JPH0457739A - 植物包装箱 - Google Patents

植物包装箱

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Publication number
JPH0457739A
JPH0457739A JP2168417A JP16841790A JPH0457739A JP H0457739 A JPH0457739 A JP H0457739A JP 2168417 A JP2168417 A JP 2168417A JP 16841790 A JP16841790 A JP 16841790A JP H0457739 A JPH0457739 A JP H0457739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
box
boards
erection
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2168417A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Odaka
小高 正記
Morinaga Shiratori
白鳥 守修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI SHIGYO KK
SHICHIJIYOUSHI SHOJI KK
Original Assignee
ASAHI SHIGYO KK
SHICHIJIYOUSHI SHOJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASAHI SHIGYO KK, SHICHIJIYOUSHI SHOJI KK filed Critical ASAHI SHIGYO KK
Priority to JP2168417A priority Critical patent/JPH0457739A/ja
Publication of JPH0457739A publication Critical patent/JPH0457739A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は植物用の包装箱に係り、特に花等の鉢植の植物
を安定した状態で効果的に収納して搬送することが出来
る包装箱に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、鉢植の植物の移動及び保管に当たって、−船釣に
は裸のまま行っていたが、近年になっては鉢及び植物の
周りを包装紙で巻き付けて梱包するようになって来た。
また蘭等の高級植物を傷めないように搬送する場合には
、段ポール箱が使用され、植物を鉢植のまま段ポール箱
の中に収納して実施していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 然るに、鉢植の植物を裸或いは包装紙で梱包して持ち運
ぶ場合には、鉢植の植物を積み重ねることが出来ないの
で、トラックの荷台に載せる場合にも場所を取り、多く
のものを一度に搬送出来ない等の問題があった。
またこの場合には搬送中の振動等によって鉢や植物が損
傷する問題もあった。
更に後者の段ポール箱の場合には、積み重ねは可能であ
るが、箱の上部開口部より出し入れするので、鉢植の植
物を収納するような高さの高い箱では出し入れが困難で
ある問題があった。またこの様に段ポール箱に鉢植の植
物を収納した場合にも、箱内で鉢が固定されていないの
で不安定であり、振動等で段ポール箱内で鉢が動き植物
を傷めたり、或いは手で持ち運ぶ際に底抜は現象が発生
する等の問題があった。
本発明に係る植物包装箱は従来のこれ等の問題点に鑑み
開発された全く新規な技術に関するものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明に係る植物包装箱は従来の前述の問題点を根本的
に改善した技術であって、その要旨は底板の左右に夫々
妻板、上板9手提板を順に連設し、かつ該底板の前後に
起立板及び切欠を有する鉢押さえ板を順に連設し、更に
前記妻板の両縁に夫々第1側板及び第2側板を連設した
ブランク板より構成され、組立に当たって底板の両側に
起立板を起立すると共にこれに連結された鉢押さえ板を
箱内で水平に□保ち、更に前記第1側板及び第2側板を
夫々起立板の外面に重ねながら自在に開閉し得るように
組立構成したものである。
く作用〉 本発明に係る包装箱は両側に夫々左右から来た側板を重
合すると共に、これ等を開閉するように構成したので、
鉢植の植物を箱の両側から出し入れすることが出来る。
箱内の下部所定位置に左右に開閉し得る鉢押さえ板を設
けたので、これによって箱内V収納された鉢を挟持して
安定せしめることが出来る。
また箱内に収納された鉢はその下面を1枚の底板で支持
されると共にその上部を前記鉢押さえ板で保持されるの
で、持ち運びの際にも箱内で移動せず、鉢の底抜は現象
を防止することが出来る。
本発明に係る箱の上部には手提部を設けたので、箱を手
提箱として使用することが出来る。またこの手提部は上
面に倒して係止することが出来るので、邪魔にならず、
箱は順に積み重ねが可能である。
本発明に係る箱は1枚のブランク板で構成出来るので、
構成が簡単で折り畳み組立が容易である。
〈実施例〉 図により本発明に係る包装箱の一実施例を具体的に説明
すると、第1図は本発明の包装箱の要部を開示した斜視
図、第2図はブランク板の平面図、第3図は組立途中の
側面図、第4図乃至第6図は夫々使用状態を示す斜視説
明図である。
第2図に於いて、Aは本発明に係る包装箱のブランク板
であって、底板1を中心にしてその左右には折曲線を介
して妻板2.上板3及び手提板4が左右対称的に連設さ
れている0手提板4には手提孔5及び2個の係止溝6が
夫々設けられている。また一方の手提板4の端縁には突
起aが突設され、かつ一方の上板3にはこれを嵌入し得
る穴すが設けられている。
前記左右の妻板2の上下縁には夫々折曲線を介して第1
側板7及び第2側板8が左右で逆になる如く連設されて
いる。!IPSl側板7の上級或いは下端には夫々係止
片9が突設され、かつこの第1側板7の外縁には掛止板
10が連設されている。
妻板2と第2側板8との境部には係止片9を嵌入し得る
切l111が穿設され、かつ掛止板10には前記手提板
4の係止溝6に係止し得る係止穴12が穿設されている
次に底板1の前後には折曲線を介して起立板13と、外
側縁に円弧状切欠14を有する鉢押さえ板15が連設さ
れている。この鉢押さえ板15の両端には舌片16が連
設されている。この鉢押さえ板15に隣接する前記第1
側板7及び第2側板8の隣接部分は大きく切除されると
共に、これ等の第1側板7及び第2側板8の起立板13
寄りのコーナ一部には45度の対角折曲線17が設けら
れている。
更にこれ等第1側板7及び第2側板8の所定位置には夫
々手掛穴18が穿設されている。
本発明に係る包装箱の組立構成に当たっては、先ず第3
図及び第1図に示す如く、底板1を中心にして、その周
りに妻板2と起立板13を起立し。
かつこの起立板13の起立に当たってはその周りの第1
側板7及び第2側板8の下部を対角折曲線17で三角形
状に折り曲げて三角折曲重合片7a、8aを形成する。
次にこれ等の三角折曲重合片7a、8aとこれに連設さ
れた第1側板7及び第2側板8を夫々起立板13の外面
上に折り重ね、その際には第2側板8が第1側板7の内
側に来るように折り重ね、これ等の2枚の第1側板7と
第2側板8で側面を閉鎖した後、係止片9を切溝11に
嵌入係止することによってこれ等を固定する。
第3図に示すように、植木鉢18に植え込まれた植物2
0は前述の如き組立の途中でも、或いは一旦組立構成し
た後からでも、箱内に収納することが出来る。植木鉢1
9はその底面を底板l上に載置し、その上部の周りを2
枚の鉢押さえ板15の円弧状切欠14で形成される穴の
中に挿入し、これによって箱内で植木鉢19が動かない
ように固定せしめることが出来る。
本発明に係る包装箱を手提箱として使用する場合には、
第4図に示す如く、2枚の上板3より夫々の手提板4を
起立当接し、この手提板4の係止溝6に掛止板10を掛
は止めすることによって箱の上部に手提部を形成せしめ
ることが出来る。
また本発明の包装箱を搬送箱として使用する場合には第
5図に示す始く、2枚の手提板4を夫々水平に倒し、一
方の手提板4の突起aを一方の上板3の穴すに嵌入係止
することによって、」二面が平らになった箱を構成する
ことが出来る。この場合には第6図に示す如く、多数の
箱を車21の荷台に積み重ねることが出来る。
本発明に係る箱を持ち運ぶ場合には、前述の如く構成し
た手提部を使用することによって手提箱として使用する
ことも、或いは第1側板7と第2側板8とに設けられた
手掛穴18に手を掛けることによっても、更には起立板
13の外方に積層された三角折曲重合片7a、8aの下
辺と起立板13の間に指先を差し込むことによっても持
ち運ぶことが出来る。従って必要に応じて3通りの持ち
運びを行うことが可能である。
〈発明の効果〉 本発明に係る包装箱は上述の如き構成と作用とを有する
ので、鉢植の植物を箱の左右両側面から出し入れするこ
とが出来、箱の出し入れを極めて容易にすることが出来
る。
また箱内に起立板を介して鉢押さえ板を設けたので、こ
れによって箱内で鉢が動かないように固定することが出
来、かつ鉢はこの鉢押さえ板と開閉が出来ない1枚の底
板とで支持したので、従来の如き底抜は現象を完全に防
止することが出来る。
更に本発明に於ける箱は積み重ねが可能である為に、−
度に多くの鉢植の植物を搬送することが出来、搬送の効
率化を図ることが出来る。
本発明の箱は1枚のブランク板より構成出来るので、構
造が簡単で安価に大量生産することが出来る。
しかも、本発明の箱は前述の如く、3通りの持ち方が出
来るので、運搬、積み込み、持ち運び或いは贈呈等の種
々の目的に対応して使い分けすることが出来る等の特徴
も有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の包装箱の要部を開示した斜視図、第2
図はブランク板の平面図、第3図は組立途中の側面図、
第4図乃至第6図は夫々使用状態を示す斜視説明図であ
る。 Aはブランク板、lは底板、2は妻板、3は上板、4は
手提板、6は係止溝、7は第1側板、8は第2側板、1
0は掛止板、11は切溝、13は起立板、14は円弧状
切欠、15は鉢押さえ板、17は対角折曲線、18は手
掛穴、19は植木鉢、21は車である。 特許出願人  七條紙商享株式会社 旭紙業株式会社 代 理 人  弁理士 中相 周吉 第1図 第6図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底板の左右に夫々妻板,上板,手提板を順に連設し、か
    つ該底板の前後に起立板及び切欠を有する鉢押さえ板を
    順に連設し、更に前記妻板の両縁に夫々第1側板及び第
    2側板を連設したブランク板より構成され、組立に当た
    って底板の両側に起立板を起立すると共にこれに連結さ
    れた鉢押さえ板を箱内で水平に保ち、更に前記第1側板
    及び第2側板を夫々起立板の外面に重ねながら自在に開
    閉し得るように組立構成したことを特徴とした植物包装
    箱。
JP2168417A 1990-06-28 1990-06-28 植物包装箱 Pending JPH0457739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2168417A JPH0457739A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 植物包装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2168417A JPH0457739A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 植物包装箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0457739A true JPH0457739A (ja) 1992-02-25

Family

ID=15867744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2168417A Pending JPH0457739A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 植物包装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0457739A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6672002B1 (en) * 1998-11-02 2004-01-06 Marie Gumpper Package for transporting and displaying bunches of fresh cut flowers
JP2009248972A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Horiaki Co Ltd 紙箱
CN105217120A (zh) * 2015-09-11 2016-01-06 上海华会信息科技有限公司 环保型盆栽包装

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6672002B1 (en) * 1998-11-02 2004-01-06 Marie Gumpper Package for transporting and displaying bunches of fresh cut flowers
JP2009248972A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Horiaki Co Ltd 紙箱
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