JP3243743B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

トリガー式液体噴出器

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JP3243743B2
JP3243743B2 JP51922798A JP51922798A JP3243743B2 JP 3243743 B2 JP3243743 B2 JP 3243743B2 JP 51922798 A JP51922798 A JP 51922798A JP 51922798 A JP51922798 A JP 51922798A JP 3243743 B2 JP3243743 B2 JP 3243743B2
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記利 渡辺
和仁 桑原
義幸 角田
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Kao Corp
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Kao Corp
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1009Piston pumps actuated by a lever
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はトリガー式の液体噴出器に関する。
図12に示す公知の液体噴出器1は、装着筒2と、垂直
筒2aと、射出筒3と、シリンダ4と、トリガー5と、プ
ランジャ6と、ノズル嵌合筒7と、ノズルヘッド8とよ
りなる。容器体(図12には図示せず)の口頚部外面へ嵌
合させる装着筒2の上部内から垂直筒2aを起立する。該
垂直筒2aの上端から射出端3を前方突設し、該射出筒3
の前部30にトリガー5を枢着させ垂下する。また、上記
垂直筒2aからシリンダ4を前方突設し、シリンダ4内へ
プランジャ6を前方付勢させて配置し、該プランジャ6
の前端を上記トリガー5の上部の後面へ係合させる。射
出筒3前端へノズル嵌合筒7を介してノズルヘッド8を
嵌合させ、ノズルヘッド8にはノズル孔10が設けられて
いる。トリガーを引寄せると、シリンダ4内の液体がノ
ズル孔10から噴出され、トリガー5の解放により、プラ
ンジャ6が前進してトリガー5を復帰させ、このとき容
器体内液体がシリンダ4内へ吸込みされるようになって
いる。27はノズルヘッド前面を開閉自在に閉塞する蓋板
である。
上記トリガー式液体噴出器1にあっては、不注意でト
リガー5を引寄せても液体が噴出してしまう。従って、
射出筒3の前端に嵌合させたノズル嵌合筒7とノズルヘ
ッド8とに設けられた液体吐出路11を前半部11bと後半
部11aとに分け、ノズル嵌合筒7に対してノズルヘッド
8を回動させると上記液体吐出路11の連通が遮断され、
ノズルヘッド8を元の位置まで戻さなければ液体噴出さ
せることが不能に形成されている。
ノズル嵌合筒7に対してノズルヘッド8を回動させて
液体吐出路11を開閉するよう設けた上述の液体噴出器に
おいても、液体吐出路11が閉塞状態のままで度々トリガ
ー5を引寄せすると、該トリガー5が撓み又弾性復元す
ることで、プランジャ6が多少後退し又前進することと
なる。このためシリンダ4内の異常な高圧化で吐出弁40
を通って、該吐出弁40と上記ノズル嵌合筒7等が形成す
る液体吐出路部分との間の射出筒3の前方部分内に高圧
液体が貯ることがある。このような状態で上記ノズルヘ
ッド8を液体吐出路連通位置まで回すと、その射出筒3
の前方部分内に貯っていた高圧液体が、トリガー操作を
行わないにも拘らずノズル孔10から噴出することが生じ
た。又トリガー5を強く引寄せすると、射出筒3内が高
圧になることによりノズルヘッドがノズル嵌合筒7から
外れるおそれもあった。
発明の概要 本発明は上記ノズルヘッドないし該ノズルヘッド外面
へ嵌着させた覆合筒部からアームを後方突出し、ノズル
嵌合筒に対してノズルヘッドを液体吐出路閉塞位置まで
回動させたとき、そのアームの一部分がトリガー上部に
係合し、他の一部分が垂直筒と射出筒とシリンダとが形
成する噴出器本体の下部前面又はその噴出器本体外面に
覆合固着させた本体カバーの下部前面へ係合することと
する。このため引寄せ操作によりトリガーが撓んでもプ
ランジャは全く後退せず、既述欠点を解決する。
本発明の第1の観点によれば、容器体の口頚部に嵌合
させる装着筒(2)と、該装着筒(2)から起立された
垂直筒(2a)と、該垂直筒(2a)の上端部から前方へ突
出された射出筒(3)と、前記垂直筒(2a)の中間部か
ら前方へ突出されたシリンダ(4)と、該シリンダ
(4)内に摺動可能に嵌合され、前方に付勢されている
プランジャ(6)と、その上部後面が該プランジャ
(6)の前端部に係合する、前記射出筒(3)の前部に
揺動可能に取り付けられたトリガー(5)と、前記射出
筒(3)の前端部に取り付けられたノズル嵌合筒(7)
と、ノズル孔(10)が形成され、前記ノズル嵌合筒
(7)の外面に回動可能に取り付けられたノズルヘッド
(8)とよりなり、トリガー(5)を後方に引くことに
よって、容器体に貯蔵された液体が吸い上げられ、前記
ノズル孔(10)を通して噴出されるトリガー式液体噴出
器において、 前記ノズルヘッド(8)の外面から後方にアーム(2
1)が突出され、前記トリガー(5)の上部に第1係合
部(23)が設けられ、前記シリンダ(4)の下部の前面
に第2係合部(26)が設けられ、トリガー(5)が最前
位置に位置しノズルヘッド(8)を回動させたときに、
アーム(21)の一部が着脱自在に前記第1係合部(23)
に係合し、アーム(21)の他の部分が前記第2係合部
(26)に着脱自在に係合し、それによって、たとえ使用
者がトリガー(5)を引こうとしても、プランジャ
(6)が後方に動かない、ことを特徴としたものであ
る。
覆合筒部(29)を、ノズルヘッド(8)の外面に回動
不能に係合させ、アーム(21)が、該覆合筒部(29)か
ら後方に突出するようにしてもよい。
本発明の第2の観点によれば、トリガー(5)の上部
の側面から係合板(24)を後方に形成突出し、該係合板
(24)には、垂直方向に穿設され、第1係合部(23)と
して使用する透孔が形成され、アーム(21)の中間部か
ら、第1係合突子(22)を後方に形成突出し、そして該
第1係合突子(22)が、前記係合板(24)の透孔に係合
する。該トリガー式液体噴出器が、垂直筒(2a)と射出
筒(3)とシリンダ(4)とをカバーする本体カバー
(25)を有し、該本体カバー(25)の前端面が、第2係
合部(26)として作用するようにしてもよい。
本発明の第3の観点によれば、前記トリガー(5)の
上部の後面が第1係合部(23)として作用し、前記シリ
ンダ(4)の下部の前面が第2係合部(26)として作用
し、前記アーム(21)の後部から第2係合突子(28)を
横外方に突出し、そして外第2係合突子(28)が前記第
1係合部(23)と第2係合部(26)との間に位置し又は
係合する。
図面の簡単な説明 図1は、第1実施形態で示す、本発明液体噴出器の斜
視図である。
図2は、図1に示す液体噴出器の正面図である。
図3は、ロック状態を示す、図1に示した液体噴出器
の正面図である。
図4は、図3の液体噴出器の斜視図である。
図5は、図3の液体噴出器の側面図である。
図6は、第2実施形態で示す、本発明液体徒手付きの
斜視図である。
図7は、ロック状態を示す、図6に示した噴出器の斜
視図である。
図8は、図7に示す噴出器の正面図である。
図9は、図7に示す噴出器の側面図である。
図10は、第3実施形態で示す、本発明液体噴出器の一
部を分解した斜視図である。
図11は、図10に示す噴出器の斜視図である。
図12は、従来技術の液液体噴出器の断面図である。
好ましい態様の記載 1は一般に使用されているタイプのトリガー式液体噴
出器で、図12と共に説明する。該液体噴出器1は、周知
のように装着筒2と、垂直筒2aと、射出筒3と、シリン
ダ4と、トリガー5と、プランジャ6と、ノズル嵌合筒
7と、ノズルヘッド8とよりなる。容器体(図12には図
示せず)の口頚部外面へ嵌合させる装着筒2の上部内か
ら垂直筒2aを起立する。容器体の口頚部外面へ螺合する
装着筒2の上部内から垂直筒2aを起立し、該垂直筒2a上
端から射出筒3を前方突出し、垂直筒2aの中間部前面か
らシリンダ4を前方突出する。射出筒3の前部30に、上
端部を枢着させてトリガー5を斜下前方へ垂設する。上
記シリンダ4内へ前方付勢させて嵌合させたプランジャ
6を配置し、該プランジャ6の前端部をトリガー5の上
部後面へ係合させる。トリガー5を引寄せると、シリン
ダ4内の液体が射出筒3内を通って噴出され、トリガー
5を復帰することによって、シリンダ4内が負圧化する
ことで容器体内の液体をシリンダ4内へ吸込み可能に設
けている。
上記射出筒3の前部には、ノズル嵌合筒7を介してノ
ズルヘッド8を嵌合させている。ノズルヘッド8の前壁
9中央にはノズル孔10が穿設されている。ノズル嵌合筒
7とノズルヘッド8とには、射出筒3とノズル孔10とを
連通する液体吐出路11が穿設されている。ノズルヘッド
8の前壁9の中央部からは、弁棒7bの外面に水密に嵌合
させて後方突設した嵌合筒12が設けられている。該液体
吐出路11は、図示のようにノズル嵌合筒7の基板7a中央
部から前方突出する弁棒7b外面と、嵌合筒12内面とに形
成する。即ち吐出路11は、該嵌合筒12の後部内面へ筒方
向に穿設した第1吐出路11aと、上記弁棒7bの前部外面
へ母線方向に穿設した第2吐出路11bとで形成される。
図12に示す吐出路11の連通状態から、ノズル嵌合筒7に
対してノズルヘッド8を回動させると、第1吐出路11a
が弁棒7bの別の位置へ移動して第2吐出路11bとの連通
が遮断される。ノズルヘッド8を元の位置まで戻すと、
再び図12のように第1吐出路11aと第2吐出路11bとは連
通する。以上述べた本発明の構成は、公知であり、図12
のものと同じである。
以下、本発明について説明する。
図1から図5に示す第1実施形態にあっては、ノズル
ヘッド8の外周面からアーム21を射出筒3の外周面後方
へ突出する。該アーム21の中間部から第1係合突子22
を、ノズルヘッド8の円周方向に突設する。またノズル
ヘッド8の上部側面から、係合板24を突出する。該係合
板24には、第1係合突子22の前記軸線まわりの回動軌道
に合致する透孔を穿設し、該透孔は上下方向に第1係合
部23として作用する。更に垂直筒2aと射出筒3とシリン
ダ4とに覆合固定させた本体カバー25の下半部の前端面
を第2係合部26とする。上記ノズルヘッド8を回して上
記第1係合部23内へ第1係合突子22を嵌合させたとき、
アーム21後端面が上記本体カバー25の下半前端面が形成
する第2係合部26へ係合する。従って、該状態でトリガ
ー5を引寄せしても、プランジャ6前端が係合するトリ
ガー5上部は全く後退することがない。尚、シリンダ4
の前端面を、第2係合部26としてもよい。
図示例にあっては、アーム21の中間部左右からそれぞ
れ第1係合突子22,22を突出し、又トリガー5の上部の
左右からそれぞれ透孔付き係合板24,24を突設している
が、いずれかの一方だけに設けてもよい。図1が示すよ
うにアーム21がノズルヘッド8の上面側に位置すると
き、図12のように第1、第2液体吐出路11a,11bが連通
している。図12の状態から蓋板27を起し、トリガー5を
引寄せすることで、液体噴出させることが出来る。図
3、図4、図5が示す位置にノズルヘッド8を回動させ
て、アーム21の第1係合突子22を第1係合部23としての
透孔内へ係合させ、又アーム21後端面を本体カバー下半
全端面が形成する第2係合部26へ係合させたとき、第
1、第2液体吐出路11a,11bの連通は遮断される。
図6から図9が示す本発明の第2実施形態において、
ノズルヘッド8の上面から、側方へ突出する張出し部21
aを介してフレーム21を後方突出し、該アーム21の後端
部から側外方へ第2係合突子28を突設する。図7、図
8、図9が示す位置にノズヘッド8を回し、トリガー5
の上部後面が形成する第1係合部22とシリンダ4の前端
面下部が形成する第2係合部26との間に第2係合突子28
を挟持させると、トリガー5の後方引寄せ操作、つまり
プランジャ6の後方押込みが不能となる。このとき既述
第1、第2液体吐出路11a,11bの連通が遮断される。
図10、図11が示す本発明の第3実施形態においては、
ノズルヘッド8外面へ覆合筒部29を回動不能の嵌合させ
る。該覆合筒部29から第2実施形態の場合と同様のアー
ム21を、張出し部21aを介して後方突出する。尚第2実
施形態の場合と同様に、図11のように、トリガー5の上
部後面が形成する第1係合部23とシリンダ4の前端面下
部が形成する第2係合部26との間に第2係合突子28が差
込まれたとき、第1、第2液体吐出路11a,11bの連通は
遮断される。覆合筒部29を介してノズルヘッド8を回
し、アーム21を他の位置へ移動させたとき、図12のよう
に、第1、第2液体通路11a,11bは連通可能となる。
既述の第1実施形態においては、ノズルヘッド8から
直接アーム21を突設した。第3実施形態のように、第1
実施形態のノズルヘッド8外面へアーム21付きの覆合筒
部29を嵌合させることで間接にアーム21を突設してもよ
い。第3実施形態は第2実施形態のノズルヘッド8か
ら、間接にアーム21を突出させたものと解することがで
きる。
以上は、ノズル嵌合筒7とノズルヘッド8とが液体吐
出路11の開閉機構を有する場合について説明した。既述
のアーム21によるトリガーロック機構を設けることで、
そのロックにより液体噴出不能とすることが出来るか
ら、既述のトリガーロック機構を設けることにより上記
液体吐出路11の開閉機構は必しも必要としないこととな
る。
上述の本発明第1実施態様によれば、既述従来例の場
合のように、トリガー引寄せ時にトリガーが撓み、その
ためプランジャが後退するおそれが全くなく、ノズル孔
からの液漏れ等を完全に防止することが出来る。
本発明の第2実施態様によれば、第1係合部23と第1
係合突子22との係合及びその取外し、またアーム21の後
端面と第2係合部26との係合及びその取外しを容易に行
うことが出来る。
本発明の第3実施態様によれば、第2係合突子28を、
上記トリガー5の上部後面とシリンダ4の下半前端面と
の間へ差込むだけでよく、よって構造およぼその第2係
合突子の着脱操作を容易とすることが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 義幸 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式 会社吉野工業所内 審査官 一色 貞好 (56)参考文献 特開 平9−299838(JP,A) 特開 平4−284873(JP,A) 実開 昭55−2425(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 11/00 B65D 47/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トリガー式液体噴出器であって、 容器の口頚部に嵌合される装着筒(2)と、 該装着筒(2)から起立された垂直筒(2a)と、 該垂直筒(2a)の上端部から前方へ突出された射出筒
    (3)と、 前記垂直筒(2a)の中間部から前方へ突出されたシリン
    ダ(4)と、 該シリンダ(4)内に摺動可能に嵌合され、前方に付勢
    されているプランジャ(6)と、 その上部後面が該プランジャ(6)の前端部に係合す
    る、前記射出筒(3)の前部に揺動可能に取り付けられ
    たトリガー(5)と、 前記射出筒(3)の前端部に取り付けられたノズル嵌合
    筒(7)と、 ノズル孔(10)が形成され、前記ノズル嵌合筒(7)の
    外面に回動可能に取り付けられたノズルヘッド(8)と
    よりなり、 トリガー(5)を後方に引くことによって、容器体に貯
    蔵された液体が吸い上げられ、前記ノズル孔(10)を通
    して噴出されるトリガー式液体噴出器において、 前記ノズルヘッド(8)の外面から後方にアーム(21)
    が突出され、 前記トリガー(5)の上部に第1係合部(23)が設けら
    れ、 前記シリンダ(4)の下部の前面に第2係合部(26)が
    設けられ、 トリガー(5)が最前位置に位置しノズルヘッド(8)
    を回動させたときに、アーム(21)の一部が着脱自在に
    前記第1係合部(23)に係合し、アーム(21)の他の部
    分が前記第2係合部(26)に着脱自在に係合し、それに
    よって、たとえ使用者がトリガー(5)を引こうとして
    も、プランジャ(6)が後方に動かない、 ことを特徴とする、トリガー式液体噴出器。
  2. 【請求項2】クレーム1に記載のトリガー式液体噴出器
    であって、 覆合筒部(29)を、ノズルヘッド(8)の外面に回動不
    能に係合させ、 アーム(21)が、該覆合筒部(29)から後方に突出す
    る。
  3. 【請求項3】クレーム1に記載のトリガー式液体噴出器
    であって、 トリガー(5)の上部の側面から、係合板(24)を後方
    に形成突出し、 該係合板(24)には、垂直方向に穿設され、第1係合部
    (23)として作用する透孔が形成され、 アーム(21)の中間部から、第1係合突子(22)を後方
    に形成突出し、そして 該第1係合突子(22)が、前記係合板(24)の透孔に係
    合する。
  4. 【請求項4】クレーム1に記載のトリガー式液体噴出器
    であって、 該トリガー式液体噴出器が、垂直筒(2a)と(3)と
    (4)とをカバーする本体カバー(25)を有し、 該本体カバー(25)の前端面が、第2係合部(26)とし
    て作用する。
  5. 【請求項5】クレーム1に記載のトリガー式液体噴出器
    であって、 前記トリガー(5)の上部の後面が、第1係合部(23)
    として作用し、 前記シリンダ(4)の下部の前面が、第2係合部(26)
    として作用し、 前記アーム(21)の後部から、第2係合突子(28)を横
    外方に突出し、そして 該第2係合突子(28)が、前記第1係合部(23)と第2
    係合部(26)との間に位置し又は係合する。
JP51922798A 1996-10-22 1997-10-22 トリガー式液体噴出器 Expired - Lifetime JP3243743B2 (ja)

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JP8-299420 1996-10-22
JP29942096 1996-10-22
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KR (1) KR100487289B1 (ja)
CN (1) CN1078498C (ja)
AU (1) AU737064B2 (ja)
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DE (1) DE69732283T2 (ja)
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MY (1) MY117865A (ja)
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