JP3243278B2 - 固体レーザ用多結晶透明yagセラミックス - Google Patents

固体レーザ用多結晶透明yagセラミックス

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JP3243278B2 JP09116892A JP9116892A JP3243278B2 JP 3243278 B2 JP3243278 B2 JP 3243278B2 JP 09116892 A JP09116892 A JP 09116892A JP 9116892 A JP9116892 A JP 9116892A JP 3243278 B2 JP3243278 B2 JP 3243278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ発振素子として
好適に使用されるガーネット構造を有し、化学式がY
1512として表される透明化したイットリウム・
アルミニウム・ガーネット・セラミックス(YAG)に
関する。
【0002】
【従来の技術】YAGは、発光に関与する元素として、
Nd、Ho等のランタニド元素を添加し、チョコラルス
キー法、フローティングゾーン法あるいはブリッジマン
法にて単結晶化することによってレーザ光を発振するこ
とが可能となる。
【0003】YAGレーザは、添加元素により発振波長
が異なり、特にNdは発光波長が1.06μmと短く高
出力なレーザ光が得られることから、ファイバー分岐用
光源や各種材料の切断、溶接、アニール、また近年SH
G素子を用い波長変換して微細加工及びレーザメス等に
利用されている。
【0004】またNd以外の発光元素の添加、例えばT
mは発光波長が約2μmであることから、医療用、特に
眼科用として応用され、またEr、Ho等も長波長発振
ができることから、通信用やレーザレーダ等への応用が
進みつつある。
【0005】この単結晶を合成する場合に、単結晶を育
成する装置や育成に用いるイリジウム坩堝が極めて高価
であること、育成温度が約2000℃を必要とし、かつ
育成速度が0.2〜0.3mm/hrと極めて遅く、製
造コスト及び製造時間がかかりすぎること、装置1基に
対し1本の単結晶ロッドしか得られず生産性が低いこ
と、単結晶ロッドの径が50mm前後の小さなものしか
得られな等、様々な問題が存在している。
【0006】近年、透明YAGセラミックスの合成法と
して、たとえば、特開平1−264963号公報、特開
平2−283663号公報に記載されているが、これら
は複雑な湿式法により複合粉末を合成しなくてはなら
ず、製造コストの面で問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決すべき課
題は、レーザ発振素子として好適に使用されるYAG単
結晶と同等またはそれ以上の光学的特性を有する多結晶
透明YAGセラミックスを製造する手段を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明の固体レーザ用
多結晶透明イットリウム・アルミニウム・ガーネット・
セラミックスは、純度99.9重量%以上でそれぞれの
1次粒径が0.1〜5μm及び0.01〜2μmのAl
及びY粉末に、発光物質としてランタニド
元素及びCrあるいはTi元素の何れかを0.6原子%
あるいはそれ以上添加し、さらに焼結助剤として、YF
、AIF、NaF、MgF、CaF、LiFの
群からなるフッ化物を1種以上を50〜20000重量
ppmと、あるいは、焼結助剤として、SiO、Na
O、MgO、CaO、LiOの酸化物の中の1種以
上を、前記フッ化物との組合せで合計50〜20000
重量ppmの範囲で添加し、1600〜1850Cの
温度により焼成して得たものである。
【0009】
【作用】本発明は、適正な純度及び比表面積のAl2
3 、Y2 3 粉末を用い、ランタニド元素及びCr、T
i元素成分を添加し、さらに焼結助剤として、YF3
AlF3 、NaF、MgF2 、CaF2 、LiFのフッ
化物、及びこれらフッ化物とSiO2 、Na2 O、Mg
O、CaO、Li2 O酸化物を添加し、適正な条件下で
の合成を行なうことで、レーザ発振機能が付加された透
明な高密度焼結体を得ることができる。
【0010】本発明で使用するAl2 3 、Y2 3
それぞれの原料粉末の合成プロセスは特に限定されない
が、焼結性、すなわち、低温焼結の観点からいえば、易
焼結性で、且つ粒径も小さい方が望ましい。
【0011】Al2 3 、Y2 3 粉末をYAG組成に
秤量するとき、ランタニド元素成分を添加する場合はY
2 3 の一部を、またCr、Ti元素成分を添加する場
合にはAl2 3 の一部を置換する。添加に際しては、
硫酸塩,硝酸塩等の塩類、アルコキシド、酸化物粉末を
使用できるが、適用する添加方法について特に限定され
るものではない。
【0012】また焼結助剤を添加する場合、YF3 、A
lF3 、NaF、MgF2 、CaF2 及びLiF等のフ
ッ化物の組合せ、又はこれらフッ化物とSiO2 、Ca
O、Li2 Oなどの酸化物を適当に組合せたものを添加
することによって達成できる。
【0013】この配合にアルコール等の有機溶媒又は蒸
留水を加え、ポットミル中で混合する。この混合された
粉末を減圧下又は常圧下で乾燥させる。この時、Al2
3及びY2 3 粉末は真密度がそれぞれ3.99g/
cm3 及び5.03g/cm3 と異なり、同じ粒子径の
粉末を用いた場合には、溶媒蒸発中(乾燥中)の沈降速
度の差を生じ、不均一な混合状態となる。このため粒子
径を異ならせて沈降速度を均一するため、適用するAl
2 3 及びY2 3 粉末の粒径はそれぞれ0.1〜5μ
m及び0.01〜2μmとする。得られた均一な混合粉
末は、一軸プレスまたは冷間等方圧プレス等によって所
定形状に成形する。次いで1600〜1850℃の温度
で5〜100時間、酸素ガス,水素ガス中、または真空
中で焼成することによって、場合によってはHPやHI
Pで処理することによっても透明度の高い高密度YAG
セラミックスが得られる。
【0014】本発明では、焼結中に出発原料であるAl
2 3 、Y2 3 粉末が反応をしながら焼結が進行して
いくが、最初にY4 Al2 9 が生成し、その後YAl
3が生成し、次いでこのYAlO3 が残存するAl2
3 と反応して最終的にYAGとなる。この焼結過程に
おいて、使用粉末の反応性が低い場合は、焼結の最終段
階まで光学的に異方性を示すYAlO3 が残存し、焼結
体の透明度を著しく低下させる。
【0015】焼結助剤は焼結体中の粒子を若干粒成長さ
せると同時に、前述した光学的異方性を示す物質の除去
を促進させる効果があり、焼結助剤の添加により焼結時
間を短縮できる。この焼結助剤としては上記したように
フッ化物単独でも、またこれと所定の酸化物とを組み合
わせて用いることもできる。焼結助剤として添加した物
質は、YAGの結晶格子中でイオン化し、dやf電子等
の電子構造が存在しないため、適当な添加量である限り
光学的特性を低下させる要因とはならない。ここで、F
イオンはガーネット結晶中の同じアニオンであるOイオ
ンと置換し、またSi、Li、Na、Mg及びCaイオ
ンはガーネット中のAlやYイオンと置換し、焼結体中
に異物として存在することはなく、光学的特性を低下さ
せる要因にはならないが、置換する元素の数がアニオン
サイトでは−2価のイオンが−1価のFイオンと、カ
チオンサイトでは+3価のイオンであるAl及びYイオ
ンと+1価イオンのLi、Naイオン、+2価イオンの
Mg、Caイオン及び+4価イオンのSiイオンと置換
するが、それぞれの価数がO、Al及びYと異なる。こ
のため、単純な系においては、原子レベルで多結晶中の
結晶の電荷を保つため、アニオン又はカチオンサイトへ
格子欠陥を生じる。この欠陥は光の波長レベルより遙に
小さい欠陥であるので、粒界や気孔などのマクロ的欠陥
に比べ、光学的特性に及ぼす影響はかなり小さいが、あ
る領域を超えれば結晶への着色やレーザ発光する結晶場
(母材:ホスト)への影響がでる。したがってFイオン
を単独で使用する場合には、YF3 、AlF3 等の添加
量を50〜10000ppmの範囲とし、またFイオン
とSi、Li等のカチオンを併用する場合は、YF3
AlF3 、NaF、MgF2 、CaF2 、LiFのフッ
化物の組合せ、及びこのフッ化物とSiO2 、Na
2 O、MgO、CaO、Li2 Oの酸化物を組み合わせ
ることによって、例えばFイオン置換でプラス側に帯電
した電荷をLiイオンで補償することができるため、添
加量を50〜20000ppmとすることで、優れた光
学的特性を持ったホスト材料と成りうる。
【0016】
【実施例】Al2 3 、Y2 3 それぞれの粉末を合量
100g秤量し、ポットミル中へそれぞれの粉末とエチ
ルアルコール300cc、さらにアルミナボール500
gを入れ、これにランタニド元素及びCr、Ti元素成
分を添加し、さらに焼結助剤を適宜添加し、24時間混
合した。混合した粉末を500mmHgの減圧下で乾燥
し、乾燥した粉末を乳鉢で軽く再混合した。
【0017】この粉末を直径50mm、高さ15mmの
タブレットに仮成形後、ラバープレスにより成形圧10
00kg/cm2 で成形した。
【0018】この成形体を電気炉に入れ、100℃/h
rで昇温し、所定温度にて5時間焼成後、100℃/h
rで冷却した。得られた焼結体は直径15mm、厚さ1
mmの試料に加工した。試料の両面は1μmのダイヤモ
ンドペーストにより鏡面仕上げした。
【0019】表1に示す実施例1〜20は、純度99.
99重量%のAl2 3 、Y2 3粉末の組成比を4
2.9:57.1(すなわちモル比で5:3)とするこ
とを基準とし、ランタニド元素またはCr、Ti元素成
分を添加したものに、焼結助剤としてYF3 及びAlF
3 のフッ化物を添加し、YAGを構成する元素以外の成
分としてYF3 及びAlF3 を添加したもの、またAl
2 3 、Y2 3 粉末の粒径がそれぞれ5〜0.5μ
m、0.01〜2μmの範囲で変動させたもの、また、
焼結温度を1600〜1800℃まで変化させたもの、
さらには焼成雰囲気を酸素中、水素中、真空中と変化さ
せた結果を示す。なお、ここでは、ランタニド元素及び
Cr、Ti元素としてNdのみを記載しているが、他の
添加元素においても同等の結果が得られた。
【0020】
【表1】 表2に示す実施例21〜31は同じく純度99.99重
量%のAl2 3 、Y2 3 粉末のそれぞれの粒度を
0.5μm、0.07μmと固定し、この配合にランタ
ニド元素及びCr、Ti元素成分を添加したものに、Y
3 、AlF3 、NaF、MgF2 、CaF2 、LiF
フッ化物及びSiO2 、Na2 O、MgO、CaO、L
2 Oの酸化物を組み合わせて特許請求の範囲で添加
し、1700°C真空中で焼成したときの結果を示す。
なおここでは、ランタニド元素及びCr、Ti元素とし
てNd、Tm、Ho、Crのみを記載しているが、他の
添加元素においても同等の結果が得られた。
【0021】
【表2】 〔比較例〕市販されているYAG単結晶(Nd:0.6
at%)を同じ試料サイズに切り出し、両面研磨後、透
過率を測定したところ、波長700nmでの透過率が8
0%であった。
【0022】表3に示す比較例1〜16は、市販のAl
2 3 、Y2 3 粉末(粒径10μm、3μm)を使用
した場合、または、Al2 3 あるいはY2 3 のどち
らかの粉末が特許請求範囲外であるもの、また、これに
特許請求範囲内のYF3 、AlF3 、NaF、Mg
2 、CaF2 、LiFのフッ化物、及びSiO2 、N
2 O、MgO、CaO、Li2 Oの酸化物を添加した
場合、さらには特許請求範囲内のAl2 3 、Y2 3
粉末に、特許請求範囲外のYF3 、AlF3 、NaF、
MgF2 、CaF2 、LiFのフッ化物及びSiO2
Na2 O、MgO、CaO、Li2 の酸化物を添加
した場合の結果を示す。比較例1〜15は焼結温度にお
いて5時間、比較例16は100時間保持したデータで
あり、焼結助剤として添加した各成分の効果が透過率の
相違となって示されている。
【0023】
【表3】 表1及び表2に示す実施例品は、市販のYAG単結晶と
略同等の透過率が現出できた。また、Al2 3 及びY
2 3 が粒径の大きなものを使用した場合、あるいはど
ちらかの粉末が特許請求範囲外の粒径の場合は、粉末の
反応性が低いために焼結体中に光学的異方性を示す相が
多く存在し、このため透過率が低い。さらに、この配合
に特許請求範囲内のフッ化物及び酸化物を添加しても透
過率の向上は見られない。また、焼結助剤であるフッ化
物及び酸化物の添加量が特許請求範囲以下の場合には、
焼結促進の効果は見られず、逆に添加量が多い場合に
は、添加物質の粒界への析出や異常粒成長が起こり透過
率が低くなった。
【0024】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0025】(1)アルコキシドや共沈法等の複雑でか
つコスト的に高価な湿式法による粉末合成も必要とせ
ず、比較的簡単なプロセスによって単結晶とほぼ同等の
光学的特性を有する透明なYAGセラミックスの合成が
可能となる。
【0026】(2)得られた各種元素を添加した透明な
YAGセラミックスは、レーザ発振小ロッドとして好適
に使用される。
【0027】(3)得られた各種元素を添加した透明な
YAGセラミックスは、従来の単結晶に比較してレーザ
発振に寄与する元素を高濃度にすることが可能であるの
で、高出力のレーザが発振でき、従来の単結晶より小型
化できる。
【0028】(4)製造法自体が従来とは異なるセラミ
ックス技術により、合成が可能であるので、製造コスト
の大幅低下、製造工程の大幅短縮、さらには大型ロッド
やスラブの作成が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 35/42 - 35/50 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 純度99.9重量%以上でそれぞれの1
    次粒径が0.1〜5μm及び0.01〜2μmのAl
    及びY粉末に、発光物質としてランタニド元
    素及びCrあるいはTi元素の何れかを0.6原子%あ
    るいはそれ以上と、さらに焼結助剤として、YF、A
    IF、NaF、MgF、CaF、LiFの群から
    なるフッ化物を1種以上を50〜20000重量ppm
    を添加し、1600〜1850Cの温度により焼成し
    た固体レーザ用多結晶透明イットリウム・アルミニウム
    ・ガーネット・セラミックス。
  2. 【請求項2】 焼結助剤として、SiO、NaO、
    MgO、CaO、LiOの酸化物の中の1種以上を、
    前記フッ化物との組合せで合計50〜20000重量
    pmの範囲で添加した請求項1の記戟の固体レーザ用多
    結晶透明イットリウム・ガーネット・セラミックス。
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