JP4132231B2 - 液体圧送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水や燃料等の液体を圧送する液体圧送装置に関するものである。本発明の液体圧送装置は、蒸気配管系で発生した復水を一旦集め、この復水をボイラ―や廃熱利用装置に送る装置として特に適するものである。
【0002】
【従来の技術】
蒸気配管系で凝縮して発生した復水は、まだ相当の熱量を有していることが多く、そのためエネルギ―の有効活用のため、液体圧送装置を用いて復水を回収し、この復水をボイラ―や廃熱利用装置に送って廃熱を有効利用する復水回収システムが広く普及している。
【0003】
復水回収システムに利用される液体圧送装置は、復水を一旦密閉容器内に回収し、更にこの密閉容器内に高圧の作動蒸気を導入し、この作動蒸気の圧力によって密閉容器内の復水を強制的に排出するものである。
【0004】
従来の液体圧送装置としては、例えば特開平8−247387号公報に示されたものがある。これは、密閉容器に作動蒸気導入口と作動蒸気排出口と圧送液体流入口及び圧送液体排出口が設けられ、密閉容器内にフロ―トと作動蒸気導入口を開閉する給気弁及び作動蒸気排出口を開閉する排気弁が内蔵され、密閉容器内に溜った液体の液面の高さに応じて給気弁が開き、密閉容器内に溜った液体を圧送液体排出口から密閉容器の外に排出する液体圧送装置において、作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除するスチームトラップを密閉容器内に取り付けたものである。
【0005】
従来技術の液体圧送装置は、スチームトラップによって作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除するので、復水を圧送するために給気弁が開くと、蒸気のみが作動蒸気導入口から密閉容器内に導入される。そのため、密閉容器内の圧力速やかにが上昇し、短時間のうちに密閉容器内の復水を圧送することができ、また、作動蒸気導入口に復水が滞留しないので、給気弁の腐食を防止することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除するために別途スチームトラップを必要とするので、高価なものとなり、改良の余地を残すものであった。
【0007】
従って、本発明の技術的課題は、安価な構造でもって作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除できる復水圧送装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術的手段は、密閉容器に作動蒸気導入口と作動蒸気排出口と圧送液体流入口及び圧送液体排出口が設けられ、密閉容器内にフロ―トと作動蒸気導入口を開閉する給気弁及び作動蒸気排出口を開閉する排気弁が内蔵され、密閉容器内に溜った液体の液面の高さに応じて給気弁が開き、密閉容器内に溜った液体を圧送液体排出口から密閉容器の外に排出する液体圧送装置において、温度変化に応じて変位する温度応動素子をバネで吊り下げ、温度応動素子を給気弁の弁体に固着し、作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除するようにしたことを特徴とする液体圧送装置にある。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の液体圧送装置は、密閉容器内に溜った液体の液面の高さに応じて給気弁が開き、密閉容器内に溜った液体を圧送液体排出口から密閉容器の外に排出する。また、作動蒸気導入口の温度が復水の発生によって低下すると温度応動素子が給気弁を開き、作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除する。そのため、復水を圧送するために給気弁が開くと、蒸気のみが作動蒸気導入口から密閉容器内に導入され、短時間のうちに密閉容器内の復水を圧送することができる。また、給気弁の腐食を防止することができる。
【0010】
そして、本発明の液体圧送装置は、給気弁に温度応動素子を連結したものであるので、従来技術のようなスチームトラップを構成するためのケースや弁や弁座等を必要としない。そのため、安価な構造でもって作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除することができる。
【0011】
【実施例】
以下に本発明の具体的実施例について説明する。図1は本発明の具体的実施例の液体圧送装置の断面図である。図1において、本実施例の液体圧送装置1は、密閉容器2内にフロ―ト3、切替え弁4及びスナップ機構5が配置されたものである。
【0012】
順次説明すると、密閉容器2は、側筒7に底板8と頂板9が溶接された本体部10に蓋部11がボルトによって結合され、内部に液体溜空間12が形成されたものである。本実施例では密閉容器2の本体部10の下部に圧送液体流入口13,圧送液体排出口14が設けられ、蓋部11に作動蒸気導入口15,作動蒸気排出口16が設けられている。
【0013】
作動蒸気導入口15の内側に給気弁20が取り付けられ、作動蒸気排出口16の内側に排気弁21が取り付けられている。給気弁20は、弁座22と弁体23及び昇降棒24によって構成される。弁体23は、作動蒸気導入口15側にあり、昇降棒24の先端に一体的に取り付けられている。昇降棒24は、弁座22の貫通孔を通って密閉容器2側に抜け、連設板27に当接するようになっている。連設板27は、弁軸操作棒28に連結されている。さらに弁軸操作棒28はスナップ機構5と連結されている。
【0014】
給気弁20の弁体23に温度応動素子25が固着されている。温度応動素子25は、略円板状の密閉体カプセルで図示はしていないが内部に薄膜ダイヤフラムと熱膨張収縮液が充填されたものである。熱膨脹収縮液は、水、水より沸点の低い液体、或いはそれらの混合物で形成される。温度応動素子25は、バネ26で吊り下げられている。
【0015】
温度応動素子25は、作動蒸気が復水となって作動蒸気導入口15の温度が低下すると、熱膨脹収縮液が収縮し、薄膜ダイヤフラムを介して弁体23を弁座22から離座せしめる。これにより、復水を密閉容器2内に排除する。密閉容器2内への復水の排除によって、作動蒸気導入口15の温度が上昇すると、熱膨脹収縮液が膨脹し、ダイヤフラムを介して弁体23を弁座22に着座させて蒸気の漏出を防止する。
【0016】
排気弁21は、弁ケ―ス29と弁体30と昇降棒31によって構成される。弁ケ―ス29は、軸方向に貫通孔を有し、貫通孔の内部に弁座32があり、弁座32の下から昇降棒31の先端に保持固定された弁体30が当接して開閉を行うものである。弁軸操作棒28と昇降棒31とはピン33で連結されている。給気弁20と排気弁21とで切替え弁4が構成される。
【0017】
スナップ機構5は、フロ―トア―ム51、副ア―ム52、圧縮状態のコイルバネ53、バネ受け部材54,55からなるものであり、フロ―トア―ム51が揺動軸56を介してブラケット57によって支持されている。ブラケット57は、密閉容器2の側筒7に一体的に取り付けられ、軸58,59,60及び前記した揺動軸56が掛け渡されて連結されたものである。軸58,59は、それぞれフロ―トア―ム51の上下限のストッパを兼ね、軸60は副ア―ム52のストッパを兼ねている。
【0018】
フロ―トア―ム51は、平行に対向した2枚の板よりなる。そして2枚の板の左端部に軸61が取り付けられ、この軸61にフロ―ト3に溶接された連結棒62が連結されている。またフロ―トア―ム51は前記した揺動軸56によって右側部が回転可能にブラケット57に支持されている。そのためフロ―トア―ム51は、フロ―ト3の浮沈に追従し、揺動軸56を中心として上下に揺動する。
【0019】
フロ―トア―ム51の右端部は下方に突出し、その先端部には、前記した揺動軸56と平行な軸63が掛け渡され、この軸63にバネ受け部材54が回転可能に支持されている。また、前記した揺動軸56に副ア―ム52の上端部が回転可能に支持されている。副ア―ム52は、平行に対向した2枚の板よりなり、夫々の板は「T」字状をしている。副ア―ム52の下端部には、前記した揺動軸56および軸63と平行な軸64が掛け渡され、この軸64にバネ受け部材55が回転可能に支持されている。そして両バネ受け部材54,55の間に圧縮状態のコイルバネ53が取り付けられている。また副ア―ム52の上右端部に軸65が掛け渡され、弁軸操作棒28の下端が連結されている。
【0020】
次に本実施例の液体圧送装置1の作用について、一連の動作手順を追うことによって説明する。まず液体圧送装置1の外部配管は、作動蒸気導入口15が高圧の蒸気源に接続され、作動蒸気排出口16は、蒸気循環配管に接続される。また圧送液体流入口13は、外部から液体溜空間12に向かって開く逆止弁(図示せず)を介して蒸気使用装置等の負荷に接続される。一方圧送液体排出口14は、液体溜空間12から外部に向かって開く逆止弁(図示せず)を介してボイラ―等の液体圧送先へ接続される。
【0021】
本実施例の液体圧送装置1の液体溜空間12内に復水が無い場合は、図1に示す様にフロ―ト3は底部に位置する。このとき、弁軸操作棒28は下がっており、切替え弁4における給気弁20の弁体23が閉じられ、排気弁21の弁体30が開かれている。そして蒸気使用装置等の負荷内で復水が発生すると、復水は圧送液体流入口13から液体圧送装置1に流下して、液体溜空間12内に溜まる。
【0022】
ここで、作動蒸気導入口15で復水が発生して温度が低下すると、温度応動素子25は、熱膨脹収縮液が収縮して薄膜ダイヤフラムを介して弁体23を弁座22から離座せしめる。これにより、復水を密閉容器2内に排除する。密閉容器2内への復水の排除によって、作動蒸気導入口15の温度が上昇すると、熱膨脹収縮液が膨脹してダイヤフラムを介して弁体23を弁座22に着座させて蒸気の漏出を防止する。
【0023】
液体溜空間12内に溜まった復水によってフロ―ト3が浮上すると、フロ―トア―ム51が揺動軸56を中心に時計回り方向に回転し、コイルバネ53との連結部である軸63が左方に移動して揺動軸56と軸64を結ぶ線に近付き、コイルバネ53は圧縮変形する。そしてフロ―ト3が更に上昇し、軸63が揺動軸56と軸64を結ぶ線上に並び、なおもフロ―ト3が上昇して軸63が揺動軸56と軸64を結ぶ線よりも左方に移動すると、コイルバネ53は急激に変形を回復し、副ア―ム52が反時計回り方向に回転して軸64が右方にスナップ移動する。その結果、副ア―ム52の軸65に連結された弁軸操作棒28が上側に移動し、給気弁20が開口されると共に排気弁21が閉じられる。
【0024】
給気弁20が開放されると、密閉容器2内に高圧の蒸気のみが導入され、内部の圧力が上昇し、液体溜空間12に溜まった復水は、蒸気圧に押されて圧送液体排出口14から図示しない逆止弁を介して外部のボイラ―や廃熱利用装置へ圧送される。
【0025】
復水を圧送した結果復水溜空間12内の水位が低下すると、フロ―ト3が降下する。フロ―ト3が降下すると、フロ―トア―ム51が揺動軸56を中心に反時計回り方向に回転し、コイルバネ53との連結部である軸63が右方に移動して揺動軸56と軸64を結ぶ線に近付き、コイルバネ53は圧縮変形する。そしてフロ―ト3が更に降下し、軸63が揺動軸56と軸64を結ぶ線上に並び、なおもフロ―ト3が降下して軸63が揺動軸56と軸64を結ぶ線よりも右方に移動すると、コイルバネ53は急激に変形を回復し、副ア―ム52が時計回り方向に回転して軸64が左方にスナップ移動する。その結果、副ア―ム52の軸65に連結された弁軸操作棒28が下側に移動し、給気弁20が閉じ、排気弁21が開口する。
【0026】
尚、上記の実施例においては、温度応動素子として、熱膨脹収縮液を用いたものを例示したが、バイメタルや形状記憶合金等を用いることも可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明の液体圧送装置では、作動蒸気導入口の復水を密閉容器に排除する温度応動素子が給気弁に連結されている。そのため、従来技術のようなスチームトラップを構成するためのケースや弁や弁座を必要としないので、安価な構造でもって作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除することができると言う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例の液体圧送装置の断面図である。
【符号の説明】
2 密閉容器
3 フロ―ト
4 切替え弁
5 スナップ機構
11 作動蒸気導入口
13 作動蒸気排出口
16 圧送液体流入口
17 圧送液体排出口
20 給気弁
21 排気弁
25 温度応動素子
Claims (1)
- 密閉容器に作動蒸気導入口と作動蒸気排出口と圧送液体流入口及び圧送液体排出口が設けられ、密閉容器内にフロ―トと作動蒸気導入口を開閉する給気弁及び作動蒸気排出口を開閉する排気弁が内蔵され、密閉容器内に溜った液体の液面の高さに応じて給気弁が開き、密閉容器内に溜った液体を圧送液体排出口から密閉容器の外に排出する液体圧送装置において、温度変化に応じて変位する温度応動素子をバネで吊り下げ、温度応動素子を給気弁の弁体に固着し、作動蒸気導入口の復水を密閉容器内に排除するようにしたことを特徴とする液体圧送装置。
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