JPH09198498A - 映像信号処理方法および装置 - Google Patents

映像信号処理方法および装置

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JPH09198498A
JPH09198498A JP8008090A JP809096A JPH09198498A JP H09198498 A JPH09198498 A JP H09198498A JP 8008090 A JP8008090 A JP 8008090A JP 809096 A JP809096 A JP 809096A JP H09198498 A JPH09198498 A JP H09198498A
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median
signal
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JP8008090A
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Mitsugi Yamada
貢 山田
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い演算時間でノイズ除去が可能な映像信号
処理方法および装置を実現する。 【構成】 第1のメディアンフィルタ演算器21は、特
定の画素に対し、隣り合った水平方向の所定の領域の画
素信号を比較器19で比較し、中央値決定器20でその
中央値を選び、その中央値を特定の画素の信号として第
2の画像メモリー22に供給して記憶させる。第2の画
像メモリー22の各画素に記憶された信号は、読み出さ
れて垂直方向の第2のメディアンフィルタ演算器25に
供給される。第2のメディアンフィルタ演算器25は、
特定の画素に対し、隣り合った垂直方向の所定の領域の
画素信号を比較器23で比較し、中央値決定器24でそ
の中央値を選び、その中央値を特定の画素の信号として
第3の画像メモリー26に供給して記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走査電子顕微鏡などの
荷電粒子ビーム装置において、試料から得られた信号の
ノイズを除去するに好適な映像信号処理方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】走査電子顕微鏡では、試料への電子ビー
ムの照射に基づいて発生した2次電子などを検出してい
るが、一般的に、試料の損傷と分解能の制約などから、
一次電子ビームの電流量を充分にとることができない。
その結果、2次電子検出器として使用するシンチレータ
の発光がパルス状となって、ノイズを含んだ像が得られ
ることになる。
【0003】そのため、画像メモリーを用意し、検出信
号を画像メモリーに供給して記憶させる際、信号の積算
処理を行い、信号のSN比を向上させるようにしてい
る。すなわち、良く知られているように、試料からの検
出信号の情報は、時間的に不変であるのに対して、信号
検出の過程で生じるノイズは、ランダムに現れる。した
がって、信号の積算処理を行うことにより、ノイズの情
報は小さな値となり、像のSN比は向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した信号の積算処
理を行うと、ノイズを除去できる反面、フレーム間の演
算を行うために、積算処理によって像が安定するまでに
時間がかかることになる。そのため、試料ステージの移
動やフォーカス合わせなどのときには、移動中の像やフ
ォーカスを変化させた後の像などがぼけてしまう。
【0005】このため、メディアンフィルタ処理を行っ
て像の応答時間を悪くせず、ノイズを除去することが考
えられる。このメディアンフィルタは、画像メモリー内
の特定画素に注目すると、この画素を含むある領域内の
画素の各値を比較し、中央値を特定画素の値として出力
する非線形なフィルタであり、このメディアンフィルタ
処理を行うようにした走査電子顕微鏡の一例を図1に示
す。
【0006】図中1は電子銃である。電子銃1から発生
した電子ビームEBは、集束レンズ2と対物レンズ3に
よって試料4上に細く集束される。また、電子ビームE
Bは、走査コイル5によって偏向され、試料4上の電子
ビームの照射位置は走査される。走査コイル5にはビー
ム走査制御器6から2次元的な走査信号が供給される。
また、試料4は試料ステージ制御器7によって駆動され
るモータ8により、X,Yの2次元方向に移動させられ
る移動ステージ9上に載せられている。
【0007】試料4への電子ビームEBの照射によって
発生した2次電子は、2次電子検出器10によって検出
される。検出器10の検出信号は、AD変換器11によ
ってディジタル信号に変換された後、第1の画像メモリ
ー12に供給される。第1の画像メモリー12の各画素
に記憶された信号は、比較器13と中央値決定器14と
から構成されているメディアンフィルタ演算器15に供
給され、メディアンフィルタ処理が実行される。メディ
アンフィルタ処理された各画素信号は第2の画像メモリ
ー16に供給されて記憶される。画像メモリー16に記
憶された信号は、DA変換器17によってアナログ信号
に変換された後、陰極線管18に供給される。このよう
な構成の動作を次に説明する。
【0008】2次電子像を観察する場合、試料4上で電
子ビームEBの2次元走査が行われる。試料4への電子
ビームEBの照射に基づいて発生した2次電子は、検出
器10によって検出される。検出信号はAD変換器11
を介して第1の画像メモリー12に供給される。第1の
画像メモリー12の各画素に記憶された信号は、読み出
されてメディアンフィルタ演算器15に供給される。
【0009】メディアンフィルタ演算器15は、特定の
画素に対し、隣り合った所定の領域の画素信号を比較器
13で比較し、中央値決定器14でその中央値を選び、
その中央値を特定の画素の信号として第2の画像メモリ
ー16に供給して記憶させる。このメディアンフィルタ
処理について図2,図3を参照して更に詳細に説明す
る。
【0010】図2(a)は第1の画像メモリー12を示
しており、画素eについての処理を行う場合、画素eを
中心とした9画素(a〜i)の信号が比較される。例え
ば、9画素の信号値が図3に示す場合には、各画素の信
号値が比較され、その中央値が選択される。図3の場
合、信号の大きい順に並べると次の通りとなる。
【0011】20,19,18,17,16,15,
3,2,1従って、図3の場合には、メディアンフィル
タ処理された結果として、第1の画像メモリー12のe
画素については、中央値である16が選ばれ、その値
は、図2(b)の第2の画像メモリー16のe´の画素
に記憶される。このような処理が第1の画像メモリー1
2内の全ての画素に対して実行され、第2の画像メモリ
ー16内には、処理後のノイズ成分が著しく軽減された
信号が記憶される。この第2の画像メモリー16に記憶
された信号はDA変換器17を介して陰極線管18に供
給され、陰極線管18上にはノイズがほぼ除去された2
次電子像が表示されることになる。
【0012】上記したメディアンフィルタ処理を行う
と、像の応答時間を悪くしないでノイズを除去すること
ができるものの、ノイズ除去の効果を大きくするために
は、演算領域を大きくする必要がある。しかしながら、
演算領域を大きくすると、比較演算の回数が多くなって
しまい、リアルタイムに演算を実行することが困難とな
る。例えば、図2の例では、水平方向に3画素、垂直方
向に3画素の計9画素の領域についてメディアンフィル
タ処理を実行したが、この場合には、1画素あたり
=36回の比較演算が必要となる。
【0013】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、短い演算時間でノイズ除去が可能
な映像信号処理方法および装置を実現するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく映像信号
処理方法は、映像信号を第1の画像メモリーに記憶さ
せ、第1の画像メモリーの各画素について、第1の方向
の複数の画素との間でメディアンフィルタ処理を行い、
その結果を第2の画像メモリーに記憶させ、第2の画像
メモリーの各画素について、第1の方向と垂直な第2の
方向の複数の画素との間でメディアンフィルタ処理を行
い、2回のメディアンフィルタ処理を行った信号に基づ
いて像の表示を行うようにしたことを特徴としている。
【0015】本発明に基づく映像信号処理装置は、映像
信号を記憶する第1の画像メモリーと、第1の画像メモ
リーの各画素について、第1の方向の複数の画素との間
でメディアンフィルタ処理を行い、その結果を第2の画
像メモリーに記憶させるための第1のメディアンフィル
タ演算器と、第2の画像メモリーの各画素について、第
1の方向と垂直な第2の方向の複数の画素との間でメデ
ィアンフィルタ処理を行い、その結果を第3の画像メモ
リーに記憶させるための第2のメディアンフィルタ演算
器とを備えており、第3の画像メモリーに記憶された信
号に基づいて像の表示を行うようにしたことを特徴とし
ている。
【0016】本発明に基づく映像信号処理方法および装
置では、各画素について、最初に第1の方向についてメ
ディアンフィルタ処理を行い、その後、第2の方向につ
いてメディアンフィルタ処理を行う。
【0017】
【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施の形
態を詳細に説明する。図4は本発明に基づく走査電子顕
微鏡の一例を示しており、図1の装置と同一ないしは類
似部分には同一番号が付されている。この実施例で、第
1の画像メモリー12に記憶された各画素の信号は、比
較器19と中央値決定器20とより成る第1のメディア
ンフィルタ演算器21に供給される。第1のメディアン
フィルタ演算器21でフィルタ処理された信号は、第2
の画像メモリー22に供給されて記憶される。
【0018】第2の画像メモリー22に記憶された各画
素の信号は、比較器23と中央値決定器24とより成る
第2のメディアンフィルタ演算器25に供給される。第
2のメディアンフィルタ演算器25でフィルタ処理され
た信号は、第3の画像メモリー26に供給されて記憶さ
れる。第3の画像メモリー26に記憶された信号は、D
A変換器17によってアナログ信号に変換された後、陰
極線管18に供給される。このような構成の動作を次に
説明する。
【0019】2次電子像を観察する場合、試料4上で電
子ビームEBの2次元走査が行われる。試料4への電子
ビームEBの照射に基づいて発生した2次電子は、検出
器10によって検出される。検出信号はAD変換器11
を介して第1の画像メモリー12に供給される。第1の
画像メモリー12の各画素に記憶された信号は、読み出
されて水平方向の第1のメディアンフィルタ演算器21
に供給される。
【0020】第1のメディアンフィルタ演算器21は、
特定の画素に対し、隣り合った水平方向の所定の領域の
画素信号を比較器19で比較し、中央値決定器20でそ
の中央値を選び、その中央値を特定の画素の信号として
第2の画像メモリー22に供給して記憶させる。このメ
ディアンフィルタ処理について図5,図3を参照して更
に詳細に説明する。
【0021】図5(a)は第1の画像メモリー12を示
しており、画素b,e,hについての処理を行う場合、
画素bについては画素bを中心とした水平方向の3画素
(a〜c)の信号が比較される。例えば、3画素a,
b,cの信号値が図3に示す場合には、各画素の信号値
が比較され、その中央値が選択される。図3の場合、信
号の大きい順に並べると次の通りとなる。
【0022】20,18,16 従って、図3の場合には、メディアンフィルタ処理され
た結果として、第1の画像メモリー12のb画素につい
ては、中央値である18が選ばれ、その値は、図5
(b)の第2の画像メモリー22のb´の画素に記憶さ
れる。次に、画素eについては画素eを中心とした水平
方向の3画素(d〜f)の信号が比較される。例えば、
3画素d,e,fの信号値が図3に示す場合には、各画
素の信号値が比較され、その中央値が選択される。図3
の場合、信号の大きい順に並べると次の通りとなる。
【0023】19,17,15 従って、図3の場合には、メディアンフィルタ処理され
た結果として、第1の画像メモリー12のe画素につい
ては、中央値である17が選ばれ、その値は、図5
(b)の第2の画像メモリー22のe´の画素に記憶さ
れる。次に、画素hについては画素hを中心とした水平
方向の3画素(g〜i)の信号が比較される。例えば、
3画素g,h,iの信号値が図3に示す場合には、各画
素の信号値が比較され、その中央値が選択される。図3
の場合、信号の大きい順に並べると次の通りとなる。
【0024】1,2,3 従って、図3の場合には、メディアンフィルタ処理され
た結果として、第1の画像メモリー12のh画素につい
ては、中央値である2が選ばれ、その値は、図5(b)
の第2の画像メモリー22のh´の画素に記憶される。
このような処理が第1の画像メモリー12内の全ての画
素に対して実行され、第2の画像メモリー22内には、
水平方向に対してメディアンフィルタ処理された後の信
号が記憶される。
【0025】第2の画像メモリー22の各画素に記憶さ
れた信号は、読み出されて垂直方向の第2のメディアン
フィルタ演算器25に供給される。第2のメディアンフ
ィルタ演算器25は、特定の画素に対し、隣り合った垂
直方向の所定の領域の画素信号を比較器23で比較し、
中央値決定器24でその中央値を選び、その中央値を特
定の画素の信号として第3の画像メモリー26に供給し
て記憶させる。このメディアンフィルタ処理について図
5,図3を参照して更に詳細に説明する。
【0026】図5(b)は第2の画像メモリー22を示
しており、画素e´についての処理を行う場合、画素e
´を中心とした垂直方向の3画素(b´,e´,h´)
の信号が比較される。3画素の信号値は、上記水平方向
のメディアンフィルタ処理された結果として、18,1
7,3となっており、この信号値が比較され、その中央
値である17が選択される。この値は、図5(c)の第
3の画像メモリー26のe´´の画素に記憶される。
【0027】このようにして、第2の画像メモリー22
内の全ての画素について垂直方向のメディアンフィルタ
処理が実行され、第3の画像メモリー26にはその処理
が施された信号が記憶される。この第3の画像メモリー
26に記憶された信号は、各画素に対して水平と垂直の
両方向についてメディアンフィルタ処理された信号であ
り、この信号は、DA変換器17を介して陰極線管18
に供給されることから、陰極線管18上にはノイズがほ
ぼ除去された2次電子像が表示されることになる。
【0028】上記したように、本発明に基づく信号処理
は、メディアンフィルタ演算を水平方向と垂直方向に分
解して行っている。この結果、上記した実施の形態にお
けるe画素に注目すると、水平方向のメディアンフィル
タ演算は3画素に対して行うため、その比較演算回数は
1画素当たり=3となる。また、垂直方向のメデ
ィアンフィルタ演算も3画素に対して行うため、その比
較演算回数は1画素当たり=3となる。従って、
合計の比較演算回数は1画素当たり3+3=6となり、
図1,2,3で説明した方式(36回の比較演算回数が
必要)に比較すると、1/6の回数でメディアンフィル
タ処理を行うことができ、演算時間を極めて短縮するこ
とができる。
【0029】なお、e画素について、図1,2,3で説
明した提案方式の場合には、最終的に中央値として16
が選ばれたが、上記した本発明の実施の形態では、最終
的に17が選ばれ、真値より1つだけ値がずれてしまう
が、ノイズ除去効果にはこの点はさほど影響しない。
【0030】以上本発明の一実施例を詳述したが、本発
明はこの実施例に限定されない。例えば、2次電子を検
出したが、反射電子を検出してもよい。また、実施例で
は、走査電子顕微鏡を例に説明したが、イオンビームを
用いた装置などにも本発明を適用することができる。更
に、9画素に対してのメディアンフィルタ処理について
説明したが、この処理を25画素や他の画素数に対して
実行しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に基づく映
像信号処理方法および装置では、各画素について、2次
元のメディアンフィルタ処理を水平と垂直の2つの一次
元のメディアンフィルタ処理に分解することを基本とし
ており、最初に第1の方向について一次元のメディアン
フィルタ処理を行い、その後、第2の方向について一次
元のメディアンフィルタ処理を行うようにしたので、演
算器の構成を大幅に簡単化させることができ、また、演
算時間を短縮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2次元のメディアンフィルタ処理を実行する走
査電子顕微鏡の一例を示す図である。
【図2】2次元のメディアンフィルタ処理を説明するた
めの図である。
【図3】2次元のメディアンフィルタ処理を説明するた
めの図である。
【図4】本発明に基づく信号処理を実施するための走査
電子顕微鏡の一例を示す図である。
【図5】本発明に基づく2次元のメディアンフィルタ処
理を説明するための図である。
【符号の説明】
1 電子銃 2 集束レンズ 3 対物レンズ 4 試料 5 偏向コイル 6 ビーム走査制御器 7 ステージ制御器 8 モータ 9 移動ステージ 10 検出器 11 AD変換器 12 第1の画像メモリー 17 DA変換器 18 陰極線管 19,23 比較器 20,24 中央値決定器 21 第1のメディアンフィルタ演算器 22 第2の画像メモリー 25 第1のメディアンフィルタ演算器 26 第3の画像メモリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を第1の画像メモリーに記憶さ
    せ、第1の画像メモリーの各画素について、第1の方向
    の複数の画素との間でメディアンフィルタ処理を行い、
    その結果を第2の画像メモリーに記憶させ、第2の画像
    メモリーの各画素について、第1の方向と垂直な第2の
    方向の複数の画素との間でメディアンフィルタ処理を行
    い、2回のメディアンフィルタ処理を行った信号に基づ
    いて像の表示を行うようにした映像信号処理方法。
  2. 【請求項2】 映像信号を記憶する第1の画像メモリー
    と、第1の画像メモリーの各画素について、第1の方向
    の複数の画素との間でメディアンフィルタ処理を行い、
    その結果を第2の画像メモリーに記憶させるための第1
    のメディアンフィルタ演算器と、第2の画像メモリーの
    各画素について、第1の方向と垂直な第2の方向の複数
    の画素との間でメディアンフィルタ処理を行い、その結
    果を第3の画像メモリーに記憶させるための第2のメデ
    ィアンフィルタ演算器とを備えており、第3の画像メモ
    リーに記憶された信号に基づいて像の表示を行うように
    した映像信号処理装置。
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