
ラッチ41を図2の実線矢印で示すように摺動させる。
ラッチ41が摺動すると戻し爪47bが段部42bに当
接することにより補助ラッチ47は破線矢印で示すよう
に回転することで係止爪47aをラッチ孔22aの周縁
から解放し、ラッチ41の先端がラッチ孔22aから離
脱する。この状態でテールゲートを車両後方に回転させ
ることで荷台後方を開放することができる。
【0021】つぎに本発明の別の実施例を示す。符号中
上述した実施例と同一符号は同一部品を示す。図7及び
図8に示すように、本実施例における係止爪解放手段4
8は補助ラッチ67の基端に設けられた戻し凸部67b
と、ラッチ本体66の基端に設けられた長孔66aと、
長孔66aに設けられたジョイント68と、補助リンク
69とを備える。
上述した実施例と同一符号は同一部品を示す。図7及び
図8に示すように、本実施例における係止爪解放手段4
8は補助ラッチ67の基端に設けられた戻し凸部67b
と、ラッチ本体66の基端に設けられた長孔66aと、
長孔66aに設けられたジョイント68と、補助リンク
69とを備える。
【0022】補助ラッチ67の基端にはラッチ本体66
と重なる状態でラッチ本体66から荷台11に対向する
面に戻し凸部67bが設けられ、ラッチ本体66の基端
にはラッチ挿脱方向に長孔66aが設けられる。長孔6
6a内には長孔66a内を摺動可能なジョイント68が
設けられ、凸部67bとジョイント68はと補助リンク
69により連結される。また、ジョイント68には主リ
ンク17の一端が連結され、操作ハンドル18の操作に
より主リンク17を介してジョイント68が長孔66a
内を摺動するようになっている。
と重なる状態でラッチ本体66から荷台11に対向する
面に戻し凸部67bが設けられ、ラッチ本体66の基端
にはラッチ挿脱方向に長孔66aが設けられる。長孔6
6a内には長孔66a内を摺動可能なジョイント68が
設けられ、凸部67bとジョイント68はと補助リンク
69により連結される。また、ジョイント68には主リ
ンク17の一端が連結され、操作ハンドル18の操作に
より主リンク17を介してジョイント68が長孔66a
内を摺動するようになっている。
【0023】このように構成された開閉体のロック装置
の動作を説明する。テールゲート12を閉止すると、ラ
ッチ41が図8の破線矢印の方向に移動することは上記
実施例と同様であるので繰返しての説明を省略する。ラ
ッチ41の先端がラッチ孔22aに対向するとスプリン
グ44に付勢されてラッチ41の先端は補助ラッチ67
とともにラッチ孔22aに挿入する。このとき係止爪4
7aの三角状の斜面がラッチ孔22aの周縁に当接して
図8の実線矢印のように回転する。ラッチ41の先端が
ラッチストッパ38に当接すると係止爪47aはスプリ
ング44の付勢により元の位置に戻りラッチ孔22aの
周縁に係止する。車両振動時の係止爪の動作は上記実施
例と同様であるので繰返しての説明を省略する。
の動作を説明する。テールゲート12を閉止すると、ラ
ッチ41が図8の破線矢印の方向に移動することは上記
実施例と同様であるので繰返しての説明を省略する。ラ
ッチ41の先端がラッチ孔22aに対向するとスプリン
グ44に付勢されてラッチ41の先端は補助ラッチ67
とともにラッチ孔22aに挿入する。このとき係止爪4
7aの三角状の斜面がラッチ孔22aの周縁に当接して
図8の実線矢印のように回転する。ラッチ41の先端が
ラッチストッパ38に当接すると係止爪47aはスプリ
ング44の付勢により元の位置に戻りラッチ孔22aの
周縁に係止する。車両振動時の係止爪の動作は上記実施
例と同様であるので繰返しての説明を省略する。
【0024】テールゲート12をアンロック状態にする
には操作ハンドル18を操作し、主リンク17を介して
ジョイント68を摺動させる。ジョイント68の摺動に
より補助リンク69が戻し凸部67bを介して補助ラッ
チ67を図8の実線矢印で示すように回転させ、係止爪
47aをラッチ孔22aの周縁から解放する。更に操作
ハンドル18により主リンク17を移動させると主リン
ク17の移動とともにラッチ41が図8の破線矢印で示
すように摺動し、ラッチ41の先端がラッチ孔22aか
ら離脱する。この状態でテールゲートを車両後方に回転
させることで荷台後方を開放することができる。
には操作ハンドル18を操作し、主リンク17を介して
ジョイント68を摺動させる。ジョイント68の摺動に
より補助リンク69が戻し凸部67bを介して補助ラッ
チ67を図8の実線矢印で示すように回転させ、係止爪
47aをラッチ孔22aの周縁から解放する。更に操作
ハンドル18により主リンク17を移動させると主リン
ク17の移動とともにラッチ41が図8の破線矢印で示
すように摺動し、ラッチ41の先端がラッチ孔22aか
ら離脱する。この状態でテールゲートを車両後方に回転
させることで荷台後方を開放することができる。
【0025】なお、上記実施例では開閉体としてトラッ
クのテールゲートを挙げ、開閉体支持部としてゲート支
持部を挙げたが、これは一例であってかんぬきタイプの
ロック装置を用いた開閉体及び開閉体保持部であればこ
れに限定されるものではない。
クのテールゲートを挙げ、開閉体支持部としてゲート支
持部を挙げたが、これは一例であってかんぬきタイプの
ロック装置を用いた開閉体及び開閉体保持部であればこ
れに限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ラ
ッチをラッチ本体とラッチ本体に枢支された補助ラッチ
とにより構成し補助ラッチの先端にロック状態でラッチ
孔の周縁に係止する係止爪を設けたので、開閉体がロッ
ク状態においては係止爪がラッチ孔周縁に係止するため
に、開閉体及び開閉体支持部のがたつきを防止すること
ができ、かつ強い外力に対してもラッチ先端がラッチ孔
から外れることがない。また、アンロック状態で係止爪
をラッチ孔の周縁から解放する係止爪解放手段を設けた
ので、開閉体を開放する場合に、係止爪のラッチ孔周縁
の係止を容易に外すことができる。更に、開閉体支持部
と開閉体が強固に結合されるために、開閉体支持部を例
えば荷台に屋根を付ける場合等の構造材として使用する
こともできる。
ッチをラッチ本体とラッチ本体に枢支された補助ラッチ
とにより構成し補助ラッチの先端にロック状態でラッチ
孔の周縁に係止する係止爪を設けたので、開閉体がロッ
ク状態においては係止爪がラッチ孔周縁に係止するため
に、開閉体及び開閉体支持部のがたつきを防止すること
ができ、かつ強い外力に対してもラッチ先端がラッチ孔
から外れることがない。また、アンロック状態で係止爪
をラッチ孔の周縁から解放する係止爪解放手段を設けた
ので、開閉体を開放する場合に、係止爪のラッチ孔周縁
の係止を容易に外すことができる。更に、開閉体支持部
と開閉体が強固に結合されるために、開閉体支持部を例
えば荷台に屋根を付ける場合等の構造材として使用する
こともできる。
【図1】本発明実施例の開閉体のロック装置を示す図5
のA−A線断面図。
のA−A線断面図。
【図2】そのロック装置の解除途中の状態を示す図1に
対応する図。
対応する図。
【図3】そのロック装置のラッチの斜視図。
【図4】そのロック装置のブッシュの斜視図。
【図5】そのロック装置の斜視図。
【図6】そのロック装置が取付けられたテールゲート及
びゲート支持部を含むトラックの要部斜視図。
びゲート支持部を含むトラックの要部斜視図。
【図7】本発明の別の実施例を示す図1に対応する図。
【図8】本発明の別の実施例を示す図2に対応する図。
12 テールゲート(開閉体) 13,14 ゲート支持部(開閉体支持部) 17 主リンク 18 操作ハンドル 21 ストライカ 22a ラッチ孔 31 ラッチ保持具 32b 段部 41 ラッチ 44 スプリング 46,66 ラッチ本体 47、67 補助ラッチ 47a 係止爪 47b 戻し爪 48 係止爪開放手段 66a 長孔 67b 戻し凸部 68 ジョイント 69 補助リンク
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉体(12)を支持する開閉体支持部(13,
14)に設けられラッチ孔(22a)が形成されたストライカ(2
1)と、前記開閉体(12)の閉止した状態で前記ストライカ
(21)に対向して前記開閉体(12)に設けられ前記ラッチ孔
(22a)に先端が挿脱可能なラッチ(41)を保持するラッチ
保持具(31)と、前記ラッチ(41)の基端に一端が連結され
他端が操作ハンドル(18)に連結され前記ハンドル(18)の
操作により前記ラッチ(41)の先端を前記ラッチ孔(22a)
に挿脱させる主リンク(17)と、前記ラッチ(41)の先端を
前記ラッチ孔(22a)に挿入するように付勢するスプリン
グ(44)とを備えた開閉体のロック装置において、 前記ラッチ(41)がラッチ本体(46,66)と前記ラッチ本体
(46,66)に枢支された補助ラッチ(47,67)とにより構成さ
れ、 前記補助ラッチ(47,67)の先端にロック状態で前記ラッ
チ孔(22a)の周縁に係止する係止爪(47a)が設けられ、 アンロック状態で前記係止爪(47a)を前記ラッチ孔(22a)
の周縁から解放する係止爪解放手段(48)が設けられたこ
とを特徴とする開閉体のロック装置。 - 【請求項2】 係止爪解放手段(48)は補助ラッチ(47)の
基端にラッチ本体(46)から突出して設けられた戻し爪(4
7b)と、ラッチ保持具(31)に設けられた段部(32b)とを備
え、 アンロック時に前記戻し爪(47b)が前記段部(32b)に当接
することにより前記補助ラッチ(47)を回転させて係止爪
(47a)をラッチ孔(22a)の周縁から解放するように構成さ
れた請求項1記載の開閉体のロック装置。 - 【請求項3】 係止爪解放手段(48)は補助ラッチ(67)の
基端にラッチ本体(66)より突出して設けられた戻し凸部
(67b)と、前記ラッチ本体(66)の基端にラッチ挿脱方向
に設けられた長孔(66a)と、前記長孔(66a)を摺動可能に
設けられたジョイント(68)と、前記凸部(67b)と前記ジ
ョイント(68)とを連結する補助リンク(69)とを備え、 前記ジョイント(68)に主リンク(17)の一端が連結され、
アンロック時に前記補助リンク(69)が前記戻し凸部(67
b)を介して前記補助ラッチ(67)を回転させて係止爪(47
a)をラッチ孔(22a)の周縁から解放するように構成され
た請求項1記載の開閉体のロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30061494A JP3267817B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 開閉体のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30061494A JP3267817B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 開閉体のロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156844A JPH08156844A (ja) | 1996-06-18 |
JP3267817B2 true JP3267817B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=17886982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30061494A Expired - Fee Related JP3267817B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 開閉体のロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3267817B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100228131B1 (ko) * | 1995-12-08 | 1999-11-01 | 정몽규 | 덱크판넬의 충격완화장치 |
KR100456573B1 (ko) * | 1996-12-03 | 2005-01-25 | 현대자동차주식회사 | 화물차량의 화물칸 게이트 록킹장치 |
KR100452241B1 (ko) * | 2001-10-08 | 2004-10-12 | 현대자동차주식회사 | 트럭의 리어게이트 잠금장치 |
KR100462675B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2004-12-20 | 현대자동차주식회사 | 다단 작동 힌지 및 버튼을 이용한 사이드 게이트 개폐 구조 |
KR101982868B1 (ko) * | 2013-11-21 | 2019-05-28 | 현대자동차주식회사 | 트렁크리드의 잠금구조 |
JP7193434B2 (ja) * | 2019-09-20 | 2022-12-20 | 株式会社クボタ | 作業車 |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP30061494A patent/JP3267817B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08156844A (ja) | 1996-06-18 |
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---|---|---|---|
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