JP3230911B2 - 走査電子顕微鏡及びその画像形成方法 - Google Patents
走査電子顕微鏡及びその画像形成方法Info
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Description
モータ駆動による試料移動手段、電子線走査制御装置及
びフレームメモリを有する走査電子顕微鏡に関する。
し、図中1は電子銃、2は電子線、3は電子線2を収束
するための収束レンズ、4は電子線2をX方向及びY方
向に偏向走査するための偏向コイル、5は対物レンズ、
6は各レンズを制御するレンズ制御回路、7は偏向コイ
ル及び画像のサンプリングタイミングを制御する偏向制
御回路、8は試料、9は2次電子や反射電子等の検出器
である。検出器9で検出された信号は、A/Dコンバー
タ10でデジタル信号に変換され、フレームメモリ11
へ記憶される。フレームメモリ11の画像データはTV
レートでモニタ12へ出力され、モニタ12上に試料8
の拡大像を得る。13は試料をモータによってX,Y軸
方向へ移動するための試料移動ステージであり、ステー
ジ制御回路14により制御される。これら一連の制御は
CPU15により管理され、操作卓16からの使用者の
指示に従い制御される。
おいて、使用者は試料8上の任意の位置の拡大像をモニ
タ12で観察することができるが、拡大された像は試料
の一部分であるため、目的の視野を選択するのに多くの
時間を費やすようになる。試料の大きさが小さい場合に
は拡大倍率を最低倍率に設定することにより、一度に試
料全体の観察を行なうことができるが、通常は視野探し
のため、最低倍率で観察しながらステージ移動による視
野移動を行なう。
て、特公平4−74824号公報に記載されるように、
ステージ移動とフレームメモリ上でのつなぎ処理による
極低倍画像表示がある。この方法は、被測定試料表面を
複数の区画に分割して電子線を走査し、各区画毎に画像
データを一画面用のフレームメモリに記録し、記録され
た複数枚のフレームメモリの画像を夫々縮小し、つなぎ
合わせて一枚の極低倍広視野像の表示を行なうものであ
る。
示の概念図を示す。図4は、試料8の表面を16区画に
分割した例である。図5に、極低倍画像表示の実行手順
のフローチャートを示す。まず、試料移動ステージ13
を初期位置へ移動し(ステップ51)、電子線走査時間
をT(秒)に設定し、走査線本数を480本に設定する
(ステップ52)。次に、画像メモリの記録範囲を51
2×480画素に設定し(ステップ53)、記録画像メ
モリフレームを設定する(ステップ54)。そして、前
記設定に従って、1フレーム分の走査を行うと共に、検
出信号を画像メモリに記録する(ステップ55)。1フ
レーム分の走査及び検出信号の記録が終了すると、試料
移動ステージ13の位置が終了位置であるかどうかを判
定し(ステップ56)、終了位置に達していなければ、
試料移動ステージ13を次の位置に移動し(ステップ5
7)、ステップ54〜ステップ56を繰り返す。ステッ
プ56で試料移動ステージ13が終了位置に達している
と判定されれば、記録した画像をフレーム毎に縮小処理
し、低倍画像表示メモリの所定の位置へ書き込む処理を
分割された区画の数だけ、図4の例では16回繰り返す
(ステップ58)。このようにして、低倍画像表示メモ
リに記録された画像、すなわち16枚の縮小画像をつな
ぎ合わせた極低倍画像17がモニタ12上に表示され
る。
線の走査幅を超えた極低倍率広視野像を表示できるの
で、目的部分の位置を画面上で確認するのに有効であ
る。しかし、分割された区画の分だけフレームメモリへ
の画像データの記録を行ない、画像の縮小処理とつなぎ
処理を行なうため、極低倍画像を得るにはステージの移
動時間に加えて、分割数だけのフレーム走査時間と、画
像縮小、つなぎ処理の時間が必要であり、非常に多くの
時間を必要とする。図4の例では、極低倍画像を作成す
るのに必要な時間は次式のように表わすことができる。 〔極低倍画像作成時間〕=〔15回のステージ移動時間〕+〔16回のフレー ム走査時間〕+〔16回の画像縮小時間〕+〔つなぎ処理時間〕
分割数だけのフレーム分のメモリが必要である。図4の
例では、必要メモリ容量は極低倍画像用を含め、17フ
レーム分となる。本発明の目的は、使用メモリ容量が少
なく、また短時間で極低倍画像を得ることができる走査
電子顕微鏡を提供することである。
に、本発明では以下のような手段を講じた。 (1)フレームメモリの垂直画素数を垂直方向の分割数
で除した値の走査線本数で各区画を電子線走査する手
段。 (2)フレームメモリの水平画素数を水平方向の分割数
で除した値を区画毎の水平画素数として画像データをサ
ンプリングする手段。 (3)区画毎の電子線走査で得られる画像データを、極
低倍画像用フレームメモリに直接記録する手段。
次元的に走査し、電子線の走査によって試料から放出さ
れる電子を検出し、検出信号を画像データとしてフレー
ムメモリに記憶することによって、前記試料の像を前記
フレームメモリ上に形成する走査電子顕微鏡の画像形成
方法において、一画面用のフレームメモリを複数のエリ
アに分割し、2次元的に走査する走査線の本数をフレー
ムメモリの分割されたエリア数に応じて減少させ、試料
を移動させて得られる試料からの画像データをフレーム
メモリの分割された各エリアに順次記憶することによ
り、一画面用フレームメモリに前記試料の低倍率広視野
像を形成することを特徴とする。また、本発明は、電子
線を試料上で2次元的に走査し、電子線の走査によって
試料から放出される電子を検出し、検出信号を画像デー
タとしてフレームメモリに記憶することによって、前記
試料の像を前記フレームメモリ上に形成する走査電子顕
微鏡の画像形成方法において、一画面用のフレームメモ
リを複数のエリアに分割し、2次元的に走査する走査線
の水平方向の走査時間をフレームメモリの分割されたエ
リア数に応じて短縮し、試料を移動させて得られる試料
からの画像データをフレームメモリの分割された各エリ
アに順次記憶することにより、一画面用フレームメモリ
に試料の低倍率広視野像を形成することを特徴とする。
試料の移動は、フレームメモリの分割された各エリア単
位で実行し、試料の移動毎に得られる画像データを、対
応する前記エリアに記憶することができ、一画面用フレ
ームメモリに形成された複数の像は、表示画面上に同時
に表示することができる。また、本発明は、電子銃と、
電子銃から発生された電子線を収束するための収束レン
ズと、収束レンズで収束された電子線を試料上で2次元
的に走査する電子線偏向制御装置と、電子線の照射によ
って試料から放出された電子を検出する検出器と、検出
器の検出信号を画像データとして記憶するフレームメモ
リと、フレームメモリに記憶された画像データを表示す
る画像表示装置と、試料を移動するための試料移動ステ
ージとを備える走査電子顕微鏡において、フレームメモ
リの分割エリア数を設定する手段と、2次元的に走査す
る垂直方向の走査線数を、フレームメモリの垂直方向の
分割エリア数で除した数に設定する手段と、2次元的に
走査する水平方向の走査時間をフレームメモリの水平方
向の分割エリア数で除した時間に設定する手段と、試料
上の電子線の走査位置を各エリア単位で試料移動ステー
ジによって順次移動し、電子偏向制御装置は設定された
走査線本数及び水平走査時間で電子線走査し、検出器に
よって検出された画像データをフレームメモリの各エリ
アに順次記憶することを特徴とする。フレームメモリの
各エリアの境界に格子状ラインをオーバレイ表示する手
段を具備することもできる。
小処理を行うこと無く直接、一画面用フレームメモリに
記録することができるので、低倍率広視野像の表示を短
時間で行なうことができる。また、低倍率広視野像用フ
レームメモリ以外にメモリを必要としない。さらに、区
画毎の画像データを得るための走査線の本数を分割区画
数に応じて少なくし、かつ、その走査時間を短くするた
め、一枚の低倍率広視野像を得る際の、試料への電子線
照射量を少なくすることができる。
する。図1に、本発明における極低倍画像作成のための
画像サンプリング方法を示す。図1(a)は通常走査時
の画像サンプリング方法を、図1(b)は極低倍画像表
示時の画像サンプリング法を示す。ここでは、図4と同
様に、試料表面を16区画に分割する場合を例にとって
説明する。走査電子顕微鏡は、図3に示したものを使用
する。
とすると、通常の画像観察時は、1フレーム毎の電子線
の走査線本数は480本もしくは多少余裕分を加えた本
数である。極低倍画像表示時は、1区画毎の走査線本数
を120本とする。これは通常の走査線本数である48
0本を縦方向のメモリ分割数である4で除した値であ
る。また、画像サンプリング数も通常の1走査線当たり
のサンプリング画素数512を横方向の分割数4で除し
た128とする。このように、サンプリングすべき画素
数が通常走査時の1/4に減少するので、サンプリング
レートが同じであれば、走査速度を通常走査時の4倍に
することができる。従って、水平方向走査時間は通常走
査の1/4の時間で良い。この走査で得られる画像デー
タはフレームメモリの画素解像度で1/4の大きさにな
るため、縮小処理を行なわず直接、極低倍表示を行なう
フレームメモリへ記録し、モニタ12に表示することが
できる。
実行手順のフローチャートを示す。まず、試料移動ステ
ージ13を初期位置へ移動し(ステップ21)、電子線
走査時間をT/4(秒)に設定し、走査線本数を120
本に設定する(ステップ22)。次に、フレームメモリ
の記録エリアを128×120画素に設定する(ステッ
プ23)。次に、フレームメモリの記録開始点をステー
ジ位置に対応して設定し(ステップ24)、前記設定に
従って、1エリア分の走査を行うと共に、検出信号を前
記記録エリアが設定されたフレームメモリに記録する
(ステップ25)。1エリア分の走査及び検出信号の記
録が終了すると、試料移動ステージ13の位置が終了位
置であるかどうかを判定し(ステップ26)、終了位置
に達していなければ、試料移動ステージ13を次の位置
に移動し(ステップ27)、ステップ24〜ステップ2
6を繰り返す。ステップ26で試料移動ステージ13が
終了位置に達していると判定されれば処理を終了する。
このようにして、フレームメモリに記録された画像デー
タ、すなわち16枚の縮小画像をつなぎ合わせた低倍率
広視野像がモニタ12上に表示される。
表わすことができる。 〔低倍率広視野像作成時間〕=〔15回のステージ移動時間〕+〔16回のエ リア走査時間〕 16回のエリア走査に要する時間は、前述の縮小処理を
行なう場合の16回のフレーム走査に要する時間に比べ
て1/16である。また、必要メモリ容量は1フレーム
分だけである。具体的には、1フレームメモリ分の像作
成時間を10秒、1回のステージ移動時間を2秒とする
と、従来は190秒必要とした時間を40秒に短縮する
ことができる。加えて、試料に照射する電子線の量を1
/16とすることができるので、試料(例えば、半導
体、生物等)に与えるダメージも大幅に軽減することが
できる。
で、また極低倍画像用のフレームメモリ以外にメモリを
使用せずに極低倍画像を得ることができる。本実施例で
は、試料上を16区画に分割する場合を説明したが、分
割数は16に限られず、分割数を増せば更に低倍率の画
像を得ることができる。一般に、分割された1区画の大
きさは通常走査時の最低倍率に相当する走査範囲の大き
さに設定される。分割数は、操作卓16から入力するこ
とができる。
は試料ステージの移動精度、偏向歪みなどにより各区画
間で像のずれを生じることがある。この各区画間の像の
ずれは、極低倍画像の各区画の境界に、例えば2画素分
程度の幅の格子状ラインをオーバレイ表示することによ
り隠すことができる。
料の全域観察ができない条件での視野探し時に、短時間
で、かつ少ない使用メモリ容量で極低倍画像を得ること
ができ、広視野画像観察による視野探しを行なうことの
できる走査電子顕微鏡を提供できる。
フローチャート。
チャート。
イル、5:対物レンズ、6:鏡体制御回路、7:偏向制
御回路、8:試料、9:検出器、10:A/Dコンバー
タ、11:フレームメモリ、12:モニタ、13:試料
移動ステージ、14:ステージ制御回路、15:CP
U、16:操作卓、17:モニタ表示画像
Claims (6)
- 【請求項1】電子線を試料上で2次元的に走査し、電子
線の走査によって試料から放出される電子を検出し、検
出信号を画像データとしてフレームメモリに記憶するこ
とによって、前記試料の像を前記フレームメモリ上に形
成する走査電子顕微鏡の画像形成方法において、 一画面用の前記フレームメモリを複数のエリアに分割
し、前記2次元的に走査する走査線の本数を前記フレー
ムメモリの分割されたエリア数に応じて減少させ、前記
試料を移動させて得られる前記試料からの画像データを
前記フレームメモリの分割された各エリアに順次記憶す
ることにより、前記一画面用フレームメモリに前記試料
の低倍率広視野像を形成することを特徴とする走査電子
顕微鏡の画像形成方法。 - 【請求項2】電子線を試料上で2次元的に走査し、電子
線の走査によって試料から放出される電子を検出し、検
出信号を画像データとしてフレームメモリに記憶するこ
とによって、前記試料の像を前記フレームメモリ上に形
成する走査電子顕微鏡の画像形成方法において、 一画面用の前記フレームメモリを複数のエリアに分割
し、前記2次元的に走査する走査線の水平方向の走査時
間を前記フレームメモリの分割されたエリア数に応じて
短縮し、前記試料を移動させて得られる前記試料からの
画像データを前記フレームメモリの分割された各エリア
に順次記憶することにより、前記一画面用フレームメモ
リに前記試料の低倍率広視野像を形成することを特徴と
する走査電子顕微鏡の画像形成方法。 - 【請求項3】前記試料の移動は、前記フレームメモリの
分割された各エリア単位で実行し、試料の移動毎に得ら
れる画像データを、対応する前記エリアに記憶すること
を特徴とする請求項1又は2記載の走査電子顕微鏡の画
像形成方法。 - 【請求項4】前記一画面用フレームメモリに形成された
複数の像を、表示画面上に同時に表 示することを特徴と
する請求項1又は2記載の走査電子顕微鏡の画像形成方
法。 - 【請求項5】電子銃と、前記電子銃から発生された電子
線を収束するための収束レンズと、前記収束レンズで収
束された電子線を試料上で2次元的に走査する電子線偏
向制御装置と、電子線の照射によって前記試料から放出
された電子を検出する検出器と、前記検出器の検出信号
を画像データとして記憶するフレームメモリと、前記フ
レームメモリに記憶された画像データを表示する画像表
示装置と、前記試料を移動するための試料移動ステージ
とを備える走査電子顕微鏡において、 前記フレームメモリの分割エリア数を設定する手段と、
前記2次元的に走査する垂直方向の走査線数を、前記フ
レームメモリの垂直方向の分割エリア数で除した数に設
定する手段と、前記2次元的に走査する水平方向の走査
時間を前記フレームメモリの水平方向の分割エリア数で
除した時間に設定する手段と、前記試料上の電子線の走
査位置を各エリア単位で前記試料移動ステージによって
順次移動し、前記電子偏向制御装置は前記設定された走
査線本数及び水平走査時間で電子線走査し、前記検出器
によって検出された画像データを前記フレームメモリの
各エリアに順次記憶することを特徴とする走査電子顕微
鏡。 - 【請求項6】前記フレームメモリの各エリアの境界に格
子状ラインをオーバレイ表示する手段を具備したことを
特徴とする請求項5記載の走査電子顕微鏡。
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