JP3242368B2 - 空気循環式電気掃除機 - Google Patents

空気循環式電気掃除機

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JP3242368B2
JP3242368B2 JP20062598A JP20062598A JP3242368B2 JP 3242368 B2 JP3242368 B2 JP 3242368B2 JP 20062598 A JP20062598 A JP 20062598A JP 20062598 A JP20062598 A JP 20062598A JP 3242368 B2 JP3242368 B2 JP 3242368B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気循環式電気掃除
機に関する。
【0002】
【従来の技術】空気循環式電気掃除機は、掃除機本体内
の電動送風機の動作により、掃除機本体の接続口に連通
された吸込み口体の吸気口から空気を吸込み、この吸込
んだ空気をフィルタに通して塵埃を捕捉し、フィルタを
通過して電動送風機から排出された空気を吸気口に戻し
て、この戻された空気を吸込んで循環させながら掃除を
するものである。
【0003】ところで、空気を循環させないで使用され
る一般的な電気掃除機では、電動送風機の吸込み側が所
定真空圧以下になるとことにより一挙に全開する開弁動
作をして、掃除機本体外の外気を取込むリーク弁を設け
たものがあり、この弁からの外気の取込みにより掃除機
本体等の温度を下げることができる。
【0004】これに対して、空気循環式電気掃除機で
は、電動送風機により加熱された空気が循環するので、
掃除機本体の温度が上昇し易い。特に、フィルタが目詰
まりしてくるとさらに掃除機本体等の温度が高まり易い
ので、掃除機本体等の温度を所定温度以下に制限するた
めにリーク弁を使用する必要性は高い。
【0005】しかし、従来において商品化できる程度に
開発された空気循環式電気掃除機はいまだ提供されてい
ない。したがって、掃除機本体にリーク弁を設けるとし
ても、この弁からの外気取込みによって掃除機本体等の
温度低下が効果的にもたらされるようにした工夫は、従
来提案されている空気循環式電気掃除機では知られてい
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように空気循環
式電気掃除機では、掃除機本体等の温度が上昇し易いの
で、その抑制のためにリーク弁を設けるに当たって、そ
の効果を充分に発揮できるものは提供されておらず、こ
うした点について配慮することが商品化に当たって要請
されている。
【0007】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、外気を冷たいままでリーク弁から吸込んで温度上
昇を効果的に抑制できる空気循環式電気掃除機を得るこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、掃除機本体内
の電動送風機の動作により、吸込み口体の吸気口から空
気を吸込み、この吸込んだ空気をフィルタに通して塵埃
を捕捉し、前記フィルタを通過して前記電動送風機から
排出された空気を前記吸気口に戻して、この戻された空
気を吸込んで循環させながら掃除をするとともに、前記
電動送風機の吸込み側の圧力が所定値以下になったとき
に前記掃除機本体外の外気を吸込むリーク弁を前記掃除
機本体に取付けた空気循環式電気掃除機を前提とする。
【0009】そして、前記課題を解決するために、請求
項1の発明は、前記掃除機本体内に、前記電動送風機に
吸込まれる空気が通る吸込み風路と、前記電動送風機か
ら排出された空気を前記吸込み口体側に導く戻し風路と
が形成されるとともに、前記吸込み風路を境に前記戻し
風路とは反対側に前記リーク弁を取付けたことを特徴と
するものである。
【0010】この請求項1の発明において、電動送風機
から吐き出される空気は温度が高く、この空気は戻し風
路を通って掃除機本体内を吸込み口体側に導かれる。そ
の一方で、吸込み口体から掃除機本体内に吸込まれて吸
込み風路を通る空気は、吸込み口体の吸気口から吸引し
た外気が混入しているから、前記戻し風路を通る空気よ
りも低温である。そして、この吸込み風路を境に戻し風
路と反対側にリーク弁を取付けたから、戻し風路からリ
ーク弁に波及しようとする熱的影響を低温の吸込み風路
によって緩衝して、リーク弁の温度を低く抑制できる。
そのため、リーク弁が開いた時に、この弁を通る外気が
リーク弁により温度上昇することを少なくできる。
【0011】同様の課題を解決するために、請求項2の
発明は、前記掃除機本体内に、前記電動送風機に吸込ま
れる空気が通る吸込み風路と、前記電動送風機から排出
された空気を前記吸込み口体側に導く戻し風路とが形成
されるとともに、前記戻し風路よりも前記吸込み風路に
近い位置に前記リーク弁を取付けたことを特徴とするも
のである。この発明においては、請求項3の発明のよう
に、前記リーク弁を前記集塵室に連通させてこの集塵室
の上側に設けることができ、また、請求項4の発明のよ
うに、前記リーク弁を前記集塵室に収容された前記フィ
ルタの上側に設けることができる。
【0012】これら請求項2〜4の発明において、電動
送風機から吐き出される空気は温度が高く、この空気は
戻し風路を通って掃除機本体内を吸込み口体側に導かれ
る。その一方で、吸込み口体から掃除機本体内に吸込ま
れて吸込み風路を通る空気は、吸込み口体の吸気口から
吸引した外気が混入しているから、前記戻し風路を通る
空気よりも低温である。そして、この低温の吸込み風路
に対して近い位置であって、かつ、温度が高い戻し風路
に対しては吸込み風路よりも離れた位置にリーク弁を取
付けたから、このリーク弁に対して戻し風路からリーク
弁に波及しようとする熱的影響を少なくできるととも
に、低温の吸込み風路によってリーク弁の温度を低く抑
制できる。そのため、リーク弁が開いた時に、この弁を
通る外気がリーク弁により温度上昇することを少なくで
きる。
【0013】請求項1〜4の発明を実施するにあたっ
て、これらの発明に従属する請求項5の発明のように、
前記戻し風路を前記掃除機本体の下部に形成し、この風
路との間に前記吸込み風路を設けて前記掃除機本体の上
部に前記リーク弁を取付けるとともに、このリーク弁
よる外気の吸込みを前記掃除機本体の上面幅方向中央部
に設けた外気取込み部を通して行なうとよい。
【0014】この請求項5の発明において、空気の循環
に伴い掃除機本体の下部側は戻し風路を通る空気で暖め
られてその周囲に熱を放出し、この放出熱は掃除機本体
の周囲に沿って上昇する。しかし、リーク弁が吸込み風
路を隔てて戻し風路に対して上下方向に離されていて既
述の熱緩衝を得られるだけではなく、リーク弁による
気の吸込みを掃除機本体の上面幅方向中央部の外気取込
み部を通して行なうので、この取込み部が掃除機本体の
側方又は下方を向いている場合のように掃除機本体の周
囲に沿って上昇する熱気を取込むことを少なくできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。図1〜図3に示され
るように第1の実施の形態に係るハンディ型の空気循環
式電気掃除機11は、掃除機本体12と、吸込み口体1
3とを備えている。
【0016】図2〜図4に示されるように掃除機本体1
2は、左右一対の合成樹脂製ケース部材をねじ止め等で
連結してなる本体ケース21を有し、この本体ケース2
1の前部にはその前傾した前端面に一端が露出する接続
口22が取付けられている。接続口22は大径部と小径
部とを連ねて段付き円筒状をなしている。この接続口2
2には吸込み口体13が着脱自在に挿入して取付けられ
る。接続口22の小径部と大径部との境をなす壁面には
複数の通気口22aが周方向に間隔的に設けられてい
る。本体ケース21の後部上側には把手部23が一体に
形成されていて、この把手部23を握持することにより
電気掃除機11全体を片手で持ち動かすことができる。
【0017】前記両ケース部材の内面にはこれらの部材
の連結に伴って先端が互いに当接される所要の仕切りリ
ブが一体に設けられており、これらリブによって本体ケ
ース21内は、前部の集塵室24と、後部の排気室25
と、これら集塵室24、排気室25の下側にわたって設
けられて戻し風路をなす本体ケース21下部の還流室2
6とに仕切られている。前記戻し風路に対して接続口2
2及びこれに連通する集塵室24は、後述の電動送風機
41に吸込まれる空気が通る吸込み風路を形成してお
り、この風路は戻し風路に隣接し、特にその内の風路断
面積が最大であって上下方向の寸法も大きい集塵室24
側の部分は戻し風路の上側に設けられている。
【0018】排気室25の前側に位置された集塵室24
の上面は開口され、この開口は本体ケース21の前部上
側部分に着脱可能に取付けられるケース蓋27により気
密的に閉じられている。ケース蓋27は、その前端の爪
27aを本体ケース21に設けた爪受孔28に挿入した
状態で、この爪受孔28を支点に下向きに回動させて、
後端部に設けた係合凸部27bを、本体ケース21に設
けた半球状の係合凸部受け29の下側にこの受け29を
上方から乗り越えさせて引掛けることにより、閉蓋状態
に取付け保持される。このケース蓋27は、気密シール
用の環状シール30を有しているとともに、複数本の指
を差し入れることができるように上向きに開口された手
掛け孔31を有している。手掛け孔31は差し入れた指
とともにケース蓋27を引き上げることにより、この蓋
27を上方に引き外すことができる。この手掛け孔31
はケース蓋27を掃除機本体12に取付けた状態で、掃
除機本体12の幅方向中央部に位置されて、外気取込み
部として使用されるようになっている。
【0019】集塵室24の前壁はフィルタ取付け部32
として形成され、このフィルタ取付け部32の上端近傍
には手動によりばね33aの力に抗して図2中矢印方向
に回動操作されるフィルタ押さえ33が取付けられてい
る。集塵室24に出し入れ可能に収容されるフィルタと
しての紙パック製の集塵袋34は、その口枠34aをフ
ィルタ押さえ33によりフィルタ取付け部32に取付け
ることにより集塵室24に収容されている。集塵室24
の後部には多数の細長い通気孔を有したフィルタ支え3
5が収容され、このフィルタ支え35は掃除動作に伴い
膨張した集塵袋34の後面を支持する。
【0020】排気室25には電動送風機41がその吸込
み口を集塵室24側に向けて設置されている。なお、4
2、43は電動送風機41の前後に嵌合された防振パッ
キンである。排気室25と集塵室24との境界部に位置
されるリブには前記吸込み口に対向する開口44が開け
られており、それによって集塵室24内の集塵袋34を
通過した空気が電動送風機41に吸込まれる。更に、排
気室25には電動送風機41の後方に位置してユニット
化されたコードリール装置45が収容されている。この
コードリール装置45から本体ケース21外に引き出さ
れる電源コードを介して電動送風機41等への給電が行
われる。
【0021】図2〜図4に一部が示されるように電動送
風機41は、固定子と、この固定子の鉄心の一端面にね
じ止めされたディフューザと、このディフューザの周部
に嵌合して取付けられて前記吸込み口を有したファンカ
バー50と、固定子鉄心の他端面にねじ止めされた軸受
ブラケット51と、この軸受ブラケット51と前記ディ
フューザとに夫々取付けられた図示しない軸受にわたっ
て回転自在に支持された回転子と、この回転子の回転子
軸52の一端部に連結されて前記ファンカバー50で覆
い隠される遠心ファンと、前記回転子が有する図示しな
い整流子に弾性的に押付けられるカーボンブラシを有し
た一対のブラシ装置とを有している。ファンカバー50
の外周面には前記防振パッキン42が嵌合されている。
図4に示されるように軸受ブラケット51は例えば4本
の柱51aと、これらにわたって一体に設けられて軸受
51bを支持する軸受サポート部51cと、前記柱51
aの他端部に設けられた固定子鉄心への取付け部とから
なり、そのうちの2本の柱51aに前記ブラシ装置が取
付けられている。
【0022】この電動送風機41の運転時には、その吸
込み口から遠心ファンに吸込まれた空気が、このファン
の周囲から吐出された後、ファンカバー50の内面で案
内されながらディフューザ内にその外周部の入口から流
入し、そして、このディフューザにより静圧化されなが
ら固定子の周囲に向けて流出されるようになっている。
【0023】図2及び図3に示されるように電動送風機
41には、その固定子及び軸受ブラケットを覆い隠して
合成樹脂等からなる円筒状のモータカバー53が前記デ
ィフューザの外周部に嵌合して取付けられている。この
モータカバー53の底壁には前記ブラケット51の軸受
サポート部51cが貫通され、このサポート部51cの
外面に前記防振パッキン43が嵌合されている。モータ
カバー53の周部には短い筒状の還流ポート54が外方
に向けて一体に突設され、この還流ポート54は前記両
室24、25と還流室26との境界をなした仕切りリブ
55に設けた孔56に挿通されている。そのため、還流
ポート54を介してモータカバー53内と還流室26と
は連通されている。図2〜図4に示されるようにモータ
カバー53の外周面には減音部材57が巻き付けられて
いるとともに、これらモータカバー53と減音部材57
とには互いに連通する1以上の排気通孔53a、57a
が開けられている。これらの通孔53a、57aを介し
てモータカバー53内と排気室25とが連通されてい
る。
【0024】図2及び図3中67は電動送風機41への
通電をオン・オフするスイッチである。又、66は、電
動送風機41の吸込み側に位置する集塵室24内の真空
圧が所定の値をより下がった時に開いて外気を集塵室2
4内に導入するためのリーク弁である。これは前記吸込
み風路、特に、その集塵室24を境に戻し風路である還
流室26と反対側に取付けられている。したがって、戻
し風路である還流室26よりも吸込み風路の一部である
集塵室24に近い位置にリーク弁66は取付けられ、本
実施形態では本体ケース21の上部の把手部23の前側
において、集塵室24と本体ケース21外とを連通する
通気路に設けられている。なお、図2中68はリーク弁
66の上流側に設けられて前記通気路の一部をなす外気
取入れ口であり、これは前記手掛け孔31を介して本体
ケース21の外部と連通されている。
【0025】リーク弁66は前記真空圧の低下に従って
外気取込み量を徐々に増加させる機能を有しており、例
えば図9に示すようにリーク弁66は、弁筐体121
と、弁体122と、ばね123と構成されている。すな
わち、弁筐体121は、一端が開口されるとともに、他
端の底壁中央部に外気出口124が設けられた円筒部1
25と、この円筒部125の開口された一端部に螺合さ
れた蓋126とから形成されている。図9(A)に例示
されるように蓋126の中央部には外気吸込み口127
が設けられているとともに、蓋126の裏面には外気吸
込み口127を囲む円錐状の環状弁座部128が設けら
れている。この弁座部128は外気吸込み口127から
蓋126の周壁内面に近づくに伴い図9(A)中下方に
向けて次第に傾斜する円錐面で形成されている。
【0026】弁筐体121内にその軸方向に移動可能に
収容される弁体122は、その裏面にばね受部129a
を有した弁体主部129の上面部に環状弁体面130を
設けるとともに、弁体主部129の外周面に複数の凸部
131を突設して形成されている。環状弁体面130
は、環状弁座部128に接離するものであって、環状弁
座部128に対応する円錐面で形成されている。この弁
体面130は外気吸込み口127からの外気取込み方向
に対して順方向に傾斜されている。図9(B)に示され
るように各凸部131は、弁体主部129の軸方向に延
びるリブ状をなしていて、弁体主部129に対しその放
射方向に一体に突設されている。これらの凸部131の
先端は前記円筒部125の内面に沿って摺動可能に接す
るものであり、これらの凸部131によって円筒部12
5の内面と弁体122との間に外気を流通させる外気路
132が形成されるようになっている。
【0027】リーク弁66の開弁圧力を規定するばね1
23にはコイルばねが使用されている。ばね123は、
その一端を円筒部125の底壁に支持させるとともに、
他端をばね受け部129aに支持させて円筒部125内
に弁体122とともに収容されている。このばね123
のばね力により、弁体122は蓋126方向に常に付勢
され、それによって、環状弁体面130が環状弁座部1
28に押付け保持されて外気吸込み口127を閉じるよ
うになっている。
【0028】前記構成のリーク弁66は、その外気吸込
み口127を上向きにした姿勢で、この吸込み口127
を外気取入れ口68に連通させるとともに、外気出口1
24を集塵室24に連通させて掃除機本体12に取付け
られている。
【0029】又、図5等に示されるように排気室25に
臨んだ本体ケース21の後部側壁には、例えば複数の排
気孔を並設してなる排気部62が設けられ、この排気部
62を通して電動送風機41から排出される空気の一部
を本体ケース21の外部に逃がすようになっている。排
気部62を通って掃除機本体12に逃される空気量は、
リーク弁66による最大外気取込み量より多く、言い換
えれば、掃除機本体12外に逃される空気量よりもリー
ク弁66による最大外気取込み量が少なくなるように設
定されている。この設定は排気部62の開口総面積又は
リーク弁66の外気出口124の面積の大きさで得てい
る。
【0030】次に、図6〜図8を参照して前記吸込み口
体13について説明する。吸込み口体13は、接続部と
しての接続管71と、吸込み口体主部72と、還流吹出
し口73とを備えている。
【0031】例えば前記接続口22に着脱可能に挿入し
て掃除機本体12側に連通される接続管71は、両端が
開口された内側接続管75と、この先端部側に一体かつ
同軸的に設けられた外側接続管76とを有している。
【0032】外側接続管76よりも長い円筒形状の内側
接続管75は、接続口22の小径部に挿入されて前記口
枠34aが有するシール弁(図示しない)に当接され
て、塵埃を含んだ空気を前記集塵袋34内に導くように
なっている。この内側接続管75の本体ケース21外に
突出される先端部の開口縁には上下一対のストッパ突縁
77、78が外向きに突出されている。
【0033】短い円筒形状をなすとともに前記先端部の
開口縁側に向かうにしたがって次第に小径となるテーパ
部を有した外側接続管76は、接続口22の大径部に挿
入されるもので、その軸方向一端において内側接続管7
5との間に還流空気導入口76aを形成している。この
外側接続管76の軸方向他端部には前記軸方向に対して
直角で互いに外側方向を向いて開口する左右一対の還流
空気導出口76bが形成されている。これら還流空気導
出口76bの周壁は円環形の枢軸筒部79をなしてい
る。外側接続管76の還流空気導入口76a側の外周面
には合成ゴム製Oリング等の気密シール材80が取付け
られている。
【0034】この接続管71を前記接続口22に挿入す
る際には、図2に示されるように外側接続管76が接続
口22の通気口22aが開けられた壁面に当るまで挿入
され、この挿入により外側接続管76が接続口22の内
周面に嵌合されて、この内周面との間の気密を気密シー
ル材80により確保して本体ケース21に取付けられ
る。この取付け状態での外れ止めはゴム製気密シール材
80の摩擦係合力でなされる。前記還流室26と外側接
続管75の内部とは、接続口22に取付けられた接続管
71の還流空気導入口76a及びこれと近接して対向す
る通気口22aとを介して連通される。
【0035】吸込み口体主部72は主部上ケース81と
主部下ケース82とをねじ止めにより連結して形成され
ている。主部上下両ケース81、82の内面にはリブ状
をなす一対の軸受板が突設されていて、これらにより前
記枢軸筒部79が上下から挟まれ回動可能に貫通して支
持されている。この支持構造により吸込み口体主部72
が接続管71に対して上下方向に回動可能に枢着され、
その回動により被掃除面に対して適正な姿勢を吸込み口
体主部72が得られるようになっている。なお、図6中
85はストッパ突縁77に接離される上部ストッパ、8
6はストッパ突縁78に接離される下部ストッパであ
り、これらにより接続管71に対する吸込み口体主部7
2の上下方向に回動角が規制される。
【0036】図6に示されるように主部上ケース81と
主部下ケース82とには、互いに連続して内側接続管7
5の先端開口を覆い隠す隔壁87、88が設けられてい
て、下部の隔壁88の下面は開口されている。吸込み口
体主部72内には、隔壁87、88等によって前記内側
接続管75に連通する回収室89が区画されているとと
もに、回収室89をその下面開口を除いて囲む吹出し室
90が区画されている。回収室89は次に述べる吸気口
92に連通されており、また、吹出し室90には前記還
流空気導出口76bが連通されている。
【0037】主部下ケース82にはその底壁91に開口
する吸気口92が設けられ、この吸気口92の中央部分
は隔壁88の下面開口と対向されている。隔壁88の下
端部は他の部分より肉厚となっており、この肉厚端部の
下面と底壁91の内面との間には、回収室89の一側
(本実施の形態では前側)に位置される還流吹出し口7
3が形成されている。この還流吹出し口73からは吹出
し室90内に戻された空気が回収室89側に向けて吹出
される。前記肉厚端部を設けることは、還流吹出し口7
3の吹出し方向の長さを長くして吹出される空気に方向
性を与え得る点で優れている。なお、図6及び図8等に
おいて符号95は主部下ケース82の前後外側面に夫々
取付けられたスペーサ手段をなす回転自在なローラであ
り、被掃除面と吸気口92との間に所定の狭い吸込み間
隙を形成するようになっている。
【0038】次に、前記構成の電気掃除機11の動作を
説明する。この電気掃除機11は図2に示されるように
掃除機本体12の接続口22に吸込み口体13の接続管
71を差込み接続した状態で、電動送風機41を運転す
ることにより使用される。
【0039】この使用時には、吸込み口体13の内側接
続管75を通って集塵袋34に流入した吸気風(図2及
び図6中点線矢印で流れ方向示す)中に含まれる塵埃が
集塵袋34に捕捉され、この集塵袋34を通った空気
は、更にフィルタ支え35を通過して電動送風機41に
吸込まれてから、モータカバー53の還流ポート54を
通って還流室26に排出されるとともに、その一部は排
気通孔53a及び孔57aを通って排気室25に排出さ
れる。
【0040】こうして還流室26に流入した排気は、接
続口22の通気口22aから接続管71の外側接続管7
6内に導入されて、この外側接続管76の還流空気導出
口76bから吸込み口体主部72の吹出し室90に導出
された後、還流吹出し口73から吸気口92に吹出され
て、接続管71の内側接続管75を介して掃除機本体1
2側に吸込まれる。こうした風の流れを図2及び図6中
実線矢印で示す。このように電動送風機41から排出さ
れた空気を吸込み口体13で吸込んで循環させることに
伴い、その勢いで吸込み口体13の吸気口92に外部の
空気が塵埃とともに吸込まれるので、空気循環式の掃除
をすることができる。
【0041】そして、こうした掃除に従い集塵袋34が
目詰まりしたり、吸気口92が閉じられた場合等には、
電動送風機41が所定の風量を得るようにそれへの投入
電力量が増やされるので、電動送風機41の発熱が増え
て掃除機本体12の温度が上がるとともに、電動送風機
41の吸込み側の集塵室24内の真空圧は低下し、この
真空圧はリーク弁66の弁筐体121内に外気出口12
4を通して波及する。
【0042】そして、集塵室24内及び弁筐体121内
の真空圧が所定値を下回るようになると、弁体122が
ばね123の付勢力に抗して引動かされ、この弁体12
2の環状弁体面130が弁筐体121の環状弁座部12
8から離されると同時に、外気吸込み口127と外気出
口124とが外気路132を介して連通される。そのた
め、ケース蓋27の手掛け孔31及び外気取入れ口68
を通って掃除機本体12の外側から冷たい外気がリーク
弁66の外気吸込み口127に吸込まれ、この外気は環
状弁体面130と環状弁座部128との間を経て外気路
132に導入され、さらに外気出口124を通って集塵
室24に取込まれる。
【0043】このような外気の取込みは、リーク弁66
を通る際に冷たい外気が暖められることを極力少なくし
て行うことができる。
【0044】すなわち、既述のように電動送風機41か
ら吐き出されて還流室26を通って吸込み口体13側に
導かれる空気は温度が高いが、還流室26とリーク弁6
6との間の吸込み風路を流れて電動送風機41に吸込ま
れる空気は、吸込み口体13の吸気口92から吸引され
た外気が混じっているので、還流室26を通る空気より
も温度が低い。そのため、この低温の吸込み空気の流れ
によって、還流室26からリーク弁66に波及しようと
する熱的影響を緩衝できる。このような吸込み空気流を
利用した防熱構造によりリーク弁66の温度を低く抑制
できる。
【0045】特に、本実施形態では図2に示されている
ように集塵室24の電動送風機41に最も近い位置にリ
ーク弁66が配置されて、還流室26から掃除機本体1
2の径方向(図2では上方向)に最も遠く隔てられてい
るから、還流室26からの熱的円強をより一層少なくで
きる。
【0046】その上、リーク弁66は掃除機本体12の
下部から周囲に沿って上昇する熱気を吸込むことが少な
い。つまり、高温の空気が通る還流室26は掃除機本体
12の下部に設けられているので、本体12の下部の温
度は高く、その熱が掃除機本体12の下部周壁から外部
に放出されるに伴い、掃除機本体12の周囲に沿って熱
気が上昇する。そのため、リーク弁66に対する外気取
込み部としての手掛け孔31が側方や下方を向いている
場合には、それらが熱気の放出部にあることから前記熱
気を吸込み易いが、前記熱気は掃除機本体12の上部に
至るまでには周囲に拡散するとともに、リーク弁66の
吸込み側に連通して外気を取込む手掛け孔31は掃除機
本体12の幅方向中央部にあって前記熱気の上昇経路か
ら外れている。したがって、軸線が上下方向に延びる縦
の姿勢で、その外気吸込み口127を上に向けて掃除機
本体12の上部に設けたリーク弁66が開いた時には、
前記熱気を吸込むことが少ない。
【0047】既述のようにリーク弁66が開いて集塵室
24への外気の吸込みを行った時に、この弁66を通る
外気がリーク弁66により温度上昇することを少なくで
きるとともに、温度が高い外気を吸込むことも少ない。
したがって、外気を冷たい状態のままで電動送風機41
の吸込み側に取込むことができる。そして、こうした外
気の取込みにより電動送風機41の所定吸込み風量が確
保されるとともに、冷たい外気の取込みによって電動送
風機41を冷却し、結果的に掃除機本体12の本体ケー
ス21等が規定の温度まで上昇することを防止できる。
【0048】なお、前記構成のリーク弁66を採用した
本実施形態で以下の点で優れている。すなわち、既述の
外気取込みにおいて、外気吸込み口127から外気路1
32に流れ込む外気は、その流れ方向に逆らうことがな
い順方向に傾斜された円錐面からなる環状弁体面130
に沿って円滑に流れるので、外気路130に流れ込もう
とする外気の動圧によって弁体122が軸方向に押し動
かされることを少なくできる。言い換えれば、円錐面か
らなる斜めの環状弁体面130を有した弁体122の採
用により、外気の取込みに伴って弁体122に作用する
動圧の影響を弱めることができる。そのため、弁体12
2の開き動作を集塵室24の真空圧の低下に主として依
存させることができるから、リーク弁66による外気取
込み量を前記真空圧の低下に従い徐々に増加させること
ができる。この増加は環状弁体面130と環状弁座部1
28との間の通気面積と外気路132の通気面積が同様
になった時点で安定する。
【0049】前記のようにリーク弁66を通しての外気
取込み量は集塵室24の真空圧の低下に従い徐々に増加
にするので、こうした外気の取込みに伴って吸込み口体
13の吸気口92から吸込まれる風量が急激に減って吸
込み力が急激に低下することがなくなる。このように吸
気口92での吸込み力が一挙に大きく低下することがな
いため、電動送風機41から吸気口92に戻される戻り
風量と吸込み口体13側から電動送風機41に吸込まれ
る吸込み風量とのバランスが急激にくずれて、戻り風量
の方が多くなることを抑制できる。そのため、リーク弁
66が開いた状態で吸込み口体13を被掃除面Aから浮
かすように持ち上げた場合にも、吸込み口体13に戻さ
れた空気の一部が吸気口92を通って被掃除面A側に吹
出して被掃除面Aの軽い塵埃が吹き飛ばすことを抑制で
きる。
【0050】しかも、電動送風機41から排出される空
気の一部は排気部62を通って掃除機本体12外へ逃が
され、この空気量よりも前記リーク弁66による外気の
最大取込み量を少なくしてあるから、吸込み口体13側
からの吸込み風量の方が前記戻り風量よりも多い状態を
保持できる。したがって、リーク弁66が開いた状態で
吸込み口体13を被掃除面Aから浮かすように持ち上げ
た場合にも、吸込み口体13に戻された空気の一部が吸
気口92を通って被掃除面A側に吹出して被掃除面Aの
軽い塵埃が吹き飛ばすことを抑制できる。
【0051】なお、本発明は前記実施の形態には制約さ
れない。例えば、リーク弁66にはその環状弁座部12
8及び環状弁体面130が円錐面ではなく平坦で形成さ
れたものを用いてもよい。そして、前記実施形態では、
戻し風路と吸込み風路とリーク弁とを上下方向に並べて
設けたが、請求項1の発明においては掃除機本体の径方
向に並べて設けてあればよい。
【0052】又、本発明は、前記実施の形態に係るハン
ディ型空気循環式電気掃除機に限らず、アップライト
型、キャニスタ型、その他の形式の空気循環式電気掃除
機に適用できる。
【0053】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0054】請求項1〜4に記載の発明に係る空気循環
式電気掃除機によれば、リーク弁の温度を低く抑制し
て、このリーク弁を通る外気が温度上昇しないようにし
たから、外気を冷たいままでリーク弁から電動送風機の
吸込み側に吸込ませて、掃除機本体等の温度上昇を効果
的に抑制することができる。
【0055】請求項1〜4の発明に従属する請求項5
記載の発明に係る空気循環式電気掃除機によれば、リー
ク弁の温度を低く抑制できることとあいまって、このリ
ーク弁が掃除機本体の周囲に沿って上昇する熱気を取込
むことが少ないから、外気を冷たいままでリーク弁から
電動送風機の吸込み側に吸込ませて、掃除機本体等の温
度上昇を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る空気循環式電
気掃除機全体の構成を掃除機本体と吸込み口体とを分離
した状態で示す斜視図。
【図2】図1に示された電気掃除機全体の構成を掃除機
本体に吸込み口体が接続された状態で示す縦断側面図。
【図3】図1に示された掃除機本体の構成をその一部を
取除いた状態で示す斜視図。
【図4】図2中Z−Z線に沿う断面図。
【図5】図1に示された掃除機本体の後部を示す側面
図。
【図6】図1に示された吸込み口体の構成を示す縦断側
面図。
【図7】図6に示された吸込み口体の構成をその主部上
ケースを取除いた状態で一部を断面して示す平面図。
【図8】図6に示された吸込み口体の構成をやや傾けた
状態で示す後面図。
【図9】(A)は図2に示されたリーク弁の構成を示す
縦断側面図。(B)は図2に示されたリーク弁の構成を
蓋を取除いて示す平面図。
【符号の説明】
11…電気掃除機、 12…掃除機本体、 13…吸込み口体、 22…接続口(吸込み風路)、 22a…通気孔、 24…集塵室(吸込み風路)、 26…還流室(戻し風路)、 31…手掛け孔(外気取込み部)、 34…集塵袋(フィルタ)、 41…電動送風機、 54…還流ポート、 66…リーク弁、 68…外気取入れ口、 92…吸気口、 127…外気吸込み口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−171534(JP,A) 特開 昭61−29316(JP,A) 特開 平8−66339(JP,A) 特開 平8−322767(JP,A) 特開 平11−9508(JP,A) 特開 平7−275164(JP,A) 特公 平7−44911(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 5/14 A47L 5/24 A47L 9/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掃除機本体内の電動送風機の動作により、
    吸込み口体の吸気口から空気を吸込み、この吸込んだ空
    気をフィルタに通して塵埃を捕捉し、前記フィルタを通
    過して前記電動送風機から排出された空気を前記吸気口
    に戻して、この戻された空気を吸込んで循環させながら
    掃除をするとともに、前記電動送風機の吸込み側の圧力
    が所定値以下になったときに前記掃除機本体外の外気を
    吸込むリーク弁を前記掃除機本体に取付けた空気循環式
    電気掃除機において、 前記掃除機本体内に、前記電動送風機に吸込まれる空気
    が通る吸込み風路と、前記電動送風機から排出された空
    気を前記吸込み口体側に導く戻し風路とが形成されると
    ともに、前記吸込み風路を境に前記戻し風路とは反対側
    に前記リーク弁を取付けたことを特徴とする空気循環式
    電気掃除機。
  2. 【請求項2】掃除機本体内の電動送風機の動作により、
    吸込み口体の吸気口から空気を吸込み、この吸込んだ空
    気をフィルタに通して塵埃を捕捉し、前記フィルタを通
    過して前記電動送風機から排出された空気を前記吸気口
    に戻して、この戻された空気を吸込んで循環させながら
    掃除をするとともに、前記電動送風機の吸込み側の圧力
    が所定値以下になったときに前記掃除機本体外の外気を
    吸込むリーク弁を前記掃除機本体に取付けた空気循環式
    電気掃除機において、 前記掃除機本体内に、前記電動送風機に吸込まれる空気
    が通る吸込み風路と、前記電動送風機から排出された空
    気を前記吸込み口体側に導く戻し風路とが形成されると
    ともに、前記戻し風路よりも前記吸込み風路に近い位置
    に前記リーク弁を取付けたことを特徴とする空気循環式
    電気掃除機。
  3. 【請求項3】前記リーク弁を前記集塵室に連通させてこ
    の集塵室の上側に設けたことを特徴とする請求項2に記
    載の空気循環式電気掃除機。
  4. 【請求項4】 前記リーク弁を前記集塵室に収容された前
    記フィルタの上側に設けたことを特徴とする請求項2に
    記載の空気循環式電気掃除機。
  5. 【請求項5】 前記戻し風路を前記掃除機本体の下部に形
    成し、この風路との間に前記吸込み風路を設けて前記掃
    除機本体の上部に前記リーク弁を取付けるとともに、こ
    のリーク弁による外気の吸込みを前記掃除機本体の上面
    幅方向中央部に設けた外気取込み部を通して行なうこと
    を特徴とする請求項1〜4の内のいずれか一項に記載の
    空気循環式電気掃除機。
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