JP3406901B2 - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JP3406901B2
JP3406901B2 JP2000331365A JP2000331365A JP3406901B2 JP 3406901 B2 JP3406901 B2 JP 3406901B2 JP 2000331365 A JP2000331365 A JP 2000331365A JP 2000331365 A JP2000331365 A JP 2000331365A JP 3406901 B2 JP3406901 B2 JP 3406901B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計、貴金属、装
身具などの小型商品を収納するための包装容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、時計、貴金属、装身具などの小型
で高級な商品等を収納する包装容器として、それぞれの
収納体の形状に対応した収納が容易な各種構造の箱が開
発されている。そしてこれらの包装容器は例えば、化粧
板で表装された合成紙、天然紙等の板状素材に切込線あ
るいは折曲線を施して屈曲を容易にしたうえで接着剤や
ホチキス等にて組み立てる構造の包装容器が公知であ
る。
【0003】また、包装容器内には内枠を配置し、この
内枠に商品を掛止することも一般的に行われており、ま
たこの内枠に商品を掛止する際しては、商品を保持体に
て保持した上で装着することも行われれている。例えば
ベルト付き腕時計を包装容器内に収納する際に、図10
の展開図にて示す商品保持体41を図11及び図12に
示すように組み立てて商品を保持した上で内枠の所定位
置に装着することにより商品の収納を安定させることも
行われている。なお、図中の符号41a,41b,41
c,41dは屈曲を容易にする切込溝を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の接着剤やホチキス等にて組み立てを完成し保管して
いる包装容器は、組み立てを完成していることにより商
品を即時に収納することができるので好都合ではある
が、組み立てられた包装容器は、商品収納前に包装容器
そのものを保管するために大きな空間が必要となる。ま
た分解組み立て型で分解して保管している包装容器の場
合は、包装容器を保管するための空間は小さくて済む
が、商品収納時に一々組み立てなければならないので煩
雑であると共に時間がかかり、しかも包装容器内に内枠
を別体として装着する時に装着が不完全になると収納さ
れた商品にガタが生じ、商品の品質保持上好ましくない
という問題がある。
【0005】また、商品保持体41に商品に装着する際
に、図10の展開図に示すようなものを図11及び図1
2に示すような形状に組み立ててから例えばベルト付き
腕時計42に装着する場合など、商品保持体41の組み
立てが煩雑で時間がかかる他、商品の収納が不安定にな
りやすいという問題がある。
【0006】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、保管時には折り畳んで体積を小さくし、
商品の収納時には簡単かつ迅速に組み立てることが可能
な包装容器の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、板紙を折り曲げて方形の底板片
4の各辺に側板片5,5,6,6を立設させた箱本体1
と、該箱本体1の開口部を覆う蓋板片10の各辺に側板
片11,12,12を立設させた蓋体2とから構成する
包装容器において、前記底板片4と前記各側板片5,
5,6,6との間、及び前記蓋板片10と前記各側板片
11,12,12との間を切込溝4a,4b,4c,4
d及び10a,10b,10cを介して曲折自在に連設
すると共に前記各側板片の相互間を曲折自在な間接手段
8又は15にて連設し、さらに前記箱本体1と前記蓋体
2との間を側板片5を介して切込溝5bにて曲折自在に
連設すると共に、前記箱本体1の前記側板片6,6内面
に固定する固定片21,21と、該固定片21,21か
ら水平方向に曲折した掛止片22,22,22,22
と、該掛止片22,22,22,22の基端部から下方
に曲折し更に水平方向に曲折した長方形の商品載置片2
3と、該商品載置片23の並行する長辺から上方に曲折
した側壁片24,24と、更に水平方向に曲折しかつ前
記掛止片22,22,22,22の先端を挿脱させる切
欠溝28,28,28,28を形成した水平片25,2
5と、該水平片25,25の他端を下方に曲折して前記
側板片5,5に固定する固定片26,26から成り、か
つ前記各曲折部を切込み溝21a,21a,22a,2
2a,22b,22b,23a,23a,24a,24
a,25a,25aを介して曲折自在に連設した内枠3
を前記箱本体1内に固定し、前記箱本体1の側板片5,
5,6,6の起伏に追従して該内枠3を同時に起伏させ
ることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、前記箱本体1における
前記間接手段8,8,8,8,8は、隣接する側板片
5,5,6,6の相互間に切込溝5a,6b、5a,6
b、5a,6b、5a,6bを介して略3角形の張出片
8,8,8,8を設けると共に前記張出片8,8,8,
8を切込溝8a,8a,8a,8aを介して曲折自在に
2等分した小3角形9,9,9,9,9,9,9,9を
形成し、その一方の小3角形9それぞれを隣接する側板
片5,5側に固定し、一方、前記蓋体2における前記間
接手段15、15は、側板片12,12から他方の側板
片側に張出片14,14を延設すると共に対角線に仕切
った基端部側の三角形を固定部14a,14aとし、該
固定部14a,14aに対応して固定する他方の側板片
11側における3角形の固定部11a,11aを切込線
11b,11bを介して曲折自在に形成し、前記両固定
部14a,14a及び11a,11a間を固定すること
を特徴とする。
【0009】請求項1及び2の発明によれば、底板片及
び蓋板片の各片に側板片を切込溝を介して曲折自在に連
設し、しかも隣接する側板片相互間に曲折自在な間接手
段を連設したことにより側板片の総てが起伏自在とな
り、また内枠は箱本体の側板内面に一体的に固定され、
箱本体の側板に追従して起伏するので、箱本体と内枠と
を同時に、かつ簡単・迅速に所定の形状に組み立て、あ
るいは畳み込むことが可能となる。
【0010】更に、内枠は板紙にて一体形成しているの
で部品点数が少なくて済む。
【0011】また、箱本体と蓋体との間は側板片を介し
て曲折自在に連設しているので、箱本体と蓋体とが一体
形成した包装容器が得られる。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1から図9は本発明の実施の形態に係
り、図1は包装容器の斜視図、図2は包装容器の展開
図、図3は包装容器の起伏作動を示す図、図4は包装容
器を折り畳んだ図、図5は内枠の斜視図、図6は内枠の
展開図、図7は商品保持体の平面図、図8は商品保持体
の組立図、図9は腕時計に商品保持体を装着した状態を
示す側面図である。
【0016】本実施の形態における包装容器は、図1に
示すように、上面が開口した方形の箱本体1と、その内
部に商品をセットするために配置した内枠3と、箱本体
1の一辺に開閉自在に連設した蓋体2とから成るもので
ある。
【0017】箱本体1は図2の展開図に示すように、底
板片4の各辺それぞれに対して側板片5,5及び6,6
を切込溝4a,4b及び4c,4dを介して曲折自在に
連設し、一方の側板片5には補強片7aを切込溝5bを
介して内側に曲折可能に連設し、側板片6,6には切込
溝6a,6aを介して補強片7b,7cを内側に曲折自
在に連設し、補強片7a,7b,7cを側板片5,6,
6それぞれの内面に折り曲げて固定している。
【0018】また、側板片5,6,5,6の相互間には
切込溝み5a,6b、5a,6b、5a,6b、5a,
6bを介して略三角形の関節手段8,8,8,8を連設
している。この関節手段8,8,8,8は切込溝8a,
8a,8a,8aを介してそれぞれ曲折自在な小三角形
9,9に2等分し、一方のハッチングにて示す小三角形
9それぞれを側板片5それぞれに糊付けにより固定して
いる。これにより図3に示すように側板片5,5を外側
に、側板片6,6を内側に蛇腹状にかつ同時に起伏させ
ることが可能となる。
【0019】一方、図2において箱本体1の蓋体2側に
おける側板片5には切込溝5bを介して蓋板片10を連
設し、蓋板片10の他の3辺には切込溝10a,10
b,10cを介して側板片11、12、12を曲折自在
に連設している。なお側板片11の中央部には高さを僅
か低くして蓋体2の開閉を容易にする爪掛部13を形成
している。
【0020】そして蓋体2の側板片11,12,12相
互間には、関節手段15を設け、この関節手段は側板片
12,12側から切込溝12a,12aを介して略台形
の張出片14,14を延設してそのハッチングにて示す
三角形部分を固定代14a,14aとし、一方、側板片
11側にハッチングにて示す三角形部分11a,11a
を前記固定代14a,14aに対応して固定する固定代
を切込溝11b,11bを介して曲折自在に設け、この
両固定代間を糊付けにて固定している。これにより図3
に示すように側板片11と側板片12,12との相互間
を関節手段15を介して内側に同時に蛇腹状に起伏させ
ることが可能となる。
【0021】この構成の包装容器は、各側板片を起立さ
せるだけで簡単かつ迅速に図1に示すように組み立て完
了することができ、また各側板片を倒すことにより図3
の状態を経て図4に示すように偏平な状態に折り畳むこ
とができる。従って折り畳んだ包装容器は重ねて保管す
ることにより保管のスペースが削減され、かつ保管・管
理が容易になる。
【0022】またこの包装容器内には、商品を収納する
ために図5に示す内枠3を配設している。この内枠3は
本実施の形態ではベルト付き腕時計を体裁良く位置決め
して収納するための一例であり、図5及び6に示すよう
に、箱本体1の側板片6,6の内面に糊付けする固定片
21,21を両端に立設し、固定片21,21の内側を
切込溝21a,21aを介し水平方向に曲折して掛止片
22,22,22,22を形成し、掛止片22,22及
び22,22それぞれの中央部を切込溝22a,22a
を介して下方に曲折し、さらに切込溝22b,22bを
介して水平方向に曲折して長方形の商品載置片23を連
設し、商品載置片23の長手方向における並行2辺に切
込溝23a,23aを介して上方に側壁片24,24を
連設し、側壁片24,24を切込溝24a,24aを介
して水平方向の外側に水平片25、25を連設し、水平
片25、25を切込溝25a,25aを介して下方に曲
折し箱本体1の側板片5,5に糊付けする固定片26,
26を連設し、また前記側壁片24,24と商品載置片
23との境界部における側壁片24,24側に部分的な
切欠溝27を形成し、更に側壁片24,24と水平片2
5、25との境界部に中央部を残してその両側を切り裂
いた切欠溝28,28,28,28を形成したものであ
る。
【0023】そして、この内枠3の固定片21,21を
側板片6,6に,固定辺26、26を側板辺5、5固定
することにより内枠3は箱本体1に一体化され、側板片
の起伏に追従して同時に起伏することが可能となる。
【0024】これにより、各側板片と内枠3とを同時に
起立させた状態は、図1及び図5に示すように水平片2
5,25の相互間に細長い溝29を形成すると共に、掛
止片22,22,22,22の先端が水平片25,25
の切欠溝28,28,28,28の中程まで進入した状
態で掛止されている。なお、切欠溝28,28,28,
28は包装容器を折り畳んだ際に掛止片22,22,2
2,22が更に深く進入しうる深さに設定されている。
一方、前記内枠3を組み立てることにより水平片25、
25相互間に形成する細長い溝29は、例えばベルト付
きの腕時計等のリング状商品を収納するために商品保持
体を挿入しうる幅の挿入溝となている。この商品保持体
は、図7に示すような帯状体32に形成し、帯状体32
にはその長手方向に直交する複数の線状凹凸形状33を
形成し、かつ腕時計等の環状形商品の内周長に対応して
調整しうる長さと、前記内枠3に形成した溝29の幅に
対応して嵌合しうる幅とを有し、更に帯状体32の一端
32aに他端32bを挿入しかつ掛止しうる掛止孔34
を開口し、かつこの部分の幅を帯状体32の幅より広く
した外形を有する掛止部35を形成している。
【0025】この商品保持体31の掛止部35に帯状体
32の他端32bを挿入した状態は図8に示すように他
端32bが掛止穴を貫通すると同時に線状凹凸形状33
が掛止孔43の開口端に掛止され所定の位置に固定され
る。これにより所定の大きさの環状に保つことが可能と
なる。
【0026】例えば、図9に示すように、ベルト付きの
腕時計の内側にこの商品保持体31を装着した場合は、
ベルト付き腕時計を内側から押し開く方向に密着させる
ことができるので体裁良くかつ安定して支持することが
可能となる。更に、帯状体32を内枠3の溝29にガタ
なく嵌装し、しかも帯状体32の幅より拡幅された掛止
部35を前記内枠3の側壁片24下端に形成した切欠溝
27に掛止することにより抜け止めされる。これにより
商品は商品保持体を介して内枠の底部に固定されると同
時に幅方向も押さえられ、収納が安定する。
【0027】なお、帯状体32の略中央には腕時計の裏
面側を支えるための支持部37を形成している。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、包装容器における箱本
体の底板片及び蓋体の蓋板片のそれぞれに対して切込溝
を介して各側板片を曲折自在に連設すると共に各側板片
相互間に切込溝を介して関節手段をを連設したことによ
り各側板を同時に起伏することが可能となる他、箱本体
と蓋体とを一体構成することが可能となる。
【0029】また内枠を包装容器の箱本体内に固定した
ことにより、箱本体の側板を起伏することにより追従し
て内枠を同時に起伏させることが可能となる。これによ
り箱本体を組み立てると同時に内枠が自動的に組み立て
られ、包装容器全体を簡単・迅速に所定の形状に形成す
ることが可能になると共に、包装容器の構成が簡単にな
る。また、包装容器を折り畳んで保管することにより保
管スペースを削減することが可能になり、保管管理が容
易になる。
【0030】更に、収納する商品は、商品保持体を介し
て内枠に挿着することによりガタなく装着することがで
き、収納された商品の品質保持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る包装容器の斜視図。
【図2】包装容器の展開図。
【図3】包装容器の起伏作動を示す図。
【図4】包装容器を折り畳んだ図。
【図5】内枠の斜視図。
【図6】内枠の展開図。
【図7】商品保持体の平面図。
【図8】商品保持体の組立図。
【図9】商品保持体を商品に装着した図。
【図10】従来の商品保持体の展開図。
【図11】従来の商品保持体を腕時計に装着した側面
図。
【図12】従来の商品保持体を腕時計に装着した正面
図。
【符号の説明】
1…箱本体 2…蓋体 3…内枠 4…底板片 5,6,11,12…側板片 7…補強片 8…関節手段 9…小三角形 10…蓋板片 13…爪掛部 14…張出片 15…関節手段 21,26…固定片 22…掛止片 23…商品載置片 24…側壁片 25…水平片 27,28…切欠
溝 29…商品装着溝 31…商品保持体 32…帯状体 33…線状凹凸形
状 35…掛止部 36…腕時計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 5/24 B65D 5/50 101 B65D 5/66 311 B65D 77/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板紙を折り曲げて方形の底板片4の各辺
    に側板片5,5,6,6を立設させた箱本体1と、該箱
    本体1の開口部を覆う蓋板片10の各辺に側板片11,
    12,12を立設させた蓋体2とから構成する包装容器
    において、 前記底板片4と前記各側板片5,5,6,6との間、及
    び前記蓋板片10と前記各側板片11,12,12との
    間を切込溝4a,4b,4c,4d及び10a,10
    b,10cを介して曲折自在に連設すると共に前記各側
    板片の相互間を曲折自在な間接手段8又は15にて連設
    し、さらに前記箱本体1と前記蓋体2との間を側板片5
    を介して切込溝5bにて曲折自在に連設すると共に、 前記箱本体1の前記側板片6,6内面に固定する固定片
    21,21と、該固定片21,21から水平方向に曲折
    した掛止片22,22,22,22と、該掛止片22,
    22,22,22の基端部から下方に曲折し更に水平方
    向に曲折した長方形の商品載置片23と、該商品載置片
    23の並行する長辺から上方に曲折した側壁片24,2
    4と、更に水平方向に曲折しかつ前記掛止片22,2
    2,22,22の先端を挿脱させる切欠溝28,28,
    28,28を形成した水平片25,25と、該水平片2
    5,25の他端を下方に曲折して前記側板片5,5に固
    定する固定片26,26から成り、かつ前記各曲折部を
    切込み溝21a,21a,22a,22a,22b,2
    2b,23a,23a,24a,24a,25a,25
    aを介して曲折自在に連設した内枠3を前記箱本体1内
    に固定し、前記箱本体1の側板片5,5,6,6の起伏
    に追従して該内枠3を同時に起伏させて、商品載置溝2
    9を形成するとともに、 帯状体32と該帯状体32の長手方向に直交する複数の
    線状凹凸33を形成し、かつ環状形商品の内周長に対応
    して調整しうる長さと、前記内枠3の水平板25、25
    相互間に形成する幅に対応して嵌合しうる幅とを有し、
    かつ前記帯状体32の一端32aに他端32bを挿入し
    掛止しうる掛止孔34を開口し更に帯状体32の幅より
    拡幅形成した外形の掛止部35を有する商品保持体31
    を形成し、一方、前記内枠3の側壁片24,24下端に
    商品載置片23に沿った部分的な切欠溝27を設け、前
    記商品保持体31の掛止部35を該切欠溝27に掛止
    し、 前記起伏させて形成した商品載置溝29に前記商品保持
    体31を装着して成ることを特徴とする包装容器。
  2. 【請求項2】 前記箱本体1における前記間接手段8,
    8,8,8,8は、隣接する側板片5,5,6,6の相
    互間に切込溝5a,6b、5a,6b、5a,6b、5
    a,6bを介して略3角形の張出片8,8,8,8を設
    けると共に前記張出片8,8,8,8を切込溝8a,8
    a,8a,8aを介して曲折自在に2等分した小3角形
    9,9,9,9,9,9,9,9を形成し、その一方の
    小3角形9それぞれを隣接する側板片5,5側に固定
    し、一方、前記蓋体2における前記間接手段15、15
    は、側板片12,12から他方の側板片側に張出片1
    4,14を延1設すると共に対角線に仕切った基端部側
    の三角形を固定部14a,14aとし、該固定部14
    a,14aに対応して固定する他方の側板片11側にお
    ける3角形の固定部11a,11aを切込線11b,1
    1bを介して曲折自在に形成し、前記両固定部14a,
    14a及び11a,11a間を固定することを特徴とす
    る請求項1記載の包装容器。
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