JPS6330668Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330668Y2 JPS6330668Y2 JP14969783U JP14969783U JPS6330668Y2 JP S6330668 Y2 JPS6330668 Y2 JP S6330668Y2 JP 14969783 U JP14969783 U JP 14969783U JP 14969783 U JP14969783 U JP 14969783U JP S6330668 Y2 JPS6330668 Y2 JP S6330668Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- during assembly
- bent
- plate
- funeral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 26
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 26
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 18
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 2
- GQWNECFJGBQMBO-UHFFFAOYSA-N Molindone hydrochloride Chemical compound Cl.O=C1C=2C(CC)=C(C)NC=2CCC1CN1CCOCC1 GQWNECFJGBQMBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は会葬御礼用包装箱に関するものであ
り、通夜や告別式などへの会葬者に会場で手渡す
会葬御礼の品(菓子、ハンカチ等)が包装されて
いる包装箱に、蓋を閉めたまゝで葉書大の会葬礼
状を差込めるようにしたものである。
り、通夜や告別式などへの会葬者に会場で手渡す
会葬御礼の品(菓子、ハンカチ等)が包装されて
いる包装箱に、蓋を閉めたまゝで葉書大の会葬礼
状を差込めるようにしたものである。
(従来技術)
会葬礼状は通夜や告別式の当日、会場の出口で
会葬御礼の品と一緒に手渡すのが一般的である。
この場合礼状を会葬御礼の品と一緒に包装箱に入
れて手渡している。
会葬御礼の品と一緒に手渡すのが一般的である。
この場合礼状を会葬御礼の品と一緒に包装箱に入
れて手渡している。
(従来技術の問題点)
通常は会葬御礼の品を扱う業者と礼状を扱う業
者とが別々であるため、会葬御礼の品が包装され
ている包装箱に後から礼状を一枚一枚入れなけれ
ばならないという面倒がある。しかもこの場合、
従来の包装箱はその構造上、一々蓋を開けないと
礼状を入れることができないため、礼状を入れる
作業が大変であり、特に会葬者の多い場合には多
大の時間と労力を必要とする。
者とが別々であるため、会葬御礼の品が包装され
ている包装箱に後から礼状を一枚一枚入れなけれ
ばならないという面倒がある。しかもこの場合、
従来の包装箱はその構造上、一々蓋を開けないと
礼状を入れることができないため、礼状を入れる
作業が大変であり、特に会葬者の多い場合には多
大の時間と労力を必要とする。
(考案の目的)
そこで本考案は、会葬御礼の品が包装されてい
る包装箱を一々開けなくともその中に葉書大の会
葬礼状を差込めるようにしたものである。
る包装箱を一々開けなくともその中に葉書大の会
葬礼状を差込めるようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の会葬御礼用包装箱は第2図〜第6図の
ように、底板7と、蓋3と、底板7の前側端に連
設され且つ組立時に縦向きに折り曲げられる前板
8と、底板7と蓋3の間に連接され且つ組立時に
縦向きに折り曲げられる後板9と、底板7の幅方
向両側に連設され且つ組立時に縦向きに折り曲げ
られる側板14,15と、側板14,15の外側
に連設され且つ組立時に内側に折り曲げられる側
方蓋受部16,17と、側方蓋受部16,17の
夫々の前板8寄りに形成された差込溝18,19
と、差込溝18,19の夫々の側方に形成され且
つ組立て時に側方蓋受部16,17と同じく内側
に折り曲げられる支持片20,21と、前板8と
両側板14,18間に連設され且つ組立て時に前
板8と両側板14,15の内側に折り曲げられる
連結部22,23と、後板9と両側板14,15
間に連設され且つ組立て時に後板9と両側板1
4,15の内側に折り曲げられる連結部24,2
5と前板8の外側に連設され且つ組立時に支持片
20,21の上に重なるよう折り曲げられる前方
蓋受部4と、前方蓋受部4の外側両端部に連設さ
れ且つ組立時に差込溝18,19に差込まれる差
込片10,11と、蓋3と外側両側方端部に形成
され且つ組立時に差込溝18,19に差込まれる
差込片12,13と、差込片12,13の夫々の
内側に形成された切り込み26,27と、前方蓋
受部4とその上に重ねられる蓋3の先端重合部5
との間に形成された差込口6とから構成されるも
のである。
ように、底板7と、蓋3と、底板7の前側端に連
設され且つ組立時に縦向きに折り曲げられる前板
8と、底板7と蓋3の間に連接され且つ組立時に
縦向きに折り曲げられる後板9と、底板7の幅方
向両側に連設され且つ組立時に縦向きに折り曲げ
られる側板14,15と、側板14,15の外側
に連設され且つ組立時に内側に折り曲げられる側
方蓋受部16,17と、側方蓋受部16,17の
夫々の前板8寄りに形成された差込溝18,19
と、差込溝18,19の夫々の側方に形成され且
つ組立て時に側方蓋受部16,17と同じく内側
に折り曲げられる支持片20,21と、前板8と
両側板14,18間に連設され且つ組立て時に前
板8と両側板14,15の内側に折り曲げられる
連結部22,23と、後板9と両側板14,15
間に連設され且つ組立て時に後板9と両側板1
4,15の内側に折り曲げられる連結部24,2
5と前板8の外側に連設され且つ組立時に支持片
20,21の上に重なるよう折り曲げられる前方
蓋受部4と、前方蓋受部4の外側両端部に連設さ
れ且つ組立時に差込溝18,19に差込まれる差
込片10,11と、蓋3と外側両側方端部に形成
され且つ組立時に差込溝18,19に差込まれる
差込片12,13と、差込片12,13の夫々の
内側に形成された切り込み26,27と、前方蓋
受部4とその上に重ねられる蓋3の先端重合部5
との間に形成された差込口6とから構成されるも
のである。
(作用)
本考案の包装箱1を使用するには、第1図イの
ように組立てた箱本体2に菓子、ハンカチ等の会
葬御礼用の品45を包装しておき、その包装箱の
差込口6から第1図ロのように会葬礼状46を差
込めばよい。差込まれた会葬礼状46は包装箱内
に収納される。
ように組立てた箱本体2に菓子、ハンカチ等の会
葬御礼用の品45を包装しておき、その包装箱の
差込口6から第1図ロのように会葬礼状46を差
込めばよい。差込まれた会葬礼状46は包装箱内
に収納される。
(実施例)
第1図〜第6図は本考案の会葬御礼用包装箱の
一実施例である。
一実施例である。
本考案の包装箱を第2図の展開状態から第1図
のように組立てるには、第3図に示すように一方
の側板14を折り線28から内側に90゜折曲げて
底板7と垂直になるよう立上らせ、他方の側板1
5を折り線29から内側に90゜折曲げて底板7と
垂直になるよう立上らせる。この場合一方の連結
部22を側板14と共に折り線30から内側に
90′折曲げ、他方の連結部23を側板15と共に
折り線31から内側に90゜折曲げる。
のように組立てるには、第3図に示すように一方
の側板14を折り線28から内側に90゜折曲げて
底板7と垂直になるよう立上らせ、他方の側板1
5を折り線29から内側に90゜折曲げて底板7と
垂直になるよう立上らせる。この場合一方の連結
部22を側板14と共に折り線30から内側に
90′折曲げ、他方の連結部23を側板15と共に
折り線31から内側に90゜折曲げる。
次に一方の側方蓋受部16と支持片20とを折
り線32から内側に90゜折曲げて底板7に対向す
るように水平にし、他方の側方蓋受部17と支持
片21とを折り線33から内側に90゜折曲げて底
板7に対向するように水平にする。
り線32から内側に90゜折曲げて底板7に対向す
るように水平にし、他方の側方蓋受部17と支持
片21とを折り線33から内側に90゜折曲げて底
板7に対向するように水平にする。
次に前板8を折り線34から内側に90゜折曲げ
て底板7と垂直になるよう立上らせる。このとき
一方の連結部23を折り線36から内側に押込
み、他方の連結部22の折り線35を内側に折曲
げると共に内側に押込む。その後前方蓋受部4を
第4図のように折り線37から側に90°折曲げて
底板7と対向するよう水平にする。
て底板7と垂直になるよう立上らせる。このとき
一方の連結部23を折り線36から内側に押込
み、他方の連結部22の折り線35を内側に折曲
げると共に内側に押込む。その後前方蓋受部4を
第4図のように折り線37から側に90°折曲げて
底板7と対向するよう水平にする。
次に前方蓋受部4に連設した一方の差込片10
を折り線37から内側に90゜折曲げて第4図に示
すように差込溝18に差込み、他方の差込片11
を折り線38から内側に90゜折曲げて差込溝19
に差込む。
を折り線37から内側に90゜折曲げて第4図に示
すように差込溝18に差込み、他方の差込片11
を折り線38から内側に90゜折曲げて差込溝19
に差込む。
次に第5図に示すように後板9を折り線39か
ら内側に90゜折曲げて底板7に垂直になるよう立
上らせる。このとき一方の連結部を折り線40か
ら内側に折曲げると共に第6図に示すように内側
に押込み、他方の連結部25を折り線41から内
側に折曲げると共に内側に折込む。これにより箱
本体2が形成される。この状態から蓋3を折り線
42から内側に90゜折曲げて前方蓋受部4及び側
方蓋受部16,17の上に重ねる。
ら内側に90゜折曲げて底板7に垂直になるよう立
上らせる。このとき一方の連結部を折り線40か
ら内側に折曲げると共に第6図に示すように内側
に押込み、他方の連結部25を折り線41から内
側に折曲げると共に内側に折込む。これにより箱
本体2が形成される。この状態から蓋3を折り線
42から内側に90゜折曲げて前方蓋受部4及び側
方蓋受部16,17の上に重ねる。
次に差込片12を折り線43から内側に90゜折
り曲げて差込溝18に差込み、差込片13を折り
線44から内側に90°折り曲げて差込溝19に差
込む。この場合蓋3のうち折り線43,44より
先の先端重合部5が前方蓋受部4に重合し、この
先端重合部5と前方蓋受部4との間に葉書大の礼
状を差込み可能とした差込口6を形成する。
り曲げて差込溝18に差込み、差込片13を折り
線44から内側に90°折り曲げて差込溝19に差
込む。この場合蓋3のうち折り線43,44より
先の先端重合部5が前方蓋受部4に重合し、この
先端重合部5と前方蓋受部4との間に葉書大の礼
状を差込み可能とした差込口6を形成する。
本考案の会葬御礼用包装箱1は次のような効果
がある。
がある。
(1) 会葬御礼用の品45を包装して蓋3を閉じた
まゝで会葬礼状46を入れることができるた
め、会葬礼状の差込み作業が非常に容易にな
る。
まゝで会葬礼状46を入れることができるた
め、会葬礼状の差込み作業が非常に容易にな
る。
(2) 会葬礼状の差込み作業に要する労力と時間が
大幅に削減されるので、会葬礼状を迅速に差込
むことができ、一般会葬者が多い場合でも楽で
ある。
大幅に削減されるので、会葬礼状を迅速に差込
むことができ、一般会葬者が多い場合でも楽で
ある。
(3) 蓋3の先端重合部5が蓋受部4の上に重ねら
れているので蓋受部4が会葬礼状差込ガイドに
なり、差込口6から会葬礼状を差込み易くな
る。
れているので蓋受部4が会葬礼状差込ガイドに
なり、差込口6から会葬礼状を差込み易くな
る。
(4) 蓋受部4が支持片20,21に支持されてい
るので蓋受部4が下向きに垂れ下ることがな
い。このため包装箱が型崩れしにくく会葬礼状
を差込み易い。
るので蓋受部4が下向きに垂れ下ることがな
い。このため包装箱が型崩れしにくく会葬礼状
を差込み易い。
(5) 差込片10,11と12,13が差込溝1
8,19に差込まれるので、組立が確実にな
り、差込口6から会葬礼状を差込んでも組立て
が外れて包装箱が壊れるうなこともない。
8,19に差込まれるので、組立が確実にな
り、差込口6から会葬礼状を差込んでも組立て
が外れて包装箱が壊れるうなこともない。
(6) 第2図のように一枚物を一工程で打ち抜いて
成型加圧できるので、成型が容易になる。
成型加圧できるので、成型が容易になる。
第1図イは本考案の一例を示す斜視図、同図ロ
は同図イのA−A縦断使用説明図、第2図は第1
図に示す包装箱の展開図、第3図〜第5図は第1
図に示す包装箱の組立て過程の説明図、第6図は
第1図に示す本考案に係る包装箱の一部を切除し
た説明図である。 3は蓋、5は先端重合部、6は差込口、7は底
板、8は前板、9は後板、10,11は差込片、
14,15は側板、16,17は側方蓋受部、1
8,19は差込溝、20,21は支持片、26,
27は切り込み。
は同図イのA−A縦断使用説明図、第2図は第1
図に示す包装箱の展開図、第3図〜第5図は第1
図に示す包装箱の組立て過程の説明図、第6図は
第1図に示す本考案に係る包装箱の一部を切除し
た説明図である。 3は蓋、5は先端重合部、6は差込口、7は底
板、8は前板、9は後板、10,11は差込片、
14,15は側板、16,17は側方蓋受部、1
8,19は差込溝、20,21は支持片、26,
27は切り込み。
Claims (1)
- 底板7と、蓋3と、底板7の前側端に連設され
且つ組立時に縦向きに折り曲げられる前板8と、
底板7と蓋3の間に連接され且つ組立時に縦向き
に折り曲げられる後板9と、底板7の幅方向両側
に連設され且つ組立時に縦向きに折り曲げられる
側板14,15と、側板14,15の外側に連設
され且つ組立時に内側に折り曲げられる側方蓋受
部16,17と、側方蓋受部16,17の夫々の
前板8寄りに形成された差込溝18,19と、差
込溝18,19の夫々の側方に形成され且つ組立
て時に側方蓋受部16,17と同じく内側に折り
曲げられる支持片20,21と、前板8と両側板
14,15間に連設され且つ組立て時に前板8と
両側板14,15の内側に折り曲げられる連結部
22,23と、後板9と両側板14,15間に連
設され且つ組立て時に後板9と両側板14,15
の内側に折り曲げられる連結部24,25と、前
板8の外側に連設され且つ組立時に支持片20,
21の上に重なるよう折り曲げられる前方蓋受部
4と、前方蓋受部4の外側両端部に連設され且つ
組立時に差込溝18,19に差込まれる差込片1
0,11と、蓋3と外側方両側方端部に形成され
且つ組立時に差込溝18,19に差込まれる差込
片12,13と、差込片12,13の夫々の内側
に形成された切り込み26,27と、前方蓋受部
4とその上に重ねられる蓋3の先端重合部5との
間に形成された差し込み口6とから構成される会
葬御礼用包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14969783U JPS6057513U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 会葬御礼用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14969783U JPS6057513U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 会葬御礼用包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057513U JPS6057513U (ja) | 1985-04-22 |
JPS6330668Y2 true JPS6330668Y2 (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=30332226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14969783U Granted JPS6057513U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 会葬御礼用包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057513U (ja) |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP14969783U patent/JPS6057513U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6057513U (ja) | 1985-04-22 |
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