JP3245696B2 - 導電性プレコート金属板 - Google Patents

導電性プレコート金属板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオデッキやオーデ
ィオ機器の外板などのアース性を必要とする家電製品に
使用される導電性プレコート金属板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、金属板は、住宅、店舗などの建
材、自動車や、オーディオ、ビデオデッキ、洗濯機、冷
蔵庫などの家電製品として広く利用されている。そし
て、オーディオ機器やビデオデッキのケースでは、アー
ス性を必要とするために、その裏面に導電性が要求され
る。
【0003】金属板を加工してから塗装を行ういわゆる
ポストコートでは、裏面は無塗装のままにしておき、金
属素地むき出しとしていた。そのため、充分なアース性
を得ることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プレコ
ート金属板の採用が進む昨今では、裏面を金属むき出し
にしておくと、プレコート金属板製造メーカーで梱包し
たコイルや切り板状態では、塗装面に過大な荷重が掛り
すぎるために、塗装面の美麗かつ平滑な外観が失われた
り、裏面の金属表面の粗度が塗装面に転写されるプレッ
シャーマークという不具合が生じた。そのため、通常
は、塗装面に厚さ40〜100μmのポリエチレン等の
ガードフィルムを貼って保管するという手間とコストを
かけていた。また、裏面に通常の塗装を施すと、塗膜は
絶縁物であるために導電性がなく、アース性が全くとれ
ないという欠点があった。また、特開平4−89240
号公報には、塗膜に導電性を付与する技術が示されてい
るが、これでは充分な導電性は得られなかった。
【0005】本発明は、耐プレッシャーマーク性に優れ
た導電性プレコート金属板の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面処理皮膜
を形成した金属板上に、導電性を有する金属を含有する
塗膜を厚さ0.5〜15μm形成した導電性プレコート
金属板において、導電性を有する金属として、厚さ1.
0μm以下、長径最大100μ、平均15μmの燐片状
ニッケルを樹脂100重量部に対して11〜200重量
部含有すること、またはさらに最大44μm、平均2.
5μmの鎖状ニッケルを樹脂100重量部に対して0〜
10重量部含有することを特徴とする導電性プレコート
金属板である。また、硬化塗膜のガラス転移点は10〜
35℃であることが好ましく、金属板としては亜鉛めっ
き鋼板、亜鉛系合金めっき鋼板、アルミめっき鋼板、ク
ロムめっき鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、ま
たは銅板を使用するのが好ましい。
【0007】
【作用】本発明のプレコート金属板に用いる表面処理皮
膜金属板に特に制限はないが、厚さ0.3〜2.3mm
の亜鉛めっき鋼板、亜鉛系合金めっき鋼板、アルミめっ
き鋼板、クロムめっき鋼板、ステンレス鋼板、アルミニ
ウム板、または銅板を用いることができる。また、下地
処理は施さなくてもよいが、下地処理を施す場合は、例
えば、クロメートをCr換算で30〜80mg/m2
着させるのが好ましい。クロム量で30mg/m2 より
少ないと密着性が悪くなり、80mg/m2 を越えると
加工性が悪くなる。
【0008】表面処理皮膜の上に塗膜を形成する塗料樹
脂としては、エポキシ系塗料樹脂、高分子ポリエステル
塗料樹脂、エポキシ変成ポリエステル塗料樹脂、アクリ
ル塗料樹脂、ウレタン塗料樹脂などが使用できるが、硬
化塗膜のガラス転移温度Tgが10〜35℃のものが望
ましい。Tgが10℃より低いと、塗膜が軟らかすぎて
プレッシャーマークがつきやすくなり、また、35℃よ
り高いと、おもて面の塗膜へのプレッシャーマークがつ
きやすくなる。
【0009】塗膜中に含有させる導電性を有する金属と
しては、銅、亜鉛、ニッケル、ステンレス等いずれも使
用できるが、特にニッケルは、厚さ1.0μm以下、長
径最大100μ、平均15μmの燐片状ニッケルを樹脂
100重量部に対して11〜200重量部含有すること
が望ましい。11重量部より少ないと導電性が不十分で
あり、200重量部を超えると導電性は充分得られる
が、塗膜として形成できなくなる。また、ニッケルの厚
さが1.0μmを超えるものや長径が最大100μmを
超えるものは、塗料中に分散しにくい。平均で15μm
のものがもっとも塗料分散性が良好である。塗料分散性
がよいと塗装しやすくなり、塗膜中のニッケル量を制御
しやすくなる。たとえば、(株)高純度化学研究所製の
ニッケル粉末コードナンバーNI110104相当品を
使用するとよい。
【0010】これに加えて、最大44μm、平均2.5
μmの鎖状ニッケルを樹脂100重量部に対して0〜1
0重量部含有すると導電性がさらに良くなる。最大が4
4μmを超えると塗料中に分散しにくくなり、平均で
2.5μmのものがもっとも塗料分散性が良好である。
また、10重量部を超えると、塗料中に分散しにくくな
る。たとえば、(株)高純度化学研究所製のニッケル粉
末コードナンバーNI110101相当品を使用すると
よい。
【0011】導電性を有する金属を含有する塗膜の厚み
は0.5〜15μmとする。0.5μmより小さいと、
硬い金属素地の影響が出てブロッキング性が悪くなり、
15μmを越えると、導電性が悪くなる。
【0012】なお、上記塗料の製造方法および塗膜の形
成方法については特に限定されるものはなく、常法によ
ることができる。
【0013】
【実施例】本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明す
る。
【0014】金属板として、板厚0.6mmの電気亜鉛
めっき鋼板(亜鉛付着量20g/m2 )に下地処理とし
てクロメート処理をCr付着量で50mg/m2 施した
ものを用いた。表1に示す樹脂の種類、樹脂のガラス転
移温度Tg、ニッケルの形状と配合量、塗膜厚のプレコ
ート金属板No.1〜36を作製した。なお、ニッケル
Aは、厚さ1.0μm以下、長径最大100μ、平均1
5μmの燐片状ニッケル、ニッケルBは、厚さ1.0μ
m以下、最大44μm、平均2.5μmの鎖状ニッケル
である。また、おもて面のプレコート塗膜の塗装系は、
下塗り塗料として高分子ポリエステル系塗料を用いて塗
膜として4〜7μm形成させ、さらにその上に、上塗り
塗料として、高分子ポリエステル系塗料を用いて14〜
22μmの塗膜を形成させた。
【0015】
【表1】
【0016】作製したプレコート金属板について塗膜の
導電性および耐プレッシャーマーク性を試験した。性能
評価方法は以下の通りである。
【0017】(1)耐プレッシャーマーク性 導電性金属を有する塗膜面と通常の塗膜面を併せて重
ね、温度40℃一定に保ちながら、24時間40kg/
cm2 の圧力をかけたのち、通常の塗膜面の光沢の変化
および目視により外観変化を判定した。 ○:外観変化無し、光沢の保持率100±5%、 ×:外観変化有り、光沢の保持率 95%未満または1
05%超 である。
【0018】(2)導電性 まず、一辺10mmの銅でできた立方体2個を5cmは
なして平らな机の上に置いた。机の上にはゴムマット等
絶縁物を敷いた。導電性金属を有する塗膜面を下になる
ように、すなわち立方体に接触するようにのせ、さらに
そのうえから1kgのおもりをのせた。そののち、テス
ターにより2個の立方体間の抵抗値を測定した。 ◎:1オーム以下、 ○:1オームを超え、5オーム未満、 ×:5オーム以上 である。
【0019】上記性能評価結果も表1に示す。表1から
明らかなように、プレコート金属板No.29〜36
は、各要求性能のいずれかが不良もしくは不十分である
のに対し、本発明のプレコート金属板No.1〜28
は、すべての要求性能を満足した。
【0020】
【発明の効果】本発明の導電性プレコート金属板は、耐
プレッシャーマーク性、導電性に優れており、アース性
の要求されるオーディオ機器やビデオデッキのケースに
使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B05D 7/14 B05D 7/14 D J 101 101A 7/24 303 7/24 303B 303J (56)参考文献 特開 昭59−68233(JP,A) 特開 昭63−7878(JP,A) 特開 昭63−270131(JP,A) 特開 昭60−204320(JP,A) 特開 昭61−120735(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 15/08 B05D 7/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面処理皮膜を形成した金属板上に、導
    電性を有する金属を含有する塗膜を厚さ0.5〜15μ
    m形成した導電性プレコート金属板において、導電性を
    有する金属として、厚さ1.0μm以下、長径最大10
    0μ、平均15μmの燐片状ニッケルを樹脂100重量
    部に対して11〜200重量部含有することを特徴とす
    る導電性プレコート金属板。
  2. 【請求項2】 導電性を有する金属として、厚さ1.0
    μm以下、長径最大100μ、平均15μmの燐片状ニ
    ッケルを樹脂100重量部に対して11〜200重量
    部、さらに最大44μm、平均2.5μmの鎖状ニッケ
    ルを樹脂100重量部に対して0〜10重量部含有する
    ことを特徴とする請求項1記載の導電性プレコート金属
    板。
  3. 【請求項3】 硬化塗膜のガラス転移点が10〜35℃
    であることを特徴とする請求項1または2記載の導電性
    プレコート金属板。
  4. 【請求項4】 金属板が亜鉛めっき鋼板、亜鉛系合金め
    っき鋼板、アルミめっき鋼板、クロムめっき鋼板、ステ
    ンレス鋼板、アルミニウム板、または銅板であることを
    特徴とする請求項1、2または3記載の導電性プレコー
    ト金属板。
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CN102666926A (zh) * 2009-12-23 2012-09-12 Posco公司 用于具有优良的焊接性能、可加工性和耐腐蚀性的预涂覆钢板的树脂组合物以及利用该树脂组合物生产预涂覆钢板的方法和钢板

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