JP3247979B2 - 複座弁 - Google Patents

複座弁

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JP3247979B2 JP10223194A JP10223194A JP3247979B2 JP 3247979 B2 JP3247979 B2 JP 3247979B2 JP 10223194 A JP10223194 A JP 10223194A JP 10223194 A JP10223194 A JP 10223194A JP 3247979 B2 JP3247979 B2 JP 3247979B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一軸上に設けられた一
対の弁座を該軸上を移動する一対のプラグによって開閉
する複座弁に関する。この複座弁は、小さな駆動力によ
り一対のプラグを操作可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複座弁を図3を参照して説明す
る。上弁座部材101に下弁座部材102がボルト10
3によって結合されている。上下弁座部材101,10
2には、一軸上に上下一対の弁座104,105が形成
されている。上プラグ106の下端部に設けられた連結
棒107のねじ部に、貫通ねじ孔が設けられた下プラグ
108がねじ結合されて、上プラグ106に下プラグ1
08が固定され、これによって上下一対のプラグ10
6,108が形成されている。この一対のプラグ10
6,108が前記一軸上を移動することによって、一対
の弁座104,105を同時に開閉する。参照番号11
0は上プラグ106に取り付けられたプラグ操作棒であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の複座弁
は、連結棒107と下プラグ108のねじ部を通して流
体が漏出するという問題点があった。
【0004】本発明は、従来技術の上記した問題点に注
目し、連結棒とプラグのねじ部を完全密封できる複座弁
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための技術的手段】本発明の特徴は、
一軸上に設けられた上下一対の弁座と、該一対の弁座を
同時に開閉する上下一対のプラグを有し、該上下一対の
プラグは一方のプラグに連結棒が設けられ他方のプラグ
に連結棒にねじ結合される貫通ねじ孔が設けられた複座
弁において、連結棒の周囲の上下プラグの間に連結管を
設け、連結管と他方のプラグの当接部にほぼ円錐状の凹
凸部を形成して、円錐状凹部で円錐状凸部を内方に変形
可能とした複座弁にある。
【0006】
【作用】本発明の複座弁は、一方のプラグに設けられた
連結棒の周囲の上下プラグの間が連結管で連結され、こ
の連結管と他方のプラグの当接部にほぼ円錐状の凹凸部
が形成されていて、円錐状凸部が円錐状凹部によって内
方に変形されるので、連結管と他方のプラグの間が凹凸
面によって完全密封できると共に、連結管あるいは他方
のプラグと連結棒の間が凸部の変形された部分によって
完全密封できることとなる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の複座弁を水や燃料等の液体を
圧送する液体圧送装置に適用した具体的実施例について
説明する。図1は本発明の具体的実施例の複座弁を有す
る液体圧送装置の断面図である。図2は、図1の液体圧
送装置の複座弁の拡大断面図である。図1において、本
実施例の液体圧送装置1は、密閉容器2内にフロ―ト
3、スナップ機構5及び複座弁6が配置されたものであ
る。
【0008】順次説明すると、密閉容器2は、本体部7
と蓋部8が図示しないネジによって結合され、内部に液
体溜空間10が形成されたものである。本実施例では密
閉容器2の本体部7は単なる容器であり、本実施例の特
徴的な構成要素は、概ね密閉容器2の蓋部8に設けられ
ている。即ち蓋部8には、4つの開口、具体的には作動
流体導入口11,作動流体導入口11と平行に図面の奥
側に形成した作動流体排出口13,圧送液体流入口1
6,圧送液体排出口17が設けられている。
【0009】作動流体導入口11内には給気弁20が内
蔵されている。また、この給気弁20の奥側には図示し
ない排気弁が内蔵され、切替え弁120として構成され
ている。
【0010】尚、図1において、24の番号が付された
部材は、蒸気の偏向板であり、給気弁20から噴射され
た蒸気が、液体溜空間10内の復水と直接当接されるこ
とを防ぐための邪魔板として作用するものである。
【0011】圧送液体流入口16は蓋部8のほぼ中央に
あり、圧送液体排出口17は密閉容器2の下部に相当す
る位置に設けられている。
【0012】フロ―ト3は、フロ―ト軸43と軸40を
介してブラケット32によって支持されており、スナッ
プ機構5は、ブラケット33によって支持されている。
そしてブラケット33とブラケット32は図示しないネ
ジによって結合され密閉容器2の蓋部8に一体的に取り
付けられている。ブラケット32に設けた軸38,39
はそれぞれフロ―ト軸43の上下限のストッパを兼用し
ている。また軸40はフロ―ト3の揺動軸を兼ねてい
る。フロ―ト3はフロ―ト軸43に前記した軸40が貫
通され、軸40を中心として上下に揺動する。またフロ
―ト軸43の他端部にはピン45が取り付けられてい
る。
【0013】取り付けブラケット33には、揺動支点と
なる軸46と、4本のロ―ラ軸47が掛け渡されてい
る。ロ―ラ軸47の外周には、いずれもガイドロ―ラ4
8が回転可能に取り付けられている。
【0014】スナップ機構5は、レバ―52,弁軸操作
棒としてのスライダ―53,コイルバネ54、バネ受け
部材55、バネ受け部材56からなるものである。レバ
―52は、軸46によって一端部が支持され、他端には
フロ―ト軸43のピン45が嵌合している。そのためレ
バ―52は、フロ―ト3の浮沈に追従し、当該軸46を
中心として上下に揺動する。
【0015】スライダ―53は、ロ―ラ軸47に取り付
けられた複数のガイドロ―ラ48によって側面を挟持さ
れており、上下方向にのみ移動可能である。一方スライ
ダ―53の上端は、切替え弁120を連動する連接部3
0に結合されている。スライダ―53とレバ―52の間
には、バネ受け部材55及びバネ受け部材56を介して
コイルバネ54が取り付けられている。バネ受け部材5
5はピン75によってレバ―52の端部に軸支され、バ
ネ受け部材56はピン76によってスライダ―53のほ
ぼ中央部に軸支されている。また上記したようにバネ受
け部材55,56をそれぞれレバ―52とスライダ―5
3に接続した状態で、コイルバネ54は、圧縮状態にな
っている。
【0016】複座弁6は、上弁座部材81,下弁座部材
82,上プラグ83,下プラグ84,連結管85からな
るものである。上弁座部材81に下弁座部材82がボル
ト86によって結合され、上下弁座部材81,82には
一軸上に上下一対の弁座87,88が形成されている。
上プラグ83の下端部には連結棒89が設けられ、連結
管85が挿入されると共に、連結棒89のねじ部に貫通
ねじ孔が設けられた下プラグ84がねじ結合されてい
る。
【0017】連結管85の下端にはほぼ円錐状の凸部9
1が形成され、下プラグ84の上端には下プラグ84の
凸部91に結合するほぼ円錐状の凹部92が形成されて
いる。下プラグ84を連結棒89にねじ込んで、連結管
85の凸部91を凹部92によって内方に変形させるこ
とにより、連結棒89と連結管85の間を密封する。下
プラグ84と連結管85の間は凹凸部91,92によっ
て密封される。また下プラグ84の貫通ねじ孔にロック
ねじ94をねじ込んで緩み止めを行なう。これによって
上下一対の弁座87,88に密着できる上下一対のプラ
グ83,84を形成する。
【0018】上プラグ83の上部にプラグ操作棒95が
ねじ結合され、プラグ操作棒95の上端部がピン41に
よってフロ―ト軸43に軸支されている。プラグ操作棒
95はフロ―ト3の上昇に応じて軸40を支点にして下
方に移動し、液体溜空間10と液体排出口17とを連通
すると共に、図1に示すようにフロ―ト3が下降すると
遮断するものである。尚、96の番号が付された部材
は、下弁座部材82に設けられ複数の開口97を有する
復水の偏流板であり、一方側からの復水の流れによって
他方のプラグの動きが妨げられることを防ぐための邪魔
板として作用するものである。
【0019】次に本実施例の液体圧送装置1の作用につ
いて、作動流体として蒸気を用いた場合の一連の動作手
順を追うことによって説明する。まず液体圧送装置1の
外部配管は、作動流体導入口11が高圧の蒸気源に接続
され、作動流体排出口13は、蒸気循環配管に接続され
る。また圧送液体流入口16は、外部から液体溜空間1
0に向かって開く逆止弁(図示せず)を介して蒸気使用
装置等の負荷に接続される。一方圧送液体排出口17
は、液体溜空間10から外部に向かって開く逆止弁(図
示せず)を介してボイラ―等の液体圧送先へ接続され
る。
【0020】本実施例の液体圧送装置1の液体溜空間1
0内に復水が無い場合は、図1に示す様にフロ―ト3は
底部に位置する。この時の複式座弁6は、上下プラグ8
3,84が上下弁座87,88に密着して閉口してい
る。スナップ機構5は、コイルバネ54とスライダ―5
3との結合部(ピン76)が、コイルバネ54とレバ―
52との結合部(ピン75)よりも下側にある。従って
コイルバネ54はその反力によって、スライダ―53を
右斜め下側に向かって押圧している。そのためスライダ
―53はコイルバネ54の押圧力の垂直下向きの成分に
よって、下側に向かって押圧され、当接部と当接して一
定の位置で停止している。連接部30はスライダ―53
によって液体溜空間10側に引かれており、切替え弁1
20における給気弁20が閉じられ、排気弁が開かれて
いる。そして蒸気使用装置等の負荷内で復水が発生する
と、復水は圧送液体流入口16から液体圧送装置1に流
下して、液体溜空間10内に溜まる。
【0021】液体溜空間10内に溜まった復水によって
フロ―ト3が浮上すると、レバ―52が軸46を中心と
して反時計回りにゆっくりと回転し、バネ受け部材55
が次第に下に下がると共に、プラグ操作棒95も下に下
がり、上下プラグ83,84が上下弁座87,88を同
時に開弁する。一方バネ受け部材56側では、スライダ
―53がコイルバネ54によって最下端に押しつけられ
た状態であるから、バネ受け部材56の位置は最初の位
置のままであって移動はない。
【0022】レバ―52の移動に伴い、バネ受け部材5
5,56の相互の摺動により、ピン75,76の間隔が
短くなり、コイルバネ54はさらに圧縮され、コイルバ
ネ54には圧縮エネルギ―が蓄積される。さらにフロ―
ト3が浮上すると、上記したレバ―52の揺動が進行
し、上下プラグ83,84の上下弁座87,88からの
開口度合が大きくなる。またレバ―52の揺動が進行す
ることによって、コイルバネ54が、スライダ―53に
対して垂直状態になる。そして更に僅かだけフロ―ト3
が上昇すると、レバ―52とコイルバネ54との結合部
(ピン75)が降下し、遂にはレバ―52とコイルバネ
54との結合部(ピン75)がスライダ―53とコイル
バネ54との結合部(ピン76)よりも下側になり、コ
イルバネ54の両端の上下関係が逆転する。するとコイ
ルバネ54の押圧力によって、スライダ―53は上側に
押圧される。その結果スライダ―53は上方向に向かっ
てスナップ移動し、スライダ―53に連結された連接部
30が押し上げられ、給気弁20が開口されると共に排
気弁が閉じられる。
【0023】作動流体導入口11が開放されると、密閉
容器2内に高圧蒸気が導入され、内部の圧力が上昇し、
液体溜空間10に溜まった復水は、蒸気圧に押されて液
体排出口17から図示しない逆止弁を介して外部のボイ
ラ―や廃熱利用装置へ排出される。この場合本実施例の
複座弁6においては、偏流板96によって、一方からの
復水の流れが他方のプラグの動きを妨げることが少なく
なる。
【0024】復水を排出した結果復水溜空間10内の水
位が低下し、フロ―ト3が降下する。スナップ機構5及
び複座弁6は、先とは全く逆の経路をたどり、プラグ操
作棒95が上に上がり、一方レバ―52が反時計方向に
揺動し、コイルバネ54とスライダ―53が再び直角の
位置関係になる。そして前記とは全く逆方向にスライダ
―53がスナップ移動する。
【0025】
【発明の効果】本発明の複座弁では、連結棒とプラグの
ねじ部を完全密封でき、シ―ル性が高い優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例の液体圧送装置の断面図
である。
【図2】図1の液体圧送装置の複座弁の断面図である。
【図3】従来の液体圧送装置の断面図である。
【符号の説明】
3 フロート 5 スナップ機構 6 複座弁 11 作動流体導入口 16 圧送液体流入口 17 圧送液体排出口 20 給気弁 52 レバー 53 スライダー 54 コイルバネ 83 上プラグ 84 下プラグ 85 連結管 87 上弁座 88 下弁座 89 連結棒 91 円錐状凸部 92 円錐状凹部 94 ロックねじ 95 プラグ操作棒

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一軸上に設けられた上下一対の弁座と、
    該一対の弁座を同時に開閉する上下一対のプラグを有
    し、該上下一対のプラグは一方のプラグに連結棒が設け
    られ他方のプラグに連結棒にねじ結合される貫通ねじ孔
    が設けられた複座弁において、連結棒の周囲の上下プラ
    グの間に連結管を設け、連結管と他方のプラグの当接部
    にほぼ円錐状の凹凸部を形成して、円錐状凹部で円錐状
    凸部を内方に変形可能としたことを特徴とする複座弁。
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