JP3252156B2 - 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー - Google Patents

内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー

Info

Publication number
JP3252156B2
JP3252156B2 JP34151992A JP34151992A JP3252156B2 JP 3252156 B2 JP3252156 B2 JP 3252156B2 JP 34151992 A JP34151992 A JP 34151992A JP 34151992 A JP34151992 A JP 34151992A JP 3252156 B2 JP3252156 B2 JP 3252156B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
shaped damper
damping mechanism
deformation
steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34151992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06167137A (ja
Inventor
英雄 新井
壮一郎 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oiles Corp
Original Assignee
Oiles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oiles Corp filed Critical Oiles Corp
Priority to JP34151992A priority Critical patent/JP3252156B2/ja
Publication of JPH06167137A publication Critical patent/JPH06167137A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3252156B2 publication Critical patent/JP3252156B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】A. 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 この発明は、橋梁、建築物等の構造物において、該構造
物に生じる振動の減衰性を高める機構を有する構造物に
関し、更に詳しくは、鉛体の変形エネルギーを利用して
行われる内部減衰機構を有する構造物に関する。更に、
本発明はその内部減衰機構としての棒状ダンパーに関す
る。
【0002】(2) 従来の技術 構造物内に減衰機構を有し、該構造物に加わる外力によ
り生じる振動の減衰を図ることは、特公昭61−609
50号公報(以下、先行技術という)により公知であ
る。すなわち、該先行技術は柱状部材に係り、「柱状部
材の軸方向に沿って所要の間隙を有し、相対向して平行
に対置された平滑面を含む分割面をもって複数個の分割
素柱に分割され、前記柱状部材の上下端のいずれかの一
端が固定されるとともに、前記分割面の相互は柱状部材
の軸方向にのみ摺動自在とされ、前記分割面の間隙には
粘性流体が液密に封入され、前記相対向して平行に対置
された平滑面と、該平滑面間の間隙に封入された前記粘
性流体とにより粘性せん断抵抗発生部位を構成してな
る」構成を採る。しかして、この先行技術によれば、柱
状部材は分割された部材すなわち分割素柱が各々に中立
軸を持ち、地震等の強制振動を受けると各々の分割素柱
に引張り・圧縮変形を生じる。そして、分割面に対して
各々の分割素柱は相対変位すなわち運動を起こすことに
なるが、該分割面の間隙には粘性流体が封入されている
ので、該運動速度に応じてこの相対変位すなわち振動の
エネルギーは粘性流体の粘性せん断抵抗力に変換され、
熱エネルギーとなって発散することになる。この結果、
柱状部材はこの抵抗力を受けて直ちに減衰されることに
なる。
【0003】しかしながら、当該先行技術においては、
分割素柱間に粘性流体を封入するに当たり、その密封性
に難点がある。更にまた、粘性流体の粘性せん断抵抗は
分割面の間隙に反比例し、粘性流体の接触している部分
の面積及び2面の相対速度に正比例するから、粘性流体
の接触している部分の面積や相対速度が大きいほど、そ
して間隙が小さいほど大きな減衰力を得ることができる
ものである。従って、所望の減衰力を得るためには接触
部分の面積を大きくする必要があり、このため減衰性能
の割には大規模化することになる。
【0004】(3) 発明が解決しようとする問題点 本発明は上記実情に鑑み、この種の内部減衰機構を有す
る構造物において、梁材、柱材等の一般構造材への適用
を図りうるとともに、減衰性能の割には規模の小規模化
をなしうる構造のものを提供することを目的とする。本
発明はこのため、大きな減衰性を発揮でき、かつ液封性
の厳格さを要しない鉛ダンパーの適用に着目してなされ
たものである。
【0005】B.発明の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本発明の内部減衰機構を有する構造物は具体的には次の
構成を採る。すなわち、構造物の相対的変形をおこす部
位に、一端部に前記構造物に固定される定着部が形成さ
れ、該一端部の定着部以外は構造物との付着が絶縁され
ており、かつ、他端部に抵抗部が形成されてなる棒状体
と、該抵抗部を包み込むとともに構造物に把持される鉛
塊とからなる棒状ダンパーが埋設されてなることを特徴
とする。
【0006】本発明は更に上記構造物に所期の特性を発
揮すべく使用される棒状ダンパーに係り、一端部に定着
部が形成され、該一端部の定着部以外は付着が絶縁され
た絶縁層が形成され、かつ、他端部に抵抗部が形成され
てなる棒状体と、該抵抗部を包み込んで棒状体に固定さ
れた鉛塊とからなることを特徴とする。
【0007】(2) 作用 構造物に地震、風圧、あるいは移動荷重等の強制外力が
作用すると、構造物はその固有振動数に応じた揺れが生
じ、同時に構造物に撓み等の変形が生じる。この変形部
位において、棒状体は一端部が定着部を介して構造物に
定着され、それ以外は構造物とは絶縁されているので、
棒状体の他端部では構造物の変形部との間にずれ変位が
あらわれる。しかして、鉛塊は棒状体の他端部に形成さ
れた抵抗部を包み込むように構造物に埋設把持されてい
るので、このずれ変位は鉛体を強制的に塑性流動させる
ことになる。鉛体の塑性流動に伴うエネルギー吸収作用
により構造物の変形エネルギーを吸収し、構造物の揺れ
を減衰させる。
【0008】(3) 実施例 本発明の内部減衰機構を有する構造物の実施例を図面に
基づいて説明する。 (第1実施例)図1〜図6はその一実施例を(第1実施
例)示す。この実施例では、鉄筋コンクリート(RC)
造の梁構造における減衰機構を示す。図1及び図2は減
衰機構すなわちダンパーの組み込まれた構造系の全体を
示し、図3〜図6はその部分構造を示す。
【0009】図1及び図2において、Gは支承Sによっ
て支持される単純桁(ガーター)形式の鉄筋コンクリー
ト造の上部構造であり、この上を動荷重Pが移動するこ
とにより揺れを伴うたわみが生じる。このとき、周知の
とおり中立面Nを境に下方部は伸び変形が生じ、上方部
は圧縮変形が生じる。該上部構造Gは弾性特性を示し、
動荷重Pが除去されればたわみはなくなる。しかして、
この上部構造Gの下方部の軸線方向に沿って内部減衰機
構としての棒状ダンパーDが1か所又は複数か所(本実
施例で5か所)にわたって埋設設置される。
【0010】図3は当該棒状ダンパーDを含む上部構造
Gの一部を取り出して示したものである。図示されるよ
うに、この棒状ダンパーDは、鋼棒1と、該鋼棒1の一
端部の定着部2と、該鋼棒1の他端部の鉛塑性変形部3
と、を含む。
【0011】以下、この棒状ダンパーDの細部構造につ
いて説明する。鋼棒1は剛性の高い鋼棒が使用される。
該鋼棒1の外周には定着部2を除き、かつ若干のすき間
4を介して、構造物Gとの付着を切るシース5が被嵌さ
れる(図4参照)。シース5は本実施例では塩化ビニー
ル製のものが使用されるが、金属製のものの使用を妨げ
るものではない。更には、シースを使用せず、剥離剤の
塗布によることもできる。
【0012】定着部2は、鋼棒1の一端部に円環状の鋼
製の鍔体7が溶接により固設されてなる。鍔体7は高い
剛性を有し、構造物Gに埋設されて、鋼棒1の構造物G
への定着をなす。なお、定着部2はこの態様に限られ
ず、他の適宜の態様、例えば、鋼棒1の表面を粗面とな
し直接的に構造物Gに定着させる態様を採ることができ
る。
【0013】鉛塑性変形部3は鋼棒1の他端部に形成さ
れる。図5及び図6は当該部を取り出して示したもので
ある。該鉛塑性変形部3は、鋼棒1の外面に施された溶
接ビード9による抵抗部を包み込むようにして鉛体10
が固設される。鉛体10の長さは溶接ビート9よりも長
く、該溶接ビート9を包み込む長さとされる。また、鉛
体10は鋼棒1に対して鋳込みにより一体的に固着され
る。
【0014】その他、鋼棒1の端面には弾性材12が充
填される。該弾性材12は構造物と鋼棒とのずれ変位を
許容する。本実施例では、その好適なものとしてクロロ
プレンスポンジゴムが使用される。なお、該弾性材12
は本発明において非本質的事項であり、適宜省略されう
る。
【0015】叙上の棒状ダンパーDは工場において製作
され、これを、鉄筋コンクリート造の桁構造物Gの造成
時に所定の箇所に組み込まれて設置される。
【0016】(実施例の作用・効果)本実施例の桁構造
物Gにおける棒状ダンパーDは振動を伴う強制外力を受
けて次のように作用する。構造物Gに振動を伴う移動荷
重Pが作用すると、構造物Gは下方に撓み、中立面Nを
境に上方部分は圧縮変形を受け、下方部分は引張り変形
を受けるとともに、該構造物Gの固有振動数に従い、揺
れが生じる。そして、下方部の変形部位において、棒状
ダンパーDの鋼棒1はその一端部が定着部2を介して構
造物Gに定着され、それ以外は構造物Gとは絶縁されて
おり、その長さを一定に保持するので、該鋼棒1の他端
部ではこの変形により構造物との間にずれ変位があらわ
れる。しかして、他端部における鉛塑性変形部3はその
鉛体10をもって構造物Gに埋設把持されているので、
このずれ変位は鋼棒1の抵抗部により鉛体10を強制的
に塑性流動させることになる。
【0017】図7はこの動きを模式的に示す。今、構造
物Gが図中左方向(イ方向)に変形移動したとすると、
鋼棒1は図中右方向(ロ方向)に相対的に変位したもの
となり、鉛体10はこの構造物Gと一体的に移動し、こ
の結果、鋼棒1の溶接ビート9との境面で塑性流動す
る。この鉛体10の塑性流動のためにエネルギーを消費
し、構造物Gの変形エネルギーを吸収し、構造物Gの揺
れを減衰させる。
【0018】本実施例によれば、鉛体の塑性変形に伴う
エネルギー吸収を利用するので、小容量の鉛体にかかわ
らず大きなエネルギー吸収を発揮でき、構造物用として
好適である。更に、本棒状ダンパーDは構造物G内に埋
め込まれたものとなり、外部に露出せず、防護され、意
匠的にも好ましい。断面的にみて、小さな断面で済むの
で、断面欠損がなく、所要の構造断面の内に収めること
ができる。
【0019】(第2実施例)図8〜図10は本発明の内
部減衰機構を有する構造物他の実施例(第2実施例)を
示す。図において、先の第1実施例と同等の部材につい
ては同一の符号が付されている。この実施例では、吊床
版橋への適用例が示される。すなわち、吊床版橋は、橋
台、橋脚等の支持点間にPC鋼材や鉄筋で補強された薄
いコンクリートの版いわゆる床版を吊索を介して張り渡
した橋梁形式であって、吊橋構造に類するものである
が、吊索、補鋼桁、床版が一体となっており、コンクリ
ート床版の上を人や車輛が直接通行できるものである。
【0020】図8及び図9を参照して、本実施例の吊床
版橋Tを説明する。すなわち、該吊床版橋Tは相隔てら
れ、地盤Eにアンカー20をもって定着された橋台K間
に、所定の張力をもって張設された鋼材21を介して多
数のプレキャストのコンクリート床版22を相並べて架
設されてなる。コンクリート床版22の上面には地覆部
24を介して高欄25が立設される。しかして、地覆部
24に棒状ダンパーDが埋設設置される。
【0021】図10はこの棒状ダンパーDを含む吊床版
橋Tの橋軸直角の断面構造を示す。図示されるように、
コンクリート床版22には、橋軸方向にPC鋼材21が
埋め込まれ、このPC鋼材21に張力を導入することに
より、コンクリート床版22相互に圧縮力が導入され、
コンクリート床版22は一体化するとともに、1スパン
全体に高い伸び剛性を実現する。なお、21aは架設作
業の当初から橋台A間に張設されるPC鋼材、21bは
相並べられたコンクリート床版22相互に後から張設さ
れるPC鋼材である。地覆部24は現場において打設形
成され例えば、継ぎ鉄筋26を介して、コンクリート床
版22と一体化される。これにより、コンクリート床版
22の縁部の変形はそのまま地覆部24に伝わる。棒状
ダンパーDは、この地覆部24内に橋軸方向に複数設置
される。その取付け態様は、図3〜図7に示す先の実施
例に準じる。
【0022】このような吊床版橋Tは、人・車輛等の移
動荷重、地震力、風荷重等の強制外力を受けて振動す
る。この振動により、床版22は鉛直のたわみ変形並び
にねじり変形が作用し、かつ、これに伴いたわみ振動及
びねじり振動がそれぞれ発生する。床版22の縁部にこ
れらのたわみ変形とねじり変形との合成変形が作用する
場合、最も大きな変形となる。本実施例の棒状ダンパー
Dはこの部分に配されたものであるので、この振動変位
を吸収し、床版22全体の揺れを速やかに減衰させる。
【0023】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の基本的技術思想の範囲内で種々設計変更
が可能である。すなわち、以下の態様は本発明の技術的
範囲内に包含されるものである。 叙上の2つの実施例では、何れも梁並びに桁材の水
平部材への適用を示したが、柱状部材についても同様に
適用できるものである。 叙上の実施例では一部材内での変形例を採り上げた
が、部材間相互の変形においても本発明を実施できる。
図11はその一例を示し、剛な部材Aに可撓性の部材B
(破線はその変形状態を示す)が添設され、これらの部
材A,B間に棒状ダンパーDが設置される。すなわち、
定着部2はA側に、鉛塑性変形部3はB側に配される。
【0024】ハ. 発明の効果 本発明の内部減衰機構を有する構造物によれば、鉛体の
塑性変形に伴うエネルギー吸収を利用するので、小容量
の鉛体にかかわらず大きなエネルギー吸収を発揮でき、
構造物用として好適である。更に、本棒状ダンパーDは
小さな断面で済むので、構造物に組み込まれた際にも断
面欠損がなく、所要の構造断面の内に収めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内部減衰機構を有する構造物の一実施
例(第1実施例)を示す桁構造物の縦断面図(図2のI
−I線断面図)。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】図1の要部の拡大図。
【図4】図3のIV部拡大図。
【図5】図3のV部拡大図。
【図6】図5のVI−VI線断面図。
【図7】作用を示す模式図。
【図8】本発明の内部減衰機構を有する構造物の他の実
施例の全体を示す概略図。
【図9】図8のIX部拡大図。
【図10】図9のX−X線断面図。
【図11】本発明の更に他の実施例をする概略図。
【符号の説明】
G…上部構造物、D…棒状ダンパー部、1…鋼棒、2…
定着部、3…鉛塑性変形部、10…鉛塊
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 9/02 301 E01D 11/00 E01D 19/00 F16F 15/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構造物の相対的変形をおこす部位に、一端
    部に前記構造物に固定される定着部が形成され、該一端
    部の定着部以外は構造物との付着が絶縁されており、か
    つ、他端部に抵抗部が形成されてなる棒状体と、前記抵
    抗部を包み込むとともに構造物に把持される鉛塊とから
    なる棒状ダンパーが埋設されてなることを特徴とする内
    部減衰機構を有する構造物。
  2. 【請求項2】一端部に定着部が形成され、該一端部の定
    着部以外は付着が絶縁された絶縁層が形成され、かつ、
    他端部に抵抗部が形成されてなる棒状体と、該抵抗部を
    包み込んで前記棒状体に固定された鉛塊とからなること
    を特徴とする棒状ダンパー。
JP34151992A 1992-11-27 1992-11-27 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー Expired - Fee Related JP3252156B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34151992A JP3252156B2 (ja) 1992-11-27 1992-11-27 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34151992A JP3252156B2 (ja) 1992-11-27 1992-11-27 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06167137A JPH06167137A (ja) 1994-06-14
JP3252156B2 true JP3252156B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=18346698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34151992A Expired - Fee Related JP3252156B2 (ja) 1992-11-27 1992-11-27 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3252156B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999034061A1 (fr) * 1997-12-24 1999-07-08 Yoshihiko Akao Systeme passif d'amortissement
JP2008240482A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Hitoshi Takagi エネルギー吸収装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06167137A (ja) 1994-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005207111A (ja) 制震橋脚
JPH11270623A (ja) 張力構造用振動エネルギ―吸収装置及びその施工法
JP3869236B2 (ja) 既存鉄筋コンクリート造高架橋の耐震補強方法
JP3252156B2 (ja) 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー
JP4746023B2 (ja) 鉄骨構造物の耐震改修方法及び耐震鉄骨構造物
JP2000352218A (ja) 木造建築物の耐震構造
JPH0438936B2 (ja)
JP2001032368A (ja) 柱梁接合部のエネルギー吸収構造
JP3050758B2 (ja) 塔又は柱の支持構造及びこれに用いるダンパー
JPH09328813A (ja) 鉄骨建造物のブレース耐震耐火補強構造
JP3744267B2 (ja) 建造物の制振装置
JPH03199582A (ja) 建造物の振動抑制装置
JP3020089B2 (ja) 制震構造梁
JP3100130B2 (ja) 制震ブレース
JP2816818B2 (ja) 耐震用支承装置
JP3496919B2 (ja) 上路式吊床版橋
JPH11293948A (ja) 鉄骨ラーメン構造の制震装置
JPH0412219Y2 (ja)
JP2011137317A (ja) 制振機能を有する橋梁及び制振機能を有する橋梁の施工方法
JP3028034B2 (ja) 制振構造物
JP2000145201A (ja) 非線形連結装置による制震構造
JP2000328811A (ja) ワイヤ束を用いた振動エネルギ吸収装置
JPH04174108A (ja) 制振橋梁
JPH04118475A (ja) 構造物の耐震補強構造
JPH0754357A (ja) 構造物の耐震構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees