JP3235976U - 収納容器 - Google Patents

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省司 川合
浩司 森
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棚橋工業株式会社
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Abstract

Figure 0003235976000001
【課題】運搬や保管時などに便利な収納容器を提供する。
【解決手段】収納容器であって、底板100と、両側の側板400と、正面板300と、背面板200とを備え、側板400は、背面板200に対して回動可能に取り付けられ、背面板200に折り重ねることができるように構成され、背面板200は、底板100に対して回動可能に取り付けられ、底板100に折り重ねることができるように構成され、正面板300は、側板400に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本考案は、店舗等の商品陳列棚の下段側の一部に設置され、在庫品等を収納する収納容器に関するものである。
従来から、商品を陳列するための商品陳列棚の下段などの任意の箇所に、在庫品等を収納する収納容器が設置されていた。この収納容器は、主に金属製であり、全体が箱型で溶接などにより一体に成形されている。そのため、収納容器の運搬や保管時に、スペースを要するため不便であった。
そこで、本考案は、上記問題に鑑み、運搬や保管時などに便利な収納容器を提供する。
上記課題を解決するために、本考案の収納容器は、底板と、両側の側板と、正面板と、背面板とを備え、前記側板は、前記背面板に対して回動可能に取り付けられ、前記背面板に折り重ねることができるように構成され、前記背面板は、前記底板に対して回動可能に取り付けられ、前記底板に折り重ねることができるように構成され、前記正面板は、前記側板に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
上記特徴により、側板と背面板を折り畳んで、収納容器全体を非常にコンパクトに収容できるので、運搬や保管時などに便利である。
さらに、本考案の収納容器では、前記正面板は、前記側板の一部を嵌め込む嵌入口と、前記側板の差込溝に差し込む差込突起を備えることを特徴とする。
上記特徴により、正面板の着脱が非常に簡単である。
上記の本考案によれば、運搬や保管時などに便利である。
(a)は、本考案の収納容器の底板の全体斜視図、(b)は、底板の正面図、(c)は、底板の側面図である。 (a)は、本考案の収納容器の背面板の全体斜視図、(b)は、背面板の正面図、(c)は、背面板の側面図である。 (a)は、本考案の収納容器の正面板の全体斜視図、(b)は、正面板の背面図、(c)は、正面板の側面図である。 (a)は、本考案の収納容器の側板の全体斜視図、(b)は、側板の側面図、(c)は、側板の正面図である。 (a)は、本考案の収納容器の全体斜視図、(b)は、収納容器の側面図である。 本考案の収納容器の正面板を取り外し、側板を折り畳む状態を示した斜視図である。 (a)は、側板を折り畳んで収容した背面板を、底板へ向けて折り畳む状態を示した斜視図、(b)は、折り畳んで収容した状態の収納容器の全体斜視図である。
100 底板
200 背面板
300 正面板
400 側板
500 収納容器

以下に、本考案の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照する各図の形状は、好適な形状寸法を説明する上での概念図又は概略図であり、寸法比率等は実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。つまり、本考案は、図面における寸法比率に限定されるものではない。また、本明細書で使用する「上方」とは、図5に示すように、水平面に置かれた収納容器500の垂直方向の上側に向かう方向のことであり、「下方」とは、垂直方向の下側に向かう方向のことである。
まず、図1に、本考案の収納容器500の底板100を示す。なお、図1(a)は、底板100の全体斜視図、図1(b)は、底板100の正面図、図1(c)は、底板100の側面図である。
底板100は平坦な金属製の薄板であり、平面視で略長方形状をしている。そして、底板100は、平坦な本体部110と、本体部110の背面側の端部から上方へ突出した背面縁120と、本体部110の両側の端部から上方へ突出した側面縁130と、本体部110の正面側の端部から下方へ突出した正面縁140とを備える。本体部110の両側の端部には、本体部110から上方へ突出した突起111が複数設けられている。この突起111は、後述する側板400の下面側に当接して支持するものである。
また、側面縁130には、後述する背面板200を、回動可能に取り付けるために利用される貫通孔131が設けられている。また、正面縁140は、略L字状に背面側に屈曲しており、後述する正面板300を固定するために利用される張り出し加工部(突起)141が設けられている。
次に、図2に、本考案の収納容器500の背面板200を示す。なお、図2(a)は、背面板200の全体斜視図、図2(b)は、背面板200の正面図、図2(c)は、背面板200の側面図である。
背面板200は平坦な金属製の薄板であり、平面視で略長方形状をしている。そして、背面板200は、平坦な本体部210と、本体部210の上端側の端部から内側へ突出した上面縁220と、本体部210の両側の端部から内側へ突出した側面縁230と、本体部210の下端側の端部から内側へ突出した下面縁240とを備える。背面板200は、後述するように、折り畳まれて底板100に重ねることができるように、背面板200の横幅L2は、底板100の横幅L1よりも狭くなっている。
また、上面縁220には、後述する側板400を、回動可能に取り付けるために利用される貫通孔221が設けられている。同様に、下面縁240にも、側板400を、回動可能に取り付けるために利用される貫通孔241が設けられている。
また、側面縁230には、背面板200を底板100に対して回動可能に取り付けるために利用される貫通孔231が設けられている。この貫通孔231は、底板100の側面縁130の貫通孔131と重なるように対応した位置に設けられている。
次に、図3に、本考案の収納容器500の正面板300を示す。なお、図3(a)は、正面板300の全体斜視図、図3(b)は、正面板300の背面図、図3(c)は、正面板300の側面図である。
正面板300は平坦な金属製の薄板であり、平面視で略長方形状をしている。そして、正面板300は、平坦な本体部310と、本体部310の上端側の端部から内側へ突出した上面縁320と、本体部310の両側の端部から内側へ突出した側面縁330と、本体部310の下端側の端部から内側へ突出した下面縁340とを備える。
正面板300は、後述する側板400に着脱可能に取り付けるための、取付部321を備える。取付部321は、側板400の上面縁420を嵌め入れる嵌入口322と、嵌め入れられた側板400の上面縁420の差込溝421に差し込まれる差込突起323とを備える。また、下面縁340は、底板100に着脱可能に取り付けるために利用する貫通孔341を備える。この貫通孔341は、底板100の正面縁140の張り出し加工部141と重なるように対応した位置に設けられている。
次に、図4に、本考案の収納容器500の側板400を示す。なお、図4(a)は、側板400の全体斜視図、図4(b)は、側板400の側面図、図4(c)は、側板400の正面図である。
側板400は平坦な金属製の薄板であり、平面視で略長方形状をしている。そして、側板400は、平坦な本体部410と、本体部410の上端側の端部から外側へ突出した上面縁420と、本体部410の正面側の端部から外側へ突出した側面縁430と、本体部410の下端側の端部から外側へ突出した下面縁440とを備える。側板400は、後述するように、折り畳まれて背面板200に重ねることができるように、側板400の高さH2は、背面板200の高さH1よりも低くなっている。
また、上面縁420には、正面板300の上面縁320の差込突起323が差し込まれる差込溝421が設けられている。さらに、上面縁420には、側板400を背面板200に対して回動可能に取り付けるために利用される貫通孔422が設けられている。この貫通孔422は、背面板200の上面縁220の貫通孔221と重なるように対応した位置に設けられている。同様に、下面縁440には、側板400を背面板200に対して回動可能に取り付けるために利用される貫通孔442が設けられている。この貫通孔442は、背面板200の下面縁240の貫通孔241と重なるように対応した位置に設けられている。
では次に、図5から図7を参照して、収納容器500を折りたたんで収容する方法について説明する。なお、図5(a)は、収納容器500の全体斜視図、図5(b)は、収納容器500の側面図、図6は、正面板300を取り外し、側板400を折り畳む状態を示した斜視図、図7(a)は、側板400を折り畳んで収容した背面板200を、底板100へ向けて折り畳む状態を示した斜視図、図7(b)は、折り畳んで収容した状態の収納容器500の全体斜視図である。
まず、図5に示すように、組み立てられた収納容器500は、略箱状になっており、内部に在庫品等を収容することができる。この収納容器500は、店舗等の商品陳列棚の下段側などの一部に設置することができ、収納容器500の底板100の裏面にローラーRを任意で取り付ければ、収納容器500を引き出して、在庫品を容易に取り出し、商品陳列棚に在庫品を補充できる。
そして、収納容器500を商品陳列棚に設置せず、他の場所に保管したり、運搬したりする場合は、略箱状になった収納容器500は、スペースを要するため不便であった。そこで、本考案の収納容器500は、小さく折り畳んで収納することができるため、非常に便利である。具体的には、図6に示すように、まず、正面板300を取り外す。正面板300は、側板400の上面縁420を正面板300の上面縁320の嵌入口322に嵌め合わせて、差込溝421に差込突起323を差し込んで固定している。そのため、正面板300を取り外す際は、正面板300の差込突起323が側板400の差込溝421から外れるように、正面板300を上方へ持ち上げて取り外せばよいので、正面板300の着脱が非常に簡単である。なお、正面板300の貫通孔341と底板100の張り出し加工部141とが嵌合している。そのため、正面板300が底板100から不要に取り外されないように固定されている。
次に、正面板300と側板400との固定が外れた後は、図6及び図7(a)に示すように、側板400を折り畳んで収納する。側板400の上端側の貫通孔422は、背面板200の上端側の貫通孔221に重ね合わせられて、リベッタ等の軸部材401によって軸支されている。同様に、側板400の下端側の貫通孔422は、背面板200の下端側の貫通孔241に重ね合わせられて、リベッタ等の軸部材401によって軸支されている。そのため、側板400の上下端は軸部材401によって軸支されているので、側板400は背面板200に対して回動することができる。そして、両側の側板400を背面板200に折り重なるように回動させれば、図7(a)に示すように、両側の側板400は背面板200に折り重ねられて、コンパクトに収容された状態となる。
次に、側板400を背面板200に折り重なるように収容した後は、図7(b)に示すように、背面板200を折り畳んで収納する。背面板200の両側の各貫通孔231は、底板100の両側の各貫通孔131に重ね合わせられて、リベッタ等の軸部材201によって軸支されている。そのため、背面板200の両端は軸部材201によって軸支されているので、背面板200は底板100に対して回動することができる。そして、背面板200を底板100に折り重なるように回動させれば、図7(b)に示すように、背面板200は底板100に折り重ねられて、コンパクトに収容された状態となる。さらに、背面板200の上から、取り外しておいた正面板300を重ねて置けば、収納容器500全体は非常にコンパクトに収容できる。よって、収納容器500は、運搬や保管時などに便利なのである。
なお、収納容器500は、各部材が金属製の板材から構成されているが、これに限定されず、使用に耐えうる素材であれば、木材、合成樹脂など、任意の素材を利用できる。また、収納容器500は、全体が略直方体形状をしているが、これに限定されず、任意の形状であってもよい。また、本考案の収納容器は、上記の実施例に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲、実施形態の範囲で、種々の変形例、組み合わせが可能であり、これらの変形例、組み合わせもその権利範囲に含むものである。

Claims (2)

  1. 収納容器であって、
    底板と、両側の側板と、正面板と、背面板とを備え、
    前記側板は、前記背面板に対して回動可能に取り付けられ、前記背面板に折り重ねることができるように構成され、
    前記背面板は、前記底板に対して回動可能に取り付けられ、前記底板に折り重ねることができるように構成され、
    前記正面板は、前記側板に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする収納容器。
  2. 前記正面板は、前記側板の一部を嵌め込む嵌入口と、前記側板の差込溝に差し込む差込突起を備えることを特徴とする請求項1に記載の収納容器。
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