JP2010126430A - 透光性yag多結晶体とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 Y(イットリア)とAl(アルミナ)から合成されるガーネット構造の結晶からなる透光性セラミックスにおいて、原料となるYおよびAlの組成比を制御することで、Y、Al以外のあらゆる形態の金属元素の添加を必要としないことを特徴とする透光性セラミックスを提供する。
【解決手段】 高純度Y及びAl粉末を出発原料とし、出発原料をYが35.5%〜37.5%、Alが64.5%〜62.5%の範囲内の比率となるよう秤量し、ボールミル混合により均一混合を図る。100MPa〜400MPaの圧力範囲で冷間静水圧下で成形したのち、減圧真空中で、1700℃以上の温度で2〜16時間の焼結を行う。こうして得られた焼結体は相対密度約100%のYAG結晶単相から成る多結晶体であり、波長400nm〜2000nmの領域で透光性を有する。本材料は耐熱光学窓をはじめ、レーザホスト材料や光学レンズ材料、耐プラズマ光学窓として好適に利用することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、Y(イットリア)とAl(アルミナ)から合成されるガーネット構造の結晶からなる透光性セラミックスに関し、特に耐熱光学窓をはじめ、レーザホスト材料や光学レンズ材料、耐プラズマ光学窓として好適に利用することができる透光性セラミックスに関する。
セラミックスは、酸化物ないし非酸化物粉末を高温で焼結したものであるため、一般的には不透明である。しかしながら、AlにMgOを焼結助剤として添加するなどしたセラミックス材料や、YにThOを添加し高温で焼成するなどしたセラミックス材料などは透光性を有することから、透光性セラミックスと呼ばれている。
このような透光性セラミックスは、ガラス材料に比べて耐熱性に優れている上、耐酸性もしくは耐アルカリ性に優れているため、ガラス材料では不向きな用途、例えば耐熱光学窓や放電灯用ランプ、赤外線用窓など特殊な環境で使用される透光性材料として用いられてきた。最近では、光学レンズ、光メモリ、耐スパッタ性に注目した耐プラズマ光学窓などへの応用も検討されている。
透光性セラミックスの中でも、Y(イットリア)とAl(アルミナ)から合成されるガーネット構造の結晶(イットリウム・アルミニウム・ガーネット、YAG)は、結晶系が立方晶であるから粒界散乱が起こりにくく、熱伝導率は0.13Wcm−1−1、屈折率は1.82程度といずれも高い値を示し、またNd等の希土類元素を容易に固溶し得ることから光学窓材料や固体レーザの発振用素子として用いられている。
このようなYAGセラミックスに関して、特許文献1には、透光性ガーネットセラミックスの製法として、Siを適量添加し、減圧雰囲気下、不活性ガス雰囲気下、あるいは還元性ガス雰囲気下で焼成したのちに酸化性ガス雰囲気下で熱処理する方法が開示されている。
また、非特許文献1には、原料である高純度YおよびAl粉末に、5モル%のNdと0.5重量%の正珪酸四エチル(TEOS)を添加し、96〜196MPaで冷間静水圧で成形後、真空中で1750℃に10時間投入することで焼結体とする透光性セラミックスの製造方法が開示されている。
また、特許文献2には、LiO、NaO、MgO、CaO、SiOの一種類以上と、ランタニド元素及びCr、Ti元素を1種以上含有し、焼成させる方法が開示されている。
また、特許文献3には、SiO、LiO、NaO、MgO、CaO中の1種または2種以上と、発光元素としてのランタニド元素、Cr元素、Ti元素の中の1種または2種以上とを含有し、気孔率が1%以下のガーネット構造を有する透光性YAG焼結体の製法が開示されている。
また、特許文献4には、焼結助剤として、YF、AIF、NaF、MgF、CaF、LiFの群からなるフッ化物1種以上を50〜20000ppm添加して混練成形し、1600〜1850℃の温度により焼成した固体レーザ用多結晶透明YAGセラミックスの製法について開示されている。
また、特許文献5には、Al及びYを主成分として、少なくとも1種以上の金属酸化物(主にSc)を含み、この金属酸化物の標準生成ギブスエネルギがAlの標準生成ギブスエネルギよりも大きな負の値で、且つ金属酸化物の含有割合は5ppm以上20000ppm以下とした手法が開示されている。
また、特許文献6には、MgOのZrOに対する重量比がおよそ1.5:1からおよそ3:1としてYおよびAlに添加し、これを焼結する手法が開示されている。
しかしながら、これらの透光性セラミックスにおいては、Siをはじめ各種の焼結助剤を添加していることから、焼結体には不可避的にSiをはじめとするY及びAl以外の各種元素が不純物として混入しており、光学特性の劣化、耐蝕性の劣化、若しくは製造工程ならびに製品使用環境への汚染が問題であった。特にSiやアルカリ土類においてはYやAlと比べて蒸気圧が高く、製造工程への汚染が顕著であった。
透光性YAGセラミックスに関して、例えば特許文献7には、液相合成によりAl、Y、SiO、イットリウム・シリコン複合酸化物、アルミニウム・シリコン複合酸化物あるいは低い融点をもつガーネット構造を有する化合物群から選ばれる少なくとも一種類以上からなる粒界相の組成を含む溶液あるいは沈殿を含む液を導入し、粒子の表面に粒界相の組成を含む溶液あるいは沈殿を含む液を付着成長させて活性化微粒子を調整し、この活性化微粒子を溶液中で3次元配列させて成型体とし、この成型体を焼結させる方法が開示されている。
しかしながら、この手法では煩雑な液相合成手法が不可避であることが問題であった。また、焼結体には不純物としてSiが不可避的に混入しており、光学特性の劣化、耐蝕性の劣化、若しくは材料製造工程ならびに製品使用環境への汚染が問題であった。
透光性YAGセラミックスの製法として、特許文献8には、イットリウムとアルミニウムの酸性塩水溶液を0.1mol/l〜2.5mol/lの範囲の炭酸含有塩基性塩水溶液に滴下して硫酸イオンが存在する条件でアモルファス相沈殿を生成せしめた後、アモルファス状沈殿を800〜1300℃で仮焼し、1700℃で焼結する製法が開示されている。
しかしながら、この手法では煩雑な液相合成手法が不可避であることが問題であった。また、材料の焼結に先立って、アモルファス相を仮焼する煩雑な工程が必要であることが問題であった。
透光性YAGセラミックスの製法として、特許文献9には、原料粉末として易焼結性の合成微粉末を用い、相対密度95%以上に常圧焼結した後、粒成長抑制のため比較的低温で熱間静水圧プレス処理することにより得ることができる。粉末成形体を予め1250〜1600℃で相対密度95%以上に常圧焼結した後、1650℃以下の温度で熱間静水圧プレス処理する。
しかしながらこの手法では、製造工程が煩雑である上に、熱間静水圧プレス装置が必要であり、製造コストおよび設備投資の面から容易でない点が問題であった。
特開2008−174432号公報 特開平05−286761号公報 特開平5−301770号公報 特開平5−294724号公報 特開平10−067555号公報 特開2005−075726号公報 特開2006−282447号公報 特開2001−270775号公報 特開2005−330164号公報 Journal of the American Ceramics Society,vol.89,no.6,pp.1936−1944(2006)(米国セラミックス協会学術誌)
解決しようとする問題点は、透光性YAGの製造において、Al、Y、O以外の元素から成る焼結助剤を添加する必要がある点、焼結の前段階として仮焼または熱処理といった煩雑な工程を必要とする点、および熱間静水圧プレス装置の様な特殊設備が必要な点である。
本発明は、Y(イットリア)とAl(アルミナ)から合成されるガーネット構造の結晶からなる透光性セラミックスであって、10ppm以下のSi、Fe、Na、K、Ca、Mgを不可避不純物として含む99.99%以上の高純度Al粉末および10ppm以下のSi、Fe、Na、K、Ca、Mg、30ppm以下のDy、Ho、Er、Ybを不可避不純物として含む99.9%以上の高純度Y粉末を出発原料とし、原料となるYおよびAlの組成比を制御することでY、Al以外のあらゆる形態の金属元素の添加を必要としないことを特徴とする透光性セラミックスである。
本発明の製造技術は、Al、Y、O以外の元素から成る焼結助剤を添加する必要が無いため、より低コストで製造することができるという利点がある。また、不純物添加による光学特性の劣化、耐蝕性の劣化、製造工程の汚染、製品使用環境の汚染を防ぐことができるという利点がある。
平均一次粒径が10nm程度であり、不可避不純物として10ppm以下のSi、Fe、Na、K、Ca、Mgを含む純度99.99%以上のAl粉末(大明化学製TM−300)及び、平均一次粒径が20nm程度であり、不可避不純物として10ppm以下のSi、Fe、Na、K、Ca、Mg、及び30ppm以下のDy、Ho、Er、Ybを含むY粉末(信越化学製Type−BB)を出発原料とすることが好ましい。
AlのYAGへの固溶限界をXRDによる結晶格子定数測定に基づいて調査し、AlおよびYの組成比を、判明した固溶限界のデータを基に制御することが好ましい。
原料粉末を均一混合する際、不純物の混入を避け原料の清浄性を管理することが好ましい。具体的には、原料粉末と特に密に接する混合容器や攪拌媒体の材質を検討し、金属元素を含まない材質の物を使用することが好ましい。
平均一次粒径が100nm程度である純度99.99%以上のAl粉末(大明化学製TM−300)および平均一次粒径が20nm程度である純度99.9%以上のY粉末(信越化学製Type−BB)を出発原料とする。この出発原料粉末を、定比組成(モル数分率Al:62.5%、Y:37.5%)を中心にモル数分率Al:58.0%、Y:42.0%〜Al:67.0%、Y:33.0%の範囲で秤量し、高純度エタノール中でナイロンボールを用いた12〜24時間のボールミル混合を図る。混合粉末を100MPa〜400MPaの圧力範囲で冷間静水圧下に5〜10分間置いて成形したのち、ロータリーポンプ等による10−1Pa程度の真空中で、1700℃以上の温度で2〜16時間の焼結を行う。
焼結体を粉砕し、X線回折装置(リガク製RINT2500)を用いてX線回折図形を得る。X線回折図形のリートベルト解析によりYAG結晶の格子間距離を測定する。図1は、AlとYの比率を変化させた材料における、モル数分率に対するYAG結晶の格子間距離のデータである。Yが35.5%〜37.5%、Alが64.5%〜62.5%の組成範囲においてのみ、YAG単相の焼結体が得られ、それ以外の組成範囲ではAl若しくはYAlOが得られる。YAG単相の固溶限界となる組成はAl:64.5%、Y:35.5%、その時の格子定数は約12.06Åと決定される。
図2に透光性YAG多結晶体の製作手法のフローチャートを示す。出発原料粉末をYが35.5%〜37.5%、Alが64.5%〜62.5%の範囲内の比率となるよう秤量し、ナイロンボールを用いたボールミル混合により均一混合を図る。100MPa〜400MPaの圧力範囲で冷間静水圧下に5〜10分間置いて成形したのち、ロータリーポンプ等による減圧真空中で、1700℃以上の温度で2〜16時間の焼結を行う。Al:64.5%、Y:35.5%の組成で得られた焼結体はアルキメデス法による評価で相対密度約100%、平均粒径約7ミクロン、ポア径約200nm以下のYAG結晶単相から成る多結晶体であり、本材料は波長400nm〜2000nmの領域で2%〜35%の線透過率を示す透光性を有する。
なお、Yが35.5%〜37.5%、Alが64.5%〜62.5%の範囲外の比率の材料では、アルキメデス法による相対密度98%〜100%の材料が得られたものの、最大径1000nm程度の残留ポアが認められ、波長400nm〜2000nmの領域で透光性は認められなかった。
Y、Al、O以外の元素から成る焼結助剤を添加せず、簡便な方法で透光性を有する多結晶体を製造でき、耐熱光学窓をはじめ、レーザホスト材料や光学レンズ材料、耐プラズマ光学窓として好適に利用することができ、特に不純物による汚染や光学特性、耐蝕性の劣化を嫌う用途におおいに役立つ。
Y、Al、O以外の元素から成る焼結助剤を添加せず、簡便な方法で透光性を有する多結晶体を製造でき、耐熱光学窓をはじめ、レーザホスト材料や光学レンズ材料、耐プラズマ光学窓として好適に利用することができ、不純物による汚染や各種特性の劣化を嫌う製造ラインや用途に適用できる。
透光性YAG多結晶体の組成比決定方法を示した説明図である。 透光性YAG多結晶体の製造方法を示した説明図である。

Claims (2)

  1. (イットリア)とAl(アルミナ)から合成されるガーネット構造の結晶からなる透光性セラミックスであって、10ppm以下のSi、Fe、Na、K、Ca、Mgを不可避不純物として含む99.99%以上の高純度Al粉末および10ppm以下のSi、Fe、Na、K、Ca、Mg、30ppm以下のDy、Ho、Er、Ybを不可避不純物として含む99.9%以上の高純度Y粉末を出発原料とし、原料となるYおよびAlの組成比を制御することでY、Al以外のあらゆる形態の金属元素の添加を必要としないことを特徴とする透光性セラミックス。
  2. 平均一次粒径が約10nmである純度99.99%以上のAl粉末および平均一次粒径が約20nmである純度99.9%以上のY粉末を出発原料とし、この出発原料粉末を、定比組成(モル数分率Al:62.5%、Y:37.5%)を中心にモル数分率Al:58.0%、Y:42.0%〜Al:67.0%、Y:33.0%の範囲で秤量し、不純物の混入を極力避けながら均一混合を図り、混合粉末を100MPa〜400MPaの圧力範囲で冷間静水圧下に5〜10分間置いて成形したのち、ロータリーポンプ等による減圧真空中で、1700℃以上の温度で2〜16時間の焼結を行うことを特徴とする透光性セラミックスの製造方法。
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