JP3341194B2 - 液体圧送装置 - Google Patents

液体圧送装置

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JP3341194B2 JP30687694A JP30687694A JP3341194B2 JP 3341194 B2 JP3341194 B2 JP 3341194B2 JP 30687694 A JP30687694 A JP 30687694A JP 30687694 A JP30687694 A JP 30687694A JP 3341194 B2 JP3341194 B2 JP 3341194B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16TSTEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
    • F16T1/00Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
    • F16T1/20Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats
    • F16T1/22Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats of closed-hollow-body type
    • F16T1/24Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers with valves controlled by floats of closed-hollow-body type using levers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Float Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水や燃料等の液体を圧
送する液体圧送装置に関するものである。本発明の液体
圧送装置は、蒸気配管系で発生した復水を一旦集め、こ
の復水をボイラ―や廃熱利用装置に送る装置として特に
適するものである。
【0002】
【従来の技術】蒸気配管系で凝縮して発生した復水は、
まだ相当の熱量を有していることが多く、そのためエネ
ルギ―の有効活用のため、液体圧送装置を用いて復水を
回収し、この復水をボイラ―や廃熱利用装置に送って廃
熱を有効利用する復水回収システムが広く普及してい
る。
【0003】復水回収システムに利用される液体圧送装
置は、復水を一旦密閉容器内に回収し、更に切替え弁を
切り換えて密閉容器内に蒸気等の高圧の作動流体を導入
し、この作動流体の圧力によって密閉容器内の復水を強
制的に排出するものである。そのため液体圧送装置を高
効率で稼働させるためには、密閉容器内にできるだけ多
量の復水を溜め、切替え弁を確実に切り換える必要があ
る。
【0004】そこで液体圧送装置では、一般にコイルバ
ネを利用したスナップ機構が採用され、切替え弁の切り
換えを確実にすることが行なわれてきた。コイルバネを
利用したスナップ機構を内蔵する液体圧送装置には、例
えば特開平6−272797号公報に開示された構成が
ある。
【0005】前記した特開平6−272797号公報に
開示された液体圧送装置では、スナップ機構は、密閉容
器内に支持された第1の軸と、第1の軸の周りに回転す
るフロ―トア―ムと、側方に連設したガイドロ―ラによ
って直線運動を行う弁軸操作棒と、第1の軸から離れた
点においてフロ―トア―ムに支持され、第1の軸と平行
な第2の軸と、弁軸操作棒に支持され、第1の軸と平行
な第3の軸と、第2及び第3の軸の間に取り付けられ、
両取り付け部が回転可能である圧縮コイルバネを有す
る。
【0006】そして、フロ―トがフロ―トア―ムに連結
され、切替え弁が弁軸操作棒に連結されている。フロ―
トの昇降に応じて弁軸操作棒がスナップ移動し、このス
ナップ移動によって切替え弁を急激に切り換えるもので
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の液体圧送装
置は、スナップ機構による弁軸操作棒のスナップ移動に
よって切替え弁の切り換えが比較的確実に行われ、比較
的効率良く液体を圧送できるものであるが、長期に渡っ
て使用すると、スナップ移動の開始時期(コイルバネが
変形回復を開始する時期)が次第に遅れだし、切替え弁
の切り換えが確実に行なわれなくなる問題点があった。
【0008】これは、コイルバネが弁軸操作棒に対して
垂直になった時を境に、弁軸操作棒のスナップ移動が起
こるものであるので、コイルバネの押圧力の切替え弁を
切り換える方向、即ち、弁軸操作棒をその軸方向に押圧
する成分が、スナップ移動開始時点において小さなもの
であり、使用に伴って、弁軸操作棒とガイドロ―ラとの
摺動抵抗が摩耗や異物の噛み込み等によって増大してく
ると、初期の位置でスナップ移動を開始できなくなるた
めである。切替え弁の切り換えが確実にできなくなる
と、効率良く液体を圧送できなくなるのである。
【0009】本発明は、従来技術の上記した問題点に注
目し、長期に渡って初期の位置でスナップ移動を開始で
きる液体圧送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための技術的手段】本発明の特徴は、
作動流体導入口と作動流体排出口と圧送液体流入口及び
圧送液体排出口を有する密閉容器内にフロ―トと切替え
弁及びスナップ機構が内蔵され、スナップ機構は、密閉
容器内に支持された第1の軸と、前記第1の軸の周りに
回転するフロ―トア―ムと、前記第1の軸から離れた点
において前記フロ―トア―ムに支持されて前記第1の軸
と平行な第2の軸と、側方に連設したガイドロ―ラによ
って直線運動を行う弁軸操作棒と、前記弁軸操作棒に支
持されて前記第1の軸と平行な第3の軸と、前記弁軸操
作棒の軸線に対して垂直向きから傾斜した方向に延び前
記第3の軸の周りに回転する副ア―ムと、前記第3の軸
から離れた点において前記副ア―ムに支持されて前記第
1の軸と平行な第4の軸と、前記第2及び第4の軸の間
に取り付けられて両取り付け部が回転可能である圧縮コ
イルバネを有し、前記フロ―トが前記フロ―トア―ムに
連結され、前記切替え弁が弁軸操作棒に連結された液体
圧送装置にある。
【0011】
【作用】本発明の液体圧送装置は、従来公知のそれと同
様にフロ―トの移動に応じてコイルバネがスナップ移動
し、切替え弁が切り換えられて密閉容器内に溜まった液
体を圧送する。即ち、密閉容器内に復水が溜まるとフロ
―トが浮上し、このフロ―トの浮上に連動してフロ―ト
ア―ムが第1の軸の周りに回転する。このフロ―トア―
ムの回転に連動して、第2の軸が副ア―ムの軸線に近付
き、コイルバネは圧縮変形する。そしてフロ―トが更に
上昇し、第2の軸が副ア―ムの軸線線上に並び、なおも
フロ―トが上昇して第2の軸が副ア―ムの軸線を越える
と、コイルバネは急激に変形を回復し、副ア―ム及び弁
軸操作棒をスナップ移動させる。その結果、弁軸操作棒
に連結された切替え弁が急激に切り換えられる。
【0012】そして本発明の液体圧送装置で採用するス
ナップ機構は、副ア―ムが弁軸操作棒の軸線に対して垂
直向きから傾斜した方向に延びたものであるので、コイ
ルバネが副ア―ムに対して直線状に並んだときを境に、
弁軸操作棒のスナップ移動が起こる。そのため、スナッ
プ移動開始時点でのコイルバネの弁軸操作棒を軸方向に
押圧する成分を大きくできる。そのため、切替え弁の切
り換えが確実に行われ、確実に液体を圧送することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の具体的実施例について説明す
る。図1は本発明の具体的実施例の液体圧送装置の断面
図である。図1において、本実施例の液体圧送装置1
は、密閉容器2内にフロ―ト3、切替え弁4及びスナッ
プ機構5が配置されたものである。
【0014】順次説明すると、密閉容器2は、本体部7
と蓋部8が図示しないネジによって結合され、内部に液
体溜空間10が形成されたものである。本実施例では密
閉容器2の本体部7は単なる容器であり、本実施例の特
徴的な構成要素は、概ね密閉容器2の蓋部8に設けられ
ている。即ち蓋部8には、4つの開口、具体的には作動
流体導入口11,作動流体排出口13,圧送液体流入口
16,圧送液体排出口17が設けられている。
【0015】作動流体導入口11の内側、言い換えると
密閉容器2内部側の位置に給気弁20が取り付けられて
おり、作動流体排出口13の内側には排気弁21が取り
付けられている。ここで給気弁20は、弁ケ―ス22と
弁体23及び昇降棒24によって構成される。弁ケ―ス
22は軸方向に貫通孔を有し、該貫通孔の上端面は弁座
25として機能する。弁ケ―ス22の中間部には、前記
した貫通孔と外部とを連通する4つの開口26が設けら
れている。弁体23は、半球状であり、昇降棒24の先
端に一体的に取り付けられている。
【0016】本実施例の液体圧送装置1では、給気弁2
0の弁ケ―ス22の先端が、作動流体導入口11の中に
ねじ込まれている。そして弁体23は作動流体導入口1
1側にあり、昇降棒24は弁ケ―ス22の貫通孔を通っ
て密閉容器2側に抜け、連設板27に当接するようにな
っている。連設板27は、弁軸操作棒28に連結されて
いる。さらに弁軸操作棒28はスナップ機構5と連結さ
れている。
【0017】排気弁21は、弁ケ―ス29と弁体30と
昇降棒31によって構成される。弁ケ―ス29は軸方向
に貫通孔を有し、該貫通孔の内部に弁座32があり、弁
座32の下から昇降棒31の先端に保持固定された弁体
30が当接して開閉を行うものである。尚、弁軸操作棒
28と昇降棒31とはピン33で連結されている。給気
弁20と排気弁21とで切替え弁4が構成され、給気弁
20が開くと排気弁21は閉じ、給気弁20が閉じると
排気弁21は開く。
【0018】圧送液体流入口16は蓋部8のほぼ中央に
あり、圧送液体排出口17は密閉容器2の下部に相当す
る位置に設けられている。
【0019】フロ―ト3は、レバ―34及び軸35を介
してブラケット36によって支持されており、スナップ
機構5は、第1の軸37を介してブラケット38によっ
て支持されている。そしてブラケット36とブラケット
38は図示しないネジによって結合され密閉容器2の蓋
部8に一体的に取り付けられている。レバ―34は、板
を「U」字状に曲げ加工して作られたものであり、2枚
の板が平行に対向している。そしてレバ―34の曲げ加
工された部分にフロ―ト3が結合されている。またレバ
―34の他端部には軸40が取り付けられている。
【0020】ブラケット36は上から見ると、「L」字
状をした2枚の板よりなり、軸41,42及び前記した
軸35が掛け渡されて連結されたものである。軸35は
フロ―ト3の揺動軸を兼ねている。フロ―ト3は軸35
を中心として上下に揺動する。また軸41,42はそれ
ぞれフロ―ト3の上下限のストッパを兼用している。一
方ブラケット38も同様に、「L」字状をした2枚の板
よりなり、前記した第1の軸37及び4本のロ―ラ軸6
1〜64が掛け渡されて連結されたものである。ロ―ラ
軸61〜64の外周には夫々ガイドロ―ラ65が空転可
能に取り付けられている。ガイドロ―ラ48によって弁
軸操作棒28は側面が保持されており、上下方向にのみ
移動可能である。
【0021】スナップ機構5は、フロ―トア―ム51、
副ア―ム52、圧縮状態のコイルバネ54、バネ受け部
材55、バネ受け部材56及び弁軸操作棒28からなる
ものである。フロ―トア―ム51は、平行に対向した2
枚の板よりなり、2枚の板の左端部には、溝57が設け
られている。フロ―トア―ム51は前記した第1の軸3
7によって右端部が回転可能に支持されている。またフ
ロ―トア―ム51の溝57には前記したレバ―34の軸
40が嵌合している。そのためフロ―トア―ム51は、
フロ―ト3の浮沈に追従し、第1の軸37を中心として
上下に揺動する。
【0022】フロ―トア―ム51の左側部には、前記し
た第1の軸37と平行な第2の軸58が掛け渡され、バ
ネ受け部材55が第2の軸58によって回転可能に支持
されている。また、弁軸操作棒28には、前記した第1
及び第2の軸37,58と平行な第3の軸59が取り付
けられ、第3の軸59に副ア―ム52の右側部が回転可
能に支持されている。副ア―ム52は、平行に対向した
2枚の板よりなり、2枚の板の左側部には、前記した第
1乃至第3の軸37,58,59と平行な第4の軸60
が掛け渡されている。第4の軸60にバネ受け部材56
が回転可能に支持されている。そして両バネ受け部材5
5,56の間に圧縮状態のコイルバネ54が取り付けら
れている。
【0023】次に本実施例の液体圧送装置1の作用につ
いて、作動流体として蒸気を用いた場合の一連の動作手
順を追うことによって説明する。まず液体圧送装置1の
外部配管は、作動流体導入口11が高圧の蒸気源に接続
され、作動流体排出口13は、蒸気循環配管に接続され
る。また圧送液体流入口16は、外部から液体溜空間1
0に向かって開く逆止弁(図示せず)を介して蒸気使用
装置等の負荷に接続される。一方圧送液体排出口17
は、液体溜空間10から外部に向かって開く逆止弁(図
示せず)を介してボイラ―等の液体圧送先へ接続され
る。
【0024】本実施例の液体圧送装置1の液体溜空間1
0内に復水が無い場合は、図1に示す様にフロート3は
底部に位置する。このとき、コイルバネ54と副アーム
52は上向きに開く「く」の字状を呈し、切替え弁4に
おける給気弁20が閉じられ、排気弁21が開かれてい
る。そして蒸気使用装置等の負荷内で復水が発生する
と、復水は圧送液体流入口16から液体圧送装置1に流
下して、液体溜空間10内に溜まる。
【0025】液体溜空間10内に溜まった復水によって
フロ―ト3が浮上すると、レバ―34が軸35を中心に
時計回り方向に回転して軸40が下方へ移動する。この
軸40の下方への移動に連動して、フロ―トア―ム51
が第1の軸37を中心に反時計回り方向に回転する。こ
のフロ―トア―ム51の回転に連動して第2の軸58が
副ア―ム52の軸線に近付き、コイルバネ54は圧縮変
形する。そしてフロ―ト3が更に上昇し、第2の軸58
が副ア―ム52の軸線上に並び、なおもフロ―ト3が上
昇して第2の軸58が副ア―ム52の軸線よりも下方に
移動すると、コイルバネ54は急激に変形を回復し、副
ア―ム52及び弁軸操作棒28が上方にスナップ移動す
る。その結果、弁軸操作棒28に連結された切替え弁4
が急激に切り換えられ、給気弁20が開口されると共に
排気弁21が閉じられる。
【0026】作動流体導入口11が開放されると、密閉
容器2内に高圧蒸気が導入され、内部の圧力が上昇し、
液体溜空間10に溜まった復水は、蒸気圧に押されて圧
送液体排出口17から図示しない逆止弁を介して外部の
ボイラ―や廃熱利用装置へ排出される。
【0027】復水を排出した結果復水溜空間10内の水
位が低下し、フロ―ト3が降下する。すると、レバ―3
4が軸35を中心に反時計回り方向に回転して軸40が
上方へ移動する。この軸40の上方への移動に連動し
て、フロ―トア―ム51が第1の軸37を中心に時計回
り方向に回転する。このフロ―トア―ム51の回転に連
動して第2の軸58が副ア―ム52の軸線に近付き、コ
イルバネ54は圧縮変形する。そしてフロ―ト3が更に
降下し、第2の軸58が副ア―ムの52線上に並び、な
おもフロ―ト3が降下して第2の軸58が副ア―ム52
の軸線よりも上方に移動すると、コイルバネ54は急激
に変形を回復し、副ア―ム52及び弁軸操作棒28が下
方スナップ移動する。その結果、弁軸操作棒28に連結
された切替え弁4が急激に切り換えられ、給気弁20が
閉じ、排気弁21が開口する。
【0028】
【発明の効果】本発明の液体圧送装置では、フロ―トア
―ムに回転自在に支持された第4の軸がフロ―トア―ム
の第1及び第2の軸線上を回転しながら移動する。その
ため、第4の軸は変位抵抗が小さく、円滑に移動するこ
とができる。そのため本発明の液体圧送装置は、切替え
弁の切り換えが確実であり、確実に液体を圧送すること
ができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例の液体圧送装置の断面図
である。
【符号の説明】
2 密閉容器 3 フロ―ト 4 切替え弁 5 スナップ機構 11 作動流体導入口 13 作動流体排出口 16 圧送液体流入口 17 圧送液体排出口 20 給気弁 21 排気弁 28 弁軸操作棒 37 第1の軸 51 フロ―トア―ム 52 副ア―ム 54 圧縮状態のコイルバネ 58 第2の軸 59 第3の軸 60 第4の軸 65 ガイドロ―ラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動流体導入口と作動流体排出口と圧送
    液体流入口及び圧送液体排出口を有する密閉容器内にフ
    ロ―トと切替え弁及びスナップ機構が内蔵され、スナッ
    プ機構は、密閉容器内に支持された第1の軸と、前記第
    1の軸の周りに回転するフロ―トア―ムと、前記第1の
    軸から離れた点において前記フロ―トア―ムに支持され
    て前記第1の軸と平行な第2の軸と、側方に連設したガ
    イドロ―ラによって直線運動を行う弁軸操作棒と、前記
    弁軸操作棒に支持されて前記第1の軸と平行な第3の軸
    と、前記弁軸操作棒の軸線に対して垂直向きから傾斜し
    た方向に延び前記第3の軸の周りに回転する副ア―ム
    と、前記第3の軸から離れた点において前記副ア―ムに
    支持されて前記第1の軸と平行な第4の軸と、前記第2
    及び第4の軸の間に取り付けられて両取り付け部が回転
    可能である圧縮コイルバネを有し、前記フロ―トが前記
    フロ―トア―ムに連結され、前記切替え弁が弁軸操作棒
    に連結されたことを特徴とする液体圧送装置。
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