JP2006315720A - ボックスジョイント - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 垂直状態で使用する支持基板2上に受け板3を取り付けると共に、支持基板2上に、支持基板2との間に箱の側板B1,B2,B3を挟むスペースSを有して挟持板4を取り付けてなり、下段の箱B1の上端部に上記スペースSを差し込んで固定し、上記受け板3に上段の箱B3を載置して段ボール箱を積み重ねる。
【選択図】図3
Description
そのため、店頭で段ボール箱等の箱を積み重ねて陳列し、その上側をカットして内部の商品を顧客が直接取り出せるようにした、いわゆるボールカット陳列が行なわれている。 これによって限られたスペースを有効に利用して、従来よりも大量の商品を陳列することができるのである。
また、上記段ボール箱は通常の段ボール箱とは別に、積み重ね専用の段ボール箱として特別に製作するものであり、構成も複雑であるため製造コストが高くつくという問題点があった。
また、箱の形状にとらわれることなく、あらゆる形状の箱を安定した状態で積み重ねることができ、陳列中に箱の位置がずれたり、箱が崩れたりすることはなく、下段の商品に重量がかからないため商品が傷むおそれもない。
さらには、箱に着脱自在に取り付けるため、積み重ねる箱の重量や大きさによって、ボックスジョイントの大きさや個数を選択できる上に、使用後は他の箱に使用できる。
これにより、下段の箱と上段の箱との間の中間の箱を、陳列棚の前方から水平に出し入れすることが可能となる。
図1は第1実施形態の正面斜視図、図2は同変形例の正面斜視図、図3は使用状態を示す説明図である。
本実施形態では、箱として段ボール箱を使用して説明するが、これに限らず、木製、プラスチック製、紙製あるいは金属製等あらゆる材質の箱を使用することができ、箱の形状も任意に選択できるものとする。
上記受け板3の下部に縦断面L字形の挟持板4を設ける。この挟持板4は支持基板2との間に、段ボール箱Bの紙の厚さに相当する所定のスペースSを有して取り付けられていて、下端には差込口を有するクリップ部5を形成してなるものである。
また、本実施形態では、受け板3は支持基板2に対して直角に取り付けているが、取り付け角度は直角に限定されない。
ボックスジョイント1の材質は、鉄板、合成樹脂、再生紙等、任意に選択でき、また大きさ等も任意に決定できるものとする。
図3に示すように、段ボール箱を積み重ねるときには、まず下段の段ボール箱B1の左右の側板B11,B11と背面の側板B12の開放された上縁のそれぞれにボックスジョイント1,1,1,1を立てる。これは支持基板2を上から押し下げ、クリップ部5のスペースSに段ボール箱B1の上縁をしっかりと差し込むことによって行う。これによりボックスジョイント1はぐらつくことなく、確実に段ボール箱B1の上縁に固定される。
同様にして上段の段ボール箱B3を配置する。
また、通常、店頭売場の棚には1箱しか配置していないが、本実施形態のボックスジョイントを使用すれば、図3に示すように商品の3段陳列が可能となる。このようにすれば、上段の箱の商品が売り切れた場合には、その箱を取り除けば中段の箱の商品が表れるから、商品の補充の手間が省けるというメリットがある。
図4は第2実施形態の正面斜視図、図5は同背面斜視図、図6及び図7は使用状態を示す説明図、図8は他の使用状態を示す説明図である。
上記挿入部7aと支持枠11は、ボックスジョイント6を2個以上重ねて使用するときに用いるものである。
すなわち陳列器20の支柱Dの長さ方向の適宜間隔にフック部材Eを設け、このフック部材Eにボックスジョイント6の支持枠11を挿入してボックスジョイント6を掛け止めることにより、支柱Dを介して段ボール箱B1,B2,B3を積み重ねることができるのである。
この場合には、陳列器20は全体的に強固であるから、前記第1実施形態よりも段ボール箱を多段に積み重ねることが可能となり、サイズ自在の陳列器となる。
2 支持基板
3 受け板
4 挟持板
5 クリップ部
6 ボックスジョイント
7 支持基板
8 受け板
9 挟持板
10 クリップ部
20 陳列器
B1 段ボール箱
B2 段ボール箱
B3 段ボール箱
B11 側板
B12 側板
E フック部材
Claims (3)
- 垂直状態で使用する支持基板上に受け板を取り付けると共に、支持基板上に、支持基板との間に箱の側板を挟むスペースを有して挟持板を取り付けてなり、
下段の箱の上端部に上記スペースを差し込んでボックスジョイントを箱に固定し、上記受け板に上段の箱を載置して箱を積み重ねるボックスジョイント。 - 垂直状態で使用する長方形の支持基板の表面に所定の長さの受け板を直角に張り出して取り付け、この受け板の下部の支持基板上に挟持板を取り付け、この挟持板と支持基板との間に箱の側板を挟むスペースを設けてなり、
下段の箱の上端部に上記スペースを差し込んでボックスジョイントを箱に固定し、上記受け板に上段の箱を載置して箱を積み重ねるボックスジョイント。 - 上記支持基板の下部の幅を小さくして挿入部を構成する一方、支持基板の受け板側と反対側の表面の上部に、上記挿入部を挿入できる支持枠を設けてなり、
上記支持枠に他のボックスジョイントの挿入部を差し込んでボックスジョイントを重ね、あるいは陳列器のフック部材に差し込んでボックスジョイントを陳列器に掛け止めることを特徴とする請求項1または請求項2記載のボックスジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005140235A JP2006315720A (ja) | 2005-05-12 | 2005-05-12 | ボックスジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005140235A JP2006315720A (ja) | 2005-05-12 | 2005-05-12 | ボックスジョイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006315720A true JP2006315720A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37536745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005140235A Pending JP2006315720A (ja) | 2005-05-12 | 2005-05-12 | ボックスジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006315720A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101882272B1 (ko) * | 2018-01-30 | 2018-07-26 | 주식회사 투에이치 | 과일박스 |
JP2022022378A (ja) * | 2018-02-09 | 2022-02-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ショーケースユニット |
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2005
- 2005-05-12 JP JP2005140235A patent/JP2006315720A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101882272B1 (ko) * | 2018-01-30 | 2018-07-26 | 주식회사 투에이치 | 과일박스 |
JP2022022378A (ja) * | 2018-02-09 | 2022-02-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ショーケースユニット |
JP7478974B2 (ja) | 2018-02-09 | 2024-05-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ショーケースユニット |
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