JPH09132230A - 紙製輸送箱 - Google Patents
紙製輸送箱Info
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- JPH09132230A JPH09132230A JP31487795A JP31487795A JPH09132230A JP H09132230 A JPH09132230 A JP H09132230A JP 31487795 A JP31487795 A JP 31487795A JP 31487795 A JP31487795 A JP 31487795A JP H09132230 A JPH09132230 A JP H09132230A
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- JP
- Japan
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- side wall
- piece
- lid
- bottom piece
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/36—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections
- B65D5/3607—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections formed by folding or erecting a single blank
- B65D5/3614—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections formed by folding or erecting a single blank to form a tubular body, at least one of the ends of the body remaining connected
- B65D5/3628—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections formed by folding or erecting a single blank to form a tubular body, at least one of the ends of the body remaining connected collapsed along median lines of two opposite sides of the rectangular tubular body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 箱全体を薄く且つコンパクトに折り畳むこと
ができると共に、同時に返送する箱の一つを収容箱とし
て、他の多数の箱をこれの中に折り畳んで収容すること
ができるようにする。 【解決手段】 連結部１２を介して貼着片１３を連設し
た前側壁２と、右側壁３、後側壁４並びに左側壁５を連
結部６、７、８を介して連成し、これらの上側に所要の
高さの延長部１５、２３、３１、３８を介して夫々蓋片
１６、２４、３２、３９を連設する。また、これらの下
側には夫々底片２０、２９、３５、４３を連設する。ま
た、夫々の境目には折目線をつける。蓋片１６、３２に
は差込孔１７、３３を、また蓋片２４、３９には差込片
２５、４０を設ける。また底片２０には差込片２１を、
底片３５には差込孔３６を設ける。右側壁２４とその蓋
片２４、底片２９には中央に折目線４５を、左側壁５と
その蓋片３９、底片４３には中央に折目線４６をつけ
る。
ができると共に、同時に返送する箱の一つを収容箱とし
て、他の多数の箱をこれの中に折り畳んで収容すること
ができるようにする。 【解決手段】 連結部１２を介して貼着片１３を連設し
た前側壁２と、右側壁３、後側壁４並びに左側壁５を連
結部６、７、８を介して連成し、これらの上側に所要の
高さの延長部１５、２３、３１、３８を介して夫々蓋片
１６、２４、３２、３９を連設する。また、これらの下
側には夫々底片２０、２９、３５、４３を連設する。ま
た、夫々の境目には折目線をつける。蓋片１６、３２に
は差込孔１７、３３を、また蓋片２４、３９には差込片
２５、４０を設ける。また底片２０には差込片２１を、
底片３５には差込孔３６を設ける。右側壁２４とその蓋
片２４、底片２９には中央に折目線４５を、左側壁５と
その蓋片３９、底片４３には中央に折目線４６をつけ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は紙製輸送箱に関し、
更に詳細には、箱の返送時には左右の側壁中央を内側に
折り込んで箱全体を薄く且つコンパクトに折り畳むこと
ができると共に、同時に返送する箱の一つを収容箱とし
て、他の多数の箱をこれの中に折り畳んだ状態で収容す
ることができるようになした紙製輸送箱に係わる。
更に詳細には、箱の返送時には左右の側壁中央を内側に
折り込んで箱全体を薄く且つコンパクトに折り畳むこと
ができると共に、同時に返送する箱の一つを収容箱とし
て、他の多数の箱をこれの中に折り畳んだ状態で収容す
ることができるようになした紙製輸送箱に係わる。
【０００２】
【従来の技術】従来の紙製輸送箱は、使用後にこれを返
送しようとするときには、図６に示す如く箱Ａの全体を
押しつぶして平たくするしかなかった。したがって、箱
全体が左右上下に広がり、これらを何枚か重ねて紐やテ
ープで縛ろうとするときに、きわめて手間がかかった。
また、幾つかまとめて保管しておくときにも嵩張って余
分な保管スペースを必要とした。
送しようとするときには、図６に示す如く箱Ａの全体を
押しつぶして平たくするしかなかった。したがって、箱
全体が左右上下に広がり、これらを何枚か重ねて紐やテ
ープで縛ろうとするときに、きわめて手間がかかった。
また、幾つかまとめて保管しておくときにも嵩張って余
分な保管スペースを必要とした。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたものであって、左右の側壁中央を内側に折り
込んで箱全体を薄く且つコンパクトに折り畳むことがで
き、また同時に返送する箱の一つを収容箱として、他の
多数の箱をこれの中に折り畳んだ状態で収容することが
できるようになし、もって一々箱を重ねて縛る手間を省
くことができ、且つ保管スペースを少なくすることもで
きる紙製輸送箱を提供せんとするものである。
みなされたものであって、左右の側壁中央を内側に折り
込んで箱全体を薄く且つコンパクトに折り畳むことがで
き、また同時に返送する箱の一つを収容箱として、他の
多数の箱をこれの中に折り畳んだ状態で収容することが
できるようになし、もって一々箱を重ねて縛る手間を省
くことができ、且つ保管スペースを少なくすることもで
きる紙製輸送箱を提供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、前側壁、右側壁、後側壁、左側壁を所要
幅の連結部を介して連設し、前記前側壁に、その右端に
前記連結部と同一幅の連結部を介して貼着片を連設し、
更にその上側に所要の高さを有する延長部を介して蓋片
を連設する一方、下側に底片を連設し、また前記右側壁
に、その上側に前記延長部と同一の高さの延長部を介し
て蓋片を連設する一方、下側に底片を連設し、また前記
後側壁に、その上側に前記延長部と同一の高さの延長部
を介して蓋片を連設する一方、下側に底片を連設し、ま
た前記左側壁に、その上側に前記延長部と同一の高さの
延長部を介して蓋片を連設する一方、下側に底片を連設
し、前記各部分の境目に折目線をつけると共に、右側壁
とこれの上下の蓋片、底片の中央部に連続する折目線を
つけ、更に左側壁とこれの上下の蓋片、底片の中央部に
連続する折目線をつけてなる紙製輸送箱にある。
するところは、前側壁、右側壁、後側壁、左側壁を所要
幅の連結部を介して連設し、前記前側壁に、その右端に
前記連結部と同一幅の連結部を介して貼着片を連設し、
更にその上側に所要の高さを有する延長部を介して蓋片
を連設する一方、下側に底片を連設し、また前記右側壁
に、その上側に前記延長部と同一の高さの延長部を介し
て蓋片を連設する一方、下側に底片を連設し、また前記
後側壁に、その上側に前記延長部と同一の高さの延長部
を介して蓋片を連設する一方、下側に底片を連設し、ま
た前記左側壁に、その上側に前記延長部と同一の高さの
延長部を介して蓋片を連設する一方、下側に底片を連設
し、前記各部分の境目に折目線をつけると共に、右側壁
とこれの上下の蓋片、底片の中央部に連続する折目線を
つけ、更に左側壁とこれの上下の蓋片、底片の中央部に
連続する折目線をつけてなる紙製輸送箱にある。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ説明する。図１は蓋を開いた状態の斜
視図、図２は蓋を閉じた状態の斜視図、図３は展開状態
の平面図、図４は折り畳んだ状態の斜視図、図５は返送
時における使用説明図である。
図面を参照しつつ説明する。図１は蓋を開いた状態の斜
視図、図２は蓋を閉じた状態の斜視図、図３は展開状態
の平面図、図４は折り畳んだ状態の斜視図、図５は返送
時における使用説明図である。
【０００６】図中、１は箱本体であり、一枚の段ボール
を折り立てることによって形成している。該箱本体１
は、所要幅の連結部を介して前側壁２、右側壁３、後側
壁４、左側壁５の順に連設している。６、７、８は連結
部であり、夫々に折目線９、９′、１０、１０′、１
１、１１′をつけている。
を折り立てることによって形成している。該箱本体１
は、所要幅の連結部を介して前側壁２、右側壁３、後側
壁４、左側壁５の順に連設している。６、７、８は連結
部であり、夫々に折目線９、９′、１０、１０′、１
１、１１′をつけている。
【０００７】また、前側壁２には右側壁３と反対側に、
前記連結部７と同一幅の連結部１２を介して貼着片１３
を連設し、且つ該連結部１２に折目線１４、１４′をつ
けている。該貼着片１３は左側壁５の端部に糊で貼着す
る。
前記連結部７と同一幅の連結部１２を介して貼着片１３
を連設し、且つ該連結部１２に折目線１４、１４′をつ
けている。該貼着片１３は左側壁５の端部に糊で貼着す
る。
【０００８】更にまた、前側壁２の上側には、所要の高
さｈの延長部１５を介して差込片１７付きの蓋片１６を
連設している。また該延長部１５の前側壁２との境目及
び蓋片１６との境目には折目線１８、１８′をつけてい
る。また、該延長部１５の前記貼着片１３側の端部には
耳片１５ａを連設し、且つその基部に折目線１９をつけ
ている。また、前側壁２の下側には、差込片２１付きの
底片２０を連設し、境目に折目線２２をつけている。
さｈの延長部１５を介して差込片１７付きの蓋片１６を
連設している。また該延長部１５の前側壁２との境目及
び蓋片１６との境目には折目線１８、１８′をつけてい
る。また、該延長部１５の前記貼着片１３側の端部には
耳片１５ａを連設し、且つその基部に折目線１９をつけ
ている。また、前側壁２の下側には、差込片２１付きの
底片２０を連設し、境目に折目線２２をつけている。
【０００９】また、右側壁３の上側には、前記延長部１
５と同一の高さの延長部２３を介して差込片２５付きの
蓋片２４を連設し、延長部２３には折目線２６、２６′
をつけている。尚、２４ａは差込片２５を差し込むため
の折目線である。また、延長部２３の前記延長部１５側
の端部には耳片２３ａを連設して、その基部に折目線２
７をつけ、また反対側の端部には耳片２３ｂを連設し
て、その基部に折目線２８をつけている。また、右側壁
３の下側には、底片２９を連設し、境目に折目線３０を
つけている。
５と同一の高さの延長部２３を介して差込片２５付きの
蓋片２４を連設し、延長部２３には折目線２６、２６′
をつけている。尚、２４ａは差込片２５を差し込むため
の折目線である。また、延長部２３の前記延長部１５側
の端部には耳片２３ａを連設して、その基部に折目線２
７をつけ、また反対側の端部には耳片２３ｂを連設し
て、その基部に折目線２８をつけている。また、右側壁
３の下側には、底片２９を連設し、境目に折目線３０を
つけている。
【００１０】また、後側壁４の上側には、前記延長部１
５と同一の高さの延長部３１を介して差込孔３３付きの
蓋片３２を連設し、延長部３１には折目線３４、３４′
をつけている。また、後側壁４の下側には、前記差込片
２１用の差込孔３６付きの底片３５を連設し、境目に折
目線３７をつけている。
５と同一の高さの延長部３１を介して差込孔３３付きの
蓋片３２を連設し、延長部３１には折目線３４、３４′
をつけている。また、後側壁４の下側には、前記差込片
２１用の差込孔３６付きの底片３５を連設し、境目に折
目線３７をつけている。
【００１１】また、左側壁５の上側には、前記延長部１
５と同一の高さの延長部３８を介して差込片４０付きの
蓋片３９を連設し、延長部３８には折目線４１、４１′
をつけている。尚、３９ａは差込片４０を差し込むため
の折目線である。また、延長部３８の前記延長部３１側
の端部には耳片３８ａを連設して、その基部に折目線４
２をつけている。また、左側壁５の下側には、底片４３
を連設し、境目に折目線４４をつけている。
５と同一の高さの延長部３８を介して差込片４０付きの
蓋片３９を連設し、延長部３８には折目線４１、４１′
をつけている。尚、３９ａは差込片４０を差し込むため
の折目線である。また、延長部３８の前記延長部３１側
の端部には耳片３８ａを連設して、その基部に折目線４
２をつけている。また、左側壁５の下側には、底片４３
を連設し、境目に折目線４４をつけている。
【００１２】そして更に、右側壁３とその上下の蓋片２
４、底片２９、並びに左側壁５とその上下の蓋片３９、
底片４３には、中央部に連続した折目線４５、４６をつ
けている。
４、底片２９、並びに左側壁５とその上下の蓋片３９、
底片４３には、中央部に連続した折目線４５、４６をつ
けている。
【００１３】而して、斯かる箱本体１を折り立てるに
は、先ず前側壁２、右側壁３、後側壁４、左側壁５を夫
々折目線９、９′、１０、１０′、１１、１１′から折
り曲げる。次に、右側壁３の底片２９と左側壁５の底片
４３を折目線３０、４４から夫々直角に内側に折り曲げ
る。そしてその後、前側壁２の底片２０と後側壁４の底
片３５を折目線２２、３７から内側に直角に折り曲げ、
底片２０の差込片２１を底片３５の差込孔３６に差し込
む。これによって図１に示す如く箱が出来上がる。
は、先ず前側壁２、右側壁３、後側壁４、左側壁５を夫
々折目線９、９′、１０、１０′、１１、１１′から折
り曲げる。次に、右側壁３の底片２９と左側壁５の底片
４３を折目線３０、４４から夫々直角に内側に折り曲げ
る。そしてその後、前側壁２の底片２０と後側壁４の底
片３５を折目線２２、３７から内側に直角に折り曲げ、
底片２０の差込片２１を底片３５の差込孔３６に差し込
む。これによって図１に示す如く箱が出来上がる。
【００１４】そして、物を収容して蓋をするときには、
前側壁２の蓋片１６と後側壁４の蓋片３２を折目線１
８′、３４′から内側に直角に折り曲げる。そしてその
後、右側壁３の蓋片２４と左側壁５の蓋片３９を折目線
２６′、４１′から内側に折り曲げ、蓋片２４、３９の
夫々の差込片２５、４０を蓋片１６、３２の差込孔１
７、３３の夫々に差し込むものである。これによって蓋
は閉じられるが、本実施形態にあっては、図２に示す如
く、延長部１５、２３、３１、３８の分だけ高さを増し
た状態で蓋をすることができる。このことによって返送
するときに同一規格の箱を内部に詰めることが可能とな
るものである。
前側壁２の蓋片１６と後側壁４の蓋片３２を折目線１
８′、３４′から内側に直角に折り曲げる。そしてその
後、右側壁３の蓋片２４と左側壁５の蓋片３９を折目線
２６′、４１′から内側に折り曲げ、蓋片２４、３９の
夫々の差込片２５、４０を蓋片１６、３２の差込孔１
７、３３の夫々に差し込むものである。これによって蓋
は閉じられるが、本実施形態にあっては、図２に示す如
く、延長部１５、２３、３１、３８の分だけ高さを増し
た状態で蓋をすることができる。このことによって返送
するときに同一規格の箱を内部に詰めることが可能とな
るものである。
【００１５】そしてまた、箱をまとめて返送するときに
は、収容に用いる一つの箱を除いて他のものは全て折り
畳む。この折り畳みは、先ず右側壁３の底片２９と左側
壁５の底片４３を、夫々右側壁３と左側壁５の内面につ
くように上側に折り曲げると共に、右側壁３の蓋片２４
と左側壁５の蓋片３９を、夫々右側壁３と左側壁５の内
面につくように下側に折り曲げる。
は、収容に用いる一つの箱を除いて他のものは全て折り
畳む。この折り畳みは、先ず右側壁３の底片２９と左側
壁５の底片４３を、夫々右側壁３と左側壁５の内面につ
くように上側に折り曲げると共に、右側壁３の蓋片２４
と左側壁５の蓋片３９を、夫々右側壁３と左側壁５の内
面につくように下側に折り曲げる。
【００１６】そして、前側壁２の底片２０と後側壁４の
底片３５を、夫々前側壁２と後側壁４の内面につくよう
に上側に折り曲げる。また一方、前側壁２の蓋片１６と
後側壁４の蓋片３２は、夫々前側壁２と後側壁４の外面
につくように下側に折り曲げる。そして最後に右側壁３
と左側壁５の中央部分につけた折目線４５、４６の部分
からこれら右側壁３と左側壁５を内側に折り込めば、図
４に示す如くコンパクトに折り畳むことができるもので
ある。
底片３５を、夫々前側壁２と後側壁４の内面につくよう
に上側に折り曲げる。また一方、前側壁２の蓋片１６と
後側壁４の蓋片３２は、夫々前側壁２と後側壁４の外面
につくように下側に折り曲げる。そして最後に右側壁３
と左側壁５の中央部分につけた折目線４５、４６の部分
からこれら右側壁３と左側壁５を内側に折り込めば、図
４に示す如くコンパクトに折り畳むことができるもので
ある。
【００１７】そして、このようにして折り畳んだものを
図５に示す如く一つの箱に詰めて送れば、従来の如く一
々まとめて縛る手間が省けると共に、保管しておくとき
にもスペースをとらない。
図５に示す如く一つの箱に詰めて送れば、従来の如く一
々まとめて縛る手間が省けると共に、保管しておくとき
にもスペースをとらない。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成であるから、左
右の側壁中央を内側に折り込んで箱全体を薄く且つコン
パクトに折り畳むことができると共に、同時に返送する
箱の一つを収容箱として、他の多数の箱をこれの中に折
り畳んだ状態で収容することができる。したがって、従
来の如く一々箱を重ねて縛る手間を省くことができると
共に、保管スペースを少なくすることもできる。
右の側壁中央を内側に折り込んで箱全体を薄く且つコン
パクトに折り畳むことができると共に、同時に返送する
箱の一つを収容箱として、他の多数の箱をこれの中に折
り畳んだ状態で収容することができる。したがって、従
来の如く一々箱を重ねて縛る手間を省くことができると
共に、保管スペースを少なくすることもできる。
【図１】本発明の一実施形態の蓋を開いた状態の斜視図
である。
である。
【図２】蓋を閉じた状態の斜視図である。
【図３】展開状態の平面図である。
【図４】折り畳んだ状態の斜視図である。
【図５】返送時における使用説明図である。
【図６】従来の紙製輸送箱の折り畳み状態の斜視図であ
る。
る。
１ 箱本体 ２ 前側壁 ３ 右側壁 ４ 後側壁 ５ 左側壁 ６、７、８ 連結部 １２ 連結部 １３ 貼着片 １５ 延長部 １６ 蓋片 １７ 差込孔 ２０ 底片 ２３ 延長部 ２４ 蓋片 ２９ 底片 ３１ 延長部 ３２ 蓋片 ３５ 底片 ３８ 延長部 ３９ 蓋片 ４３ 底片
Claims (1)
- 【請求項１】 前側壁（２）、右側壁（３）、後側壁
（４）、左側壁（５）を所要幅の連結部（６）、
（７）、（８）を介して連設し、前記前側壁（２）に、
その右端に前記連結部と同一幅の連結部（１２）を介し
て貼着片（１３）を連設し、更にその上側に所要の高さ
を有する延長部（１５）を介して蓋片（１６）を連設す
る一方、下側に底片（２０）を連設し、また前記右側壁
（３）に、その上側に前記延長部（１５）と同一の高さ
の延長部（２３）を介して蓋片（２４）を連設する一
方、下側に底片（２９）を連設し、また前記後側壁
（４）に、その上側に前記延長部（１５）と同一の高さ
の延長部（３１）を介して蓋片（３２）を連設する一
方、下側に底片（３５）を連設し、また前記左側壁
（５）に、その上側に前記延長部（１５）と同一の高さ
の延長部（３８）を介して蓋片（３９）を連設する一
方、下側に底片（４３）を連設し、前記各部分の境目に
折目線をつけると共に、右側壁（３）とこれの上下の蓋
片（２４）、底片（２９）の中央部に連続する折目線
（４５）をつけ、更に左側壁（５）とこれの上下の蓋片
（３９）、底片（４３）の中央部に連続する折目線（４
６）をつけてなる紙製輸送箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7314877A JP2926388B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 紙製輸送箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7314877A JP2926388B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 紙製輸送箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09132230A true JPH09132230A (ja) | 1997-05-20 |
| JP2926388B2 JP2926388B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=18058703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7314877A Expired - Fee Related JP2926388B2 (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 紙製輸送箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2926388B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1442986A1 (en) | 2003-01-28 | 2004-08-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Packaging container and method for folding up the same |
| JP2007186265A (ja) * | 2007-04-19 | 2007-07-26 | Sharp Corp | 包装箱の廃棄処分時における折り畳み方法 |
| EP1988025A1 (en) * | 2007-05-04 | 2008-11-05 | Free Market S.r.l. | Multipurpose foldable box |
| JP2016055885A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 川上産業株式会社 | 折畳み式包装箱 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7314877A patent/JP2926388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7481354B2 (en) | 2003-01-28 | 2009-01-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Packaging container and method for folding up the same |
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