JP3243044B2 - 基板処理用キャリア - Google Patents

基板処理用キャリア

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JP3243044B2
JP3243044B2 JP5370193A JP5370193A JP3243044B2 JP 3243044 B2 JP3243044 B2 JP 3243044B2 JP 5370193 A JP5370193 A JP 5370193A JP 5370193 A JP5370193 A JP 5370193A JP 3243044 B2 JP3243044 B2 JP 3243044B2
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敏行 大河原
稔 川端
暢人 松村
和雄 高井
哲哉 山下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内層基板の黒化処理等
において用いられる基板処理用キャリアに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図32、図33はそれぞれ従来の基板処
理用キャリア、基板処理用カゴ(特開平3−17709
4号公報)を示す斜視図である。図に示すように、2本
の支柱141の両端に断面形状がエ字状の係合部材14
2が設けられ、支柱141の上部および下部に係止板1
43が固定され、係止板143にバネ付ヒンジ145を
介して押え板144が固定され、係合部材142の端部
にはウエイト146が固定されている。また、底板14
7と天板148とが支柱149に固定され、底板14
7、天板148にブラケット150が設けられ、ブラケ
ット150に回転可能にローラ151が取り付けられて
いる。
【0003】図34は図32に示した基板処理用キャリ
アを図33に示した基板処理用カゴに収納した状態を示
す図である。図に示すように、基板152が押え板14
4によって保持されており、係合部材142が移動可能
にローラ151によって支持されている。
【0004】また、基板152の基板処理用キァリアへ
の供給、基板処理用キァリアの基板処理用カゴへの挿入
等を手作業により行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図32に示した基板処
理用キャリアにおいては、大きさの異なる基板152を
保持することができないから、大きさの異なる基板15
2を処理するためには、複数種類の基板処理用キャリア
を用意する必要があるので、基板処理用キァリアの製作
費が多くかかるとともに、作業者が多種の基板処理用キ
ァリアを管理する必要があり、基板処理用キァリアの保
管スペースが多くなり、必要な基板処理用キャリアを探
す時間が多くかかる。また、基板152に張力がかから
ないから、処理中に基板152がたわんで隣の基板15
2と接触し、基板152の処理を確実に行なうことがで
きない。
【0006】また、図33に示した基板処理用カゴにお
いては、基板処理用キァリアの飛出を防止することがで
きないから、基板152の処理中に基板処理用キァリア
が飛び出すことがある。
【0007】また、基板152の基板処理用キャリアへ
の供給等を手作業により行なったときには、多大な時間
がかかってしまうから、基板処理を短時間に行なうこと
ができない。
【0008】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、大きさの異なる基板を処理するときに
も、複数種類の物を用意する必要がなく、処理を確実に
行なうことができる基板処理用キャリアを提供すること
を目的とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、基板を保持し、上記基板を処
理液で処理する場合に使用される第1の基板処理用キャ
リアにおいて、外枠にガイドバーを固定し、上記ガイド
バーに上記基板を挟むための固定クランプを固定し、上
記ガイドバーに上記基板を挟むための可動クランプを移
動可能に取り付ける。
【0012】この場合、上記固定クランプ、上記可動ク
ランプを支持板、押え板とで構成し、上記支持板、上記
押え板の表面に複数個の突起形状をしたダボを設ける。
【0013】また、上記支持板に固定クリップを固定
し、上記押え板に可動クリップを固定し、上記固定クリ
ップと上記可動クリップとをヒンジを用いて結合し、上
記固定クリップと上記可動クリップとの間にスプリング
を設ける。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】基板を保持し、上記基板を処理液で処理す
る場合に使用される第2の基板処理用キャリアにおい
て、外枠にガイドバーを固定し、上記ガイドバーに上記
基板を挟むための固定クランプを固定し、上記ガイドバ
ーに移動可能に上記基板を挟むための可動クランプを取
り付け、上記可動クランプと上記外枠とをスプリングで
連結する。
【0018】
【0019】
【作用】第1の基板処理用キャリアにおいては、大きさ
の異なる基板を保持することができるから、大きさの異
なる基板を処理するために、複数種類の基板処理用キャ
リアを用意する必要がなく、また可動クランプの自重に
より基板に張力がかかるから、処理中に基板がたわんで
隣の基板と接触することがない。
【0020】また、固定クランプ、可動クランプを支持
板、押え板とで構成し、支持板、押え板の表面に複数個
の突起形状をしたダボを設けたときには、処理を行なう
際に処理液が支持板、押え板と基板との間まで浸透し、
また処理液はダボの近傍にしか溜らない。
【0021】また、支持板に固定クリップを設け、押え
板に可動クリップを設け、固定クリップと可動クリップ
とをヒンジを用いて結合し、固定クリップと可動クリッ
プとの間にスプリングを設けたときには、基板の板厚が
異なっても、スプリングにより押え板の基板を挟む点が
自由に変わる。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】第2の基板処理用キャリアにおいては、大
きさの異なる基板を保持することができるから、大きさ
の異なる基板を処理するために、複数種類の基板処理用
キャリアを用意する必要がなく、またスプリングにより
基板に張力がかかるから、処理中に基板がたわんで隣の
基板と接触することがなく、しかもガイドバーを水平と
しても、位置決めスプリングにより基板に張力をかける
ことができるから、固定クランプ、可動クランプを垂直
にすることができる。
【0026】
【0027】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にしたがって
説明する。
【0028】図1はこの発明に係る内層基板黒化処理用
のキァリアを示す斜視図、図2は図1のA−A断面図、
図3は図1のB−B断面図である。図に示すように、四
角形状の外枠40の左右に一対の平行なガイドバー41
が鉛直方向に固定され、一対のガイドバー41に支持板
42aの両端が固定され、支持板42aに固定クリップ
45aが固定され、固定クリップ45aにヒンジ47a
を介して可動クリップ46aが回動可能に取り付けら
れ、固定クリップ45aと可動クリップ46aとの間に
スプリング49aが設けられ、可動クリップ46aに押
え板43aが固定され、支持板42a、押え板43aの
表面に複数個の突起形状をしたタボ44aが設けられ、
支持板42a、押え板43a、固定クリップ45a、可
動クリップ46a等で固定クランプ4を構成している。
また、一対のガイドバー41に支持板42bの両端が移
動可能に取り付けられ、支持板42bに固定クリップ4
5bが固定され、固定クリップ45bにヒンジ47bを
介して可動クリップ46bが回動可能に取り付けられ、
固定クリップ45bと可動クリップ46bとの間にスプ
リング(図示せず)が設けられ、可動クリップ46bに
押え板43bが固定され、支持板42b、押え板43b
の表面に複数個の突起形状をしたタボ44bが設けら
れ、支持板42b、押え板43b、固定クリップ45
b、可動クリップ46b等で可動クランプ5を構成して
いる。また、ガイドバー41の下部には可動クランプス
トッパ48が固定されている。そして、外枠40、ガイ
ドバー41、固定クランプ4、可動クランプ5等で内層
基板黒化処理用のキャリア2が構成されている。
【0029】このキャリア2においては、図4に示すよ
うに、可動クリップ46aを押すことにより、固定クラ
ンプ4を開くとともに、可動クリップ46bを押すこと
により、可動クランプ5を開いた状態で、プリント基板
用の内層基板3の端部を支持板42a、42bと押え板
43a、43bとの間に挿入したのち、固定クランプ
4、可動クランプ5を閉じれば、内装基板3をキャリア
2に保持することができる。そして、固定クランプ4を
上方にして外枠40を立てると、可動クランプ5が自重
により下降し、内層基板3に張力が生じる。また、可動
クランプストッパ48が設けられているから、可動クラ
ンプ5が外枠40にぶつかるのを防止することができ
る。
【0030】このようなキャリア2においては、ガイド
バー41に可動クランプ5が移動可能に取り付けられて
いるから、図5、図6に示すように、大きさの異なる内
層基板3を保持することができるので、大きさの異なる
内層基板3を黒化処理するために、複数種類のキャリア
2を用意する必要がない。このため、キャリア2の製作
費が多くかかることがないとともに、作業者が多種のキ
ャリア2を管理する必要がなく、キャリア2の保管スペ
ースが少なくなり、必要なキャリア2を探す時間がかか
らない。また、可動クランプ5の自重により内層基板3
に張力がかかるから、黒化処理中に内層基板3がたわん
で隣の内層基板3と接触することがないので、内層基板
3の黒化処理を確実に行なうことができる。また、支持
板42a、42b、押え板43a、43bの表面に複数
個の突起形状をしたダボ44a、44bを設けているか
ら、黒化処理を行なう際に黒化処理液が支持板42a、
42b、押え板43a、43bと内層基板3との間まで
浸透するから、処理むらが生ずることがなく、また黒化
処理液はダボ44a、44bの近傍にしか溜らないか
ら、液垂れによる処理むらおよび黒化処理曹での黒化処
理液の持込みを最小限に抑えることができる。また、固
定クリップ4と可動クリップ5とをヒンジ47a、47
bを用いて結合し、固定クリップ4と可動クリップ5と
の間にスプリング49a等を入れているから、内層基板
3の板厚が異なっても、スプリング49a等により押え
板43a、43bの内層基板3を挟む点が自由に変わる
から、板厚の異なる内層基板3を支持でき、また可動ク
リップ46a、46bの上面を押すことにより、容易に
固定クランプ4、可動クランプ5の開閉を行なうことが
できるとともに、作業中に誤って内層基板3にキズを付
けることがない。
【0031】図7は基板処理用キャリアを収納するカゴ
を示す斜視図、図8は図7に示したカゴに図1に示した
キャリアを収納した状態を示す斜視図、図9は図8のC
部拡大図である。図に示すように、外枠30の上下にキ
ャリアガイド31が固定され、外枠30の下部の左右に
飛出防止用ストッパ32が固定され、外枠30、キャリ
アガイド31等で内層基板黒化処理用のカゴ1が構成さ
れている。
【0032】このカゴ1においては、キァリア2を垂直
にした状態で横方向35から1個ずつキァリアガイド3
1に沿って挿入すると、キャリア2をカゴ1内に収納す
ることができる。もちろん、キァリア2を横方向36か
ら挿入してもよい。そして、キァリア2がカゴ1に収納
された状態では、キァリア2の外枠40の底面が飛出防
止用ストッパ32の上面よりhだけ低くなるので、カゴ
1を傾けてもキァリア2が外に飛び出すことはない。な
お、カゴ1からキァリア2を取り出すときは、キァリア
2の外枠40の底面を飛出防止用ストッパ32の上面よ
り高くして、キァリア2を横方向に移動させればよい。
【0033】このようなカゴ1においては、キァリア2
の飛び出しを防止することができるから、内層基板3の
黒化処理中にキァリア2が飛び出すことがない。
【0034】図10は基板処理用キャリアに基板を保持
させる内層基板装着装置を示す斜視図、図11〜図13
は図10に示した内層基板装着装置の一部を示す斜視図
である。図に示すように、この内層基板装着装置におい
ては、矢印19方向から一枚ずつ内層基板3を受入れ、
内層基板3の大きさを検出し位置決めする内層基板供給
部10、内層基板供給部10から内層基板3をキャリア
開放部12に搬送する内層基板チャック部11、内層基
板3をキャリア2に保持するキャリア開放部12がライ
ン状に順次配設され、キャリア開放部12の他端側に矢
印20方向からカゴ1を供給、排出するカゴピッチ送り
部15、16がライン状に配置され、さらにキャリア開
放部12の一側面には、矢印20方向から供給されたカ
ゴ1からキャリア2を一枠取り出すキャリア取出部1
7、キャリア2を水平に回転させ、キャリア開放部12
に送り込む空キャリア回転部18が配置され、キャリア
開放部12の他側面には、内層基板3を保持したキャリ
ア2を垂直にする実キャリア回転部13、キャリア2を
カゴ1に挿入するキャリア挿入部14が配置されてい
る。
【0035】内層基板供給部10は、ガイド50、内層
基板3を搬送する搬送レール53、内層基板3を位置決
めするストッパ54および内層基板3の外形寸法を検知
するセンサ55から構成されている。搬送レール53は
モ−タ51とベルト52とからなる。ストッパ54は内
層基板供給部10と内層基板チャック部11との間に位
置し、シリンダ(図示せず)により昇降される。
【0036】内層基板チャック部11は、ガイド56、
内層基板3を搬送する搬送レ−ル59、63、内層基板
3を位置決めするストッパ64およびストッパ64で位
置決めされた内層基板3を空キャリア回転部18のキャ
リア2に供給する内層基板チャックヘッド67から構成
されている。搬送レ−ル59、63はモ−タ57とベル
ト58とからなり、搬送レ−ル63はガイド62を有し
ている。搬送レ−ル63はモ−タ60により回転するボ
−ルネジ61により内層基板3の搬送方向と直角方向に
移動可能である。ストッパ64は内層基板チャック部1
1と空キャリア回転部18との間に位置し、シリンダ
(図示せず)により昇降される。内層基板チャックヘッ
ド67は複数の吸着パッド65を有し、XYロボット6
6により任意の方向に移動可能である。
【0037】カゴピッチ送り部15はコンベア81を有
しており、カゴピッチ送り部16はコンベア80を有し
ている。
【0038】キャリア取出部17は、コンベア80上の
カゴ1aに収納されたキャリア2aを上昇するための空
キャリア受け91、空キャリア受け91を昇降する空キ
ャリア受けシリンダ92およびカゴ1aからキャリア2
aを取り出す空キャリアハンドユニット90から構成さ
れる。
【0039】空キャリア回転部18は、キァリア2aを
水平状態まで回転させる空キァリア回転ユニット10
0、空キァリア回転ユニット100にキァリア2aを固
定させる空キァリア固定ハンド101、空キァリア回転
ユニット100を回転させるモータ102、キァリア2
aを空キァリア回転ユニット100上に移動するための
空キャリア受けローラ99、水平状態のキァリア2aを
キャリア開放部12まで搬送する空キァリア搬送コンベ
ア103および空キァリア搬送コンベア103を駆動す
るモータ104から構成されている。
【0040】キャリア開放部12は、固定クランプ4、
可動クランプ5を保持するクランプ固定台111、クラ
ンプ固定台111を昇降する下部シリンダ112、固定
クランプ4、可動クランプ5を開放させる上部シリンダ
115から構成されている。可動クランプ5側の上部シ
リンダ115が固定された開放ユニットアーム110と
下部シリンダ112とが一体となっており、モータ11
4およびボールネジ113により可動クランプ5側のク
ランプ固定台111、上部シリンダ115を同時に横方
向に移動することができ、モータ114、ボールネジ1
13でクランプ位置出し装置を構成している。
【0041】実キャリア回転部13は、水平状態で内層
基板3を着装したキァリア2bを垂直状態に回転させる
実キァリア搬送コンベア105、実キァリア搬送コンベ
ア105を垂直状態に回転させるモータ106、実キァ
リア搬送コンベア105を駆動するモータ107、回転
する時に実キァリア搬送コンベア105にキァリア2b
を固定させる実キァリア固定ハンド108、実キァリア
固定ハンド108を上下移動させる実キァリア固定ハン
ドシリンダ109、回転するキャリア2bを受けるため
の実キャリア受け96、実キャリア受け96を上下移動
させる実キャリア受けシリンダ97から構成されてい
る。
【0042】キャリア挿入部14は、コンベア81上の
カゴ1bに収納するキャリア2bを上昇させるための実
キャリア受け94、実キャリア受け94を上下移動させ
る実キャリア受けシリンダ95およびカゴ1bにキャリ
ア2bを収納する実キァリアハンドユニット93から構
成されている。
【0043】つぎに、図10〜図13に示した内層基板
装着装置の動作について説明する。
【0044】まず、図14、図15によりカゴ1、キャ
リア2および内層基板3の動きについて説明する。ま
ず、カゴピッチ送り部16上のカゴ1aから内層基板3
が保持されていない空のキャリア2aが取り出され、キ
ャリア2aが90°回転され、内層基板3がキャリア2
aに保持され、内層基板3が保持されたキャリア2bが
90°回転され、キャリア2bがカゴピッチ送り部15
上のカゴ1bに収納される。このような動作を順次繰返
し、カゴ1aに搭載されている全てのキャリア2aに内
層基板3を保持させ、カゴ1bに収納する。そして、全
てのキャリア2bが収納されたカゴ1bは黒化処理装置
へ搬送され、内層基板装着装置の一連の動作が終了す
る。次の動作を行なう場合は、カゴピッチ送り部16上
にある空になったカゴ1bがカゴピッチ送り部15に位
置決めされ、新たに空のキャリア2aを搭載したカゴ1
aがカゴピッチ送り部16に位置決めされる。このよう
な一連の動作が繰り返し行なわれる。
【0045】つぎに、図16〜図18によりカゴピッチ
送り部16、カゴピッチ送り部15の動作について説明
する。まず、図17(a)に示すように、受取機(図示せ
ず)から自動返送されたカゴ1aがコンベア80上に搭
載されると、コンベア80がカゴ1aの位置決めを行な
い、またコンベア81がカゴ1bの位置決めを行なう。
つぎに、図17(b)に示すように、キャリア取出部17
が1個目のキャリア2aをカゴ1aから取り出し、キャ
リア挿入部14が1個目のキャリア2bをカゴ1bに収
納する。つぎに、図17(c)に示すように、コンベア8
0がカゴ1aを2個目のキャリア2aの取出位置まで搬
送し、またコンベア81がカゴ1bを2個目のキャリア
2bの収納位置まで搬送する。つぎに、キャリア取出部
17が2個目のキャリア2aを取り出し、キャリア挿入
部14が2個目のキャリア2bをカゴ1bに収納する。
この様な動作を繰返し、図18(a)に示すように、カゴ
1a内の全てのキャリア2aを取り出し、またカゴ1b
内に全てのキャリア2bを収納する。つぎに、図18
(b)に示すように、コンベア81がカゴ1bを黒化処理
装置へ搬送し、またコンベア80、コンベア81がキャ
リア2aの取出が完了したカゴ1aをコンベア81上に
搬送し、コンベア81が位置決めを行なう。
【0046】つぎに、図19〜図25によりキャリア取
出部17、空キャリア回転部18、キャリア開放部1
2、実キャリア回転部13、キャリア挿入部14の動作
について説明する。
【0047】まず、図20(a)に示すように、空キャリ
ア受け91が上昇し、キャリア2aをカゴ1aの飛出防
止用ストッパ32の高さまで上昇する。つぎに、図20
(b)に示すように、空キャリアハンドユニット90が前
進してキャリア2aを把持する。つぎに、図20(c)に
示すように、空キャリアハンドユニット90が後退し
て、キャリア2aを空キャリア回転ユニット100の位
置まで移動し、空キャリア固定ハンド101が閉じ、キ
ャリア2aを固定したのち、空キャリアハンドユニット
90がキャリア2aを放す。
【0048】つぎに、図21(a)に示すような、キャリ
ア2aが空キャリア回転ユニット100に固定された状
態で、図21(b)に示すように、空キャリア回転ユニッ
ト100が空キャリア搬送コンベア103側に回転する
ことにより、キャリア2aを空キャリア搬送コンベア1
03上に載せたのち、空キャリア固定ハンド101が開
く。つぎに、図21(c)に示すように、空キャリア搬送
コンベア103がキャリア2aをキャリア開放部12に
搬送し、位置決めする。
【0049】つぎに、図22(a)に示すような、キャリ
ア2aが空キャリア搬送コンベア103により送られ位
置決めされた状態で、図22(b)に示すように、キャリ
ア開放部12の下部シリンダ112がクランプ固定台1
11を上昇し、クランプ固定台111がキャリア2aの
固定クランプ4、可動クランプ5を保持する。つぎに、
図22(c)に示すように、センサ55の寸法信号(説明
後述)に基づいて可動クランプ5側のクランプ固定台1
11、上部リシリンダ115をモータ114およびボー
ルネジ113により移動し、キャリア2aの固定クラン
プ4、可動クランプ5を内層基板3の各サイズに対応さ
せる。つぎに、図22(d)に示すように、上部シリンダ
115が固定クランプ4、可動クランプ5を押し、固定
クランプ4、可動クランプ5を開く。つぎに、図23
(a)に示すように、後述する如く内層基板3をキャリア
2aに供給する。つぎに、図23(b)に示すように、上
部シリンダ115が縮小すると、スプリング49等の力
により固定クランプ4、可動クランプ5が内層基板3を
挾み、内層基板3がキャリア2aに保持される。つぎ
に、図23(c)に示すように、下部シリンダ112がク
ランプ固定台111を下降すると、固定クランプ4、可
動クランプ5がクランプ固定台111から開放される。
【0050】つぎに、図24(a)に示すように、空キャ
リア搬送コンベア103、実キャリア搬送コンベア10
5がキャリア2bを搬送する。つぎに、図24(b)に示
すように、実キャリア固定ハンド108がキャリア2b
を保持する。つぎに、図24(c)に示すように、実キャ
リア搬送コンベア105が水平状態から垂直状態まで回
転し、キャリア2bを垂直状態にする。つぎに、図24
(d)、(e)に示すように、実キャリア受け96が上昇
し、垂直状態のキャリア2bの下側を保持する。
【0051】つぎに、図25(a)に示すように、実キャ
リア受け94が上昇し、また実キャリアハンドユニット
93がキャリア2bを把持したのち、実キャリア固定ハ
ンド108がキャリア2bを開放する。つぎに、図25
(b)に示すように、実キャリアハンドユニット93が前
進し、キャリア2bをカゴ1bに挿入する。つぎに、図
25(c)に示すように、実キャリアハンドユニット93
がキャリア2bを放し、実キャリア受け94が下降し、
キャリア2bがカゴ1bに収納される。
【0052】つぎに、図26〜図29により内層基板供
給部10、内層基板チャック部11の動作について説明
する。まず、図27(a)に示すように、内層基板3を前
工程から搬送レ−ル53近傍まで搬送する。つぎに、図
27(b)に示すように、搬送レ−ル53がガイド50に
よりガイドしながら内層基板3を搬送する。つぎに、図
27(c)に示すように、ストッパ54が内層基板3を停
止し、またセンサ55が内層基板3の搬送方向と垂直な
方向の寸法を検知し、寸法信号を出力する。つぎに、図
28(a)に示すように、モータ60、ボールネジ61が
センサ55の寸法信号に基づいて搬送レ−ル63、内層
基板チャックヘッド67の幅決めを行なう。つぎに、図
28(b)に示すように、ストッパ54が下降し、搬送レ
−ル59および搬送レ−ル63が内層基板3が搬送す
る。つぎに、図28(c)に示すように、ストッパ64が
内層基板3を停止する。つぎに、図29(a)に示すよう
な、ストッパ64が内層基板3を停止した状態で、図2
9(b)に示すように、内層基板チャックヘッド67が下
降し、複数個の吸着パッド65が内層基板3を吸着保持
する。つぎに、図29(c)に示すように、ストッパ64
が下降し、内層基板チャックヘッド67が移動して、内
層基板3をキャリア開放部12の固定クランプ4、可動
クランプ5が開となったキャリア2a(図23(a))に
供給する。つぎに、図29(d)に示すように、吸着パッ
ド65が吸着を開放し、内層基板チャックヘッド67が
上昇して搬送レ−ル63上に戻る。
【0053】この内層基板装着装置においては、内層基
板3のキァリア2への供給等を自動的に行なうことがで
きるから、多大な時間がかかることがないので、内層基
板3の黒化処理を短時間に行なうことができる。また、
センサ55により内層基板3の大きさを測定し、その測
定結果に基づいて固定クランプ5を移動するから、大き
さの異なる内層基板3が混在していても、内層基板3を
キャリア2aに供給することができるので、内層基板3
を確実にキャリア2aに保持することができる。
【0054】図30はこの発明に係る他の内層基板黒化
処理用のキャリアを示す斜視図である。図に示すよう
に、可動クランプ5と外枠40とが位置決めスプリング
120で連結されている。
【0055】この内層基板黒化処理用のキャリアにおい
ては、ガイドバー41を水平としても、位置決めスプリ
ング120により内層基板3に張力をかけることができ
るから、固定クランプ4、可動クランプ5を垂直にする
ことができるので、黒化処理液の液切りが良好である。
【0056】図31は基板処理用キャリアを収納する他
カゴを示す斜視図である。図に示すように、外枠13
6の底部に受け枠135が固定され、外枠136にガイ
ド枠133、134が固定され、ガイド枠133、13
4に複数の分離枠131が固定され、分離枠131に分
離ローラ132が回転可能、軸方向移動可能にに取り付
けられている。
【0057】この内層基板黒化処理用のカゴにおいて
は、上方から内層基板3を分離ローラ132の間に挿入
する。このとき、分離ローラ132が回転し、挿入時の
内層基板3の平面のこすれ傷を防止することができる。
また、挿入後の内層基板3の端面を受け枠135で受け
ることで、内層基板3を縦方向の状態保持を最小面積の
点で受けることができ、この状態で黒化処理液内での揺
動動作により、処理むらの影響を受けずに、内層基板3
を1枚づつ分離、保持することができる。このように、
内層基板3を直接保持することができるから、内層基板
3の黒化処理を容易に行なうことができる。
【0058】なお、上述実施例においては、内層基板3
を黒化処理する場合について説明したが、他の基板につ
いて他の処理を行なう場合にもこの発明を適用すること
ができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る第
1の基板処理用キャリアにおいては、大きさの異なる基
板を処理するために、複数種類の基板処理用キャリアを
用意する必要がないから、基板処理用キァリアの製作費
が多くかかることがないとともに、作業者が多種の基板
処理用キァリアを管理する必要がなく、基板処理用キァ
リアの保管スペースが少なくなり、必要な基板処理用キ
ャリアを探す時間がかからず、また処理中に基板がたわ
んで隣の基板と接触することがないから、基板の処理を
確実に行なうことができる。
【0060】また、固定クランプ、可動クランプを支持
板、押え板とで構成し、支持板、押え板の表面に複数個
の突起形状をしたダボを設けたときには、処理を行なう
際に処理液が支持板、押え板と基板との間まで浸透する
から、処理むらが生ずることがなく、また処理液はダボ
の近傍にしか溜らないから、液垂れによる処理むらおよ
び処理曹での処理液の持込みを最小限に抑えることがで
きる。
【0061】また、支持板に固定クリップを設け、押え
板に可動クリップを設け、固定クリップと可動クリップ
とをヒンジを用いて結合し、固定クリップと可動クリッ
プとの間にスプリングを設けたときには、基板の板厚が
異なっても、スプリングにより押え板の基板を挟む点が
自由に変わるから、板厚の異なる基板を支持でき、また
可動クリップの上面を押すことにより、容易に押え板の
開閉を行なうことができる。
【0062】
【0063】
【0064】
【0065】第2の基板処理用キャリアにおいては、大
きさの異なる基板を処理するために、複数種類の基板処
理用キャリアを用意する必要がないので、基板処理用キ
ァリアの製作費が多くかかることがないとともに、作業
者が多種の基板処理用キァリアを管理する必要がなく、
基板処理用キァリアの保管スペースが少なくなり、必要
な基板処理用キャリアを探す時間がかからず、また処理
中に基板がたわんで隣の基板と接触することがないか
ら、基板の処理を確実に行なうことができ、しかもガイ
ドバーを水平としても、位置決めスプリングにより基板
に張力をかけることができるから、固定クランプ、可動
クランプを垂直にすることができるので、処理液の液切
りが良好である。
【0066】
【0067】このように、この発明の効果は顕著であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る内層基板黒化処理用のキァリア
を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1に示したキャリアの動作説明図である。
【図5】図1に示したキャリアに内層基板を保持した状
態を示す斜視図である。
【図6】図1に示したキャリアに内層基板を保持した状
態を示す斜視図である。
【図7】基板処理用キャリアを収納するカゴを示す斜視
図である。
【図8】図7に示したカゴに図1に示したキャリアを収
納した状態を示す斜視図である。
【図9】図8のC部拡大図である。
【図10】基板処理用キャリアに基板を保持させる内層
基板装着装置を示す斜視図である。
【図11】図10に示した基板装着装置の一部を示す斜
視図である。
【図12】図10に示した基板装着装置の一部を示す斜
視図である。
【図13】図10に示した基板装着装置の一部を示す斜
視図である。
【図14】図10等に示した基板装着装置によるカゴ、
キャリアおよび内層基板の動きを説明するフローチャー
トである。
【図15】図10等に示した基板装着装置によるカゴ、
キャリアおよび内層基板の動き示す斜視図である。
【図16】図10等に示した基板装着装置の動作を説明
するフローチャートである。
【図17】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図18】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図19】図10等に示した基板装着装置の動作を説明
するフローチャートである。
【図20】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図21】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図22】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図23】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図24】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図25】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図26】図10等に示した基板装着装置の動作を説明
するフローチャートである。
【図27】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図28】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図29】図10等に示した基板装着装置の動作説明図
である。
【図30】この発明に係る他の内層基板黒化処理用のキ
ャリアを示す斜視図である。
【図31】基板処理用キャリアを収納する他のカゴを示
す斜視図である。
【図32】従来の基板処理用キャリアを示す斜視図であ
る。
【図33】従来の基板処理用カゴを示す斜視図である。
【図34】図32に示した基板処理用キャリアを図33
に示した基板処理用カゴに収納した状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…カゴ 2…キャリア 3…内層基板 4…固定クランプ 5…可動クランプ 10…内層基板供給部 11…内層基板チャック部 12…キャリア開放部 13…実キャリア回転部 14…キャリア挿入部 15…カゴピッチ送り部 16…カゴピッチ送り部 17…キャリア取出部 18…空キャリア回転部 30…外枠 31…キァリアガイド 32…飛出防止用ストッパ 40…外枠 41…ガイドバー 42a、42b…支持板 43a、43b…押え板 44a、44b…ダボ 45a、45b…固定クリップ 46a、46b…可動クリップ 47a、47b…ヒンジ 48…可動クランプストッパ 49a…スプリング 55…センサ 113…ボールネジ 114…モータ 115…上部シリンダ 120…位置決めスプリング 131…分離枠 132…分離ローラ 133…ガイド枠 134…ガイド枠 135…受け枠 136…外枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝本 弘孝 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 大河原 敏行 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 川端 稔 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 松村 暢人 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 高井 和雄 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 山下 哲哉 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (56)参考文献 特開 平3−177094(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を保持し、上記基板を処理液で処理す
    る場合に使用される基板処理用キャリアにおいて、外枠
    にガイドバーを固定し、上記ガイドバーに上記基板を挟
    むための固定クランプを固定し、上記ガイドバーに上記
    基板を挟むための可動クランプを移動可能に取り付けた
    ことを特徴とする基板処理用キャリア。
  2. 【請求項2】上記固定クランプ、上記可動クランプを支
    持板、押え板とで構成し、上記支持板、上記押え板の表
    面に複数個の突起形状をしたダボを設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の基板処理用キャリア。
  3. 【請求項3】上記支持板に固定クリップを固定し、上記
    押え板に可動クリップを固定し、上記固定クリップと上
    記可動クリップとをヒンジを用いて結合し、上記固定ク
    リップと上記可動クリップとの間にスプリングを設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板処理用キャリ
    ア。
  4. 【請求項4】基板を保持し、上記基板を処理液で処理す
    る場合に使用される基板処理用キャリアにおいて、外枠
    にガイドバーを固定し、上記ガイドバーに上記基板を挟
    むための固定クランプを固定し、上記ガイドバーに移動
    可能に上記基板を挟むための可動クランプを取り付け、
    上記可動クランプと上記外枠とをスプリングで連結した
    ことを特徴とする基板処理用キャリア。
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